2010年9月14日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ジム・フラハティ[NP+6.8 HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]
・フラハティ・カナダ財務相「カナダは更なる金利の上昇に備えるべき」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・ホワイトハウスは13日、オバマ米大統領はマサチューセッツ工科大学(MIT)のピーター・ダイアモンド教授を米連邦準備理事会(FRB)理事候補に再指名したと発表した。
日本政府関係[NP HDP -2.4 CHDP -0.1 RHDP -4.4 CRHDP +0.0]
・民主党が14日に行った代表選で、菅直人氏が新しい代表に決定した。
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・14日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で、金先物相場の中心となる12月限は一段高。一時1トロイオンス=1268.0ドルと史上最高値を更新した。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
マーティン・ウィール[NP-2.0 HDP -3.0 CHDP +1.0 RHDP -3.0 CRHDP +1.0]
・ウィール英中銀金融政策委員会(MPC)委員「金融政策は引き締め過ぎでも緩和し過ぎでもない」、「あらゆるインフレ目標の変更によい時期ではない」
2010年9月14日のFX要人発言・ニュース
ドイツ政府関係[NP HDP +0.3 CHDP +0.3 RHDP +0.3 CRHDP +0.3]
・ドイツ連銀のツァイトラー副総裁は13日、「バーゼルⅢは受け入れ可能な妥協」としながらも、「ドイツの銀行は著しい資本増強が必要となると見ている」との認識を示したと報じられている。
ジム・フラハティ[NP HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.2]
・フラハティ・カナダ財務相「カナダへのリスク資金の集中は、世界の銀行システムを支援する見通し」、「バーゼルⅢの決定は心地よいが、依然としてやるべきことがある」
ジム・フラハティ[NP+6.8 HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]
・フラハティ・カナダ財務相「カナダは更なる金利の上昇に備えるべき」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は13日、アルゼンチンの格付けを「B-」から「B」に引き上げたと発表した。見通しは「安定的」とした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、伸び悩み。バーゼル銀行監督委員会が12日に合意した新しい銀行の自己資本比率規制が想定していたほど厳しいものではなかったと受け止められ、ユーロ圏金融機関の財務懸念が後退。ニューヨーク勢からも対ユーロ中心にドル売りが持ち込まれると円買いドル売りが膨らみ、他の通貨にも円買いが波及した。米金利が低下したことも日米金利差の縮小が意識され、円買いドル売りを誘い、円全体の支えとなった。もっとも、一時伸び悩んだ米国株式相場が引けにかけて再び買われたため、上値が重くなった。
一方、ユーロに対しては下げ渋り。バーゼル銀行監督委員会が新しい銀行の自己資本比率規制で合意し、対ドルでのユーロ買いにつれて円売りユーロ買いが出たものの、対ドルでの円買いが強まると下値を支えられ、下げ渋った。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・ホワイトハウスは13日、オバマ米大統領はマサチューセッツ工科大学(MIT)のピーター・ダイアモンド教授を米連邦準備理事会(FRB)理事候補に再指名したと発表した。
周小川[NP+3.0 HDP -0.4 CHDP +0.4 RHDP -0.4 CRHDP +0.4]
・周小川・中国人民銀行総裁「中国の金融政策の目標は経済情勢に応じて柔軟であるべき」
日本政府関係[NP-4.8 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP -0.1]
・荒井聡国家戦略・経済財政担当相「急激な円高で今後ますます日銀と連携を強める必要」
日本政府関係[NP-6.4 HDP -2.4 CHDP -0.1 RHDP -4.4 CRHDP +0.0]
・荒井聡国家戦略・経済財政担当相「為替介入は日本政府としての大きな方針」
野田佳彦[NP-6.8 HDP -3.4 CHDP -0.1 RHDP -3.8 CRHDP -0.1]
・野田佳彦財務相「政治空白を作ることなく、介入を含めた断固たる措置をとる」
野田佳彦[NP HDP -3.4 CHDP -0.1 RHDP -3.8 CRHDP -0.1]
・野田佳彦財務相「円高の背景には欧米景気の先行き不透明感や日米金利差の問題がある」「(為替相場の動向について)看過できない」
日本政府関係[NP HDP -2.4 CHDP -0.1 RHDP -4.4 CRHDP +0.0]
・自見庄三郎郵政・金融担当相「バーゼル委員会の新銀行規制はわが国の主張をかなり踏まえたものになり、実体経済に大きな影響なく経営努力で達成が可能」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。7月NZ小売売上高指数や8月英RICS住宅価格指数がいずれも市場予想平均を下回ったことを受けて、対NZドルやポンドで円買いが先行すると、その他通貨にも円買いが波及した。更に、ドルに対しては「国内輸出企業や海外ファンド勢からの円買いが入った可能性がある」との声があり、円買いドル売りが円全体を一段と押し上げた。民主党の代表選の結果発表を本日午後に控え、日本の当局が円高進行に対応できないとの見方から、投機筋が仕掛け的な円買いを進めたことも円全体を押し上げた面がある。
ただ、野田佳彦財務相が14日午前、「政治空白を作ることなく、介入を含めた断固たる措置をとる」などと発言したと伝わると、持ち高調整の円売りが出て円の上昇はいったん収まっている。
日本政府関係[NP HDP -2.4 CHDP -0.1 RHDP -4.4 CRHDP +0.0]
・小沢一郎・民主党前幹事長(民主党代表選での演説)「日銀法改正などの制度改正やインフレターゲットを視野にあらゆる手段を尽くす」
日本政府関係[NP HDP -2.4 CHDP -0.1 RHDP -4.4 CRHDP +0.0]
・民主党が14日に行った代表選で、菅直人氏が新しい代表に決定した。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は日本の格付けを維持するが、信用の質は緩やかに低下するとの見方を示した。また、政権の継続により楽観的になる理由はない、とした。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP+2.0 HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相「持続的な経済成長に対する良い兆しが見られる」「来年は3%以上の成長はないだろう」
菅直人[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.1]
・菅直人首相「党人事は現時点で全くの白紙で、明日にも代表経験者らの意見を聞いて考えたい」
野田佳彦[NP HDP -3.4 CHDP -0.1 RHDP -3.8 CRHDP -0.1]
・野田佳彦財務相「菅氏の再選は良かった」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は荒い値動き。民主党の代表選を前に暫く積極的な売買は手控えられていたが、代表選の投票が進むにつれてポジション調整の円売りが進んだ。ただ、民主党の新しい代表に菅直人氏が再選したと伝わると一転円買いが優位に。菅政権がこれまで口先介入にとどまったこともあり、今後も為替介入が行われる可能性は低いとの見方から仕掛け的な円買いが入ったようだ。英・独の株価指数が下げに転じたことや、時間外のダウ先物が小安い水準で推移していることも円買いを誘っている。
ポーランド政府関係[NP HDP -6.0 CHDP -0.5 RHDP -6.0 CRHDP -0.5]
・ポーランド金融政策委員会のカジミルチャク委員は13日、「ポーランドのインフレ率が3.5%に上昇しても、利上げを“自動的に”実施すべきではない」との考えを示した。同氏は「中銀は現行のインフレ・ターゲット(2.5%)を、±1.0%修正することを検討している」ことを明らかにし、「ターゲット幅を拡大すれば、インフレ率がその上限に接近しても、政策金利を引き上げる必要がなくなる」と指摘した。ポーランド金融政策委員会は、9月下旬に2011年の金融政策目標やインフレターゲットを発表する予定だ。
マーティン・ウィール[NP-2.0 HDP -3.0 CHDP +1.0 RHDP -3.0 CRHDP +1.0]
・ウィール英中銀金融政策委員会(MPC)委員「金融政策は引き締め過ぎでも緩和し過ぎでもない」、「あらゆるインフレ目標の変更によい時期ではない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日の欧州外国為替市場で円は強含み。民主党代表選で菅直人首相が再選し、菅首相より為替介入に積極的とみられていた小沢一郎前幹事長が敗れたことで、日本の金融当局が円売り介入に動くとの観測が後退し円買いが進んだ。対ドルでは、米長期金利が低下したことを背景に日米金利差の縮小を意識した円買いが入った。
【 通貨ペア 】
・ドル円は17時30分前に1ドル=83円07銭前後と1995年5月以来の安値を付けた。ただ、その後は下げ渋る展開に。市場関係者からは「83円00銭にはノックアウトオプションが観測されている」との指摘があり、83円00銭に接近した場面ではオプションに絡んだ防戦買いが入り下値を支えた。
・ユーロ円は20時過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=106円76銭前後まで値を下げた後、107円台を回復している。
・ユーロドルは上値が重い。ドル・スイスフランが一時1ドル=0.9996スイスフラン前後と2009年12月以来の安値まで下落するなど、全般的にドル安が進んだ流れに沿って、一時1ユーロ=1.2910ドル前後まで値を上げた。ただ、その後は上値を切り下げる展開に。一目均衡表基準線が位置する1.2910ドルレベルが上値の目処として意識されたほか、「6日の高値1.2920ドル前後や、8月12日の高値1.2933ドル前後をバックに戻りを売る動きが出た」との指摘があった。ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が発表した9月独景況感指数(期待指数)や、9月ユーロ圏景況感指数が予想より弱い内容となったことを受け、一時本日安値となる1.2828ドル前後まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・14日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で、金先物相場の中心となる12月限は一段高。一時1トロイオンス=1268.0ドルと史上最高値を更新した。
マーク・カーニー[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.3]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「バーゼルⅢの決定は景気回復と規制との間を正しく取った判断」、「世界の金融システムはモラルハザードで溢れている」(なお、カナダの金利、経済見通しについて言及していない)
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、伸び悩み。バーゼル銀行監督委員会が12日に合意した新しい銀行の自己資本比率規制が想定していたほど厳しいものではなかったと受け止められ、ユーロ圏金融機関の財務懸念が後退。ニューヨーク勢からも対ユーロ中心にドル売りが持ち込まれると円買いドル売りが膨らみ、他の通貨にも円買いが波及した。米金利が低下したことも日米金利差の縮小が意識され、円買いドル売りを誘い、円全体の支えとなった。もっとも、一時伸び悩んだ米国株式相場が引けにかけて再び買われたため、上値が重くなった。
一方、ユーロに対しては下げ渋り。バーゼル銀行監督委員会が新しい銀行の自己資本比率規制で合意し、対ドルでのユーロ買いにつれて円売りユーロ買いが出たものの、対ドルでの円買いが強まると下値を支えられ、下げ渋った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。7月NZ小売売上高指数や8月英RICS住宅価格指数がいずれも市場予想平均を下回ったことを受けて、対NZドルやポンドで円買いが先行すると、その他通貨にも円買いが波及した。更に、ドルに対しては「国内輸出企業や海外ファンド勢からの円買いが入った可能性がある」との声があり、円買いドル売りが円全体を一段と押し上げた。民主党の代表選の結果発表を本日午後に控え、日本の当局が円高進行に対応できないとの見方から、投機筋が仕掛け的な円買いを進めたことも円全体を押し上げた面がある。
ただ、野田佳彦財務相が14日午前、「政治空白を作ることなく、介入を含めた断固たる措置をとる」などと発言したと伝わると、持ち高調整の円売りが出て円の上昇はいったん収まっている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は荒い値動き。民主党の代表選を前に暫く積極的な売買は手控えられていたが、代表選の投票が進むにつれてポジション調整の円売りが進んだ。ただ、民主党の新しい代表に菅直人氏が再選したと伝わると一転円買いが優位に。菅政権がこれまで口先介入にとどまったこともあり、今後も為替介入が行われる可能性は低いとの見方から仕掛け的な円買いが入ったようだ。英・独の株価指数が下げに転じたことや、時間外のダウ先物が小安い水準で推移していることも円買いを誘っている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日の欧州外国為替市場で円は強含み。民主党代表選で菅直人首相が再選し、菅首相より為替介入に積極的とみられていた小沢一郎前幹事長が敗れたことで、日本の金融当局が円売り介入に動くとの観測が後退し円買いが進んだ。対ドルでは、米長期金利が低下したことを背景に日米金利差の縮小を意識した円買いが入った。
【 通貨ペア 】
・ドル円は17時30分前に1ドル=83円07銭前後と1995年5月以来の安値を付けた。ただ、その後は下げ渋る展開に。市場関係者からは「83円00銭にはノックアウトオプションが観測されている」との指摘があり、83円00銭に接近した場面ではオプションに絡んだ防戦買いが入り下値を支えた。
・ユーロ円は20時過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=106円76銭前後まで値を下げた後、107円台を回復している。
・ユーロドルは上値が重い。ドル・スイスフランが一時1ドル=0.9996スイスフラン前後と2009年12月以来の安値まで下落するなど、全般的にドル安が進んだ流れに沿って、一時1ユーロ=1.2910ドル前後まで値を上げた。ただ、その後は上値を切り下げる展開に。一目均衡表基準線が位置する1.2910ドルレベルが上値の目処として意識されたほか、「6日の高値1.2920ドル前後や、8月12日の高値1.2933ドル前後をバックに戻りを売る動きが出た」との指摘があった。ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が発表した9月独景況感指数(期待指数)や、9月ユーロ圏景況感指数が予想より弱い内容となったことを受け、一時本日安値となる1.2828ドル前後まで値を下げた。