2020年5月19日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
スティーブン・ムニューチン[NP HDP +1.2 CHDP -0.3 RHDP +1.2 CRHDP -0.3]
・ムニューチン米財務長官「活動を再開しないと、恒久的な損傷となるリスク」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ラファエル・ボスティック[NP-5.6 HDP +3.0 CHDP -0.2 RHDP +3.1 CRHDP -0.3]
・ボスティック・アトランタ連銀総裁「米国経済を再開する方法については十分に注意する必要」「自信を持って回復することが経済再開の鍵」
2020年5月19日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・18日の米国株式相場はしっかり。ダウ工業株30種平均は0時19分時点では前営業日比823.06ドル高の24508.48ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同227.00ポイント高の9241.56で推移している。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・メルケル独首相「独仏両国は5000億ユーロ規模のコロナウイルス再建計画をEUに提案」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・欧州連合(EU)「独仏両国の提案を歓迎する」
イングランド銀行(BOE)[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.3]
・テンレイロ英中銀金融政策委員会(MPC)委員「個人的な見解だが、マイナス金利は欧州でプラス効果をもたらした」「BOEはいかなる政策手段も排除しない」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・18日のロンドン株式相場は大幅続伸。FTSE100種総合株価指数は前営業日終値比248.82ポイント高の6048.59で取引を終えた。欧州各国が移動制限を緩和したことで、景気の下振れに歯止めがかかるとの期待感から買いが優勢となった。新型コロナウイルスのワクチン開発への期待も買いを誘った。原油高を背景にロイヤル・ダッチ・シェルやBPなどエネルギー株の上昇が目立ったほか、リオ・ティントやBHPビリトンなど素材株も堅調だった。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・18日のフランクフルト株式相場は大幅続伸。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前営業日終値比593.70ポイント高の11058.87となった。新型コロナウイルスに伴う都市封鎖(ロックダウン)が緩和され、世界的に経済活動が再開される中、新型コロナウイルスのワクチン開発への期待から買いが広がった。個別ではMTUエアロ・エンジンズ(15.66%高)やダイムラー(11.34%高)、ドイツ銀行(10.35%高)などの上昇が目立った。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・18日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションでしっかり。2時5分時点では大証終値比380円高の2万0590円で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・18日の米国株式相場は一段高。ダウ工業株30種平均は2時51分時点では前営業日比893.15ドル高の24578.57ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同232.92ポイント高の9247.48で推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・18日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる10年物国債の利回りは、日本時間19日3時時点の水準で、前営業日終値比0.026%高い(価格は安い)0.257%だった。
ラファエル・ボスティック[NP-5.0 HDP +3.2 CHDP -0.2 RHDP +3.4 CRHDP +0.0]
・ボスティック・アトランタ連銀総裁「第2四半期が非常に厳しい状況となる」「5月と6月の悪い求人データを予想」
ラファエル・ボスティック[NP-5.6 HDP +3.0 CHDP -0.2 RHDP +3.1 CRHDP -0.3]
・ボスティック・アトランタ連銀総裁「米国経済を再開する方法については十分に注意する必要」「自信を持って回復することが経済再開の鍵」
ラファエル・ボスティック[NP-6.0 HDP +2.7 CHDP -0.3 RHDP +2.8 CRHDP -0.3]
・ボスティック・アトランタ連銀総裁「FEDは必要に応じて経済を支援するよう再度行動」「米国の回復は地域によって異なる」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・18日の米10年物国債利回りは上昇。一時0.7421%前後と4月15日以来約1カ月ぶりの高水準を付けた。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.3]
・ラガルドECB総裁「物価の安定性はECBの義務の中心」「金融政策の伝達は政策と同じくらい重要」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.3]
・ラガルドECB総裁「独仏の壮大で的を絞った提案を歓迎」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円はもみ合い。ダウ平均は1000ドル超上昇しているものの、相場の反応は今のところ限定的だ。4時48分時点では107.35円付近で推移している。
ジェローム・パウエル[NP-6.0 HDP +1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.3]
・パウエルFRB議長「FRBは経済を支援するために全手段を利用する」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・18日のニューヨーク金先物相場は5営業日ぶりに反落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心となる6月限の終値は前営業日比21.9ドル安の1トロイオンス=1734.4ドルとなった。経済活動再開の期待に加えて、新型コロナウイルスのワクチン臨床試験が進展との報道が市場のセンチメント改善に寄与。欧米株が大幅高となるなどリスク選好が強まり、安全資産とされる金は売られた。
スティーブン・ムニューチン[NP HDP +1.2 CHDP -0.3 RHDP +1.2 CRHDP -0.3]
・ムニューチン米財務長官「経済状況が3Q、4Qに改善すると予想」
ジェローム・パウエル[NP HDP +1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.3]
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長「FRBは経済支援のためにあらゆる手段を講じる」「下落の勢いとスピードは前例がない」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・18日の米国債券相場で長期ゾーンは続落。表面利率0.625%の10年物国債利回りは前営業日比0.08%高い(価格は安い)0.72%で終えた。世界的な経済活動再開への期待や新型コロナのワクチン臨床試験が進展との報道を受けて米国株相場が大幅に上昇すると、安全資産とされる米国債に売りが出た。利回りは一時0.7421%前後と約1カ月ぶりの高水準を付けた。
スペイン政府関係[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
・スペインのエル・パイス紙は、ECBのレーン専務理事兼主任エコノミストが、ユーロ圏経済が新型コロナウイルスの感染拡大前の水準を回復するのは早くても来年以降になるだろうとの見通しを示した、と報じている また、ECBは必要であれば政策を微調整する用意があるとも発言したという。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・独連銀は発表した月報で、新型コロナウイルスの感染拡大を封じ込めるための制限が徐々に解除されるなかで、ドイツ経済は4-6月に回復を始めるはずだと指摘した。
スペイン政府関係[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
・ECB政策委員会のデコス・スペイン中銀総裁は、スペイン議会で、新型コロナウイルス感染拡大がもたらす経済危機は一時的ではあるが、当初の予想よりも長引くだろうとの見解を示した。
フランス政府関係[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・フランスとドイツは、新型コロナウイルスの打撃を受けた加盟国への支援として、5000億ユーロ規模の復興基金の創設を提案した。仕組みとしては、貸付(ローン)ではなく供与(グラント)の形で各国に資金を配分。資金の手当ては欧州委員会が行えるようにし、EU名義による金融市場での借り入れを容認する。また資金は欧州の共通予算のもとで返済する。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・欧州議会最大会派で中道右派の欧州人民党(EPP)のトップを務めるウェーバー議員は、EUが新型コロナウイルスの域内企業への悪影響に配慮し、中国勢による域内企業の買収を1年間禁止すべきとの考えを示した。
イングランド銀行(BOE)[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.3]
・英中銀金融政策委員会のテンレイロ委員は、金融政策委は「いかなる政策手段も排除しない」としたうえで、マイナス金利政策導入の利点に言及した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・為替市場でオセアニア通貨が小高い。目先ボトムを示現し、反発に転じている。このあとの東京タイムは、豪NZの経済指標発表などが控えており、それらを注視している声も聞かれていた。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国の山商務相は、通商問題をめぐり豪州と連絡を取り合っていることを明らかにした。ただ、一方の豪州のバーミンガム貿易・観光・投資相は鐘商務相に対し電話協議を呼び掛けているものの、梨の礫だと発言。双方の見解に齟齬がみられる状況だ。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・新型コロナウイルス感染防止のためのロックダウン(都市封鎖)で一時改善していた中国の大気汚染が、経済活動の再開にともない再び悪化していると報じている。公表された調査結果で明らかになったという。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国外務省の趙副報道局長は記者会見で、新型コロナウイルスの発生源調査に着手するのは「時期尚早だ」と強調した。「大多数の国はウイルス禍は終わっていないと認識している」とも述べている。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国の鍾商務相は記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大で世界の需要は大幅に落ち込んでおり、中国の貿易は前例のない試練に直面しているとの見解を示した。また、新型コロナは中国の経済と社会の発展に大きなショックをもたらし、企業は極めて困難な局面を迎えているとも述べている。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国銀行保険監督管理委員会(銀保監会)は、国内の銀行では不良債権が拡大しているものの、想定の範囲内にとどまっているとの認識を示した。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国の石油需要が、新型コロナウイルス対策で政府が封鎖措置を取る前に見られた水準をほぼ回復した、と報じている。同国エネルギー業界の内部事情を知る複数の関係者が明らかにしたという。中国は米国に次ぐ世界2位の石油消費国で、同国の需要回復は供給過剰の縮小に寄与している。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行は声明を発表し、新型コロナウイルスの感染拡大が国内経済を直撃するなか、金融調節のペースを慎重に管理しながら、一段と独創的な金融政策運営を行う必要があるという認識を示した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・台湾外交部(外務省)の呉部長(外相)は、世界保健機関(WHO)から台湾に招待状が届かなかったと発表した。また、WHO事務局が中国政府の圧力に屈し、2300万の台湾人の健康権を無視し続けていることに対し、外交部として「深い遺憾と強い不満を表明する」と述べている。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・ポンペオ米国務長官は声明を発表し、世界保健機関(WHO)の年次総会から台湾が排除されたことを非難すると表明した。米国は台湾のオブザーバー参加を求めていたが、ポンペオ氏は「テドロス事務局長は中国の圧力にさらされ、台湾を招待しないことを選んだ」と主張している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・世界保健機関(WHO)年次総会で、アザー米厚生長官は、WHOの「失敗」を主因に新型コロナウイルスのパンデミックは「制御不能に陥った」と述べた。
ドナルド・トランプ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・トランプ米大統領「近い将来、世界保健機関(WHO)に関して声明を発表する」「中国にどのような責任を負わせるのか言及しない」「中国の操り人形」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・ドイツのメルケル首相とフランスのマクロン大統領は、新型コロナウイルスの感染拡大で深刻な打撃を受けるEU=ヨーロッパ連合の経済を立て直すためとして、日本円でおよそ58兆円に上る基金の創設を目指す考えを明らかにしまた。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・2021年度予算編成に向け、財務省が各省庁から受け付ける概算要求の期限を通常の8月末から1ヵ月程度延期する方向で調整していることが分かった、と報じている。新型コロナウイルスの影響で、予算編成の前提となる議論が進んでいないことなどを考慮。政府・与党は、コロナ関連の対策経費について別枠を設けることも検討するという。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.1]
・米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は、19日に上院銀行委員会の公聴会で行う証言の準備原稿で、経済が新型コロナウイルスの感染拡大による危機を乗り越えるまで、金利をゼロ付近に維持する考えをあらためて表明した。
会社・企業関係[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・経団連の中西会長は報道陣に対し、発表された令和2年1-3月期のGDPについて、新型コロナウイルス感染拡大で、「大きな影響が出てくるのではないかと懸念していたが、予想よりは悪くなかった」と述べた。しかし、4-6月については「もっと厳しくなる」との見方を明らかにしている。
会社・企業関係[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・ソフトバンクグループは18日、保有する中国のアリババ集団の株式で1.25兆円の現金を調達したと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大による株価急落と財務悪化に対応するため、4.5兆円の資金を創出する一環だ。当面の資金繰りに問題はないとみられるが、力を入れてきた成長が見込める未上場企業などに投資するファンドビジネスでは投資先企業の価値が急減している。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・米ジョンズ・ホプキンス大学は、最新集計結果として19日午前3時時点の新型コロナウイルスの感染者が世界全体で476万9177人、死者は31万6898人になったと発表した。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は、世界経済が新型コロナウイルスによるショックから完全に回復するには、当初の予想よりもはるかに長い時間がかかるだろうと述べた。また、保護貿易主義の危険性も強調している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」メンバーが5月前半に原油輸出を急減させたことが、調査会社の調べで分かったと報じている。新たな減産合意が順調に開始されたことが示された。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・ハセット米大統領顧問がインタビューに応じ、必要であればトランプ政権は追加の新型コロナウイルス対策を講じる用意があるが、民主党が主張するような内容にはならないと明言したと報じている。
ドナルド・トランプ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・トランプ米大統領は、新型コロナウイルスの治療薬候補として挙げられている抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」を服用中だと明らかにした。一部の専門家は、同薬の服用によって副作用が生じる可能性があり、さらなる試験が必要だと述べている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・時間外で取引されているNYダウ先物は小高い。80ドル程度上昇しての推移となっている。ただ、ここ最近は為替市場との相関性において「株高=ドル安」の構図が多くみられており、為替の下値リスクを懸念するなども少なくないようだ。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では107.30円とニューヨーク市場の終値(107.34円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。本邦勢の本格参入を前に107.30円前後で推移している。新型コロナウイルスのワクチン開発への期待から昨日の米国株式相場が大幅高となったため、本日の日本株も堅調推移が見込まれるなか、ドル円はリスクオンの円安かドル安のどちらの影響を大きく受けるか見極める必要がありそうだ。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・米カリフォルニア州のニューサム知事は18日、州内の郡が外出規制を緩めるかどうかを判断する新たな基準を公表した。新型コロナウイルスの感染を調べる検査で陽性になる人の比率が1週間にわたり8%を切ることや、入院者数が1日あたり5%以上増えないことなどを指標にする。58ある郡の大半が基準に合致するとみられ、経済活動の再開を加速させる。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19日の日本株は大幅高が期待されている。18日の米国株市場でNYダウは、前週末比911ドル高で終了した。
オーストラリア政府関係[NP HDP -2.9 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・豪首相、「国難」しのぎ支持急伸、森林火災と新型コロナ、総選挙から1年と報じた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・シンガポール日経平均先物は、2万0600円で推移している。前日の大証夜間取引は、2万0600円で終了した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円は107.38円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(20600円)と比べ30円安の20570円でスタート。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19日のアジア時間に米国株市場は、時間外取引でNYダウ先物が27ドル高で推移。前日のNYダウ現物は911ドルの高騰となったが、その後の反動調整的な下落は抑制されている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19日の東京株式市場で日経平均株価は、前週末比335円高の2万0469円で寄り付いた。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・ポンペオ米国務長官がインタビューで、米国務省のリニック監察官が解任された問題について、疑惑の調査については知らなかったと釈明したと報じている。「政治的報復」による解任を否定したという。ただ、解任理由は、リニック氏が国務省の使命を「損なった」と述べるにとどめ、詳細は明かさなかった。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比335.79円高の20469.52円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は21.34ポイント高の1480.63で始まった。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・バスカンドRBNZ副総裁「QEプログラムをさらに拡大する可能性がある」「データ観察し、必要ならさらなる刺激策を行う」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-3.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・バスカンドRBNZ副総裁「現時点で外国資産の買い入れやマイナス金利については決定していないが、一つの選択肢」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・バスカンドRBNZ副総裁「為替レートは輸出企業を支える水準」「為替は気まぐれな動きであり、コントロールしようとはしない」
オーストラリア政府関係[NP HDP -2.9 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・豪州のリトルプラウド農業相が、中国が豪州産大麦に80.5%の関税を課すと発表したことについて、「世界貿易機関(WTO)に訴えることを検討する」と述べたと報じている。
ニュージーランド政府関係[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)のバスカンド副総裁は19日、中銀が資産買い入れプログラムをさらに拡充する可能性があると述べた。ただ、刺激策を強化すべきかを巡っては、3カ月前後でより明確になることを期待しているとした。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・ホークスビーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁補佐「NZドルは下落するとRBNZは推測」「QEプログラムを拡大する必要はないだろう」「外国資産の買い入れを含めたあらゆる手段にオープン」
中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行(中央銀行)は19日朝、外国為替市場での人民元取引の基準値となる「中間値」を1ドル=7.0912元にすると発表した。前営業日の基準値(7.1030元前後)からは0.0118元程度の元高・ドル安水準となった。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・豪準備銀行(RBA)議事要旨「現在の金融政策を維持し、刺激策による経済・金融の効果を注視することが最善の行動であるとメンバーは評価」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-3.0 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.3]
・豪準備銀行(RBA)議事要旨「インフレは今後数年間で2%以下になると予想」「労働市場には継続的な余力がある」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-6.0 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・豪準備銀行(RBA)議事要旨「今年上半期のGDPは10%縮小すると予想」「これほどのスピードで経済が縮小するのは60年の歴史で前例がない」
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・麻生太郎財務相「日本経済は、急激に落ちたら急激に上がる可能性が高い」「財政の持続性もその段階で考えなければならない」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・時間外で取引されているNYダウ先物は弱含み。足もとは70ドルほど下落しての推移となっている。ただ、為替市場はドル高の反応で、対円のほかユーロやポンドなどでも小じっかり。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドルは下げ渋る動き。時間外のダウ先物が70ドル超下落し、日経平均株価が520円超高から320円超高まで上げ幅を縮めたことで昨日から続いたリスクオンのドル安に調整の動きが見れている。ユーロドルは1.0924ドルから1.0910ドル付近、豪ドル米ドルは0.6551米ドルから0.6525米ドル近辺、NZドル米ドルは0.6058米ドルから0.6038米ドル前後まで上げ幅を縮小。 一方、ドル円は仲値前後からの売りで107.30円まで下げた後は再び107.44円近辺まで持ち直している。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・茂木外相は持ち回り閣議で、2020年版外交青書を報告した。青書は、ロシアとの交渉が停滞する北方領土について「わが国が主権を有する島々」と明記した。19年版では「北方四島は日本に帰属する」との記述を削除していた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比363.69円高の20517.42円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は同24.75ポイント高の1484.04で終えた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比383円高の2万0517円で午前の取引を終了した。
ドナルド・トランプ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・トランプ米大統領(テドロスWHO事務局長への書簡で)「30日以内に実質的な改善にコミットしない場合は資金拠出の恒久的な凍結を行う」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19日後場の日経平均株価は3日続伸、前日比320円高の2万0454円と前引け水準で寄り付いた。前場は新型コロナウイルスのワクチン開発進展や経済活動の正常化期待に前日のダウ平均911ドル高の急伸を受け買いが先行し一時上げ幅500円を超えるもワクチン開発には相応の時間を要するため次第に売りに押された。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。12時30分時点では前営業日比0.0261%低い0.6996%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19日の中国・上海総合指数は、新型コロナウイルスのワクチン開発の進展期待や原油価格上昇が投資家心理の改善に繋がり主力株中心に買いが優勢となり、結局、前日比0.53%高の2890.56と続伸して午前の取引を終えた。なお、CSI300指数は前日比0.64%高の3948.07と続伸して前引けた。
ドナルド・トランプ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・トランプ米大統領はWHO脱退の可能性を示唆した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19日のインド株式市場のSENSEX30指数は、前日比1.40%高の3万0450.74と反発して寄り付いた後、新型コロナウイルスのワクチン開発進展が伝わり投資家心理が改善し前日に3%安と大きく下げた反動もあり買いが優勢となっている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19日の台湾加権指数は、新型コロナウイルスのワクチン開発の進展期待や原油価格上昇が投資家心理の改善に繋がりハイテク主力株中心に買いが優勢となり、結局、前日比1.12%高の1万0860.44と続伸して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19日の日経平均株価は新型コロナウイルスのワクチン開発や経済活動正常化期待に前日のダウ平均911ドル高の急伸を受け買いが先行し一時上げ幅を520円に広げたがワクチン開発には時間がかかり米中対立激化懸念もくすぶり後場は戻り売りに押され、結局、前日比299円高の2万0433円と3日続伸で大引けた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比299.72円高の20433.45円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同26.76ポイント高の1486.05で終えた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ポンドは底堅い動き。対ドルでは1.2232ドル、対円では131.35円とそれぞれ本日高値を付けた。先ほど発表された4月英雇用統計は失業率・失業保険申請件数ともに前回から大幅に悪化したものの、悪化は織り込み済であることから悪材料とはされていないようだ。
イギリス政府関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.2 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・コッフィー英労働・年金相「今後の労働市場の見通しは不透明」「失業の状況は十分に対処できる」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・欧州勢参入後は欧州株価指数先物が堅調なこともあり、クロス円が底堅い動きになっている。ユーロ円は今月1日以来となる117.58円まで、豪ドル円は70.49円、NZドル円は65.43円まで上値を広げている。本日も株式市場の値動きを眺めながらの取引となりそうだ。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・市場関係者によると本日期限がくるドル円のオプションは、107.75円に11億ドル、107.35円に6.5億ドル、107.00円に5.3億ドル、106.75円に13億ドル設定されていると言われている。連日オプションカットがどの水準にもあるが、NYカットの時に上記水準に近付いた場合は、ドル円は神経質な動きになりそうだ。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・インドネシア中銀は、政策金利を現行の4.50%に据え置く事を決定した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・株高・原油高などリスクオン地合いの強まりを背景にノルウェー・クローネ(NOK)も堅調に推移。ユーロNOKが東京昼過ぎの10.98NOK前後から10.90NOK付近までNOK高・ユーロ安に振れ、NOK円も10.60円台から10.78円近辺まで上値を伸ばした。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・菅官房長官「21日に専門家の意見を聞き、31日をまたずに緊急事態宣言を解除する可能性」
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国外務省「世界保健機構(WHO)に宛てた米国の書簡は、中国を汚すために国民をミスリードさせようとしている」「書簡は米国自身の無能さを転嫁しようとしている」「今はコロナウイルスの調査を求める時ではない」
フランス政府関係[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・ルメール仏財務相「欧州連合(EU)復興基金、2021年まで承認されない可能性も」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19日午後の東京外国為替市場でユーロドルは買いが一服。17時時点では1.0929ドルと15時時点(1.0915ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ高水準だった。時間外のダウ先物や欧州株などが上昇したことをながめ、欧州勢の参入後はリスクオンの流れが強まった。昨日高値の1.0927ドルを上抜けて一時1.0945ドルまで上昇。もっとも、その後は株高が失速したことで徐々に上値も重くなった。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・欧州自動車工業会(ACEA)が19日に発表した2020年4月の欧州主要18カ国の新車販売台数(乗用車)は前年同月比80%減の24万5483台だった。52%減だった3月から下落率が拡大し、4カ月連続で前年実績を下回った。新型コロナウイルス対策のため多くの国がほぼ月間を通じ販売店の営業を禁止した影響が鮮明に出た。英国は97%減、フランスは89%減、イタリアは98%減と大きく落ち込み、18カ国すべてが2ケタ減となった。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円は弱含み。主要欧州株式相場や時間外のダウ先物などが軒並みマイナス圏に転落したことを受け、リスクオンの円売りの勢いが後退した。17時19分時点では107.36円付近で推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19日の英10年物国債利回りは低下。17時28分時点では前営業日比0.025%低い0.232%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円は上昇。日銀が22日に臨時の金融政策決定会合を開催すると報道が伝わると、追加金融緩和への思惑が広がる中で一時107.56円まで値を上げた。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.3]
・日銀は19日、22日に臨時の金融政策決定会合を開くと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で苦境に立たされている中小企業の資金繰りを支えるため、金融機関を通じた新たな資金供給制度を決める見通しだ。新制度は4月下旬の前回会合で検討を始めたばかりだが、中小企業支援は一刻を争うと判断し、異例のスピードで対策を講じる。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.3]
・日銀は19日、22日9時から臨時の金融政策決定会合を行うことを決定した。日銀は開催理由について「4月27日開催の金融政策決定会合における議長から執行部への指示に基づき、金融機関への新たな資金供給手段に関する検討結果の報告を受け、必要な金融調節事項の検討を行うため」としている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19日の独10年物連邦債利回りは低下。17時51分時点では前営業日比0.013%低い-0.480%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ユーロドルは1.0951ドル前後、ユーロ円が117.70円付近と底堅い。先ほど発表された5月独ZEW景況感指数(予想:+32.0)は+51.0、5月ユーロ圏ZEW景況感指数(前回:+25.2)が+46.0と総じて強い結果となった。発表前に強含んでいたユーロだが、結果を受けての反応は限定的。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.3]
・日銀は19日、22日9時から臨時金融政策決定会合を開催すると発表した。金融機関への新たな資金供給手段に関する検討結果の報告を受け、必要な金融調節事項の検討を行うため。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.3]
・日銀は19日、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するための指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を12億円買い入れたと発表した。不動産投資法人投資口(J-REIT)の買い入れはなかった。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・新型コロナウイルス感染拡大を巡るアジア各国の経済対策を、それぞれの中央銀行が非常手段で支え始めた。インドネシアやミャンマーなどの中銀は政府が発行した国債を直接引き受ける「財政ファイナンス」を認め、政府の国債増発を下支えする。財政規律を損ないインフレなどのリスクを伴うが、経済回復を優先する苦肉の策だ。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・22日に日銀が、臨時の金融政策決定会合を開催すると報道が伝わったことで、更なる金融緩和への期待からユーロ買い円売りが優勢となっている。ユーロ円は5月1日高値117.77円、4月30日高値117.78円を上抜けて4月14日以来となる117.83円まで上値を広げている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・新型コロナウイルス危機後の欧州経済再建のため、ドイツ、フランス両首脳が18日、5000億ユーロ(約58兆円)の欧州連合(EU)基金創設を共同提案した。全て補助金の形でイタリア、スペインなど被害の甚大な国に重点的に配分する内容で、巨額の負担に難色を示してきたドイツが大きく譲歩した。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.3]
・日銀が22日に臨時の金融政策決定会合を開催すると報道が伝わると、追加金融緩和期待でドル円は一時107.59円まで円売りが進んだ。しかし、日経新聞によると日銀の会合での議題は、中小企業支援への新制度導入と報じられている。これは政府の緊急経済対策と連動し、新型コロナウイルスで困窮する中小企業や個人事業主にゼロ金利で資金を貸し出すなどとしている。市場は臨時の会合は追加金融緩和ととらえていることもあり、内容次第によっては円売りの巻き戻しには気を付けたい。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・商工中金は19日、新型コロナの感染拡大を受けた中小・中堅企業に対する実質無利子の「危機対応融資」が開始から約2カ月の15日時点で8098件、5839億円に上ったと発表した。金額ベースでは、リーマン・ショック時に手掛けた同じ融資の開始当初の2カ月間と比べ約3倍となった。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・欧州株全般に弱含むなか、スペイン株は約2.3%安、イタリア株が約1.6%安と軟調さが目立っている。一方、為替相場ではユーロが底堅く、対円では117.92円まで日通し高値を更新し、対ドルでも1.0955ドル前後の高値圏で推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19日インド株式市場で、センセックス指数は30196.17(前日比+0.56%)で取引を終了した。
イギリス政府関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.2 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・英財務省は、新型コロナウイルス流行を切り抜けるために大企業が来週から借り入れることができる融資の規模を5000万ポンドから2億ポンド(2億4500万ドル)に拡大した。同省によると、英中銀の「Covid Corporate Financing Facility」による支援を受ける資格がない企業を援助するという。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・欧州序盤からみられたユーロ買いは継続され、対ドルでは1.0976ドルまで上値を伸ばした。また、ユーロ円も4月13日以来の118円台に乗せ、118.08円まで強含んでいる。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで伸び悩み。19時58分時点では大証終値比90円安の2万440円で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・世界経済フォーラム(WEF)が発表した調査結果から、リスク管理責任者の多くが、新型コロナウイルスの感染拡大の結果、世界的なリセッションが長引くと予想していることがわかった。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・韓国外務省は、日本の令和2年版外交青書で、竹島が日本固有の領土だと表記されていることについて、「歴史的、地理的、国際法的に明白な韓国固有の領土である『独島』に対する不当な領有権主張を繰り返したことに強く抗議し、即刻撤回を求める」とする報道官の論評を発表した。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・在豪中国大使館の報道官は、新型コロナウイルスに関する調査を求める世界保健総会(WHA)の決議案が、豪州による国際調査呼び掛けの正当性を裏付けているとの同国の主張は「ジョークでしかない」と批判した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日の欧州外国為替市場でドル円は堅調。20時時点では107.63円と17時時点(107.42円)と比べて21銭程度のドル高水準だった。日銀が22日に臨時の金融政策決定会合を開催するとの報道が伝わると思惑的な買いが広がり、一時107.67円まで値を上げた。なお、日銀は開催理由について「金融機関への新たな資金供給手段に関する検討結果の報告を受け、必要な金融調節事項の検討を行うため」と述べている。
会社・企業関係[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・米ホームセンター大手ホーム・デポは19日、2-4月期の決算を発表したが1株当たりの利益は2.08ドルとなった。事前予想は1株当たり2.25ドルの利益。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国政府が国内企業に対し、ロンドン市場への上場を検討するよう促していると報じている。昨年導入した上海証券取引所とロンドン証券取引所の株式相互接続(ストック・コネクト)制度のもとで中国企業のロンドン上場を再開し、海外との関係を強化することが狙い。新型コロナウイルス危機後の景気回復を促す狙いもあるという。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国外務省の趙報道官は記者団に対し、米国が新型コロナウイルス危機対応の不手際をめぐる自らの責任を中国に転嫁しようとしていると述べ非難した。また、トランプ米大統領が世界保健機関(WHO)への資金拠出停止と加盟見直しに言及したことにも反論している。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府は、新型コロナウイルスに感染していたミシュスチン首相が治療を終えて公務に復帰すると発表した。4月30日以降、同首相が新型コロナウイルスの治療を受けているあいだは代行者が公務を引き継いでいた。
イギリス政府関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.2 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・英国は、EU離脱移行期間終了後、EU対外共通関税に代わって導入する新たな関税制度「UKグローバル・タリフ」(UKGT)を公表した。自動車への関税率10%は維持する一方、サプライチェーン必需品などへの税率は引き下げる。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・ドイツ商工会議所は、今年のドイツ経済が新型コロナウイルス危機の影響で、率にして2桁の縮小になると予想した。政府の想定(マイナス6.3%)よりも悲観的な見通しを示している。
会社・企業関係[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・米ウォルマート・ストアーズは19日、2-4月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.18ドルとなった。事前予想は1株当たり1.12ドルの利益。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・米政府が新型コロナウイルス感染症治療に必要な医薬成分やジェネリックの国内生産に向けた、企業との3億5400万ドルの契約締結を19日に発表する見通しだと伝えている。米政府は、医薬品の生産を海外から米国に移そうとしており、契約はその取り組みの一環になるという。
ドナルド・トランプ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・トランプ米政権が新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、今年3月から取っている入国制限の延長に向けて準備を進めていることが分かった、と報じている。政権当局者2人が語ったという。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・仮想通貨ビットコインは堅調裡。東京昼ごろの9500ドル前後をボトムに、一時9800ドル後半まで上昇している。上値は重そうだが、1万ドル台を目指す展開を見込む声も聞かれていた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円は底堅いまま107.76円まで上値を伸ばしている。ユーロドルは1.0957ドル前後まで上げ幅を縮小し、ポンドドルも1.2245ドルでやや伸び悩み。なお、一時は三桁安まで弱含んだ時間外のダウ先物は、小幅ながらもプラス圏を回復した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・時間外で取引されているNYダウ先物はプラス圏を回復。わずか20ドル程度だが、上昇しての推移となっている。本日は素直に「株高=円安」となっている感も否めない。
先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・G7財務相は19日、国内および国際的な行動を議論、定期的な接触を継続している旨を明らかにした。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・トルコリラ円は15.84円前後、ドルリラは6.79リラ前後とリラ高水準で推移している。ロンドン午前に伝わった一部トルコ現地メディアによる報道「日本や英国が、トルコと100億ドルの通貨スワップライン設定に合意間近(トルコにとっては合計200億ドル)」が依然として意識されているか。ただし、報道では情報元がまったく明らかにされず、スワップ協定の締結に懐疑的な見方もまだ多いようだ。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・為替市場でトルコリラが再上昇。対円では東京夕方の戻り高値に面合わせする展開となっている。16円台にしっかり乗せれば、さらなる戻りも期待できそうだ。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・為替市場でドルが続伸。対円では107.80円台まで値を上げる展開となっている。直近の戻り高値を更新。108円レベルが次のターゲットとして意識されているようだ。
スティーブン・ムニューチン[NP HDP +1.2 CHDP -0.3 RHDP +1.2 CRHDP -0.3]
・ムニューチン米財務長官「G7財務相は定期的な接触を継続している」
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・クドロー国家経済会議(NEC)委員長「下半期の経済は強まる可能性、もし、減税が実行されれば」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日の欧州外国為替市場でドル円は買いが継続。22時時点では107.91円と20時時点(107.63円)と比べて28銭程度のドル高水準だった。NY勢の参入後は次第にドル買いが優勢となった。日銀の臨時会合開催に対する思惑もくすぶるなか、11日につけた直近高値の107.77円を上抜けると上げ足を速め、一時107.95円と4月23日以来の高値を更新した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで下げ渋り。22時05分時点では大証終値比20円安の2万510円で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・仮想通貨ビットコインは弱含み。9800ドル台後半から200ドル以上の下げを記録している。下値不安が高まっているわけではないが、短期的にはさらに下げる可能性も取り沙汰されている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19日のNY株式市場プレオープンのGLOBEX(シカゴ先物市場)米株先物は22:21現在、前日比30ドル安の24477ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19日米国株市場でNYダウは、前日比96ドル前後下落の24501ドルと反落スタートになっている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19日の米国株式相場は売りが先行。ダウ工業株30種平均は22時30分時点では前営業日比87.14ドル安の24510.23ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同4.02ポイント安の9230.80で推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19日の米10年物国債利回りは低下に転じた。22時43分時点では前営業日比0.0032%低い0.7225%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近6月限は底堅い動き。22時41分時点では前営業日比1.16ドル高の1バレル=32.98ドルで取引されている。7月限は0.47ドル高の32.12ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19日のメキシコ株式相場は軟調。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は22時45分現在、前営業日比478.24ポイント(1.29%)安の36634.22で推移している。
オッリ・レーン[NP-6.0 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
・レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト「厳しいシナリオでは、GDPは2020年に12%減」「必要に応じて、金融政策をさらに調整する準備が完全に整っている」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19日欧州債券市場でイタリア10年債利回りは、23:14現在1.637%と前日比66bps低下となっている。
スティーブン・ムニューチン[NP HDP +1.2 CHDP -0.3 RHDP +1.2 CRHDP -0.3]
・ムニューチン米財務長官「経済は第3、第4四半期から来年にかけて改善すると予想」
スティーブン・ムニューチン[NP HDP +1.2 CHDP -0.3 RHDP +1.2 CRHDP -0.3]
・ムニューチン米財務長官「経済は第3、第4四半期から来年にかけて改善すると予想」
オッリ・レーン[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
・レーンECB専務理事「必要に応じて、金融政策をさらに調整する用意は整っている」
ジェローム・パウエル[NP HDP +1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.3]
・パウエルFRB議長 「連邦、地方政府への融資手段を検討」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・NHKは、新型コロナウイルスの治療薬の候補として期待されている「アビガン」について、国内で行われている臨床研究ではこれまでのところ、有効性については判断できず、さらに臨床研究を進めて検証する必要があることがわかったと報じている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・FOXビジネス・ネットワークは、米国家経済会議(NEC)のクドロー委員長が、中国に透明性と責任能力が欠如しているため、この影響から投資家を守る義務が米政府にはあると述べたと報じている。
ジェローム・パウエル[NP HDP +1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.3]
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長「FRBと議会はさらなる景気支援を打ち出す必要」
会社・企業関係[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・NZ乳業大手フォンテラは19日、毎月2回行う乳製品電子入札であるグローバルデーリートレード(GDT)を実施。GDT物価指数は前回比1.0%上昇した。
スティーブン・ムニューチン[NP HDP +1.2 CHDP -0.3 RHDP +1.2 CRHDP -0.3]
・ムニューチン米財務長官「活動を再開しないと、恒久的な損傷となるリスク」
ジェローム・パウエル[NP HDP +1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.3]
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長「メインストリート貸付プログラムやその他プログラムは5月末まで続くと予想」「新型コロナウイルスの州や地方自治体への影響を考慮することが重要」「FRBが対応できるのは州政府および地方政府の短期的な資金需要のみ」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで小高い。23時56分時点では大証終値比40円高の2万0570円で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日の欧州外国為替市場でドル円は堅調。20時時点では107.63円と17時時点(107.42円)と比べて21銭程度のドル高水準だった。日銀が22日に臨時の金融政策決定会合を開催するとの報道が伝わると思惑的な買いが広がり、一時107.67円まで値を上げた。なお、日銀は開催理由について「金融機関への新たな資金供給手段に関する検討結果の報告を受け、必要な金融調節事項の検討を行うため」と述べている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日の欧州外国為替市場でドル円は買いが継続。22時時点では107.91円と20時時点(107.63円)と比べて28銭程度のドル高水準だった。NY勢の参入後は次第にドル買いが優勢となった。日銀の臨時会合開催に対する思惑もくすぶるなか、11日につけた直近高値の107.77円を上抜けると上げ足を速め、一時107.95円と4月23日以来の高値を更新した。