2010年8月17日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対しては買い先行後、もみ合い。米10年物国債の利回りが2009年3月以来の水準まで低下したことを背景に日米金利差の縮小を意識した円買いが入った。8月米ニューヨーク連銀製造業景気指数や8月NAHB住宅市場指数がいずれも市場予想平均を下回ったことも買いを誘い、値を上げた。もっとも、90ドルを超す下落で始まったダウ工業株30種平均が一時持ち直したため、投資家のリスク回避姿勢が高まらず、円買い圧力は後退した。
 一方、ドル以外の通貨に対しては一進一退。序盤は対ドルでの円買いが円全体の支えとなったほか、米国株式相場が下落して始まったことも買いを誘ったが、買い一巡後は米国株が底堅く推移するにつれて対豪ドルや対ポンドで売りに押されたため、上値が重くなった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。昨日の欧米市場で対ドル中心に円高が進行したことを嫌気し、17日の日本株が下落するとの警戒感から、低金利の円を買い戻す動きが先行した。国内輸出企業からと見られる円買いも散見された。ただ、日経平均株価は100円を超す下落で始まったものの、徐々に下げ幅を縮小した。投資家のリスク許容度の低下は進まず、持ち高調整の円売りが出て上値を切り下げた。
 更に、一部メディアが「菅首相白川日銀総裁が来週23日に会談を行う」と伝えると、日本の金融当局から円高対応策が発表されるとの見方が広がり、円の買い持ち高を解消する動きも出ている。後場の日本株への期待も円売りを誘っているようだ。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。昼前に「菅直人首相白川日銀総裁が来週23日に会談を行う方向で調整中」と伝わり、円高対応策が発表されるとの見方が広がると、円買い圧力が後退。後場の日本株の下げ渋りも手伝って、ポジション調整の円売りが出た。
 ロンドン8時(日本時間16時)のフィキシングに向けドルに対して欧州通貨やオセアニア通貨が売られると、円買い欧州通貨売り、円買いオセアニア通貨売りが入り円全般が値を上げたが、時間外のダウ先物や英・独の株価指数がプラス圏で推移しリスク志向が保たれていることもあって、16時を過ぎると戻り待ちの円売りに押し下げられた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は16時前にカナダドル円が82円10銭前後まで買われた場面で1ドル=85円43銭まで上げたものの、ロンドン8時のフィキシングに向け、クロス円が売られると、つれて円買いドル売りが入り、16時過ぎには85円17-20銭まで下押しした。
・ユーロ円はしっかり。ロンドン8時のフィキシングに向けては上値を抑えられたが、ダウ先物の上昇や欧州株高を背景に買いが入った。17時30分過ぎに1ユーロ=110円01銭前後と日通し高値を付けた。市場参加者からは「18時発表のドイツのZEW景況感指数が強い結果となるとの噂が広がった」との指摘があった。
・ユーロドルは堅調。17時30分過ぎに1ユーロ=1.2899ドル前後と本日高値を付けた。欧州株や米株価指数先物が上昇していることを背景に買いが入っている。18時発表の独ZEWが強い結果となるとの憶測が買いを誘ったほか、「アジア系ソブリンの買いが入った」との声も聞かれた。もっとも、ロンドン8時のフィキシングに向けてはややドル買いが優位になり、1.2823-28ドルまで下押しする場面も散見された。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日の欧州外国為替市場で円は頭が重い。時間外のダウ先物や英・独の株価指数が上昇し投資家がリスクを取りやすくなるとの見方が広がると、低金利の円が売られた。対資源国通貨では、原油先物価格が上昇したことも円売り材料と見なされた。ニューヨークの取引時間帯に入ると、米住宅指標が予想を下回ったことを受け円が買い戻される場面もあったが、7月米鉱工業生産指数が予想より強い内容なったこともあって戻り待ちの円売りに押された。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時過ぎに一時本日高値となる1ドル=85円55銭前後まで値を上げた。
・ユーロ円はアイルランド国債の入札が好調だったことも買いを後押しし、一時1ユーロ=110円28銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはアイルランド国債の入札が好調だったことを理由に一時1ユーロ=1.2917ドル前後まで買いが先行したものの、その後失速。ポンドドルが一時1ポンド=1.5610ドル前後まで売り込まれた影響を受け、一時1.28ドル台半ばまで下押しした。もっとも、欧米株価の上昇で、投資家のリスク許容度の改善が意識されたため下値も堅かった。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.0 HDP +2.5 CHDP -0.1 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「年初よりも世界経済の不確実性が増している」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ブラジル(ブラジル中銀)中央銀行関係[NP-4.0 HDP +1.7 CHDP -1.9 RHDP +1.7 CRHDP -1.9]
・メイレレスブラジル中銀総裁は16日、「インフレ見通しは2011年のターゲットに近い水準である」と述べたが、この発言を受けて9月1日の金融政策会合での政策金利引き上げ観測が後退。金利先安感が高まっている。市場関係者からは「メイレレス総裁はインフレ圧力の後退を初めて指摘した。当局は現在の金利水準が適切であると判断しているようだ」との声が聞かれ、「利上げ観測の後退を背景にブラジルレアルの売り圧力が高まる可能性が出てきた」とする向きも多い。

2010年8月17日のFX要人発言・ニュース

バラク・オバマ[NP     HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
バラク・オバマ・オバマ米大統領(ウィスコンシン州での講演原稿から)「クリーンエネルギー事業により2012年までに80万件の雇用創出が見込まれる」

日本政府関係[NP     HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
日本政府関係・日本経済新聞社が報じたところによると、ゆうちょ銀行は新興国への投資を開始。中国やブラジル、東南アジア諸国などの株式で運用する上場投資信託(ETF)を4-6月期に数百億円購入したという。資産運用の大半を占めている日本国債の金利が急低下したことを受け、利回りが高い新興国投資の妙味が高まったと判断した模様。なお、今後も市場動向を見ながら買い増す方針だという。

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP +1.4 CRHDP -0.2]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は米国の銀行57行に対する、第2四半期の融資に関する調査を報告した。報告では「米銀は融資基準を緩和したものの、需要は変わっていない」、「信用緩和の改善は大手行に集中している」などとの認識を示した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・16日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対しては買い先行後、もみ合い。米10年物国債の利回りが2009年3月以来の水準まで低下したことを背景に日米金利差の縮小を意識した円買いが入った。8月米ニューヨーク連銀製造業景気指数や8月NAHB住宅市場指数がいずれも市場予想平均を下回ったことも買いを誘い、値を上げた。もっとも、90ドルを超す下落で始まったダウ工業株30種平均が一時持ち直したため、投資家のリスク回避姿勢が高まらず、円買い圧力は後退した。
 一方、ドル以外の通貨に対しては一進一退。序盤は対ドルでの円買いが円全体の支えとなったほか、米国株式相場が下落して始まったことも買いを誘ったが、買い一巡後は米国株が底堅く推移するにつれて対豪ドルや対ポンドで売りに押されたため、上値が重くなった。

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+1.0 HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「政策金利は依然として適切」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.0 HDP +2.5 CHDP -0.1 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「年初よりも世界経済の不確実性が増している」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+3.0 HDP +2.5 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP -0.2]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「中国経済が予想以上に減速する兆しはない」「アジアの中期的な見通しはしっかりしたままだ」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+4.0 HDP +2.5 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.0]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「2011年の基調インフレ率は2.75%、2012年は3%となる見通し」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP     HDP +2.5 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.0]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「インフレ見通しには上振れと下振れの両方のリスクが見られる」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・17日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。昨日の欧米市場で対ドル中心に円高が進行したことを嫌気し、17日の日本株が下落するとの警戒感から、低金利の円を買い戻す動きが先行した。国内輸出企業からと見られる円買いも散見された。ただ、日経平均株価は100円を超す下落で始まったものの、徐々に下げ幅を縮小した。投資家のリスク許容度の低下は進まず、持ち高調整の円売りが出て上値を切り下げた。
 更に、一部メディアが「菅首相白川日銀総裁が来週23日に会談を行う」と伝えると、日本の金融当局から円高対応策が発表されるとの見方が広がり、円の買い持ち高を解消する動きも出ている。後場の日本株への期待も円売りを誘っているようだ。

日本政府関係[NP     HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
日本政府関係・荒井聡国家戦略・経済財政担当相「政府は、8月20日に景気刺激策に関して議論を始める」

日本政府関係[NP-4.8 HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
日本政府関係・荒井聡国家戦略・経済財政担当相(日経新聞が伝える)「(円高について)口先介入で収まる段階ではないかもしれないが、最終局面だとの見方もある」

韓国政府関係[NP-6.8 HDP -6.8 CHDP +0.0 RHDP -6.8 CRHDP +0.0]
韓国政府関係・韓国為替当局は17日、ウォン高抑制のためにドル買いウォン売り介入を行った模様。市場関係者の話として報じられた。

日本銀行(日銀)関係[NP+1.0 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.3]
日本銀行(日銀)関係・日銀関係者の話として報じたところによると、円が急伸すれば対応策を検討する可能性があるという。また、円高による実態経済への直接的な影響はない、とした。

ジョージ・オズボーン[NP     HDP -1.2 CHDP +0.4 RHDP -1.2 CRHDP +0.4]
ジョージ・オズボーン・オズボーン英財務相「赤字削減計画が英経済を安定させている」

菅直人[NP     HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
菅直人・菅直人首相「日銀とは今後もしっかりとコミュニケーションをとっていきたい」

マーヴィン・キング[NP     HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -0.4 CRHDP -0.2]
マーヴィン・キング・キング英中銀(BOE)総裁は17日、7月の英消費者物価指数(CPI)が前年同月比で3.1%上昇し、BOEのインフレ目標である2%を上回ったことについて、オズボーン英財務相に書簡を提出した。BOEによると、日本時間18時30分に書簡の内容を公表する予定だという。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・17日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。昼前に「菅直人首相白川日銀総裁が来週23日に会談を行う方向で調整中」と伝わり、円高対応策が発表されるとの見方が広がると、円買い圧力が後退。後場の日本株の下げ渋りも手伝って、ポジション調整の円売りが出た。
 ロンドン8時(日本時間16時)のフィキシングに向けドルに対して欧州通貨やオセアニア通貨が売られると、円買い欧州通貨売り、円買いオセアニア通貨売りが入り円全般が値を上げたが、時間外のダウ先物や英・独の株価指数がプラス圏で推移しリスク志向が保たれていることもあって、16時を過ぎると戻り待ちの円売りに押し下げられた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は16時前にカナダドル円が82円10銭前後まで買われた場面で1ドル=85円43銭まで上げたものの、ロンドン8時のフィキシングに向け、クロス円が売られると、つれて円買いドル売りが入り、16時過ぎには85円17-20銭まで下押しした。
・ユーロ円はしっかり。ロンドン8時のフィキシングに向けては上値を抑えられたが、ダウ先物の上昇や欧州株高を背景に買いが入った。17時30分過ぎに1ユーロ=110円01銭前後と日通し高値を付けた。市場参加者からは「18時発表のドイツのZEW景況感指数が強い結果となるとの噂が広がった」との指摘があった。
・ユーロドルは堅調。17時30分過ぎに1ユーロ=1.2899ドル前後と本日高値を付けた。欧州株や米株価指数先物が上昇していることを背景に買いが入っている。18時発表の独ZEWが強い結果となるとの憶測が買いを誘ったほか、「アジア系ソブリンの買いが入った」との声も聞かれた。もっとも、ロンドン8時のフィキシングに向けてはややドル買いが優位になり、1.2823-28ドルまで下押しする場面も散見された。

マーヴィン・キング[NP-2.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.4]
マーヴィン・キング・キング英中銀(BOE)総裁は17日、インフレ率の上昇についてオズボーン英財務相に書簡を提出した。「最近のインフレ率の上昇は驚きであり、付加価値税の上昇や原油価格、ポンド安が大きく影響」「中銀は一時的な要因がインフレを押し上げていると見ており、中期的には2%のインフレ目標に接近するかやや下回る見通し」とした。

グレン・スティーブンス[NP     HDP +3.1 CHDP +0.1 RHDP +3.2 CRHDP +0.1]
グレン・スティーブンス・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「金融機関はよりよく資本化されなければならない」、「金融業界に対して規制を強化しすぎると、経済成長を抑制するだろう」

会社・企業関係[NP     HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
会社・企業関係・米ウォルマートは17日、第2四半期決算を発表した。1株利益が0.97ドルとなり、市場予想平均と同じだった。なお、通期の1株利益見通しについては3.95-4.05ドルと、従来の3.90-4.00ドルから上方修正した。

ブラジル(ブラジル中銀)中央銀行関係[NP-4.0 HDP +1.7 CHDP -1.9 RHDP +1.7 CRHDP -1.9]
ブラジル(ブラジル中銀)中央銀行関係・メイレレスブラジル中銀総裁は16日、「インフレ見通しは2011年のターゲットに近い水準である」と述べたが、この発言を受けて9月1日の金融政策会合での政策金利引き上げ観測が後退。金利先安感が高まっている。市場関係者からは「メイレレス総裁はインフレ圧力の後退を初めて指摘した。当局は現在の金利水準が適切であると判断しているようだ」との声が聞かれ、「利上げ観測の後退を背景にブラジルレアルの売り圧力が高まる可能性が出てきた」とする向きも多い。

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.4 CHDP -0.1 RHDP +1.8 CRHDP -0.3]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「ファニーメイとフレディマックは金融危機の状況を悪化させた」「オバマ大統領はファニーメイとフレディマックの抜本的な変化を望んでいる」

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP+4.0 HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +1.8 CRHDP +0.0]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「市場が政府の住宅支援から脱却するよう推進する」

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・格付け会社ムーディーズは17日、フランス、ドイツ、英国、米国の「AAA」格付けは安定であるとの見解を示した。ただ、「格下げへの距離は縮まった」として将来の格下げへのリスクに言及した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・17日の欧州外国為替市場で円は頭が重い。時間外のダウ先物や英・独の株価指数が上昇し投資家がリスクを取りやすくなるとの見方が広がると、低金利の円が売られた。対資源国通貨では、原油先物価格が上昇したことも円売り材料と見なされた。ニューヨークの取引時間帯に入ると、米住宅指標が予想を下回ったことを受け円が買い戻される場面もあったが、7月米鉱工業生産指数が予想より強い内容なったこともあって戻り待ちの円売りに押された。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時過ぎに一時本日高値となる1ドル=85円55銭前後まで値を上げた。
・ユーロ円はアイルランド国債の入札が好調だったことも買いを後押しし、一時1ユーロ=110円28銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはアイルランド国債の入札が好調だったことを理由に一時1ユーロ=1.2917ドル前後まで買いが先行したものの、その後失速。ポンドドルが一時1ポンド=1.5610ドル前後まで売り込まれた影響を受け、一時1.28ドル台半ばまで下押しした。もっとも、欧米株価の上昇で、投資家のリスク許容度の改善が意識されたため下値も堅かった。

ジョージ・オズボーン[NP+4.0 HDP -0.6 CHDP +0.6 RHDP -0.6 CRHDP +0.6]
ジョージ・オズボーン・オズボーン英財務相「インフレ率は予想より粘り強く、警戒し続ける必要がある」、「経済状況に楽観視することに対して注意する」

ジョージ・オズボーン[NP     HDP -0.6 CHDP +0.6 RHDP -0.6 CRHDP +0.6]
ジョージ・オズボーン・オズボーン英財務相「英景気回復は変動が激しくなるとのキングBOE総裁の見通しに賛成」

欧州連合(EU)[NP     HDP -0.8 CHDP -0.5 RHDP -0.8 CRHDP -0.5]
欧州連合(EU)・欧州連合(EU)は17日、EU・米サミットを11月20日にリスボンで開催すると発表した。

[ Previous / Next ]

FX相場に関係する主な重要人物

ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング
ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング

重要人物・その他の発言・ニュース