2016年5月10日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
中曽宏[NP-3.8 HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・中曽宏日銀副総裁「マイナス金利の効果が経済や物価に波及するには時間がかかる」「経済、物価とも下振れのリスクは相応に大きい」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ニール・カシュカリ[NP+4.2 HDP +0.5 CHDP +0.4 RHDP +0.5 CRHDP +0.4]
・カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁「今年の米GDP成長率は2%程度と予想」「6月の利上げは可能」
2016年5月10日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・トルコリラは軟調。ドルトルコリラは前週末高値の2.9430リラを上抜けて一時2.9441リラまで値を上げた。
ニール・カシュカリ[NP+4.2 HDP +0.5 CHDP +0.4 RHDP +0.5 CRHDP +0.4]
・カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁「今年の米GDP成長率は2%程度と予想」「6月の利上げは可能」
ニール・カシュカリ[NP+3.6 HDP +0.8 CHDP +0.3 RHDP +0.8 CRHDP +0.3]
・カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁「経済データが上方向へのサプライズなら、市場は調整しなければいけないだろう」「今年の利上げ回数はデータ次第」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで上げ幅を縮小。0時15分時点では大証終値比40円高の1万6260円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近6月限は軟調。0時16分時点では前営業日比1.07ドル安の1バレル=43.59ドルで取引されている。
ブラジル政府関係[NP HDP -0.7 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.3]
・ブラジルの連邦下院議会はルセフ大統領の弾劾手続きを取り消すことを発表したと複数の通信社が伝えた。なお、弾劾に関する新たな投票を呼び掛けているとのこと。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ブラジルレアルは荒い値動き。「ブラジルの連邦下院議会はルセフ大統領の弾劾手続きを取り消すことを発表した」と伝わるとドル買いレアル売りで反応。ドルレアルは一時1ドル=3.6703レアルまで急速に値を上げた。ただ、「弾劾に関する新たな投票を呼び掛けている」こともあって、すぐに失速した。0時34分時点では3.5910レアルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日のブラジル株式相場は下げ幅を拡大。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は0時20分現在、前営業日比1605.06ポイント(3.10%)安の50112.77で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日のカナダ株式市場でS&Pトロント総合指数はじり安。0時41分時点では前営業日比141.55ポイント(1.03%)安の13559.92で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の米国株式相場は頭が重い。ダウ工業株30種平均は1時10分時点では前営業日比60.71ドル安の17679.92ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同10.13ポイント高の4746.29で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の米10年物国債利回りは低下。1時23分時点では前営業日比0.0246%低い1.7542%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは値動きが鈍った。1時23分時点では94.06付近で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近6月限は下げ幅を拡大。1時33分時点では前営業日比1.12ドル安の1バレル=43.54ドルで取引されている。
ニール・カシュカリ[NP+2.0 HDP +0.9 CHDP +0.1 RHDP +0.9 CRHDP +0.1]
・カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁「状況が変われば、よりタカ派になる可能性」「弱い生産性の伸びが米国にとって気掛かりな兆候」「FOMCの現在のスタンスは適切」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限はひとまず下げ止まった。2時26分時点では前営業日比27.0ドル安の1トロイオンス=1267.00ドルで推移している。
ニール・カシュカリ[NP+3.0 HDP +1.1 CHDP +0.2 RHDP +1.1 CRHDP +0.2]
・カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁「一段の景気刺激策が必要になれば他の手段もある」「我々はリセッションを予想していない」
ニール・カシュカリ[NP+2.0 HDP +1.2 CHDP +0.1 RHDP +1.2 CRHDP +0.1]
・カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁「自分の基本の経済見通しはゆるやかな成長」
ニール・カシュカリ[NP+2.0 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]
・カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁「次の大統領はイエレン氏を議長に再任すべき」「商業用不動産にはまだリスクはない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間10日3時時点の水準で、前営業日終値比0.018%低い(価格は高い)0.126%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・豪ドル米ドルは下げ渋り。2時30分過ぎに一時0.7308米ドルと日通し安値を付けたものの、売り一巡後はやや下値を切り上げた。3時32分時点では0.7313-18米ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の米国株式相場は小動き。ダウ工業株30種平均は3時42分時点では前営業日比32.66ドル安の17707.97ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同27.28ポイント高の4763.43で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の米10年物国債利回りは低下一服。3時53分時点では前営業日比0.0229%低い1.7560%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日のブラジル株式相場は下げ幅を縮小。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は3時58分現在、前営業日比601.52ポイント(1.16%)安の51116.30で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は動意が薄い。6月物(円建て)は4時13分時点では前営業日比220円高(大証終値比80円高)の1万6300円で推移している。
ニール・カシュカリ[NP-1.0 HDP +1.1 CHDP -0.1 RHDP +1.1 CRHDP -0.1]
・カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁「インフレ、雇用の2つの責務をまだ達成していない」「何月に利上げするか予想は避けたい」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスはもみ合い。4時25分時点では94.15付近で推移している。
ニール・カシュカリ[NP-2.0 HDP +0.9 CHDP -0.2 RHDP +0.9 CRHDP -0.2]
・カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁「労働市場に依然たるみが存続」「最大雇用にはまだ達していない」
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・金融庁「金利や原油、地価、新興国GDPなど資産構成に合致か点検」「対応不十分と判断すれば、詳しい説明求め改善促す方針」
ブラジル政府関係[NP HDP -0.7 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.3]
・ブラジルの連邦上院議会はルセフ大統領の弾劾手続きを継続する。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日のニューヨーク原油先物相場は4営業日ぶりに反落。ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)で6月限の終値は前営業日比1.22ドル安の1バレル=43.44ドルとなった。カナダ石油生産地帯での森林火災は収まっていないものの、懸念されていたほどには原油の生産に影響を与えないとの観測が広がり売りを誘った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の米国債券相場で長期ゾーンは反発。表面利率1.625%の10年物国債利回りは前営業日比0.03%低い(価格は高い)1.75%で終えた。世界景気の先行き不透明感や原油先物相場の下落で安全資産とされる債券需要が高まった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。ナイトセッションの日経平均先物の上昇などを背景に、投資家のリスク志向が改善し円売り外貨買いが出た。アジア時間に麻生太郎副総理兼財務金融相が「為替の急激な変動は望ましくない」「われわれは介入の用意はある」と述べたことが改めて意識された面もあった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は買いが先行。7時過ぎに一時108.50円まで値を上げた。前日のCME日経平均先物が上昇したことで本日の日本株高を見越した買いが入ったようだ。市場では「本日は5・10日(五十日)にあたり仲値に向けたドル買い需要が意識される」との指摘があった。
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・キャメロン英首相「(6月に行われるEU離脱の是非を問う国民投票に関して演説し)離脱すれば欧州全体の平和が脅かされる」
欧州財務相関連[NP HDP -0.3 CHDP -0.3 RHDP -0.3 CRHDP -0.3]
・ユーロ圏19ヵ国は、ギリシャへの追加融資問題を協議するため、ブリュッセルで臨時の財務相会合を開いた。そのなかで、ギリシャが進める緊縮策を評価したうえで近く、さらなる支援の実行に向けた決定を行いたい考えを示している。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.1]
・ギリシャ議会が税制・年金改革法案を可決したことを受け、ユーロ圏は同国が抱える巨額の債務返済への対応策として、債務の償還期限と利率について協議を開始し、24日の合意を目指すことが分かったと報じている。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・欧州委員会のドムブロフスキス副委員長は、自身のツィッターで、ギリシャと国際債権団が改革案をめぐり数日中に合意する公算が大きいとの見方を示した。
ジョン・ウィリアムズ[NP-3.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +2.2 CRHDP +0.3]
・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁「中銀にとって非常に低いインフレ率が最大の問題」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・オーストリー通信は、ファイマン首相が辞任を表明したと報じている。4月の大統領選第1回投票で首相が率いる中道左派・社会民主党の候補が敗れ、ファイマン氏に対する責任論が強まっていた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・北朝鮮の朝鮮労働党大会で、最高指導者の金第1書記が新設ポストの「党委員長」に就任した。36年ぶりの党大会での組織刷新により、「金時代」の到来を印象付ける狙いがあるとみられている。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・朴韓国大統領は、北朝鮮の第7回労働党大会報告について「朝鮮半島や北東アジアだけでなく、全世界の平和と安定に脅威を与えかねない」と批判する発表を行った。
ブラジル政府関係[NP HDP -0.7 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.3]
・ブラジル下院の暫定議長は、ルセフ大統領に対する弾劾審議をめぐり、審議に不備があったとして、4月17日に可決された下院の弾劾投票を無効にすると宣言した。大統領側の異議申し立てを受け入れ、投票をやり直すとしている。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・ルクセンブルクの投資会社JABホールディングは、日本でも展開している米ドーナツ・チェーン大手クリスピー・クリーム・ドーナツを、約13億5000万ドルで買収することで両社が合意したと発表した。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・自動車の駆動系部品を手掛ける武蔵精密工業は、独ハイ・ホールディングスを買収すると発表した。買収額は3億6100万ユーロになるという。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・新華社は、中国の政府系シンクタンク、国家情報センターが、同国の第2四半期のGDPはインフラ投資の拡大や不動産市場の回復が下支えとなり6.7%増となる見込みとの分析を明らかにした、と報じている。
チャールズ・エバンズ[NP+3.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.2]
・米シカゴ連銀のエバンズ総裁は参加した講演で、「米経済のファンダメンタルズは良好で、今年の成長率は2.5%前後に加速するとの見通し」「経済成長の持続を確実にするために、『様子見スタンス』を維持することが適切となる」と述べた。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米地方紙ミルウォーキー・ジャーナル・センティネルの記者は、ライアン米下院議長が米大統領選の共和党候補指名が確実になったトランプ氏に要請されれば、7月に開催される共和党全国党大会の議長職を辞任する意向を示した、と報じている。
ジョン・ウィリアムズ[NP-2.0 HDP +0.3 CHDP -0.1 RHDP +2.2 CRHDP +0.0]
・ウィリアムズ・サフランシスコ連銀総裁「FRBは2%のインフレ目標達成に集中すべきだ」「FRBは将来2%インフレ目標を再検討すべきだ」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・欧州連合(EU)ユーロ圏19カ国は9日、ブリュッセルで開いた臨時の財務相会合で、ギリシャ議会が同日に税制・年金改革案を可決したことを歓迎、早期にギリシャへの追加融資で合意を目指す方針を確認した。会合後の声明は、融資に「道が開かれた」と実現に楽観的な認識を示した。
ジョン・ウィリアムズ[NP+1.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +2.2 CRHDP +0.0]
・ウィリアムズ・サフランシスコ連銀総裁「米国でマイナス金利はない見通し」
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・日本経済新聞によると、これまでに2017年3月期の業績見通しを発表した中部企業の対ドルでの想定為替レートを集計したところ、前期実績から約10円の円高となる1ドル=110円前後とする企業が目立った。輸出企業が多い中部の産業界にとって円高は逆風となり、今期は試練の1年となる、と同紙は伝えている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米ホワイトハウスのアーネスト報道官は記者会見で、「オバマ大統領が来週、アジアに向けて出発することを考えれば、比較的近いうちに検討作業を完了させる必要がある」と述べ、広島を訪問するかどうかについて、近く明らかにする考えを示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比91.47円高の16307.50円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同4.26ポイント高の1310.92で始まった。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・石原伸晃経済再生担当相「マーケットを注視して見守っている」「円高株安でファンダメンタルズに大きな変化はない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日午前の東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。9時08分時点では前日比53.58円高の16269.61円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同2.18ポイント高の1308.84で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の債券先物相場は続落して始まった。先物中心限月である6月物は前日比1銭安の151円82銭で寄り付いた。10年債入札を控えて持ち高調整の売りが進み151円77銭まで下げた。
フランソワ・ビルロワドガロー[NP HDP -1.6 CHDP -0.3 RHDP -1.6 CRHDP -0.3]
・ビルロワドガロー仏中銀総裁「議題にも上っていない問題で時間を無駄にするのはやめよう。ECB理事会で討議したことはない。ヘリコプターマネーは不要で私は反対だ」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の東京外為市場で、NZドルが軟調地合い。足元では下げ渋りとなっているが、原油相場の反落などもあり、神経質な流れが続いている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は買い継続。前日の高値108.605円を上抜け108.621円まで強含んだ。仲値に向けた買いが観測されたほか、日経平均株価が10円超高から90円超高まで持ち直したことも相場を支えた。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行(中央銀行)は10日朝、外国為替市場での人民元取引の基準値となる「中間値」を1ドル=6.5233元にすると発表した。前日の銀行間取引の終値(6.5148元前後)よりも、0.0085元程度の元安ドル高水準となる。前日の基準値(6.5105元前後)からは0.0128元程度の元安ドル高水準となった。
麻生太郎[NP-3.0 HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「為替が一方的に偏った状況続くと介入すると言っている」「(米監視リストについて)日本の為替政策が制約されるものでない」「米が日本の為替政策を不当と考えていることを意味しない」
麻生太郎[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「アベノミクス下の円安で米国の監視にリスト入った訳ではない」「一方的に偏った為替相場の状況が続くと、介入すると言っている」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比9.79ポイント(0.35%)安の2822.33で寄り付いた。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行は10日、人民元の対ドル中心レートを引き下げた。3月4日以来の低水準となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日午前の東京株式市場で日経平均株価は上げ幅拡大。10時36分時点では前日比168.05円高の16384.08円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同14.12ポイント高の1320.78で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は買い再開。日経平均株価の220円超高を支えに108.30円台から108.708円まで持ち直した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅上昇。11時23分時点では前日比0.0070%高い1.7578%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比243.89円高の16459.92円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同20.50ポイント高の1327.16で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・北朝鮮の労働新聞は、同国で行われた第7回労働党大会の党規約改正に、核と経済の「並進路線」が盛り込まれたと報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米株価指数先物は時間外取引で底堅い。11時56分時点では前日比23ドル高の17669ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日後場の日経平均株価は続伸、前日比243円高の1万6459円と前引け水準で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の中国・上海総合指数は、発表された中国4月工業生産者出荷指数(卸売物価PPI)が予想比上ぶれて買いが優勢となり、結局、前日比0.19%高の2837.58と反発して午前の取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日午後の東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を拡大。12時38分時点では前日比287.43円高の16503.46円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同24.56ポイント高の1331.22で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。午前の日経平均株価が堅調に推移したことをながめ、投資家のリスク志向改善を見越した売りが出た。また、麻生太郎副総理兼財務金融相が「為替が一方的に偏った状況続くと介入すると言っている」「(米監視リストについて)日本の為替政策が制約されるものでない」などの見解を示したことも円全般の重しになった。売り一巡後は利益確定の買い戻しが入る場面も見られたが、午後の日経平均株価が上げ幅を広げると売りが再開した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日午後の東京株式市場で日経平均株価は一段高。12時57分時点では前日比347.24円高の16563.27円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同29.51ポイント高の1336.17で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日午後の債券先物相場は上げに転じた。13時44分時点で先物中心限月である6月物は前日比1銭高の151円84銭で推移している。市場では「10年債入札は無難な結果だった」との見方が広がった。
麻生太郎[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「為替水準は政府ではなく市場が決める」「急激な変動は経済に悪影響を与える」
麻生太郎[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「米国財務省の為替報告書で日本の為替政策が制約されるものでない」「長期にわたって為替を操作することをしていない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比349.16円高の16565.19円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同28.24ポイント高の1334.90で終えた。
麻生太郎[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「消費再増税は重大な事態が発生しない限り確実に実施」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・桜井真日銀審議委員「大学院での博士課程は中途退学になっている」「博士号を取得していない」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・桜井真日銀審議委員「博士課程修了と履歴の表記は、従来の慣例に従った」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の中国・上海総合指数は、発表された中国4月工業生産者出荷指数(卸売物価PPI)が予想比上振れで買いが優勢となり、結局、前日比0.02%高の2832.59と反発して取引を終えた。なお、CSI300指数は同0.11%高の3069.11と反発して大引けた。
ウィリアム・ダドリー[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP +2.0 CRHDP +0.2]
・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「ドルが世界の準備通貨であることにはコストも伴う」「海外情勢がドル相場の主な変動要因となる可能性」(米経済見通しや金融政策に言及なし)
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで強含み。16時36分時点では大証終値比70円高の1万6650円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日米債券市場で10年債利回りは、16:48現在1.7684%と前日比0.0176%上昇となっている。
中曽宏[NP-3.8 HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・中曽宏日銀副総裁「マイナス金利の効果が経済や物価に波及するには時間がかかる」「経済、物価とも下振れのリスクは相応に大きい」
中曽宏[NP-4.2 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]
・中曽宏日銀副総裁「毎回の会合で点検し、必要なら追加措置を講じる」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の香港ハンセン指数は、前日の米ダウ平均の下落を受け売りが先行したが下値では押し目買いに支えられ、結局、前日比0.43%高の2万0242.68と続伸して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米株価指数先物は時間外取引で堅調。17時42分時点では前日比96ドル高の17742ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は引き続き堅調。株高や米10年債利回りの上昇を支えに109.061円の高値まで上げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。午後の日経平均株価が370円超高まで上げるなど堅調に推移するなか、投資家のリスク許容度改善を意識し売りが広がった。欧州勢の参入後も欧州株やナイト・セッションの日経平均先物が高く始まったことをながめ、売りの流れが続いた。なお、中曽宏日銀副総裁は「経済、物価とも下振れのリスクは相応に大きい」「毎回の会合で点検し、必要なら追加措置を講じる」などの見解を示した。
中曽宏[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]
・中曽宏日銀副総裁「政策効果の浸透、見極めが必要と判断した」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の英10年物国債利回りは上昇。18時18分時点では前日比0.014%高い1.425%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の独10年物連邦債利回りは上昇。18時32分時点では前日比0.002%高い0.128%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。18時47分時点では前日比0.0212%高い1.7719%前後で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・浜田宏一内閣官房参与「米当局者ら、日本の為替介入の可能性を懸念」
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.3]
・ロイター通信によると、中国商務省は10日、今年のサービス貿易額は7500億ドルを上回るとの見通しを示した。同省はさらに、貿易摩擦による影響が顕著になっており、中国経済は引き続き下方圧力にさらされるだろうと述べたと同ニュースは伝えている。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ロイター通信によると、安倍晋三首相の経済ブレーンで内閣官房参与の浜田宏一・米イエール大名誉教授は10日、ロイターとのインタビューに応じ、外為市場で円高が進む中、米当局者らは日本の為替市場介入の可能性を懸念しているとしたが、1ドル=90円前半に円高が進む場合は介入すべきと語った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇一服。19時54分時点では前日比0.0106%高い1.7613%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロドルはさえない。戻りの鈍さを確認したことで売りが強まり、一時1.13637ドルの安値をつけた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米株価指数先物は時間外取引で上げ幅を縮小。20時30分時点では前日比55ドル高の17701ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は底堅い動き。20時40分過ぎに一時109.278円と4月28日以来の高値を付けた。政府日銀による円売り介入に対する警戒感が高まるなか、円売りドル買いが出やすい状況だ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは上昇が一服。20時過ぎに一時94.356と日通し高値を付けたものの、そのあとはやや上値を切り下げた。21時10分時点では94.27付近で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇幅を縮めた。21時30分時点では前日比0.0018%高い1.7525%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の欧州株式市場でロンドン株式相場は伸び悩み。FTSE100種総合株価指数は21時38分現在、前日比13.25ポイント(0.22%)高の6128.06で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同31.36ポイント(0.31%)高の10011.85で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近6月限は時間外取引で下値が堅い。21時40分時点では前日比0.18ドル高の1バレル=43.62ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は小動き。21時49分時点では前日比1.4ドル安の1トロイオンス=1265.2ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日米国株市場でNYダウは、前日比80ドル前後上昇の17786ドルと反発スタートになっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米国株式相場は買いが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比81.57ドル高の17787.48ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同18.53ポイント高の4768.73で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円は軟調。欧州株やナイトセッションの日経平均先物が上昇したことを手掛かりに投資家のリスク志向改善を意識した円売りが先行。政府日銀による介入警戒感が高まるなか、その後も円は下げ幅を広げたが、株価が失速したほか、米10年債利回りが低下に転じたためいったん円売りの勢いは落ち着いている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=109円27銭前後と4月28日以来の高値を付けた。もっとも、一巡後は徐々に上値を切り下げた。
・ユーロ円も1ユーロ=124円39銭前後まで上値を伸ばした後はやや伸び悩んでいる。
・ユーロドルは下げ渋り。ドル円の上昇やユーロポンドの下落につれて売りが先行し、1ユーロ=1.13586ドル前後まで値を下げた。もっとも、4月29日安値の1.13478ドル前後が目先のサポートとして意識されると1.13ドル台後半まで持ち直している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米国株式相場は堅調。ダウ工業株30種平均は22時48分時点では前日比157.79ドル高の17863.70ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同19.00ポイント高の4769.21で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日のブラジル株式相場は堅調。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は23時10分現在、前日比911.36ポイント(1.79%)高の51901.42で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日のカナダ株式市場でS&Pトロント総合指数は買いが優勢。23時17分時点では前日比143.84ポイント(1.06%)高の13707.68で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ポンドドルは買いが優勢。24時前に一時本日高値となる1.4478ドルまで買われ、前日の高値1.4480ドルに迫った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。ナイトセッションの日経平均先物の上昇などを背景に、投資家のリスク志向が改善し円売り外貨買いが出た。アジア時間に麻生太郎副総理兼財務金融相が「為替の急激な変動は望ましくない」「われわれは介入の用意はある」と述べたことが改めて意識された面もあった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。午前の日経平均株価が堅調に推移したことをながめ、投資家のリスク志向改善を見越した売りが出た。また、麻生太郎副総理兼財務金融相が「為替が一方的に偏った状況続くと介入すると言っている」「(米監視リストについて)日本の為替政策が制約されるものでない」などの見解を示したことも円全般の重しになった。売り一巡後は利益確定の買い戻しが入る場面も見られたが、午後の日経平均株価が上げ幅を広げると売りが再開した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。午後の日経平均株価が370円超高まで上げるなど堅調に推移するなか、投資家のリスク許容度改善を意識し売りが広がった。欧州勢の参入後も欧州株やナイト・セッションの日経平均先物が高く始まったことをながめ、売りの流れが続いた。なお、中曽宏日銀副総裁は「経済、物価とも下振れのリスクは相応に大きい」「毎回の会合で点検し、必要なら追加措置を講じる」などの見解を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円は軟調。欧州株やナイトセッションの日経平均先物が上昇したことを手掛かりに投資家のリスク志向改善を意識した円売りが先行。政府日銀による介入警戒感が高まるなか、その後も円は下げ幅を広げたが、株価が失速したほか、米10年債利回りが低下に転じたためいったん円売りの勢いは落ち着いている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=109円27銭前後と4月28日以来の高値を付けた。もっとも、一巡後は徐々に上値を切り下げた。
・ユーロ円も1ユーロ=124円39銭前後まで上値を伸ばした後はやや伸び悩んでいる。
・ユーロドルは下げ渋り。ドル円の上昇やユーロポンドの下落につれて売りが先行し、1ユーロ=1.13586ドル前後まで値を下げた。もっとも、4月29日安値の1.13478ドル前後が目先のサポートとして意識されると1.13ドル台後半まで持ち直している。