2016年4月27日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ブノワ・クーレ[NP-1.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP -0.2]
・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「ユーロ相場は急上昇した場合に限り懸念材料」
2016年4月27日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日の米10年物国債利回りは上昇。0時9分時点では前日比0.0125%高い1.9253%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円はしっかり。米長期金利の上昇を受けて、日米金利差拡大を意識した買いが強まった。一時111.264円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近6月限は買い優位。一時前日比1.49ドル高の1バレル=44.13ドルまで上値を伸ばした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は引き続きじり高。米長期金利の上昇を背景にした買いが続いており、アジア時間の高値111.301円を上抜け111.347円まで強含んだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで堅調。1時26分時点では大証終値比130円高の1万7430円で取引されている。
ジョン・カンリフ[NP HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
・カンリフ・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「BOEは必要に応じて不動産市場で行動を取る」
イェンス・バイトマン[NP+1.0 HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.0]
・バイトマン・独連銀総裁「(イタリア、ローマでの講演で)金融緩和は間違いなく適切」
イェンス・バイトマン[NP HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.0]
・バイトマン・独連銀総裁「金融連合は政治的な決定」「将来の組織に関する決定は、ECBの役割ではない」
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・ドイツ連銀は金融政策に関してドラギECB総裁の証言を求める可能性があると報じた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日の大証ナイトセッションの日経225先物は、通常取引終値比160円高の17460円で取引を終えた。
マリアーノ・ラホイ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・ラホイ・スペイン首相「辞任する意向はない」
スペイン政府関係[NP HDP -2.3 CHDP +0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.3]
・スペインでは政権を樹立できる首相候補者がおらず総選挙が実施される見込みのようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日の米10年物国債利回りは上昇が一服。3時50分時点では前日比0.0179%高い1.9307%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは下値が堅い。4時5分時点では94.56付近で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物はしっかり。6月物(円建て)は4時42分時点では前日比45円高(大証終値比200円高)の1万7500円で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・米アップル:1-3月期1株利益は1.90ドル=予想は2.00ドル
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・26日のニューヨーク金先物相場は小幅続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心となる6月限は前日比3.2ドル高の1トロイオンス=1243.4ドルとなった。時間外取引で売りが先行したが、3月米耐久財受注額が予想を下回ったことで安全資産とされる金は一転上昇した。一巡すると明日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて次第に方向感が出なくなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。米10年債利回りの上昇に伴い日米金利差拡大を見越した円売りが先行した。3月米耐久財受注額が予想を下回ったことがわかると円買い戻しが入ったが勢いは続かず。米10年債利回りが上昇幅を拡大したうえ、ナイトセッションの日経平均先物の190円高も支えに円売りが継続した。原油先物相場の大幅高を背景に対資源国通貨でも円売りが優位だった。なお、4月米リッチモンド連銀製造業景気指数は予想を上回った一方、2月米ケース・シラー住宅価格指数や4月米消費者信頼感指数は予想を下回ったが影響は限定的だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・北朝鮮のスポークスマンは記者団に対し「軍事訓練が終われば核実験を中断するという提案は米国が拒否した。もう有効ではない」「米国の敵対的な北朝鮮政策に対応する措置を、さらに強く持続的に行う」として、今後も核実験などを実施していくことを示唆した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・北朝鮮外務省の報道官が、23日に実施した潜水艦発射弾道ミサイル試験発射は米国の核の脅威から自国を守るための「自衛権行使だ」と主張、米国が国連安全保障理事会決議違反と非難したことに反発したと報じている。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・オバマ米大統領へのインタビューとして「北朝鮮の弾道ミサイル開発の脅威は比較的低いレベルで、少なくともこれを防ぐことができる態勢は整えている」「我々はミサイル防衛態勢の整備に多くの時間を割き、北朝鮮の核問題を解決しようとしている」「米国民のほか同盟国の日本や韓国を守ることが最優先」と報じている。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・韓国紙の朝鮮日報は、朴大統領が同国大統領府で開かれた韓国メディア幹部との懇談会で、慰安婦問題をめぐる昨年末の日韓合意について「合意の履行を遅らせるのは良いことではない。いまでもずいぶん遅れている」「慰安婦像撤去と結びつけられているが、日韓合意ではまったく言及されなかった問題だ。このような議論は被害者の助けにならない」と述べたと報じている。
イギリス政府関係[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・英ICMは、インターネットを介して22-24日に実施した世論調査の結果として、英国のEU離脱の支持率は46%となり、残留の44%を上回ったと公表した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.1]
・複数関係筋の話として、ギリシャの経済財政改革の進展状況をめぐる同国と国際債権団との協議で合意が得られれば、ギリシャの銀行はECBからすぐにでも低コストで資金調達が可能になる可能性があると報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の高橋理事長へのインタビューとして、「日銀マイナス金利政策の効果が現れれば物価も金利も上昇する」「現在の基本ポートフォリオの前提は変わっておらず、見直す必要はないと考えている」「為替ヘッジはコストも考慮したうえで、すべての通貨を対象に、円高円安双方のリスクに備える」「為替ヘッジを実施した場合は、一定期間後に開示する」と報じている。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・明治安田生命が発表した2016年度運用計画のなかで、外債・外国株を積み増す方針を示した、と報じている。新規資金1兆円のうち約4000億円をオープン外債とヘッジ付き外債にそれぞれ半分ずつ投資するという。なお、円債と国内株の残高は横ばいの見込みだ。
スティーブン・ポロズ[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.2]
・ポロズ・カナダ中銀総裁「世界貿易の伸びはこれまで以上にゆっくりとしたペースになる。しかし、景気後退が迫っている兆しと受け止めるべきではない」
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.1 RHDP -0.8 CRHDP -0.1]
・安倍首相が大分県の地震の被災地を、29日に視察する方向で検討していることが明らかになったと報じている。当初、23日の熊本県への視察で、大分県にも訪問することを検討していたが、日程の都合で延期されたという。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・日米関係筋の話として、オバマ米大統領が来月の伊勢志摩サミット後に被爆地広島を訪問する意向を固めたと報じている。広島では、被爆者や若者を前に核廃絶に向けたスピーチをすることで準備を進めているという。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米通商代表部(USTR)のカトラー前次席代表代行のインタビューとして「米議会のTPP承認時期は年内だとなお楽観視している」「米大統領選におけるTPP反対論の台頭は、米国をより保護主義貿易へと駆り立てるもの」「TPPに新しいメンバーが加入することは重要」と報じている。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・NHKニュースによると、日銀のマイナス金利政策の導入で日本国債の利回りが歴史的に低い水準となるなか、大手生命保険各社は今年度、運用利回りが比較的高い外国の債券などへの投資を一段と拡大する方針となっている。大手生命保険会社9社が26日までに明らかにした今年度の資金の運用方針によると、9社すべてが日本国債より運用利回りが高いアメリカ国債など外国の債券への投資を増やす方針となっている。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・韓国の聨合ニュースによると、北朝鮮の朝鮮中央通信は27日、朝鮮労働党大会が5月6日に開催されると報じた。党大会の開催は36年ぶりで、金正恩体制のもとでは初となる。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・NZドル米ドルは弱含んだ。3月NZ貿易収支が1億1700万NZドルの黒字と予想の4億100万NZドル程度の黒字を下回ったため、NZドル売りが出た。一時0.6894米ドルまで下押しした。NZドル円も一時76.70円まで下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・朝日新聞によると、巨額債務を抱えるマレーシアの政府系ファンド「1MDB」は26日、同ファンドが発行した債券の一部について、約5千万ドル(約55億円)の利払いが期限内にできずに債務不履行になったと発表した。ただ、債務保証契約を結ぶアラブ首長国連邦(UAE)の政府系ファンドが利払いを肩代わりする見通しで、投資家への実害はないとみられる。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・日本経済新聞によると、政府は今後5年間で、日本企業が大規模な石油や天然ガスの開発を進めやすいように3兆円規模の資金枠を設ける検討に入った。日本企業が手がける案件への出資や債務保証に使い、資源安で停滞するエネルギー開発を促す。資源分野は投資の急減で数年内の供給不足が懸念されており、開発を後押しして価格の急反発を防ぐ狙いがあると同紙は伝えている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米政府は、6月上旬に北京で第8回米中戦略経済対話を開くと発表した。米国からはルー財務長官とケリー国務長官が出席し、中国からは汪副首相と楊国務委員が参加するという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比16円高の1万7369円で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は小安い。9時6分時点では前日比2.52ポイント(0.12%)安の2017.11で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に低下。9時17分時点では前日比0.0089%低い1.9182%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げに転じた。9時25分時点では前日比15.15円安の17338.13円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同4.35ポイント安の1387.34で取引されている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・西村前内閣府副大臣「1ドル=110円前後でも円高は行き過ぎ」「デフレ脱却へ、日銀のやれることはたくさんある」
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・西村前内閣府副大臣「今週の日銀決定会合では、適切な判断を期待する」「政府は真水数兆円、事業規模10兆円の経済対策をやるべきだ」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は上値が重い。仲値に向けてやや買いが入ったものの、仲値通過後は再び売り圧力が高まった。日経平均株価が50円超下げたことも嫌気され、10時過ぎに一時111.135円まで値を下げた。
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「海外経済に弱さが見られ、予算執行前倒しで景気下振れリスクに対応」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日午前の東京株式市場で日経平均株価は弱含み。10時9分時点では前日比107.09円安の17246.19円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同9.27ポイント安の1382.42で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・為替市場はドルが小安い。対円のほか対ユーロやポンドなどでも冴えない。依然として大きな意味ではレンジ内で次の材料待ちだが、東京は大型連休前で徐々に商いが細り始めているとの指摘も聞かれており波乱を警戒する声も出始めた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日香港株式市場で、ハンセン指数は21372.33(前日比-0.16%)で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比2.49ポイント(0.08%)高の2967.19で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・豪ドル円は軟調。1-3月期豪消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことで円買い豪ドル売りが先行。前日の安値85.24円を下抜けて一時85.23円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日午前の東京株式市場で日経平均株価はさえない。10時46分時点では前日比113.62円安の17239.66円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同11.36ポイント安の1380.33で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近6月限は時間外取引で強含み。10時59分時点では前日比0.42ドル高の1バレル=44.46ドルで取引されている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米メディアは、東部5州で行われた米大統領選に向けた共和党の予備選なついて、不動産王のトランプ氏がメリーランド、コネティカット、ペンシルベニア、ロードアイランド、デラウェアのすべての州で勝利を確実にしたと報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は時間外取引で小高い。11時10分時点では前日比3.2ドル高の1トロイオンス=1246.6ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比100.27円安の17253.01円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同11.02ポイント安の1380.67で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比100円安の1万7253円で午前の取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円はじり安。豪ドル円の下落につれる形で12時10分過ぎには一時111.075円まで下押しした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日午前の中国株式市場で上海総合指数は上昇。前日比0.91ポイント(0.03%)高の2965.61で午前の取引を終えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は豪ドルに対して急伸。1-3月期豪消費者物価指数(CPI)が予想を大きく下回ったことを受けて豪ドル売りが優勢となった。原油先物相場の上昇を背景に前日の海外市場で豪ドル買いを進めていた向きが反対売買を迫られる形で円高豪ドル安が急ピッチで進んだ。また、豪ドルに対する円買い圧力がその他の通貨に対しても波及。日経平均株価が120円超安まで下落したことも円相場を支えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。12時39分時点では前日比97.51円安の17255.77円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同11.65ポイント安の1380.04で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日午後の債券先物相場はもみ合い。12時45分時点で先物中心限月である6月物は前日比26銭安の151円60銭で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日の米株価指数先物は時間外取引で小動き。13時3分時点では前日比34ドル安の17885ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。13時18分時点では前日比0.0214%低い1.9057%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日午後の中国株式市場で上海総合指数は小動き。14時3分時点では前日比2.03ポイント(0.07%)高の2966.73で取引されている。
ブノワ・クーレ[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「ヘリコプターマネーについて議論もしくは検討していない」
ブノワ・クーレ[NP-1.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP -0.2]
・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「ユーロ相場は急上昇した場合に限り懸念材料」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日午後の東京株式市場で日経平均株価はもみ合い。14時21分時点では前日比80.45円安の17272.83円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同9.04ポイント安の1382.65で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日の日経平均株価は、米アップル株の時間外取引の大幅安やGLOBEX米先物反落などが重石となる半面、好業績銘柄への買いに下支えられて下げ渋り、結局、前日比62円安の1万7290円と3日続落で大引けた。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・英バークレイズの1-3月税引き前利益は7億93百万ポンドとなった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・豪ドルは下げ幅を拡大。午前に発表された低調な豪CPIを受けて欧州勢が豪ドル売りで参入。豪ドル米ドルは0.7608米ドル、豪ドル円は84.59円まで下げ足を速めた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・マレーシア中銀の次期総裁にイブラヒム氏が決定した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロドルはじり高。16時前に一時本日高値となる1.13139ドルまで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日の中国株式市場で上海総合指数は下落。終値は前日比11.03ポイント(0.37%)安の2953.67だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日の中国・上海総合指数は、米FOMCや日銀決定会合の結果発表を28日に控えて売買ともに様子見ムードが強く、結局、前日比0.37%安の2953.67と反落して取引を終えた。なお、CSI300指数は同0.42%安の3165.92と反落して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日の英10年物国債利回りは低下。16時27分時点では前日比0.015%低い1.645%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日の独10年物連邦債利回りは低下。16時32分時点では前日比0.011%低い0.288%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日米債券市場で10年債利回りは、16:45現在1.9022%と前日比0.0249%低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長はスイス紙とのインタビューで「石油価格は2020年までに80ドルに上昇する」と述べた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで小動き。17時16分時点では大証終値比横ばいの1万7270円で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はポンドに対して荒い値動き。欧州勢参入後に全般欧州通貨買いが強まった流れに沿って円売りポンド買いが進行。もっとも、1-3月期英国内総生産(GDP、速報値)の発表を前に一巡後は持ち高調整の円買い戻しが優勢となった。一方で、1-3月期英GDP速報値が前年同期比で予想を上回ったことが伝わると再び円売りポンド買いが強まった。一方、ドルに対してはもみ合い。日米金融イベントを控えてポジションを一方向に傾けづらく、様子見ムードが広がっている。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・日銀は27日、指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を333億円、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するためのETFを12億円、不動産投資法人投資口(J-REIT)を12億円買い入れたと発表した。
欧州財務相関連[NP HDP -0.3 CHDP -0.3 RHDP -0.3 CRHDP -0.3]
・ロイター通信によると、ユーロ圏財務相が、ギリシャの改革審査をめぐり28日に予定していた臨時会合の開催を見送る方針を示したことが嫌気され、ギリシャの主要銀行株が下落した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は時間外取引で小高い。18時14分時点では前日比3.6ドル高の1トロイオンス=1247.0ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロドルは上値が重い。17時前に一時1.13336ドルまで値を上げたものの、前日の高値1.13401ドルが目先レジスタンスとして意識されると上値を切り下げた。18時34分時点では1.1305-08ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日のギリシャ株式相場は大幅安。ギリシャの代表的な株式指数であるアテネ総合指数は18時22分現在、前日比21.59ポイント(3.60%)安の578.00で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近6月限は時間外取引でしっかり。一時1バレル=45.05ドルと昨年11月9日以来の高値を付けた。
OECD(経済協力開発機構)[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・経済協力開発機構(OECD)は英国が欧州連合(EU)を離脱する「ブレグジット」が実現した場合、平均的な国民の負担額が2020年までに給与の1カ月分に達するとの試算を示した、とBBCラジオが報じた。27日中に正式に公表されるとしている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円はじり高。ナイトセッションの日経平均先物が100円高となったことで円売りドル買いが進行。18時40分過ぎに一時本日高値となる111.373円まで値を上げた。
アイルランド政府関係[NP HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
・レーン・アイルランド中銀総裁「3月会合でのECBの決定はデータに基づく」「ユーロ圏の経済は成長している」「ヘリコプターマネーはメンバーで議論していない」
マーク・カーニー[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「ポンドは活動やCPIに影響を与える」「ポンドはBOEの政策次第の面もある」
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・米総合電機大手ユナイテッド・テクノロジーズは27日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.42ドルとなった。事前予想は1株当たり1.40ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・米防衛産業大手ノースロップ・グラマンは27日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は2.77ドルとなった。事前予想は1株当たり2.49ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・米ケーブルテレビ最大手コムキャストは27日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.84ドルとなった。事前予想は1株当たり0.79ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・米資産管理大手ステート・ストリートは27日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.98ドルとなった。事前予想は1株当たり0.90ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・豪ドルは引き続き軟調。アジア時間に発表された弱い1-3月期豪CPIを受けて豪利下げ観測が高まるなか、豪ドル円は84.53円、豪ドル米ドルは0.7592米ドルと本日安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下が一服。20時59分時点では前日比0.0177%低い1.9093%前後で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・米航空機大手ボーイングは27日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.74ドルとなった。事前予想は1株当たり1.84ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・米防衛大手のゼネラル・ダイナミクスは27日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は2.30ドルとなった。事前予想は1株当たり2.16ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近6月限は時間外取引で買い一服。21時55分時点では前日比0.84ドル高の1バレル=44.88ドルで取引されている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・読売新聞によると、菅官房長官は27日の衆院内閣委員会で、消費増税再延期の条件の一つに挙げる「大震災」に熊本地震が該当するかどうかについて、「復旧、救助、捜索に全力で取り組んでおり、当たる、当たらないという判断をする余裕は全くない」と述べ、明言を避けた。熊本地震が「大震災」に当てはまると認定することを排除しなかった菅氏の発言には、「経済への影響次第では、増税延期の一因になり得ることに含みを残したものではないか」(自民党幹部)との見方も出ている、と同紙は伝えている。
イェンス・バイトマン[NP HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.0]
・バイトマン独連銀総裁「ユーロ圏の財政スタンスはやや拡大的」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日の米国株式相場は売りが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比32.18ドル安の17958.14ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同30.35ポイント安の4857.93で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日米国株市場でNYダウは、前日比47ドル前後下落の17942ドルと反落スタートになっている。
トルコ政府関係[NP HDP +1.5 CHDP -0.3 RHDP +1.5 CRHDP -0.3]
・トルコ中銀は27日、2千万ドルのドル売りリラ買いオークションを実施した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日の欧州外国為替市場で円は対ドルで神経質な動き。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて明確な方向感は出なかった。対ポンドなどで円買いが進んだ場面では強含んだものの、その後はナイトセッションの日経平均先物の上昇につれた売りに押された。半面、時間外の米10年債利回りが低下したことで円買いドル売りも入ったため、下値も堅かった。一方、ポンドに対して円は荒い値動き。1-3月期英国内総生産(GDP、速報値)の発表を前に思惑的な動きから上下していたが、GDP速報値が前年同期比で予想より強い結果となると一時円売りポンド買いが強まった。ただ、その後は下値を切り上げるなど、一方的に売りが進む展開にもならなかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は17時30分前に1ドル=110円05銭前後まで下げた後、いったんは111円39銭前後まで上昇したものの、上値は重かった。
・ポンド円も英指標後に1ポンド=162円82銭前後の高値をつけたが、一巡すると161円80銭台まで失速した。
・ユーロドルは神経質な値動き。17時前に1ユーロ=1.13336ドル前後まで上げたものの、昨日高値の1.13401ドル前後が意識されると1.12929ドル前後まで反落した。もっとも、その後は米長期金利の低下を受けて1.1320ドル台まで再び買い戻された。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日のNY株式市場でダウ工業株は23:23現在、前日比39ドル安の17950ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近6月限は上げ幅を縮小。23時32分時点では前日比0.34ドル高の1バレル=44.38ドルで取引されている。米エネルギー省が発表した週間在庫統計で、原油在庫が予想以上の積み増しとなったほか、ガソリン在庫が予想に反して在庫積み増しとなったことを受けて売りが進んだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日の米国株式相場は弱含み。ダウ工業株30種平均は23時48分時点では前日比66.80ドル安の17923.52ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同59.53ポイント安の4828.76で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ポンドドルは売りに押された。1.4575ドル前後でのもみ合いが続いていたが、24時前に1.4536ドルの安値まで下げ足を速めた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。米10年債利回りの上昇に伴い日米金利差拡大を見越した円売りが先行した。3月米耐久財受注額が予想を下回ったことがわかると円買い戻しが入ったが勢いは続かず。米10年債利回りが上昇幅を拡大したうえ、ナイトセッションの日経平均先物の190円高も支えに円売りが継続した。原油先物相場の大幅高を背景に対資源国通貨でも円売りが優位だった。なお、4月米リッチモンド連銀製造業景気指数は予想を上回った一方、2月米ケース・シラー住宅価格指数や4月米消費者信頼感指数は予想を下回ったが影響は限定的だった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は豪ドルに対して急伸。1-3月期豪消費者物価指数(CPI)が予想を大きく下回ったことを受けて豪ドル売りが優勢となった。原油先物相場の上昇を背景に前日の海外市場で豪ドル買いを進めていた向きが反対売買を迫られる形で円高豪ドル安が急ピッチで進んだ。また、豪ドルに対する円買い圧力がその他の通貨に対しても波及。日経平均株価が120円超安まで下落したことも円相場を支えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はポンドに対して荒い値動き。欧州勢参入後に全般欧州通貨買いが強まった流れに沿って円売りポンド買いが進行。もっとも、1-3月期英国内総生産(GDP、速報値)の発表を前に一巡後は持ち高調整の円買い戻しが優勢となった。一方で、1-3月期英GDP速報値が前年同期比で予想を上回ったことが伝わると再び円売りポンド買いが強まった。一方、ドルに対してはもみ合い。日米金融イベントを控えてポジションを一方向に傾けづらく、様子見ムードが広がっている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日の欧州外国為替市場で円は対ドルで神経質な動き。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて明確な方向感は出なかった。対ポンドなどで円買いが進んだ場面では強含んだものの、その後はナイトセッションの日経平均先物の上昇につれた売りに押された。半面、時間外の米10年債利回りが低下したことで円買いドル売りも入ったため、下値も堅かった。一方、ポンドに対して円は荒い値動き。1-3月期英国内総生産(GDP、速報値)の発表を前に思惑的な動きから上下していたが、GDP速報値が前年同期比で予想より強い結果となると一時円売りポンド買いが強まった。ただ、その後は下値を切り上げるなど、一方的に売りが進む展開にもならなかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は17時30分前に1ドル=110円05銭前後まで下げた後、いったんは111円39銭前後まで上昇したものの、上値は重かった。
・ポンド円も英指標後に1ポンド=162円82銭前後の高値をつけたが、一巡すると161円80銭台まで失速した。
・ユーロドルは神経質な値動き。17時前に1ユーロ=1.13336ドル前後まで上げたものの、昨日高値の1.13401ドル前後が意識されると1.12929ドル前後まで反落した。もっとも、その後は米長期金利の低下を受けて1.1320ドル台まで再び買い戻された。