2016年5月9日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
日本銀行(日銀)関係[NP-3.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・3月14-15日分の金融政策決定会合議事要旨「何人かの委員は、最近の実体経済における輸出・生産面などの弱めの動きや、円安米ドル高傾向の一服、今年の春闘においてベースアップが総じて昨年の水準を下回ると見込まれていることなどを踏まえれば、春先以降、消費者物価（除く生鮮食品・エネルギー）の前年比が下振れるリスクが高まっているとの認識を示した」
日本銀行(日銀)関係[NP-1.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・3月14-15日分の金融政策決定会合議事要旨「何人かの委員は、足もとでは、マイナス金利の導入に伴う負の影響が現れているとの認識を示した。これらの委員は、具体的な影響として、金融機関や預金者の不安を招いたこと、日本銀行の政策運営が分かり難いものとなったこと、金融市場の不安定化に拍車をかけたこと、行き過ぎた追加緩和期待が醸成されたことなどを指摘した。」
ヴィトル・コンスタンシオ[NP+1.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）のコンスタンシオ副総裁は9日、ECBは包括的な景気刺激策を最近講じたばかりで、世界経済に大きな衝撃がない限りは追加緩和を検討することはない、との考えを示した。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
麻生太郎[NP-4.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.2]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「為替の急激な変動は望ましくない」「われわれは介入の用意はある」
2016年5月9日のFX要人発言・ニュース
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.3]
・8日発表された4月の中国貿易収支は455億6000万ドルの黒字となった。市場予想平均の400億ドル程度の黒字より黒字幅が大きかった。また、人民元建てでは2980億元の黒字と市場予想平均の2549億5000万元程度の黒字より黒字幅が大きかった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・サウジアラビアのサルマン国王は7日、ヌアイミ石油鉱物資源相を退任させ、後任に国営石油会社サウジアラムコのファリハ会長を起用した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・為替市場でオセアニア通貨が安寄り。豪ドルやＮＺドルが対ドルなどで小安いレベルで寄り付き、そのまま安値圏での揉み合いとなっている。週末に発表された中国の経済指標は予想より良い内容だったものの、豪ドルなどの支援要因とはなっていないようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・開催された北朝鮮の第7回労働党大会において、金第1書記は開会の辞として「初の水爆実験と衛星・光明星4号の打ち上げが大成功を収めた」「党大会は社会主義偉業の完成のための闘争で新たな里程標をつくる歴史的契機になる」などと述べ、自画自賛した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・朝鮮中央通信は、開催中の第7回労働党大会の活動総括報告で、金北朝鮮第1書記が「責任ある核保有国として核拡散防止の義務を忠実に履行し、世界の非核化実現に努力する」「主権が侵害されない限り、核兵器を先に使用しない」と発言したと報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・朝鮮中央通信は、北朝鮮の金第1書記が労働党大会で日本に対し「朝鮮半島再侵略の野望を捨て、過去の罪悪を反省、謝罪し、朝鮮の統一を妨害してはならない」と述べたと報じている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・アーネスト米大統領報道官は、朝鮮労働党が約36年ぶりに党大会を開き、金第1書記が核実験と事実上の長距離弾道ミサイル発射の成功を強調したことについて「北朝鮮の動向を注意深く見守っている。核兵器開発に向けた動きや核兵器を搭載できる運搬手段の開発状況に注意を払っている」と述べた。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・韓国統一省当局者は、北朝鮮の金第1書記が核実験や長距離弾道ミサイル発射を誇示したことについて、「核・ミサイル開発を継続すれば、経済の発展と人民生活の向上はますます遠のき、待つのはより強力な制裁と孤立だけ」「北朝鮮は国際社会が核開発を決して容認しないことを認識すべきだ」と述べた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・朝鮮中央放送は、北朝鮮の朝鮮労働党大会2日目、朝鮮人民軍の李総参謀長が「アジア太平洋地域の米軍基地と米本土を狙った我々の核攻撃手段は恒常的な発射待機状態にある」と述べ、米国をけん制したと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・週末、木原外務副大臣は出演したテレビ番組で、金北朝鮮第1書記が「非核化」に言及したことについて、「行動がともなわないと信用できない」「核保有が前提で断固、容認できない」「中国の対応を世界中が見ている」と述べた。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]・韓国統一省報道官は、北朝鮮の金第1書記が第7回労働党大会で行った総括報告について声明を出し「北朝鮮を決して核保有国と認定しないということがわが国と国際社会の一致した立場だ」と強調した。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]・米ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院は、撮影された衛星写真に基づく分析として、北朝鮮が近く核実験を実施する準備を進めている可能性があると発表した。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]・ケリー米国務長官と韓国の尹外相は電話で会談し、金第1書記が核ミサイル開発の成果を誇示したことに懸念を示し、国際社会とともに警告のメッセージを発していく考えで一致した。また、会談では北朝鮮が核実験を強行した場合は制裁を強化することも確認したという。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・安倍首相とロシアのプーチン大統領は、ロシアで会談を行い、平和条約締結問題について双方が受け入れ可能な解決策の作成に向け「新たな発想に基づくアプローチで精力的に交渉を進める」ことで一致した。また、北方領土問題を含む事務レベルの平和条約締結交渉を6月に開くことで合意したほか、9月にウラジオストクで開く東方経済フォーラムに合わせて安倍首相が訪露し、再び首脳会談を開くことも確認したという。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、日露首脳会談終了後に記者団に対し「安倍首相が2018年を日本におけるロシア年、ロシアにおける日本年とするよう提案した」と明らかにした。プーチン大統領はこの提案を支持し、日ロ双方で記念行事を開催することで一致したという。
オーストラリア政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・ターンブル豪首相は、連邦議会の上院（定数76）と下院（同150）の両院が9日に解散され、7月2日に総選挙が実施されると発表した。両院解散は1987年以来、約29年ぶりのこと。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・三菱商事が4割出資する米ファンド「ワン・ロック・キャピタル」がハワイの製油所を買収すると報じている。買収額は石油在庫を含めて300億円強の見通しだという。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・Ｍ＆Ａ助言業務を手掛けるＧＣＡサヴィアンが同業の英アルティウムを約130億円で買収すると報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]・日経新聞は、米国で資金を長期運用する海外投融資の日本株離れが目立っている、と報じている。日本株に投資する上場投資信託（ＥＴＦ）の資金流入から流出を差し引いた純流出入学は2015年12月以降約80億ドルの流出超となったという。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]・訪米中の石破地方創生担当相は参加したシンポジウムで、米大統領選で共和党の候補指名獲得を確実にした実業家トランプ氏が日韓に核武装を容認する姿勢を示していることについて、「仮に日韓が核武装を選択すれば、地域の不安定性が増し、米国の利益にはならない」「日米同盟の本質を理解し、今われわれが置かれている国際環境を正しく理解すれば、必ず正しい政策が立案されると信じている」と述べた。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]・米大統領選で共和党の指名獲得を確実にした実業家のトランプ氏は、米国内での講演で、「日本車に課している関税はゼロに等しい」「日本が牛肉に38％の関税をかけるのであれば、我々は日本の自動車に38％の関税をかける」と述べた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近6月限は時間外取引で買い先行。一時前営業日比1.20ドル高の1バレル＝45.86ドルまで値を上げた。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]・米共和党トップであるライアン下院議長の所属事務所は、米大統領選で共和党の候補指名獲得が確実視される実業家トランプ氏と来週12日に会談する方向で調整していることを明らかにした。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・オバマ米大統領は記者会見で、米大統領選の共和党候補指名が確実になった不動産王トランプ氏を念頭に「大統領は非常に真剣な仕事だ。娯楽ではない」「本選に向けて大統領候補の信念や政策、過去の発言との整合性が問われる」などと述べた。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]・CBSテレビは、米大統領選で民主党の指名獲得がほぼ確実となっているクリントン前国務長官が在任中の公務に私用のメールアドレスを使っていた問題で、連邦捜査局（FBI）が数週間以内にクリントン氏から事情聴取する方針だと報じている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]・週末に実施された米領グアムにおける大統領選候補者選びのための民主党党員集会について、クリントン前国務長官が勝利した、と報じている。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]・オバマ米大統領「税逃れとの戦いは、大統領に就任した時から優先事項だった」「課税の抜け穴を完全にふさぐことができるのは議会だけだ」と述べ、企業の税逃れを防ぐ法律の成立を急ぐよう議会に要請した。
ブラジル政府関係[NP HDP -0.7 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.3]
・ブラジル上院の特別委員会は、弾劾法廷を設置し、ルセフ大統領罷免の審議を開始すべきだと勧告する報告書を賛成多数で採択した。報告書の本会議採決は11日にも行われる見通しで、定数81人の過半数が賛成すれば本格的な弾劾審議が始まり、ルセフ大統領は約半年間の職務停止となる。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・サウジアラビアのサルマン国王は、政令を発表し、長年にわたり同国の石油政策を指揮してきたヌアイミ石油鉱物資源相を退任させ、後任にファリハ保健相を起用する人事を発表した。
イグナシオ・ビスコ[NP-3.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・ビスコ伊中銀総裁「超低金利を非常に長い期間維持する緩和政策がリスクをともなうのは事実」「しかし、特定の観点からは、投資家に一段のリスクを取らせることが悪いとは思わない」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・有力欧米紙であるフィナンシャル・タイムズ（ＦＴ）は、国際通貨基金（ＩＭＦ）のラガルド専務理事による書簡として、「ギリシャ支援について、ユーロ圏財務相は個々の措置、債務再編、支援は同時に協議される必要がある」と報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]・石破地方創生相へのインタビューとして、「2017年4月の消費税率10％への引き上げ再延期をする場合、衆院解散・総選挙をすることになる」
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
・国際通貨基金（ＩＭＦ）のアジア局副局長を務めるギマラエス氏は、中国は部分的な過熱リスクを回避するため、追加緩和ではなく金融引き締めを行なうべき時期に来ているかもしれないとの認識を示した。また、それとは別に、足もとの急激な円高進行について、「日銀からさらなるガイダンスが歓迎されるべき状況にあるだろう」「円高加速の背景には政策行動だけでなく、さまざまな世界的な要因がある」「ＩＭＦは動向を注視している」などと述べている。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.3]・中国外務省の欧国境海洋事務局長「中国とフィリピンの関連の争いについて、仲裁裁判所は管轄権を持たない。仲裁案は最初から違法で、どんな結果であろうと中国は受け入れないし、認めない」「G7においても、南シナ海に関する声明を出すことを念頭に中国に恥をかかせることばかり考えず、公正な態度を取ってほしい」と述べた。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.1]
・ギリシャ議会は、年金・税制改革法案を可決させた。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]・共同通信によると、自民党は8日、参院選公約に関し、子育て支援など社会保障の充実を据える「1億総活躍社会」の推進、熊本地震を踏まえた防災対策の強化を柱とする方針を固めた。憲法改正にも言及するが、具体的な項目列挙は見送り、抑制する方向だ。改憲を前面にした「単一争点」化を避け、国民生活を重視する姿勢をアピールする狙いがあると同ニュースは伝えている。
カナダ政府関係[NP HDP -0.4 CHDP +0.4 RHDP -0.4 CRHDP +0.4]
・カナダ西部アルバータ州の山火事は、同州フォートマクマレーの北部にある主要なオイルサンド施設に向かって広がり、同国のエネルギー生産の中心地である同地域で推計100万バレル相当の生産縮小につながっている。予報では8日に寒冷前線が通過する見込みで、これが小雨をもたらせば消火活動への援軍となる可能性がある、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・サウジアラビアのアッシャルク・アルアウサト紙は、ムバラク氏の後任として中銀総裁に任命されたホリフィ新総裁が、金融の安定を維持し、政府の経済改革「ビジョン2030」を支えることが主な優先事項となると述べた、と報じている。
日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・3月14-15日分の金融政策決定会合議事要旨「委員は、物価の基調的な動きが重要であるとの認識を共有した。そのうえで、委員は、需給ギャップや予想物価上昇率の動向を踏まえると、物価の基調は着実に改善しているとの見方で一致した。」
日本銀行(日銀)関係[NP-3.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]・3月14-15日分の金融政策決定会合議事要旨「何人かの委員は、最近の実体経済における輸出・生産面などの弱めの動きや、円安米ドル高傾向の一服、今年の春闘においてベースアップが総じて昨年の水準を下回ると見込まれていることなどを踏まえれば、春先以降、消費者物価（除く生鮮食品・エネルギー）の前年比が下振れるリスクが高まっているとの認識を示した」
日本銀行(日銀)関係[NP-1.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]・3月14-15日分の金融政策決定会合議事要旨「何人かの委員は、足もとでは、マイナス金利の導入に伴う負の影響が現れているとの認識を示した。これらの委員は、具体的な影響として、金融機関や預金者の不安を招いたこと、日本銀行の政策運営が分かり難いものとなったこと、金融市場の不安定化に拍車をかけたこと、行き過ぎた追加緩和期待が醸成されたことなどを指摘した。」
ジョージ・オズボーン[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.3]
・英国のＩＴＶは、オズボーン英財務相へのインタビューとして、「ＥＵから離脱すれば住宅価格が下落し、モーゲージコストも上がることが予想される。住宅所有者は大きな打撃を被る」と報じている。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]・独紙ヴェルトは、国際通貨基金（ＩＭＦ）が9日に発表するドイツ経済審査報告のなかで、同国政府に投資拡大を促す方針だと報じている。また、現在1.5％の経済成長率について、満足するべきではないと指摘するという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・朝鮮中央通信は、北朝鮮が朝鮮労働党大会で、自衛目的の核能力を「質・量で」一段と強化するとの決定を採択したと報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の東京株式市場で日経平均株価は、前週末比119円高の1万6226円で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円はしっかり。前週末高値の107.423円を上抜けて、一時107.481円まで値を上げた。市場では「5日高値の107.502円や4月11日安値の107.632円などが上値の目処として意識されている」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の債券先物相場は続伸して始まった。先物中心限月である6月物は前営業日比2銭高の151円92銭で寄り付いた。寄り付き後に151円96銭まで上げたが、さらに買われる展開にはなっていない。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は買い一服。9時30分過ぎに107.631円まで上値を伸ばしたが、4月11日の安値107.632円を上抜け出来ず、9時55分時点では107.45－48円まで伸び悩んだ。
オーストラリア政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]・米経済紙バロンズは、オーストラリアドルの持続的回復は商品相場に上昇余地があることを示唆していると5月9日号のカバーストーリーで分析した。豪ドルは対米ドルで1月に付けた安値から7％上げ、中国の石油や石炭、金属需要が一段と高まる可能性を示しており、同紙によれば、こうした上昇を生かす最も容易な投資手段として、豪州関連資産を指摘している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日午前の東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。10時18分時点では前営業日比118.25円高の16224.97円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同9.99ポイント高の1308.31で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の中国株式市場で上海総合指数は、前営業日比17.09ポイント（0.59％）安の2896.16で寄り付いた。
マリアーノ・ラホイ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・スペインのバイス紙は、同国暫定政府のラホイ首相が2015年の財政健全化目標を達成できなかったことで科される可能性のある制裁金の免除を欧州委員会に求めたと報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近6月限は時間外取引で買いが一服。10時46分時点では前営業日比0.89ドル高の1バレル＝45.55ドルで取引されている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]・米ＣＢＳテレビは、クリントン前国務長官へのインタビューとして、在任中に公務で私用メールを使った問題で連邦捜査局（ＦＢＩ）が近く自身を事情聴取するとの報道があるが、「いつでも誰に対しても説明する用意がある」と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の6月限は時間外取引でもみ合い。11時02分時点では前営業日比5.0ドル安の１トロイオンス＝1289.0ドルで推移している。
ピエール・モスコビシ[NP HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
・ＢＦＭテレビは、欧州委員会のモスコビシ委員の発言として、「フランスの成長に緩やかな改善が見られる。2015年は1.2％だった。16年は1.3％、17年は1.7％を見込んでいるが、実際には16年の予想を引き上げる見込み」と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比86.75円高の16193.47円で午前の取引を終えた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、同7.47ポイント高の1305.79で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の東京株式市場で日経平均株価は、前週末比86円高の1万6193円で午前の取引を終了した。
麻生太郎[NP-3.6 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「日本の為替政策は制約を受けない」「米国が日本の為替政策を不当に考えているということはない」
麻生太郎[NP-4.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.2]・麻生太郎副総理兼財務・金融相「為替の急激な変動は望ましくない」「われわれは介入の用意はある」
岩田規久男[NP HDP -2.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・岩田規久男日銀副総裁「米為替報告書は金融政策を制約するものではない」「マイナス金利は2％目標実現のために行っている」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日午前の中国株式市場で上海総合指数は下落。前営業日比65.09ポイント（2.23％）安の2848.16で午前の取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日後場の日経平均株価は7日振り反発、前週末比73円高の1万6180円と前引けよりやや上げ幅を縮めて寄り付いた。前場は米4月雇用者数が前月比+16万人と予想を下回り米利上げペース鈍化思惑に6日の米国株が上昇し投資家心理が改善、1ドル＝107円台半ばの円高一服に輸出企業の採算悪化懸念が後退して買い優勢となり一時上げ幅を186円へと広げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はさえない。日経平均株価が一時180円超上げるなど堅調に推移したことをながめ、投資家のリスク志向改善を見越した売りが先行した。その後は日経平均株価が上げ幅を縮小したため買い戻しが入ったが、総じて戻りの鈍い動きに。麻生太郎副総理兼財務金融相が「日本の為替政策は制約を受けない」「為替の急激な変動は望ましくない」「われわれは介入の用意はある」などの見解を示したことも円の上値を重くした面があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の香港ハンセン指数は、米4月雇用統計下振れを受けた緩和的金融政策の継続観測に前週末の米国株高を好感して買いが優勢となり、結局、前週末比0.49％高の2万0209.30と6日ぶり反発で前引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日午後の債券先物相場は上値が重い。13時22分時点で先物中心限月である6月物は前営業日比7銭安の151円83銭で推移している。日本株高や明日の10年債入札に対する警戒感などを背景に151円78銭まで下落した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日インド株式市場のSENSEX30指数は、前週末比0.36％高の2万5321.83で寄り付いた後、6日の米国株式相場の上昇や1-3月期企業決算の堅調を受けて買い安心感が広がり上げ幅を1％超へ広げて堅調推移。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]・日本経済新聞によると、政府は9日、熊本県を中心に相次ぐ地震による災害復旧に1兆円の対策費を確保する方向で調整に入った。被災者への仮設住宅の整備や生活支援金、がれきの処理などに充てる。2016年度予算で手当て済みの予備費3500億円に加え、16年度の補正予算案で7000億円規模の対策費を計上する。新規国債は発行しない。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の台湾・加権指数は、前週末の米国株高を好感して買いが先行したが上海株の下落に連れ安を辿り、結局、前日比0.18％安の8131.83と続落して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5月9日のNZ国債市場では、10年債利回りが2.64％近辺で大方の取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比109.31円高の16216.03円で取引を終えた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、同8.34ポイント高の1306.66で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は買いが一服。14時30分過ぎに107.69円まで上げたものの、欧州勢の参入後はやや上値が重くなった。15時16分時点では107.50－53円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の中国・上海総合指数は、4月貿易統計で米ドル建て輸入が前年比-10.9％と予想を下回り内需低迷が懸念され心理的節目3000を割り込み、結局、前週末比2.79％安の2832.11と続落して取引を終えた。なお、CSI300指数は同2.07％安の3065.62と続落して大引けた。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・榊原経団連会長「円急騰に対し、当局がブレーキかけるのは当然」「市場介入すれば経済界として支持したい」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は伸び悩み。15時30分過ぎに107.704円の高値を付けた後は次第に上値が切り下がり、16時21分時点では107.41-44円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日米債券市場で10年債利回りは、16:22現在1.7736％と前週末比0.0052％低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで売り先行。16時31分時点では大証終値比80円安の1万6140円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ポンドドルは一転下落した。15時30分前に1.1449ドルの高値を付けたが、その後売りが優勢となり1.4378ドルの安値まで下げ足を速めた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで買い戻された。16時48分時点では大証終値比横ばいの1万6220円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の香港ハンセン指数は、米4月雇用統計下振れを受けた緩和的金融政策の継続観測に前週末の米国株高を好感して買いが優勢となり、結局、前週末比0.23％高の2万0156.81と6日ぶり反発で大引けた。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]・菅官房長官「桜井日銀審議委員は高い知見を有している」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の欧州株式市場でロンドン株式相場は下値が堅い。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は17時17分現在、前営業日比17.66ポイント（0.29％）高の6143.36で取引されている。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）は同76.37ポイント（0.77％）高の9946.32で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の英10年物国債利回りは上昇。17時43分時点では前営業日比0.007％高い1.425％前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・9日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで弱含み。午後の日経平均株価が底堅く推移したことを受けて、投資家のリスク志向改善を意識した売りが出た。その後もナイトセッションの日経平均先物が80円安から持ち直したことを受けて売りの流れが続いた。一方、他の通貨に対しては一進一退。株高を受けた売りが先行したものの、欧州勢の参入後は対ドルで欧州通貨安や資源国通貨安が強まったため、つれて円買い欧州通貨売りや円買い資源国通貨売りが進む場面も見られた。もっとも、買い戻しが一巡すると再び株高を背景に上値を切り下げるなど、総じて方向感に乏しかった。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]・日銀は9日、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するための指数連動型上場投資信託受益権（ＥＴＦ）を12億円買い入れたと発表した。不動産投資法人投資口（Ｊ－ＲＥＩＴ）の買い入れはなかった。
イギリス政府関係[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・ロイター通信によると、英紙タイムズは6日、英民間放送大手ＩＴＶからの依頼で英世論調査会社YouGovが行った調査で、英国の欧州連合（ＥＵ）残留を支持する人の割合が42％、離脱支持派の割合が40％となったと報じた、とされる。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の独10年物連邦債利回りは上昇。18時05分時点では前営業日比0.016％高い0.159％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで堅調。18時09分時点では大証終値比120円高の1万6340円で取引されている。
ヴィトル・コンスタンシオ[NP-3.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・コンスタンシオ欧州中央銀行（ＥＣＢ）副総裁「ＥＣＢはインフレ目標に必要なことを行う」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。18時31分時点では前営業日比0.0036％高い1.7824％前後で推移している。
チャールズ・エバンズ[NP+3.4 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
・エバンズ・シカゴ連銀総裁「米国の経済ファンダメンタルズは良好」「労働市場はかなり長い間強い」
チャールズ・エバンズ[NP-1.0 HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.2]・エバンズ・シカゴ連銀総裁「FRBの様子見スタンスは適切」
チャールズ・エバンズ[NP+2.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.1]・エバンズ・シカゴ連銀総裁「年内の米成長率は2.5％前後を見込んでいる」「コアインフレが2％に戻る一段の確信を望む」
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]・NHKの世論調査によると、安倍内閣を「支持する」と答えた人は先月より３ポイント上がって45％、「支持しない」と答えた人は3ポイント下がって36％となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円はじり高。ナイトセッションの日経平均先物が上昇したことをながめ、一時108.032円と本日高値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日インド株式市場のSENSEX30指数は、6日の米国株式相場の上昇や1-3月期企業決算の堅調を受けて買い安心感が広がり上げ幅を1％超へ広げて堅調推移、結局、前週末比1.82％高の2万5688.86と反発して大引けた。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・英経営者協会（ＩＯＤ）が9日発表した調査結果によると、英国の欧州連合（ＥＵ）残留に賛成する企業経営者は63％と2月時点から3％ポイント上昇、一方、離脱の支持率は29％と前回の31％から低下となった、とロイターが報じた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の米株価指数先物は時間外取引でしっかり。19時38分時点では前営業日比47ドル高の17718ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近6月限は時間外取引でもみ合い。20時4分時点では前営業日比0.82ドル高の1バレル＝45.48ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで買い優勢。20時30分時点では大証終値比210円高の1万6430円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下に転じた。20時44分時点では前営業日比0.0105％低い1.7683％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の米株価指数先物は時間外取引で伸び悩み。21時21分時点では前営業日比31ドル高の17702ドルで推移している。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]・9日付けの日本経済新聞によると、日銀は過去に銀行の経営不安を和らげる狙いで買い取った株式の売却を4月から始めた。4月の売却額は簿価で162億円。4月末の保有残高は1兆3千億円強で今後10年かけて売る計画だ。一方で4月から上場投資信託（ETF）の購入額を増やし、株価への影響に配慮している、と同紙は伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロドルは下値が堅い。20時30分前に一時1.13752ドルまで値を下げたものの、売り一巡後は徐々に下値を切り上げた。市場では「4月29日の安値1.13478ドルが下値の目処として意識されている」との指摘があった。21時54分時点では1.1398-01ドルで推移している。
ヴィトル・コンスタンシオ[NP+1.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]・欧州中央銀行（ＥＣＢ）のコンスタンシオ副総裁は9日、ECBは包括的な景気刺激策を最近講じたばかりで、世界経済に大きな衝撃がない限りは追加緩和を検討することはない、との考えを示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の6月限は軟調。21時55分時点では前営業日比18.7ドル安の１トロイオンス＝1275.3ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日のNY株式市場プレオープンのGLOBEX（シカゴ先物市場）米株先物は22:18現在、前週末比6ドル安の17665ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日米国株市場でNYダウは、前週末比13ドル前後下落の17726ドルと反落スタートになっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の米国株式相場は小安い。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前営業日比13.01ドル安の17727.62ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同0.98ポイント安の4735.18で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・9日の欧州外国為替市場で円は軟調。ナイトセッションの日経平均先物や欧州株が堅調に推移したことを背景に投資家のリスク志向が改善。対ドルを中心に全般円を売る動きが広がった。なお、エバンズ米シカゴ連銀総裁は「米国の経済ファンダメンタルズは良好」「ＦＲＢの様子見スタンスは適切」などと述べたが、目立った反応は見られなかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝108円40銭前後と4月28日以来の高値を付けたほか、
・ユーロ円は1ユーロ＝123円57銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは方向感がない。欧州勢参入後にユーロポンドの上昇につれて1ユーロ＝1.1420ドル前後まで値を上げたが、その後にユーロクロスが一転下落したほか、ドル円の上昇に伴う売りに押された。一時1.13752ドル前後まで下押し。もっとも、4月29日安値の1.13478ドル前後が目先のサポートとして意識されると下げ渋った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は堅調。ダウ平均の上昇に伴う買いが入り、一時108.458円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで高値圏でもみ合い。23時9分時点では大証終値比170円高の1万6390円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の米10年物国債利回りは低下。23時17分時点では前営業日比0.0193％低い1.7595％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近6月限はさえない。23時18分時点では前営業日比0.51ドル安の1バレル＝44.15ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の米国株式相場は高安まちまち。ダウ工業株30種平均は23時32分時点では前営業日比22.66ドル安の17717.97ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同9.97ポイント高の4746.13で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日のブラジル株式相場は軟調。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は23時35分現在、前営業日比899.65ポイント（1.74％）安の50818.18で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日のメキシコ株式相場は小安い。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は23時36分現在、前営業日比98.02ポイント（0.22％）安の45111.83で推移している。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はさえない。日経平均株価が一時180円超上げるなど堅調に推移したことをながめ、投資家のリスク志向改善を見越した売りが先行した。その後は日経平均株価が上げ幅を縮小したため買い戻しが入ったが、総じて戻りの鈍い動きに。麻生太郎副総理兼財務金融相が「日本の為替政策は制約を受けない」「為替の急激な変動は望ましくない」「われわれは介入の用意はある」などの見解を示したことも円の上値を重くした面があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで弱含み。午後の日経平均株価が底堅く推移したことを受けて、投資家のリスク志向改善を意識した売りが出た。その後もナイトセッションの日経平均先物が80円安から持ち直したことを受けて売りの流れが続いた。一方、他の通貨に対しては一進一退。株高を受けた売りが先行したものの、欧州勢の参入後は対ドルで欧州通貨安や資源国通貨安が強まったため、つれて円買い欧州通貨売りや円買い資源国通貨売りが進む場面も見られた。もっとも、買い戻しが一巡すると再び株高を背景に上値を切り下げるなど、総じて方向感に乏しかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日の欧州外国為替市場で円は軟調。ナイトセッションの日経平均先物や欧州株が堅調に推移したことを背景に投資家のリスク志向が改善。対ドルを中心に全般円を売る動きが広がった。なお、エバンズ米シカゴ連銀総裁は「米国の経済ファンダメンタルズは良好」「ＦＲＢの様子見スタンスは適切」などと述べたが、目立った反応は見られなかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝108円40銭前後と4月28日以来の高値を付けたほか、
・ユーロ円は1ユーロ＝123円57銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは方向感がない。欧州勢参入後にユーロポンドの上昇につれて1ユーロ＝1.1420ドル前後まで値を上げたが、その後にユーロクロスが一転下落したほか、ドル円の上昇に伴う売りに押された。一時1.13752ドル前後まで下押し。もっとも、4月29日安値の1.13478ドル前後が目先のサポートとして意識されると下げ渋った。