2010年7月20日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.8 HDP +2.7 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP -0.3]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「豪中銀のスタッフは基調インフレ率が第2四半期に3%を下回ると予想している」
2010年7月20日のFX要人発言・ニュース
バラク・オバマ[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「すべての人が経済成長や雇用を促進するため、すべてのことをしなければならない」
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・独商業用不動産金融のヒポ・レアルエステートはEUのストレステスト(健全性審査)に不合格するようだ。
ベン・バーナンキ[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・バーナンキFRB議長の上院銀行委員会での証言が日本時間22日3時に延期されたと伝えられた。
欧州連合(EU)[NP HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
・欧州委員会がドイツの2銀行の救済計画を早ければ9月にも承認する、と関係者の話として伝えている。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・米IBMは19日、第2四半期決算を発表した。1株利益が2.61ドルとなり市場予想の2.575ドルを上回った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日のニューヨーク外国為替市場で円は底堅い。全米ホームビルダー協会(NAHB)が発表した7月の住宅市場指数は14と市場予想平均の16を下回った。米住宅市場の先行き不安が改めて意識され、対ドルで円買いが先行。高く始まった現物の米国株相場が下げに転じたことも、低金利の円に逃避的な買いを集めた。また、対ユーロやドルでポンド売りが優位となった影響から、円買いポンド売りが進んだことも円全体を押し上げた。その後、米国株が持ち直し、堅調に推移すると円の戻り売りや利食い売りが広がる場面があった。ただ、「独商業用不動産金融のヒポ・レアルエステートはEUのストレステスト(健全性審査)に不合格となった」の対ユーロ中心に円の下値を支えた。また、米IBMは米国株式市場終了後に第2四半期決算を発表。1株利益は予想を上回ったものの、4-6月期売上高や2010年の業績見通しが予想を下回り、20日の時間外のダウ先物が安く始まったこともリスク回避的な円買いを促した。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社ムーディーズは20日、「民主党の選挙の敗北で財政見通しの不透明さが増大したが、直ちに格付けへの影響はない」との見解を示したと報じられた。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP HDP +2.8 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP -0.1]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「新たな経済データがインフレ見通しを大きく変えるか注視する」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.6 HDP +2.7 CHDP -0.1 RHDP +2.7 CRHDP -0.1]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「過去の利上げを受けて、世界経済の不透明性が増した場合に利上げを見送る柔軟性ができた」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.8 HDP +2.7 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP -0.3]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「豪中銀のスタッフは基調インフレ率が第2四半期に3%を下回ると予想している」
中国政府関係[NP HDP +1.5 CHDP +0.1 RHDP +1.7 CRHDP +0.1]
・中国商務省は、「輸出を促進する政策を維持する」との認識を示したと報じられた。なお、今後について「輸出の伸びについて、ユーロ圏の緊縮財政策もあり、2010年下期は鈍化する見通し」との懸念を示した。
アジア開発銀行関係[NP HDP +1.9 CHDP +0.4 RHDP +1.9 CRHDP +0.4]
・アジア開発銀行(ADB)はASEAN主要5カ国の2010年の成長見通しを5.1%から6.8%に上方修正したと発表した。なお、中国の成長見通しは9.6%、インドは8.2%とそれぞれ据え置いた。
グレン・スティーブンス[NP HDP +3.0 CHDP -0.1 RHDP +3.1 CRHDP +0.0]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「次の危機を回避する行動が、経済成長を抑制することがあってはならない」
野田佳彦[NP HDP -2.0 CHDP +0.6 RHDP -2.0 CRHDP +0.6]
・野田佳彦財務相「(11年度予算編成で)新規国債発行を44兆円に収めるとの考えは変わらない」、「今日の閣僚委員会では全省庁一律の歳出削減の数値などは示していない」
グレン・スティーブンス[NP+4.0 HDP +3.1 CHDP +0.1 RHDP +3.2 CRHDP +0.1]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「中期的な見通しはかなり明るい」、「理事会は選挙に関係なく職務を果たす」、「政策決定ではCPIだけでなく、全ての情報を考慮に入れる」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い先行後、下げに転じている。米IBMが19日の米国株の取引終了後に発表した第2四半期決算で、売上高が予想に届かなかったことが嫌気されて時間外のダウ先物が下げ幅を広げると、リスクポジション解消目的の円買いが入った。連休明けの日本株に対する警戒感も円買いを促した。
ただ、20日午前の日本株は安く寄り付いた後、底堅く推移したため円買い圧力は後退。本日は事業法人の仲値決済が集中しやすい5・10日(五十日)にあたり、ドルに対して断続的に円売りが出ると、その他通貨に対しても円売りが広がり徐々に上値を切り下げた。上海総合指数が上げ幅を広げ、ダウ先物が上昇に転じると、一段と円売りの勢いが増している。
日本政府関係[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・荒井聡国家戦略・経済財政担当相「日本国民が財政破綻を十分に理解していないことが心配」、「3年間でデフレを脱却し、その後本格的な税財政改革へ」
日本政府関係[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・津村内閣府政務官「足元の円高はマインドを冷やしている」
スペイン政府関係[NP HDP -4.0 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]
・スペインの12ヶ月物証券の入札は、利回りが2.221%と6月の2.303%を下回った。応札倍率は1.95倍と6月の1.49倍を上回った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は一時売りが強まった後、買い戻された。後場の日本株が下げ幅を縮小した場面で、投資家のリスク許容度が回復し円売りが出た。日本株が引けにかけて再度下げ幅を拡大すると円売り圧力はいったん収まったが、欧州勢から対ユーロ中心に円売りが膨らむと、円全体の下げ幅が広がった。
もっとも、英独の株価指数や時間外のダウ先物が下げに転じると、短期スタンスで円売り外貨買いを進めた参加者が反対売買を進めたため、円は値を戻した。市場参加者からは「ユーロに対しては国内輸出企業からの円買いが持ちこまれたようだ」との指摘もあった。
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・アイルランドの2016年償還債の入札は、応札倍率が3.6倍と6月の3.1倍を上回った。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP -1.3 RHDP -4.3 CRHDP -1.3]
・ギリシャは20日、195億ユーロの13週物政府証券(Tビル)入札を実施した。応札倍率は3.85倍となった。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -1.3 CHDP +0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「資本が十分でない銀行は政府支援を受けるべき」、「ユーロ圏に二番底のシナリオは見られない」、「債券市場は現時点で機能している」
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・ハンガリー政府は19日、先週末に打ち切られた国際通貨基金(IMF)や欧州連合(EU)との融資交渉を9月に再開する意向を示したが、市場関係者からは「ハンガリー政府と同国中銀との対立が深刻化している」との声が聞かれており、ハンガリーフォリントをはじめとする欧州エマージング通貨への売り圧力が高まる懸念が根強く残っている。ハンガリーは近く償還を迎える国債もなく、債務不履行(デフォルト)となる可能性は低い。ただ、「通貨の下落は国内消費に悪影響を与え、ハンガリー経済に対する海外投資家のセンチメントも悪化する公算が大きい」と指摘する声も多い。
フォリントは今週に入り、対円で2.5%、対ドルで2.75%、対ユーロで3.54%値を下げた。市場関係者からは「ハンガリー中銀は、為替相場の安定を取り戻すために、もはや大幅な利上げは避けられない状況に追い込まれている」との声が聞かれ、一部では「年内に合計4% の利上げ」が予想されている。一方で、政府は政策金利引き上げに対して反対姿勢を鮮明にしており、中銀に対して利下げの必要性を強い口調で訴えている。
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・ハンガリー政府は3ヵ月物証券入札で、350億フォリント発行と目標額より100億フォリント下回ったと発表したと報じられている。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -1.3 CHDP +0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ユーロ圏の輸出は強い勢いがある」
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・バンク・オブ・ニューヨーク・メロンは20日、第2四半期決算を発表した。継続事業1株利益は0.55ドルとなった。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・ステート・ストリートは20日、第2四半期決算を発表した。1株利益は0.93ドルとなり、市場予想平均の0.873ドルを上回った。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・米ゴールドマンサックスは20日、第2四半期決算を発表した。英銀行税と和解費を除いた1株利益は0.78ドルとなった。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)は20日、政策金利を0.25%引き上げて0.75%にすると決めたと発表した。市場の大方の予想通りの結果となった。
カナダ銀行関係[NP+2.0 HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.2]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「将来の金利変更はカナダや世界経済の進展次第」
カナダ銀行関係[NP+2.0 HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP -0.8 CRHDP -0.1]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「カナダのインフレは概ね予想通り」
カナダ銀行関係[NP+4.0 HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「欧州のソブリンリスクは減少し、長期的に持続可能な成長見通しが増加している」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP -1.3 RHDP -4.3 CRHDP -1.3]
・1-6月期のギリシャ財政赤字は97.5億ユーロとなり、前年同期比で45.4%縮小したという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日の欧州外国為替市場で円は下値が堅い。中国株相場が上昇したことを受け、全般的に円売りが進んだアジア市場の流れを引き継いで安く始まったものの、その後持ち直した。英・独の株価指数や時間外のダウ先物が下落したことを背景に、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円が買い戻された。ハンガリー政府が実施した3カ月物証券入札で、発行額が目標額より少なかったことも対ユーロでの円買いを誘った。米ゴールドマンサックスの第2四半期決算が予想を下回り、時間外のダウ先物が100ドル超下落すると円は上げ幅を広げた。
【 通貨ペア 】
・ドル円はもみ合い。クロス円の下落につれた円買いドル売りが相場の重しとなる半面、対ユーロなどでドルの買い戻しが進んだため方向感が出なかった。
・ユーロ円は安い。株価の下落に伴う売りが出たほか、ユーロドルの下落につれた売りが出たため、21時過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=111円46銭前後まで値を下げた。
・米ドルカナダドルは底堅い動き。株価や原油先物価格の下落を受け、一時本日高値となる1米ドル=1.0587カナダドルまで値を上げた後、利食い売りなどに押され一時1.0522カナダドルまで下押しした。ただ、カナダ銀行(BOC)が20日、市場の予想通り政策金利を0.25%引き上げて0.75%にすると決めた際の声明で、次回の利上げについて明確な姿勢を示さなかったこともあって、再び米ドル買いカナダドル売りが入っている。
・ユーロドルは欧州株やダウ先物の下落を受けリスクポジション解消目的のユーロ売りドル買いが先行。ハンガリーの資金繰り懸念もユーロの重しとなり、昨日の安値1ユーロ=1.2871ドル前後を下抜けてストップロスを誘発すると一時1.2839ドル前後まで下げ足を速めた。
ダニエル・タルーロ[NP HDP -4.7 CHDP +0.0 RHDP -4.7 CRHDP +0.0]
・タルーロ米連邦準備理事会(FRB)理事「今週オバマ米大統領の署名を経て成立する見通しの米金融規制改革法案(いわゆるドッド・フランク法)を他のいくつかの国は採用しないだろう」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日のニューヨーク外国為替市場で円は底堅い。全米ホームビルダー協会(NAHB)が発表した7月の住宅市場指数は14と市場予想平均の16を下回った。米住宅市場の先行き不安が改めて意識され、対ドルで円買いが先行。高く始まった現物の米国株相場が下げに転じたことも、低金利の円に逃避的な買いを集めた。また、対ユーロやドルでポンド売りが優位となった影響から、円買いポンド売りが進んだことも円全体を押し上げた。その後、米国株が持ち直し、堅調に推移すると円の戻り売りや利食い売りが広がる場面があった。ただ、「独商業用不動産金融のヒポ・レアルエステートはEUのストレステスト(健全性審査)に不合格となった」の対ユーロ中心に円の下値を支えた。また、米IBMは米国株式市場終了後に第2四半期決算を発表。1株利益は予想を上回ったものの、4-6月期売上高や2010年の業績見通しが予想を下回り、20日の時間外のダウ先物が安く始まったこともリスク回避的な円買いを促した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い先行後、下げに転じている。米IBMが19日の米国株の取引終了後に発表した第2四半期決算で、売上高が予想に届かなかったことが嫌気されて時間外のダウ先物が下げ幅を広げると、リスクポジション解消目的の円買いが入った。連休明けの日本株に対する警戒感も円買いを促した。
ただ、20日午前の日本株は安く寄り付いた後、底堅く推移したため円買い圧力は後退。本日は事業法人の仲値決済が集中しやすい5・10日(五十日)にあたり、ドルに対して断続的に円売りが出ると、その他通貨に対しても円売りが広がり徐々に上値を切り下げた。上海総合指数が上げ幅を広げ、ダウ先物が上昇に転じると、一段と円売りの勢いが増している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は一時売りが強まった後、買い戻された。後場の日本株が下げ幅を縮小した場面で、投資家のリスク許容度が回復し円売りが出た。日本株が引けにかけて再度下げ幅を拡大すると円売り圧力はいったん収まったが、欧州勢から対ユーロ中心に円売りが膨らむと、円全体の下げ幅が広がった。
もっとも、英独の株価指数や時間外のダウ先物が下げに転じると、短期スタンスで円売り外貨買いを進めた参加者が反対売買を進めたため、円は値を戻した。市場参加者からは「ユーロに対しては国内輸出企業からの円買いが持ちこまれたようだ」との指摘もあった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日の欧州外国為替市場で円は下値が堅い。中国株相場が上昇したことを受け、全般的に円売りが進んだアジア市場の流れを引き継いで安く始まったものの、その後持ち直した。英・独の株価指数や時間外のダウ先物が下落したことを背景に、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円が買い戻された。ハンガリー政府が実施した3カ月物証券入札で、発行額が目標額より少なかったことも対ユーロでの円買いを誘った。米ゴールドマンサックスの第2四半期決算が予想を下回り、時間外のダウ先物が100ドル超下落すると円は上げ幅を広げた。
【 通貨ペア 】
・ドル円はもみ合い。クロス円の下落につれた円買いドル売りが相場の重しとなる半面、対ユーロなどでドルの買い戻しが進んだため方向感が出なかった。
・ユーロ円は安い。株価の下落に伴う売りが出たほか、ユーロドルの下落につれた売りが出たため、21時過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=111円46銭前後まで値を下げた。
・米ドルカナダドルは底堅い動き。株価や原油先物価格の下落を受け、一時本日高値となる1米ドル=1.0587カナダドルまで値を上げた後、利食い売りなどに押され一時1.0522カナダドルまで下押しした。ただ、カナダ銀行(BOC)が20日、市場の予想通り政策金利を0.25%引き上げて0.75%にすると決めた際の声明で、次回の利上げについて明確な姿勢を示さなかったこともあって、再び米ドル買いカナダドル売りが入っている。
・ユーロドルは欧州株やダウ先物の下落を受けリスクポジション解消目的のユーロ売りドル買いが先行。ハンガリーの資金繰り懸念もユーロの重しとなり、昨日の安値1ユーロ=1.2871ドル前後を下抜けてストップロスを誘発すると一時1.2839ドル前後まで下げ足を速めた。