2020年2月3日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・仮想通貨ビットコインは急伸。早朝安値9300ドル台から9500ドル台へ、200ドル程度も上昇してきた。下値リスクはさらに遠のいた感があるものの、ここ最近は価格変動が激しいだけに、乱高下への警戒感を抱く向きは少なくないようだ。
2020年2月3日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・仮想通貨ビットコインは急伸。早朝安値9300ドル台から9500ドル台へ、200ドル程度も上昇してきた。下値リスクはさらに遠のいた感があるものの、ここ最近は価格変動が激しいだけに、乱高下への警戒感を抱く向きは少なくないようだ。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・中国の人民元は対ドルで1%安となり、7元台になっている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・3日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比223.19円安の22981.99円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は同10.91ポイント安の1673.53で終えた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・3日のSHIBOR(上海銀行間取引金利)は、翌日物金利が2.5040%(23日は2.4440%)となった。また、3カ月物金利は2.8520%(同2.8580%)となっている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ポンドドルは軟調。一時1.3160ドルと本日安値を更新した。先月末で英国は欧州連合(EU)を離脱し、ジョンソン英首相がEUとの交渉打ち切りの可能性を匂わすなど強硬的な態度をとったとの報道が引き続きポンドの上値を抑えている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・3日後場の日経平均株価は反落、前週末比242円安の2万2962円と前引けよりやや下げ幅を広げて寄り付いた。前場は新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大で世界経済減速懸念が強まり前週末31日の米ダウ平均600ドル超安を受けリスク回避の売りが先行し下げ幅を一時400円超へ広げたが「春節」(旧正月)休暇明け中国・上海株の急落にも底堅さを受けた押し目買いに下げ渋った。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・「春節」(旧正月)休場明け3日の中国・上海総合指数は、「春節」(旧正月)休場中の中国での新型肺炎への感染拡大が深刻化し、企業の生産再開の延期など中国成長率減速への警戒が強まり幅広い銘柄が売られほぼ全面安の展開となり、連休前比8.13%安の2734.66と続落して午前の取引を終えた。なお、CSI300指数は前週末比0.98%高の4203.99と反発して大引けた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・3日アジア外為市場は、新型肺炎の感染拡大への懸念が続き「春節」休場明け3日の上海株が大幅安で寄り付き投資家のリスク回避姿勢の強まりがアジア通貨売りを促し韓国ウォンは約4ヶ月ぶり安値を付けシンガポールドルは約2ヶ月ぶり安値を付ける等アジア通貨は総じて軟調裡に推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円は108円台前半で軟調推移。上値には、108.70円にドル売りオーダーが控えている。下値には、108.20円にドル買いオーダー、割り込むとストップロス売り、108.00円には大口のドル買いオーダーが控えている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・3日後場の日経平均株価は反落、前週末比249円安の2万2955円とやや下げ渋り推移。新型肺炎の感染拡大による世界景気悪化を警戒した先週末ダウ平均600ドル超安を受けた投資家のリスク回避の売りに前場下げ幅を400円に広げたがやや売り一巡感が浮上し下げ渋っている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・3日の香港株式市場は、新型肺炎の感染拡大による景気減速懸念から運用リスクを回避する売りが先行したが、朝方の売り一巡後は自律反発狙いの買いに支えられ、結局、前週末比0.05%安の2万6300.50と小幅続落で前引けた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ポンド円は、ジョンソン英首相が欧州連合(EU)との通商交渉について、望む内容が得られなければ交渉を打ち切る姿勢との報道を受けて142円台後半で伸び悩む展開。上値には143.50円に売りオーダー、超えるとストップロス買いが控えている。下値には、142.50円に買いオーダー、割り込むとストップロス売りが控えており、続報に要警戒か。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・3日のインド株式市場のSENSEX30指数は、前週末比0.10%安の3万9701.02と小反落で寄り付いた後、来年度予算案発表に合わせた1日の臨時取引で急落しただけに自律反発狙いの買いに支えられる一方で景気刺激策が期待に届かず新型肺炎の懸念も重荷となり方向感に乏しい値動きに終始している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・3日の台湾加権指数は、新型肺炎の感染拡大による世界景気悪化を警戒した先週末ダウ平均600ドル超安や「春節」休場明け3日の上海株の8%超の全面安を受けた投資家のリスク回避の売りが優勢となり、結局、前週末比1.22%安の1万1354.92と続落して大引けた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・3日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比233.24円安の22971.94円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同11.78ポイント安の1672.66で終えた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・3日の日経平均株価は、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大で世界経済減速懸念が強まり前週末31日の米ダウ平均600ドル超安を受けリスク回避の売りが先行し下げ幅を一時400円超へ広げたが「春節」(旧正月)休暇明け中国・上海株の下げ止まりを受けた押し目買いに下げ渋り、結局、前日比233円安の2万2972円と反落して大引けた。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国国家衛生健康委員会は3日、新型コロナウイルスによる肺炎の感染状況について、2日に中国本土で新たに2829人の感染者、57人の死者が確認されたことを明らかにした。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円は強含み。欧州勢の参入後に買いが進み、一時108.64円と日通し高値をつけた。また、豪ドル円が72.86円、NZドル円が70.33円までそれぞれ上昇するなど、クロス円でもショートカバーが進んでいる。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)は、消費者向け端末や通信業者向け機器などの生産を再開し、通常通り事業を行っているという。広報担当者が3日、明らかにした。
安倍晋三[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相は3日の衆院予算委員会で、アベノミクス「新3本の矢」の一つである希望出生率1.8の実現を全世代型社会保障改革の柱と位置付け、今夏までにまとめる政府検討会議の最終報告に盛り込む考えを示した。公明党の石田祝稔政調会長への答弁。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・欧州連合(EU)とEUから離脱した英国は3日、新たな自由貿易協定(FTA)の交渉に向けた方針をそれぞれ発表する。英国は関税ゼロの維持は求めつつも規制やルール面でEUから決別する意向を強調する。EUとの交渉が不調に終われば、関税復活にもつながる「FTAなし」も辞さない構えを見せる。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・菅義偉官房長官は3日午後の会見で、中国・湖南省で確認された鳥インフルエンザ(H5N1)について、家きん(ニワトリ)への感染が確認されているとした上で、引き続き注視していくと述べた。H5N1型は、人へも感染することで知られており、中国当局によると、すでにニワトリ約4500羽が感染して死に、約1万7000羽が殺処分された。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・新型コロナウイルスの感染者数が中国で1万7000人を超え、死者数も2002~03年に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)を上回る中、中国外務省は3日、マスクなど感染を予防する医療用品が「緊急に必要だ」との見解を明らかにした。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・日銀は3日、指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を703億円、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するためのETFを12億円、不動産投資法人投資口(J-REIT)を12億円買い入れたと発表した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ポンドは軟調。英国と欧州連合(EU)の通商交渉への懸念が広がるなか、欧州勢の参入後にポンドは下げ幅を拡大。ポンドドルは1.3101ドルまで下落したほか、ポンド円も142.25円まで下押しした。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・3日の英10年物国債利回りはほぼ横ばい。18時21分時点では前日比0.001%高い0.525%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・3日の独10年物連邦債利回りは小幅上昇。18時25分時点では前日比0.005%高い-0.429%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・東京商品取引所の原油先物価格が大幅反落し、ほぼ4カ月ぶりの安値を付けた。3日の清算値(中心限月)は1キロリットル3万6690円と、前週末に比べ1140円(3%)下がった。新型肺炎の感染拡大が世界経済のリスクとして認識され、中国をはじめ世界の原油需要が鈍るとの懸念が強まった。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・IHSマークイットは3日、中国で発生した新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、ドイツの製造業の輸出が今後数カ月で低迷するとの見通しを示した。感染拡大でドイツ国内の企業マインドが悪化するとの見方も示した。
会社・企業関係[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・ファーストリテイリングは3日、中国で広がる新型コロナウイルスによる肺炎の影響で、中国における「ユニクロ」の休業店が同日時点で270店まで広がったことを明らかにした。中国のユニクロ店舗数は19年12月末で750店。休業対象は全体の4割弱に増えた。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国外務省の華報道局長は3日、新型肺炎の感染拡大を恐れ同日開始したインターネット上の記者会見で、中国国内の外国人感染者が2日までに16人に上ったと明らかにした。このうち2人が退院し、残る14人は隔離治療を受けているが「病状は落ち着いている」と述べた。一方、華氏は習近平国家主席の今春の訪日への影響について「次の段階の重要な外交日程を順調に進める」と述べ、予定通りの国賓訪問実現に向け日本側と調整を続ける方針を示した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円は上値が重い。欧州勢の参入後に一時108.70円まで上昇する場面があったものの、米長期金利の上昇が一服し、ダウ先物が伸び悩んだこともあり、その後は108.40円台まで押し戻された。19時34分時点では108.49円付近で推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・3日インド株式市場で、センセックス指数は39872.31(前週末比+0.34%)で取引を終了した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・3日の中国株式市場では、香港との株式相互取引経由での海外勢の中国株投資は182億元(約2800億円)の買い越しとなり、過去2番目の高水準となった。上海株に136億元、深せん株に46億元の資金が純流入した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・3日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで弱含み。19時54分時点では大証終値比60円安の2万2830円で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・3日の欧州時間に米国株市場は、時間外取引で100ドル高。中国での資金供給強化や金融緩和、株価対策などにより、反発地合いは維持されているが、根強い新型肺炎懸念や米ISM製造業景況指数への警戒感などにより、上げ渋りとなっている。
イギリス政府関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ジョンソン英首相「貿易関係の緊張は世界経済のタイヤの空気を抜いてしまう」「米国はスコッチウイスキーの関税をなくすべき」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官「英国がEUの規則から離脱することによって、不公平な競争をもたらすことを望まない」「EUは移行期間の終了までに英国との協議で合意できない可能性も含め、すべてのオプションを準備し続ける」
中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行(中央銀行)の機関紙「金融時報」は3日、新型コロナウイルスによる肺炎が中国経済にもたらす影響は一時的かつ限定的であり、中国金融市場は長期的に平常に戻る、とする論説を掲載した。
イギリス政府関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・ジョンソン英首相「EUのルールを受け入れての貿易合意は必要ない」
トルコ政府関係[NP HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP +0.0]
・トルコ国防省は3日、シリア北西部イドリブ県で同日、アサド政権軍から砲撃を受け、トルコ軍兵士4人が死亡、9人が負傷したと発表した。エルドアン大統領はトルコ軍が46カ所に反撃し、アサド政権軍の30~35人を殺害したと述べた。シリア人権監視団(英国)は政権側13人の死亡を確認したとしている。最近では最大規模の交戦。応酬が激化する可能性がある。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・政府関係者は3日、香港で下船した乗客から新型コロナウイルス感染が確認されたクルーズ船内で、数人が発熱の症状を訴え、個室に入っていると報告を受けたと明らかにした。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国がウイルスの影響で2020年の経済成長目標を見直しへ、と報じた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟の産油国でつくる「OPECプラス」が、原油の協調減産の削減幅を日量50万バレル拡大する案を検討していることが3日、明らかになった。新型コロナウイルスによる肺炎の拡大で中国などの経済が減速し、原油需要が減るとの懸念が広がったためだ。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・世界経済や資源相場、資源国通貨に先行するバルチックドライ海運指数は、新型肺炎の感染拡大と世界景気への打撃懸念などで1月から急落してきた。1月31日には487まで下落する場面があり、2016年4月以来の安値を更新している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・米国の有権者の過半数は、ドナルド・トランプ大統領が弾劾裁判で下院民主党から罷免に値すると指摘された行為を実際に行ったと考えている。その一方で、4カ月に及ぶ弾劾プロセスが終わろうとしている今も、同氏の支持率が大きく低下した様子は見られない。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とNBCニュースが共同で実施した最新の世論調査で明らかになった。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・3日夜の日経平均先物3月物はナイト・セッションで弱含み。21時56分時点では大証終値比60円安の2万2830円で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日の欧州外国為替市場でドル円は下げ渋り。22時時点では108.51円と20時時点(108.42円)と比べて9銭程度のドル高水準だった。NY勢の参入後に売りは一服したものの、買い戻しの勢いも限られており、108円台半ばでのもみ合いとなった。米国株の取引開始や1月米ISM製造業景気指数の発表を待つ状態となっている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ランド円は東京朝方に7.21円まで下がり、先週末の安値に面合わせした。市場がリスクオフに傾く中で、新興国通貨の下げは大きいが、南アが再び電力の負荷制限を行っていることもランド安の要因になっている。本日は帰宅時間の16時から18時は負荷制限を回避する方針だが、18時から翌6時まで負荷制限が予定されている。22時50分時点でランド円は7.29円前後、ドルランドは14.88ZAR近辺で推移。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・3日の米株価指数先物は時間外取引でもみ合い。23時4分時点では前営業日比135ドル高の28331ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ポンドは引き続き売りが優勢。対ドルでは1.3034ドル、対ユーロでは0.8483ポンド、対円では141.45円まで弱含んでいる。先週のスーパーサーズデイ(政策金利を7対2で据え置き)でポンドが窓を開けて上昇した分をほぼ戻している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・3日の米国株式相場は買いが先行。ダウ工業株30種平均は23時30分時点では前営業日比108.91ドル高の28364.94ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同52.82ポイント高の9203.75で推移している。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.2]
・欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は3日、世界経済に安定化への初期兆候が見られるほか、ユーロ圏の物価は今後1年、現在の水準にとどまるとの見方を示した。同時に新型コロナウイルスの感染拡大は不確実性をもたらすと警告した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・3日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで持ち直した。23時47分時点では大証終値比30円高の2万2920円で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日の欧州外国為替市場でドル円は下げ渋り。22時時点では108.51円と20時時点(108.42円)と比べて9銭程度のドル高水準だった。NY勢の参入後に売りは一服したものの、買い戻しの勢いも限られており、108円台半ばでのもみ合いとなった。米国株の取引開始や1月米ISM製造業景気指数の発表を待つ状態となっている。