2017年7月11日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP -3.0 CHDP 0.00 RHDP -3.0 CRHDP 0.00]
・米格付け会社スタンダードアンドプアーズ(S&P)「英中銀(BOE)は2019年半ばまで利上げをしないだろう」「BOEは超緩和的スタンスを中期的に続けると見込む」「今年の英GDP成長率は1.4%に減速するだろう」などの見解を示した。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ジョン・ウィリアムズ[NP+3.0 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP +3.6 CRHDP -0.1]
・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁「直近の米雇用統計は景気の強さを示す」「インフレが上昇しなければ引き締めを遅らすことを主張」
2017年7月11日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・南アフリカランドは売りが優勢。ドルランドは本日高値となる13.4743ランドまでドル高ランド安が進んだほか、ランド円は一時8.47円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日の米国株式相場はもみ合い。ダウ工業株30種平均は0時25分時点では前営業日比10.64ドル高の21424.98ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同13.57ポイント高の6166.65で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円はやや上値が重い。0時32分時点では114.03-06円で推移している。米長期金利の低下などが相場の重し。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近8月限は買い戻しが一服。0時49分時点では前営業日比0.29ドル高の1バレル=44.52ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は小高い。0時57分時点では前営業日比2.6ドル高の1トロイオンス=1212.3ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日のロンドン株式相場は続伸。FTSE100種総合株価指数は前営業日終値比19.11ポイント高の7370.03で取引を終えた。前週末終値から小幅に上げた水準で方向感が出なかった。金融株や鉱業株が堅調に推移した半面、たばこ株や石油株は上値が重かった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日のフランクフルト株式相場は続伸。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前営業日終値比57.24ポイント高の12445.92となった。他の欧州株と同様に高く始まった後は動意に欠ける取引が続いた。個別ではエーオン(2.22%高)やリンデ(2.02%高)などが買われた。半面、プロジーベンザット1メディア(0.88%安)などは下げた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日の米10年物国債利回りは方向感に乏しい。1時45分時点では前営業日比0.0107%低い2.3748%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで動意が薄い。1時59分時点では大証終値比10円安の2万0090円で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日のブラジル株式相場は堅調。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は2時3分現在、前営業日比608.70ポイント(0.98%)高の62931.11で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ユーロドルはじり高。特に新規の取引材料は伝わっていないが、買い戻しが散見され2時31分時点では1.1404-07ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは上値が重い。2時32分時点では96.01付近で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日のメキシコ株式相場は堅調。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は2時34分現在、前営業日比491.50ポイント(0.98%)高の50550.52で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる10年物国債の利回りは、日本時間11日3時時点の水準で、前営業日終値比0.037%低い(価格は高い)1.268%だった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間11日3時時点の水準で、前日終値比0.032%低い(価格は高い)0.540%だった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日のニューヨーク金先物相場は反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心となる8月限は前営業日比3.5ドル高の1トロイオンス=1213.2ドルとなった。外国為替市場でドルが主要通貨に対して伸び悩んだ場面で、ドルと「逆相関」が生じやすいとされる金に買いが入った。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・10日のニューヨーク原油先物相場は反発。ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)で8月限の終値は前営業日比0.17ドル高の1バレル=44.40ドルとなった。「石油輸出国機構(OPEC)が協調減産の対象外となっているリビアとナイジェリアの生産制限を検討している」との報道を受けて、世界的な需給の緩みが次第に解消に向かうとの期待が高まった。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・安倍晋三首相は、デンマークのラスムセン首相とコペンハーゲンの首相府で会談した。そのなかで、北極やグリーンランドの資源開発と研究に関する協力を推進することで一致したほか、再生可能エネルギーや海事に関する連携強化でも合意したという。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・安倍晋三首相は、フィンランドの首都ヘルシンキでニーニスト大統領と会談した。ロシアに隣接する国同士として対露外交を連携して進めていくことを確認するとともに、アジアと欧州を最短で結ぶ北極海航路活用へ協力を進めることも申し合わせたという。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・安倍晋三首相が8月3日にも行う内閣改造・自民党役員人事で、同党の二階幹事長と高村副総裁を続投させる調整に入ったと報じている。麻生副総理兼財務相と菅官房長官の留任とあわせ、政権の骨格を維持するという。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ユーログループのデイセルブルム議長は、イタリア地銀2行の破たん処理をめぐり、公的救済に関するEU規定を変更すべきかどうか、問題を提起したとの認識を示した。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・フランス電力公社は、仏原子力大手アレバから切り離される原子炉事業会社「ニューNP」の買収計画に、三菱重工業など2社が参加すると発表した。三菱重工は株式の15%を取得するが、持ち株比率を最大19.5%まで引き上げる可能性があるという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は下げ渋り。米長期金利の低下やダウ平均の失速などを手掛かりに円買いドル売りが小幅に入った。もっとも、新規材料難から大きな方向感は出なかった。市場では「イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言など重要イベントを控えて、大きな方向感が出にくい状況だ」との声が聞かれた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・為替市場はおおむね揉み合い。主要通貨ペアに目立った変動は見られない。本日はそれほど大きな材料が見当たらないが、東京タイムには豪関係の材料が幾つか予定されているだけに、オセアニア通貨の動きを注視している向きも少なくないようだ。
中国政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・日経新聞は、中国人民解放軍が今秋に予定する5年に1度の共産党大会をにらんだ動きを強めている、と報じている。習国家主席への忠誠を示すため、8月1日の軍創設90年記念日に演習形式の軍事パレードを計画しているという。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのペスコフ大統領報道官は記者会見で、プーチン大統領とトランプ米大統領がサイバー安全保障対策の共同組織創設について協議したことを確認したと明らかにした。ただ同案は暫定的な提案でしかなく、相互に確約した事項はないとも述べている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・イラクのアバディ首相は、過激派組織ISが約3年に及ぶ恐怖支配を敷いた北部モスルを完全に奪還したと正式に表明した。モスルで演説した首相は「今日の勝利は、ISの闇と蛮行、テロに対する勝利だ」と強調している。
ドナルド・トランプ[NP HDP +1.0 CHDP +1.0 RHDP +1.0 CRHDP +1.0]
・トランプ米大統領は、イラク政府によるモスル奪還宣言を受けて声明を出し、勝利を祝福するとともに、「過激派組織ISの壊滅は目前だ。引き続き全滅を目指す」と決意を語った。
ドナルド・トランプ[NP HDP +1.0 CHDP +1.0 RHDP +1.0 CRHDP +1.0]
・トランプ米大統領は、自身のツィッターで、ドイツG20首脳会議において、同氏が議場を離れた際に長女のイバンカ氏が大統領の席に座ったことについて、「わたしがイバンカに席に着くよう頼んだ。とても標準的なことだ。メルケル独首相も同意している」と書き込んでいる。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・米議会専門紙ザ・ヒルは、共和上院ナンバー2のコーニン院内幹事が記者団に対し、医療保険制度改革(オバマケア)代替法案について、法案の修正案が今週発表される可能性があるとしたうえで、来週の法案採決を期待していると表明したと報じている。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・ティラーソン米国務長官が、訪問先のクウェートでサバハ首長と会談したと報じている。協議の内容は不明だが、クウェートはサウジアラビアなど4ヵ国がカタールと断交している問題で仲介役を務めており、関係修復の調停案や妥協策を話し合ったとみられるという。
ドナルド・トランプ[NP HDP +1.0 CHDP +1.0 RHDP +1.0 CRHDP +1.0]
・アメリカのトランプ大統領の長男が去年の大統領選挙中、ロシア人の弁護士と面会していたことについて、ホワイトハウスはトランプ陣営とロシアとの共謀はないと主張しましたが、議会からは説明を求める声が出ている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・NZドル米ドルはさえない。昨日安値の0.7263米ドルを下抜けて一時0.7257米ドルまで下落した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・大証の日経225先物9月限の気配値は2万0060円で推移している。前日の夜間取引は、2万0050円で終了した。
ドナルド・トランプ[NP HDP +1.0 CHDP +1.0 RHDP +1.0 CRHDP +1.0]
・トランプ米大統領は10日、クオールズ氏を監督担当のFRB副議長に指名することを明らかにした。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・為替市場でNZドルが急落。対円やドルで大きく下値を更新する展開となっている。対円では82.65-70円の直近サポート圏まで下落しており、割り込むようだと82.05円の前回安値が視界内に捉えられそうだ。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日のシンガポール日経平均先物は、2万0045円で推移している。前日の大証夜間取引は、2万0050円で終了した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・東京株式市場で日経平均株価は、前日比7.12円安の20073.86円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同0.56ポイント高の1616.04で始まった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円はしっかり。9時過ぎから買いが強まり、一時114.168円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日の債券先物相場は続落で始まった。先物中心限月である9月物は前日比1銭安の149円76銭で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日午前の東京株式市場で日経平均株価は強含み。9時28分時点では前日比41.35円高の20122.33円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同4.07ポイント高の1619.55で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に上昇。9時40分時点では前日比0.0089%高い2.3820%前後で推移している。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行(中央銀行)は11日朝、外国為替市場での人民元取引の基準値となる「中間値」を1ドル=6.7983元にすると発表した。前日の銀行間取引の終値(6.8030元前後)よりも、0.0047元程度の元高ドル安水準となる。もっとも、前日の基準値(6.7964元前後)からは0.0019元程度の元安・ドル高水準となった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日香港株式市場で、ハンセン指数は25605.19(前日比+0.41%)で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比11.12ポイント(0.35%)安の3201.52で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日の米株価指数先物は時間外取引で強含み。10時43分時点では前日比14ドル高の21373ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日午前の東京株式市場で日経平均株価はもみ合い。10時59分時点では前日比25.87円高の20106.85円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同4.10ポイント高の1619.58で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近8月限は時間外取引で強含み。11時18分時点では前日比0.16ドル高の1バレル=44.56ドルで取引されている。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・米西部カリフォルニア州の各地で発生した山火事により、これまでに約8000人が避難を余儀なくされたと報じている。カナダ西部ブリティッシュコロンビア州でも山火事が広がり、州が非常事態を宣言、1万人が避難しているという。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・米ウエスタンデジタル(WD)が、東芝の半導体メモリー事業の売却をめぐり、東芝が優先交渉先と決めた日米韓連合と同額の買収提案を先月末に行っていたと明らかにしたと報じている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比54.65円高の20135.63円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同6.62ポイント高の1622.10で終えた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・為替市場再び円売り優勢。値幅そのものは決して大きくないものの、新規材料に乏しいうえ、サマーバカンス入りした参加者もあり、売買そのものはさほど活発でないようだ。それゆえ、流動性が乏しいためか荒っぽい変動をたどっている感を否めない。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・沖縄県の第11管区海上保安本部は、尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船4隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行していると発表した。海上保安本部が領海に近づかないよう警告と監視を続けているという。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日午前の債券先物相場は横ばい。先物中心限月である9月物は前日と同じ149円77銭で午前の取引を終えた。5年物国債入札を控えて全般に様子見ムードが強かった。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・防災科学技術研究所によると、鹿児島県薩摩で地震が観測された。最大予測震度は5弱とされている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はさえない動き。仲値にかけて本邦実需勢の円売りドル買いが観測されるなど全般円安が先行。仲値を通過しフローが一巡すると下げ渋ったものの、戻りを売りたい向きは多く再び円売り圧力が高まった。日経平均株価が底堅く推移したことも円の重しとなった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日午前の中国株式市場で上海総合指数は下落。前日比5.67ポイント(0.18%)安の3206.96で午前の取引を終えた。
ジョン・ウィリアムズ[NP+3.0 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP +3.6 CRHDP -0.1]
・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁「直近の米雇用統計は景気の強さを示す」「インフレが上昇しなければ引き締めを遅らすことを主張」
ジョン・ウィリアムズ[NP+3.0 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP +3.6 CRHDP +0.0]
・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁「インフレは来年2%へ加速すると予想」「今年バランスシートの正常化を始めることは理にかなっている」
ジョン・ウィリアムズ[NP HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP +3.6 CRHDP +0.0]
・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁「年内のバランスシート縮小開始は理にかなう」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日の中国上海総合指数は、前週末までの3日続伸で利益確定売りが先行し、結局、前日比0.18%安の3206.96と4日ぶり小反落で午前の取引を終えた。なお、CSI300は同0.46%高の3670.57と反発して前引けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日午後の東京株式市場で日経平均株価は強含み。12時36分時点では前日比75.11円高の20156.09円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同8.14ポイント高の1623.62で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は時間外取引で小安い。13時時点では前日比1.7ドル安の1トロイオンス=1211.5ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日の香港ハンセン指数は、前日の米ナスダックの続伸を受けてハイテク関連株中心に買いが優勢となり、結局、前日比1.12%高の2万5786.35と続伸して前引けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日午後の東京株式市場で日経平均株価はしっかり。13時9分時点では前日比106.03円高の20187.01円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同11.50ポイント高の1626.98で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。13時48分時点では前日比0.0125%高い2.3856%前後で推移している。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア紙が露外務省当局者筋の話として報じたところによると、ロシアは米外交官30人を退去させる可能性があるという。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円はしっかり。目先の上値目処として意識されていた5月11日高値の114.37円を上抜けて、一時114.389円まで値を上げた。
中国政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・中国商務省は11日、19日に米国と「経済対話」を開催すると発表した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円はじり高。一時114.458円と3月15日以来の高値をつけた。なお、市場では「同日高値の114.885円が上値の目処として意識されやすい」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日の台湾加権指数は、前日の米ナスダックの続伸を好感してハイテク株中心に買いが優勢となり、結局、前週末比1.22%高の1万0415.57と反発して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日午後の中国株式市場で上海総合指数は持ち直した。14時42分時点では前日比3.33ポイント(0.10%)高の3215.96で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比114.50円高の20195.48円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同11.66ポイント高の1627.14で終えた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日の日経平均株価は、前日の米ナスダックが上昇した流れを受けてハイテク株の一角が買われ、後場は1ドル=114円台半ばへの円安を好感した輸出主力株への買いに上げ幅を広げ、結局、前日比115円高の2万0195円と続伸して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日の中国株式市場で上海総合指数は下落。終値は前日比9.59ポイント(0.30%)安の3203.04だった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日の中国上海総合指数は、前週末までの3日続伸で利益確定売りが優勢となり、結局、前日比0.30%安の3203.04と4日ぶり反落で取引を終えた。なお、CSI300は同0.47%高の3670.81と反発して大引けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・米地質学研究所(USGS)は11日、ニュージーランドでマグニチュード(M)6.8の地震が発生したと発表した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・NZドル米ドルはじり安。朝方からさえない展開が続いていたが、ニュージーランドで地震が発生したとの報道も重しとなり、一時0.7223米ドルまで下押しした。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで小安い。16時39分時点では大証終値比20円安の2万0160円で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日の米株価指数先物は時間外取引で下げに転じた。17時18分時点では前日比2ドル安の21357ドルで推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋り。時間外の米10年債利回りが上昇したことを背景に日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが進行。日経平均株価が120円近く上昇したことも円安につながった。もっとも、欧州時間に入ると円売りの流れは一服。原油先物相場の急失速を受けて対資源国通貨を中心に円の買い戻しが強まったうえ、ナイトセッションの日経平均先物が弱含んだことも円を押し上げた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=114円47銭前後と3月15日以来の高値を付けたが、一巡後はやや伸び悩んでいる。
・カナダドル円は一転下落。1カナダドル=88円84銭前後と昨年12月15日以来の高値を付けたが、その後は88円50銭付近まで失速した。
・ユーロドルは下げ渋り。ドル円や米長期金利の上昇が重しとなり1ユーロ=1.13828ドル前後まで下げたが、7日安値の1.13797ドル前後が目先のサポートとして意識されると下値を切り上げた。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・日銀は11日、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するための指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を12億円、不動産投資法人投資口(J-REIT)を12億円買い入れたと発表した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日の英10年物国債利回りは上昇。17時42分時点では前日比0.028%高い1.296%前後で推移している。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP -3.0 CHDP 0.00 RHDP -3.0 CRHDP 0.00]
・米格付け会社スタンダードアンドプアーズ(S&P)「英中銀(BOE)は2019年半ばまで利上げをしないだろう」「BOEは超緩和的スタンスを中期的に続けると見込む」「今年の英GDP成長率は1.4%に減速するだろう」などの見解を示した。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・韓国の文在寅大統領は11日の閣議で、ドイツ・ハンブルクで開かれた20カ国・地域(G20)首脳会議で北朝鮮問題が首脳宣言に盛り込まれなかったことなどをめぐり、「身に染みて感じるべきなのは、われわれには最も切迫した朝鮮半島の問題を現実的に解決する力がなく、合意を引き出す力もないという事実だ」と語った。各国の思惑が絡む国際舞台での外交の難しさを目の当たりにし、反省の弁を述べた形だ。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・シンガポール政府の投資機関テマセク・ホールディングズが発表した2017年3月までの1年の投資実績報告によると、17年3月末時点の運用資産は前年比約14%増の2750億シンガポールドル(1990億ドル)となった。9%減少した前年度からプラスに転じ、過去最高を記録した。株式市場の回復を背景に、中国建設銀行やDBSグループ 、スタンダード・チャータード(スタンチャート)など、長年保有してきた投資が利益をもたらした。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日の独10年物連邦債利回りは上昇。18時25分時点では前日比0.019%高い0.560%前後で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・東芝は11日、三井住友銀行など主要取引行と開いた会合で、半導体子会社の売却について、合弁パートナーの米ウエスタンデジタルと台湾の鴻海精密工業 と交渉を始めたと説明した。優先交渉先の米ファンド、ベインキャピタルや産業革新機構との交渉が遅れているためだという。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・NZドルは引き続きさえない動き。NZドル米ドルは0.7221米ドル、NZドル円は82.55円までそれぞれ値を下げた。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・中国自動車工業協会が11日発表した6月の新車販売台数は、前年同月比4.5%増の217万2000台と、3カ月ぶりにプラスとなった。しかし、年初からの小型乗用車の減税幅縮小が重しとなっており、勢いは弱いままだ。乗用車は2.3%増の183万2000台で、うち電気自動車(EV)は33.3%増の3万3000台と大きく伸びた。ただ、まだ乗用車全体の2%にも満たず、政府は大気汚染対策のため、制度整備に乗り出すなどEV普及を急いでいる。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・米食品・飲料大手ペプシコは1日、4-6月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.50ドルとなった。事前予想は1株当たり1.40ドルの利益。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日の欧州株式市場は高安まちまち。FTSE100種総合株価指数は19時15分現在、前日比58.02ポイント(0.79%)安の7312.01で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同24.66ポイント(0.20%)高の12470.58で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。19時30分時点では前日比0.0143%高い2.3874%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日インド株式市場のSENSEX30指数は、経済改革への期待感からの買い優勢となるも前日の大幅高による最高値更新で上値が重い展開を辿り、結局、前日比0.10%安の3万1747.09と続伸して大引けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・サウジアラビアは11日、6月の石油生産量を日量1007万バレルに上がった旨を石油輸出国機構(OPEC)に伝えるようだと関係者の話として一部通信社から伝わった。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.1]
・ショイブレ独財務相「改革を実行するため良好な経済環境を活用しなければいけない」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇幅を縮小。20時58分時点では前日比0.0107%高い2.3838%前後で推移している。
ブノワ・クーレ[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「QEは相当な資本フローを生み出した」「通貨安はECBの政策の副作用であり、目標ではない」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ユーロ円はしっかり。21時30分前に一時130.473円と昨年2月8日以来の高値を付けた。
ベン・ブロードベント[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
・ブロードベント・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁はこの日の講演で、金融政策について言及しなかった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ポンドドルは失速。一時1.2885ドルまで下げ足を速めた。ブロードベント・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁はこの日の講演で、金融政策について言及しなかったが、一部でタカ派的な発言を期待する向きもあったようだ。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日欧州債券市場で英国10年債利回りは、21:34現在1.286%と前日比0.017%上昇となっている。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・メルケル独首相「ECBの金融政策では我々がいずれ達成したい水準にまだいたらない」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・メルケル独首相「ドイツのエネルギー価格が高いと理解している」「ECBの政策はまだ我々が望むところにない」
ブノワ・クーレ[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「通貨の下落は金融政策の副次的影響。政策の主要な目的ではない」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ユーロドルは伸び悩み。一時1.14135ドルの高値まで上げたが、昨日高値の1.1418ドルが目先の上値目処として意識されると、22時00分時点では1.1403-06ドルまで失速した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日欧州債券市場でドイツ10年債利回りは、22:16現在0.554%と前日比0.014%上昇となっている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円はポンドに対して買い優勢。ブロードベント・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁はこの日の講演で、金融政策について言及しなかった。ただ、一部でタカ派的な発言を期待する向きもあっただけに、全般ポンド売りが加速した流れに沿った。一方、ユーロに対しては下げ渋り。クーレ欧州中央銀行(ECB)理事が「通貨の下落は金融政策の副次的影響。政策の主要な目的ではない」などと述べたと伝わると円売りユーロ買いが強まった。ただ、対ポンドで円買いが加速した影響から上値が切り下がった。なお、ドルに対してはもみ合い。欧州通貨絡みの取引が中心となり方向感が出なかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=114円30銭前後でのもみ合い。
・ポンド円は本日高値圏の1ポンド=147円65銭前後でのもみ合いから146円78銭前後まで急落した。
・ユーロドルは伸び悩み。クーレECB理事の発言などを手掛かりに1ユーロ=1.14135ドル前後まで買いが先行した。ただ、昨日高値の1.1418ドル前後に上値を抑えられたほか、ポンドドルの急落に押され1.1390ドル台まで失速した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日米国株市場でNYダウは、前日比6ドル前後上昇の21415ドルと反発スタートになっている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日の米国株式相場は小動き。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比5.84ドル高の21414.36ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同5.05ポイント安の6171.34で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近8月限は下げ渋り。22時34分時点では前日比0.19ドル安の1バレル=44.21ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限はもみ合い。22時58分時点では前日比2.8ドル安の1トロイオンス=1210.4ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで小安い。23時20分時点では大証終値比20円安の2万0160円で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・NZドルは全面安。NZドル円は一時本日安値となる82.43円、NZドル米ドルは0.7208米ドルまで値を下げたほか、ユーロNZドルは1.5820NZドルまで値を上げた。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・メルケル独首相は11日、欧州中央銀行(ECB)の金融政策について、依然としてドイツが望む状態に戻っていないとの考えを示した。首相がECBの金融政策について言及するのは異例。首相はバイエルン州の産業界代表らに対し「ECBの金融政策については、まだわれわれが望む状態に戻っていない」と述べた上で「すべてのユーロ圏加盟国が再び成長に向かっているのは朗報だ。何百万人もの新たな雇用が生み出されており、われわれの向かう道が正しいことを示している」とした。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日の米国株式相場はじり高。ダウ工業株30種平均は23時40分時点では前日比20.01ドル高の21428.53ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同18.52ポイント高の6194.91で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ユーロクロスはしっかり。ユーロポンドは0.88883ポンド、ユーロNZドルは1.5845NZドル、ユーロカナダドルは1.47494カナダドルと本日高値を付けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・11日のブラジル株式相場は小高い。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は23時34分現在、前日比145.41ポイント(0.23%)高の63170.88で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ユーロは堅調。全般ユーロ買い圧力が高まり、前日高値の1.1418ドルを上抜け1.14247ドルまで上げた。また、ユーロ円は130.76円と昨年2月8日以来の高値を付けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円は堅調。24時前に一時114.495円と3月15日以来の高値を付けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は下げ渋り。米長期金利の低下やダウ平均の失速などを手掛かりに円買いドル売りが小幅に入った。もっとも、新規材料難から大きな方向感は出なかった。市場では「イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言など重要イベントを控えて、大きな方向感が出にくい状況だ」との声が聞かれた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はさえない動き。仲値にかけて本邦実需勢の円売りドル買いが観測されるなど全般円安が先行。仲値を通過しフローが一巡すると下げ渋ったものの、戻りを売りたい向きは多く再び円売り圧力が高まった。日経平均株価が底堅く推移したことも円の重しとなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋り。時間外の米10年債利回りが上昇したことを背景に日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが進行。日経平均株価が120円近く上昇したことも円安につながった。もっとも、欧州時間に入ると円売りの流れは一服。原油先物相場の急失速を受けて対資源国通貨を中心に円の買い戻しが強まったうえ、ナイトセッションの日経平均先物が弱含んだことも円を押し上げた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=114円47銭前後と3月15日以来の高値を付けたが、一巡後はやや伸び悩んでいる。
・カナダドル円は一転下落。1カナダドル=88円84銭前後と昨年12月15日以来の高値を付けたが、その後は88円50銭付近まで失速した。
・ユーロドルは下げ渋り。ドル円や米長期金利の上昇が重しとなり1ユーロ=1.13828ドル前後まで下げたが、7日安値の1.13797ドル前後が目先のサポートとして意識されると下値を切り上げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円はポンドに対して買い優勢。ブロードベント・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁はこの日の講演で、金融政策について言及しなかった。ただ、一部でタカ派的な発言を期待する向きもあっただけに、全般ポンド売りが加速した流れに沿った。一方、ユーロに対しては下げ渋り。クーレ欧州中央銀行(ECB)理事が「通貨の下落は金融政策の副次的影響。政策の主要な目的ではない」などと述べたと伝わると円売りユーロ買いが強まった。ただ、対ポンドで円買いが加速した影響から上値が切り下がった。なお、ドルに対してはもみ合い。欧州通貨絡みの取引が中心となり方向感が出なかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=114円30銭前後でのもみ合い。
・ポンド円は本日高値圏の1ポンド=147円65銭前後でのもみ合いから146円78銭前後まで急落した。
・ユーロドルは伸び悩み。クーレECB理事の発言などを手掛かりに1ユーロ=1.14135ドル前後まで買いが先行した。ただ、昨日高値の1.1418ドル前後に上値を抑えられたほか、ポンドドルの急落に押され1.1390ドル台まで失速した。