2015年12月14日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
中国人民銀行関係[NP-5.6 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行（中央銀行）傘下の中国外国為替取引システム（ＣＦＥＴＳ）は11日の引け後、貿易加重平均に基づく新たな外為相場指数の公開開始を発表。これらを背景に元は対ドル連動が弱まり、一段の元安ドル高に誘導されるとの見方が広がっている、とされる。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
イングランド銀行(BOE)[NP+4.2 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.2]
・シャフィク・イングランド銀行（英中銀、ＢＯＥ）副総裁「市場の設定より速い利上げの余地がある」「利上げのタイミングに注意が必要」「英経済は通常に戻りつつある」
2015年12月14日のFX要人発言・ニュース
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・フランスの広域自治体である地域圏議会選挙の決選投票が13日、実施された。日本時間の14日未明から開票作業が始まっているが、フランスの公共放送であるフランステレビジョンは、出口調査の結果として、1回目の投票で6つの州でトップに立った極右政党に勢いはなく、いずれの州でも第1党になるのは難しい情勢だと報じている。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.2]
・国際通貨基金（ＩＭＦ）のラガルド専務理事は、国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議（ＣＯＰ２１）での「パリ協定」採択を受け、「地球温暖化対策を進める上で重要な一歩となる」と表明し、各国に温室効果ガス削減目標の達成に向けた政策を要請した。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・日産自動車は、フランス自動車大手ルノーとの企業連合と、ルノー筆頭株主のフランス政府が、日産の企業統治や運営には介入しないとする案で合意したと発表した。11日開催したルノー取締役会で正式に決めたという。これを受け、日産・ルノー連合の経営の自主性は保た
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・ブルームバーグは、事情に詳しい複数関係者の話として、アイルランドの製薬会社シャイアーがバイオ医薬品の米バクスアルタと同社買収に関して交渉しており、協議は合意に向け進展していると報じている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・三井物産は、ブラジル北部の深海油田の探鉱鉱区権益を取得したと発表した。また、それとは別に、三井物産と三菱商事は、共同で西オーストラリア沖で操業中の液化天然ガス（ＬＮＧ）プロジェクト「ノースウェストシェルフ」への追加投資を最終決定し、それぞれ約200億円を投資すると発表している。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]
・米下院は、今月16日までのつなぎ予算を承認した。上院は10日に同法案を可決しており、オバマ米大統領に送付されることになる。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]・有力欧米紙であるワシントン・ポスト（ＷＰ）は、共和党の上院トップであるマコネル院内総務へのインタビューとして、「ＴＰＰの発効には日米両国議会での批准が不可欠」「米議会での承認手続きは、来年11月の大統領選前にできると思うのは大きな誤りだ」と報じている。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]・有力欧米紙であるウォール・ストリート・ジャーナル（ＷＳＪ）は、米国で1975年から続く原油の輸出禁止措置について、米議会が解除を承認する公算が大きくなってきたと報じている。しかし、オバマ政権は反対を明言しており、実現するかは不透明だという。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]・米大統領選の共和党指名争いで首位を走る不動産王トランプ氏が所有するビル「トランプ・タワー」のホームページが、約1時間にわたり接続できない状況となった。これについて、国際ハッカー集団「アノニマス」は、ツイッター上に「人種差別に抗議する意図から、ホームページは消去された」と主張した声明を発表している。
世界銀行関連[NP HDP -0.8 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP -0.1]
・世界銀行のキム総裁は会見を行い、「米国の来週の利上げは、すべての人に理解されるはず」「ＦＲＢ、とくにイエレン議長は非常に効果的なコミュニケーションで、利上げが米国にとって必要だと伝えている」と述べた。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]・米財務省は、過激派組織「イスラム国」の資金封じ込めを目指し、国連安全保障理事会で財務相会合が17日に開催されると発表した。安保理で公式の財務相会合が開かれるのは初めてのこと。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]・米国務省は、ケリー国務長官がモスクワを訪れてロシアのプーチン大統領、ラブロフ外相と会談すると発表した。過激派組織「イスラム国」掃討に向けた取り組みやウクライナの停戦問題について協議するという。また、14日にはパリでシリア情勢に関する閣僚会議に出席することも合わせて公表している。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、シリアでの軍事作戦に参加しているロシアのミサイル駆逐艦が、エーゲ海北部でトルコの漁船に対し、衝突回避のため威嚇射撃したと発表した。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・ロシアの国営テレビは、プーチン大統領が国防省で演説し、トルコ・シリア国境でのトルコによるロシア軍機撃墜を念頭に「再び挑発しようとする者に警告したい。ロシア軍の部隊や基地を脅かす者はせん滅する」と述べた、と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・為替市場で豪ドルが堅調裡。対円やドルで上値をうかがう様相を呈している。週末に発表された中国経済指標が予想よりも良好だったことが好感されているという。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.2]・国際通貨基金（ＩＭＦ）は、英国によるＥＵ離脱の是非を問う国民投票について、結果をめぐる不透明感が英経済成長を阻害する恐れがあると警告した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・イスラエル国防省は、同国が保有する弾道ミサイル迎撃システム「アロー3」の発射実験を行い、初めて成功したと発表した。同システムにより、衛星も含め、大気圏外での標的破壊が可能としている。
南アフリカ政府関係[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
・ズマ南アフリカ大統領は12日、「慎重な財政スタンスを堅持する」との声明を出した。また、財務相に起用されていたデービッド・ファンルーエン氏を更迭し、新たにゴードハン氏を起用した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・地元メディアの報道は、パキスタン北西部のパラチナールで、市場に仕掛けられた爆弾が爆発し、少なくとも住民24人が死亡、60人以上が怪我をしたと報じている。また、この件について、シーア派を異端視する現地の過激派組織が犯行声明を出したという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・南アフリカランドは急伸。ドルランドは一時14.9420ランドまでドル安ランド高が進んだほか、ランド円は一時8.10円まで大きく値を上げた。ズマ南アフリカ大統領が「慎重な財政スタンスを堅持する」との声明を出したうえ、新財務相にゴードハン氏を起用したことで南アフリカの財政に対する懸念が和らぎランドを買い戻す動きにつながった。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・韓国外務省当局者は、在横浜韓国総領事館で不審な箱が見つかったことを受け、日本にある韓国の各公館に対し、警戒と在留韓国人の安全対策を強化するよう指示したと明らかにした。なお、不審な箱には「在特会」の名前とともに、「姦酷塵（韓国人）による靖国爆破への報復です」と書かれた紙が貼られていたという。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]・韓国は、北朝鮮と2日間の次官級会談を行ったが、金剛山観光再開などの問題で合意できないまま終了したと発表した。次回会談の日程も決められず、事実上、決裂したという。
中国政府関係[NP HDP +0.8 CHDP +0.1 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・中国国防省は、中国海軍の艦隊が近く西太平洋から南シナ海の海域を航行し、演習を実施すると発表した。「今年の海軍の計画に基づいた定例の訓練だ」としているが、具体的な内容は明らかにしていない。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.1]
・中国人民銀行は、通貨人民元について、投資家は対ドルばかりでなく通貨バスケットに対する為替レートも参照すべきとのアナリストによる分析記事をウエブサイト上に掲載している。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・河井首相補佐官は、ワシントンでの会合で講演し、南シナ海での米軍の「航行の自由作戦」について「これからも積極的に実施してほしい。ただ、それだけでは軍事化を止めることはできない」と指摘し、中国による人工島造成にともなう緊張の緩和に向け、多角的な努力が必要だとの認識を示した。
安倍晋三[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・安倍首相は、インドのモディ首相とニューデリーで会談した。両首脳は、日本からインドへの原発輸出を可能にする原子力協定締結について「原則合意」に達したほか、インド西部の高速鉄道計画への日本の新幹線方式導入でも一致し、新幹線事業で約1兆4600億円を上限とする円借款の供与で合意したという。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]・週末、自民党の谷垣幹事長は、消費税率の10％超への引き上げについて、「将来の課題と私は思っている」と述べ、将来の選択肢との認識を示した。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]・週末、自民党の二階総務会長は、消費税増税時に始める軽減税率制度に関する自民、公明両党の正式合意について、「協議は少し時間がかかりすぎた」「財源を考えなければ何も始まらない。対象品目の決定と同時並行的にやっておくべきだった」と述べ、約1兆円の財源確保策が先送りされたことに苦言を呈した。
中国政府関係[NP HDP +0.8 CHDP +0.1 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]・ＮＨＫは、国際的な開発金融機関である「欧州復興開発銀行」が、中国を新たな加盟国として承認する方針を固めと報じている。中国とヨーロッパの経済関係の強化が一段と加速するとともに、国際的な金融分野での中国の存在感が一層高まりそうだ。
中国政府関係[NP HDP +0.8 CHDP +0.1 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]・米国のウォールストリート・ジャーナル紙によると、中国政府は無戸籍の人々に戸籍を付与する計画を明らかにした。戸籍登録されていない国民の立場を正常化して社会的不平等を是正し、人口や経済の伸びを促進する狙いだ。農村部から人口過密都市への移住を抑えるために数十年前に作られた制度を改革する目的もある。政府は現在、14億人近い国民の多くを都市部に移住させて発展につなげる方向にあるため、この制度は時代遅れとなっている、と同紙は伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は軟調。早朝取引での買いが一巡すると次第に上値が重くなり、一時120.665円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日のシンガポール日経平均先物は、前週末の大証夜間取引比45円高の1万8695円でスタートしている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の東京株式市場で日経平均株価は、前週末比343円安の1万8887円で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比343.39円安の18887.09円で寄り付いた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同28.00ポイント安の1521.51で始まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の東京株式市場で日経平均は続落。一時は前週末比で500円安の暴落となっている。為替相場ではリスク回避や根強い資源相場の下落懸念により、資源国通貨である豪ドルやNZドルなどの軟調地合いが続いている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大。9時12分時点では前営業日比500.45円安の18730.03円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同34.80ポイント安の1514.71で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。9時22分時点では前営業日比0.0245％高い2.1515％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・株価が大幅安をたどるも、リスク回避の円買いは、ここまで限定的。取り敢えず想定内との指摘も聞かれていた。ただ、このあとオープンする中国株式市場の動静如何で、再び円買いが再燃しかねないといった警戒感も一部で指摘されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は軟調。9時31分時点では前営業日比22.12ポイント（1.14％）安の1926.50で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は下げ渋り。8時30分過ぎに一時120.63円まで値を下げたものの、前週末の安値120.585円がサポートとして意識されると下げ幅を縮めた。9時34分時点では120.90－93円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の米株価指数先物は時間外取引で小高い。9時44分時点では前営業日比10ドル高の17271ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日午前の東京株式市場で日経平均株価は軟調。9時58分時点では前営業日比581.11円安の18649.37円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同42.10ポイント安の1507.41で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の東京株式市場で日経平均株価は。602円安に大幅続落。為替相場は円高地合いながら、前週末の米株大幅安からリスク回避相場の織り込みが進捗しており、円高限定で小動きとなっている。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.1]・中国人民銀行は、人民元の中心レートを2011年7月以来の元安水準に引き下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日香港株式市場で、ハンセン指数は21063.28（前週末比-1.87％）で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日午前の債券先物相場は堅調。10時23分時点で先物中心限月である3月物は前営業日比5銭高の148円74銭で推移している。一時148円76銭と過去最高値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日中国株式市場で、上海総合指数は3403.51（前週末比-0.90％）、CSI300指数は3573.88（同-0.95％）で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ止まった。10時33分時点では前営業日比520.23円安の18710.25円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同36.76ポイント安の1512.75で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の豪株式市場でＡＳＸ200指数は下げ渋り。10時57分時点では前営業日比60.95ポイント（1.21％）安の4968.50で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近1月限は時間外取引で弱含み。10時56分時点では前営業日比0.23ドル安の1バレル＝35.39ドルで取引されている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・本日午前、ブリヂストンは、米タイヤ販売大手ペップ・ボーイズの買収について、買い取り価格を引き上げ、総額約8億6300万で合意したと発表した。ブリヂストンとペップは10月26日に買収契約を締結したが、米著名投資家のカール・アイカーン氏が対抗買収策を表明していた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の東京株式市場で日経平均株価は、前週末比473円安の1万8757円で午前の取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日午前の債券先物相場は反発。先物中心限月である3月物は前営業日比6銭高の148円75銭で午前の取引を終えた。前週末の米債券相場が上昇（利回りは低下）した流れが波及し買いが先行。日経平均の下落に伴う買いも入り一時148円76銭と過去最高値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。12時21分時点では前営業日比0.0280％高い2.1550％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日午前の中国株式市場で上海総合指数は上昇。前営業日比18.58ポイント（0.54％）高の3453.16で午前の取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を縮小。12時33分時点では前営業日比413.06円安の18817.42円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同29.04ポイント安の1520.47で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重かった。前週末の欧米株式相場が軒並み大幅安となったこともあり、日本株安を見越した買いが先行した。もっとも、一巡後は徐々に上げ幅を縮小する展開に。一時610円超下げた日経平均株価が次第に下値が堅くなったことが材料視されたほか、市場では「国内勢からの円売りドル買いが観測された」との指摘もあった。
安倍晋三[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]・安倍晋三首相「（ＴＰＰについて）日本がリードして世界に経済圏を構築し、海外の成長を取り込む」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は強含み。午後の日経平均株価が下げ幅を縮小したことをながめ、本日の早朝取引でつけた高値の121.175円を上抜けた。一時121.20円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の香港ハンセン指数は、前週末の欧米株式相場の大幅安や原油価格が下げ止まらず幅広い銘柄にリスク回避の売りが優勢となり、結局、前週末比0.85％安の2万1281.37と8日続落で前引けた。
安倍晋三[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]・安倍晋三首相「経済の好循環で、もはやデフレではない状況をつくれた」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の米株価指数先物は時間外取引で強含み。13時38分時点では前営業日比55ドル高の17316ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日インド株式市場のSENSEX30指数は、前週末比0.40％安の2万4935.60と続落して寄り付き、米12月利上げ観測や原油安を背景に前週末の米株式相場が大幅に下落してリスク回避の売りが優勢となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は買いが一服。13時前に一時121.20円まで値を上げたものの、一目均衡表雲の上限121.31円が戻りの目処として意識されるとやや上値を切り下げた。14時6分時点では121.11－14円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日午後の東京株式市場で日経平均株価はもみ合い。14時25分時点では前営業日比409.27円安の18821.21円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同26.88ポイント安の1522.63で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を縮めた。14時49分時点では前営業日比332.59円安の18897.89円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同21.59ポイント安の1527.92で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の聯合ニュースによると、北朝鮮で25年ぶりに「財政銀行イルクン（活動家）大会」が開催されたようだ。北朝鮮の金融システム改革に向けた準備の可能性があるとみられている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の日経平均株価は、前週末の欧米株安や1ドル＝120円台の円高を嫌気して売りが先行、原油先物が下げ止まらず投資家心理の悪化に売りが加速、一時下げ幅を600円超に広げたものの、下値では自律反発期待や上海株の底堅さを受けた押し目買いに下げ幅を縮め、結局、前週末比347円安の1万8883円と反落して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日米債券市場で10年債利回りは、15:28現在2.1620％と前週末比0.0349％上昇となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の中国株式市場で上海総合指数は上昇。終値は前営業日比86.09ポイント（2.51％）高の3520.67だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の中国・上海総合指数は、新規株式公開（IPO）による需給悪化懸念が重荷となるも12日発表の11月小売売上高や鉱工業生産が強い内容となって景気減速への過度な警戒感が後退して買いが優勢となり、結局、前週末比2.51％高の3520.67と反発して取引を終えた。なお、CSI300指数は同2.86％高の3711.32と反発して大引けた。
安倍晋三[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]・安倍晋三首相「（軽減税率の導入に関連し）国民的な納得が得られるものでなければ、再増税によって経済に大きなブレーキがかかる可能性がある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。16時15分時点では前営業日比0.0472％高い2.1742％前後で推移している。
安倍晋三[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]・時事通信によると、安倍晋三首相は14日午後、東京都内で開かれた内外情勢調査会で講演し、1年間に訪日する外国人の数に関し、「次なる目標は3000万人だ」と表明した。首相は「観光立国を進めることが、地方創生につながる」とも強調した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近1月限は時間外取引で下げ渋り。16時27分時点では前営業日比0.10ドル安の1バレル＝35.52ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の香港ハンセン指数は、前週末の欧米株式相場の大幅安や原油価格が下げ止まらず幅広い銘柄にリスク回避の売りが優勢となり、結局、前週末比0.72％安の2万1309.85と8日続落で大引けた。
韓国銀行(韓国中銀)関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・韓国中央銀行「米FOMC決定の金融市場への影響について監視を強化する」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の2月限は時間外取引で頭が重い。17時4分時点では前営業日比6.6ドル安の１トロイオンス＝1069.1ドルで推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・14日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。午後の日経平均株価が下げ幅を縮小したことを受けて、投資家のリスク志向改善を見越した売りが広がった。対ドルでは時間外の米10年債利回りが上昇したことも売りを促した面があった。
安倍晋三[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]・安倍晋三首相「衆院解散は全く考えていない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の米株価指数先物は時間外取引で堅調。17時30分時点では前営業日比125ドル高の17386ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の独10年物連邦債利回りは上昇。18時35分時点では前営業日比0.024％高い0.564％前後で推移している。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・「日銀は年明け以降の金融政策決定会合で成長基盤強化や貸出増加を支援するための資金供給の再延長を検討する」ようだ。
中国人民銀行関係[NP-5.6 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]・中国人民銀行（中央銀行）傘下の中国外国為替取引システム（ＣＦＥＴＳ）は11日の引け後、貿易加重平均に基づく新たな外為相場指数の公開開始を発表。これらを背景に元は対ドル連動が弱まり、一段の元安ドル高に誘導されるとの見方が広がっている、とされる。
安倍晋三[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]・NHKの最新世論調査によると、安倍内閣を「支持する」と答えた人は先月より１ポイント下がって46％、「支持しない」と答えた人は3ポイント下がって36％となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇一服。19時41分時点では前営業日比0.0402％高い2.1672％前後で推移している。
マリオ・ドラギ[NP-3.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「インフレ率は遅れることなく目安となる水準に戻るだろう」「ＥＣＢは経済や金融環境を注視している」「必要であればＥＣＢは刺激策を強化する」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近1月限は軟調。一時前営業日比0.63ドル安の1バレル＝34.99ドルと2009年2月19日以来、約6年10カ月ぶりの35ドル割れとなった。
南アフリカ政府関係[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]・南アフリカ新財務相のゴーダン氏は14日、「支出上限は極めて神聖」「投資促進を模索する」「汚職に立ち向かう」などの見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の米株価指数先物は時間外取引で上げ幅を縮小。20時23分時点では前営業日比45ドル高の17306ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで売り優位。20時29分時点では大証終値比110円安の1万8730円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ポンドは売りが進んだ。ユーロポンドは0.7257ポンドの高値を付けたほか、ポンドドルは1.5134ドル、ポンド円は182.87円の安値まで下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の米株価指数先物は時間外取引で一転下落。20時50分時点では前営業日比46ドル安の17215ドルで推移している。
イングランド銀行(BOE)[NP+4.2 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.2]
・シャフィク・イングランド銀行（英中銀、ＢＯＥ）副総裁「市場の設定より速い利上げの余地がある」「利上げのタイミングに注意が必要」「英経済は通常に戻りつつある」
イングランド銀行(BOE)[NP+4.4 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]・シャフィク・イングランド銀行（英中銀、ＢＯＥ）副総裁「次の行動は利上げの可能性が高い」
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
・クガニャゴ南アフリカ準備銀行総裁（中央銀行、ＳＡＲＢ）「ＳＡＲＢにはランドの価値を守る責務がある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の欧州株式市場でロンドン株式相場はさえない。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は21時49分現在、前営業日比9.42ポイント（0.16％）安の5943.36で取引されている。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）は同97.86ポイント（0.95％）安の10242.20で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の2月限は売りが一服。22時18分時点では前営業日比5.7ドル安の１トロイオンス＝1070.0ドルで推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]・松井氏は改憲に関し、「統治機構改革をまずやるために改正したい」と語り、地方自治に関する条文の改正を目指す考えを強調した、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の米10年物国債利回りは時間外取引で再び上昇。22時39分時点では前営業日比0.0437％高い2.1707％前後で推移している。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]・日本経済新聞によると、日銀は14日、株価指数連動型上場投資信託（ETF）を369億円買い入れ、今年の買い入れ総額が3兆325億円になった。日銀は異次元緩和で「年間約3兆円に相当するペース」でETFを買い入れるとしており、年内の必要額に達した。市場では日銀が年内の買い入れを打ち止めにするとの観測が出ている。ただ「年約3兆円のペースといえる範囲なら、多少は超えても問題ない」（日銀幹部）との指摘もあり、15日以降も買い入れが続くかは不透明な部分が大きい、と同紙は伝えている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・14日の欧州外国為替市場で円は買い戻し優勢。時間外の米10年債利回りが上昇したことを背景に円売りドル買いが先行したものの、一巡後は一転して円の買い戻しが進んだ。原油先物相場の下落を背景にナイトセッションの日経平均先物が220円下げたほか、ダウ先物も130ドル超高から80ドル超安まで一転下落したことでリスク回避の円買いが活発化した。一方で、原油安や株安が一服するといったん買い戻しの勢いは落ち着いている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝121円35銭前後まで上げた後は一転して売られる展開となり、一時120円63銭前後と早朝取引で付けた安値に面合わせした。また、ユーロ円は1ユーロ＝132円44銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは方向感がない。米長期金利の上昇に伴って売りが先行し、1ユーロ＝1.09465ドル前後まで値を下げた。その後はドル円の下落やユーロポンドなどの上昇を支えに1.0990ドル付近まで反発したが、本日高値の1.0998ドル前後を前に上値を抑えられた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで下げ幅を縮小。22時45分時点では大証終値比70円安の1万8770円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近1月限は時間外取引で下げ渋り。22時49分時点では前営業日比0.56ドル安の1バレル＝35.06ドルで取引されている。
中国政府関係[NP HDP +0.8 CHDP +0.1 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]・中国共産党の政治局常務委員会は、内需拡大と供給側の改善により、2016年の成長率を「妥当な」範囲に維持する方針を示した。国営新華社通信が14日報じた。ロイター通信が引用して伝えた。常務委員会の会議が同日招集されたことは、来年の経済、改革目標を設定する中央経済工作会議が近く開幕することを示している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・米ドルカナダドルは急落。一時は1.3781カナダドルまで上げたが、原油先物相場が反発したことを手掛かりに売りが優勢となり、22時50分過ぎには一時1.3682カナダドルまで売り込まれた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近1月限は買い戻し一服。23時12分時点では前営業日比0.45ドル安の1バレル＝35.17ドルで取引されている。一時35.72ドルまで急速に持ち直したが、一巡すると伸び悩んだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の米10年物国債利回りは上昇幅を拡大。23時48分時点では前営業日比0.0612％高い2.1883％前後で推移している。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重かった。前週末の欧米株式相場が軒並み大幅安となったこともあり、日本株安を見越した買いが先行した。もっとも、一巡後は徐々に上げ幅を縮小する展開に。一時610円超下げた日経平均株価が次第に下値が堅くなったことが材料視されたほか、市場では「国内勢からの円売りドル買いが観測された」との指摘もあった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。午後の日経平均株価が下げ幅を縮小したことを受けて、投資家のリスク志向改善を見越した売りが広がった。対ドルでは時間外の米10年債利回りが上昇したことも売りを促した面があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日の欧州外国為替市場で円は買い戻し優勢。時間外の米10年債利回りが上昇したことを背景に円売りドル買いが先行したものの、一巡後は一転して円の買い戻しが進んだ。原油先物相場の下落を背景にナイトセッションの日経平均先物が220円下げたほか、ダウ先物も130ドル超高から80ドル超安まで一転下落したことでリスク回避の円買いが活発化した。一方で、原油安や株安が一服するといったん買い戻しの勢いは落ち着いている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝121円35銭前後まで上げた後は一転して売られる展開となり、一時120円63銭前後と早朝取引で付けた安値に面合わせした。また、ユーロ円は1ユーロ＝132円44銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは方向感がない。米長期金利の上昇に伴って売りが先行し、1ユーロ＝1.09465ドル前後まで値を下げた。その後はドル円の下落やユーロポンドなどの上昇を支えに1.0990ドル付近まで反発したが、本日高値の1.0998ドル前後を前に上値を抑えられた。