2010年5月8日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
チャールズ・プロッサー[NP+6.8 HDP +2.4 CHDP +0.1 RHDP +1.8 CRHDP -0.2]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「失業率の低下がトレンドになる前に金利を引き上げる必要」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は7日、英BPの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に下方修正したと発表した。
スティーヴン・ハーパー[NP+4.0 HDP -0.6 CHDP +0.2 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・ハーパー・カナダ首相「強いカナダ4月雇用統計にむろん満足している」
スティーヴン・ハーパー[NP+4.6 HDP -0.7 CHDP +0.2 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
・ハーパー・カナダ首相「G20では出口戦略や債務問題に焦点を当てる必要」
欧州連合(EU)[NP HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
・欧州連合(EU)のユーロ圏16カ国は7日の緊急首脳会議で、財政危機に陥っているギリシャに対して国際通貨基金(IMF)と合同で実施する1100億ユーロの支援融資を正式決定した。また、ユーロ導入国の財政危機の再発を防止するために財政規律を強化することで一致したほか、ユーロを防衛する常設基金設置を発表する方向で調整しているという。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
チャールズ・プロッサー[NP-2.0 HDP +2.3 CHDP -0.1 RHDP +2.0 CRHDP -0.4]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「経済の完全回復には時間がかかる」
2010年5月8日のFX要人発言・ニュース
バラク・オバマ[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領「4月米雇用統計の結果は非常に勇気付けられるニュース」「景気回復には依然時間がかかる」
バラク・オバマ[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領「ギリシャに関してドイツのメルケル首相と協議した」「ドイツのメルケル首相とギリシャ財政問題への対応で強い政策が重要と合意した」
イングランド銀行(BOE)[NP HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -2.5 CRHDP -0.2]
・ブランチフラワー・元イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員は7日、「ECBのギリシャ問題への対処は“非常に遅かった”」「金融危機は依然として拡大している」「われわれは大きな問題に直面している」などと語った。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.1 CHDP -0.3 RHDP -0.1 CRHDP -0.3]
・メルケルドイツ首相「ユーロの安定は重要な貢献」「ユーロ圏はギリシャ問題への処置を議論する必要」
ガイ・クアデン[NP HDP -2.5 CHDP +0.3 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
・クアデン欧州中央銀行(ECB)理事会メンバー「ユーロ圏は解体しない」
チャールズ・プロッサー[NP+3.5 HDP +2.6 CHDP +0.1 RHDP +2.4 CRHDP -0.1]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「今年の経済成長は約3.5%」
チャールズ・プロッサー[NP-4.0 HDP +2.4 CHDP -0.2 RHDP +2.4 CRHDP +0.0]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「ギリシャ問題の発展が米景気見通しのリスク」
チャールズ・プロッサー[NP-2.0 HDP +2.3 CHDP -0.1 RHDP +2.0 CRHDP -0.4]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「経済の完全回復には時間がかかる」
チャールズ・プロッサー[NP+6.8 HDP +2.4 CHDP +0.1 RHDP +1.8 CRHDP -0.2]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「失業率の低下がトレンドになる前に金利を引き上げる必要」
ゲオルギオス・パパンドレウ[NP HDP -7.2 CHDP +0.1 RHDP -7.2 CRHDP +0.1]
・パパンドレウ・ギリシャ首相「ギリシャ政府は軌道を変更し、前進することを決定した」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は7日、英BPの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に下方修正したと発表した。
スティーヴン・ハーパー[NP+4.0 HDP -0.6 CHDP +0.2 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・ハーパー・カナダ首相「強いカナダ4月雇用統計にむろん満足している」
スティーヴン・ハーパー[NP-4.2 HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・ハーパー・カナダ首相「失業率は依然高すぎる」
スティーヴン・ハーパー[NP-4.4 HDP -0.9 CHDP -0.2 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・ハーパー・カナダ首相「欧州の状況は多くの面で懸念される」
スティーヴン・ハーパー[NP+4.6 HDP -0.7 CHDP +0.2 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
・ハーパー・カナダ首相「G20では出口戦略や債務問題に焦点を当てる必要」
ジム・フラハティ[NP+4.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.0]
・フラハティ・カナダ財務相「カナダの信用格付けは磐石」「G7電話会議では欧州について生産的な協議を行った。ギリシャの明確な対応や力強い政策の必要性を協議した」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は売り先行後、買い戻された。欧州の取引時間帯には独・仏・ポルトガル・スペインがギリシャ支援法案を可決したほか、7カ国(G7)財務相がギリシャに関する電話会議を開催すると伝わった。ユーロ圏諸国の財政悪化懸念が後退するとの期待感が広がる中、4月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想より強かったことも手掛かりとなり、前日の円の急騰に対する利食い売りや戻り売りが先行した。ただ、電話会議後に具体的な対策が示されなかったことへの失望感から、低金利の円に逃避的な買いが再燃。前日に一時1000ドル近く急落したダウ平均株価が270ドル超下げたことも、リスク資産引き揚げに絡んだ円買いを後押しした。もっとも、ダウ平均株価は荒い値動きとなり、上げに転じる場面も見られたため、円買いの勢いは収まった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は、4月米雇用統計発表後に1ドル=93円27銭前後まで値を上げた。ただ、電話会議後に具体策が伝わらなかったことへの失望売りや株安に押され、91円台を一時割り込んだ。
・ユーロ円は1ユーロ=118円80銭前後まで買いが先行した後、114円台半ばまで下押しした。ただ、株価の持ち直しを支えに117円台を回復した。
・ユーロドルは下値が堅い。G7財務相の電話会議に対する期待感から1ユーロ=1.2799ドル前後まで買いが先行した。ただ、1.2800ドル前後の節目を意識した売りに上値を抑えられたほか、強い4月非農業部門雇用者数を受けた売りが進んだ。株安も重しとなり、1.2607-10ドル前後まで値を下げた。もっとも、株価が一転上昇し持ち直すと、週末要因の買い戻しも支えとなり1.27ドル台半ばへ戻した。
欧州連合(EU)[NP HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
・欧州連合(EU)のユーロ圏16カ国は7日の緊急首脳会議で、財政危機に陥っているギリシャに対して国際通貨基金(IMF)と合同で実施する1100億ユーロの支援融資を正式決定した。また、ユーロ導入国の財政危機の再発を防止するために財政規律を強化することで一致したほか、ユーロを防衛する常設基金設置を発表する方向で調整しているという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は売り先行後、買い戻された。欧州の取引時間帯には独・仏・ポルトガル・スペインがギリシャ支援法案を可決したほか、7カ国(G7)財務相がギリシャに関する電話会議を開催すると伝わった。ユーロ圏諸国の財政悪化懸念が後退するとの期待感が広がる中、4月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想より強かったことも手掛かりとなり、前日の円の急騰に対する利食い売りや戻り売りが先行した。ただ、電話会議後に具体的な対策が示されなかったことへの失望感から、低金利の円に逃避的な買いが再燃。前日に一時1000ドル近く急落したダウ平均株価が270ドル超下げたことも、リスク資産引き揚げに絡んだ円買いを後押しした。もっとも、ダウ平均株価は荒い値動きとなり、上げに転じる場面も見られたため、円買いの勢いは収まった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は、4月米雇用統計発表後に1ドル=93円27銭前後まで値を上げた。ただ、電話会議後に具体策が伝わらなかったことへの失望売りや株安に押され、91円台を一時割り込んだ。
・ユーロ円は1ユーロ=118円80銭前後まで買いが先行した後、114円台半ばまで下押しした。ただ、株価の持ち直しを支えに117円台を回復した。
・ユーロドルは下値が堅い。G7財務相の電話会議に対する期待感から1ユーロ=1.2799ドル前後まで買いが先行した。ただ、1.2800ドル前後の節目を意識した売りに上値を抑えられたほか、強い4月非農業部門雇用者数を受けた売りが進んだ。株安も重しとなり、1.2607-10ドル前後まで値を下げた。もっとも、株価が一転上昇し持ち直すと、週末要因の買い戻しも支えとなり1.27ドル台半ばへ戻した。