2010年8月7日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対しては買い先行後、伸び悩み。米労働省が発表した7月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比13万1000人減と市場予想平均の前月比6万5000人減より弱かった。また、民間部門の雇用者数は7万1000人増と市場予想の9万人増を下回った。指標を受けて米雇用市場の改善期待が後退し円買いが膨らんだ。来週10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加の金融緩和が意識され、米金利が低下したことも円買いを誘った。ただ、ノックアウトオプションが観測されていた1ドル=85円00銭前後を上抜けることが出来なかったとあって、持ち高調整の円売りが出た上、一時150ドルを超す下げ幅となったダウ工業株30種平均が大引けにかけて下げ渋ったことも重しとなり、やや上値を切り下げた。一方、ドル以外の通貨に対しては一進一退。7月米雇用統計を手掛りに対ドルでの円買いが波及し、つれて値を上げた。ただ、一方ではドルに対して欧州通貨やオセアニア通貨が買われた影響で、円売り欧州通貨買い、円売りオセアニア通貨買いが出たため、上値が重くなった。米国株が引けにかけて下げ渋ると、さらに円は押し下げられた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は24時過ぎに1ドル=85円02銭前後と2009年11月27日以来の安値水準を付けた。ユーロ円は米雇用指標発表後にドル円の下落につれて1ユーロ=112円57銭前後まで売られたが、ユーロドルの上昇に支えられ113円台を回復した。
・ユーロドルは大幅高。7月米雇用統計をきっかけに買いが強まると断続的にストップロスを巻き込み、23時過ぎに1ユーロ=1.3334ドルと5月3日以来の高値を付けた。ただ、買い一巡後は急ピッチで上昇したことに対する反動や米株安もあり若干上げ幅を縮めた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

バラク・オバマ[NP+3.6 HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.3]
・オバマ米大統領(7月米雇用統計を受けて)「今年に入り民間部門の雇用者数が増加していることは、米経済にとってよい兆し」

2010年8月7日のFX要人発言・ニュース

ロシア政府関係[NP     HDP +1.4 CHDP 0.00 RHDP +1.4 CRHDP 0.00]
ロシア政府関係・ロシアは10月1日以降に穀物輸出の禁止の変更を検討する見通しと、ロシア政府関係者の話しとして報じられた。

バラク・オバマ[NP-4.6 HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
バラク・オバマ・オバマ米大統領(7月米雇用統計を受けて)「米国がリセッションから抜け出すのに時間がかかる」

バラク・オバマ[NP+3.6 HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.3]
バラク・オバマ・オバマ米大統領(7月米雇用統計を受けて)「今年に入り民間部門の雇用者数が増加していることは、米経済にとってよい兆し」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・6日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対しては買い先行後、伸び悩み。米労働省が発表した7月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比13万1000人減と市場予想平均の前月比6万5000人減より弱かった。また、民間部門の雇用者数は7万1000人増と市場予想の9万人増を下回った。指標を受けて米雇用市場の改善期待が後退し円買いが膨らんだ。来週10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加の金融緩和が意識され、米金利が低下したことも円買いを誘った。ただ、ノックアウトオプションが観測されていた1ドル=85円00銭前後を上抜けることが出来なかったとあって、持ち高調整の円売りが出た上、一時150ドルを超す下げ幅となったダウ工業株30種平均が大引けにかけて下げ渋ったことも重しとなり、やや上値を切り下げた。一方、ドル以外の通貨に対しては一進一退。7月米雇用統計を手掛りに対ドルでの円買いが波及し、つれて値を上げた。ただ、一方ではドルに対して欧州通貨やオセアニア通貨が買われた影響で、円売り欧州通貨買い、円売りオセアニア通貨買いが出たため、上値が重くなった。米国株が引けにかけて下げ渋ると、さらに円は押し下げられた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は24時過ぎに1ドル=85円02銭前後と2009年11月27日以来の安値水準を付けた。ユーロ円は米雇用指標発表後にドル円の下落につれて1ユーロ=112円57銭前後まで売られたが、ユーロドルの上昇に支えられ113円台を回復した。
・ユーロドルは大幅高。7月米雇用統計をきっかけに買いが強まると断続的にストップロスを巻き込み、23時過ぎに1ユーロ=1.3334ドルと5月3日以来の高値を付けた。ただ、買い一巡後は急ピッチで上昇したことに対する反動や米株安もあり若干上げ幅を縮めた。

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FX相場に関係する主な重要人物

ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング
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