2014年4月8日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
日本銀行(日銀)関係[NP-1.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・日銀声明「量的・質的金融緩和は必要な時点まで継続」「わが国の景気は、消費税率引き上げの影響による振れを伴いつつも、基調的には緩やかな回復を続けている」
黒田東彦[NP-2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁「前向きの循環メカニズムが引き続き働いている」「4月以降、駆け込みの反動が出始めている可能性」
黒田東彦[NP+3.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁「これまで予想超える反動減出ている話はない」「今追加緩和が必要だと考えていない」
黒田東彦[NP-2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・黒田東彦日銀総裁「必要があれば躊躇なく調整行う」「いろいろな追加の余地あるが、追加措置について申し上げるのは適切ではない」
黒田東彦[NP-1.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・黒田東彦日銀総裁「硬直的に追加緩和含めて今後一切考えないと言っているわけではない」「物価安定目標への道筋たどっているので今は追加緩和のようなことを検討しているわけではない」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
日本銀行(日銀)関係[NP+2.8 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・日銀声明「金融環境は緩和した状態にある」「消費者物価・コアの前年比は1%台前半、予想物価上昇率は全体として上昇していくとみられる」
2014年4月8日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで弱含み。0時15分時点では大証終値比30円安の1万4780円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の米国株式相場は下げ幅を拡大。ダウ工業株30種平均は0時19分時点では前営業日比104.13ドル安の16308.58ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同20.39ポイント安の4107.34で推移している。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会(FRB)は7日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月-44年2月に償還を迎える米国債10億1800万ドルを購入したと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の米10年物国債利回りは低下幅を広げた。0時52分時点では前営業日比0.0363%低い2.6845%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルはじり高。0時50分過ぎに一時1.37485ドルと本日高値をつけた。米長期金利の低下に伴いユーロ買いドル売りが入ったようだ。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・米国防総省は「黒海に海軍艦船を配備する」と発表したという。
ジェームズ・ブラード[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.3]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「国際的な金融政策の協調はわずかな利益しかもたらさないだろう」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは低下。一時80.192と日通し安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは買い一服。1時前には一時1.37485ドルまで値を上げたものの、その後はやや上値が重くなった。市場では「1.3750ドルより上の水準にアジア系の売りが観測された」との指摘があった。1時35分時点では1.3735-38ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・米ドルカナダドルはさえない。1.10ドル台で上値の重さを確認したことで徐々に売り圧力が高まった。1時30分過ぎには日通し安値となる1.0965カナダドルまで下押しした。
ジェームズ・ブラード[NP+4.2 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP -0.2]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「量的緩和の縮小ペースを変更するには特に注意を払うべき」「3月雇用統計の結果で量的緩和の縮小についての見解は変わらない」「今年のGDPは約3%と予想」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで売り一服。2時24分時点では大証終値比40円安の1万4770円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の米国株式相場は軟調。ダウ工業株30種平均は2時33分時点では前営業日比155.54ドル安の16257.17ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同60.56ポイント安の4067.16で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間8日3時時点の水準で、前営業日終値比0.022%低い2.664%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間8日3時時点の水準で、前営業日終値比0.014%低い1.539%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日のブラジル株式相場は堅調。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は3時39分現在、前日比885.09ポイント(1.73%)高の51966.87で取引されている。
ロシア政府関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.3 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
・ラブロフ露外相「ウクライナ、南東部市民の願い尊重すべき」「デモ隊への暴力は容認されない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の米10年物国債利回りは低下一服。3時54分時点では前営業日比0.0290%低い2.6917%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は売り一服。6月物(円建て)は4時15分時点では前営業日比120円安(大証終値比55円安)の1万4755円で推移している。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・複数の通信社は米財務省当局者の話として、「人民元のコントロールを再開しないように中国に警告」と伝えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の米国債券相場で長期ゾーンは3日続伸。表面利率2.750%の10年物国債利回りは前営業日比0.02%低い(価格は高い)2.70%で終えた。米株式相場が大幅に下落したため、運用リスクを避ける雰囲気が強まり、安全資産とされる米国債が買われた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は強含み。ダウ平均が160ドル超下落したことをながめ、リスク回避の円買いが強まった。米10年債利回りが低下したため対ドルでは日米金利差縮小を見越した円買いも入った。もっとも、戻りを売りたい向きは多く、一本調子で買いが進む展開とはならなかった。
なお、ユーロに対しては弱含み。メルシュ欧州中央銀行(ECB)専務理事が「量的緩和は理論上の概念であり、実施までには長い道のりがある」と述べ、ECBの量的緩和導入への思惑が後退したとの見方から円売りユーロ買いが優勢となった。ただ、欧米株式相場が軟調に推移したためその後は下げ渋った。
ニュージーランド政府関係[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.1]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「2014-15年度には財政黒字を達成できる見込み」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比93.05円安の14715.80円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同9.27ポイント安の1187.57で始まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の債券先物相場は小幅続伸で始まった。先物中心限月である6月物は前日比3銭高の144円92銭で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は弱含み。日経平均が一時100円超下落したことを受け円買いドル売りが先行。前日の安値102.995円を下抜けて、一時102.94円まで値を下げた。
麻生太郎[NP-2.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「国際収支の先行きは為替・原油価格動向などで変動する。その動きを注視する」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロ円は下落。日経平均が100円超下げたことでリスク回避的な売りが出た。一時141.44円まで値を下げた。また、ドル円は102.87円まで売られた。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・甘利経済再生相「日豪EPA、双方満足する形で大筋合意」「日豪EPA大筋合意で、TPPの交渉が加速することを期待」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は軟調。9時30分前に一時102.845円まで値を下げた。日経平均が一時170円超下落したことでリスク回避的な売りが出た。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・クロス円は売り継続。ユーロ円は141.335円、ポンド円は170.83円、豪ドル円は95.39円まで値を下げた。日経平均株価が180円近い下げ幅となったうえ、ドル円が102.82円まで売り込まれた流れに沿った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円やクロス円は軟調。ドル円は一時102.795円、ユーロ円は141.30円、豪ドル円は95.38円、NZドル円は88.59円まで値を下げた。前日の欧米株価の下落を受けて日経平均が一時200円超下落。投資家がリスク回避姿勢を強め円買い外貨売りが広がった。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・菅義偉官房長官「(TPP交渉について)非常に厳しい状況にある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。10時25分時点では前日比154.76円安の14654.09円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同17.80ポイント安の1179.04で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近5月限は時間外取引で強含み。10時52分時点では前日比0.44ドル高の1バレル=100.88ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は時間外取引で小高い。11時3分時点では前日比1.9ドル高の1トロイオンス=1300.2ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅上昇。11時22分時点では前日比0.0045%高い2.7044%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比167.24円安の14641.61円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同19.46ポイント安の1177.38で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の米株価指数先物は時間外取引でじり高。11時46分時点では前日比25ドル高の16203ドルで推移している。
日本銀行(日銀)関係[NP-3.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・日銀は7-8日に開いた金融政策決定会合で、「マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う」との目標を維持することを、全会一致で決めたと発表した。
日本銀行(日銀)関係[NP-1.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・日銀声明「量的・質的金融緩和は必要な時点まで継続」「わが国の景気は、消費税率引き上げの影響による振れを伴いつつも、基調的には緩やかな回復を続けている」
日本銀行(日銀)関係[NP+1.6 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
・日銀声明「海外経済は先進国を中心に回復しつつある」「企業の業況感は引き続き改善しているが、先行きには慎重な見方もみられている」
日本銀行(日銀)関係[NP+2.8 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・日銀声明「金融環境は緩和した状態にある」「消費者物価・コアの前年比は1%台前半、予想物価上昇率は全体として上昇していくとみられる」
日本銀行(日銀)関係[NP-3.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・日銀声明「2%の物価安定目標の実現を目指し必要な時点まで質的・量的緩和を継続する」「経済・物価情勢について双方のリスク要因を点検し必要な調整をおこなう」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は底堅い。日銀は7-8日に開いた金融政策決定会合で、「マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う」との目標を維持することを、全会一致で決めたと発表。市場予想通りの結果となった。声明では「量的・質的金融緩和は必要な時点まで継続」「わが国の景気は、消費税率引き上げの影響による振れを伴いつつも、基調的には緩やかな回復を続けている」などの見解が示された。結果公表後に102.76-79円まで下押ししたが、11時56分時点では102.97-103.00円まで値を戻している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の日経平均先物6月物は下値が堅い。11時57分時点では前日比120円安の1万4690円で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い一服。日経平均株価の200円超安に伴い、リスク回避目的の円買いが先行した。ドルに対して市場では「103円ちょうどに観測されていたまとまった規模の円売り注文がいったんオフされたことで、米系短期筋や米系証券が円買いに動いた」との指摘もあり、円全体が押し上げられた。ただ、日経平均株価が下げ渋ると円買い圧力が後退。日銀は7-8日に開いた金融政策決定会合で追加緩和を見送ったが、事前に円高が進んでいただけに材料出尽しとして円を売る動きも見られた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。12時38分時点では前日比91.05円安の14717.80円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同13.32ポイント安の1183.52で取引されている。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・政府は8日、産業競争力会議の分科会を開き、公的年金の運用改革の進捗状況を点検した。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など各公的年金基金が株式投資の運用手法の工夫や運用対象の追加などに取り組んでいることを報告。総額で約150兆円に上る公的年金の運用の見直しが本格化しつつある。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日午後の東京株式市場で日経平均株価は戻りが鈍い。13時12分時点では前日比147.03円安の14661.82円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同18.86ポイント安の1177.98で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日午後の東京株式市場で日経平均株価はさえない。13時47分時点では前日比186.62円安の14622.23円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同22.05ポイント安の1174.79で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日午後の中国株式市場で上海総合指数は上げ幅を拡大。14時33分時点では前営業日比36.49ポイント(1.77%)高の2095.32で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・南アフリカランドは買いが優勢。ランド円は一時本日高値となる9.82円まで値を上げたほか、ドルランドは一時本日安値となる10.4770ランドまでドル安ランド高が進んだ。
黒田東彦[NP+1.6 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.2]
・黒田東彦日銀総裁「わが国の景気は消費税率引き上げの影響による振れを伴いつつも、基調的には緩やかな回復を続けている」「海外経済は、一部になお緩慢さを残しているが、先進国を中心に回復しつつある」
黒田東彦[NP-2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁「前向きの循環メカニズムが引き続き働いている」「4月以降、駆け込みの反動が出始めている可能性」
黒田東彦[NP+2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「消費増税で振れ伴いつつ基調的には穏やかな回復継続」「短観DIの先行きに慎重な見方も、水準はなお高め」
黒田東彦[NP+2.2 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁「短観、設備投資もしっかりとしたスタート」「短観、企業の前向きな姿勢は維持されている」
黒田東彦[NP-1.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「2014年終わりから15年度にかけて物価安定目標2%に達する可能性が高い」「今後も2%の物価目標目指し、これを安定的に持続するために必要な時点まで量的・質的金融緩和を継続する」
黒田東彦[NP+2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・黒田東彦日銀総裁「リスクは新興国・資源国、欧州債務問題、米景気回復ペース」「経済・物価の上下双方のリスク要因点検し必要な調整行う」「雇用、設備投資の過剰感解消し、稼働率は着実に高まっている」
黒田東彦[NP-2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁「1-3月は高めの成長で、4-6月は反動で成長落ち込む」「夏以降は次第に駆け込み反動の影響が次第に減衰していく」
黒田東彦[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁「政策判断の時期で予め決められたスケジュールはない」
黒田東彦[NP+2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.2]
・黒田東彦日銀総裁「量的・質的緩和、効果を着実に発揮している」「物価見通し、企業はエコノミストや市場よりある程度高い」「下振れリスクは一時期よりも低下した状態」
黒田東彦[NP+2.0 HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「需給ギャップはかなり縮小してきているとみられる」「需給ギャップは大変重要なポイント」「労働市場はかなりタイト化し物価を少し押し上げる要因」
黒田東彦[NP+2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「雇用は昨年予想していたより改善してきている」「短観の先行きDI悪化、あまり心配する必要はない」
黒田東彦[NP+2.2 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・黒田東彦日銀総裁「消費増税の影響、今回は97年の状況とは全く違う」「今回はアジア危機のようなことが起こる可能性はほとんどない」
黒田東彦[NP-1.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁「日本の金融システムは先進国でもトップクラスの強さ」「CPI、ここしばらく1%台前半で推移する」
黒田東彦[NP+2.4 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.1]
・黒田東彦日銀総裁「需給ギャップ、ほとんどゼロに近くなっている」「雇用は想定以上に改善すると思う」「2%の物価目標、従来同様に確信持っている」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・豪ドル米ドルは堅調。前日の高値0.9302米ドルを上抜けて、一時0.9319米ドルと昨年11月21日以来の高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の中国株式市場で上海総合指数は上昇。終値は前営業日比39.45ポイント(1.92%)高の2098.28だった。
黒田東彦[NP+3.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁「これまで予想超える反動減出ている話はない」「今追加緩和が必要だと考えていない」
黒田東彦[NP-2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・黒田東彦日銀総裁「必要があれば躊躇なく調整行う」「いろいろな追加の余地あるが、追加措置について申し上げるのは適切ではない」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・インドネシア中銀は8日、政策金利を7.50%に据え置くことを決定した。据え置きは市場予想通りの結果。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は頭が重い。16時11分時点では102.76-79円で推移している。黒田東彦日銀総裁が定例記者会見で「追加金融緩和は現時点では考えていない」と述べたことに円買いドル売りで反応した。ただ、同時に「(追加金融緩和)いろいろな追加の余地はある」「必要があれば躊躇することなく調整を行う」とも発言したため一本調子で下落する展開にはなっていない。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは買い戻された。15時30分過ぎに1.3738ドルまで下げたが、その後下値が切り上がり1.3757ドルまで持ち直した。
黒田東彦[NP-1.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・黒田東彦日銀総裁「硬直的に追加緩和含めて今後一切考えないと言っているわけではない」「物価安定目標への道筋たどっているので今は追加緩和のようなことを検討しているわけではない」
黒田東彦[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・黒田東彦日銀総裁「金融政策の重要性の一つは機動性にある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで弱含み。16時37分時点では大証終値比30円安の1万4560円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の欧州株式市場でロンドン株式相場は小安い。FTSE100種総合株価指数は17時14分現在、前日比13.23ポイント(0.20%)安の6609.61で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は小動き。同3.44ポイント(0.04%)高の9514.29で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は下げ幅を拡大。全般ドル売りが強まった流れに沿って、一時102.525円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドルは全面安。ドルスイスフランは一時0.8851スイスフラン、ドル円は102.525円まで値を下げたほか、ポンドドルは一時1.6713ドルまで値を上げた。また、ユーロドルは一時1.3773ドルまで上昇した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は時間外取引で堅調。17時37分時点では前日比12.4ドル高の1トロイオンス=1310.7ドルで推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対して堅調。黒田東彦日銀総裁が定例記者会見で「硬直的に追加緩和含めて今後一切考えないと言っているわけではない」「必要があれば躊躇することなく調整を行う」としながらも「追加金融緩和は現時点では考えていない」と述べたことに円買いで反応した。全般ドル売り圧力が高まったことも円高ドル安を後押しした。
一方、資源国通貨に対しては弱含み。資源国通貨買いドル売りが強まった影響から円安資源国通貨高が進んだ。2月英鉱工業生産指数や2月英製造業生産高が予想を上回ったことで円売りポンド買いが目立つ場面もあった。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・日銀は8日、指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を116億円、不動産投資法人投資口(J-REIT)を3億円買い入れたと発表した。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP+2.2 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相「ユーロ圏は成長に回帰している」「ギリシャの状況は予想より進展」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP-2.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相「ユーロ圏はまだ森のなかから出ていない」「チープマネーの誘惑に耐えなければならない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の米株価指数先物は時間外取引で伸び悩み。18時13分時点では前日比10ドル高の16188ドルで推移している。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP+1.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・ボニチ・マルタ中銀総裁「現段階でユーロ圏にデフレの兆候はない」「長期的なインフレ期待は十分に抑制されている」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは低下。一時79.957と3月27日以来の安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで軟調。18時28分時点では大証終値比100円安の1万4490円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の欧州株式市場でロンドン株式相場は弱含み。FTSE100種総合株価指数は18時27分現在、前日比28.45ポイント(0.43%)安の6594.39で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同19.46ポイント(0.20%)安の9491.39で推移している。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]
・独政府報道官「ロシアはウクライナの安定化に寄与すべき」「ウクライナ東部の緊張感について懸念を強めている」
ロシア政府関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.3 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
・ラブロフ露外相「(ウクライナ情勢)暫定政権がロシア系住民の利益を無視すれば安定しないだろう」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は軟調。日経平均先物が140円下落したことなどをながめ円買いドル売りが進んだ。18時40分過ぎに一時102.515円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅上昇。18時49分時点では前日比0.0100%高い2.7098%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近5月限は時間外取引で買い一服。19時31分時点では前日比0.67ドル高の1バレル=101.11ドルで取引されている。一時101.44ドルまで値を上げる場面があった。
ベルギー政府関係[NP-3.0 HDP -3.0 CHDP 0.00 RHDP -3.0 CRHDP 0.00]
・ジーン・ベルギー財務相「強いユーロはデフレリスクを生み出す」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の欧州株式市場でロンドン株式相場は下げ幅を広げた。FTSE100種総合株価指数は20時16分現在、前日比68.84ポイント(1.04%)安の6554.00で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同99.48ポイント(1.05%)安の9411.37で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下に転じた。20時22分時点では前日比0.0027%低い2.6971%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは買いが強まった。20時20分過ぎに一時1.3780ドルと本日高値をつけた。また、ポンドドルは強い英指標を受けた買いが続き、日通し高値となる1.6725ドルまで上値を伸ばした。また、米ドルカナダドルは1.0917カナダドルの安値まで下押しするなど全般にドル安が進んでいる。
ドイツ政府関係[NP+3.0 HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]
・独連銀は8日、「ユーロ圏の金融政策はすでに非常に緩和的」「ECBは行動するために必要な手段を有している」「ただ、長期にわたる低金利で起こり得るリスクを検討しなければならない」などの見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は売り継続。市場では「米系ファンドから売りが観測された」との指摘があり、21時過ぎに一時102.28円と本日安値をつけた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・米ドルカナダドルは売り一服。全般にドル安が進んだ流れに沿って、20時30分前に一時1.0917カナダドルまで値を下げたものの、2月19日安値の1.0911カナダドルが目先の下値目処として意識されたため徐々に値を戻した。3月カナダ住宅着工件数が市場予想を下回る結果となったことも支えとなったようだ。21時19分時点では1.0935-40カナダドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の米株価指数先物は時間外取引で持ち直した。21時36分時点では前日比12ドル高の16190ドルで推移している。
国際通貨基金(IMF)[NP-2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.2]
・IMF(国際通貨基金)「2014年の世界成長率予想3.6%に、1月時の予想3.7%から下方修正」「2015年の世界成長は3.9%に」「米経済が世界の成長を主導」
国際通貨基金(IMF)[NP+1.0 HDP -2.0 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・IMF(国際通貨基金)「2014年の米成長率予想2.8%、中国7.5%に据え置き」「2014年のユーロ成長率予想は1.2%、1月予想1.0%から上方修正」「2015年のユーロ成長率予想は1.5%」
国際通貨基金(IMF)[NP-3.0 HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・IMF(国際通貨基金)「ユーロ圏ほか先進国での低インフレが主要なリスク」「ブラジル、ロシアの成長見通し下方修正」「2014年のロシア成長は1月予想2.0%から1.3%に引き下げ」
国際通貨基金(IMF)[NP-3.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・IMF(国際通貨基金)「2014年の新興国成長率を1月予想5.1%から4.9%に引き下げ」「多くの新興国の潜在成長率は低下したもよう」「新興国では金融状況がひっ迫、下方リスクが増大」
国際通貨基金(IMF)[NP-3.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・IMF(国際通貨基金)「日本の成長率予想、財政緊縮を踏まえ1月予想1.7%から1.4%に引き下げ」
国際通貨基金(IMF)[NP-2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・IMF(国際通貨基金)「2014年に日本がリセッションに陥る可能性20%、前年10月より増大」「ユーロ圏がリセッション・デフレに陥るリスクは約20%」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の米国株式相場は高安まちまち。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比43.80ドル安の16202.07ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同7.72ポイント高の4087.47で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円はしっかり。ナイトセッションの日経平均先物や欧州株式相場の下落を受けて、投資家のリスク志向低下を見越した円買い外貨売りが広がった。2月英鉱工業生産が予想より強い結果となったため、対ポンドでは一時円売りが進む場面も見られたが、売り一巡後はリスク回避目的の買い戻しが強まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近5月限は上値が重い。22時52分時点では前日比0.55ドル高の1バレル=100.99ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は伸び悩み。23時12分時点では前日比10.4ドル高の1トロイオンス=1308.7ドルで推移している。一時1314.7ドルまで上昇したものの、一巡後は徐々に上値を切り下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・NZドル円は売りが強まった。前日安値の88.50円を下抜けて、23時20分過ぎに一時88.42円まで下押しした。ダウ平均が50ドル超下落したことを嫌気して円買いNZドル売りが入ったようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで下げ幅を拡大。23時29分時点では大証終値比210円安の1万4380円で取引されている。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・ケリー米国務長官「エネルギーや銀行、鉱業などのあらゆる面でロシアに対する制裁は可能」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の米国株式相場は持ち直した。ダウ工業株30種平均は23時54分時点では前日比11.56ドル高の16257.43ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同20.43ポイント高の4100.18で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は強含み。ダウ平均が160ドル超下落したことをながめ、リスク回避の円買いが強まった。米10年債利回りが低下したため対ドルでは日米金利差縮小を見越した円買いも入った。もっとも、戻りを売りたい向きは多く、一本調子で買いが進む展開とはならなかった。
なお、ユーロに対しては弱含み。メルシュ欧州中央銀行(ECB)専務理事が「量的緩和は理論上の概念であり、実施までには長い道のりがある」と述べ、ECBの量的緩和導入への思惑が後退したとの見方から円売りユーロ買いが優勢となった。ただ、欧米株式相場が軟調に推移したためその後は下げ渋った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い一服。日経平均株価の200円超安に伴い、リスク回避目的の円買いが先行した。ドルに対して市場では「103円ちょうどに観測されていたまとまった規模の円売り注文がいったんオフされたことで、米系短期筋や米系証券が円買いに動いた」との指摘もあり、円全体が押し上げられた。ただ、日経平均株価が下げ渋ると円買い圧力が後退。日銀は7-8日に開いた金融政策決定会合で追加緩和を見送ったが、事前に円高が進んでいただけに材料出尽しとして円を売る動きも見られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対して堅調。黒田東彦日銀総裁が定例記者会見で「硬直的に追加緩和含めて今後一切考えないと言っているわけではない」「必要があれば躊躇することなく調整を行う」としながらも「追加金融緩和は現時点では考えていない」と述べたことに円買いで反応した。全般ドル売り圧力が高まったことも円高ドル安を後押しした。
一方、資源国通貨に対しては弱含み。資源国通貨買いドル売りが強まった影響から円安資源国通貨高が進んだ。2月英鉱工業生産指数や2月英製造業生産高が予想を上回ったことで円売りポンド買いが目立つ場面もあった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円はしっかり。ナイトセッションの日経平均先物や欧州株式相場の下落を受けて、投資家のリスク志向低下を見越した円買い外貨売りが広がった。2月英鉱工業生産が予想より強い結果となったため、対ポンドでは一時円売りが進む場面も見られたが、売り一巡後はリスク回避目的の買い戻しが強まった。