2010年2月8日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
エワルド・ノボトニー[NP HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「流動性の拡大を目的として、ユーロ圏共同で債券を発行することはよいアイデアだろう」「ソブリンリスクの高まっている国を救済するという危機対応としてのユーロ債の発行には反対だ」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ケビン・マイケル・ラッド[NP+4.0 HDP -2.6 CHDP +0.6 RHDP -2.6 CRHDP +0.6]
・ラッド豪首相「オーストラリアの失業は見たところピークに達したようだ」
2010年2月8日のFX要人発言・ニュース
先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)[NP-4.0 HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
・7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)は6日、景気刺激策の継続で合意し、会合を終了した。今回の会合では共同声明の採択は見送られた。議長国カナダのフラハティ財務相は総括として「改善しつつあるものの、回復はまだ確固なものでない」と回復が確実になるまでの刺激策の必要性と、「出口戦略に目を向けて、持続的な財政に向け動き始めるべき」と財政健全化への着手の必要性も強調した。
財政再建についてギリシャの財政赤字の問題が懸念される中、トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁は2012年までに欧州連合基準まで削減することに期待を示し、それが可能とした。
一方、今回のG7では金融規制強化についても取り上げられ、ガイトナー米財務長官は「昨年9月にコミットしたタイムテーブルに沿って、強力且つ包括的な金融改革について合意」としつつも「共通基準は各国レベルではやや異なるアプローチで補完される見通し」との見解を示した。
菅直人[NP HDP -2.6 CHDP -0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.1]
・菅財務相は6日、G7閉幕後に金融規制改革で「各国の現状は違うので、そういうのも分かった上で、そういうことを考えようと言った」と述べた。菅財務相は米国の金融規制案についての討議の場で、「一般的にリーマンやサブプライムに至ったことを考えると、銀行の投機的取引に一定の枠を設けることは理解できるということを申し上げた」と述べた。菅氏はまた、日本経済について「やっと回復の兆しが見えたが、自立的な回復は見えていない」との見解を示した。財政については「日本は間違えなく債務残高について金メダルを取れる」とした一方、「いろんな資金供給はそう簡単ではないと間接的には伝わったのでは、と思う」と語った。
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.0 CHDP -0.1 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・ガイトナー米財務長官は、7日に放映されたABCテレビとのインタビューで「米国はAAA格付けを失う危険性はない」、「そうした事態は起こらないだろう」と述べた。
バラク・オバマ[NP+4.0 HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・オバマ米大統領「米経済は転換点を迎えている、企業が雇用を始めている良好な兆候」
菅直人[NP+4.0 HDP -2.4 CHDP +0.2 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・菅直人財務相「過剰流動性の広がりへの警戒も必要」
日本政府関係[NP+3.0 HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -3.6 CRHDP +0.3]
・亀井静香郵政・金融担当相「米国と同じ金融規制を日本で行うつもりはない」
山口廣秀[NP HDP +1.0 CHDP -0.5 RHDP +1.0 CRHDP -0.5]
・山口日銀副総裁(衆議院で)「この夏まではかなり厳しい状況で、踊り場的状況の可能性もある」
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・キリンとサントリーは経営統合交渉が破談となったと、複数のメディアが報じている。
ケビン・マイケル・ラッド[NP+4.0 HDP -2.6 CHDP +0.6 RHDP -2.6 CRHDP +0.6]
・ラッド豪首相「オーストラリアの失業は見たところピークに達したようだ」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。週末にカナダで開催された7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)では、為替に関する材料が伝わらなかったため、週末にイベントリスクを意識して円買いを進めていた参加者から持ち高調整の円売りが先行した。ただ、週明けの日本、アジアの株式相場への警戒感が残り、円売りは一時的だった。対ドルで仲値決済に向けた円売りが強まったことが、円全体を押し下げる場面があったものの、日本株が下げ幅を縮小したとはいえマイナス圏で推移したため、円の下値では押し目買いが入り値を戻した。
ウェイン・スワン[NP HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・スワン豪財務相「政府保証の終了は資金繰りに大きな影響を与えないだろう」
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・日本生命の加藤専務は、インタビューで「ユーロ円が120円近辺ではオープン外債を買える体制にある」と述べた。
エワルド・ノボトニー[NP-4.0 HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ユーロ圏にバブルは見られない」
エワルド・ノボトニー[NP HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「EUの加盟国それぞれが、EUの財政ルールを遵守しなければならない」
エワルド・ノボトニー[NP HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「流動性の拡大を目的として、ユーロ圏共同で債券を発行することはよいアイデアだろう」「ソブリンリスクの高まっている国を救済するという危機対応としてのユーロ債の発行には反対だ」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻にかけて売りが優位。早朝のロンドン勢から対ポンドで円買いが入ると、その他通貨にも円買いが広がる場面があった。ただ、16時以降、時間外のダウ先物が持ち直し上げ幅を広げるとリスク志向の改善が進むと判断した投資家から、仕掛け的な円売りが対ユーロ中心に出て、その他通貨に対しても円売りが優位になった。ストップロスを断続的に巻き込んだため、円売りの勢いが増した。スペイン、ポルトガルなどの欧州株が上昇していることも円の重しとなっている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日、ギリシャとドイツの10年物国債のスプレッドが拡大し356bpとなったと伝えられた。
中国政府関係[NP HDP +0.8 CHDP +0.1 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]
・8日、中国政府高官の話として「比較的安定した人民元維持が公的なスタンス」「過度な範囲での人民元変動を望まず」「全ては中国と世界の経済状況による」などと伝えた。
欧州財務相関連[NP HDP +0.0 CHDP +0.5 RHDP +0.0 CRHDP +0.5]
・スペイン財務省は8日、2010年の新たな債券発行を前年比で34%削減するとの声明を発表した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・スペインとドイツの10年物国債のスプレッドが100bp超拡大した、と一部通信社が伝えた。なお、スペイン財務省は8日、2010年の新たな債券発行を前年比で34%削減するとの声明を発表した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円は下値が堅い。時間外のダウ先物が上昇したことを背景にリスク志向の改善が進むと判断した投資家から、仕掛け的な円売りが対ユーロ中心に出るとその他通貨に対しても円売りが優位になった。ただ、スペインやポルトガルのソブリンCDSスプレッドが拡大し、ユーロ圏の財政不安が改めて意識されたため円売り圧力は徐々に後退している。
【 通貨ペア 】
・ドル円は17時30分過ぎに一時1ドル=89円57銭前後まで値を上げた後、89円台前半まで下押しした。
・ユーロ円は18時過ぎに一時1ユーロ=122円78銭前後まで上げた後、121円台後半まで下げた。
・ユーロドルはダウ先物や金価格の上昇を背景に一時1ユーロ=1.37ドル台前半まで値を上げる場面があったが、買い一巡後は売りに押される展開に。欧州の財政懸念が引き続き意識される中、アジア時間早朝に付けた本日高値1.3718ドルをバックに戻りを売る動きが目立った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。週末にカナダで開催された7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)では、為替に関する材料が伝わらなかったため、週末にイベントリスクを意識して円買いを進めていた参加者から持ち高調整の円売りが先行した。ただ、週明けの日本、アジアの株式相場への警戒感が残り、円売りは一時的だった。対ドルで仲値決済に向けた円売りが強まったことが、円全体を押し下げる場面があったものの、日本株が下げ幅を縮小したとはいえマイナス圏で推移したため、円の下値では押し目買いが入り値を戻した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻にかけて売りが優位。早朝のロンドン勢から対ポンドで円買いが入ると、その他通貨にも円買いが広がる場面があった。ただ、16時以降、時間外のダウ先物が持ち直し上げ幅を広げるとリスク志向の改善が進むと判断した投資家から、仕掛け的な円売りが対ユーロ中心に出て、その他通貨に対しても円売りが優位になった。ストップロスを断続的に巻き込んだため、円売りの勢いが増した。スペイン、ポルトガルなどの欧州株が上昇していることも円の重しとなっている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日、ギリシャとドイツの10年物国債のスプレッドが拡大し356bpとなったと伝えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・スペインとドイツの10年物国債のスプレッドが100bp超拡大した、と一部通信社が伝えた。なお、スペイン財務省は8日、2010年の新たな債券発行を前年比で34%削減するとの声明を発表した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円は下値が堅い。時間外のダウ先物が上昇したことを背景にリスク志向の改善が進むと判断した投資家から、仕掛け的な円売りが対ユーロ中心に出るとその他通貨に対しても円売りが優位になった。ただ、スペインやポルトガルのソブリンCDSスプレッドが拡大し、ユーロ圏の財政不安が改めて意識されたため円売り圧力は徐々に後退している。
【 通貨ペア 】
・ドル円は17時30分過ぎに一時1ドル=89円57銭前後まで値を上げた後、89円台前半まで下押しした。
・ユーロ円は18時過ぎに一時1ユーロ=122円78銭前後まで上げた後、121円台後半まで下げた。
・ユーロドルはダウ先物や金価格の上昇を背景に一時1ユーロ=1.37ドル台前半まで値を上げる場面があったが、買い一巡後は売りに押される展開に。欧州の財政懸念が引き続き意識される中、アジア時間早朝に付けた本日高値1.3718ドルをバックに戻りを売る動きが目立った。