2016年4月15日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
クリスティーヌ・ラガルド[NP-4.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「日本の金融市場を注視している」「急激な為替変動があった場合、為替介入は正当化される」
黒田東彦[NP-3.8 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・日本経済新聞によると、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に出席するため米ワシントンを訪問中の黒田東彦・日銀総裁は国際通貨基金(IMF)が2016年の日本経済の成長率見通しを引き下げたことについて「年初来の円高が進んだのが影響しているかもしれない」と述べた。今後の景気については「もう少し経済動向を見ないといけない」と注視する考えを示した。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
クリスティーヌ・ラガルド[NP-4.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「日本の金融市場を注視している」「急激な為替変動があった場合、為替介入は正当化される」
2016年4月15日のFX要人発言・ニュース
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)「非常に低い金利はECBが原因ではない」
デニス・ロックハート[NP HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.0]
・ロックハート・アトランタ連銀総裁「6月利上げは引き続き選択肢」「英国のEU離脱の可能性、米政策設定で考慮材料」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・14日の米10年物国債利回りは再び上昇。0時31分時点では前日比0.0281%高い1.7919%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・14日の米国株式相場は小高い。ダウ工業株30種平均は0時41分時点では前日比29.93ドル高の17938.21ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同3.60ポイント高の4951.02で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・14日のカナダ株式市場でS&Pトロント総合指数は小安い。0時54分時点では前日比10.46ポイント(0.08%)安の13660.89で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・14日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近5月限は持ち直した。1時17分時点では前日比0.15ドル高の1バレル=41.91ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・14日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は下げ幅を拡大。1時29分時点では前日比20.2ドル安の1トロイオンス=1228.1ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロドルは値動きが鈍い。1時53分時点では1.1253-56ドルで推移している。新規材料難のなか、ニューヨーク時間午後に入り値動きが細っている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米財務省は30年債入札を実施。最高落札利回りは2.596%、応札倍率は2.40倍。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・14日の米10年物国債利回りは上昇幅を縮めた。2時2分時点では前日比0.0175%高い1.7814%前後で推移している。米30年債入札後に債券買いが入った(金利は低下)。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・14日の米国株式相場はもみ合い。ダウ工業株30種平均は2時56分時点では前日比20.85ドル高の17929.13ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同2.19ポイント安の4945.23で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・14日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる英10年物国債の利回りは、日本時間15日3時時点の水準で、前日終値比0.027%高い(価格は安い)1.450%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・14日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間15日3時時点の水準で、前日終値比0.039%高い(価格は安い)0.167%だった。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・ドムブロフスキス欧州委員会副委員長「欧州の緩やかな景気回復は続いている」
中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・易綱・中国人民銀行副総裁「米国経済が2%成長したら、中国は6.5-7.0%成長する」
中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・易綱・中国人民銀行副総裁「人民元相場は市場の供給、需要にもとづく」「人民元は安定した水準にとどまると自信」
中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・易綱・中国人民銀行副総裁「中央銀行が波及の影響を考慮することは重要だ」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスはもみ合い。3時37分時点では94.89付近で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・14日の米10年物国債利回りは上昇幅を縮めた。3時59分時点では前日比0.0158%高い1.7797%前後で推移している。
黒田東彦[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.1]
・黒田東彦日銀総裁「G20では成長戦略について議論」
黒田東彦[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.1]
・黒田東彦日銀総裁「最近の過度な円高はここ数日で幾分是正された」「為替の動向を引き続き注視する」
黒田東彦[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.1]
・黒田東彦日銀総裁「為替についていろいろ話すことはない」「もう少し経済動向をみていかなければならない」
黒田東彦[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.1]
・黒田東彦日銀総裁「熊本の地震に関し、日銀スタッフに適切な対応をとるよう指示した」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は小動き。6月物(円建て)は4時9分時点では前日比175円高(大証終値比125円安)の1万6775円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・14日のニューヨーク金先物相場は続落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心となる6月限は前日比21.8ドル安の1トロイオンス=1226.5ドルとなった。外国為替市場でドル高が進むと、ドルと「逆相関」が生じやすいとされる金に売りが出た。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・14日のニューヨーク原油先物相場は続落。ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)で5月限の終値は前日比0.26ドル安の1バレル=41.50ドルとなった。前日に約4カ月半ぶりの高値を付けた反動で利益確定の売りが優勢となった。市場では「産油国が17日にドーハで開く会合を前にポジション調整に伴う売りが出た」との指摘もあった。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.1 RHDP -0.8 CRHDP -0.1]
・産経新聞は「TPP成立へ国会延長も、2週間程度、安倍首相が月内に判断」と報じた。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米財務省「日米財務相は為替に関するコミット順守の重要性で合意」「米財務長官は麻生財務相と日本の経済政策、財政措置で協議」
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相とルー米財務長官は14日にワシントンで会談を行い、「為替に関するコミットメント遵守の重要性で合意」「日本の経済政策や財政措置で協議」したと米財務省が発表した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重かった。3月米消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことで円買いドル売りが先行。先月21日には「利上げは早ければ4月のFOMCで正当化される」と発言していたロックハート・アトランタ連銀総裁が「4月の利上げを支持しない」「4月に動くのが妥当との見解を改めた」と述べると円買いがさらに進んだ。熊本地方で震度7の地震が発生したことを受けて、市場では「海外勢が円買いドル売りを進めた」との指摘もあった。ただ、上値では本邦実需筋の円売りが出やすいうえ、米長期金利の上昇に伴う円売りドル買いが出たため引けにかけて弱含んだ。なお、黒田東彦日銀総裁は「最近の過度な円高はここ数日で幾分是正された」「為替の動向を引き続き注視する」などと述べたと伝わった。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・プーチン・ロシア大統領「安倍首相の訪露を歓迎する。日露間のすべての問題を議論する」「北方領土を含む千島列島の将来をめぐる妥協策がいつか見いだされると思う」
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・プーチン大統領側近のマトビエンコ上院議長が今年後半に日本を訪れるとした声明を発表した。
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.1]
・メクラー・スイス中銀理事「スイスのインフレは低過ぎる」「マイナス金利を一段と引き下げる余地がある」
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・ダイセルブルーム・ユーログループ議長「拡張的な金融政策は短期的に景気を下支えするが、限界が迫っており、負の副作用が強まりつつある」「構造問題に取り組まなければ、持続可能な回復を促すことはできない」
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・日経新聞は、東芝、富士通両社のパソコン事業とソニーから独立したVAIOを統合する交渉が難しくなり、構想を白紙に戻す見通しとなった、と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・為替市場は総じて小動きをたどるなか、NZドルが小安い。対円やドルでやや弱含みとなっている。新規材料に乏しく動きにくい雰囲気もあるが、本日の東京タイムは豪中で注目要因が控えていることもあり、NZドルもそれらを受けて若干荒っぽい変動をたどる可能性もありそうだ。
先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・NHKは、来月に北九州市で開かれるG7エネルギー相会合で発表される共同声明の原案が明らかになった、と報じている。そのなかで、エネルギーの安定調達に向けて、火力発電の燃料などに使う液化天然ガス(LNG)の価格を高止まりしやすくしている国際取引の慣行の見直しを、各国に呼びかけることになる見通しだという。
ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP +0.2]
・ルー米財務長官と楼継偉・中国財政相は14日にワシントンで会合を行い「中国による市場ベースの為替への移行の重要性で協議」したと一部通信社が伝えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・時事通信は、公共性の高いインフラ整備や大規模プロジェクトなどに使う資金を融資する財政投融資(財投)制度で、政府がほぼゼロ金利で融資する枠組みの整備を検討していることが分かった、と報じている。日銀のマイナス金利政策導入で大幅に低下した金利環境を活用し、景気の下支えにつなげるという。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・易綱・中国人民銀行副総裁「人民元相場は均衡に近い水準」「人民元相場の行き過ぎは望ましくない」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米国務省は、北朝鮮の中距離ミサイルに関する報道を把握しており、朝鮮半島情勢を注視しているとのコメントを発表した。
クリスティーヌ・ラガルド[NP-4.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「日本の金融市場を注視している」「急激な為替変動があった場合、為替介入は正当化される」
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
・国際通貨基金(IMF)のリプトン筆頭副専務理事「上海で2月に開かれた20カ国財務相・中央銀行総裁会議(G20)では、ドル安に向けた協調行動について討議されなかった」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米ウォールストリートジャーナル紙「米6月利上げの可能性、インフレ減速でも消えず」と報じた。米労働省が14日発表した3月の消費者物価指数(CPI)は連邦準備制度理事会(FRB)にいくらか時間の余裕をもたらしたが、そう長い時間ではない、と同紙は伝えている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米ホワイトハウス高官は14日、オバマ大統領が19-25日の日程で予定しているサウジアラビア、英独3カ国歴訪の概要を発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・大統領は3カ国首脳とそれぞれ会談し、過激派組織「イスラム国」(IS)掃討戦や対テロ戦、シリア内戦、難民問題などへの対応について意見交換する。
黒田東彦[NP-3.8 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・日本経済新聞によると、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に出席するため米ワシントンを訪問中の黒田東彦・日銀総裁は国際通貨基金(IMF)が2016年の日本経済の成長率見通しを引き下げたことについて「年初来の円高が進んだのが影響しているかもしれない」と述べた。今後の景気については「もう少し経済動向を見ないといけない」と注視する考えを示した。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ペルー中銀は、政策金利を現行の4.25%に据え置く事を決定した。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・日米欧に新興国を加えた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が米ワシントンで14日夜(日本時間15日朝)開幕する。初日は世界経済がテーマで為替問題などを協議。急激な為替相場の変動は経済に悪影響を与えるとの認識を共有する見通し、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・早朝は冴えなかったNZドルだが足もとは強含み。対円やドルでVの字型の回復をみせている。対ドルはともかく、対円では上値も重そうだが75円前半の短期抵抗を超えると、さらなる戻りも見えてくる。
OECD(経済協力開発機構)[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・経済協力開発機構(OECD)のグリア事務総長は会見で、パナマがこれまで透明性向上に向けた世界的な対応に参加せず、情報共有の取り組みに十分に協力してこなかったと指摘したうえで、新たにパナマが税務情報の報告に国際基準の採用を決定したと明らかにした。
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・ダイセルブルーム・ユーログループ議長は記者団に対し、ワシントンで今週行われるギリシャと国際債権団との協議で進展はないとの見通しを示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は小安い。本日の日本株安が見込まれるなか、8時30分過ぎには一時109.321円まで小幅に下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日のシンガポール日経平均先物は、前日の大証夜間取引比15円安の1万6765円でスタートしている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比190.66円安の16720.39円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同17.87ポイント安の1353.48で始まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・韓国聯合ニュースによると、北朝鮮は東岸沖にミサイル発射試みたが、失敗のもようとされる。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は買い戻し。安く始まった日経平均株価が下げ幅を縮小していることをながめ、109.495円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅縮小。9時16分時点では前日比24.83円安の16886.22円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同6.23ポイント安の1365.12で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日の米株価指数先物は時間外取引で強含み。9時27分時点では前日比16ドル高の17858ドルで推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・岸田外相が2016年版外交青書を報告した。そのなかでは、南シナ海で中国が進める軍事拠点化に触れ「多くの国から懸念が示されている」「日本にとっても重要な関心事項」などと示されており、航行や飛行の自由確保のため各国と連携する姿勢を打ち出したものとなっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円はしっかり。昨日高値の109.548円を上抜けて、一時109.688円と7日以来の高値を更新した。なお、市場では「同日高値の109.912円が目先の上値目処として意識されている」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日午前の東京株式市場で日経平均株価は持ち直し。9時42分時点では前日比10.16円高の16921.21円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同3.60ポイント安の1367.75で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比2.66ポイント(0.09%)高の3685.03で寄り付いた。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米CNNは、ケリー米国務長官がインタビューで、ロシアの戦闘機2機がバルト海で米駆逐艦に異常接近したことについて、「我々はこうした振る舞いを批判する。無謀で挑発的だ。交戦規則に則れば、撃墜の可能性もあった」「米国は公海上のこうした行為に屈するつもりはない」と報じている。
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「G20では上海と比べて市場は落ち着きつつあると発言した」「G20声明は金融政策を制約するものでない」
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「過度な為替の変動は好ましくないとルー米財務長官と確認した」「2月の上海G20時よりも、多くの国が財政の必要性を表明した」
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「日本の政策について懸念を表明する国はなかった」
麻生太郎[NP-3.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「(G20で)日本の政策について懸念を表明する国はなかった」「為替の一方的な動きへの強い懸念をルー米財務長官に伝えた」
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「上海G20でドル高是正の密約はなかったと日米財務相会談で確認」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・本日午前、宮内庁は熊本県益城町で震度7の揺れを観測した地震を受けて、天皇、皇后両陛下が15日予定していた静岡県訪問を取りやめられたと発表した。余震が続いていることや、現場の状況が不明確なことから、少なくとも同日中は御所で状況を見守ることが必要と判断したという。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米政府高官が、北朝鮮のミサイル発射を国連安保理決議違反と強く非難し、日本と韓国に対する防衛義務を断固として守ると表明したと報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比56.68円安の16854.37円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は同9.39ポイント安の1361.96で終えた。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米コロンビア大学大学院の伊藤隆敏教授はさらなる円高を阻止するために日本銀行が今月27、28の両日に開かれる金融政策決定会合で追加緩和に踏み込むべきだとの見解を示した。黒田東彦日銀総裁の財務官時代に副財務官を務めた伊藤氏は現地時間13日、ニューヨークでブルームバーグのインタビューに応じ、追加緩和を「やるなら4月にしたほうが良い」とした上で、「もう少し見守るということもあると思うが、また円高が進むと6月には完全に催促相場になる。そうなるとやってもあまり効かないということになってしまう」と語った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日後場の日経平均株価は4日ぶり反落、前日比36円安の1万6874円と前引けよりやや下げ幅を縮めて寄り付いた。前場は前日までの3日続伸で1100円上昇し節目1万7000円接近に伴う利益確定売りやG20財務相・中銀総裁会議や原油を左右する17日の産油国閣僚会合を前に持ち高調整の売りが重石となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日の中国・上海総合指数は、発表された中国1-3月期GDP伸び率が前年比6.7%と事前予想6.6%をやや上回ったものの「ほぼ想定内」と受け止められて影響は限られ、結局、前日比0.26%安の3074.26と反落して午前の取引を終えた。なお、CSI300指数は同0.23%安の3268.30と反落して前引けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。安く始まった日経平均株価が急速に下げ幅を縮めると、投資家のリスク志向改善を見越した売りが幅広い通貨に対して出た。また、本日は週末の5・10日(五十日)とあって、仲値にかけては対ドルでの売りも目立った。一時プラス圏を回復した日経平均株価が再び下げると買い戻しが入る場面も見られたが、戻りを売りたい向きは多く、総じて円相場はさえない動きが続いた。なお、麻生太郎副総理兼財務・金融相は「(G20で)G20声明は金融政策を制約するものではないと発言した」「過度な為替の変動は好ましくないとルー米財務長官と確認した」「上海G20でドル高是正の密約はなかったと日米財務相会談で確認」などと述べたが、相場への影響は限定的だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日午後の東京株式市場で日経平均株価はもみ合い。12時48分時点では前日比73.02円安の16838.03円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同11.80ポイント安の1359.55で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日の香港ハンセン指数は、発表された中国1-3月期GDP伸び率が前年比6.7%と事前予想6.6%をやや上回ったものの「ほぼ想定内」と受け止められ利益確定売りに押され、結局、前日比0.16%安の2万1304.21と反落して前引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は上値が重い。午後の日経平均株価が戻りの鈍い動きとなっていることもあり、109.60円付近までやや上値を切り下げた。13時19分時点では109.60-63円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近5月限は時間外取引でもみ合い。14時時点では前日比0.05ドル高の1バレル=41.55ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日の米10年物国債利回りは時間外取引で動意が薄い。14時25分時点では前日比0.0034%低い1.7886%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日午後の中国株式市場で上海総合指数は戻り鈍い。14時38分時点では前日比7.55ポイント(0.25%)安の3074.81で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比63.02円安の16848.03円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同9.95ポイント安の1361.40で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日米債券市場で10年債利回りは、15:51現在1.7815%と前日比0.0104%低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日の中国・上海総合指数は、発表された中国1-3月期GDP伸び率が前年比6.7%と事前予想6.6%をやや上回ったものの「ほぼ想定内」と受け止められて利益確定売りに押され、結局、前日比0.14%安の3078.12と反落して取引を終えた。なお、CSI300指数は同0.11%安の3272.21と反落して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に低下。16時26分時点では前日比0.0139%低い1.7780%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は軟調。欧州勢の参入後に売りが強まり、一時109.257円と日通し安値をつけた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日の香港ハンセン指数は、発表された中国1-3月期GDP伸び率が前年比6.7%と事前予想6.6%をやや上回ったものの「ほぼ想定内」と受け止められ利益確定売りに押され、結局、前日比0.10%安の2万1316.47と反落して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで売り一服。17時25分時点では大証終値比40円安の1万6720円で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。午後の日経平均株価がさえない動きとなったことを受けて、リスク回避目的の買いが入った。ナイトセッションの日経平均先物が下落したこともあり、欧州勢の参入後は上げ幅を拡大。市場では「朝方に売りを進めた向きが反対売買を迫られた面もあったようだ」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近5月限は時間外取引で軟調。17時36分時点では前日比0.58ドル安の1バレル=40.92ドルで取引されている。市場では「イランの石油相が17日の産油国会合に出席しない意向を示したことが相場の重しになっている」との指摘があった。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.2]
・日銀は15日、指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を333億円、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するためのETFを12億円、不動産投資法人投資口(J-REIT)を12億円買い入れたと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円はじり安。週末を前に持ち高調整目的の売りが強まっており、一時109.011円と本日安値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日の欧州株式市場でロンドン株式相場はさえない。FTSE100種総合株価指数は19時17分現在、前日比15.82ポイント(0.25%)安の6349.28で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同59.25ポイント(0.59%)安の10034.40で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は下げ幅を拡大。株安などを背景にした売りが進み、昨日安値の108.895円を下抜けて一時108.885円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで再び下落。19時59分時点では大証終値比110円安の1万6650円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日の米株価指数先物は時間外取引で弱含み。20時26分時点では前日比29ドル安の17813ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。20時55分時点では前日比0.0262%低い1.7658%前後で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・シティ・グループは15日、第1四半期決算を発表した。調整後の1株利益は1.10ドルとなった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで下げ止まり。21時38分時点では大証終値比100円安の1万6660円で取引されている。
ジョージ・オズボーン[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.3]
・オズボーン英財務相「Brexitのリスクが国際的な課題として立ち上がっている」「Brexitが英第一四半期GDPに影響するだろう」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下が一服。21時46分時点では前日比0.0192%低い1.7728%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは下げ渋り。21時30分前に一時94.716と日通し安値を付けたものの、売り一巡後はやや下値を切り上げた。21時45分時点では94.81付近で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・米ディスカウント証券大手チャールズ・シュワブは15日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.29ドルとなった。事前予想は1株当たり0.29ドルの利益。
イェンス・バイトマン[NP HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP -0.2]
・バイトマン独連銀総裁「(G20では)競争的な通貨切り下げを避ける必要があると議論」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相「G20では構造改革を優先するべきとの見解で一致」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)の報道官「ギリシャ銀が保有するEFSF債はQE対象に含まれる」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日の欧州外国為替市場で円は堅調。ナイトセッションの日経平均先物や欧州株が下落したことを背景に投資家のリスク志向低下を意識した円買いが先行。対ドルでは米10年債利回りの低下に伴う円買いが入ったほか、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議などを控えて持ち高調整の円買い戻しも目立った。一方で、4月米ニューヨーク連銀製造業景気指数がプラス9.56と予想のプラス2.00を上回ったことが伝わるとやや伸び悩んでいる。
【 通貨ペア 】
・ドル円は前日安値の1ドル=108円90銭前後を下抜けて108円80銭前後まで値を下げた。もっとも、一巡後は109円台を回復する場面があった。
・ユーロ円も1ユーロ=122円75銭前後まで下落したが、前日安値の122円73銭前後が目先の下値目処として意識されると買い戻しが入った。
・ユーロドルは下値が堅い。序盤に1ユーロ=1.12455ドル前後まで下げたが、その後はドル円の下落や米長期金利の低下に伴って買い戻しが強まり1.12982ドル前後まで反発した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近5月限はさえない。22時40分時点では前日比1.05ドル高の1バレル=40.45ドルで取引されている。産油国が増産凍結で合意するとの観測が後退するなか、原油先物に売りが出ている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日米債券市場で10年債利回りは、23:13現在1.7465%と前日比0.0454%低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日のブラジル株式相場は堅調。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は23時14分現在、前日比662.27ポイント(1.26%)高の53073.29で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・15日欧州債券市場で英国10年債利回りは、23:44現在1.411%と前日比0.039%低下となっている。
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・14-15日にワシントンで開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では「為替に関する従来のコミットメントを再確認する」「成長は依然としてサイドのリスクの中で緩慢でまばら」「Brexitが世界経済を悪化させる恐れ」との声明が採択されるようだ下。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重かった。3月米消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことで円買いドル売りが先行。先月21日には「利上げは早ければ4月のFOMCで正当化される」と発言していたロックハート・アトランタ連銀総裁が「4月の利上げを支持しない」「4月に動くのが妥当との見解を改めた」と述べると円買いがさらに進んだ。熊本地方で震度7の地震が発生したことを受けて、市場では「海外勢が円買いドル売りを進めた」との指摘もあった。ただ、上値では本邦実需筋の円売りが出やすいうえ、米長期金利の上昇に伴う円売りドル買いが出たため引けにかけて弱含んだ。なお、黒田東彦日銀総裁は「最近の過度な円高はここ数日で幾分是正された」「為替の動向を引き続き注視する」などと述べたと伝わった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。安く始まった日経平均株価が急速に下げ幅を縮めると、投資家のリスク志向改善を見越した売りが幅広い通貨に対して出た。また、本日は週末の5・10日(五十日)とあって、仲値にかけては対ドルでの売りも目立った。一時プラス圏を回復した日経平均株価が再び下げると買い戻しが入る場面も見られたが、戻りを売りたい向きは多く、総じて円相場はさえない動きが続いた。なお、麻生太郎副総理兼財務・金融相は「(G20で)G20声明は金融政策を制約するものではないと発言した」「過度な為替の変動は好ましくないとルー米財務長官と確認した」「上海G20でドル高是正の密約はなかったと日米財務相会談で確認」などと述べたが、相場への影響は限定的だった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。午後の日経平均株価がさえない動きとなったことを受けて、リスク回避目的の買いが入った。ナイトセッションの日経平均先物が下落したこともあり、欧州勢の参入後は上げ幅を拡大。市場では「朝方に売りを進めた向きが反対売買を迫られた面もあったようだ」との指摘があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日の欧州外国為替市場で円は堅調。ナイトセッションの日経平均先物や欧州株が下落したことを背景に投資家のリスク志向低下を意識した円買いが先行。対ドルでは米10年債利回りの低下に伴う円買いが入ったほか、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議などを控えて持ち高調整の円買い戻しも目立った。一方で、4月米ニューヨーク連銀製造業景気指数がプラス9.56と予想のプラス2.00を上回ったことが伝わるとやや伸び悩んでいる。
【 通貨ペア 】
・ドル円は前日安値の1ドル=108円90銭前後を下抜けて108円80銭前後まで値を下げた。もっとも、一巡後は109円台を回復する場面があった。
・ユーロ円も1ユーロ=122円75銭前後まで下落したが、前日安値の122円73銭前後が目先の下値目処として意識されると買い戻しが入った。
・ユーロドルは下値が堅い。序盤に1ユーロ=1.12455ドル前後まで下げたが、その後はドル円の下落や米長期金利の低下に伴って買い戻しが強まり1.12982ドル前後まで反発した。