2010年5月6日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日のニューヨーク外国為替市場で円は上げ幅を拡大。米格付け会社ムーディーズはポルトガル国債の格付けを引き下げ方向で見直すと発表。ギリシャ以外のユーロ圏諸国にも資金繰り悪化懸念が拡大するとの見方から、対ユーロ中心に円の買い戻しが優勢となった。100ドル超下落したNYダウが上げに転じると、リスク志向の低下に歯止めが掛かったとして円は上値を切り下げたが、対ドルでまとまった規模の円買いが入ると、その他の通貨にも円買いが波及。NYダウが再び100ドル超下落したことも、円全体を押し上げた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。南欧のソブリンリスクが高まっていることや前日の米株安を背景に、連休明けの日本株が大幅安となると、リスク資産圧縮目的の円買いが一時入った。もっとも、日本株の下落は予想された範囲にとどまったため、円買いは加速せず上値が限られた。徐々に持ち高調整の円売りが出てやや上値を切り下げた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻に荒い値動き。6日午後の上海総合指数や、後場の日経平均株価が下げ幅を拡大したことを受けて、リスクポジション解消目的で円買いが散発的に入った。欧州勢が参入すると、英国の総選挙の結果発表を控えてポジション調整の円買いが対ポンドで入ったほか、ユーロに対してはソブリンリスクがユーロ圏内で拡大することを警戒した円買いが入り円全体が押し上げられた。時間外のダウ先物が下げに転じ、上海総合指数が引けにかけて前日比100ポイント超の下落となると、ストップロス誘発を狙った仕掛け的な円買いが対ユーロ、ポンド中心に加速。円は一段と上値を伸ばした。
 もっとも、16時から取引を開始した英独の株価指数が底堅く推移し、ダウ先物が持ち直したため、短期スタンスで円買いを進めた参加者からポジション調整の円売りが出て急速に上値を切り下げている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日の欧州外国為替市場で円は底堅い動き。英国の総選挙の結果発表を控えてポジション調整の円買いが対ポンドで入ったほか、ユーロに対してはソブリンリスクがユーロ圏内で拡大することを警戒した円買いが入り円全体が押し上げられた。その後、時間外のダウ先物が持ち直すと、短期スタンスで円買いを進めた参加者からポジション調整の円売りが出て急速に上値を切り下げる場面もあったが下値は限定的だった。・ダウ先物が再び下げに転じ投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方が広がったことが円の支援材料となったほか、対スイスフランでユーロが急落した影響で円ユーロが上昇。他の通貨に対しても円買いが波及した。
【 通貨ペア 】
・ドル円はポンド円やユーロ円の下落につれて売りが先行した。昨日の安値1ドル=93円54銭前後を下抜けて下げ足を速めると、一時93円54銭前後まで値を下げた。
・ユーロ円は大幅安。ダウ先物が上昇に転じたことをきっかけにショートカバーが強まり一時1ユーロ=120円台半ばまで値を戻す場面があったが、買い戻し一巡後は再び売りに押される展開に。ダウ先物が失速したことが相場の重しとなったほか、対スイスフランでユーロが急落した影響で円買いユーロ売りが広がった。一時昨年2月20日以来の安値となる118円57銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは弱含み。ユーロ圏の財政問題を背景に投機的な売りが先行した後、ショートカバーが進み1ユーロ=1.28ドル台を回復する場面があったが、欧金融イベント待ちの様相が濃くなり買い戻し圧力は徐々に後退した。スイス国立銀行(SNB)による介入警戒感が後退する中、対スイスフランでユーロ売りが膨らむと、一時2009年3月11日以来の安値となる1.2690ドル前後まで値を下げた。
 また、欧州中央銀行(ECB)は6日に開いた定例理事会で、政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表。トリシェECB総裁は定例記者会見で「ECBは国債買い取りについて協議しなかった」「ギリシャの秩序ある破たんについて協議しなかった」などと述べたものの、市場の反応は限定的だった。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

トーマス・ホーニグ[NP+6.6 HDP +2.7 CHDP +0.1 RHDP +3.6 CRHDP +0.4]
・ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁「いま政策が変わらなければ、レバレッジが再び別の危機を主導する」

エリック・ローゼングレン[NP+4.8 HDP -1.4 CHDP +0.4 RHDP -1.4 CRHDP +0.4]
・ローゼングレン米ボストン連銀総裁「時期が来たら、資産売却をする前に最初に金利を引き上げることが望ましいだろうと個人的には考える」、「必要な場合、欧州との通貨スワップ枠設定の可能性を排除しない」

ジェームズ・ブラード[NP+5.4 HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP +0.5 CRHDP +0.3]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「公定歩合をより早期に引き上げる必要」

トーマス・ホーニグ[NP-6.2 HDP +2.5 CHDP -0.2 RHDP +3.9 CRHDP +0.3]
・ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁「長期に渡る低金利政策の維持は信用を助長する」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

トーマス・ホーニグ[NP+6.6 HDP +2.7 CHDP +0.1 RHDP +3.6 CRHDP +0.4]
・ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁「いま政策が変わらなければ、レバレッジが再び別の危機を主導する」

2010年5月6日のFX要人発言・ニュース

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは5日、ゴールドマン・サックス(GS)の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に下方修正した、と発表した。

ジム・フラハティ[NP     HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.1]
ジム・フラハティ・フラハティ・カナダ財務相「納税者は企業の救済に支払いを行うべきでない」「欧州との貿易対話は順調に進んでいる」

ホセ・マヌエル・バローゾ[NP     HDP -2.7 CHDP -0.2 RHDP -2.7 CRHDP -0.2]
ホセ・マヌエル・バローゾ・バローゾ欧州連合(EU)委員長「銀行課税には多くの反対意見があり、協議は極めて難しい」

ジャン=クロード・ユンケル[NP     HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.2]
ジャン=クロード・ユンケル・ユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相(ユーログループ議長)「ユーロはギリシャを通じて攻撃されている」

ドイツ政府関係[NP     HDP -0.8 CHDP -0.6 RHDP -0.8 CRHDP -0.6]
ドイツ政府関係・独議員の話として「独連邦議会の予算委員会でギリシャ支援法案を可決した」と伝えている。

チャールズ・プロッサー[NP     HDP +2.5 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP +0.1]
チャールズ・プロッサー・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「破たんに関する法律の変更が市場規律を改善する」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.3 CHDP -1.3 RHDP -4.3 CRHDP -1.3]
ギリシャ政府関係・パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相「我々は重い政治的なコストを支払う準備がある」「その他のユーロ圏諸国はギリシャと同様の問題に直面する可能性」「我々は後には引かず、変革が必要」

フランソワ・フィヨン[NP+4.2 HDP +4.2 CHDP 0.00 RHDP +4.2 CRHDP 0.00]
フランソワ・フィヨン・フィヨン・フランス首相「ユーロは市場の投機的な攻撃に苦しんでいるが攻撃は失敗するだろう」「ユーロ圏経済は底堅い」

トーマス・ホーニグ[NP+4.4 HDP +2.6 CHDP +0.1 RHDP +3.2 CRHDP +0.3]
トーマス・ホーニグ・ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁「大きな金融機関は底堅い回復を見せており、中小の金融機関は依然圧迫されているが最悪期は過ぎている」

トーマス・ホーニグ[NP+6.6 HDP +2.7 CHDP +0.1 RHDP +3.6 CRHDP +0.4]
トーマス・ホーニグ・ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁「いま政策が変わらなければ、レバレッジが再び別の危機を主導する」

アラン・ボラード[NP     HDP -3.7 CHDP +0.3 RHDP -3.8 CRHDP +0.4]
アラン・ボラード・ボラードNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「金利変更のタイミングは経済次第」「金利変更については年半ばに小幅な変更との市場の見方と一致する」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・5日のニューヨーク外国為替市場で円は上げ幅を拡大。米格付け会社ムーディーズはポルトガル国債の格付けを引き下げ方向で見直すと発表。ギリシャ以外のユーロ圏諸国にも資金繰り悪化懸念が拡大するとの見方から、対ユーロ中心に円の買い戻しが優勢となった。100ドル超下落したNYダウが上げに転じると、リスク志向の低下に歯止めが掛かったとして円は上値を切り下げたが、対ドルでまとまった規模の円買いが入ると、その他の通貨にも円買いが波及。NYダウが再び100ドル超下落したことも、円全体を押し上げた。

エリック・ローゼングレン[NP-4.0 HDP -1.6 CHDP -0.2 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
エリック・ローゼングレン・ローゼングレン米ボストン連銀総裁「米経済の回復はまだ長い道のり」「労働市場は今後1年で改善すると期待」

エリック・ローゼングレン[NP-4.4 HDP -1.8 CHDP -0.2 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
エリック・ローゼングレン・ローゼングレン米ボストン連銀総裁「インフレは短期的は低下している」

エリック・ローゼングレン[NP+4.8 HDP -1.4 CHDP +0.4 RHDP -1.4 CRHDP +0.4]
エリック・ローゼングレン・ローゼングレン米ボストン連銀総裁「時期が来たら、資産売却をする前に最初に金利を引き上げることが望ましいだろうと個人的には考える」、「必要な場合、欧州との通貨スワップ枠設定の可能性を排除しない」

中国政府関係[NP     HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.1]
中国政府関係・中国の外為当局がユーロ圏のソブリン債の危機が波及する可能性があるとの見解を述べたようだ。また、今年人民元の上昇観測が高まっているとの認識も示した。

ニュース[NP     HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
ニュース・インドネシア中銀が1米ドル=9180ルピア付近でルピア買いドル売り介入を実施した模様と、市場参加者の話として報じた。

ニュース[NP     HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
ニュース・インドネシアはサムライ債の発行を下半期に延期する見通しとなったと、当局者の話として複数の通信社が報じている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・6日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。南欧のソブリンリスクが高まっていることや前日の米株安を背景に、連休明けの日本株が大幅安となると、リスク資産圧縮目的の円買いが一時入った。もっとも、日本株の下落は予想された範囲にとどまったため、円買いは加速せず上値が限られた。徐々に持ち高調整の円売りが出てやや上値を切り下げた。

ニュース[NP     HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
ニュース・ニューヨーク市警当局は6日、RFK橋を不審車が近くで発見されたとして封鎖したと伝わっていたものの、この不審車は危険性がないと市警当局が発表したと報じた。

会社・企業関係[NP     HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
会社・企業関係・ドイツのコメルツ銀行が1-3月期決算を発表し、7億800万ユーロの純利益と、市場予想平均の4億7900万ユーロを上回った。

ニュース[NP     HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
ニュース・6日、ギリシャとドイツの10年物国債の利回りスプレッドが873bpと、前営業日終値の844bpから拡大したと伝えている

ニュース[NP     HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
ニュース6日、ポルトガルとドイツの10年物国債の利回りスプレッドが457bpと前営業日終値の415bpから拡大したと伝えている。

ニュース[NP     HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
ニュース・6日、スペインとドイツの10年物国債の利回りスプレッドが254bpと前営業日終値の230から拡大したと伝えている。

オッリ・レーン[NP-4.0 HDP -2.0 CHDP -0.2 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
オッリ・レーン・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「危機はギリシャのみに影響を及ぼしているのでない。ユーロ圏全体に関係している。」

ホセ・マヌエル・バローゾ[NP     HDP -2.7 CHDP -0.2 RHDP -2.7 CRHDP -0.2]
ホセ・マヌエル・バローゾ・バローゾ欧州連合(EU)委員長「ユーロ圏はより密接な政治的な協力を必要としている」、「ギリシャ救済に関し全会一致の決定がなければ、ユーロ圏全体にマイナスの影響が見られるだろう」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・6日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻に荒い値動き。6日午後の上海総合指数や、後場の日経平均株価が下げ幅を拡大したことを受けて、リスクポジション解消目的で円買いが散発的に入った。欧州勢が参入すると、英国の総選挙の結果発表を控えてポジション調整の円買いが対ポンドで入ったほか、ユーロに対してはソブリンリスクがユーロ圏内で拡大することを警戒した円買いが入り円全体が押し上げられた。時間外のダウ先物が下げに転じ、上海総合指数が引けにかけて前日比100ポイント超の下落となると、ストップロス誘発を狙った仕掛け的な円買いが対ユーロ、ポンド中心に加速。円は一段と上値を伸ばした。
 もっとも、16時から取引を開始した英独の株価指数が底堅く推移し、ダウ先物が持ち直したため、短期スタンスで円買いを進めた参加者からポジション調整の円売りが出て急速に上値を切り下げている。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.3 CHDP -1.3 RHDP -4.3 CRHDP -1.3]
ギリシャ政府関係・パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相(アテネ議会で)「全議員が状況の重大さを理解していると信じているし、こういう訳でギリシャは欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)の救済を必要とする」

スペイン政府関係[NP     HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
スペイン政府関係・スペインは6日、23億ユーロの5年物ベンチマーク債を発行した。利回りは前回3月の2.80%から3.58%に上昇した。また、応札倍率は前回の1.48倍から2.35倍に拡大した。

胡錦濤[NP     HDP -1.1 CHDP +1.0 RHDP -1.1 CRHDP +1.0]
胡錦濤・胡錦濤・中国国家主席(新華社が伝える)「中国と欧州の相互利益は拡大する」、「中国と欧州の協力関係を強める」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP -4.8 CHDP 0.00 RHDP -4.8 CRHDP 0.00]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「ギリシャ債の再編は制御不能な災難を引き起こす可能性がある」

ドイツ政府関係[NP     HDP -0.8 CHDP -0.6 RHDP -0.8 CRHDP -0.6]
ドイツ政府関係・ギリシャ支援についての独議会草案として「ギリシャ支援は将来の救済のためのメカニズムでない」と伝えた。また、「ギリシャ支援はユーロへの計り知れない打撃を食い止めるために必要」「事前調整型破たんを許可する新しい欧州連合(EU)規則を求める」とした。

ニコラ・サルコジ[NP     HDP -2.0 CHDP +0.8 RHDP -2.0 CRHDP +0.8]
ニコラ・サルコジ・サルコジ仏大統領とメルケル独首相が「欧州首脳は7日にギリシャ支援措置に調印する」と発表したと伝えている。

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・チェコ中銀は6日、政策金利を現行の1.00%から0.75%に引き下げることを決めたと発表した。

ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP+2.0 HDP +0.3 CHDP +0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
ロレンツォ・ビニ・スマギ・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「ユーロは危機にひんしてしない」

ジョン・リプスキー[NP     HDP -1.9 CHDP -0.4 RHDP -1.9 CRHDP -0.4]
ジョン・リプスキー・リプスキー国際通貨基金(IMF)筆頭副専務理事(一部通信社とのインタビューで)「ギリシャ支援は市場心理の改善につながる」

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・欧州中央銀行(ECB)は6日に開いた定例理事会で、政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP -4.8 CHDP 0.00 RHDP -4.8 CRHDP 0.00]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「ドイツはギリシャ支援措置で、その他を支援するためにこれ以上支払う必要はないだろう」

ジャン=クロード・トリシェ[NP-2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「政策金利の水準は適正」

アンゲラ・メルケル[NP-4.8 HDP -0.1 CHDP -0.3 RHDP -0.1 CRHDP -0.3]
アンゲラ・メルケル・メルケルドイツ首相「ユーロは非常に深刻な状況」「市場との戦いに勝つと決めた」

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -0.1 CHDP -0.3 RHDP -0.1 CRHDP -0.3]
アンゲラ・メルケル・メルケルドイツ首相「ユーロを保護するための一連の処置手順を変更する必要」

ジャン=クロード・トリシェ[NP+4.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「データはユーロ圏の経済回復が2010年初めにかけて継続したことを示唆」

ジャン=クロード・トリシェ[NP+4.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.3]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「原油価格の上昇によりインフレは予想より高水準」

ジャン=クロード・トリシェ[NP-4.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレ期待は依然しっかりと抑えられている」

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBは国債買い取りについて協議しなかった」

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ギリシャは破たんしない」「ギリシャの秩序ある破たんについて協議しなかった」

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.3]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官(金融危機調査委員会の公聴会で証言)「米国は金融規制を見直す必要」

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ギリシャの担保基準変更は圧倒的多数で決定」

ジェームズ・ブラード[NP+4.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁「労働市場は景気回復の中にあって改善しつつある」「FEDは巨大な金融機関に対して偏見を持つべきではない」

ベン・バーナンキ[NP-4.0 HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.4]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「小さな金融機関は追加の資本が必要」

ベン・バーナンキ[NP+3.6 HDP -2.0 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「経済は強くなっている」

ニュース[NP     HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
ニュース・6日、スペインとドイツの10年物国債の利回りスプレッドが150bpとユーロ導入来最大まで拡大した、と伝えている。また、ポルトガルとドイツの10年物国債の利回りスプレッドは322bp、イタリアとドイツの10年物国債の利回りスプレッドは135bpに拡大した、とした。

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「為替レートについて決してコメントしない」「ユーロは価値保存において良好な通貨」

ジェームズ・ブラード[NP     HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁「データが不正である状況はギリシャだけであり、スペインのような国々には不正の兆しが見られない」

トーマス・ホーニグ[NP     HDP +2.7 CHDP +0.1 RHDP +3.6 CRHDP +0.4]
トーマス・ホーニグ・ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁「経済は金融システムの力強さ次第」「銀行のレバレッジ規制は単純で法的効力がある必要」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・6日の欧州外国為替市場で円は底堅い動き。英国の総選挙の結果発表を控えてポジション調整の円買いが対ポンドで入ったほか、ユーロに対してはソブリンリスクがユーロ圏内で拡大することを警戒した円買いが入り円全体が押し上げられた。その後、時間外のダウ先物が持ち直すと、短期スタンスで円買いを進めた参加者からポジション調整の円売りが出て急速に上値を切り下げる場面もあったが下値は限定的だった。・ダウ先物が再び下げに転じ投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方が広がったことが円の支援材料となったほか、対スイスフランでユーロが急落した影響で円ユーロが上昇。他の通貨に対しても円買いが波及した。
【 通貨ペア 】
・ドル円はポンド円やユーロ円の下落につれて売りが先行した。昨日の安値1ドル=93円54銭前後を下抜けて下げ足を速めると、一時93円54銭前後まで値を下げた。
・ユーロ円は大幅安。ダウ先物が上昇に転じたことをきっかけにショートカバーが強まり一時1ユーロ=120円台半ばまで値を戻す場面があったが、買い戻し一巡後は再び売りに押される展開に。ダウ先物が失速したことが相場の重しとなったほか、対スイスフランでユーロが急落した影響で円買いユーロ売りが広がった。一時昨年2月20日以来の安値となる118円57銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは弱含み。ユーロ圏の財政問題を背景に投機的な売りが先行した後、ショートカバーが進み1ユーロ=1.28ドル台を回復する場面があったが、欧金融イベント待ちの様相が濃くなり買い戻し圧力は徐々に後退した。スイス国立銀行(SNB)による介入警戒感が後退する中、対スイスフランでユーロ売りが膨らむと、一時2009年3月11日以来の安値となる1.2690ドル前後まで値を下げた。
 また、欧州中央銀行(ECB)は6日に開いた定例理事会で、政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表。トリシェECB総裁は定例記者会見で「ECBは国債買い取りについて協議しなかった」「ギリシャの秩序ある破たんについて協議しなかった」などと述べたものの、市場の反応は限定的だった。

ジェフリー・ラッカー[NP+4.0 HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.0]
ジェフリー・ラッカー・ラッカー・米リッチモンド連銀総裁「景気回復は今後数か月で強くなる」

ジェフリー・ラッカー[NP+4.2 HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.0]
ジェフリー・ラッカー・ラッカー・米リッチモンド連銀総裁「個人消費の改善が持続する可能性」

ジェフリー・ラッカー[NP+4.4 HDP +1.4 CHDP +0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.0]
ジェフリー・ラッカー・ラッカー・米リッチモンド連銀総裁「雇用は安定的に成長している」

ジェフリー・ラッカー[NP     HDP +1.4 CHDP +0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.0]
ジェフリー・ラッカー・ラッカー・米リッチモンド連銀総裁「財政政策は持続不可能な道をたどっている」

ポーランド政府関係[NP     HDP -6.0 CHDP -0.5 RHDP -6.0 CRHDP -0.5]
ポーランド政府関係・ポーランドの財務省は5日、「同国保険最大手PZUの新規株式公開(IPO)の手続き開始を5月12日に決定した」と発表した。今回のIPOは、欧州では2007年以降最大規模(約80億ズロチ)であることもあり、ズロチ相場を支える大きな材料になる可能性がある。

ジェームズ・ブラード[NP+5.4 HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP +0.5 CRHDP +0.3]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁「公定歩合をより早期に引き上げる必要」

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +0.5 CRHDP +0.1]
国際通貨基金(IMF)・ 国際通貨基金(IMF)のアトキンソン氏は6日、「ギリシャ融資は十分だと確信している」「ギリシャのデフォルトは選択肢ない」と改めて表明した。また、同氏は「ギリシャ支援は同国が最低1年半は市場外にとどまることを確実にする」との見方を示した。

トーマス・ホーニグ[NP-6.2 HDP +2.5 CHDP -0.2 RHDP +3.9 CRHDP +0.3]
トーマス・ホーニグ・ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁「長期に渡る低金利政策の維持は信用を助長する」

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FX相場に関係する主な重要人物

ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング
ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング

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