2010年8月26日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
欧州連合(EU)[NP HDP -0.8 CHDP -0.5 RHDP -0.8 CRHDP -0.5]
・ユーロ圏関係者の話しとして、「円の協調介入の可能性は低く、日銀の単独介入の可能性が高い」、「円高に関して、日本では懸念が強いが、米欧では強くない」、「最大の焦点はドル円相場で、ユーロ圏とＥＣＢは円の上昇でさほど影響は受けない」と述べたと報じられている。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ニュージーランド政府関係[NP-4.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.3]
・イングリッシュ・ニュージーランド（ＮＺ）財務相「景気回復は輸出が主導」
2010年8月26日のFX要人発言・ニュース
ニコラ・サルコジ[NP HDP -1.5 CHDP +0.5 RHDP -1.5 CRHDP +0.5]
・サルコジ・フランス大統領「リセッションが起こってからユーロ圏の債務や赤字の水準は米国や日本よりは良い」
ニコラ・サルコジ[NP HDP -1.5 CHDP +0.5 RHDP -1.5 CRHDP +0.5]・サルコジ・フランス大統領「固定相場への回帰ではない、過度な為替レートの変動を抑制する措置が必要」、「現在為替についての会合の場はＧ7だが、中国を抜きにして議論できない」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -0.7 CHDP +0.2 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
・ラガルド仏経済財務雇用相「アイルランドの格下げがあったが、フランスの債務スプレッドについて懸念していない。銀行の流動性は心地よい水準。」、「フランス、ドイツそして他の国など、ユーロ圏にデカップリングのリスクがある」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・米財務省によると、5年債入札（ダッチ方式）の落札結果は最高落札利回りが1.3274％、応札倍率（カバー）が2.83倍となった。
日本政府関係[NP-4.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.1]
・日本経済新聞が報じたところによると、政府は円高と株安の進行を受け、9月上旬を目指していた経済対策の骨格の取りまとめを8月中をメドに前倒しする方針を固めた。
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]・ホワイトハウスは25日、オバマ大統領が同日にガイトナー財務長官、ローマー経済諮問委員会（ＣＥＡ）委員長、サマーズ国家経済会議（ＮＥＣ）委員長ら経済チームで電話会議を行い、最近の経済指標、世界市場、経済成長について議論したことを明らかにした。内容については「経済チームは中小企業支援、中間所得層への減税措置の延長を含む、経済成長を持続させるための次の対策について最新の報告を行った」としている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +1.6 RHDP -2.7 CRHDP +1.6]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙は25日、ギリシャが26日に民営化アドバイザーとしてドイツ銀行など3行を指名する見通しと伝えている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・25日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、売りに押される。7月米耐久財受注額や7月米新築住宅販売件数が市場予想平均を下回り、米景気の先行き懸念から対ドルで円買いが膨らみ、他の通貨にも円買いが波及した。ただ、市場の一部では「前日の米住宅指標が予想以上に弱い内容だったことを受けて、ある程度の悪化は織り込み済みだった」との見方があったことから、7月米新築住宅販売件数発表後に下げ幅を広げた米国株式相場が一転して買い戻されると、円も売りが優位となった。米5年債入札後に米金利が上昇すると対ドルで更に円売りが進み、円全体を押し下げた。
日本政府関係[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.1]・ＮＨＫが報じたところによると、来月の民主党代表選挙で、民主党の小沢前幹事長は、立候補の意欲を周辺に伝えた。26日に鳩山前総理大臣と会談するなど、詰めの調整を進めるという。
日本政府関係[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.1]・政府は円高と株安の進行を受け、経済対策の骨格の取りまとめを8月31日までに決める方針を固めた。なお、政府は草案の中で日銀に対して追加の金融緩和を求めるという。
日本政府関係[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.1]・共同通信社が報じたところによると、民主党の小沢前幹事長が来月の党代表選に出馬する意向を記者団に表明したという。
ニュージーランド政府関係[NP-4.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.3]
・イングリッシュ・ニュージーランド（ＮＺ）財務相「景気回復は輸出が主導」
鳩山由紀夫[NP HDP -2.8 CHDP -0.1 RHDP -2.8 CRHDP -0.1]
・鳩山由紀夫前首相（ＮＨＫが伝える）「（党代表選で）私としては小沢氏を応援する」
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・米国立ハリケーンセンター（ＮＨＣ）によると、米大西洋上にあるハリケーン「ダニエル」がカテゴリー2に発達した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・26日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。25日の米国株が一時大幅安となった後、持ち直して引けたため、26日の日本株が上昇するとの期待が高まり円を売る動きが出た。朝日新聞が26日、菅内閣が検討している追加経済対策の政府原案の概要として「日本銀行に対して円高に対応するための追加金融緩和策を促す」などと報じたこともあり、円高対応策への期待感も円売りを誘ったようだ。日本株が高く寄り付いた後に下げに転じたことや、ダウ先物が一時マイナス圏に沈んだことなどを受けて円の買い戻しが入る場面があったものの、その後の日本株とダウ先物は持ち直したため円買い圧力は後退。徐々に円の上値は切り下がった。
日本政府関係[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.1]・玄葉民主党政調会長は26日、午後4時半に経済関係閣僚会議で民主党の方針を報告すると伝えられている。
日本政府関係[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.1]・池田元久財務副大臣「危機的状況なので代表選挙後は一致する」「（円高対策について）情勢を注視し必要な対策を検討」「（デフレ脱却について）金融政策が必要」
日本政府関係[NP-4.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.3]・池田元久財務副大臣「急激な円高は日本経済に好ましくない」「為替市場の動向に重大な関心を持って注視している」
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・フィリピン中銀は26日、政策金利を4.00％に据え置くことを決めたと発表した。
日本政府関係[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.3]・荒井聡国家戦略・経済財政担当相「週末の日中ハイレベル協議出席を見合わせる」
日本政府関係[NP-4.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]・玄葉民主党政調会長は「日銀には迅速かつ一歩踏み込んだ対応を要請したい」「政府・日銀の連携を強化し適切な対応を講じてほしい」との見方を示した。
日本政府関係[NP-5.8 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.2]・玄葉民主党政調会長は「党政調内で為替介入すべきとの意見があった」との見方を示した。また、「経済関係閣僚会議を明日開催する」とした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・26日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。後場の日本株が一時上げ幅を拡大したことを手掛かりに円を売る動きが見られたが、株価の上げ幅拡大は長続きしなかったこともあって、一方的に円が売られる展開にはならなかった。欧州勢参入後は、対ユーロ中心に円売りが出て円全般がやや値を下げる場面が見られたものの、円の下値が堅かったため早々に買い戻しが入った。
池田元久財務副大臣が26日夕方、「急激な円高は日本経済に好ましくない」「為替市場の動向に重大な関心を持って注視している」などと発言したと伝わったが、反応はなかった。
菅直人[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・菅直人首相「経済対策の基本方針を示した上で、代表選出馬の会見を正式に行う」
菅直人[NP-4.8 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP -0.1]・菅直人首相「わが国は円高をはじめ経済的に厳しい状況にある」
菅直人[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP -0.1]・菅直人首相「経済関係閣僚会議を開いて、経済対策の検討を加速したい」
欧州連合(EU)[NP HDP -0.8 CHDP -0.5 RHDP -0.8 CRHDP -0.5]
・ユーロ圏関係者の話しとして、「円の協調介入の可能性は低く、日銀の単独介入の可能性が高い」、「円高に関して、日本では懸念が強いが、米欧では強くない」、「最大の焦点はドル円相場で、ユーロ圏とＥＣＢは円の上昇でさほど影響は受けない」と述べたと報じられている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・26日の欧州外国為替市場で円は方向感が定まらない。Ｇｆｋ調査の9月独消費者信頼感指数が予想より強い内容となったことを手掛かりに、対ユーロ中心に円売りが先行すると円全体が値を下げた。ただ、その後は経済関係閣僚会議後に具体的な円高対応策が伝わらなかったことが円の支援材料となりじりじりと値を戻した。
もっとも、ニューヨークの取引時間帯に入ると、前週分の新規失業保険申請件数が47万3000件と予想の49万件程度よりも強い内容だったことが分かった。米雇用情勢の先行きに対する過度の懸念が後退し、時間外のダウ先物が上げ幅を広げたため再び円売りに押されている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時過ぎに一時本日安値となる1ドル＝84円41銭前後まで値を下げた後、予想より強い米指標を受け84円74銭前後まで値を戻した。
・ユーロ円は16時30分過ぎに一時本日高値となる1ユーロ＝108円01銭前後まで値を上げた後、107円台前半まで下押しした。
・ユーロドルは強い独経済指標を理由にユーロ買いが先行。ロンドン8時（日本時間16時）に向けた買いが入ると、一時1ユーロ＝1.2747ドル前後まで値を上げた。ただ、その後は追随する動きがなかったうえ、予想を上回る米指標がドル買い材料と見なされたため一時1.26ドル台半ばまで下押しした。もっとも、下値では欧州株価の上昇に伴うユーロ買いドル売りが入り、すぐに1.27ドル台を回復している。
ジム・フラハティ[NP-2.0 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.3]
・フラハティ･カナダ財務相「米国経済があがいていることがカナダにとって最大の懸念」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]・米連邦住宅貸付抵当公社（フレディマック）は26日、米住宅ローンの30年物固定金利の平均が前週の4.42％から4.36％に低下したと発表した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +1.6 RHDP -2.7 CRHDP +1.6]・ギリシャの証券監督当局は26日、現物手当てのある空売りの禁止を延長しないことを発表した。9月1日から解除する。なお、現物手当てのない空売りについては引き続き禁止するとした。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ベン・バーナンキ | マリオ・ドラギ | 白川方明 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・25日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、売りに押される。7月米耐久財受注額や7月米新築住宅販売件数が市場予想平均を下回り、米景気の先行き懸念から対ドルで円買いが膨らみ、他の通貨にも円買いが波及した。ただ、市場の一部では「前日の米住宅指標が予想以上に弱い内容だったことを受けて、ある程度の悪化は織り込み済みだった」との見方があったことから、7月米新築住宅販売件数発表後に下げ幅を広げた米国株式相場が一転して買い戻されると、円も売りが優位となった。米5年債入札後に米金利が上昇すると対ドルで更に円売りが進み、円全体を押し下げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。25日の米国株が一時大幅安となった後、持ち直して引けたため、26日の日本株が上昇するとの期待が高まり円を売る動きが出た。朝日新聞が26日、菅内閣が検討している追加経済対策の政府原案の概要として「日本銀行に対して円高に対応するための追加金融緩和策を促す」などと報じたこともあり、円高対応策への期待感も円売りを誘ったようだ。日本株が高く寄り付いた後に下げに転じたことや、ダウ先物が一時マイナス圏に沈んだことなどを受けて円の買い戻しが入る場面があったものの、その後の日本株とダウ先物は持ち直したため円買い圧力は後退。徐々に円の上値は切り下がった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。後場の日本株が一時上げ幅を拡大したことを手掛かりに円を売る動きが見られたが、株価の上げ幅拡大は長続きしなかったこともあって、一方的に円が売られる展開にはならなかった。欧州勢参入後は、対ユーロ中心に円売りが出て円全般がやや値を下げる場面が見られたものの、円の下値が堅かったため早々に買い戻しが入った。
池田元久財務副大臣が26日夕方、「急激な円高は日本経済に好ましくない」「為替市場の動向に重大な関心を持って注視している」などと発言したと伝わったが、反応はなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日の欧州外国為替市場で円は方向感が定まらない。Ｇｆｋ調査の9月独消費者信頼感指数が予想より強い内容となったことを手掛かりに、対ユーロ中心に円売りが先行すると円全体が値を下げた。ただ、その後は経済関係閣僚会議後に具体的な円高対応策が伝わらなかったことが円の支援材料となりじりじりと値を戻した。
もっとも、ニューヨークの取引時間帯に入ると、前週分の新規失業保険申請件数が47万3000件と予想の49万件程度よりも強い内容だったことが分かった。米雇用情勢の先行きに対する過度の懸念が後退し、時間外のダウ先物が上げ幅を広げたため再び円売りに押されている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時過ぎに一時本日安値となる1ドル＝84円41銭前後まで値を下げた後、予想より強い米指標を受け84円74銭前後まで値を戻した。
・ユーロ円は16時30分過ぎに一時本日高値となる1ユーロ＝108円01銭前後まで値を上げた後、107円台前半まで下押しした。
・ユーロドルは強い独経済指標を理由にユーロ買いが先行。ロンドン8時（日本時間16時）に向けた買いが入ると、一時1ユーロ＝1.2747ドル前後まで値を上げた。ただ、その後は追随する動きがなかったうえ、予想を上回る米指標がドル買い材料と見なされたため一時1.26ドル台半ばまで下押しした。もっとも、下値では欧州株価の上昇に伴うユーロ買いドル売りが入り、すぐに1.27ドル台を回復している。