2010年5月18日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
オッリ・レーン[NP HDP -2.6 CHDP -0.6 RHDP -2.6 CRHDP -0.6]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「ギリシャ向け融資の第一弾を18日に実行」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+4.0 HDP +2.9 CHDP +0.0 RHDP +4.3 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「豪州の金融政策は現時点でよい状態にある」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+4.4 HDP +2.9 CHDP +0.0 RHDP +4.2 CRHDP -0.1]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「今後2年間インフレは目標レンジの上限から遠くない水準に達する見通し」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+1.0 HDP +2.9 CHDP +0.0 RHDP +4.2 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「豪州に対するギリシャ危機の直接的な影響は小さい」「政策金利はおよそ平均的な水準にある」
日本銀行(日銀)関係[NP+5.6 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・日本銀行は18日、米ドル資金供給オペレーションの入札を約4ヶ月ぶりに実施した。貸付利率は1.24%で金額は無制限であるという。
中国政府関係[NP+4.0 HDP +1.2 CHDP +0.1 RHDP +2.2 CRHDP +0.2]
・中国外務省報道官は18日、「中国は為替レートを改善する」との見解を示したと伝わった。
ドミートリー・メドヴェージェフ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・メドヴェージェフ露大統領「ロシアは100億ドルのIMF債を購入した」
マーヴィン・キング[NP-2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・キング英中銀総裁「4月の英消費者物価の上昇は一時的なもので、今後低下するだろう」
マーヴィン・キング[NP+4.6 HDP -2.0 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
・キング英中銀総裁「インフレ率の上下変動を非常に意識している」
マーヴィン・キング[NP+4.8 HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.3]
・キング英中銀総裁「英インフレ率は今年中に2%に達するだろう」
マーヴィン・キング[NP-5.8 HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・キング英中銀総裁「英国の不景気がインフレを押さえ続けるだろう」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ジョージ・オズボーン[NP+4.6 HDP -0.1 CHDP +4.7 RHDP -0.1 CRHDP +4.7]
・オズボーン英財務相「BOEはインフレの上振れリスクに対して警戒を怠らないだろう」
2010年5月18日のFX要人発言・ニュース
フィリップ・ヒルデブランド[NP-6.4 HDP -2.2 CHDP -0.2 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
・ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「対ユーロでのスイスフランの上昇圧力はスイスの物価の安定や景気回復の危機になる」
フィリップ・ヒルデブランド[NP-6.6 HDP -2.4 CHDP -0.2 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
・ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「SNBは外部要因に対し柔軟にかつ断固として行動する」
スティーヴン・ハーパー[NP HDP -0.7 CHDP +0.2 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
・ハーパー・カナダ首相「財政赤字が市場が容認できない水準にまで達している国が多い」、「財政赤字に対し、各国首脳が6ヶ月前に考えていたより迅速に対処しなければならない」、
欧州連合(EU)[NP HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
・欧州連合(EU)の欧州委員会はヘッジファンド規制案を可決したと報じられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日のニューヨーク外国為替市場で円は一進一退。17日の欧州市場で、英・独の株価やダウ先物が一時上昇したことを背景に、持ち高整理目的で円売りが進んだ流れを引き継いだ。現物の米国の株価が高く寄り付いたことも円売りを誘い、一時17日の円の安値圏まで下げた。その後は、米国株は一時下げに転じ下げ幅を広げたため、リスク志向の低下が進むと見て短期筋が調達通貨の円の買い戻しに動いたが、米国の株価は取引終了にかけて持ち直したため、再びポジション調整の売りに押し戻された。
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.2]
・ユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相(ユーログループ議長)「ユーロ圏はギリシャに融資を支払う準備ができている」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.2]
・ユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相(ユーログループ議長)「ユーロは信用できる通貨」「ユーログループは為替政策について協議した」
オッリ・レーン[NP HDP -2.6 CHDP -0.6 RHDP -2.6 CRHDP -0.6]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「ギリシャ向け融資の第一弾を18日に実行」
オッリ・レーン[NP HDP -2.6 CHDP -0.6 RHDP -2.6 CRHDP -0.6]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「4400億ユーロの救済措置は融資保証がベース」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.2]
・ユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相(ユーログループ議長)「21日にユーロ圏財務相は再び会合を開催」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・ラガルド仏経済財務雇用相「ユーログループはEU支援パッケージに対する各国の拠出に上限を設定する」
菅直人[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・菅直人財務相「欧州経済の情勢は依然安定しておらず、株安や円高に振れたが、次第に落ち着いてくると思う」「足元の景気は回復の方向に進んでいる」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+4.0 HDP +2.9 CHDP +0.0 RHDP +4.3 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「豪州の金融政策は現時点でよい状態にある」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+4.4 HDP +2.9 CHDP +0.0 RHDP +4.2 CRHDP -0.1]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「今後2年間インフレは目標レンジの上限から遠くない水準に達する見通し」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+1.0 HDP +2.9 CHDP +0.0 RHDP +4.2 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「豪州に対するギリシャ危機の直接的な影響は小さい」「政策金利はおよそ平均的な水準にある」
日本銀行(日銀)関係[NP+5.6 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・日本銀行は18日、米ドル資金供給オペレーションの入札を約4ヶ月ぶりに実施した。貸付利率は1.24%で金額は無制限であるという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値を切り上げた。ユーロ圏の財政懸念が高まる中、前日に伝わったユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相(ユーログループ議長)やノボトニー・オーストリア中銀総裁、欧州委員会報道官などの発言を受け、欧州当局がユーロ安を容認するとの見方が広がると、対ユーロ中心に円買いが強まった。時間外のダウ先物や上海総合指数の下落に伴うリスク回避目的の円買い外貨売りや、国内輸出企業からの円買いも入った。
ジョン・リプスキー[NP-3.6 HDP -2.1 CHDP -0.2 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・リプスキー国際通貨基金(IMF)筆頭副専務理事「ギリシャに関するEUの決定を強く歓迎する」「世界経済は回復期にあり、政策措置が依然必要」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.5 CHDP -0.4 RHDP -0.5 CRHDP -0.4]
・メルケルドイツ首相(スペイン紙とのインタビューで)「欧州はより競争力を高めるべき」「緊縮財政策はドイツやフランスにも重要」「早急な金融市場の規制が必要」
オッリ・レーン[NP HDP -2.6 CHDP -0.6 RHDP -2.6 CRHDP -0.6]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「欧州は経済について信頼を強めなければならない」
中国政府関係[NP+4.0 HDP +1.2 CHDP +0.1 RHDP +2.2 CRHDP +0.2]
・中国外務省報道官は18日、「中国は為替レートを改善する」との見解を示したと伝わった。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・三菱UFJフィナンシャル・グループは18日、2010年3月期の連結決算を発表した。当期利益は3887.34億円となり、黒字に転換した。
ジム・フラハティ[NP-4.0 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP +0.0]
・フラハティ・カナダ財務相(ムンバイでの講演で)「世界の景気回復は依然ぜい弱」「欧州の危機は世界で警戒が依然必要なことを示唆」
欧州連合(EU)[NP HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
・欧州連合(EU)の話として「ギリシャに145億ユーロの融資を行った」と伝えている。
ジム・フラハティ[NP HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP +0.0]
・フラハティ・カナダ財務相(ムンバイでの講演で)「カナダは柔軟な人民元相場を望む」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。しばらくは新規材料難からもみ合いの展開が続いていたが、上海株が持ち直し欧州株が高く始まると、投資家のリスク志向の低下に歯止めがかかるとの見方から円の買い持ちを解消する動きが強まった。市場関係者からは「国内機関投資家や証券筋などからまとまった規模の円売り外貨買いが出た」との声が聞かれた。
ドミートリー・メドヴェージェフ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・メドヴェージェフ露大統領「ロシアは100億ドルのIMF債を購入した」
ポーランド政府関係[NP HDP -6.0 CHDP -0.5 RHDP -6.0 CRHDP -0.5]
・ホクバ・ポーランド中銀副総裁は17日のインタビューで、「目先のズロチ相場で安定しており、若干上昇するだろう」との見解を示した。また、2011年のポーランド国内総生産(GDP)については、当局が2月時点で予想していた2.9%を上回り、3-3.5%に達する可能性が出てきたことを明らかにした。
マーヴィン・キング[NP-2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・キング英中銀総裁「4月の英消費者物価の上昇は一時的なもので、今後低下するだろう」
マーヴィン・キング[NP+4.6 HDP -2.0 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
・キング英中銀総裁「インフレ率の上下変動を非常に意識している」
マーヴィン・キング[NP+4.8 HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.3]
・キング英中銀総裁「英インフレ率は今年中に2%に達するだろう」
マーヴィン・キング[NP-5.8 HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・キング英中銀総裁「英国の不景気がインフレを押さえ続けるだろう」
ジョージ・オズボーン[NP+4.6 HDP -0.1 CHDP +4.7 RHDP -0.1 CRHDP +4.7]
・オズボーン英財務相「BOEはインフレの上振れリスクに対して警戒を怠らないだろう」
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・米ホームセンター大手のホーム・デポは18日、第1四半期決算を発表した。調整後の1株利益は0.45ドルと市場予想平均の0.40ドルを上回った。
欧州財務相関連[NP HDP +0.0 CHDP +0.5 RHDP +0.0 CRHDP +0.5]
・欧州連合(EU)各国の財務相は18日、ヘッジファンド規制強化の提案を採択したと伝わった。
マルコ・クラニェツ[NP-4.0 HDP -4.6 CHDP +0.4 RHDP -4.6 CRHDP +0.4]
・欧州中央銀行(ECB)の理事会メンバー・クラニェツ・スロベニア中銀総裁「債券購入は機能している」、「必要であればECBは他に措置を行うであろう」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP -1.3 RHDP -4.3 CRHDP -1.3]
・パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相「市場は安定している」、「ギリシャは2012年第1四半期までに市場での資金調達に回帰することを望んでいいる」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP -0.8 CRHDP -0.2]
・欧州中央銀行(ECB)は18日、1週間物預金入札を実施し、165億ユーロを吸収した。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・米ウォルマートは18日、第1四半期決算を発表した。1株利益が0.88ドルとなり、市場予想平均の0.85ドルを小幅に上回った。
ジム・フラハティ[NP HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP +0.0]
・フラハティ・カナダ財務相「6月のG20サミットで金融セクターにおける新しい提案、あるいは合意がされると予想していない」
アクセル・ウェーバー[NP HDP +0.5 CHDP -0.1 RHDP +1.8 CRHDP +0.2]
・ウェーバー・ドイツ連銀総裁「一部の国では財政の失敗の結果、信用を傷つけた」、「市場参加者は金融部門の改革に貢献しなければならない」、「銀行の破たんを防ぐことは望ましくないし、不可能」
エレナ・サルガド[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・サルガド・スペイン財務相「投資家とヘッジファンドを保護したい」
ジョージ・オズボーン[NP HDP -0.1 CHDP +4.7 RHDP -0.1 CRHDP +4.7]
・オズボーン英財務相「英国は銀行の利益に対し課税するだろう」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日の欧州外国為替市場で円は弱含み。18日の中国株式市場で上海総合指数が持ち直して取引を終えたことや、英・独の株価指数が上昇して取引を開始したことなどを背景に、投資家のリスク志向が高まるとの期待から、低金利の円を売る動きが先行した。国内の機関投資家からや証券会社からと見られる円売りが出たとの指摘も聞かれた。上昇していたダウ先物が伸び悩むと、利益確定の円買いが入ったものの、再度ダウ先物は上げ幅を広げたため、連動する格好で円売りが出て徐々に値を下げた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は欧州市場の序盤に1ドル=92円97銭前後まで上げた。
・ユーロ円は21時前に1ユーロ=115円50銭前後ときょうの高値を付けた。
・ユーロドルはしっかり。「欧州連合(EU)がギリシャに145億ユーロの融資を実行した」との報道や、英独の株価指数やダウ先物の上昇を受けて買い戻しが入った。21時前に1ユーロ=1.2445ドル前後と日通しの高値を付けている。
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.3]
・クリントン米国務長官「国連安全保障理事会はイラン制裁決議案で合意に達した」
オッリ・レーン[NP HDP -2.6 CHDP -0.6 RHDP -2.6 CRHDP -0.6]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「イタリアを注意深く見ていく必要がある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日のニューヨーク外国為替市場で円は一進一退。17日の欧州市場で、英・独の株価やダウ先物が一時上昇したことを背景に、持ち高整理目的で円売りが進んだ流れを引き継いだ。現物の米国の株価が高く寄り付いたことも円売りを誘い、一時17日の円の安値圏まで下げた。その後は、米国株は一時下げに転じ下げ幅を広げたため、リスク志向の低下が進むと見て短期筋が調達通貨の円の買い戻しに動いたが、米国の株価は取引終了にかけて持ち直したため、再びポジション調整の売りに押し戻された。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値を切り上げた。ユーロ圏の財政懸念が高まる中、前日に伝わったユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相(ユーログループ議長)やノボトニー・オーストリア中銀総裁、欧州委員会報道官などの発言を受け、欧州当局がユーロ安を容認するとの見方が広がると、対ユーロ中心に円買いが強まった。時間外のダウ先物や上海総合指数の下落に伴うリスク回避目的の円買い外貨売りや、国内輸出企業からの円買いも入った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。しばらくは新規材料難からもみ合いの展開が続いていたが、上海株が持ち直し欧州株が高く始まると、投資家のリスク志向の低下に歯止めがかかるとの見方から円の買い持ちを解消する動きが強まった。市場関係者からは「国内機関投資家や証券筋などからまとまった規模の円売り外貨買いが出た」との声が聞かれた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日の欧州外国為替市場で円は弱含み。18日の中国株式市場で上海総合指数が持ち直して取引を終えたことや、英・独の株価指数が上昇して取引を開始したことなどを背景に、投資家のリスク志向が高まるとの期待から、低金利の円を売る動きが先行した。国内の機関投資家からや証券会社からと見られる円売りが出たとの指摘も聞かれた。上昇していたダウ先物が伸び悩むと、利益確定の円買いが入ったものの、再度ダウ先物は上げ幅を広げたため、連動する格好で円売りが出て徐々に値を下げた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は欧州市場の序盤に1ドル=92円97銭前後まで上げた。
・ユーロ円は21時前に1ユーロ=115円50銭前後ときょうの高値を付けた。
・ユーロドルはしっかり。「欧州連合(EU)がギリシャに145億ユーロの融資を実行した」との報道や、英独の株価指数やダウ先物の上昇を受けて買い戻しが入った。21時前に1ユーロ=1.2445ドル前後と日通しの高値を付けている。