為替・株式・商品マーケット概要
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
[2020-06-01][NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日の欧州外国為替市場でドル円は下値が堅い。20時時点では107.72円と17時時点(107.52円)と比べて20銭程度のドル高水準だった。「中国が米国産大豆の一部輸入を停止」との一部報道を受けて一時107.39円と本日安値を付けた。もっとも、観測記事だったこともあり、一巡後はショートカバーの動きが優勢に。足元で進んでいた対欧州通貨を中心としたドル安の調整も見られ107.70円台まで切り返した。
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。
為替・株式・商品マーケット概要による2020年6月 発言・ニュース
[2020-06-01][NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日の欧州外国為替市場でドル円は下値が堅い。20時時点では107.72円と17時時点(107.52円)と比べて20銭程度のドル高水準だった。「中国が米国産大豆の一部輸入を停止」との一部報道を受けて一時107.39円と本日安値を付けた。もっとも、観測記事だったこともあり、一巡後はショートカバーの動きが優勢に。足元で進んでいた対欧州通貨を中心としたドル安の調整も見られ107.70円台まで切り返した。
[2020-06-01][NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日の欧州外国為替市場でドル円はもみ合い。22時時点では107.70円と20時時点(107.72円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。NY勢の本格参入を前に107.70円前後での静かな動きとなっている。米国内で広がる抗議デモの行方や米中関係を巡る続報を待ちたいとの見方があるようだ。
[2020-06-03][NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日の欧州外国為替市場でカナダドル(CAD)は弱含み。「サウジアラビアとロシアが減産延長に消極的なようだ」との一部報道が伝わるとWTI原油先物価格が下落。「明日前倒しで行われると思われていたOPEC+会合の開催はないようだ」とも伝わると原油が一段安となり、資源国通貨であるカナダドルは下落。対ドルで1.3558CAD、対円で80.19円までCAD安が進んだ。
[2020-06-03][NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日の欧州外国為替市場でドル円は下げ渋り。22時時点では108.65円と20時時点(108.71円)と比べて6銭程度のドル安水準だった。カナダドル主導の円買いにつれて一時108.48円付近まで下げたが、東京時間の安値108.42円を前に押し目買いが入った。5月ADP全米雇用報告が予想を大幅に上回る結果だったこともショートカバーを誘い108.60円台まで下げ渋った。
[2020-06-05][NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日のニューヨーク外国為替市場で円相場が約2カ月ぶりに1ドル=109円台へと下落した。経済再開や各国の経済対策の期待で、低金利の円を売って、新興国など高金利通貨を買う動きが強まっている。新興国にとってはインフレや外貨調達コストを抑えられ、景気回復の下支えとなる可能性がある。
[2020-06-06][NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日のニューヨーク外国為替市場でドル円は堅調。24時時点では109.74円と22時時点(109.58円)と比べて16銭程度のドル高水準だった。5月米雇用統計がポジティブサプライズとなったことを受けて円売りドル買いが優勢となった。23時過ぎに一時109.85円と3月26日以来の高値を付けた。なお、ダウ平均は一時860ドル超上昇したほか、米10年債利回りは0.9555%前後と3月20日以来の高水準を付けた。
[2020-06-08][NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場でユーロドルは買い戻し。22時時点では1.1293ドルと20時時点(1.1271ドル)と比べて0.0022ドル程度のユーロ高水準だった。20時30分過ぎに1.1268ドルまで下落する場面があったものの、NY勢がドル売りで参入すると買い戻しが強まり、1.13ドル台を回復した。
[2020-06-09][NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、「米連邦公開市場委員会(FOMC)でイールドカーブ・コントロールが議論される可能性」との報道を手掛かりに、108.24円まで下落した。ユーロドルは、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が欧州議会で、「新型コロナのパンデミックを受けてECBが実施した刺激策はユーロ圏が直面しているリスクに相応」との見解を示したものの動意に乏しい展開となった。
[2020-06-10][NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続落。終値は107.76円と前営業日NY終値(108.43円)と比べて67銭程度のドル安水準だった。NY市場序盤に一時108.25円付近まで戻す場面もあったが、9-10日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で国債利回りに誘導目標を設ける「イールドカーブ・コントロール」が議論されるとの思惑から米長期金利が低下すると全般ドル売りが優勢となった。市場では「200日移動平均線が位置する108.44円を下抜けたことでテクニカル的な売りが出やすい」との指摘もあり、1時30分前には一時107.62円と日通し安値を付けた。ただ、一目均衡表雲の上限107.53円や2日の安値107.51円やサポートとして意識されるとひとまず下げ止まった。
[2020-06-10][NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場でユーロドルは神経質な展開。20時時点では1.1364ドルと17時時点(1.1359ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。1.1360ドルを挟んだ一進一退の動き。一時は1.1376ドルまで上昇する場面があったものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えていることもあってか、やや様子見ムードが強まりつつあるようだ。
[2020-06-11][NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場でカナダドルは軟調。原油先物価格の下落に伴って産油国通貨とされるカナダドルに売りが出た。米ドルカナダドルは一時1.3438カナダドルと日通し高値を付けたほか、カナダドル円は79.78円と日通し安値を更新した。
[2020-06-12][NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上値が重い。2時時点では106.67円と24時時点(106.66円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。昨日のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の経済回復への悲観的な発言や、全米各地で新型コロナウイルスの感染者数が増加していることで、ダウ平均が1500ドルを超えて下げ幅を広げた。株価の下落を受けてドル円は上値が重く、一時106.58円まで弱含んだ。また円と同様に避難通貨としてスイスフランも堅調に推移し、対ドルでは3カ月ぶりに0.9376CHFまでフラン買いが進んだ。この2通貨以外は、株価下落はドル買いにつながっている。
[2020-06-12][NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、新型コロナウイルスの感染拡大「第2波」懸念、原油先物価格の10%超の下落、ダウ平均の1900ドル下落、米10年債利回りの0.6478%までの低下などから、106.58円まで続落した。ユーロドルは1.1404ドルまで上昇、ユーロ円は120.66円まで下落した。
[2020-06-12][NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場でドル円は底堅い。22時時点では107.39円と20時時点(107.43円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。米株先物が上げ幅を縮小させた場面では107.22円付近まで売り押された。ただ、同水準に位置する日足一目均衡表・雲の下限が意識されて下げ渋り、株先が再び強含むと107.40円付近まで持ち直している。
[2020-06-17][NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小動き。2時時点では107.33円と24時時点(107.33円)とほぼ同水準だった。対ユーロなどで進んだドル買いが後退し、一時107.21円まで日通しの安値を塗り替えたが、再び107.30円近辺に戻して動きが鈍っている。
[2020-06-18][NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日のニューヨーク外国為替市場でドル円はさえない。24時時点では107.23円と22時時点(107.38円)と比べて15銭程度のドル安水準だった。米テキサス州で新型コロナウイルス感染の入院者数が11%急増したとの報道を受けて、米国での感染「第2波」への警戒感が高まった。小高く始まったダウ平均が一時マイナス圏に沈んだことをながめ、107.14円まで下押しした。
[2020-06-19][NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下げ渋る。2時時点では106.88円と24時時点(106.76円)と比べて12銭程度のドル高水準。106円後半で上値の重い動きが続いていたドル円は24時過ぎに一時106.67円まで下落した。ただ、12日安値の106.59円や11日安値の106.58円などが目先のサポートとして意識されると、106.90円近辺まで持ち直した。対ユーロなどで再びドル買いが入ったことも相場の下支えとなった。
[2020-06-22][NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日の欧州外国為替市場でユーロドルは底堅い。20時時点では1.1214ドルと17時時点(1.1210ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。時間外のダウ先物が一時330ドル近く上昇するなどリスクオンの地合いからドル安が進み、一時1.1227ドルまで値を上げた。その後の下押しも限られている。
[2020-06-23][NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場でユーロドルは買い一服。20時時点では1.1291ドルと17時時点(1.1301ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ安水準だった。欧州各国PMI速報値の発表を終えて、NY勢の本格参入を前に1.1295ドル前後と本日高値圏でのもみ合いが続いている。
[2020-06-25][NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・25日の欧州外国為替市場でユーロドルは軟調。20時時点では1.1208ドルと17時時点(1.1234ドル)と比べて0.0026ドル程度のユーロ安水準だった。欧州中央銀行(ECB)が「非ユーロ圏中銀へのユーロ流動性供給のレポファシリティ開設」を発表。直後はリスクオンの動きから独DAXが急反発したため1.1250ドル前後まで買い戻された。ただ、ユーロ流動性供給により需給関係が悪化するとの思惑からその後は一転して売られる展開に。一時1.1205ドルまで値を下げた。
[2020-06-26][NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・25日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは底堅い。2時時点では1.1227ドルと24時時点(1.1213ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ高水準だった。欧州株が堅調なまま大引けし、米株も底堅い動きが続くのを眺めて1.1230ドル付近までじり高となった。米テキサス州のアボット知事の発言「経済活動再開の次のフェーズ移行を一時停止」が伝わると米株は弱含む場面もあったが、下押しは限定的だった。
[2020-06-27][NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日のニューヨーク外国為替市場でドル円は伸び悩み。2時時点では107.14円と24時時点(107.33円)と比べて19銭程度のドル安水準だった。月末・期末を控えたロンドンフィキシングのドル買いが終わると直ぐに上値を切り下げた。107.20円台を割り込み、107.11円付近まで下押ししている。米フロリダ州など新型コロナ感染が急増している地域では飲食店の営業が制限され始め、米経済活動の停滞懸念もドルの重しにつながったか。
[2020-06-27][NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは買い戻しが一服。4時時点では1.1227ドルと2時時点(1.1229ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。2時過ぎには1.1238ドルまで強含むも、ロンドン午前につけた1.1239ドルには届かず。ダウ平均が約750ドル安まで下げ幅拡大するとリスク回避のドル買いもみられ、1.1225ドル付近までじり安となった。もっとも、3カ月ぶりの高値圏で底堅いユーロポンドが支えとなり、ユーロドルの下押しも限定された。
[2020-06-29][NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日の欧州外国為替市場でユーロ円は堅調。20時時点では120.99円と17時時点(120.52円)と比べて47銭程度のユーロ高水準だった。下げ渋る欧州株や三桁高のダウ先物を眺めながら、24日高値120.75円を上抜けて20時頃に121.00円までユーロ買い円売りが進んだ。
[2020-06-30][NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、ダウ平均が580ドル超上昇したこと、5月米住宅販売保留指数が前月比44.3%上昇と2001年の統計開始以来最大の伸びを記録したことで107.88円まで上昇した。ユーロドルは、欧州市場でユーロポンドの上昇につれて1.1288ドルまで上昇後、予想を上回る米住宅指標を受けて1.1220ドル付近まで反落した。
[2020-06-30][NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日の欧州外国為替市場でユーロドルは戻りが鈍い。20時時点では1.1209ドルと17時時点(1.1223ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ安水準だった。全般ドルが底堅く推移するなか、19時過ぎには1.1199ドルと本日安値を付けた。もっとも、月末・期末に向けたロンドンフィキシング(日本時間24時)のフローを警戒する声が多いなか、一段安という展開にもなっていない。25日安値の1.1191ドルが引き続き下値の目処として意識される。
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