2010年8月27日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ジェームズ・ブラード[NP-6.4 HDP +0.2 CHDP -0.1 RHDP +0.3 CRHDP -0.2]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「FOMCは状況が悪化すればさらに行動する用意がある」
ジェームズ・ブラード[NP-6.4 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.1]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「金融政策は非常に緩和的である」「FOMCは量的緩和の拡大を検討する必要がある」
ベン・バーナンキ[NP-6.4 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP -0.5]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「一段の行動が必要となれば追加的な刺激策の用意ある」
ベン・バーナンキ[NP-6.8 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「成長支援とディスインフレ阻止への措置はある」、「経済はなお予期せぬ展開に対してぜい弱である」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ヴォルフガング・ショイブレ[NP-3.0 HDP +1.0 CHDP -0.8 RHDP +1.0 CRHDP -0.8]
・ショイブレ独財務相「米経済はドイツの景気を損なう可能性がある」
2010年8月27日のFX要人発言・ニュース
ヴォルフガング・ショイブレ[NP+2.0 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相「ユーロは正しい方向に向かっている」、「ユーロ相場は適切な水準」
トーマス・ホーニグ[NP+4.0 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.9 CRHDP -0.2]
・ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁(ブルーム・バーグとのインタビューで)「今年の米経済成長率を引き続き3%と予想している」、「経済調整を反映して、成長は緩やかになる」、「私は集団思考ではない、金融政策の論議を求めている」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP-3.0 HDP +1.0 CHDP -0.8 RHDP +1.0 CRHDP -0.8]
・ショイブレ独財務相「米経済はドイツの景気を損なう可能性がある」
スペイン政府関係[NP HDP -4.0 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]
・スペインの財務省は26日、50億ユーロ規模の税収を喪失する可能性があるとの報道を否定したと報じられている。
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・米財務省によると、7年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが1.989%、応札倍率(カバー)が2.98倍となった。
南アフリカ政府関係[NP HDP -1.3 CHDP -0.3 RHDP -1.3 CRHDP -0.3]
・ゴーダン南アフリカ財務相「インフレ指標は良いニュースだ。南ア中銀(SARB)はきっと次回の政策決定会合でこのことを考慮するだろう」
日本政府関係[NP-4.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・毎日新聞が報じたところによると、政府は26日、急激な円高や景気悪化懸念を受けた追加経済対策について、約9000億円規模とする方針を固めた。8月末にも対策の骨子をまとめる見通しだ。また、日銀にも追加金融緩和を念頭に置いた対応を求めるとしている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。前週分の新規失業保険申請件数が市場予想より強い内容となると、米株価指数先物が上昇。投資家のリスク志向の改善を意識した円売りが出た。現物の米国株も高く始まったため、一時下げ幅を広げた。ただ、売り一巡後は短期で売り進めた参加者からの利益確定の円買いが入ったほか、米7年債入札が順調だったとの見方から米金利が低下し、対ドルで円買いが入ったことも円全体の支えとなった。ダウ工業株30種平均の10000ドル割れも円の支援材料として働いた。
ジュリア・ギラード[NP HDP +1.0 CHDP -0.4 RHDP +1.0 CRHDP -0.4]
・ギラード豪首相「野党党首は与党の選挙政策における原価計算に同意する」
日本政府関係[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・共同通信が直嶋正行経済産業相の話として報じたところによると、「菅首相が27日に記者会見し、円高対策の対処方針を表明する」という。
野田佳彦[NP HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
・野田佳彦財務相「(円高について)確かにいろいろな影響がある」「(民主党代表選挙について)内閣の一員として国民生活に支障がないようにする」「(日中対話について)お互いに緊密な連携をとることが大事」
野田佳彦[NP-4.0 HDP -2.4 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
・野田佳彦財務相「円高の影響は深刻な状況にあり、必要な時には適切な対応をとる」「為替は昨日今日は小康状態」
日本政府関係[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・仙谷由人官房長官「閣僚懇談会で円高対策を早急に打ち出すという方向性で一致」「閣僚懇談会で日銀との連携強化を求める声が多数を占めた」
日本政府関係[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・仙谷由人官房長官「円高対策の方針表明は正式会見ではなくぶら下がりになる」「首相が現在の経済金融情勢についての対処方針を訴える」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は荒い値動き。昨日の米株安を受けて、27日の日本株が下落することを見越した円買いが先行した。日本株が寄り付き後に下げ幅を広げると円買いの勢いが増した。対ユーロでは「国内輸出企業から月末に絡んだ円買いが入った」との指摘もあった。ただ、その後の日本株が下げ渋ったため、円買い圧力は徐々に後退し、上値が切り下がった。
暫く、手掛かり難で小康状態が続いたが、12時過ぎに共同通信が直嶋正行経済産業相の話として「菅首相が27日に記者会見し、円高対策の対処方針を表明する」と伝えると、短期筋が円買いポジションの解消を進めたため急速に円全体が値を下げた。
日本政府関係[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・荒井聡国家戦略・経済財政担当相「近いうちに首相が経済対策のスケジュールを発表する」
日本政府関係[NP-4.8 HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.7 CRHDP -0.2]
・経済産業省が行った円高緊急調査では、円高が継続すれば4割が工場を海外に移転するとの結果が示されたと伝えられている。
菅直人[NP-4.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・菅直人首相「為替市場の過度な変動は経済・金融の安定に悪影響」
菅直人[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・菅直人首相「日銀総裁が帰国次第、官邸で面会」
菅直人[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・菅直人首相「円高など厳しい経済情勢踏まえ8月31日に『経済対策の基本方針』を決定」「必要なときには断固たる措置をとる」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。菅首相が27日に円高対策の方針を発表すると伝わり、これまでに円買いにポジションを傾けていた参加者から持ち高調整の円売りが出て値を下げた。後場の日本株が上昇に転じ、上げ幅を拡大したことも投資家のリスク志向の改善につながって、円売りを後押しした面がある。
ただ、英・独の株価指数が弱含み、時間外の米株価指数先物も上げ幅を縮めているため一段の円売りには歯止めがかかった。このところの円高局面で、政府要人から具体的に円高対応策が示されてこなかったこともあり、菅首相の会見に対し疑心暗鬼な面もあって一方的に円を売り進めにくかったようだ。
その後、菅首相が27日夕刻、「日銀総裁が帰国次第、官邸で面会」「必要なときには断固たる措置をとる」などと発言したと報じられ、やや円を売る動きが見られている。
トーマス・ジョーダン[NP HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.5]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁「銀行破たんの対応策について米国や他の国々で合意に達するのなら、国際的な規約改定に重要な一歩となるであろう」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP+3.0 HDP +1.3 CHDP +0.3 RHDP +1.3 CRHDP +0.3]
・ショイブレ独財務相「ユーロ圏は市場の信頼を取り戻すことに成功している」
ジェームズ・ブラード[NP-6.4 HDP +0.2 CHDP -0.1 RHDP +0.3 CRHDP -0.2]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「FOMCは状況が悪化すればさらに行動する用意がある」
ジェームズ・ブラード[NP+2.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.3]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「米景気は2、3カ月前と比べて緩やかなになったようだ」
ジェームズ・ブラード[NP-6.4 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.1]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「金融政策は非常に緩和的である」「FOMCは量的緩和の拡大を検討する必要がある」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.3]
・共同通信が報じたところによると、日銀は27日、追加金融緩和に踏み切る方向で検討に入った。菅直人首相は週明けに日銀の白川方明総裁と会談して「機動的な金融政策」を求める意向を表明するという。
ジョン・リプスキー[NP+2.8 HDP -1.7 CHDP +0.2 RHDP -1.7 CRHDP +0.2]
・リプスキー国際通貨基金(IMF)筆頭副専務理事「経済は適度な回復を遂げている」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日の欧州外国為替市場で円は下落。欧州株価の下落を背景に、投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から円買いが入る半面、日本の金融当局が円売り介入に動くとの警戒感も根強く、もみ合いの展開が続いていた。ただ、ニューヨークの取引時間帯に入ると、4-6月期の米国内総生産(GDP)改定値が実質で前期比年率1.6%増と予想より強い内容だったことが分かった。米景気の先行きに対する過度な警戒感が後退し、ダウ先物が上昇すると円の買い持ちを解消する動きが優勢となった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=84円70銭前後を挟んだもみ合いの展開が続いていたが、21時30分過ぎに一時85円12銭前後まで値を上げた。
・ユーロ円も1ユーロ=107円70銭前後を挟んだもみ合いが続いていたが、4-6月期の米GDP改定値発表後に108円19銭前後と本日高値を更新した。
・ユーロドルは一進一退。米GDPやバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演など、米国市場で重要な経済指標やイベントを控えていることが影響し、積極的な持ち高形成は見られなかった。米GDP発表後もその動きは継続している。
ブラード・セントルイス連銀総裁は27日、CNBCとのインタビューで「金融政策は非常に緩和的である」「FOMCは量的緩和の拡大を検討する必要がある」などと述べたと伝わったが、特に反応は見られなかった。
ベン・バーナンキ[NP-6.4 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP -0.5]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「一段の行動が必要となれば追加的な刺激策の用意ある」
ベン・バーナンキ[NP+2.8 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「2011年の景気が上向く条件は整っている」
ベン・バーナンキ[NP-6.8 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「成長支援とディスインフレ阻止への措置はある」、「経済はなお予期せぬ展開に対してぜい弱である」
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・インテル株が27日の取引でサーキットブレーカーを誘発したと報じられている。米インテルが第3四半期の売上総利益見通しを下方修正したを受け売りが膨らんだ模様。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。前週分の新規失業保険申請件数が市場予想より強い内容となると、米株価指数先物が上昇。投資家のリスク志向の改善を意識した円売りが出た。現物の米国株も高く始まったため、一時下げ幅を広げた。ただ、売り一巡後は短期で売り進めた参加者からの利益確定の円買いが入ったほか、米7年債入札が順調だったとの見方から米金利が低下し、対ドルで円買いが入ったことも円全体の支えとなった。ダウ工業株30種平均の10000ドル割れも円の支援材料として働いた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は荒い値動き。昨日の米株安を受けて、27日の日本株が下落することを見越した円買いが先行した。日本株が寄り付き後に下げ幅を広げると円買いの勢いが増した。対ユーロでは「国内輸出企業から月末に絡んだ円買いが入った」との指摘もあった。ただ、その後の日本株が下げ渋ったため、円買い圧力は徐々に後退し、上値が切り下がった。
暫く、手掛かり難で小康状態が続いたが、12時過ぎに共同通信が直嶋正行経済産業相の話として「菅首相が27日に記者会見し、円高対策の対処方針を表明する」と伝えると、短期筋が円買いポジションの解消を進めたため急速に円全体が値を下げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。菅首相が27日に円高対策の方針を発表すると伝わり、これまでに円買いにポジションを傾けていた参加者から持ち高調整の円売りが出て値を下げた。後場の日本株が上昇に転じ、上げ幅を拡大したことも投資家のリスク志向の改善につながって、円売りを後押しした面がある。
ただ、英・独の株価指数が弱含み、時間外の米株価指数先物も上げ幅を縮めているため一段の円売りには歯止めがかかった。このところの円高局面で、政府要人から具体的に円高対応策が示されてこなかったこともあり、菅首相の会見に対し疑心暗鬼な面もあって一方的に円を売り進めにくかったようだ。
その後、菅首相が27日夕刻、「日銀総裁が帰国次第、官邸で面会」「必要なときには断固たる措置をとる」などと発言したと報じられ、やや円を売る動きが見られている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日の欧州外国為替市場で円は下落。欧州株価の下落を背景に、投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から円買いが入る半面、日本の金融当局が円売り介入に動くとの警戒感も根強く、もみ合いの展開が続いていた。ただ、ニューヨークの取引時間帯に入ると、4-6月期の米国内総生産(GDP)改定値が実質で前期比年率1.6%増と予想より強い内容だったことが分かった。米景気の先行きに対する過度な警戒感が後退し、ダウ先物が上昇すると円の買い持ちを解消する動きが優勢となった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=84円70銭前後を挟んだもみ合いの展開が続いていたが、21時30分過ぎに一時85円12銭前後まで値を上げた。
・ユーロ円も1ユーロ=107円70銭前後を挟んだもみ合いが続いていたが、4-6月期の米GDP改定値発表後に108円19銭前後と本日高値を更新した。
・ユーロドルは一進一退。米GDPやバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演など、米国市場で重要な経済指標やイベントを控えていることが影響し、積極的な持ち高形成は見られなかった。米GDP発表後もその動きは継続している。
ブラード・セントルイス連銀総裁は27日、CNBCとのインタビューで「金融政策は非常に緩和的である」「FOMCは量的緩和の拡大を検討する必要がある」などと述べたと伝わったが、特に反応は見られなかった。