2010年8月3日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ジェームズ・ブラード[NP-4.8 HDP +0.5 CHDP -0.1 RHDP +1.6 CRHDP -0.4]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「経済へのさらなるショックがデフレシナリオへ導く可能性があることに備えなければならない」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+1.0 HDP +2.6 CHDP -0.1 RHDP +2.0 CRHDP -0.4]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「金融政策は適切」
野田佳彦[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・野田佳彦財務相「為替介入するかしないかについてコメント控えたい」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ジェームズ・ブラード[NP-4.8 HDP +0.5 CHDP -0.1 RHDP +1.6 CRHDP -0.4]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「経済へのさらなるショックがデフレシナリオへ導く可能性があることに備えなければならない」
2010年8月3日のFX要人発言・ニュース
米政府関係[NP+2.0 HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.2]
・クルーガー米財務次官補は米経済について「見通しは明るい」としながらも、雇用については「失業率の低下のペースは緩やかになるだろう」との認識を示したと報じられた。
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP +0.2]
・ガイトナー米財務長官「金融規制改革は米金融システムを更に強化する」
ジェームズ・ブラード[NP-4.8 HDP +0.5 CHDP -0.1 RHDP +1.6 CRHDP -0.4]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「経済へのさらなるショックがデフレシナリオへ導く可能性があることに備えなければならない」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP +0.2]
・ガイトナー米財務長官「財務省は政府支援機関(GSE)に関する戦略を1月に提出する見通し」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は2日、エクアドルの長期格付けを「B-」に引き上げたと発表した。
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP+2.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP +0.0]
・ガイトナー米財務長官「米国は財政赤字を削減する必要がある」、「米国は日本のようなデフレに向かっていない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日のニューヨーク外国為替市場で円はユーロに対しては軟調。ニューヨーク勢参入でユーロ買いドル売りが入ったことを受けて円売りユーロ買いが強まり、値を下げた。7月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数や6月米建設支出が市場予想平均を上回ると米国株式相場が一段高となり、投資家のリスク志向が高まったことも重しとなり、値を下げた。
一方、それ以外の通貨に対しては底堅い。強い米経済指標をきっかけに対ドルで一時円売りが出たため、他の通貨にも円売りが広がった。もっとも、米国株が上げ幅を広げると対ユーロでドル売りが進んだ影響で円買いドル売りが入り、円全体が支えられた。
日本銀行(日銀)関係[NP-4.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.3]
・宮尾龍蔵日銀審議委員「日本経済は下振れリスクに若干ウエートしている」
野田佳彦[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
・野田佳彦財務相「長期金利の低下は日本の国際市場への信認による質への逃避」
韓国政府関係[NP-6.8 HDP -6.8 CHDP +0.0 RHDP -6.8 CRHDP +0.1]
・韓国為替当局は3日、ウォン高抑制のためにドル買いウォン売り介入を行った模様。市場関係者の話として報じられた。
日本銀行(日銀)関係[NP-4.0 HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・宮尾龍蔵日銀審議委員「持続的な円高が日本経済についての日銀のメインシナリオに影響を与える可能性」
菅直人[NP-2.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・菅直人首相「(景気対策について)対応の必要性を検討しなければならない時期」「景気は一定の改善が見られるが、雇用状況は依然厳しい」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。前日の米国株が大幅高となったことを背景に、投資家は運用リスクを取りやすくなるとの見方から円売りが先行したものの、その後持ち直した。豪連邦統計局が発表した6月豪小売売上高と6月豪住宅建設許可件数が予想より弱い内容だったと伝わると、対豪ドル中心に円買いが強まり他の通貨に対しても円買いが波及した。対ドルやユーロでは、国内輸出企業からと見られる円買いが散発的に入った。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・オーストラリア準備銀行(豪中央銀行)は3日、政策金利を現行の4.50%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+1.0 HDP +2.6 CHDP -0.1 RHDP +2.0 CRHDP -0.4]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「金融政策は適切」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+2.0 HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP -0.2]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「経済成長はトレンドに近づき、インフレは目標に接近する可能性がある」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.0 HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP -0.1]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「世界的な見通しは依然やや不透明」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+2.8 HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP -0.3]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「CPIは今後数四半期に渡り、ちょうど3%を上回るだろう」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+3.6 HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「2011年半ばまで、基調インフレは目標の上半分にある可能性」
ジュリア・ギラード[NP-1.0 HDP +1.0 CHDP -0.4 RHDP +1.0 CRHDP -0.4]
・ギラード豪首相「政策金利の据え置きは良いニュース」
野田佳彦[NP+2.0 HDP -1.8 CHDP +0.3 RHDP -1.8 CRHDP +0.3]
・野田佳彦財務相「経済は持ち直してきているが、今後の動向を十分注視する」
野田佳彦[NP-3.6 HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・野田佳彦財務相「円高は企業収益に影響」「市場が為替相場を決める」「行き過ぎた円高は経済に悪影響」
野田佳彦[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・野田佳彦財務相「為替介入するかしないかについてコメント控えたい」
野田佳彦[NP-4.2 HDP -2.1 CHDP -0.2 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・野田佳彦財務相「新成長戦略の『過度な円高回避』を念頭にしていきたい」
野田佳彦[NP HDP -2.1 CHDP -0.2 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・野田佳彦財務相「5月の中国による日本国債購入は短期債であり、意図はわからない」
中国人民銀行関係[NP HDP +0.7 CHDP -0.1 RHDP +2.8 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行が金の輸出入を許可する銀行を拡大するという。また、人民元立て金デリバティブの開発を促進する、とした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。しばらくは新規材料難からもみ合いの展開が続いていたが、上海株が引けにかけて売り込まれたことや欧州株が安く始まったことを背景に、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円が買われた。「米連邦準備理事会(FRB)は来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加の金融緩和策を検討しているとの米紙報道を材料に、欧州勢がドル売りで参入した」といい、円はドルに対して一段高となった。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP +0.0 CHDP -0.1 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・国際通貨基金(IMF)は2日に発表したレポートで、ロシアの財政赤字拡大に懸念を示し「政府が経済危機時に実施した景気刺激策を終了させる必要性」を強調した。また、ロシア政府が7月に発表した追加政府支出に対しては「非常に残念な措置である」とし、9月に予定されている更なる支出を極力避けるよう呼びかけている。
菅直人[NP-3.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
・菅直人首相「(追加対策で)景気動向を常に注視し、対応を考えておかなければいけない」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.3]
・ユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相(ユーログループ議長)「ストレステストは予想より欧金融機関が健全であることを示した」「ギリシャの財政赤字削減は予想を超えている」
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は3日、4-6月期決算を発表した。1株利益は0.71ドルとなり、市場予想平均の0.73ドルの利益を若干下回った。
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP-3.6 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP +0.0]
・ガイトナー米財務長官(ABC放送とのインタビューで)「失業率が再び上昇する“可能性”がある」「経済は徐々に回復していくと予想」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日の欧州外国為替市場で円はドルに対しては堅調。3日の中国株式市場で上海総合指数が引けにかけて下げ幅を拡大したことや、3日の英・独の株価指数が安く寄り付いたことなどを背景に、投資家のリスク志向が低下するとして調達通貨の円を買い戻す動きが先行した。米国の追加金融緩和観測が広がっており、米低金利の長期化に伴うドルの先安観を背景にした円買いドル売りも入った。6月米個人消費支出(PCE、季節調整済み)、6月米個人所得、食品とエネルギーを除いたコアのPCEデフレーターがいずれも市場予想平均を下回ると円買いドル売りが更に進んだ。
一方、円はドル以外の通貨に対しては上値が重い。円・ドル相場の上昇につれた円買いが入る半面、ドルに対して欧州・オセアニア通貨が上昇していることを受けて円売り外貨買いが出ており上値を抑えられている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに1ドル=85円71銭前後と2009年11月27日以来の安値水準を付けた。
・ユーロ円は一進一退。上海総合指数の下落や、欧州株が安く寄り付いたことを受けてリスク資産圧縮目的の円買いユーロ売りが入り1ユーロ=113円29銭前後と本日安値を付けた。ユーロドル相場の上昇に伴う円売りユーロ買いで19時過ぎには114円04-09銭前後まで値を上げたが、ドル円相場の下落が重しとなり再び113円台半ばまで押し下げられている。
・ユーロドルは伸び悩み。米連邦準備理事会(FRB)が来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加の金融緩和策を検討しているとの一部報道を手掛かりにドル売りが先行した。時間外の米金利が低下するとユーロ買いドル売りが加速。通貨オプションの観測されていた1.3250ドル前後を上抜けて、19時過ぎに1ユーロ=1.3262ドル前後と5月3日以来の高値水準を付けた。
もっとも、時間外のダウ先物が下げ幅を拡大したほか、急ピッチで上昇したこともあって短期筋から利益確定の売りが出て徐々に上値を切り下げた。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.2]
・米連邦準備理事会(FRB)は、4日にトライパーティー・リバース・レポを試験実施すると発表した。なお、FRBはテストの実施について金融政策の変更を意味しないと表明した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日のニューヨーク外国為替市場で円はユーロに対しては軟調。ニューヨーク勢参入でユーロ買いドル売りが入ったことを受けて円売りユーロ買いが強まり、値を下げた。7月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数や6月米建設支出が市場予想平均を上回ると米国株式相場が一段高となり、投資家のリスク志向が高まったことも重しとなり、値を下げた。
一方、それ以外の通貨に対しては底堅い。強い米経済指標をきっかけに対ドルで一時円売りが出たため、他の通貨にも円売りが広がった。もっとも、米国株が上げ幅を広げると対ユーロでドル売りが進んだ影響で円買いドル売りが入り、円全体が支えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。前日の米国株が大幅高となったことを背景に、投資家は運用リスクを取りやすくなるとの見方から円売りが先行したものの、その後持ち直した。豪連邦統計局が発表した6月豪小売売上高と6月豪住宅建設許可件数が予想より弱い内容だったと伝わると、対豪ドル中心に円買いが強まり他の通貨に対しても円買いが波及した。対ドルやユーロでは、国内輸出企業からと見られる円買いが散発的に入った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。しばらくは新規材料難からもみ合いの展開が続いていたが、上海株が引けにかけて売り込まれたことや欧州株が安く始まったことを背景に、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円が買われた。「米連邦準備理事会(FRB)は来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加の金融緩和策を検討しているとの米紙報道を材料に、欧州勢がドル売りで参入した」といい、円はドルに対して一段高となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日の欧州外国為替市場で円はドルに対しては堅調。3日の中国株式市場で上海総合指数が引けにかけて下げ幅を拡大したことや、3日の英・独の株価指数が安く寄り付いたことなどを背景に、投資家のリスク志向が低下するとして調達通貨の円を買い戻す動きが先行した。米国の追加金融緩和観測が広がっており、米低金利の長期化に伴うドルの先安観を背景にした円買いドル売りも入った。6月米個人消費支出(PCE、季節調整済み)、6月米個人所得、食品とエネルギーを除いたコアのPCEデフレーターがいずれも市場予想平均を下回ると円買いドル売りが更に進んだ。
一方、円はドル以外の通貨に対しては上値が重い。円・ドル相場の上昇につれた円買いが入る半面、ドルに対して欧州・オセアニア通貨が上昇していることを受けて円売り外貨買いが出ており上値を抑えられている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに1ドル=85円71銭前後と2009年11月27日以来の安値水準を付けた。
・ユーロ円は一進一退。上海総合指数の下落や、欧州株が安く寄り付いたことを受けてリスク資産圧縮目的の円買いユーロ売りが入り1ユーロ=113円29銭前後と本日安値を付けた。ユーロドル相場の上昇に伴う円売りユーロ買いで19時過ぎには114円04-09銭前後まで値を上げたが、ドル円相場の下落が重しとなり再び113円台半ばまで押し下げられている。
・ユーロドルは伸び悩み。米連邦準備理事会(FRB)が来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加の金融緩和策を検討しているとの一部報道を手掛かりにドル売りが先行した。時間外の米金利が低下するとユーロ買いドル売りが加速。通貨オプションの観測されていた1.3250ドル前後を上抜けて、19時過ぎに1ユーロ=1.3262ドル前後と5月3日以来の高値水準を付けた。
もっとも、時間外のダウ先物が下げ幅を拡大したほか、急ピッチで上昇したこともあって短期筋から利益確定の売りが出て徐々に上値を切り下げた。