欧州中央銀行(ECB)関係

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 2021年7月の期間中の欧州中央銀行(ECB)関係による発言や関係のあるニュースが掲載されています。

 「期間最大RHDP」は、2021年7月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。

 そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2021年7月の中で最も新しい内容を掲載しています。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2021-07-01][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ブルームバーグによると、欧州中央銀行(ECB)は来週、戦略点検に関する特別会合を開く。フランクフルトでの政策委員会会合は6日の夕食会で始まり、7日いっぱい、あるいは8日まで続く可能性がある。公的通貨金融機関フォーラム(OMFIF)のデービッド・マーシュ議長が文書の中で明らかにした。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

欧州中央銀行(ECB)関係による2021年7月 発言・ニュース

[2021-07-01][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ブルームバーグによると、欧州中央銀行(ECB)は来週、戦略点検に関する特別会合を開く。フランクフルトでの政策委員会会合は6日の夕食会で始まり、7日いっぱい、あるいは8日まで続く可能性がある。公的通貨金融機関フォーラム(OMFIF)のデービッド・マーシュ議長が文書の中で明らかにした。

[2021-07-02][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ロイターは、ECBが、新たなインフレ戦略を打ち出すため、今後数週間で理事会メンバーによる「数回の」会合を予定していると報じている。報道官が明らかにしたという。

[2021-07-02][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ロイター通信によると、ユーロ圏の銀行監督を担う欧州中央銀行(ECB)銀行監督委員会のエンリア委員長は2日、信用力が低い企業に行われるレバレッジドローンや株式関連デリバティブなどで過剰なリスクを取っている銀行の監督を強化する計画だと明らかにした。

[2021-07-05][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ECBのシュナーベル専務理事は、新型コロナウイルスのパンデミックが落ち着き、財政支出が経済成長を支援しているとして、ユーロ圏のインフレ率が中期的にECBの目標に近づく可能性があるとの見方を示した。

[2021-07-06][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ブルームバーグによると、欧州中央銀行(ECB)は過去約20年で最も大掛かりな戦略点検の最後の調整に入る。ECB当局者らは、将来の金融政策の枠組みを巡り主要な意見対立解消を目指す。

[2021-07-08][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ECB「新たなインフレ目標、2%をいくらか上振れ承認へ。また必要な場合、インフレ目標水準のオーバーシュートを容認する」

[2021-07-08][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)「インフレ目標を2%に引き上げる」「中期で対称的な2%のインフレ目標を採用する」

[2021-07-08][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)「金融政策に気候変動に対する考慮を加味」

[2021-07-08][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)「7月22日の会合から新戦略の適用を開始する」「金融政策に気候変動に対する考慮を加味する」「インフレ目標2%からの乖離は容認する」「インフレ目標2%からの上下の乖離は望ましくない」

[2021-07-09][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ロイターは、ECBが、戦略見直しの結果を公表したものの、見直し内容が先行きの政策にどのように反映されるかを示す「フォワードガイダンス」をめぐって合意に至らなかったことから、22日の理事会で改めて討議することになったと報じている。複数関係筋が明らかにしたという。戦略見直しでは、中期的なインフレ率目標を「2%」に変更したほか、気候変動の問題に一段と配慮することなどを決定している。

[2021-07-09][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ロイター通信によると、欧州中央銀行(ECB)は8日、戦略見直しの結果を公表したものの、見直し内容が先行きの政策にどのように反映されるかを示す「フォワードガイダンス」を巡って合意に至らなかったことから、22日の理事会で改めて討議することになった。複数の関係筋が明らかにした。

[2021-07-09][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(6月10日分)「より良い見通しが理事会の政策態度に反映されることは公平だった」「並外れて緩和的な金融政策スタンスを維持するというレーン氏の提案にメンバーは同意」

[2021-07-09][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(6月10日分)「パンデミックの期間を通じて好ましい資金調達環境を維持することが重要」「金利の持続的な上昇が財政状態の引き締めにつながる可能性という懸念が表明」「2023年のインフレ予測に対する上方リスクがある」

[2021-07-12][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ECB理事会メンバーでもあるビルロワドガロー仏中銀総裁は、新型コロナウイルス対策の実施にともない膨らんだ公的債務が経済に重くのしかかっているものの、債務を帳消しにすることはできないと強調した。

[2021-07-13][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・当局者の話として報じたところによると、「欧州中央銀行(ECB)は過度な配当を抑制するための手段を講じる可能性がある」ようだ。

[2021-07-13][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・一部報道は関係者の話として「ECBは過度の配当を抑制する手段講じる可能性」などと報じた。

[2021-07-13][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ECB理事会メンバーでもあるカジミール・スロバキア中銀総裁はツイッターへの投稿で、ECBの戦略見直しは将来的な低インフレ定着を回避することが目的との見方を示した。

[2021-07-14][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ロイターは、ECB理事会メンバーでもあるセンテノ・ポルトガル中銀総裁がインタビューで、ECBは来週22日の理事会で金融政策の方向性を示す「フォワードガイダンス」を変更する際に、インフレ率に関する「操作余地」を明示すべきで、そうしなければ信頼性を失うリスクがあると述べたと報じている。

[2021-07-15][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ECBのシュナーベル専務理事は、ECBが見通しを変更し、政策引き締めに動くには、コアインフレ率が一段と上昇する必要があるとの見解を示した。

[2021-07-15][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ECBは、理事会がECBのデジタル通貨「デジタルユーロ」導入に向けた調査開始を決定したと発表した。調査期間は2年で、その3年後に導入される見通し。設計と流通に関する重要な問題に取り組むことが目的だという。

[2021-07-15][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ロイター通信によると、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビスコ・イタリア中銀総裁は15日、ブルームバーグTVとのインタビューで「金融政策が長期にわたって引き締められるとは予想していない」と語った。

[2021-07-15][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ブルームバーグによると、欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのビスコ・イタリア中銀総裁は15日、「われわれがあるべき状態に戻ったと確信が持てるまでは、テーパリング(資産購入の段階的縮小)を避けなければならない」と述べた。

[2021-07-17][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・「欧州中央銀行(ECB)は来週22日の理事会で金融政策の方向性を示す『フォワードガイダンス』の変更を巡って意見が対立している」「ECB、来週会合の金融緩和策ガイダンス案巡り意見対立」などと報じた。

[2021-07-19][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・今週の欧州市場では、22日にECBが理事会を開催する。同理事会についてはブルームバーグが16日、「ECBの政策当局者は、金融緩和策の文言の変更を巡り意見が分かれている」と伝えた。ECBは今月完了した戦略点検で、インフレ目標を引き上げるとともに、金利が現在のように下限付近にあるうちは金融緩和を強力かつ持続的に提供していくことなどを表明した。戦略点検を踏まえた22日の理事会では、「新たな戦略をどのように政策に反映させるかについて、タカ派とハト派との間で距離がある」(同)という。

[2021-07-23][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ロイター通信によると、欧州中央銀行(ECB)は22日の理事会で、先行きの政策指針である「フォワードガイダンス」を変更した。今月上旬に打ち出した新戦略に対応するもので、物価の一時的な上振れを容認する。また、景気の下支えに向け大規模な金融緩和の継続を約束する一方、インドで最初に検出された感染力の強い新型コロナ変異ウイルス「デルタ株」が回復のリスクになっていると警告した。

[2021-07-23][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ECBが公表した専門家調査によると、ユーロ圏の成長率予測は2021年が+4.7%となった、前回は+4.2%。2022年は+4.6%(前回は+4.1%)となっている。

[2021-07-23][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ECBが公表した専門家調査によると、ユーロ圏のインフレ率見通しは2021年が+1.9%となった。前回は+1.6%。2022年は+1.5%(前回+1.3%)となっている。

[2021-07-24][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・「ECB、銀行の配当制限を解除へ」などと報じた。

[2021-07-26][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ロイターは、ECB当局者らが、新型コロナウイルスの感染動向が不透明なことから、9月の段階でパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の先行きについて判断を下すことはない見通しだと報じている。

[2021-07-26][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・CNBCは、ECB理事会メンバーでもあるウンシュ・ベルギー中銀総裁が、ECBの新たな「フォワードガイダンス」に反対する姿勢を改めて表明したほか、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)も、予見不能な事態が発生しない限り、来年3月に終了させるべきとの考えを示したと報じている。

[2021-07-26][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・独紙フランクフルター・アルゲマイネは、ECB理事会メンバーでもあるバイトマン独連銀総裁が、ECBの低金利環境が過度に長い期間にわたり維持される見通しについて懸念していると述べたと報じている。

[2021-07-27][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・東海東京調査センターでは欧州株に関するリポートの中で、22日のECB理事会についてコメントしている。ECBは現行の金融政策の大枠を維持する一方、将来の運営指針(フォワードガイダンス)を変更し、マイナス金利などの金融緩和策を粘り強く続ける姿勢を強調した。今回の見直しでは、「物価上昇率が中期的に2%で安定すると判断できるまで政策金利を現行水準かそれ以下にとどめる」とし、さらに「物価上昇が一時的に適度に物価目標を上回ることもある」とした。東海東京では、米国とは異なり、欧州の物価上昇にはそれほどの勢いはないと指摘。2%というインフレ率を安定的に維持するのは容易なことではなく、それだけECBの緩和策が長期化する可能性が高まったものと判断している。

[2021-07-29][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)戦略見直し議事要旨(7月8日分)「新しい戦略は、2%を超える一時的なインフレ期間を意味する可能性」「中期的に2%のインフレ目標を目指すことにより、物価安定が最もよく維持されると考える」「主要金利が引き続き重要な手段になることは明らか」

[2021-07-30][NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・ロイターは、ECBが、金融政策の新戦略導入にともない、物価が一時的に2%を超えざるを得ないと認識していたことが、公表された7月7日の理事会の議事要旨で分かったと報じている。

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