2016年5月6日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
イブ・メルシュ[NP+3.0 HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
・独誌シュピーゲルは、メルシュECB専務理事の寄稿文として、「500ユーロ紙幣の廃止を表明したが、現金すべて撤廃されることはない」「多くの市民にとり、現金は購買力を象徴しているだけでなく、プライバシーも意味する」「批評家は過度なマイナス金利の副作用を無視しており、また過度なマイナス金利の有効性もおそらく過大評価されている」と報じている。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-3.8 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・豪中央銀行(RBA)は6日、金融政策に関する四半期報告「2016年第4四半期のインフレ見通しを2.0-3.0%から1.0-2.0%に下方修正」「成長を支援する必要に応じて金融政策を調整する」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-3.8 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・豪中央銀行(RBA)「中国の経済見通しと債務問題が豪州にとっての不確定要因である」「成長促進のために必要な政策調整を行う」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・共和党の大統領候補に指名されることが見込まれているトランプ氏は、大統領になった場合、日本に対して在日米軍費の全額負担を求める意向であると述べた。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ジェームズ・ブラード[NP+4.2 HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP -0.3]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「2016年上半期米国経済における国際的影響は薄れた」「6月FOMCでも利上げ選択肢になる」
2016年5月6日のFX要人発言・ニュース
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・安倍晋三首相は英国のキャメロン首相と会談後「英国はEU残留が望ましい」との見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・5日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近6月限は失速。0時21分時点では前日比1.08ドル高の1バレル=44.86ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・5日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は頭が重い。0時31分時点では前日比4.0ドル高の1トロイオンス=1278.4ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・5日のブラジル株式相場は弱含み。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は0時26分現在、前日比437.28ポイント(0.83%)安の52115.52で取引されている。
ジェームズ・ブラード[NP+4.2 HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP -0.3]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「2016年上半期米国経済における国際的影響は薄れた」「6月FOMCでも利上げ選択肢になる」
ジェームズ・ブラード[NP+3.0 HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +2.2 CRHDP +0.2]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「米経済成長は2%未満ペース、データが示唆」「金融のストレスは緩和、ドル高の影響は低下」
ジェームズ・ブラード[NP+4.0 HDP +1.4 CHDP +0.1 RHDP +2.2 CRHDP +0.0]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「金利予想におけるFOMCと市場の差を懸念」「手段は尽きていない、必要となれば追加行動」
ジェームズ・ブラード[NP+2.0 HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.1]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「6月FOMCも行動可能」「経済指標が6月の利上げを正当化するかどうかは疑問」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・5日の米10年物国債利回りは低下に転じた。1時01分時点では前日比0.0035%低い1.7717%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・5日のメキシコ株式相場はもみ合い。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は1時07分現在、前日比134.83ポイント(0.30%)安の45214.17で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は下値が堅い。6月物(円建て)は1時43分時点では前日比155円高(2日の大証終値比95円安)の1万6045円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・5日の米国株式相場は上値が重い。ダウ工業株30種平均は2時12分時点では前日比7.16ドル高の17658.42ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同2.46ポイント安の4723.18で推移している。
ジョン・ウィリアムズ[NP+4.2 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP -0.2]
・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁 「米国Q1GDPの指標に過剰に対応すべきではない」「今年2、3回の利上げが妥当のようだ」
ジョン・ウィリアムズ[NP+3.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.1]
・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁 「世界経済懸念は和らいだ」
ジョン・ウィリアムズ[NP+3.0 HDP +0.4 CHDP +0.1 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁 「今年は何回かの利上げを行うべき」「世界の経済指標が弱くなっていることを懸念」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・メキシコ中銀は5日、政策金利を現行の3.75%で据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・5日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間6日3時時点の水準で、前日終値比0.061%低い(価格は高い)1.465%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・5日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間6日3時時点の水準で、前日終値比0.042%低い(価格は高い)0.161%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・5日の米10年物国債利回りは低下幅を拡大。3時54分時点では前日比0.0316%低い1.7436%前後で推移している。
デニス・ロックハート[NP+2.0 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP -0.1]
・ロックハート・アトランタ連銀総裁「6月利上げの可能性について中立的」
デニス・ロックハート[NP+3.4 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.0]
・ロックハート・アトランタ連銀総裁「第2四半期のGDPを論ずるのはまだ早い」「利上げの手段を維持しておくべき」「成長のデータと雇用のデータにかい離がある」
デニス・ロックハート[NP+3.6 HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP +2.5 CRHDP -0.1]
・ロックハート・アトランタ連銀総裁「第2-4半期の経済は第1四半期の成長ペースを上回る」「堅調な労雇用統計の持続は重要」
デニス・ロックハート[NP-1.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.1]
・ロックハート・アトランタ連銀総裁「最近のドル安は輸出や製造業にとって良い」
ロバート・カプラン[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP -0.1]
・カプラン・ダラス連銀総裁「FRBは6月のOMCでBREXITの考慮をする必要があるだろう」
ロバート・カプラン[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP -0.1]
・カプラン・ダラス連銀総裁「より強い雇用市場の改善を見たい」「6月のFOMCはライブミーティング」
ロバート・カプラン[NP+1.0 HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP +0.1]
・カプラン・ダラス連銀総裁「FRBはより多くのインフレの証拠を確認する必要がある」「原油市場は17年早期に需給バランス回復の可能性も」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは5日、ブラジルの格付けを「BB+」から「BB」に引き下げたと発表した。なお、見通しは「ネガティブ」とした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・5日の米国債券相場で長期ゾーンは3日続伸。表面利率1.625%の10年物国債利回りは前日比0.03%低い(価格は高い)1.74%で終えた。原油先物相場や米国株が失速したことを背景に安全資産とされる債券需要が高まり、買いが強まった。4月米雇用統計を前に持ち高調整の買いも見られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、売られた。前週分の米新規失業保険申請件数が予想より弱かったことで円買いが先行した。ただ、安倍晋三首相が「為替の急激な変動は望ましくない」「為替市場の動向を注意深く見て必要に応じて対応したい」などと述べたことで一転円売りが優勢に。全般ドル高が進んだことも円売りを後押しした。その後ドル高が一服し、ダウ平均が下げに転じると円買い戻しが散見されたが、次第に方向感が出なくなった。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの政府系紙イズベスチヤは、知日派として知られるパノフ元駐日大使の寄稿文として、「6日に予定される日露首脳会談の成功は、安倍首相が対露関係の良好な雰囲気を大胆にアピールできるかに懸かっている」と報じている。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領報道部は、プーチン大統領に近いナルイシキン下院議長が6月に、マトビエンコ上院議長が10-11月にそれぞれ日本を訪問すると明らかにした。また、ロシア極東の開発計画を統括するトルトネフ副首相も今月中旬に日本を訪れる予定で、極東開発で日本の協力をめぐり意見交換する見通しだという。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ウシャコフ大統領補佐官の発言として、プーチン大統領が6日の日露首脳会談で、9月2-3日に極東ウラジオストクで開催する東方経済フォーラムに安倍首相を招待すると報じている。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・欧州を訪問中の安倍首相は、キャメロン英首相とロンドンで会談した。安倍首相は今月26日からの伊勢志摩サミットで、世界経済の下支えに向け、G7として明確なメッセージを出したいとの考えを伝えたほか、英国のEU残留に支持を表明している。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・自民党の高村副総裁ら超党派の日中友好議員連盟の訪中団は、北京で李国家副主席と会談し、日中関係の改善に向けて双方の努力が必要との認識で一致した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・為替市場はおおむね揉み合い。主要通貨ペアに目立った変動は見られない。本日東京タイムは飛び石連休の谷間にあたることで、参加者は通常より限られそう。ただ、薄商いのなか、豪情勢や米中銀関係者による討論会での発言などが注視されている。
イブ・メルシュ[NP+3.0 HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
・独誌シュピーゲルは、メルシュECB専務理事の寄稿文として、「500ユーロ紙幣の廃止を表明したが、現金すべて撤廃されることはない」「多くの市民にとり、現金は購買力を象徴しているだけでなく、プライバシーも意味する」「批評家は過度なマイナス金利の副作用を無視しており、また過度なマイナス金利の有効性もおそらく過大評価されている」と報じている。
カナダ政府関係[NP HDP -0.4 CHDP +0.4 RHDP -0.4 CRHDP +0.4]
・カナダ西部アルバータ州で起きた大規模な山火事は5日までに約8万5千ヘクタールに広がり、民家など計1600戸を焼いた。地元自治体が非常事態を宣言し、当局が140機以上のヘリコプターなどで消火作業を続けているが、空気が乾燥しており収束の見通しは立っていない。地元メディアなどが伝えたもの。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米国のウォールストリート・ジャーナル紙によると、米国ではこの春、卒業する大学4年生の学資ローン債務総額は過去最高記録を塗り替えることになりそうだ。だが同時にこれら新卒者は、就職先が比較的容易に決まり、初年度にまずまずの給料を手にする公算が大きい。高等教育の専門家、マーク・カントロウィッツ氏がこのほど明らかにした分析によると、2016年大学卒業生の10人中およそ7人は学資ローンを受けていた。卒業時のローン債務額平均は3万7172ドル(約400万円)で、15年新卒者が記録した過去最高額の3万5000ドル強を上回る見通しとなった。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米CNNテレビは、共和党指導者のひとりであるライアン下院議長へのインタビューとして、大統領選で同党の指名獲得を確実にした実業家トランプ氏を「現時点では支持する準備が整っていない」とし、態度を留保したと報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・フランス公共ラジオは、アフリカ南部ジンバブエの中銀総裁が、国内に流通する外貨の不足を解消するため、米ドルと等価の銀行券を発行すると明らかにしたと報じている。
ロバート・カプラン[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP +0.1]
・カプラン・ダラス連銀総裁「米国が完全雇用に近づく方法を見出すことに奮闘している」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・為替市場は引き続き小動きをたどるなか、豪ドルが小じっかり。ただ、マーケットでは東京タイムに発表される豪中銀の四半期金融政策報告が注視されており、その内容如何では流れが変化したりすることもありそうだ。
デニス・ロックハート[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.1]
・ロックハート・アトランタ連銀総裁「日銀は緩和政策を通じて日本市場をゆがめるリスクを冒す」「インフレ目標2%の変更を支持しない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日のシンガポール日経平均先物は、前営業日の大証夜間取引比55円安の1万6085円でスタートしている。
ジョン・ウィリアムズ[NP HDP +0.4 CHDP +0.1 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁「2%のインフレ目標達成を楽観視している」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は買い戻し。一時107.185円まで値を下げたものの、すぐに107.395円まで反発するなどやや神経質な値動きとなっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比65円高の1万6212円で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げに転じた。9時09分時点では前営業日比14.81円安の16132.57円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同1.77ポイント高の1301.73で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・5日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に上昇。9時20分時点では前日比0.0088%高い1.7541%前後で推移している。
ジェームズ・ブラード[NP+2.0 HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.2 CRHDP -0.1]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「米国でのマイナス金利の可能性は非常に低い」
ジョン・ウィリアムズ[NP+3.6 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP +0.2]
・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁「米国は完全雇用の状態にあり、インフレは目標水準に近い」「マイナス金利はFRBの選択肢リストの一番下にある」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・フォックス・ニュースは、米大統領選で共和党候補の指名獲得を確実にした実業家トランプ氏へのインタビューとして「移民は欧州にとって悲惨な問題だと思う。その多くがEUによって後押しされた。英国はEUにいない方がずっと良いと個人的には思う」と報じている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米当局者の話として、クリントン米前国務長官が公務に私用メールを使っていた問題で、米連邦捜査局(FBI)が過去数週間のあいだにクリントン氏の側近数人から事情を聴いた、と報じている。進展次第では、米大統領選の行方に影響を及ぼす可能性もある。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日香港株式市場で、ハンセン指数は20357.45(前日比-0.45%)で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比0.56ポイント(0.02%)高の2998.40で寄り付いた。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-3.8 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・豪中央銀行(RBA)は6日、金融政策に関する四半期報告「2016年第4四半期のインフレ見通しを2.0-3.0%から1.0-2.0%に下方修正」「成長を支援する必要に応じて金融政策を調整する」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-3.8 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・豪中央銀行(RBA)「中国の経済見通しと債務問題が豪州にとっての不確定要因である」「成長促進のために必要な政策調整を行う」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円はさえない。豪ドル円を中心にクロス円が全般下げた影響を受けたほか、日経平均株価の下落も重しとなり、一時107.112円まで値を下げた。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・訪問先の中国で自民党の高村副総裁は同行記者団の質問に答え、「夏の衆参同日選に踏み切る可能性だが、解散の『か』の字も考えていないという安倍首相の言葉を信じていいのではないか」「世界経済の収縮や、熊本地震の影響が消費税率10%への引き上げを再延期する条件に当たるかどうか、合わせ技一本、ということもある」などと述べた。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・共和党の大統領候補に指名されることが見込まれているトランプ氏は、大統領になった場合、日本に対して在日米軍費の全額負担を求める意向であると述べた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日の米株価指数先物は時間外取引でさえない。11時11分時点では前日比20ドル安の17554ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は売り一服。11時前に107.041円まで下げる場面があったものの、日経平均株価の売りが一服すると、いったんは下値も堅くなった。11時19分時点では107.13-16円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比115円安の1万6031円で午前の取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近6月限は時間外取引で弱含み。11時54分時点では前日比0.26ドル安の1バレル=44.06ドルで取引されている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・自民党の高村副総裁は訪問先の北京で、来年4月に予定されている消費税率の引き上げについて、世界経済の情勢と熊本地震が日本経済に与える影響を合わせて考慮し、引き上げを見送ることもありうるという認識を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は時間外取引で強含み。12時18分時点では前日比8.6ドル高の1トロイオンス=1280.9ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日後場の日経平均株価は6日続落、前営業日比82円安の1万6064円と前引け水準で寄り付いた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。日経平均株価が高く始まったことで投資家のリスク志向改善を見越した売りが出たものの、日経平均はすぐに失速したため、次第に下値が堅くなった。豪中央銀行(RBA)が金融政策に関する四半期報告でインフレ見通しを下方修正すると、追加金融緩和への思惑から対豪ドルで円買いが加速。徐々に他の通貨に対しても買いの流れが波及した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日の中国・上海総合指数は、5日までに発表された中国4月景況指数が総じて弱く景気減速懸念に売りが優勢となり、結局、前日比1.85%安の2942.46と反落して午前の取引を終えた。なお、CSI300指数は同1.80%安の3156.18と反発して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日の米株価指数先物は時間外取引で安値圏でのもみ合い。13時10分時点では前日比24ドル安の17550ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は戻りが鈍い。午後の日経平均株価がさえない動きとなっていることもあり、本日安値圏でのもみ合いが続いた。13時23分時点では107.06-09円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近6月限は時間外取引でさえない。14時1分時点では前日比0.49ドル安の1バレル=43.83ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日午後の中国株式市場で上海総合指数はもみ合い。14時37分時点では前日比49.22ポイント(1.64%)安の2948.62で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は再び下落。欧州勢の参入後に豪ドル円などクロス円の下げが強まったため、つれて107.007円と日通し安値をつけた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日米債券市場で10年債利回りは、15:55現在1.7472%と前日比0.0019%上昇となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日の中国株式市場で上海総合指数は下落。終値は前日比84.59ポイント(2.82%)安の2913.25だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日の中国・上海総合指数は、5日までに発表された中国4月景況指数が総じて弱く景気減速懸念に売りが優勢となり、結局、前日比2.82%安の2913.25と反落して取引を終えた。なお、CSI300指数は同2.60%安の3130.35と反落して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・豪ドル円は下げ幅を拡大。欧州勢が豪ドル売りで参入すると、一時78.69円と2月11日以来の安値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日欧州債券市場でイタリア10年債利回りは、16:13現在1.509%と前日比0.014%上昇となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで売りが先行。16時40分時点では大証終値比60円安の1万6020円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日欧州債券市場でドイツ10年債利回りは、16:52現在0.160%と前日比0.001%低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。17時24分時点では前日比0.0017%低い1.7437%前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。午後の日経平均株価が下げ幅を縮小したことで売りが先行したものの、一巡後は再び買い戻しが優勢に。欧州勢が豪ドルなどに対して買いで参入すると、他の通貨に対しても買いの勢いが強まった。また、欧州株やナイトセッションの日経平均先物が売り先行となったことも相場の下支えとなった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションでさえない。17時49分時点では大証終値比80円安の1万6000円で取引されている。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・日銀は6日、指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を348億円、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するためのETFを12億円、不動産投資法人投資口(J-REIT)を12億円買い入れたと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日の英10年物国債利回りは低下。18時6分時点では前日比0.025%低い1.440%前後で推移している。
イタリア政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・捜査関係者によると、イタリア当局は、国債売却に絡み市場操作を行った疑いがあるとしてドイツ銀行を調べている、とロイターは報じた。問題となっているのは、イタリアが債務危機に直面していた2011年に同行が行った70億ユーロ相当の国債売却で、イタリア南部の検察官が捜査に乗り出しているとされる。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日の独10年物連邦債利回りは低下。18時19分時点では前日比0.007%低い0.154%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円はじり安。対欧州通貨などでドル売りが進んだ流れに沿ったほか、ナイトセッションの日経平均先物が下落したことも重しとなり、一時106.866円と本日安値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日の欧州株式市場でロンドン株式相場は弱含み。FTSE100種総合株価指数は18時48分現在、前日比36.39ポイント(0.59%)安の6080.86で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同43.74ポイント(0.44%)安の9808.12で推移している。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ポーランド中央銀行は6日、政策金利を現行の1.50%で据え置くことを決めたと発表した。市場予想通りの結果となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日インド株式市場で、センセックス指数は25228.50(前日比-0.13%)で取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は買い戻し。昨日安値の106.802円が意識されたことで下値の堅さを確認すると、対資源国通貨などでドル買いが進んだ流れに沿って107円台を回復した。19時44分時点では107.01-04円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日の米株価指数先物は時間外取引で戻りが鈍い。19時56分時点では前日比33ドル安の17541ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションでじり安。20時57分時点では大証終値比130円安の1万5950円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日の米10年物国債利回りは時間外取引で急低下。21時32分時点では前日比0.0402%低い1.7051%前後で推移している。4月米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比16万人増と市場予想平均の前月比20万人増を下回ったほか、失業率も5.0%と市場予想平均の4.9%より弱かったことで債券買いが優勢となっている(金利は低下)。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日の米株価指数先物は時間外取引で軟調。21時41分時点では前日比90ドル安の17484ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロドルは一転下落。弱い4月米雇用統計を受けて1.14819ドルまで急伸したが、前日の高値1.14939ドルが目先の上値目処として意識されると1.14056ドルまで一転下落した。21時46分時点では1.1408-11ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は時間外取引で急伸。21時44分時点では前日比20.2ドル高の1トロイオンス=1292.5ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・米労働省の家計調査によると、悪天候により就業不能となった4月非農業部門労働者数は4万5000人だった。3月は19万2000人、過去の月平均は7万5000人で平均との差は3万人減となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇に転じた。22時09分時点では前日比0.0036%高い1.7489%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は買い戻された。弱い米雇用統計を受けて106.435円まで売り込まれたが、急低下していた米10年債利回りが上昇に転じたことで、一時106.868円まで反発した。
アイルランド政府関係[NP HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
・アイルランドのケニー首相が再選を果たした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日の米国株式相場は売りが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比76.12ドル安の17584.59ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同21.11ポイント安の4695.99で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日の欧州外国為替市場で円は伸び悩み。欧州勢が豪ドルに対して円買いで参入したほか、ナイトセッションの日経平均先物が下落したことでリスク回避の円買いが広がった。4月米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比16万人増と市場予想の前月比20万人増を下回り、失業率も5.0%と市場予想の4.9%より弱かったため、米10年債利回りの急低下とともに円高ドル安が進んだうえ、ダウ先物など株価が下げ幅を拡大したことで円は一段と上昇した。もっとも米10年債利回りが一転上昇に転じると円は上値を切り下げた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=106円44銭前後まで値を下げたが、4日安値の106円25銭前後が目先の下値目処として意識されると106円80銭台まで下げ渋った。
・豪ドル円は1豪ドル=78円18銭前後と2月11日以来の安値まで下げる場面があったが、一巡後は下値を切り上げている。
・ユーロドルは一進一退。全般ドル安が進んだ影響を受けたほか、ユーロ豪ドルなど一部のユーロクロスが上昇したことにつれて買いが先行。低調な米雇用統計発表直後には一時1ユーロ=1.14819ドル前後まで上昇したが、すぐに1.14018ドル前後まで失速。一方で、売りも続かず、その後は1.14ドル台前半での神経質な値動きとなった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日の米国株式相場は底堅い。ダウ工業株30種平均は22時42分時点では前日比0.14ドル高の17660.85ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同4.64ポイント高の4721.73で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近6月限はプラス圏に浮上した。23時01分時点では前日比0.20ドル高の1バレル=44.52ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで下げ幅縮小。23時24分時点では大証終値比110円安の1万5970円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は買い戻しが一服。米10年債利回りやダウ平均が上昇に転じたことで106.978円までショートカバーが進んだが、107.00円手前で上値を抑えられると23時32分時点では106.68-71円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・6日の米国株式相場は戻りが鈍い。ダウ工業株30種平均は23時43分時点では前日比66.22ドル安の17594.49ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同28.69ポイント安の4688.41で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロクロスは底堅い。ユーロポンドは0.79164ポンド、ユーロカナダドルは1.47917カナダドルと本日高値を付けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、売られた。前週分の米新規失業保険申請件数が予想より弱かったことで円買いが先行した。ただ、安倍晋三首相が「為替の急激な変動は望ましくない」「為替市場の動向を注意深く見て必要に応じて対応したい」などと述べたことで一転円売りが優勢に。全般ドル高が進んだことも円売りを後押しした。その後ドル高が一服し、ダウ平均が下げに転じると円買い戻しが散見されたが、次第に方向感が出なくなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。日経平均株価が高く始まったことで投資家のリスク志向改善を見越した売りが出たものの、日経平均はすぐに失速したため、次第に下値が堅くなった。豪中央銀行(RBA)が金融政策に関する四半期報告でインフレ見通しを下方修正すると、追加金融緩和への思惑から対豪ドルで円買いが加速。徐々に他の通貨に対しても買いの流れが波及した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。午後の日経平均株価が下げ幅を縮小したことで売りが先行したものの、一巡後は再び買い戻しが優勢に。欧州勢が豪ドルなどに対して買いで参入すると、他の通貨に対しても買いの勢いが強まった。また、欧州株やナイトセッションの日経平均先物が売り先行となったことも相場の下支えとなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日の欧州外国為替市場で円は伸び悩み。欧州勢が豪ドルに対して円買いで参入したほか、ナイトセッションの日経平均先物が下落したことでリスク回避の円買いが広がった。4月米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比16万人増と市場予想の前月比20万人増を下回り、失業率も5.0%と市場予想の4.9%より弱かったため、米10年債利回りの急低下とともに円高ドル安が進んだうえ、ダウ先物など株価が下げ幅を拡大したことで円は一段と上昇した。もっとも米10年債利回りが一転上昇に転じると円は上値を切り下げた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=106円44銭前後まで値を下げたが、4日安値の106円25銭前後が目先の下値目処として意識されると106円80銭台まで下げ渋った。
・豪ドル円は1豪ドル=78円18銭前後と2月11日以来の安値まで下げる場面があったが、一巡後は下値を切り上げている。
・ユーロドルは一進一退。全般ドル安が進んだ影響を受けたほか、ユーロ豪ドルなど一部のユーロクロスが上昇したことにつれて買いが先行。低調な米雇用統計発表直後には一時1ユーロ=1.14819ドル前後まで上昇したが、すぐに1.14018ドル前後まで失速。一方で、売りも続かず、その後は1.14ドル台前半での神経質な値動きとなった。