2015年4月23日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
黒田東彦[NP+1.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.1]
・黒田東彦日銀総裁「サプライズによって効果出すこと考えてない」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
アンゲラ・メルケル[NP-2.0 HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
・メルケル独首相「欧州経済はまだ困難を脱していない」「低金利や原油価格のリスクを警戒」
2015年4月23日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・米国株式市場は上昇しての動き。ダウは18000ドルを回復しての動きとなっている。昨日の下落に対する買戻しが意識されているが、大きな動きではない。ダウはVisaが5%超の上昇となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ポンド円はしっかり。ダウ平均のプラス圏浮上を支えに180.38円の高値まで上げた。また、ドル円も119.95円の高値を付けるなど円安が進んでいる。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで堅調。0時13分時点では大証終値比70円高の2万0230円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日のブラジル株式相場は強含み。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は0時24分現在、前日比379.30ポイント(0.71%)高の54140.57で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・エネルギー市場は堅調地合いとなっている。大きな動きではなく、様子見ムードが強まっているものの、下値の堅さが意識されての動きとなっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日の米10年物国債利回りは上昇一服。0時37分時点では前日比0.0498%高い1.9586%前後で推移している。
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・ダイセルブルーム・ユーログループ議長は「ユーロ圏は今後数年、拡大するだろう」「ECBの金融政策はリスクも内包」などと述べた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルはもみ合い。手掛かり材料に乏しく1時04分時点では1.0724-27ドルと1.0725ドル前後で方向感が出ていない。
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・ダイセルブルーム・ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)議長「ECBの金融政策がリスクを阻止」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は買い一服。0時50分前に119.96円の高値まで上げたが、120.00円手前でいったん上値を抑えられた。1時22分時点では119.84-87円まで小幅に下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日の米10年物国債利回りは再び上昇。1時28分時点では前日比0.0577%高い1.9665%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近6月限は失速。1時33分時点では前日比0.23ドル安の1バレル=56.38ドルで取引されている。
アンゲラ・メルケル[NP-2.0 HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
・メルケル独首相「欧州経済はまだ困難を脱していない」「低金利や原油価格のリスクを警戒」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日の米国株式相場はじり高。ダウ工業株30種平均は2時52分時点では前日比74.23ドル高の18023.82ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同15.11ポイント高の5029.21で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間23日3時時点の水準で、前日終値比0.147%高い(価格は安い)1.714%だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドルインデックスは小幅に下落となって推移している。目先は前営業日終値を挟んでの動きで、方向感の見えにくい状況となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物はじり高。6月物(円建て)は4時6分時点では前日比245円高(大証終値比90円高)の1万250円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日の米国株式相場は堅調。ダウ工業株30種平均は4時26分時点では前日比101.16ドル高の18050.75ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同26.48ポイント高の5040.58で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日の米10年物国債利回りは一段高。4時30分時点では前日比0.0709%高い1.9796%前後で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・フェイスブックは22日、第1四半期決算を発表した。調整後1株利益は0.42ドルとなり、市場予想平均の0.403ドルを上回った。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日の米国債券相場で長期ゾーンは3日続落。表面利率2.000%の10年物国債利回りは前日比0.07%高い(価格は安い)1.98%で終えた。良好な3月米中古住宅販売件数を手掛かりに安全資産とされる債券需要が低下。欧州債券相場が下落したことも債券売りを誘った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円はスイスフランに対して買い優位。スイス国立銀行(中央銀行、SNB)は22日、「マイナス金利が免除される預金口座を大幅に削減する」と発表。同国から資金が引き揚げられるとの思惑から円買いスイスフラン売りが断続的に持ち込まれた。一方、ドルに対しては売り優位。対スイスフランでドル買いが加速したほか、2月米住宅価格指数や3月米中古住宅販売件数が予想より強く米10年債利回りが大幅上昇したことが円売りドル買いを促した。ダウ平均の100ドル超高をながめ投資家心理の改善を意識した円売りも見られた。なお、その他の通貨に対しては一進一退。スイスフランやドル絡みの取引が中心となり、総じて方向感が定まらなかった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場でオセアニア通貨が弱含み。豪ドルやNZドルが冴えない値動きをたどっている。マーケットでは本日東京タイムに発表される豪中の経済指標などを注視している向きが少なくない。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・日経新聞は、信越化学工業がエチレン工場を米国に建設すると報じている。投資額は約14億ドルになるという。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・独財務省「ドイツの1-3月期成長率は拡大する可能性」との見解を示した。
習近平[NP HDP +0.3 CHDP -0.6 RHDP +0.3 CRHDP -0.6]
・中国中央テレビは、「習近平国家主席は22日、日本の求めに応じて、ジャカルタで日本の安倍首相と会談し、日中関係に関して意見交換を行った」などと報じている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・米国務省のハーフ報道官代行は記者会見で、日中首脳会談が実施されたことについて「両国の関係は北東アジア地域だけでなく、世界の平和と繁栄に影響を及ぼす。会談を歓迎する」と述べた。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア通信は、同国のウシャコフ大統領補佐官が、北朝鮮の金第1書記が5月9日に開かれる対独戦の戦勝70周年記念式典に参加することが固まったことを明らかにしたと報じている。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・独財務省のイエーガー報道官は、ギリシャをめぐる問題について、財務省は24日のユーロ圏財務相会合で大きな進展は得られないと見ていることを明らかにした。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャのパパス首相府相は、債権団が要求する年金支給額の減額や観光地の島々を対象とした付加価値税(VAT)増税について、「債権団の要求はこれまでも受け入れられないし、今後も受け入れられない。これは政府として譲れないからだ」と述べた。
欧州財務相関連[NP HDP -0.3 CHDP -0.3 RHDP -0.3 CRHDP -0.3]
・ギリシャの現地紙は、EU圏財務相会合の作業部会が電話会合を開き、ギリシャへの金融支援問題を協議したと報じている。しかし、24日に開催されるユーロ圏財務相会合での最終合意につながるような進展はなかったという。
安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・安倍首相は、訪問先のジャカルタで、イランのロウハニ大統領と会談した。大統領がイラン訪問を招待したのに対し、首相は同国の核開発問題に言及した上で、「核問題が解決し、環境が整えば訪問したい」と表明している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・イラン核問題の包括的解決を目指し、欧米など6ヵ国とイランは、ウィーンで次官級協議を開いた。今月2日の枠組み合意後、初の協議であり、23日まで2日間の日程で行われる。イランに対する欧米の制裁解除の具体的な手順が最大の焦点で、6月末までの最終合意に向け詳細を詰める見通しだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円はやや買いが先行。前日高値の119.96円を上抜けて、7時10分過ぎに一時119.975円まで値を上げた。前日の海外市場で円安ドル高が進んだ流れを引き継いだほか、本日の日本株高を期待した買いも入っているようだ。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・NHKは、TPP交渉で、政府が農産物5項目の関税を撤廃しないことに理解を得るため、主食用のコメについて新たな輸入枠を設けるなどして、米国や豪州などからの輸入を検討していることが分かったと報じている。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.1]
・ロイター通信によると、オバマ米政権は、大統領に強力な通商交渉権限を与える貿易促進権限(TPA、通称ファストトラック)法案について、貿易相手国による為替操作への制裁には至らないが、為替政策の監視強化につながる修正を支持する意向を示している。政権当局者が22日、匿名を条件に明らかにしたと同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比93.38円高の20227.28円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同9.35ポイント高の1631.14で始まった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米株価指数先物は時間外取引で小安い。9時17分時点では前日比10ドル安の17935ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・本日早朝、韓国ウォンが上昇し、対円では2008年2月28日以来となる1円=8ウォン台となった。具体的には、一時1円=8.9975ウォンを記録している。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・本日早朝、山谷国家公安委員長が靖国神社を参拝した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・中銀高官の発言を受けて、NZドルが急落。対円では91.10円台まで一時値を下げている。テクニカルには91円前後の攻防が注視されており、割り込むようだと下げが加速する可能性もある。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP HDP +0.1 CHDP -0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.0]
・マクダーモットNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁補佐「金融政策は引き続き緩和的だろう」「現時点では政策金利引き上げについては検討していない」
黒田東彦[NP+1.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「景気は緩やかな回復を続けている」「消費者物価は当面は0%程度で推移する」
黒田東彦[NP+2.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「原油価格が穏やかに上昇していけば、2015年度を中心とする期間に物価2%に達する可能性が高い」「原油動向によって2%の達成時期が多少前後する可能性に留意が必要」
岩田規久男[NP+2.0 HDP -2.8 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・岩田規久男日銀副総裁「物価が今下がっていることはさほど心配する必要はない」「量的・質的緩和は所期の効果を発揮している」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・米国務省のハーフ報道官代行は、ロシア軍が2月の停戦合意に反し、ウクライナ東部に対空ミサイルを展開していると非難する声明を発表した。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・米上院財政委員会は22日、大統領に強力な通商交渉の権限を与える貿易促進権限(TPA、通称ファストトラック)法案を可決した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・NZドルの下落は一服するも、引き続き低位での揉み合い。依然として冴えない展開が続いている。中銀関係者による発言が響いているとされ、積極的には買いにくいとの声が少なくない。むしろ、キッカケ次第で売りが再燃する可能性を取り沙汰する向きが優勢だ。
黒田東彦[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「金融政策に対する信頼は非常に重要。適切な政策を行っていきたい」
黒田東彦[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「円安をあてにして金融政策を運営していることはない」「物価上昇目指している過程で為替振れることもあり得る」
中国政府関係[NP-3.0 HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・中国国家外為管理局から「中国は、幾らかの資本流出の圧力に最近直面している」とのコメントが聞かれている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比68.18円高の20202.08円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同7.33ポイント高の1629.12で終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比68円高の2万0202円で午前の取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・有力欧米紙でるウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、中国の核専門家の話として、「北朝鮮は昨年末時点で核弾頭20発を保有している可能性があるとの見積もりを示した」と報じている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に低下。11時51分時点では前日比0.0105%低い1.9682%前後で推移している。
黒田東彦[NP-2.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・黒田東彦日銀総裁「今の時点で出口戦略を議論するのは時期尚早」「出口戦略をいずれ議論する必要があるのはその通り」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロやポンドが依然として弱含み。大きく値を崩しているわけではないものの、対円やドルでじり安推移となっている。ギリシャ情勢への懸念などが引き続き指摘されており、基調は転換はなかなか難しそうだ。
イタリア政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・イタリアの社会団体「No war、no NATO」は、NATOからの脱退を求める署名収集の活動を開始した。関係者の試算によると、1日あたりのイタリアの出費は公表されている約5200万ユーロよりもずっと多く、実際には約1億ユーロになると推計している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで下値が堅い。日経平均株価の上昇に伴って売りが先行したものの、日本株の上昇が一服すると一段の売りを促す材料に乏しいなか、やや下値を切り上げた。一方、NZドルに対しては堅調。マクダーモットNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁補佐が「金融政策は引き続き緩和的だろう」「現時点では政策金利引き上げについては検討していない」などの見解を示し、NZドルが大幅に下落した影響を受けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は上値が重い。朝方の安値119.90円を下抜けて13時過ぎに一時119.895円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は堅調。13時16分時点では前日比25.22ポイント(1.18%)高の2169.11で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近6月限は時間外取引で伸び悩み。13時18分時点では前日比0.06ドル高の1バレル=56.22ドルで取引されている。
黒田東彦[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・黒田東彦日銀総裁「(原油安)物価へのプラスの影響はかなりタイムラグがある」
黒田東彦[NP+1.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.1]
・黒田東彦日銀総裁「サプライズによって効果出すこと考えてない」
黒田東彦[NP-2.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「政策の透明性は最大限重視していきたい」「物価2%達成時期は2016年度初めになるかもしれない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円はじり安。13時30分過ぎに一時119.85円まで値を下げた。市場では「国内輸出企業の円買いドル売りが観測された」との指摘があった。
黒田東彦[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「(出口について)事務方で技術的な手段の検討している」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・日本経済新聞によると、日本郵政グループのゆうちょ銀行は23日、シティバンク銀行前会長の長門正貢氏(を社長に迎える人事を固めた。5月11日付で就任する。1日からゆうちょ銀社長を兼務していた西室泰三氏は親会社の日本郵政社長に専念し、今秋の上場に向けた体制を整える、と同紙は伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げに転じた。14時23分時点では前日比2.35円安の20131.55円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同3.27ポイント安の1618.52で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日後場の日経平均株価は、黒田日銀総裁が午後の参院財政金融委員会で「サプライズによって効果を出すことを考えていない」と発言して追加緩和期待が後退し、失望的な利益確定売りに下げに転じ、一時2万0116円と前日比17円安まで売られたが、下値では押し目買いに支えられた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日のNYMEX(商品先物取引所)原油先物相場は日本時間15:18現在、時間外取引で1バレル=56.19ドル前後での取引となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルはさえない。欧州勢の参入後に戻りの鈍さを嫌気した売りが強まり、一時1.06805ドルまで下押しした。
ブノワ・クーレ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.2]
・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「QEや原油安、ユーロ相場が欧州の景気を後押ししている」
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・自民党有力議員である山本幸三衆院議員は米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)とのインタビューで、「日銀は30日の金融政策決定会合で追加緩和を行う必要がある」「日銀は地方債の購入を開始するべき」との見解を示した。
ピーター・プラート[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・プラート欧州中央銀行(ECB)専務理事「データは景気が今年勢いを得られることを示唆している」「ユーロ圏は循環的な回復を見せ始めた」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ロイター通信によると、現地紙カシメリニ紙は23日、ギリシャ政府は、今年夏に予定している欧州中央銀行(ECB)保有の同国国債の償還資金のため、国債購入を欧州安定メカニズム(ESM)に要請することを検討しているもようと報じたとされる。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで小安い。17時16分時点では大証終値比50円安の2万0120円で取引されている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャ地元紙が報じたところによると、「ギリシャ政府はECB保有の同国国債の償還資金のため、欧州安定メカニズム(ESM)に国債購入を要請することを検討している」ようだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米株価指数先物は時間外取引で下げ幅を拡大。17時40分時点では前日比116ドル安の17829ドルで推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで上値が重い。午後の日経平均株価が一時マイナス圏に沈むなど伸び悩んだことで買いが先行した。もっとも、引けにかけて日経平均が再度プラス圏に浮上すると買いも一服。その後はユーロやポンドなど欧州通貨主導の動きとなったこともあり、次第に方向感の乏しい展開となった。また、対ユーロでも円の上値は重かった。4月仏・独・ユーロ圏の製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)が軒並み弱い結果となり、全般にユーロ売りが進んだ流れに沿って買いが先行。ただ、米長期金利の低下などを受けて対ドルでユーロが買い戻されると、その後は円も対ユーロで上値を切り下げた。一方、ポンドに対してはしっかり。3月英小売売上高が予想より弱い結果となったことを受け、円買いポンド売りが進んだ。
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)「ギリシャへの融資支払いは可能」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロは全面高。ユーロドルは一時1.0736ドル、ユーロ円は128.77円、ユーロポンドは0.71632ポンドまで値を上げた。「ギリシャ政府はECB保有の同国国債の償還資金のため、欧州安定メカニズム(ESM)に国債購入を要請することを検討している」との報道や、ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)が「ギリシャへの融資支払いは可能」などと発言したことが好感されてユーロ買い戻しにつながったようだ。
ピエール・モスコビシ[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・モスコビシ欧州委員(経済・通貨問題担当)「ギリシャ問題解決に向けて迅速に行動する必要」「ギリシャはユーロ圏の一員」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の英10年物国債利回りは低下。18時26分時点では前日比0.028%低い1.686%前後で推移している。
ピーター・プラート[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・ロイター通信によると、欧州中央銀行(ECB)のプラート専務理事は23日、ユーロ相場について、循環的に見て比較的正常な水準で推移しており、過度の動きは見られないとの見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の独10年物連邦債利回りは低下。18時34分時点では前日比0.014%低い0.150%前後で推移している。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャ政府関係者は23日「債権者側との合意に非常に近づいている」との見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米株価指数先物は時間外取引で下げ幅を縮小。18時50分時点では前日比36ドル安の17909ドルで推移している。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ユーロドルはじり高。ギリシャ政府関係者が「債権者側との合意に非常に近づいている」との見解を示したことなども手掛かりとなり、ギリシャの債務問題を巡る過度な懸念が後退した。一時1.0750ドルと日通し高値をつけた。
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)「4月末までのギリシャ協議の合意は依然として理論的には可能」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下幅を拡大。19時41分時点では前日比0.0281%低い1.9507%前後で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米医薬品大手イーライ・リリーは23日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.87ドルとなった。事前予想は1株当たり0.76ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米化学大手ダウ・ケミカルは23日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.84ドルとなった。事前予想は1株当たり0.76ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米食品・飲料大手ペプシコは23日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.83ドルとなった。事前予想は1株当たり0.79ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで戻りが鈍い。20時7分時点では大証終値比30円安の2万0140円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は買い再開。19時40分過ぎに119.90円付近まで伸び悩んだが、売りは続かず改めて買いが入った。20時27分時点では120.06-09円と本日高値の120.10円に接近した。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米複合企業の3Mは23日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.85ドルとなった。事前予想は1株当たり1.92ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米自動車大手ゼネラル・モーターズは23日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.86ドルとなった。事前予想は1株当たり0.97ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米国の建設機械大手キャタピラーは23日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.86ドルとなった。事前予想は1株当たり1.35ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米日用品大手プロクター・アンド・ギャンブルは23日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.92ドルとなった。事前予想は1株当たり0.92ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロは買い再開。ユーロドルは1.0770ドル、ユーロ円は129.16円と本日高値を更新した。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
・欧州連合(EU)のドンブロウスキス氏は「EUはギリシャと合意する用意がある」との見解を示したという。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
・ユーロは買い継続。欧州連合(EU)のドンブロウスキス氏が「EUはギリシャと合意する用意がある」との見解を示したことが好感され、ユーロドルは1.07725ドル、ユーロ円は129.25円の高値まで上げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・米国の短期金融市場でFF金利は、政策誘導目標水準範囲内の0.1300%でオープンしている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは買い一服。ギリシャ債務問題への過度な懸念が後退するなか、前週分の米新規失業保険申請件数が予想より弱かったことを受けて1.07825ドルの高値まで上げた。ただ、前日の高値1.0801ドルが上値の目処として意識されると伸び悩む展開に。欧州市場序盤から一本調子で上昇した反動も出て21時37分時点では1.0757-60ドルまで下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の欧州株式市場でロンドン株式相場はもみ合い。FTSE100種総合株価指数は21時53分現在、前日比0.64ポイント(0.01%)高の7028.88で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同152.96ポイント(1.29%)安の11714.41で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近6月限は持ち直した。21時57分時点では前日比0.56ドル高の1バレル=56.72ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米国株式相場は売りが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比63.73ドル安の17974.54ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同14.12ポイント安の5021.05で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円は対ユーロで売り一服。4月仏・独製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値が予想より弱い内容だったことで円買いユーロ売りが先行したものの、その後は一転してユーロを買い戻す動きが強まった。「ギリシャ政府はECB保有の同国国債の償還資金のため、欧州安定メカニズム(ESM)に国債購入を要請することを検討している」との報道が伝わったほか、ダイセルブルームオランダ財務相(ユーログループ議長)が「ギリシャへの融資支払いは可能」、欧州連合(EU)のドンブロウスキス氏が「EUはギリシャと合意する用意がある」と述べたことが円売りユーロ買いを促した。一方で、全般ユーロ買いの流れが一服すると次第に下値を切り上げた。また、ドルに対してはさえない。下落していたナイトセッションの日経平均先物やダウ先物が下げ渋ったことを手掛かりに円売りドル買いが強まった。米10年債利回りが一時上昇に転じたことも円売りにつながった。前週分の米新規失業保険申請件数が弱い結果だったことが伝わるとやや下げ渋る場面があったが、反応は限定的だった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=120円10銭前後の本日高値に面合わせした。
・ユーロ円は1ユーロ=129円36銭前後まで買い上げられる場面があったが、その後は上値が重くなった。
・ユーロドルは買い戻し一服。弱い仏・独PMI速報値を受けて1ユーロ=1.06665ドル前後まで下げたものの、21日安値の1.0660ドル前後が目先のサポートとして意識されるとショートカバーの動きが進んだ。ギリシャ債務問題を巡る懸念が後退したほか、弱い米雇用指標も買い戻しを誘い1.07825ドル前後まで持ち直した。一方で、前日高値の1.0801ドル前後が戻りの目処として意識されると1.0730ドル台まで売りに押されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米10年物国債利回りは小幅に低下。23時1分時点では前日比0.0062%低い1.9726%前後で推移している。3月米新築住宅販売件数が予想より弱い内容となったことで債券を買う動きが若干出た(金利は低下)。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャ政府筋の話として伝えたところによると、「メルケル独首相とツィプラス・ギリシャ首相の会談内容は前向きだった」「ツィプラス・ギリシャ首相は4月末までに暫定的な合意を行うことを求めた」という。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日米債券市場で10年債利回りは、23:26現在1.9761%と前日比0.0026%低下となっている。
ピーター・プラート[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・プラート欧州中央銀行(ECB)専務理事「ユーロ圏経済は危機を脱しつつある」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは買い一服。全般ドル売り圧力が高まるなか前日の高値1.0801ドルを上抜け1.0816ドルまで上値を伸ばした。ただ、1.08ドル台では戻り売りが厚く23時58分時点では1.0791-94ドルまで失速した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円はスイスフランに対して買い優位。スイス国立銀行(中央銀行、SNB)は22日、「マイナス金利が免除される預金口座を大幅に削減する」と発表。同国から資金が引き揚げられるとの思惑から円買いスイスフラン売りが断続的に持ち込まれた。一方、ドルに対しては売り優位。対スイスフランでドル買いが加速したほか、2月米住宅価格指数や3月米中古住宅販売件数が予想より強く米10年債利回りが大幅上昇したことが円売りドル買いを促した。ダウ平均の100ドル超高をながめ投資家心理の改善を意識した円売りも見られた。なお、その他の通貨に対しては一進一退。スイスフランやドル絡みの取引が中心となり、総じて方向感が定まらなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで下値が堅い。日経平均株価の上昇に伴って売りが先行したものの、日本株の上昇が一服すると一段の売りを促す材料に乏しいなか、やや下値を切り上げた。一方、NZドルに対しては堅調。マクダーモットNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁補佐が「金融政策は引き続き緩和的だろう」「現時点では政策金利引き上げについては検討していない」などの見解を示し、NZドルが大幅に下落した影響を受けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで上値が重い。午後の日経平均株価が一時マイナス圏に沈むなど伸び悩んだことで買いが先行した。もっとも、引けにかけて日経平均が再度プラス圏に浮上すると買いも一服。その後はユーロやポンドなど欧州通貨主導の動きとなったこともあり、次第に方向感の乏しい展開となった。また、対ユーロでも円の上値は重かった。4月仏・独・ユーロ圏の製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)が軒並み弱い結果となり、全般にユーロ売りが進んだ流れに沿って買いが先行。ただ、米長期金利の低下などを受けて対ドルでユーロが買い戻されると、その後は円も対ユーロで上値を切り下げた。一方、ポンドに対してはしっかり。3月英小売売上高が予想より弱い結果となったことを受け、円買いポンド売りが進んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円は対ユーロで売り一服。4月仏・独製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値が予想より弱い内容だったことで円買いユーロ売りが先行したものの、その後は一転してユーロを買い戻す動きが強まった。「ギリシャ政府はECB保有の同国国債の償還資金のため、欧州安定メカニズム(ESM)に国債購入を要請することを検討している」との報道が伝わったほか、ダイセルブルームオランダ財務相(ユーログループ議長)が「ギリシャへの融資支払いは可能」、欧州連合(EU)のドンブロウスキス氏が「EUはギリシャと合意する用意がある」と述べたことが円売りユーロ買いを促した。一方で、全般ユーロ買いの流れが一服すると次第に下値を切り上げた。また、ドルに対してはさえない。下落していたナイトセッションの日経平均先物やダウ先物が下げ渋ったことを手掛かりに円売りドル買いが強まった。米10年債利回りが一時上昇に転じたことも円売りにつながった。前週分の米新規失業保険申請件数が弱い結果だったことが伝わるとやや下げ渋る場面があったが、反応は限定的だった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=120円10銭前後の本日高値に面合わせした。
・ユーロ円は1ユーロ=129円36銭前後まで買い上げられる場面があったが、その後は上値が重くなった。
・ユーロドルは買い戻し一服。弱い仏・独PMI速報値を受けて1ユーロ=1.06665ドル前後まで下げたものの、21日安値の1.0660ドル前後が目先のサポートとして意識されるとショートカバーの動きが進んだ。ギリシャ債務問題を巡る懸念が後退したほか、弱い米雇用指標も買い戻しを誘い1.07825ドル前後まで持ち直した。一方で、前日高値の1.0801ドル前後が戻りの目処として意識されると1.0730ドル台まで売りに押されている。