ロシア政府関係

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 2023年8月の期間中のロシア政府関係による発言や関係のあるニュースが掲載されています。

 「期間最大RHDP」は、2023年8月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。

 そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2023年8月の中で最も新しい内容を掲載しています。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2023-08-01][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、8月上旬にサウジアラビアで開催されると報じられているウクライナに関する会合の目的を把握する必要があるという認識を示した。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

ロシア政府関係による2023年8月 発言・ニュース

[2023-08-01][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、8月上旬にサウジアラビアで開催されると報じられているウクライナに関する会合の目的を把握する必要があるという認識を示した。

[2023-08-01][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・日経新聞は、親ロシア派のハッカーによるサイバー攻撃の標的がウクライナから周辺の東欧各国に移っていると報じている。欧米の支援を受けて防衛体制を敷くウクライナへの攻撃の効果が薄れたため、同国を支援する周辺国への攻撃にターゲットを切り替えた可能性があるという。

[2023-08-01][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、同軍対空部隊が、ウクライナの「テロ攻撃」を阻止し、モスクワを標的とした無人機(ドローン)を撃墜したと発表した。しかし制御不能となった1機が攻撃を受けた高層ビルに衝突したという。

[2023-08-01][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、SNS「テレグラム」を通し、黒海でロシア軍の哨戒艇がウクライナ軍からの攻撃を阻止したと発表した。発表によると、ウクライナ軍は31日夜から1日朝にかけ、ロシア黒海艦隊の哨戒艇「セルゲイ・コトフ」と「ワシリー・ビコフ」を水上ドローン(無人艇)3隻で攻撃しようとしたという。

[2023-08-02][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの占領下にあるクリミア半島セバストポリのラズボジャエフ市長は、ロシア軍の黒海艦隊の本拠地であるセバストポリ上空でドローン(無人機)を撃墜したと発表した。

[2023-08-02][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのペスコフ大統領報道官は、新興5ヵ国(BRICS)加盟に関心が高まっていることは、国際舞台におけるBRICSの権威が高まっている証拠だと述べた。 同時に、今月のBRICS首脳会議を前に加盟国間で拡大の可能性をめぐり見解の相違があることも示唆した。

[2023-08-02][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、黒海に臨むウクライナ南部の穀物輸送拠点のオデーサ(オデッサ)州が2日未明、ロシア軍のドローン(無人機)攻撃を受け、穀物貯蔵施設が損壊した。

[2023-08-03][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア、ルーブル売り圧力緩和で外貨買いの介入しない=ベドモスチ紙が報じた。

[2023-08-03][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア通信は、同軍がウクライナの河川港イズマイルに対するドローン(無人機攻撃)により、軍用品などが収容された穀物インフラや海軍の船舶修理場に打撃を与えたと報じている。

[2023-08-04][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・日本経済新聞によると、ロシア国防省は4日、ウクライナ軍の水上無人機(ドローン)がロシア南部ノボロシスク近郊の海軍基地を攻撃したと発表した。ロシア軍は警備艇がドローンを破壊したと主張したが、ロシアの軍艦に被害が出たとの情報もある。通信アプリ「テレグラム」ではノボロシスク近郊での爆発とみられる動画が投稿された。ノボロシスクがあるクラスノダール地方の知事によると、負傷者や港湾施設の被害はなかった。

[2023-08-07][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、広島原爆の日に合わせて声明を出し「人類史上初めて核兵器が実戦使用され、民間人への容赦ない実験が行われた」と米国を非難した。そのうえで、原爆投下がなくても「1945年8月初旬までに旧日本軍はすでに疲弊しており、ソ連の対日参戦が敗戦に決定的な役割を果たした」という歴史観を披露している。

[2023-08-07][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省のザハロワ情報局長は、ロシアを「欧州方面におけるもっとも重大かつ直接の脅威」と位置付けた日本の2023年版防衛白書を「偽善的だ」と批判した。岸田政権は防衛費を大幅に増やしており、「北東アジアとアジア太平洋地域の平和と安定に直接の現実的な危険をもたらしている」と反発している。

[2023-08-07][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は、ロシアが占領するウクライナ南部ザポロジエ原発の原子炉建屋屋上への立ち入りが初めて認められたと明らかにした。6基のうち2基の屋根部分を調査し、爆発物は確認されなかったという。ロシア側に立ち入りを求めてから、実現まで約1ヵ月を要した。

[2023-08-07][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ウクライナ保安局は、ロシアがベラルーシ南部ゴメリ州のマズィル製油所を攻撃し、ウクライナの仕業とみせかける「偽旗作戦」を準備していると主張した。ベラルーシをウクライナ侵攻に本格参戦させる狙いだという。

[2023-08-07][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ウクライナ軍は、ロシアが実効支配するウクライナ南部のクリミア半島とヘルソン州を結ぶ2つの橋を攻撃したと明らかにした。ウクライナは半島南部とロシア本土を結ぶクリミア橋を7月にも攻撃しており、ロシア軍の補給路に打撃を与える狙いとみられる。

[2023-08-07][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、モスクワ郊外にウクライナによる無人機(ドローン)攻撃の試みがあり、防空システムで破壊したと発表した。しかし、負傷者や被害はなかったと主張している。

[2023-08-07][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのノバク副首相は、世界の石油需要は今年、日量240万バレル増加すると述べた。旺盛な需要によって市場は均衡しているという。「ロシアは合意された協定を全面的に順守している。概してOPECプラスのなかで、我々は義務を完全に順守している」とした。

[2023-08-07][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・在ロシア中国大使館は、中国人観光客がロシア国境警備隊に4時間にわたり聴取される「野蛮で過剰な法執行」があり中国国民の権益が傷つけられたとして、再発防止を申し入れたと発表した。中露両国が関係強化を図るなか、異例の表現を用いて抗議した格好だ。

[2023-08-07][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・サウジアラビア西部ジッダで、ロシアの侵略を受けるウクライナの和平を目指す国際会合が開かれ、米国や中国、インドなど40ヵ国以上が参加した。同様の会合は6月にデンマークでも行われたが、参加国は倍以上に増えた。今秋の和平サミット開催を目指すウクライナのゼレンスキー大統領は会合を通じて、国際社会からの幅広い支持獲得を目指している。

[2023-08-07][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・有力欧米紙であるウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、ロシアと中国の海軍の艦船計11隻が先週、アラスカ沖近くの海域を航行したと報じている。米専門家らは米国沖近くを航行する中露の船団としては異例の規模としており、米海軍の駆逐艦4隻と哨戒機が追跡し監視に当たった。米国の領海には入らず、現場海域を離れたという。

[2023-08-08][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、ロシアで「望ましくない組織」に指定された反体制派団体に日本政府が集会の場を与えたとして、駐ロシア日本大使館に「決然とした抗議」をしたと発表した。問題としたのは「ロシア後の自由な民族フォーラム」という名の団体の集会。ロシア外務省は、集会に関与した日本の国会議員が国家としてのロシアを崩壊させ、領土の一体性を侵害するよう呼びかける総括文書に署名したと主張している。

[2023-08-08][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省のザハロワ報道官は、ウクライナの和平実現に向け、サウジアラビアで開かれた会議について、「ロシアが参加しない会議には何の意味もない」と批判した。そのうえで、真剣な提案があればロシアは協議に応じる用意があるとしながらも、「ウクライナが戦闘行為を停止し、欧米がウクライナへの武器供与を止めることが前提だ」と主張している。

[2023-08-08][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ロシア国営宇宙企業ロスコスモスが、無人の月探査機「ルナ25」をモスクワ時間11日午前2時すぎ、極東アムール州ボストーチヌイ宇宙基地から打ち上げると発表したと報じている。ロケットが落下する恐れがあるハバロフスク地方の集落の住民には退避が呼び掛けられているという。

[2023-08-08][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・日本経済新聞によると、ロシアの通貨ルーブルの下落基調が止まらない。対ドルでウクライナ侵攻直後の2022年3月下旬以来の安値水準で推移する。侵攻の長期化による戦費拡大で財政悪化への懸念が高まっているほか、国内のインフレ基調に歯止めがかかっていないことが要因だ。

[2023-08-09][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は、領土奪還に向けた反転攻勢について「望んでいたよりも遅く、すべてが非常に難しい」との見解を示した。そのうえで「後退はしない。主導権はウクライナが握っている」とも述べ、進軍を続けると強調している。

[2023-08-09][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府は、プーチン大統領が南アフリカのラマポーザ大統領と電話会談したと発表した。次回の新興5ヵ国(BRICS)首脳会議に向けた準備のほか、2ヵ国間協力などについて協議したという。

[2023-08-10][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア通信は、同国治安部隊が、ロシアが掌握するウクライナ南部のザポロジエ原子力発電所について、ウクライナが同原発の使用済み核燃料貯蔵施設をドローン(小型無人機)で攻撃しようとしたと表明したと報じている。

[2023-08-10][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ブルームバーグによると、ロシア銀行(中央銀行)は年内いっぱい国内市場での外貨購入を停止すると発表した。1年4カ月ぶり安値となる1ドル=100ルーブルに接近するなど、下げ止まらないルーブルを下支えする狙いがある。ロシア中銀は9日遅くの発表文で、「この決定は金融市場のボラティリティー抑制が目的だ」と説明した。一方で、国民福祉基金から1日当たり23億ルーブル(約34億円)相当額の外貨売却は継続する。

[2023-08-11][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国営宇宙企業ロスコスモスは、モスクワ時間の11日未明、無人の月探査機「ルナ25号」を打ち上げた。ロシアによる月探査機打ち上げは旧ソ連時代の1976年のルナ24号以来、約半世紀ぶり。計画が成功すれば、史上初めて月の南極近くに着陸する探査機となる。

[2023-08-11][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・共同通信によると、国際原子力機関(IAEA)は10日、ロシアが占拠するウクライナ南部のザポロジエ原発4号機の原子炉格納容器内にある蒸気発生器から水漏れを検出したと明らかにした。外部への放射性物質の放出はないとしている。

[2023-08-14][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、互いに相手国を戦略核ミサイルの照準から外すことを約した1994年の米国、英国との合意は「政治的性格のもので国際条約ではない」とし、米英両国はロシアの核抑止政策の対象になるとする声明を発表した。ロシアは「国の安全保障と領土の一体性確保に必要なあらゆる手段を行使する」とも表明、国家主権維持のため核兵器の使用も辞さない立場を改めて示している。

[2023-08-14][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・米シンクタンク、戦争研究所は、ロシア軍に対し反転攻勢を続けるウクライナ軍が南部ザポロジエ州と東部ドネツク州の境界付近で戦術的に重要な前進を果たしたとの分析を明らかにした。またウクライナ軍参謀本部は、ザポロジエ州ロボティネ付近で前進し、陣地を固めていると発表している。

[2023-08-14][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、侵攻を続けるウクライナ南部が面する黒海で、ロシア海軍のパトロール船が停船要求に従わなかったパラオ船籍の貨物船に警告発砲し、強制的に臨検したと発表した。黒海を通じたウクライナ産穀物の輸出合意から7月に離脱した後、ロシアは黒海経由でウクライナの港に向かうすべての船舶は軍事関連物資を積んでいる可能性があるとみなすと表明している。

[2023-08-14][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ロシアのデジタル開発省が、職員がアップルのiPhoneとiPadを業務目的で使用することを禁止したと報じている。ただ、私用でのiPhoneの利用は認めるという。

[2023-08-14][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシアの通貨ルーブルが14日の取引で1ドル=100ルーブル台に下落した。これを受け、プーチン大統領の経済顧問であるマクシム・オレシキン氏はタス通信への寄稿で、大統領府は強いルーブルを望むと表明。緩和的な金融政策がルーブル安の主因だとの認識を示した。

[2023-08-14][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・金融情報サービス・リフィニティブによると、ロシアの通貨ルーブルは14日、1ドル=100ルーブル台まで下落した。ロシアのウクライナ侵略直後の2022年3月下旬以来、約1年5か月ぶりの安値水準となる。読売新聞が伝えた。経済制裁強化などによる外貨収入の減少や、侵略長期化による戦費の増加などで、ロシア経済への懸念が強まった。また、ロシア国内の政情が不安定化しているとの見方が重なり、ルーブル売りが加速していた。

[2023-08-15][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、ノルウェーの空軍機がロシア北極海沖のバレンツ海上空でロシア領空に接近したため、ロシア製戦闘機「ミグ29」を緊急発進させたと発表した。しかし、ノルウェー機はロシア領空に侵入していないという。

[2023-08-15][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア中銀は、ロシアのインフレ率は向こう数ヵ月上昇し続けるとの見方を示した。 中銀は物価上昇の背景には消費活動の活性化のほか、通貨ルーブル相場の変化があると指摘。「現在の金融政策を踏まえると2023年のインフレ率は5.0-6.5%になると予想される」とした。ただ、24年には4%に戻ると予測した。

[2023-08-15][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア中銀は、主要政策金利について討議するために15日に臨時会合を開くと発表した。これを受け、急落していたロシアの通貨ルーブルは上向き、1ドル=100ルーブルの水準を回復した。中銀は臨時会合の結果を日本時間15日午後4時半に発表するという。

[2023-08-15][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイターは、ロシアのアントノフ駐米大使が、米西部ワシントン州シアトルで開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)関連会合に出席しようとしたロシア政府関係者の査証(ビザ)発給を米国が拒否したと主張したと報じている。

[2023-08-15][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシア中央銀行は15日、緊急会合を開催し主要政策金利を3.5%ポイント引き上げ12%とした。通貨ルーブルの下落に歯止めをかけることが狙い。

[2023-08-15][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアを訪問した中国の李国務委員兼国防相が、モスクワ郊外で開かれた国際安全保障に関する会議で演説し、ウクライナ危機の解決に向けて「和平交渉を促進し、より広範な国際合意を構築することへの関与を続ける」と語ったと報じている。

[2023-08-15][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのショイグ国防相は参加したイベントで、ウクライナの軍事資源について、西側諸国から支援を受けているにもかかわらず「ほぼ枯渇」しているとの見方を示した。

[2023-08-15][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア訪問中の中国の李国務委員兼国防相は、モスクワ郊外でロシアのショイグ国防相と会談し、両国間の緊密な軍事協力の重要性を確認した。

[2023-08-16][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、核兵器を搭載可能なTU95爆撃機2機が日本海の公海上を飛行したと発表した。飛行は6時間以上に及び、スホイ35戦闘機などが護衛したという。同省は「飛行は国際規則を厳守して行われた」と主張している。

[2023-08-17][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイターは、ロシア当局が輸出企業の外貨収入を自国通貨ルーブルに両替することを義務付ける措置の再導入を検討していることが、複数関係筋の話で分かったと報じている。こうした措置は2022年2月のウクライナ全面侵攻開始直後に導入されていたという。 輸出企業関係筋によると、政府は輸出企業の収入の最大90%を強制的にルーブルに両替させることを検討。両替は商品の輸出後70-90日以内に行うことが求められる可能性があるとしている。

[2023-08-18][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシア大統領府が、プーチン大統領はイランのライシ大統領と電話会談を行い、イランが将来的に新興5ヵ国(BRICS)に加盟する可能性について協議したと報じている。両首脳は貿易、輸送・物流、エネルギー分野での二国間関係の一段の発展についても改めて確認したという。

[2023-08-18][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ベラルーシのルカシェンコ大統領は、ロシアのプーチン大統領はベラルーシをウクライナ戦争に参加させようとしていないと述べた。ただ、同時に「ロシアはベラルーシの同盟国であるため、ベラルーシは常にロシアを支援する」とも指摘している。

[2023-08-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアのラブロフ外相が、ロシアの核兵器保有は「わが国の安全保障に対するいくつかの重大な外的脅威に対する唯一可能な対応策」と述べたと報じている。

[2023-08-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府は、プーチン大統領が南部ロストフ州ロストフナドヌーの軍事拠点を訪問したと発表した。ウクライナでの軍事作戦を指揮するゲラシモフ参謀総長や他の指揮官らから報告を受けたという。

[2023-08-22][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのモスクワ・タイムズは、モスクワ南西のカルーガ州に飛来した無人機について、核兵器搭載可能な超音速戦略爆撃機ツポレフ22M3が配備されているシャイコフカ空軍基地を攻撃したとみられると報じている。「核の3本柱」の一角を成す長距離爆撃機を標的に、ウクライナ軍が攻撃を繰り返している可能性が出てきた。

[2023-08-22][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・米紙ワシントン・ポストは、ロシアがイランの協力を得て、中部タタルスタン共和国の工場で2025年夏までに6000機の無人機(ドローン)製造を目指していると報じている。1600キロ以上飛行し、ウクライナの都市への攻撃が可能。同紙が入手した計画の詳細文書で明らかになったという。

[2023-08-22][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、ロシアのガス採掘施設(リグ)がある黒海の海域で、黒海艦隊の戦闘機がウクライナの偵察船を破壊したと発表した。リグはウクライナのオデーサ港から71キロメートルの黒海南部の海上にある。

[2023-08-22][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、22日未明にモスクワ州と、ウクライナ国境の西部ブリャンスク州にそれぞれ2機のウクライナの無人機が飛来したため防空システムで撃墜したと発表した。モスクワ周辺への無人機攻撃は18日以降5日連続となる。

[2023-08-23][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、黒海の要衝ズメイヌイ島東方沖で、ロシア戦闘機がウクライナ軍の隊員を乗せた米製軍用高速艇を破壊したと主張した。高速艇には「ウクライナ軍上陸グループ」が乗っていたと説明したものの、さらに詳細な説明はしていない。

[2023-08-23][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア紙RBKは、民間軍事会社ワグネルの6月23-24日の武装反乱に絡み、スロビキン上級大将が航空宇宙軍総司令官を解任されたと報じている。ワグネル創設者のプリゴジン氏に近く、反乱を事前に把握していたといわれ、連邦保安局の取り調べを受けたと伝えられていた。

[2023-08-23][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイターは、7月のロシアからインドへの原油輸入量は9ヵ月ぶりに減少したと報じている。サウジアラビアからの輸入も、石油輸出国機構(OPEC)と主要産油国で構成するOPECプラスの減産を受けて、2年半ぶり低水準に。輸送関連や政府データで明らかになったという。

[2023-08-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、ノルウェーの軍用機がロシア北極海沖のバレンツ海上空でロシア領空に接近したため、旧ソ連製戦闘機「ミグ29」を緊急発進させたと発表した。

[2023-08-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ウクライナ軍は、同軍がロシア軍が支配していた南部ザポロジエ州ロボティネに国旗を掲げたとテレグラムで発表した。ただ、ロボティネ全域をロシア軍から奪還したかは不明。ウクライナ軍のザルジニー総司令官が公開した映像では、ウクライナの国旗が焼け焦げた木々に囲まれ、ひどく損傷した建物の屋根に掲げられている。

[2023-08-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・有力欧米紙であるウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、6月に起きたロシアの民間軍事会社ワグネルの反乱を受け、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)がロシアのウシャコフ大統領補佐官と電話会談していたと報じている。米国が反乱に関与していないと伝え、米露間の緊張激化を回避するためだったという。

[2023-08-25][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・有力欧米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、ロシア民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏が乗っていたとされる小型機の墜落が、同氏に対する暗殺計画の結果だとの見方を報じている。米政府は初期の分析として、機内に仕掛けられた爆発物が作動した可能性があるとみているという。

[2023-08-25][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・リトアニアのナウセーダ大統領は、ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏が死亡したという情報が確認されても地域の安全保障環境は「ほとんど変わらない」と述べた。ワグネルの戦闘員はウクライナの隣国ベラルーシに依然駐留していると強調している。

[2023-08-25][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア通信は、同国外務省報道官のザハロワ情報局長が、東京電力福島第1原子力発電所の処理水の海洋放出が24日に始まったことについて「すべての必要な情報の提供」を続け、「完全な透明性」を確保するよう日本に求めたと報じている。

[2023-08-25][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア通信は、ラブロフ外相が、国連安全保障理事会の常任理事国に日本とドイツを加えても途上国の意見が国連の運営に反映されず「新しい議論は期待できない」と述べ、反対する立場を示したと報じている。

[2023-08-25][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの反体制派武装集団は、民間軍事会社ワグネルの兵士らに対し、創設者プリゴジン氏や司令官のウトキン氏の死に対する報復として、ウクライナ側に寝返るよう呼びかけた。ロシア非常事態省によると、プリゴジン氏、ウトキン氏を含む計10人がモスクワ郊外で23日に墜落したプライベートジェット機に搭乗していた。生存者はいないとしている。

[2023-08-28][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、ロシア民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏が大統領府の命令で殺害されたとの西側諸国の非難は「まったくのウソ」だと主張した。検死結果を待つ必要があるとしてプリゴジン氏の死亡を追認しなかった。

[2023-08-28][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ベラルーシのルカシェンコ大統領は、ロシア民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏が搭乗機の墜落で死亡したとみられることについて、「プーチン大統領がやったとは思えない」と述べ、6月に起こした反乱の結果としてプリゴジン氏が政権側に抹殺されたとの見方を否定した。

[2023-08-28][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア連邦捜査委員会は、民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏ら10人が搭乗していた自家用ジェット機の墜落現場で、飛行状況を記録するフライトレコーダーを回収したと発表した。

[2023-08-28][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・米CNNテレビは、反転攻勢を進めるウクライナ軍が南部でロシア軍の第1防衛線を突破し、南部ザポロジエ州の要衝トクマクに向け前進しているとみられると報じている。南進するにつれ、ロシアが2014年に併合したクリミア半島への攻撃を強化していると指摘した。

[2023-08-28][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイターは、ロシアが中国への水産物輸出の拡大を目指すと報じている。中国が東京電力福島第1原発の処理水放出開始を受けて日本の水産物を全面禁輸としたことを受けた動きだという。

[2023-08-29][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、黒海上空で米軍の無人偵察機2機による国境侵犯を阻止するため、戦闘機2機を緊急発進させたと発表した。米軍の無人偵察機は情報収集活動を行っており、クリミア付近をロシアとの国境に向かって飛行していたと指摘している。

[2023-08-29][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏の葬儀にプーチン大統領が出席する計画はないと述べた。大統領府は葬儀の日程を把握しておらず、葬儀は遺族の問題だとしている。

[2023-08-30][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のぺスコフ報道官は、プーチン大統領が「一帯一路」フォーラムに出席するため10月に中国訪問を用意しているという報道について、「中国との二国間の接触に関するスケジュールは調整中」と述べた。具体的なイベントなどの詳細は適時発表するとしている。

[2023-08-30][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイターは、ロシアがブラジルの航空当局に対し、ロシアの民間軍事会社ワグネル創設者のプリゴジン氏が搭乗していた航空機墜落で死亡した件について、国際ルールに基づく調査を「現時点では」実施する予定はないと通告したと報じている。ブラジル製のエンブラエルのジェット機が先週、モスクワの北方で墜落し、プリゴジン氏を含む10人の搭乗者が死亡した。

[2023-08-31][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアのノバク副首相が、ロシアは原油輸出の削減を10月まで延長する可能性があると述べたと報じている。また、8月の供給削減義務を完全に果たしたという。

[2023-08-31][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、ラブロフ外相が週内に予定されているトルコのフィダン外相との会談で、7月に失効した黒海経由の穀物輸出合意(黒海イニシアティブ)の代替案について協議すると明らかにした。ロシアは100万トンの穀物を割安な価格でトルコに輸出し、トルコで加工したうえで、穀物をもっとも必要としている国に輸出する。黒海経由の穀物輸出合意に代替する最適な計画になるとしている。

[2023-08-31][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア西部の都市プスコフの空港でドローン(無人機)による攻撃があり、輸送機4機が損傷した。プスコフ州のベデルニコフ知事は「国防省がプスコフの空港に対するドローン攻撃を撃退している」とテレグラムに投稿した。負傷者の報告はないという。

[2023-08-31][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ノバク露副首相「ロシアはOPECプラスとさらなる行動を取ることで合意」

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