2010年6月18日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、売りに押された。5月米消費者物価指数が前月比で市場予想平均と同じ結果となり、インフレの落ち着きを示した。前週分の米新規失業保険申請件数は市場予想より弱い結果となり米雇用回復の遅れが懸念された。指標を受けて米長期金利が低下すると対ドルで円買いが膨らみ、他の通貨にも円買いが波及した。ダウ先物が下げに転じリスク回避目的の円買いも支えとなり値を上げた。弱い6月フィラデルフィア連銀製造業景気指数も買いを後押しした。もっとも、一時軟調に推移した米国株が下げ渋り、引けにかけて持ち直したため、短期で買い進めた参加者からの反対売買で押し戻された。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。昨日発表の米経済指標が予想より弱い内容となったことを受け、米景気の先行き不透明感から円買いドル売りが先行。「国内輸出企業からの円買いも入った」との指摘があった。ただ、実質的な5・10日(五十日)とあって仲値決済に向けた円売り観測があったため、一方的に円高が進む展開にはならなかった。その後は、新規材料に乏しく、積極的な持ち高形成が手控えられたため徐々に値動きが鈍っている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。中国株式市場で上海総合指数が軟調に推移すると、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から低金利の円を買う動きが優勢になった。ただ、その後は円を買い進める材料に乏しかったため、円買い圧力が後退。英・独の株価指数が上昇して始まったことも円の重しとなり、上値を切り下げた。市場関係者からは「取引の材料となる指標の発表もなく、持ち高を一方向に傾けにくい」との声が聞かれた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日の欧州外国為替市場で円はしっかり。英・独の株価指数が下げに転じたことや、時間外のダウ先物が下げ幅を拡大したことを背景に、リスクマネーの流れが細るとの見方が広がって、調達通貨の円が買い戻された。もっとも、ダウ先物は下げ幅を縮小したほか、英・独の株価指数は持ち直す場面も見られており、一方的に円が買い進められる展開にはならなかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は19時過ぎに1ドル=90円45銭前後と5月27日以来の安値をつけた。
・ユーロ円は19時30分過ぎに1ユーロ=111円93銭前後と本日安値を付けた。
・ユーロドルは弱含み。一時1ユーロ=1.2358ドル前後まで売られた。スイス国立銀行(SNB)のスイスフラン売り介入のスタンスが後退したとしてユーロスイスフランが売られ、導入来安値まで下げたことが重しとなった。欧州株や時間外の米株価指数先物の下落を背景にリスク資産圧縮目的の売りも出た。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

中国人民銀行関係[NP+6.8 HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP +2.6 CRHDP +0.3]
・中国人民銀行高官の話として「中国は今年、金融政策を正常化すべき」と伝えた。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.0 CHDP +0.8 RHDP +0.0 CRHDP +0.8]
・独財務省の報道官は、「ストレステストの結果の公表について銀行にたずね、もし銀行が同意しなければ公表は控えるだろう」との認識を示したと報じられた。

欧州連合(EU)[NP     HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
・欧州連合(EU)の関係者は、「ストレステストを大手銀行25行に対して、経済成長が鈍化する中で保有するソブリン債が圧迫されるとのシナリオで実施する見通し」との見解を示したと報じられた。また、同氏は「これは欧州中央銀行(ECB)と合意したマクロ経済のストレスシナリオ」と述べたとのこと。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

日本銀行(日銀)関係[NP-4.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.3]
・5月20-21日分の金融政策決定会合議事要旨「多くの委員は、ギリシャの財政問題に端を発する欧州金融市場の緊張は、様々な公的措置によって若干は和らいだものの、依然不安定な状況が続いているとの認識を示した。」

2010年6月18日のFX要人発言・ニュース

米政府関係[NP     HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
米政府関係・米財務省は17日、来週の米国債の入札予定を発表。22日に2年債400億ドル、23日に5年債380億ドル、24日に7年債300億ドルの規模の入札を実施するとした。

ニコラ・サルコジ[NP     HDP -2.0 CHDP +0.8 RHDP -2.0 CRHDP +0.8]
ニコラ・サルコジ・サルコジ・フランス大統領「欧州連合(EU)は銀行に課税する方向へ進んでいる」、「EUはG20に対し銀行課税を提案する見通し」

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -0.8 CHDP -0.3 RHDP -0.8 CRHDP -0.3]
アンゲラ・メルケル・メルケルドイツ首相「欧州連合(EU)の加盟国27カ国はストレステストを公表することで合意した」、「ストレステストの結果は7月までに公表される予定」

ヘルマン・ファンロンパイ[NP     HDP -3.5 CHDP +1.5 RHDP -3.5 CRHDP +1.5]
ヘルマン・ファンロンパイ・ファンロンパイ・欧州連合(EU)大統領「EU首脳はG20で銀行への課税を求める見通し」、「EU首脳は欧州の銀行ストレステストの結果を7月後半に公表することで合意」

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.4]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ストレステストに関する合意を歓迎」

ロドリゲス・サパテロ[NP     HDP +1.4 CHDP -1.8 RHDP +1.4 CRHDP -1.8]
ロドリゲス・サパテロ・サパテロ・スペイン首相「ストレステストは信認を高める」

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・トルコ中銀は17日、政策金利を現行の7.00%で据え置くことを決めたと発表した。なお、同中銀は今回から翌日物借入金利に代わり、1週間物レポ金利を政策金利に採用した。

欧州連合(EU)[NP     HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
欧州連合(EU)・欧州連合(EU)の関係者は、7月に予定されているストレステストの結果の公表について、最大手25行については個別に実施するとの見通しを明らかにしたと報じられた。

欧州連合(EU)[NP     HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
欧州連合(EU)・欧州連合(EU)はブリュッセルで首脳会議を開き、金融機関を対象にしたストレステストの結果を公表することで合意した。ストレステストの公表で金融システムが衝撃に耐えられることを投資家に示す意向だ。結果の公表は7月になるとのこと。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が17日、英BPの格付けを「A/A-1」に引き下げたと発表した。見通しは「ネガティブ」とした。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・17日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、売りに押された。5月米消費者物価指数が前月比で市場予想平均と同じ結果となり、インフレの落ち着きを示した。前週分の米新規失業保険申請件数は市場予想より弱い結果となり米雇用回復の遅れが懸念された。指標を受けて米長期金利が低下すると対ドルで円買いが膨らみ、他の通貨にも円買いが波及した。ダウ先物が下げに転じリスク回避目的の円買いも支えとなり値を上げた。弱い6月フィラデルフィア連銀製造業景気指数も買いを後押しした。もっとも、一時軟調に推移した米国株が下げ渋り、引けにかけて持ち直したため、短期で買い進めた参加者からの反対売買で押し戻された。

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
日本銀行(日銀)関係・5月10日分の金融政策決定会合議事要旨「出張中の白川総裁から、BIS総裁会議において、主要中銀が協力して、短期金融市場における調達圧力に対処していくこと、そのために、米欧の5中央銀行(カナダ銀行、イングランド銀行、欧州中央銀行、米国連邦準備制度、スイス国民銀行) では、米ドル資金の供給体制を整備すること、が確認された旨の連絡を受けた」

日本銀行(日銀)関係[NP-4.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.3]
日本銀行(日銀)関係・5月20-21日分の金融政策決定会合議事要旨「多くの委員は、ギリシャの財政問題に端を発する欧州金融市場の緊張は、様々な公的措置によって若干は和らいだものの、依然不安定な状況が続いているとの認識を示した。」

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.3]
日本銀行(日銀)関係・5月10日分の金融政策決定会合議事要旨「共同声明で 、米欧の5中央銀行が 、時限的な米ドル・スワップ取極の再締結を公表し、日本銀行も、同様の措置の導入に向けて速やかに検討を行うことを発表した」

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.3]
日本銀行(日銀)関係・5月20-21日分の金融政策決定会合議事要旨「米国経済について、委員は、緩やかに回復しているとの認識を共有した。何人かの委員は、個人消費が幅広い項目で緩やかな増加を続けているほか、設備投資が機械投資を中心に持ち直してきていると述べた。」

日本銀行(日銀)関係[NP+1.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・5月20-21日分の金融政策決定会合議事要旨「ギリシャ問題に端を発する欧州経済の不確実性の高まりが、わが国経済に与える影響については、多くの委員が、現時点では限定的であるとの見方を示した。」「わが国経済のリスク要因について、多くの委員は、基本的に展望レポートで指摘した点と同様であるが、リスクは上下両方に幾分拡大しているとの認識を示した」

ドナルド・コーン[NP     HDP -0.2 CHDP +0.3 RHDP -0.2 CRHDP +0.3]
ドナルド・コーン・コーン米連邦準備理事会(FRB)副議長(ウォールストリート・ジャーナル紙とのインタビューで)「欧州はリスクをうまく切り抜けると予想」「欧州の問題は2010年から2011年の米経済成長にいくらか影響を与える」

日本政府関係[NP-4.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
日本政府関係・政府は18日、2020年までの成長戦略を閣議決定した。「法人実効税率を主要国並みに引き下げる」「過度の円高を回避し内外需下支えのできる経済成長を実現」「金融面では、日銀にデフレ終結に向けた最大の努力を期待」などとした。

中国政府関係[NP     HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.2]
中国政府関係・中国財政省高官は18日、ユーロは世界経済が直面する多くの不透明要因のひとつである、との見方を示した。また、世界経済は回復し、安定化しつつあるとしたほか、財政面で大きな困難を抱える国は再建を加速すべき、とした。

中国政府関係[NP     HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.2]
中国政府関係・中国外務省高官は18日、人民元は中国の通貨であり、世界で協議する問題ではない、との見方を示した。

野田佳彦[NP     HDP -2.6 CHDP +0.5 RHDP -2.6 CRHDP +0.5]
野田佳彦・野田佳彦財務相「人民元相場は基本的に柔軟化が望ましい」「人民元切り上げは中国が自主的に判断すること」

世界銀行関連[NP     HDP +1.2 CHDP +0.6 RHDP +1.2 CRHDP +0.6]
世界銀行関連・世界銀行の見解として「中国は通貨の柔軟性が必要」と伝えている。また、「中国のインフレは依然抑制されている」「中国は住宅価格上昇に伴うリスクに直面している」とした。

中国人民銀行関係[NP+6.8 HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP +2.6 CRHDP +0.3]
中国人民銀行関係・中国人民銀行高官の話として「中国は今年、金融政策を正常化すべき」と伝えた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・18日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。昨日発表の米経済指標が予想より弱い内容となったことを受け、米景気の先行き不透明感から円買いドル売りが先行。「国内輸出企業からの円買いも入った」との指摘があった。ただ、実質的な5・10日(五十日)とあって仲値決済に向けた円売り観測があったため、一方的に円高が進む展開にはならなかった。その後は、新規材料に乏しく、積極的な持ち高形成が手控えられたため徐々に値動きが鈍っている。

日本政府関係[NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
日本政府関係・政府は6月の月例経済報告で、景気の基調判断を「景気は、着実に持ち直してきており、自律的回復への基盤が整いつつあるが、失業率が高水準にあるなど依然として厳しい状況にある」とし、3ヶ月ぶりに小幅に上方修正した。

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.2 CHDP -0.2 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
マリオ・ドラギ・ドラギ・イタリア中銀総裁「潜在成長を刺激するためには欧州の構造改革が必要」

ドミートリー・メドヴェージェフ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ドミートリー・メドヴェージェフ・メドヴェージェフ露大統領「債務危機は試練であり、良いチャンスでもある」「緩やかな保護主義が自由主義に取って代わりつつある」

日本政府関係[NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
日本政府関係・荒井聡国家戦略・経済財政担当相「景気の自律的な回復が視野に入っている」

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.4]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「銀行は短期の利益ではなく、経済に焦点を当てるべき」

ジャン=クロード・トリシェ[NP-2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「政策金利は適切であり、我々は債券市場の介入に対する不胎化を行っている」

ジャン=クロード・トリシェ[NP+4.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「債券購入は期限を定めたプログラム」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・18日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。中国株式市場で上海総合指数が軟調に推移すると、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から低金利の円を買う動きが優勢になった。ただ、その後は円を買い進める材料に乏しかったため、円買い圧力が後退。英・独の株価指数が上昇して始まったことも円の重しとなり、上値を切り下げた。市場関係者からは「取引の材料となる指標の発表もなく、持ち高を一方向に傾けにくい」との声が聞かれた。

クリスティーヌ・ラガルド[NP     HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
クリスティーヌ・ラガルド・ラガルド仏経済財務雇用相「ユーロは安全で底堅い通貨」

ゴンザレス・パラモ[NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
ゴンザレス・パラモ・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「ストレステストの結果公表は必要」「ストレステストは信頼感を唯一与えることが出来る」

ガートルード・トゥンペルグゲレル[NP-2.0 HDP +0.1 CHDP -0.1 RHDP +0.1 CRHDP -0.1]
ガートルード・トゥンペルグゲレル・トゥンペルグゲレル欧州中央銀行(ECB)専務理事「現在の金利水準は適切」

ガートルード・トゥンペルグゲレル[NP+2.0 HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
ガートルード・トゥンペルグゲレル・トゥンペルグゲレル欧州中央銀行(ECB)専務理事「ギリシャの財政健全化プログラムの第一の結果は良かった」、「ユーロは生き残る」

バラク・オバマ[NP     HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「G20は回復を守り強くする必要がある」「為替市場は世界経済にとって絶対に必要」

マーク・カーニー[NP     HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.4]
マーク・カーニー・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「カナダの政策金利の方向性については予定せず」

バラク・オバマ[NP     HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「G20は金融改革の遂行への努力を加速しなければならない」、「G20が銀行の資本・流動性規制に関する新たな枠組みで合意するよう呼びかける」、「G20がデリバティブ市場の監督強化への共通の枠組みを合意するよう求める」

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.0 CHDP +0.8 RHDP +0.0 CRHDP +0.8]
ドイツ政府関係・独財務省の報道官は、「ストレステストの結果の公表について銀行にたずね、もし銀行が同意しなければ公表は控えるだろう」との認識を示したと報じられた。

周小川[NP     HDP -0.8 CHDP +0.5 RHDP -0.8 CRHDP +0.5]
周小川・周小川・中国人民銀行総裁「金融政策を安定し、継続的に維持する」

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・格付け会社ムーディーズは18日、英BPの格付けを「Aa2」から「A2」に引き下げると発表した。

ニュース[NP     HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
ニュース・18日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で、金先物相場の中心となる8月限は堅調。20時50分時点では前日比9.5ドル高の1トロイオンス=1258.2ドルで推移している。8日に付けた1254.5ドルを上抜けて、一時1260.9ドルと史上最高値を更新した。

ロドリゲス・サパテロ[NP     HDP +1.4 CHDP -1.8 RHDP +1.4 CRHDP -1.8]
ロドリゲス・サパテロ・サパテロ・スペイン首相「スペインは必要な全ての改革の実行へのコミットを示した」「財政健全化の取り組みにより、景気回復における影響はない」

ドミニク・ストロス=カーン[NP     HDP -1.5 CHDP +0.2 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
ドミニク・ストロス=カーン・ストロスカーン国際通貨基金(IMF)専務理事「ユーロ圏諸国の成長を懸念している」、「ストレステストは非常に重要」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・18日の欧州外国為替市場で円はしっかり。英・独の株価指数が下げに転じたことや、時間外のダウ先物が下げ幅を拡大したことを背景に、リスクマネーの流れが細るとの見方が広がって、調達通貨の円が買い戻された。もっとも、ダウ先物は下げ幅を縮小したほか、英・独の株価指数は持ち直す場面も見られており、一方的に円が買い進められる展開にはならなかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は19時過ぎに1ドル=90円45銭前後と5月27日以来の安値をつけた。
・ユーロ円は19時30分過ぎに1ユーロ=111円93銭前後と本日安値を付けた。
・ユーロドルは弱含み。一時1ユーロ=1.2358ドル前後まで売られた。スイス国立銀行(SNB)のスイスフラン売り介入のスタンスが後退したとしてユーロスイスフランが売られ、導入来安値まで下げたことが重しとなった。欧州株や時間外の米株価指数先物の下落を背景にリスク資産圧縮目的の売りも出た。

欧州連合(EU)[NP     HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
欧州連合(EU)・欧州連合(EU)の関係者は、「ストレステストを大手銀行25行に対して、経済成長が鈍化する中で保有するソブリン債が圧迫されるとのシナリオで実施する見通し」との見解を示したと報じられた。また、同氏は「これは欧州中央銀行(ECB)と合意したマクロ経済のストレスシナリオ」と述べたとのこと。

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・メキシコ中銀は18日、政策金利を現行の4.50%で据え置くことを決めたと発表した。

スティーヴン・ハーパー[NP     HDP -0.7 CHDP +0.2 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
スティーヴン・ハーパー・ハーパー・カナダ首相「G20は過去にコミットした内容の実施状況に議論の焦点をあわせる見通し」

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