2009年6月5日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、弱含み。序盤にブラウン英首相の辞任の噂が広がり対ポンド中心に円買いが広がった。ただ、この件に関して英政府が否定したことでいったん円買いは収まった。その後、トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁が定例理事会後の記者会見で「現在の主要金利は適切な水準である」と今後の追加利下げに特に触れなかったことや、環境が改善した場合金融緩和措置を解除することも示唆したため、対ユーロなどで円売りが強まった。米国株式相場が堅調に推移したことも重しとなった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午前のアジア・オセアニア外国為替市場で円は弱含み。しばらくは動意の薄い展開が続いていたが、日本やアジア株高を背景に徐々に円売りが広がった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午後のアジア・オセアニア外国為替市場で円は方向感に乏しい。日本時間21時30分の5月米雇用統計を控えて、持ち高調整の取引に終始した。もっとも、時間外の米株価指数先物が上昇していることなどを材料に対オセアニア通貨に対しては円売りが出る場面があった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日の欧州外国為替市場で円は荒い値動き。暫くもみ合いが続いたが、5月米雇用統計で非農業部門雇用者数の減少数が34万5000人減と市場予想の52万人減よりも大幅に少なかったため米雇用市場の早期回復期待が高まった。時間外の米株価指数先物が大幅に上昇したためリスク許容度の回復した投資家から円売りが進んだ。ただ、米10年債利回りが大幅に上昇し、対ドルで欧州・オセアニア通貨が売られると、円買い・欧州通貨売り、円買い・オセアニア通貨売りが入り下げ止まった。現物の米国株が弱含むと一段と円買いが進んでいる。
・ドル円は22時30分過ぎに1ドル=98円21銭前後と本日高値を付けた。
・ユーロ円は21時30分過ぎに139円26銭前後と2008年10月15日以来の高値まで上げたが、現物の米国株が下落しているため23時過ぎに136.27円と本日安値まで売られている。
・ユーロドルは値動きが荒い。強い米雇用指標を受けてリスク志向が高まりユーロ買いドル売りが一時膨らんだ。1ユーロ=1.4269ドル前後まで上げた。ただ、米10年債利回りが大幅に上昇すると一転ユーロ売りドル買いが優位になった。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ゴンザレス・パラモ[NP+1.0 HDP +0.6 CHDP +0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「各国中銀は合理的な理由がない限り信用リスクを負うべきではない」

ゴンザレス・パラモ[NP-5.0 HDP +0.0 CHDP -0.6 RHDP +0.0 CRHDP -0.6]
・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「中央銀行は市中銀行が流動性不足で支払い不能でない限り、それぞれ流動性の供給をするべき」

ジャン=クロード・ユンケル[NP-5.0 HDP -2.7 CHDP -0.2 RHDP -2.7 CRHDP -0.2]
・ユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相「さらなるユーロの上昇は歓迎しない」

アリスター・ダーリング[NP     HDP +0.6 CHDP +0.6 RHDP +0.6 CRHDP +0.6]
・ブラウン英首相が数日中に行うとされる内閣改造では、ダーリング英財務相は留任を望んでいると一部通信社が関係者の話として伝えている。

ジョン・リプスキー[NP     HDP -5.0 CHDP +2.0 RHDP -5.0 CRHDP +2.0]
・リプスキーIMF筆頭副専務理事「中国は最大500億ドルのIMF債購入の可能性」

ジョン・ハーリー(ハーレー)[NP-4.0 HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
・ハーレー・アイルランド中銀総裁「ECBの政策金利は1%が下限ではない」

ドミートリー・メドヴェージェフ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ロシアのメドヴェージェフ大統領「ユーロ高がユーロ圏諸国の危機的状況を緩和している」

ジャン=クロード・トリシェ[NP+1.0 HDP -1.3 CHDP +0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「現在のECB金利水準は適切」

アクセル・ウェーバー[NP-3.0 HDP +0.0 CHDP -0.1 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・ウェーバー・ドイツ連銀総裁「中央銀行の措置は経済低迷の鈍化を手助けした」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ジョン・リプスキー[NP     HDP -5.0 CHDP +2.0 RHDP -5.0 CRHDP +2.0]
・リプスキーIMF筆頭副専務理事「中国は最大500億ドルのIMF債購入の可能性」

2009年6月5日のFX要人発言・ニュース

ゴンザレス・パラモ[NP+1.0 HDP +0.6 CHDP +0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
ゴンザレス・パラモ・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「各国中銀は合理的な理由がない限り信用リスクを負うべきではない」

ゴンザレス・パラモ[NP-5.0 HDP +0.0 CHDP -0.6 RHDP +0.0 CRHDP -0.6]
ゴンザレス・パラモ・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「中央銀行は市中銀行が流動性不足で支払い不能でない限り、それぞれ流動性の供給をするべき」

ゴンザレス・パラモ[NP+1.0 HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
ゴンザレス・パラモ・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「ECBは物価の安定という一つの使命がある」

ジャン=クロード・トリシェ[NP-3.0 HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBはカバードボンドの購入で損失を出すとは予想していない」

ジャン=クロード・ユンケル[NP-5.0 HDP -2.7 CHDP -0.2 RHDP -2.7 CRHDP -0.2]
ジャン=クロード・ユンケル・ユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相「さらなるユーロの上昇は歓迎しない」

ジャン=クロード・ユンケル[NP+1.0 HDP -2.4 CHDP +0.3 RHDP -2.4 CRHDP +0.3]
ジャン=クロード・ユンケル・ユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相「ユーロ圏経済の回復は2010年になってから始まる」

アリスター・ダーリング[NP     HDP +0.6 CHDP +0.6 RHDP +0.6 CRHDP +0.6]
アリスター・ダーリング・ブラウン英首相が数日中に行うとされる内閣改造では、ダーリング英財務相は留任を望んでいると一部通信社が関係者の話として伝えている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・4日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、弱含み。序盤にブラウン英首相の辞任の噂が広がり対ポンド中心に円買いが広がった。ただ、この件に関して英政府が否定したことでいったん円買いは収まった。その後、トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁が定例理事会後の記者会見で「現在の主要金利は適切な水準である」と今後の追加利下げに特に触れなかったことや、環境が改善した場合金融緩和措置を解除することも示唆したため、対ユーロなどで円売りが強まった。米国株式相場が堅調に推移したことも重しとなった。

ドミートリー・メドヴェージェフ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ドミートリー・メドヴェージェフ・メドヴェージェフ露大統領「新たな準備通貨の創設が必要だが、議論は活発にされていない」

世界の政策金利関係[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
世界の政策金利関係・ペルー中銀は日本時間5日、政策金利を3.00%に引き下げたことを決めたと発表した。

日本銀行(日銀)関係[NP+1.0 HDP -1.1 CHDP +0.2 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
日本銀行(日銀)関係・中曽・日銀理事「実体経済と金融の負の相互作用を断ち切るのは難しい」

会社・企業関係[NP     HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
会社・企業関係・リオ・ティントは5日、152億ドルの株主割当増資を発表した。また、チャイナルコとの提携を追及しないとの考えも示した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・5日午前のアジア・オセアニア外国為替市場で円は弱含み。しばらくは動意の薄い展開が続いていたが、日本やアジア株高を背景に徐々に円売りが広がった。

ニュース[NP     HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
ニュース・北朝鮮と韓国が11日に開城で会談を開催する、と韓国の一部通信社が報じた。

ジョン・リプスキー[NP     HDP -5.0 CHDP +2.0 RHDP -5.0 CRHDP +2.0]
ジョン・リプスキー・リプスキーIMF筆頭副専務理事「中国は最大500億ドルのIMF債購入の可能性」

ジョン・リプスキー[NP     HDP -5.0 CHDP +2.0 RHDP -5.0 CRHDP +2.0]
ジョン・リプスキー・リプスキーIMF筆頭副専務理事「主要通貨は合理的に良いバランスが取れている」

ニュース[NP     HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
ニュース・世界保健機関(WHO)のスポークスマンの話として、「WHOは本日、新型インフルエンザに関する協議を行うため緊急委員会を開催する」と報じられている。

ジョン・ハーリー(ハーレー)[NP-4.0 HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
ジョン・ハーリー(ハーレー)・ハーレー・アイルランド中銀総裁「ECBの政策金利は1%が下限ではない」

ドミートリー・メドヴェージェフ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ドミートリー・メドヴェージェフ・ロシアのメドヴェージェフ大統領「ユーロ高がユーロ圏諸国の危機的状況を緩和している」

ジャン=クロード・トリシェ[NP+1.0 HDP -1.4 CHDP +0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏の金融市場で回復の兆しが見られる」

ジャン=クロード・トリシェ[NP-2.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「長期のインフレ期待は抑制されている」

ジャン=クロード・トリシェ[NP+1.0 HDP -1.3 CHDP +0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「現在のECB金利水準は適切」

バラク・オバマ[NP     HDP -0.5 CHDP +1.5 RHDP -0.5 CRHDP +1.5]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「救済を受けた自動車メーカーは強く生まれ変わると信じている」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・5日午後のアジア・オセアニア外国為替市場で円は方向感に乏しい。日本時間21時30分の5月米雇用統計を控えて、持ち高調整の取引に終始した。もっとも、時間外の米株価指数先物が上昇していることなどを材料に対オセアニア通貨に対しては円売りが出る場面があった。

南アフリカ政府関係[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
南アフリカ政府関係・南アフリカの最大の労働組合連盟コサツは4日、「準備銀行には新しい総裁が必要だ」と表明、8月に任期満了となるムボエニ総裁の留任を支持しないことを明らかにした。コサツは、ズマ政権の下で影響力を増している模様だ。これら動きの強まりは、南アフリカランドへの売り圧力となり、市場関係者は警戒感を強めている。

アクセル・ウェーバー[NP-3.0 HDP +0.0 CHDP -0.1 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
アクセル・ウェーバー・ウェーバー・ドイツ連銀総裁「中央銀行の措置は経済低迷の鈍化を手助けした」

アクセル・ウェーバー[NP-3.0 HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP -0.1]
アクセル・ウェーバー・ウェーバー・ドイツ連銀総裁「経済見通しは依然として不確実」

ホアキン・アルムニア・アマン[NP+1.0 HDP -0.5 CHDP +0.3 RHDP -0.5 CRHDP +0.3]
ホアキン・アルムニア・アマン・アルムニア欧州委員「2010年初めに欧州経済はプラス成長に転じる見込み」

ホアキン・アルムニア・アマン[NP-3.0 HDP -0.8 CHDP -0.3 RHDP -0.8 CRHDP -0.3]
ホアキン・アルムニア・アマン・アルムニア欧州委員「失業増加と赤字拡大は重い問題」

ユルゲン・シュタルク[NP-2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
ユルゲン・シュタルク・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「欧州は危機に対し適切に対応した」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・5日の欧州外国為替市場で円は荒い値動き。暫くもみ合いが続いたが、5月米雇用統計で非農業部門雇用者数の減少数が34万5000人減と市場予想の52万人減よりも大幅に少なかったため米雇用市場の早期回復期待が高まった。時間外の米株価指数先物が大幅に上昇したためリスク許容度の回復した投資家から円売りが進んだ。ただ、米10年債利回りが大幅に上昇し、対ドルで欧州・オセアニア通貨が売られると、円買い・欧州通貨売り、円買い・オセアニア通貨売りが入り下げ止まった。現物の米国株が弱含むと一段と円買いが進んでいる。
・ドル円は22時30分過ぎに1ドル=98円21銭前後と本日高値を付けた。
・ユーロ円は21時30分過ぎに139円26銭前後と2008年10月15日以来の高値まで上げたが、現物の米国株が下落しているため23時過ぎに136.27円と本日安値まで売られている。
・ユーロドルは値動きが荒い。強い米雇用指標を受けてリスク志向が高まりユーロ買いドル売りが一時膨らんだ。1ユーロ=1.4269ドル前後まで上げた。ただ、米10年債利回りが大幅に上昇すると一転ユーロ売りドル買いが優位になった。

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