欧州中央銀行(ECB)関係

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 2021年6月の期間中の欧州中央銀行(ECB)関係による発言や関係のあるニュースが掲載されています。

 「期間最大RHDP」は、2021年6月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。

 そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2021年6月の中で最も新しい内容を掲載しています。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2021-06-03][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ECB理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁は、欧州を含め世界経済が新型コロナウイルス禍による落ち込みから予想以上に早く回復しているという認識を示した。ただ同時に、新型コロナを世界規模で封じ込めない限り、持続的な回復は期待できないとも強調している。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

欧州中央銀行(ECB)関係による2021年6月 発言・ニュース

[2021-06-03][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ECB理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁は、欧州を含め世界経済が新型コロナウイルス禍による落ち込みから予想以上に早く回復しているという認識を示した。ただ同時に、新型コロナを世界規模で封じ込めない限り、持続的な回復は期待できないとも強調している。

[2021-06-03][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ECBのラガルド総裁は講演で、ECBは新型コロナウイルスのパンデミックによる景気二番底からの回復を「十分」支援すると述べた。

[2021-06-09][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)関係筋「18-20日に新型コロナウイルスの流行後で初となる理事メンバー25人による対面での協議を行う」「インフレ目標の再定義や格差是正、気候変動対策を協議」

[2021-06-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ブルームバーグによると、欧州中央銀行(ECB)が10日に開く政策委員会では、新型コロナウイルス感染拡大に伴うロックダウン(都市封鎖)からユーロ圏各国が抜け出す中で、夏にかけ金融政策の刺激がどの程度必要か判断が行われる。

[2021-06-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)声明「PEPPは少なくとも2022年3月末まで継続」「PEPPは著しく高いペースで継続」

[2021-06-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)声明「QEは毎月200億ユーロのペースで実施」「PEPPプログラムの規模を1兆8500億ユーロで再確認」

[2021-06-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)「2021年成長見通し4.6%予測(3月4.0%)」「2022年成長見通し4.7%予測(3月4.1%)」「2023年成長見通し2.1%予測(3月2.1%)」

[2021-06-10][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)は2021年のインフレ見通しを前回の+1.5%から+1.9%に引き上げた。また、GDP見通しも+4.0%から+4.6%に引き上げている。

[2021-06-11][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ロイター通信によると、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのホルツマン・オーストリア中銀総裁は11日、ECBはインフレ率が3%を超えたら戦略を再考すると述べた。総裁は記者会見で「インフレが3%を超えたら、明らかに戦略の再考を意味することになるだろう。どのような結論が出るかは私には言えない」と述べた。

[2021-06-11][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ロイター通信によると、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁は11日、欧州は各国政府が今後数年、積極的な財政出動を続けられるよう新たな財政規律が必要と指摘した。

[2021-06-15][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ECBのシュナーベル専務理事は講演で、ECBの社債買い入れについて、温暖化ガス排出量削減など、環境対策に配慮する企業のものに傾ける可能性があると述べた。

[2021-06-15][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ロイター通信によると、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのレーン・フィンランド中銀総裁は15日、債券を買い入れる「パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)」からの移行をECBが「そのうち」協議するとしつつ、早ければ9月かもしれないと述べた。

[2021-06-15][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ECBのシュナーベル専務理事は講演で、ECBの社債買い入れについて、温暖化ガス排出量削減など、環境対策に配慮する企業のものに傾ける可能性があると述べた。

[2021-06-15][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ロイター通信によると、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのレーン・フィンランド中銀総裁は15日、債券を買い入れる「パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)」からの移行をECBが「そのうち」協議するとしつつ、早ければ9月かもしれないと述べた。

[2021-06-16][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ECBのパネッタ専務理事は、新型コロナウイルスのパンデミックが始まって以降、域内では現金以外の決済手段の利用が広まっているものの、安全志向から現金を蓄える動きも根強いと明らかにした。

[2021-06-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ECB理事会メンバーでもあるビルロワドガロー仏中銀総裁は、仏首相府経済分析会議(CAE)が提案したECBによる「ヘリコプターマネー」政策実施に否定的な考えを示した。

[2021-06-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ロイター通信によると、欧州中央銀行(ECB)のレーン専務理事は17日、9月9日のECB理事会までにパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)について決定するために必要なデータがそろわない可能性があるとの見方を示した。

[2021-06-21][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ECBは、新型コロナウイルスのパンデミックにともなう「例外的なマクロ経済環境」を理由に、銀行のレバレッジ比率の緩和措置を2022年3月まで9ヵ月間延長すると発表した。ECBは、銀行はこの延長措置を活用し、適時に十分な資本を維持するよう計画すべきとしている。

[2021-06-21][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ECBは、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)を予定通りに来年3月に終了させ、通常の資産買い入れプログラム(APP)の下での買い入れも増額させないとの予想が示された調査結果を公表した。

[2021-06-21][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ロイター通信によると、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は20日、週末にフランクフルト近郊のホテルで開いたECB当局者会合で、ECBが気候変動対策で果たす役割やインフレ目標を巡る指針の見直しなど、戦略目標の再構築について「順調な進展」が得られたと述べた。

[2021-06-22][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ECB理事会メンバーでもあるセンテノ・ポルトガル中銀総裁は、欧米の最近の物価上昇は一過性で恒久的な影響を及ぼす可能性は低いとし、そのためECBは2022年3月まで現行の資産買い入れプログラムを維持することが可能であり、流動性支援策は「少なくとも22年6月まで」実施される見込みとしている。

[2021-06-22][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ロイター通信によると、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのカジミール・スロバキア中銀総裁は22日、ユーロ圏の景気回復を支援するため、緩和的なECBの政策は依然必要との認識を示した。

[2021-06-22][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ロイターは、複数関係筋が、ECB理事会メンバーは新たなインフレ戦略でまだ合意に達していないものの、9月の理事会までの合意成立に期待を寄せていると報じている。

[2021-06-23][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ECBのチーフエコノミストを務めるレーン専務理事は、ユーロ圏のインフレ率が今後数年間、安定して上昇する見込みで、物価が異常に急騰するようなパラダイムシフトは想定していないという考えを示した。

[2021-06-23][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・複数の関係筋によると、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーは新たなインフレ戦略でまだ合意に達していないものの、9月の理事会までの合意成立に期待を寄せている。ロイター通信が伝えた。

[2021-06-23][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ブルームバーグによると、欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は23日のオンラインイベントで、4-6月(第2四半期)と7-12月(下期)にユーロ圏経済が「非常に大きく成長すると見込んでいる」と述べた。経済活動の再開に伴いサービス部門が拡大し、製造業とのギャップを埋めつつあるとの認識を示すとともに、インフレ率上昇は一時的な要因の結果だと主張。労働市場に二次的影響はなく、賃金の上昇はこれまでのところ緩やかだとの見方も示した。

[2021-06-25][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・シュナーベル欧州中央銀行(ECB)専務理事「足もとの経済データはとても強い」「賃金圧力はまだ見られない」「パンデミックの経済的な影響は長期に渡る」

[2021-06-25][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ロイター通信によると、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのデコス・スペイン中銀総裁は25日、ユーロ圏のマクロ経済情勢が改善しているため、ECBは銀行の配当金支払いに関する制限を向こう数カ月以内に解除する可能性があると述べた。

[2021-06-28][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・パネッタ欧州中央銀行(ECB)専務理事「政策支援が時期尚早に終了しないという確信が必要」「金融政策と財政政策が共存することを恐れてはいけない」「パンデミックを乗り越えるために型破りで柔軟な政策を維持するよう努めるべき」

[2021-06-28][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ロイター通信によると、欧州中央銀行(ECB)のパネッタ専務理事は28日、ECBは景気刺激措置を拙速に縮小してはならず、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の異例な柔軟性を維持すべきだと述べた。

[2021-06-29][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ECBのデギンドス副総裁は、新型コロナウイルス禍を受けて導入された緊急刺激策からの転換をめぐって近い将来、議論される見通しだが、こうした議論は時期尚早という考えを示した。

[2021-06-29][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ECB理事会メンバーでもあるホルツマン・オーストリー中銀総裁は、ECBは新型コロナウイルス感染拡大受け開始したパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)を来年3月に終了させる公算が大きく、通常の債券買い入れ枠も増加させないとの市場の見通しは正しい可能性があると述べた。

[2021-06-29][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ECB理事会メンバーでもあるバイトマン独連銀総裁は、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の債券買い入れについて、段階的な縮小を支持する考えを示した。

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