2010年8月2日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
白川方明[NP+2.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.3]
・白川方明日銀総裁「日本経済は回復しつつあるが、経済活動は低い水準にある」
2010年8月2日のFX要人発言・ニュース
中国人民銀行関係[NP-2.0 HDP +0.7 CHDP -0.1 RHDP +2.8 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行は1日、適度に緩和的な金融政策を維持するとの見方を示した。また、欧州の債務危機や不動産市場を注視しているほか、流動性の管理を一段と改善する、とした。
野田佳彦[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
・野田佳彦財務相「(為替について)過度の変動は経済に悪影響を与えるため好ましくない」
菅直人[NP-4.6 HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・菅直人首相「デフレからの脱却が経済成長・財政再建のスタート」「民主党デフレ脱却議連の提案は基本的に共通の考えだ」
菅直人[NP-4.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.1]
・菅直人首相「政府と日銀はほぼ同一の目標で行動しており、協調してやっている」
白川方明[NP+2.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.3]
・白川方明日銀総裁「日本経済は回復しつつあるが、経済活動は低い水準にある」
白川方明[NP-4.6 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
・白川方明日銀総裁「日銀はデフレ脱却に向けて最大限の努力をしたい」
菅直人[NP-4.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
・菅直人首相「政府の方向性に対して基本的に日銀にも協力を頂くことは重要」
ニュージーランド政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・NZ財務省が「NZ経済成長は5月予測に沿っている」との見方を示した。また、NZの輸出は外需によって依然支えられている、とした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。日本やアジア株相場の上昇を背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退するとの見方から低金利の円が売られた。野田佳彦財務相が為替について「過度の変動は経済に悪影響を与えるため好ましくない」などと述べたほか、白川方明日銀総裁が2日の衆院予算委員会で「できるだけ早くデフレを脱却すべく最大限の努力をしていく」と述べたと伝わった。当局が円高に警戒感を強めているとの見方から円の買い持ちを解消する動きが出たようだ。
ただ、「円の下値では日本の輸出企業からと見られる円買いが入った」との指摘があり、一本調子で円安が進む状況にはならなかった。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・仏BNPパリバは2日、4-6月期決算を発表した。純利益は21.05億ユーロとなり、市場予想平均の16.1億ユーロを上回った。
野田佳彦[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
・野田佳彦財務相「外為特会などの積立金はタブー視しないが慎重に議論する必要がある」
日本政府関係[NP+2.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・峰崎直樹財務副大臣「円高はそれほど進んでいない」
日本政府関係[NP+3.0 HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP -0.1]
・峰崎直樹財務副大臣「急激な円高を懸念したが、それほど進んでいない」「為替の水準についてあれこれ言わない方が良い」
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・英HSBCは2日、1-6月期決算を発表した。純利益は67億6000万ドルとなった。予想の72億2000万ドルを下回った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。政府・日銀による円売り介入への警戒感が広がる中、アジア株相場の上昇を背景に、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から低金利の円が売られた。2日の欧州株が高く始まったことも円の重しとなった。
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP +0.2]
・ガイトナー米財務長官(講演用原稿から)「米国は金融ルールを作るために迅速に行動する」、「新たな金融ルールには明瞭さが必要」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日の欧州外国為替市場で円は売り先行後、下げ渋り。英・独の株価指数や時間外の米株価指数先物が堅調に推移し、投資家のリスク許容度が高まったため、対資源国通貨中心に低金利の円を売る動きが先行した。峰崎直樹財務副大臣が2日、「円高はそれほど進んでいない」との見方を示したと伝わると円売りが収まる場面があったものの、強い英経済指標を材料に対ポンドで円売りが強まったことがその他通貨に対しても円売りを誘い円全体が押し下げられた。
もっとも、その後、欧州通貨に対してドル売りの勢いが増した影響で円・ドル相場が押し上げられたため、円全般の下値が堅くなっている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は18時30分過ぎに1ドル=86円89銭前後と日通し高値を付けたが対ポンド中心にドルが売られたことにつれて円買いドル売りが入ったためドル円の上値は切り下がっている。
・ユーロ円は22時過ぎに1ユーロ=113円70銭前後と本日高値を付けた。欧米の株高でリスク志向が高まった投資家からの買いが断続的に入った。対ドルでストップロスを巻き込む格好でユーロが上値を伸ばしていることもユーロ円を押し上げた。
・ポンドドルは堅調。欧米の株高や7月の英製造部門購買担当者景気指数(PMI)が57.3と市場予想平均の57.0を若干上回ったことなどが買いを促した。1ポンド=1.5883ドル前後と2月4日以来の高値まで上げた。
・ユーロドルは上値を追う展開。株高で投資家のリスク選好姿勢が強まる中で買いが散見されたが、市場参加者から「1.3100-30ドル前後にはまとまった規模の売り注文が観測されている」との声が聞かれ上値が暫く抑えられていた。強い英経済指標を手掛かりにユーロポンドの売りが膨らんだことも重しとなった。ただ、ユーロポンドの売りが収まり、時間外のダウ先物の上げ幅が広がるとユーロ買いドル売りが加速。ストップロスを断続的に巻き込んで上値を伸ばしている。22時30分過ぎに1ドル=1.3147ドル前後と5月4日以来の高値まで買われた。
ベン・バーナンキ[NP+2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「消費支出は、賃金の増加で上向くかも知れない」
ベン・バーナンキ[NP-4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「インフレは抑制されたままとなりそうだ」
ベン・バーナンキ[NP-5.6 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「850万人の雇用回復には相当の時間が見込まれる」
ベン・バーナンキ[NP-5.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「住宅や信用のひっ迫は、明らかに景気回復への足かせとなっている」、「欧州の銀行ストレステストは、欧州の見通しに対し市場の懸念を緩和させたようだ」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は2日、米フォードの格付けを「B-」から「B+」に引き上げたと発表した。
ベン・バーナンキ[NP-5.4 HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -3.4 CRHDP -0.3]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「FRBは雇用市場の回復を確実にする必要がある」
ベン・バーナンキ[NP-5.8 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP -0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「FRBは急速に金融引き締めを行わないよう注意する必要がある」
ベン・バーナンキ[NP-5.4 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「米経済は依然としてかなりぜい弱な状態である」
ベン・バーナンキ[NP-5.8 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「失業は容認できないほど高い」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。日本やアジア株相場の上昇を背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退するとの見方から低金利の円が売られた。野田佳彦財務相が為替について「過度の変動は経済に悪影響を与えるため好ましくない」などと述べたほか、白川方明日銀総裁が2日の衆院予算委員会で「できるだけ早くデフレを脱却すべく最大限の努力をしていく」と述べたと伝わった。当局が円高に警戒感を強めているとの見方から円の買い持ちを解消する動きが出たようだ。
ただ、「円の下値では日本の輸出企業からと見られる円買いが入った」との指摘があり、一本調子で円安が進む状況にはならなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。政府・日銀による円売り介入への警戒感が広がる中、アジア株相場の上昇を背景に、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から低金利の円が売られた。2日の欧州株が高く始まったことも円の重しとなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日の欧州外国為替市場で円は売り先行後、下げ渋り。英・独の株価指数や時間外の米株価指数先物が堅調に推移し、投資家のリスク許容度が高まったため、対資源国通貨中心に低金利の円を売る動きが先行した。峰崎直樹財務副大臣が2日、「円高はそれほど進んでいない」との見方を示したと伝わると円売りが収まる場面があったものの、強い英経済指標を材料に対ポンドで円売りが強まったことがその他通貨に対しても円売りを誘い円全体が押し下げられた。
もっとも、その後、欧州通貨に対してドル売りの勢いが増した影響で円・ドル相場が押し上げられたため、円全般の下値が堅くなっている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は18時30分過ぎに1ドル=86円89銭前後と日通し高値を付けたが対ポンド中心にドルが売られたことにつれて円買いドル売りが入ったためドル円の上値は切り下がっている。
・ユーロ円は22時過ぎに1ユーロ=113円70銭前後と本日高値を付けた。欧米の株高でリスク志向が高まった投資家からの買いが断続的に入った。対ドルでストップロスを巻き込む格好でユーロが上値を伸ばしていることもユーロ円を押し上げた。
・ポンドドルは堅調。欧米の株高や7月の英製造部門購買担当者景気指数(PMI)が57.3と市場予想平均の57.0を若干上回ったことなどが買いを促した。1ポンド=1.5883ドル前後と2月4日以来の高値まで上げた。
・ユーロドルは上値を追う展開。株高で投資家のリスク選好姿勢が強まる中で買いが散見されたが、市場参加者から「1.3100-30ドル前後にはまとまった規模の売り注文が観測されている」との声が聞かれ上値が暫く抑えられていた。強い英経済指標を手掛かりにユーロポンドの売りが膨らんだことも重しとなった。ただ、ユーロポンドの売りが収まり、時間外のダウ先物の上げ幅が広がるとユーロ買いドル売りが加速。ストップロスを断続的に巻き込んで上値を伸ばしている。22時30分過ぎに1ドル=1.3147ドル前後と5月4日以来の高値まで買われた。