2016年4月28日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
FOMC[NP+3.0 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「国外情勢が見通しに与えるリスク、声明で言及を削除」
FOMC[NP+3.8 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.2]
・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「経済活動が鈍化していると思われるにもかかわらず、労働市場の状況はさらに改善している」「強い雇用増加を含め、最近の広範の指標は労働市場の更なる強さを示している」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-4.2 HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）声明「さらなる追加緩和が必要となる可能性がある」「より低水準のNZドルが望ましい」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+3.6 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）声明「低い原油価格の影響がなくなるにつれてインフレが高まると予想する」
アンゲラ・メルケル[NP+3.6 HDP -0.8 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・メルケル独首相「ECBの超低金利政策はすでにぜい弱な欧州の銀行の問題を悪化させる恐れがある」
国際通貨基金(IMF)[NP-4.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
・国際通貨基金（ＩＭＦ）は公表した中南米地域の年次報告書で、中国経済が想定以上に減速すれば、同地域の景気後退がさらに悪化する恐れがあるとの見方を示した。ＩＭＦは中南米地域の2016年域内ＧＤＰについて、0.5％のマイナスと予想しているが、中国経済の成長が下振れするようなら、落ち込み幅は1％程度まで拡大する可能性があるという。
黒田東彦[NP+1.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.1]
・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「ヘリコプターマネーは現行法では実施することはできない」
黒田東彦[NP+1.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「戦力の逐次投入はしないということは申し上げた」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-4.2 HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）声明「さらなる追加緩和が必要となる可能性がある」「より低水準のNZドルが望ましい」
2016年4月28日のFX要人発言・ニュース
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.0]
・ドラギECB総裁「インフレ回復のために何でもやる」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・27日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下が一服。0時19分時点では前日比0.0338％低い1.8933％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・27日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近6月限は売り一服。0時42分時点では前日比0.04ドル高の1バレル＝44.08ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・27日の米国株式相場は買い戻し。ダウ工業株30種平均は0時46分時点では前日比14.18ドル高の18004.50ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同39.99ポイント安の4848.29で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・27日のブラジル株式相場はしっかり。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は0時46分現在、前日比918.81ポイント（1.73％）高の54001.31で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・27日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の6月限は底堅い。1時05分時点では前日比7.7ドル高の１トロイオンス＝1251.1ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・27日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで小動き。1時28分時点では大証終値比130円高の1万7400円で取引されている。
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.0]・ドラギECB総裁「ECBは政治家ではなく法に従う」「前任者が指摘したように、政治家が我々の行動を評価することは正常だが、我々が政治家のいうことを聞くことは異常」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・21日のメキシコ株式相場は堅調。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は1時20分現在、前日比402.58ポイント（0.89％）高の45819.48で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・27日の米10年物国債利回りは再び低下。1時53分時点では前日比0.0391％低い1.8880％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円はじり高。3時にＦＯＭＣの結果公表を控えるなか、一時111.376円と本日高値の111.399円に接近した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・27日のフランクフルト株式相場は4営業日ぶりに反発。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）の終値は前日終値比40.24ポイント高の10299.83となった。前日までの下落に対する反動から買い戻された。個別ではＲＷＥ（6.29％高）やアディダス（5.95％高）などの上昇が目立った半面、ミュンヘン再保険（3.76％安）などは売られた。
FOMC[NP+4.2 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.2]
・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「経済状況はＦＦ金利が緩やかな引き上げのみ正当化すると委員会は予想」
FOMC[NP-1.0 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「金融政策のスタンスは引き続き緩和的である」「ＦＦ金利の道筋は今後出てくる経済見通し次第」
FOMC[NP+3.0 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「国外情勢が見通しに与えるリスク、声明で言及を削除」
FOMC[NP+3.8 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.2]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「経済活動が鈍化していると思われるにもかかわらず、労働市場の状況はさらに改善している」「強い雇用増加を含め、最近の広範の指標は労働市場の更なる強さを示している」
FOMC[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.2]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「投票メンバー10人のうち9人が利上げ見送りに賛成したが、ジョージ米カンザスシティー連銀総裁は反対し0.25％の利上げを提案した」「ジョージ総裁は0.5-0.75％の利上げ支持」
FOMC[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.2]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「委員会はインフレ指標や世界経済、金融動向を注意深く見守り続ける」
FOMC[NP+3.0 HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.0]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「経済情勢は緩やかな利上げに限って正当化すると再表明」
FOMC[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.0]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「エネルギーや輸入価格下落の一時的な影響がなくなり、労働市場がさらに強くなるにつれて、中期的には目標の2％まで上昇していくだろう」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・27日の米10年物国債利回りは低下幅を縮小。米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明が伝わると上下に振れたものの、次第に低下幅を縮小した。3時12分時点では前日比0.0284％低い1.8987％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・27日の米国株式相場は下値が堅い。ダウ工業株30種平均は3時16分時点では前日比59.48ドル高の18049.80ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同35.75ポイント安の4852.54で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・27日の英国債相場は上昇（利回りは低下）。長期金利の指標となる英10年物国債の利回りは、日本時間28日3時時点の水準で、前日終値比0.033％低い（価格は高い）1.627％だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・27日の米10年物国債利回りは再び低下。3時30分時点では前日比0.0498％低い1.8773％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は上値が重い。ＦＯＭＣ声明を受けて売買が交錯した後、111.55円前後でのもみ合いが続いた。ただ、米10年債利回りの低下幅拡大をながめ3時44分時点では111.30－33円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・27日のカナダ株式市場でＳ＆Ｐトロント総合指数は下値が堅い。3時40分時点では前日比54.02ポイント（0.39％）高の13863.46で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・27日の米国株式相場は底堅い。ダウ工業株30種平均は4時20分時点では前日比94.34ドル高の18084.66ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同20.72ポイント安の4867.56で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一進一退。4時20分時点では94.49付近で推移している。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行、ＲＢＮＺ）は28日、政策金利を現行の2.25％のまま据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-4.2 HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）声明「さらなる追加緩和が必要となる可能性がある」「より低水準のNZドルが望ましい」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-3.6 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）声明「低い商品輸出価格を考慮すれば為替レートは適切な水準より高いままだ」「コアインフレ率は依然として目標レンジ内」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）声明「交易財のインフレを促進し、交易セクターを支援するため、より低いＮＺドルが望ましい」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+3.6 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）声明「低い原油価格の影響がなくなるにつれてインフレが高まると予想する」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日のニューヨーク外国為替市場で円は荒い値動き。米10年債利回りの低下に伴い日米金利差縮小を見越した円買いが散見されたが、ナイトセッションの日経平均先物の150円高が円売りを誘い上値が切り下がった。米連邦準備理事会（ＦＲＢ）はこの日米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）を開き、政策金利であるフェデラルファンド（ＦＦ）金利の誘導目標を0.25％から0.50％の範囲に据え置くことを決めたと発表。声明では「経済活動が鈍化していると思われるにもかかわらず、労働市場の状況はさらに改善している」「強い雇用増加を含め、最近の広範の指標は労働市場の更なる強さを示している」「委員会はインフレ指標や世界経済、金融動向を注意深く見守り続ける」などと伝わった。また、前回の「世界経済や金融状況がリスクをもたらし続ける」との文言が削除された。発表後は売買が交錯したが、引けにかけては上値が重くなった。
アンゲラ・メルケル[NP+3.6 HDP -0.8 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・メルケル独首相「ECBの超低金利政策はすでにぜい弱な欧州の銀行の問題を悪化させる恐れがある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドイツ紙のビルトは、ドラギECB総裁が、ドイツ国連邦議会へ出向いて、金融緩和政策を擁護する用意を表明したと報じている。
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・ユーログループのダイセルブルーム議長は、サパン仏財務相と会談後の会見で、ギリシャ問題について協議するため、来週にもユーロ圏財務相会合が開催される可能性があると述べた。
OECD(経済協力開発機構)[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・経済協力開発機構（OECD）は発表した報告書で、英国がEUを離脱すれば、英国のGDPが2020年までに3％下押しされるとの試算を公表した。また、グリアOECD事務総長は行った講演で、この件について触れ「英国がEUを離脱すれば人やモノ、資金の流入が減り、英国に投資する魅力も色あせる」「英国は貧しくなる」と明言している。
マーク・カーニー[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・カーニー・英中銀総裁「国民投票で英国のEU離脱への賛成が大勢を占めポンドが急落した場合、物価上昇への影響を予測するのは簡単ではない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・為替市場はおおむね揉み合い。主要通貨ペアに目立った変動はうかがえない。しかし、マーケットでは本日の日銀会合結果発表などが俄然注目を集めており、足もとの小動きを「嵐の前の静けさ」と捉える向きも少なくないようだ。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・韓国軍が北朝鮮の衛星写真を分析した結果、韓国大統領府の2分の1の大きさの模型を標的にした射撃訓練の準備を進めていることが明らかになったと報じている。来月6日に開会する朝鮮労働党大会を前に、韓国への敵がい心をあおって内部の結束を図る狙いがありそうだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・政府が北朝鮮による弾道ミサイルを迎撃できるようにするため、自衛隊に出している「破壊措置命令」の期限を、来月末まで1ヵ月程度延長する方向で調整を始めた、と報じている。北朝鮮が来月開く朝鮮労働党大会にあわせて、さらなる挑発行為に出る可能性もあるためだという。
トニー・アボット[NP HDP -1.0 CHDP 0.00 RHDP -1.0 CRHDP 0.00]
・豪紙オーストラリアンは、アボット豪前首相が、次期潜水艦の共同開発相手をフランスに決め、日本が落選したことを受け、安倍首相に手紙で日本の提案への謝意を伝えたと報じている。アボット氏は同紙に、ターンブル政権の決定を尊重するとし、「日豪関係はこの失望に耐えられるほど強く、戦略的関係は潜水艦以外の方法で強化され続けると確信している」と語ったという。
マリオ・ドラギ[NP-2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.0]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁は独ビルト紙とのインタビューで「経済が再び成長すれば金利も上昇するだろう」「低金利政策は機能しており、忍耐が必要」などの見解を示した。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・国際調査報道ジャーナリスト連合（ＩＣＩＪ）は、日本時間の来月10日午前3時に「パナマ文書」の調査対象となっている20万社以上の情報をデータベース化し、公開することを明らかにした。香港や米国ラスベガスなど、21の租税回避地に設立された法人や財団、ファンドの実名や個人名が公表される見込みで、日本企業も多数含まれるものとみられている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・政府が、安倍首相側近の谷内国家安全保障局長による5月の訪中を中国側に打診していることが分かったと報じている。しかし、中国側は日本の南シナ海問題への対応を見極めるとして回答を留保しているという。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米財務省のシーツ次官は下院金融サービス委員会で、中国主導で設立されたアジアインフラ投資銀行（ＡＩＩＢ）について、「セーフガード措置などが導入され、適切に運営されれば、国際機関として建設的な追加となる」との考えを示した。
国際通貨基金(IMF)[NP-4.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
・国際通貨基金（ＩＭＦ）は公表した中南米地域の年次報告書で、中国経済が想定以上に減速すれば、同地域の景気後退がさらに悪化する恐れがあるとの見方を示した。ＩＭＦは中南米地域の2016年域内ＧＤＰについて、0.5％のマイナスと予想しているが、中国経済の成長が下振れするようなら、落ち込み幅は1％程度まで拡大する可能性があるという。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]・米通商代表部は、知的財産の保護に関する年次報告を公表した。そのなかで、知的財産の保護に問題のある国として34ヵ国を挙げ、中国やインド、ロシアなどをとくに「優先的に監視する国」に指定している。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・複数関係筋の話として、三井住友フィナンシャルグループが傘下のＳＭＢＣ日興証券とＳＭＢＣフレンド証券を経営統合する方向で最終調整に入った、と報じている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]・米国の大統領選挙に向けた共和党の候補者選びでトップを走るトランプ氏が外交政策について演説し、アメリカ軍が駐留する日本などの同盟国には経費の負担の増額を求めていく考えを改めて強調する一方で、ロシアと中国に対しては関係の立て直しが重要だと主張した。
ブラジル(ブラジル中銀)中央銀行関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.1 RHDP +1.1 CRHDP +0.0]
・ブラジル中銀は27日、政策金利を現行の14.25％に据え置くことを決めたと発表した。市場予想通りの結果となった。
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]・ダイセルブルーム・ユーロ圏財務相会合（ユーログループ）議長（オランダ財務相）「ギリシャ問題について協議するため、来週にもユーロ圏財務相会合が開催される可能性がある」。ユーロ圏財務相は当初28日に会合を開く予定だったが、ギリシャが支援の見返りに実施する改革の審査をめぐる協議で大きな進展が見られなかったことから延期されているとニュースは伝えている。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・産経新聞によると、日本郵政グループのかんぽ生命保険は27日、平成28年度の資産運用方針を公表し、株式や外国債券などの「リスク資産」を全体の1割まで増やす考えを明らかにした。当初は29年度の達成を目指していたが、日銀の「マイナス金利政策」で利ざやが縮小する中、1年前倒しして昨年12月末の6.4％から一気に増やす。昨年12月末時点のかんぽ生命の運用資産残高は82兆6千億円と生保最大手の日本生命保険（61兆4千億円）を大きく上回ると同紙は伝えている。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・日本経済新聞によると、生命保険会社や損害保険会社が「脱国債」を進め、外国債券などへの投資を積極化する。27日に出そろった主要14社の2016年度の運用計画で、外国債券への投資額が計5兆円を超えることが分かった。日銀のマイナス金利政策で10年物国債の利回りがマイナス圏で定着するなか、少しでも運用益を高める狙いがある、と同紙は伝えている。
ブノワ・クーレ[NP+2.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
・クーレ・欧州中央銀行（ECB）専務理事「ECBは最近のユーロ高について懸念していない」「ユーロはこれまで大きく下落していたが、この1カ月は安定している」「これはわれわれの金融政策にとって障害ではない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日のシンガポール日経平均先物は、前日の大証夜間取引比90円高の1万7490円でスタートしている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日午前の東京株式市場で日経平均株価は堅調。9時8分時点では前日比207.83円高の17498.32円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同16.70ポイント高の1401.00で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は小高い。9時13分時点では前日比7.21ポイント（0.36％）高の2022.61で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日のアジア時間に米国株市場では、時間外取引でNYダウ先物は8ドル高。前日のNY市場後半からは米FOMCやフェイスブックを始めとした決算発表があったが、影響は限られている。今後の方向性をにらむ展開となっている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]・政府は閣議で、熊本地震を「特定非常災害」に指定する政令を決めた。被災して各種行政手続きができなくなった人たちを救済するのが目的で、運転免許証の有効期間などが特例で延長される。特定非常災害は、阪神大震災をきっかけに制定されたもので、新潟県中越地震、東日本大震災に続いて今回が4回目の適用となる。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日の米株価指数先物は時間外取引で小動き。9時38分時点では前日比7ドル高の17970ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円はじり高。日経平均の上昇に伴う買いが入ったほか、月末の仲値に向けた買いが入り一時111.69円まで値を上げた。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・朝日新聞の報道によると、任天堂は米球団マリナーズの一部株式を売却するもよう。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円はしっかり。10時10分過ぎに一時111.866円まで値を上げた。なお、市場では「25日の高値111.915円が上値の目処として意識されている」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比2.07ポイント（0.07％）高の2955.74で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日午前の東京株式市場で日経平均株価は堅調。10時56分時点では前日比263.06円高の17553.55円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同18.34ポイント高の1402.64で取引されている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]・自民党の稲田政調会長は、党所属の国会議員とともに靖国神社に参拝したことが明らかになった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近6月限は時間外取引で弱含み。10時55分時点では前日比0.17ドル安の1バレル＝45.16ドルで取引されている。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]・安保対策に関する緊急会議で、韓国外交部の趙第2次官は「北朝鮮が5回目の核実験を強行した場合、米国や日本、中国、ロシアなど主要国との緊密な協調を通じ従来の国連安全保障理事会制裁決議をさらに強化した新たな決議をただちに推進する」「北朝鮮が姿勢を変えなければ生き残れないということを認識するまで、あらゆる方面から対北圧力を加える」と述べた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の6月限は時間外取引でじり安。11時時点では前日比6.8ドル安の１トロイオンス＝1243.6ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は上昇が一服。10時30分前に一時111.885円まで値を上げたものの、25日の高値111.915円がレジスタンスとして意識されると上げ幅を縮めた。11時35分時点では111.71－74円で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]・菅官房長官は記者会見で、安倍首相が来月1日から7日まで、欧州5ヵ国とロシアを訪問すると正式に発表した。そのなかで欧州各国首脳やプーチン露大統領と会談する予定だという。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・日銀「日銀政策金利適用レートのマイナス0.10％維持を7対2」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・日銀「マネタリーベースを年間80兆円に増額する金融政策の維持を8対1で決めた」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・日本銀行は、当座預金金利（政策金利残高）と年80兆円のマネタリーベースの目標を据え置くことを決定した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・日経平均先物6月物は大幅安。12時5分時点では前日比610円安の1万6660円で取引されている。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・日銀「経済・物価情勢の展望（展望リポート）」で、2016年度の消費者物価指数（ＣＰＩ、除く生鮮食品）を0.5％、消費税率引き上げの影響を除くケースで17年度を1.7％、18年度を1.9％とした。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・日銀「経済・物価情勢の展望（展望リポート）」で、2016年度の実質国内総生産（GDP）をプラス1.2％、17年度をプラス0.1％、18年度をプラス1.0％とした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日の米株価指数先物は時間外取引で急落。12時8分時点では前日比111ドル安の17852ドルで推移している。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・金融政策決定会合で、佐藤審議委員と木内審議委員はマイナス金利の維持に反対した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。12時12分時点では前日比0.0389％低い1.8119％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比99円安の1万7191円で午後の取引を開始した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日午前の中国株式市場で上海総合指数は下落。前日比20.03ポイント（0.68％）安の2933.64で午前の取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日午後の債券先物相場は下げに転じた。12時32分時点で先物中心限月である6月物は前日比5銭安の151円36銭で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日午後の東京株式市場で日経平均株価は急落。12時35分時点では前日比426.15円安の16864.34円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同31.54ポイント安の1352.76で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・28日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は急騰。日経平均株価が280円超上昇したことが全般円売りを誘ったほか、月末の実質5・10日（五十日）とあって仲値に向けた円売りドル買いも観測された。ただ、日銀が27－28日に開いた金融政策決定会合で、「マネタリーベースが、年間約80兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う」との目標を維持することを決めたと発表すると、追加緩和への期待が高まっていただけに一転して円は急反発した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は売り一服。日銀が金融政策の現状維持を発表したことで12時過ぎには一時108.731円まで下落したものの、急ピッチで下げた反動から一巡後は下値を切り上げている。12時55分時点では109.36－39円で推移している。なお、市場では「15時30分からの黒田日銀総裁の定例記者会見に注目が集まっている」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。12時59分時点では前日比423.83円安の16866.66円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同28.80ポイント安の1355.50で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日の米株価指数先物は時間外取引で下げ止まり。13時10分時点では前日比101ドル安の17862ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日インド株式市場のSENSEX30指数は、前日比0.001％高の2万6078.28で寄り付いた後、米FOMCの利上げ見送りで新興国からの資金流出懸念は和らぐも材料出尽くし感に売りが出て下げに転じる場面があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・4月28日のNZ国債市場では、10年債利回りが2.85％近辺で大方の取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は再び弱含んだ。日経平均が一時500円超下落したことが相場の重し。13時56分時点では108.99-02円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大。14時20分時点では前日比600.26円安の16690.23円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同42.88ポイント安の1341.42で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日の台湾・加権指数は、上海株の軟調や日銀の追加緩和見送りが重石となり売りが優勢となり、結局、前日比1.04％安の8473.87と続落して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日の日経平均株価は、追加緩和に踏み切るとの見方が多かっただけに、日銀が現状維持を発表すると直後に円高・株安が加速、結局、前日比624円安の1万6666円と大幅4日続落で大引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円はさえない。日銀が金融政策の現状維持を発表した直後に付けた安値108.731円を下抜けて108.728円まで値を下げた。欧州勢が売りで参入した模様。
黒田東彦[NP-1.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「景気は基調として緩やかな回復を続けている」「新興国経済の減速の影響などで輸出・生産に鈍さがある」
黒田東彦[NP+2.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「鉱工業生産について足元で地震の影響もみられると指摘した」「景気は基調として緩やかな回復を継続している」
黒田東彦[NP+2.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.2]・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「予想物価上昇率はこのところ弱含んでいる」「政策効果は金融面では既に現れている」
黒田東彦[NP-3.8 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「今後毎回の会合で点検し必要なら3次元で追加緩和講じる」「政策効果の浸透見極めていくことが適当と判断」
黒田東彦[NP+1.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.1]・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「ヘリコプターマネーは現行法では実施することはできない」
黒田東彦[NP-3.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「金融政策に限界があるとは考えてない」「2％物価達成時期の見通しは、2017年度前半から2017年度中に後ずれさせた」
黒田東彦[NP+2.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「前向きな循環は家計、企業ともに維持されている」
黒田東彦[NP-3.8 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「貸出支援基金のマイナス金利について今回は議論していない」「必要ならまだまだマイナス金利を深掘りすることできる」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日の中国株式市場で上海総合指数は下落。終値は前日比8.08ポイント（0.27％）安の2945.59だった。
黒田東彦[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「市場との対話に問題があるとは思っていない」「私どもと市場との対話が特に問題あるとは思わない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。16時3分時点では前日比0.0300％低い1.8207％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・韓国聯合ニュースは、北朝鮮の中距離ミサイル発射が、失敗したもようと報じた。
黒田東彦[NP+1.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「戦力の逐次投入はしないということは申し上げた」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日の欧州株式市場でロンドン株式相場は売りが先行。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は16時15分現在、前日比49.31ポイント（0.78％）安の6270.60で取引されている。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）は同77.65ポイント（0.75％）安の10222.18で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日の米株先物は16:22現在、前日比101ドル安の17862ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日米債券市場で10年債利回りは、16:43現在1.8260％と前日比0.0247％低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日の香港ハンセン指数は、米利上げ懸念後退や前日の米原油先物上昇を手がかりに買いが広がり一時上げ幅1％超と年初来高値を上回ったが利益売りに押され、結局、前日比0.12％高の2万1388.03と続伸して大引けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・28日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上げ幅を拡大した。日銀が金融政策の現状維持を決定したことを受けて欧州勢が円買いで参入。黒田日銀総裁が定例記者会見で「金融政策に限界があるとは考えていない」「貸出支援基金のマイナス金利について今回は議論していない」と追加緩和について具体的に示唆しなかったことも円買いにつながった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・クロス円は売り継続。ナイトセッションの日経平均先物が160円下落したことを嫌気してユーロ円は122.634円、豪ドル円は82.47円、ＮＺドル円は75.10円とそれぞれ本日安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日の米株価指数先物は時間外取引で軟調。17時38分時点では前日比171ドル安の17792ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで下げ幅を広げた。17時39分時点では大証終値比240円安の1万6260円で取引されている。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・日銀は28日、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するための指数連動型上場投資信託受益権（ＥＴＦ）を12億円、不動産投資法人投資口（Ｊ－ＲＥＩＴ）を12億円買い入れたと発表した。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・ニュージーランド（ＮＺ）の乳製品大手フォンテラは28日、中国と、アジアおよびラテンアメリカ諸国による乳製品輸入が好調な伸びを見せていると述べた。同社は、2月の中国の乳製品輸入が前年同期比14％増となったとし、乳製品部門の大半で顕著な伸びがあったと述べた、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は売り一服。17時30分過ぎに一時107.917円まで値を下げたが、18日安値の107.794円が目先の下値目処として意識されると徐々に値を戻した。19時11分時点では108.23－26円で推移している。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行（中央銀行）金融政策委員会の黄益平委員（北京大学教授）は、中国の工業分野における生産能力削減目標は市場の期待を大きく下回っているほか、構造問題の解決にはほとんど役に立たないだろうとの見方を示した。金融誌「財新」が同委員の発言を引用したもの。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ＥＣＢの措置は明らかに金融状況を改善させた」「欧州はまだ利上げを議論する段階ではない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日インド株式市場のSENSEX30指数は、米FOMCの利上げ見送り材料出尽くしにも日銀の追加緩和見送り失望売りが波及して売りが優勢となり、結局、前日比1.77％安の2万5603.10と反落して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下幅を縮めた。19時43分時点では前日比0.0194％低い1.8313％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ポンド円はさえない。19時40分過ぎに一時157.57円まで値を下げた。欧州連合（ＥＵ）離脱懸念の後退を手掛かりに買っていた向きが反対売買を迫られている面もあるようだ。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・米ケーブルテレビ大手のタイム・ワーナー・ケーブルは28日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.81ドルとなった。事前予想は1株当たり1.74ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・米化学大手ダウ・ケミカルは28日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.89ドルとなった。事前予想は1株当たり0.82ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・米メディア複合バイアコムは28日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.76ドルとなった。事前予想は1株当たり0.72ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・米自動車大手フォード・モーターは28日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.68ドルとなった。事前予想は1株当たり0.48ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円はさえない展開。一時107.958円と再び108.00円を割り込んだ。また、ポンド円は157.08円、豪ドル円は82.10円、カナダドル円は85.67円の安値を付けるなど、日銀の追加緩和見送りを受けた円買いが引き続き目立っている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・米クレジットカード大手のマスターカードは28日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.86ドルとなった。事前予想は1株当たり0.85ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・米飲料大手コカ・コーラエンタープライズは28日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.41ドルとなった。事前予想は1株当たり0.40ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日の米株価指数先物は時間外取引で下げ渋り。21時35分時点では前日比132ドル安の17831ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・米石油大手コノコ・フィリップスは28日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの損失は0.96ドルとなった。事前予想は1株当たり1.05ドルの損失。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は下げ渋り。時間外の米10年債利回りが上昇に転じたことを受けて、108.30円台までやや下値を切り上げた。21時44分時点では108.30－33円で推移している。
マーク・カーニー[NP-3.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]・カーニー英中銀（ＢＯＥ）総裁「短期的には英景気は減速している」「賃金の伸びは鈍く、持ち直さなければならない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は買い戻しが継続。ナイトセッションの日経平均先物が20円安まで反発するにつれて、22時19分時点では108.51－54円まで切り返した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日のNY株式市場プレオープンのGLOBEX（シカゴ先物市場）米株先物は22:22現在、前日比112ドル安の17850ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロドルは売りに押された。1.1350ドル前後でのもみ合いが続いていたが、米10年債利回りの上昇やドル円の買い戻しが重しとなり、22時27分時点では1.1326－29ドルまで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日米国株市場でNYダウは、前日比54ドル前後下落の17986ドルと反落スタートになっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日の米国株式相場は売りが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比73.83ドル安の17967.72ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同7.25ポイント安の4855.89で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・28日の欧州外国為替市場で円は買い一服。日銀が金融政策の現状維持を決めたことを受けて、アジア時間に急ピッチで買いが強まった流れを引き継いだ。ナイトセッションの日経平均先物が一時240円安まで下げたこともリスク回避の買いを誘ったが、一巡後は急ピッチで値を上げた反動から伸び悩む展開に。日経平均先物が下げ幅を縮小したほか、時間外の米10年債利回りが上昇に転じたこともあり、次第に上値が重くなった。なお、1－3月期米国内総生産（ＧＤＰ）速報値は実質で前期比年率0.5％増と市場予想の0.7％増を下回った半面、前週分の米新規失業保険申請件数は25万7000件と予想の25万9000件程度より若干強かった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は17時30分過ぎに1ドル＝107円92銭前後と18日以来の安値をつけたものの、その後は108円60銭台まで反発。
・ユーロ円も18日以来の安値となる1ユーロ＝122円55銭前後まで下げた後に123円台を回復した。
・ユーロドルはさえない。1ユーロ＝1.1350ドル前後を挟んだもみ合いとなっていたが、米長期金利の上昇につれて1.1320ドル台まで弱含んだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の6月限は時間外取引でもみ合い。22時48分時点では前日比6.2ドル高の１トロイオンス＝1256.6ドルで推移している。
マーク・カーニー[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]・カーニー英中銀（ＢＯＥ）総裁「英国経済は短期的に減速、おそらく国民投票を控えているため」「全般的に経済は良好」「賃金は緩やかに上昇、いずれ上昇へ」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近6月限は時間外取引で底堅い。23時06分時点では前日比0.28ドル高の1バレル＝45.61ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日の米10年物国債利回りは上昇一服。23時27分時点では前日比0.0089％高い1.8597％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日の米国株式相場は反発。ダウ工業株30種平均は23時37分時点では前日比46.95ドル安の17994.60ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同12.37ポイント高の4875.51で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日のブラジル株式相場は強含み。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は23時34分現在、前日比241.80ポイント（0.44％）高の54719.58で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロクロスは軟調。ユーロＮＺドルは1.6232ＮＺドル、ユーロカナダドルは1.41912カナダドル、ユーロポンドは0.77605ポンドと本日安値を付けた。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日のニューヨーク外国為替市場で円は荒い値動き。米10年債利回りの低下に伴い日米金利差縮小を見越した円買いが散見されたが、ナイトセッションの日経平均先物の150円高が円売りを誘い上値が切り下がった。米連邦準備理事会（ＦＲＢ）はこの日米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）を開き、政策金利であるフェデラルファンド（ＦＦ）金利の誘導目標を0.25％から0.50％の範囲に据え置くことを決めたと発表。声明では「経済活動が鈍化していると思われるにもかかわらず、労働市場の状況はさらに改善している」「強い雇用増加を含め、最近の広範の指標は労働市場の更なる強さを示している」「委員会はインフレ指標や世界経済、金融動向を注意深く見守り続ける」などと伝わった。また、前回の「世界経済や金融状況がリスクをもたらし続ける」との文言が削除された。発表後は売買が交錯したが、引けにかけては上値が重くなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は急騰。日経平均株価が280円超上昇したことが全般円売りを誘ったほか、月末の実質5・10日（五十日）とあって仲値に向けた円売りドル買いも観測された。ただ、日銀が27－28日に開いた金融政策決定会合で、「マネタリーベースが、年間約80兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う」との目標を維持することを決めたと発表すると、追加緩和への期待が高まっていただけに一転して円は急反発した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上げ幅を拡大した。日銀が金融政策の現状維持を決定したことを受けて欧州勢が円買いで参入。黒田日銀総裁が定例記者会見で「金融政策に限界があるとは考えていない」「貸出支援基金のマイナス金利について今回は議論していない」と追加緩和について具体的に示唆しなかったことも円買いにつながった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日の欧州外国為替市場で円は買い一服。日銀が金融政策の現状維持を決めたことを受けて、アジア時間に急ピッチで買いが強まった流れを引き継いだ。ナイトセッションの日経平均先物が一時240円安まで下げたこともリスク回避の買いを誘ったが、一巡後は急ピッチで値を上げた反動から伸び悩む展開に。日経平均先物が下げ幅を縮小したほか、時間外の米10年債利回りが上昇に転じたこともあり、次第に上値が重くなった。なお、1－3月期米国内総生産（ＧＤＰ）速報値は実質で前期比年率0.5％増と市場予想の0.7％増を下回った半面、前週分の米新規失業保険申請件数は25万7000件と予想の25万9000件程度より若干強かった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は17時30分過ぎに1ドル＝107円92銭前後と18日以来の安値をつけたものの、その後は108円60銭台まで反発。
・ユーロ円も18日以来の安値となる1ユーロ＝122円55銭前後まで下げた後に123円台を回復した。
・ユーロドルはさえない。1ユーロ＝1.1350ドル前後を挟んだもみ合いとなっていたが、米長期金利の上昇につれて1.1320ドル台まで弱含んだ。