2011年1月17日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。3連休明けの仲値決済に向けてドルに対し円売りが出る場面もあったが、その後追随する動きがなかったうえ、日本の輸出企業からの円買い注文が意識されたため次第に値を戻した。中国が14日に預金準備率を引き上げたことなどを背景に、17日の中国株が大幅に下落していることも円の支援材料だ。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はドル以外の通貨に対しては強含み。前週末の中国での預金準備率引き上げを手掛かりに、17日の上海株が大幅に下落。投資家がリスクを取りにくくなるとの見方が広がり、ユーロや豪ドルなどに対して円買いが進んだ。一方、ドルに対してはもみ合い。円とドルがユーロなどに対して同時に買われた影響で、円・ドル相場の方向感は乏しかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日の欧州外国為替市場で円は対ユーロでの買いが一時目立った。日本時間今晩にユーロ圏財務相会合、明日に欧州連合(EU)財務相理事会などのイベントを控えて先週買いが目立ったユーロに持ち高調整の売りが出て円ユーロ相場が上昇した。円ユーロの上昇につれてその他通貨にも円買いが入る場面があった。
 円はドルに対しても一時買いが強まった。対ユーロで円買いが強まったことを受けて円買いドル売りが入ったほか、ポンドドル相場の上昇も円・ドル相場を押し上げた。
 一方、円はオセアニア通貨に対しては上値が重い。ユーロに対してオセアニア通貨が買われたことにつれて円売りオセアニア通貨が散見された。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は21時前に1ドル=82円35銭前後と5日以来の安値水準を付けた。
・ユーロ円は19時過ぎに1ユーロ=109円57銭前後と日通し安値を付けた。
・ニュージーランド(NZ)ドル円はしっかり。対ユーロでNZドル買いが続いたことが支えとなった。22時30分過ぎに1NZドル=63円99銭前後まで買われた。
・ユーロドルは一進一退。欧イベントを前にしたポジション調整の売りが出て18時30分過ぎに1ユーロ=1.3243ドル前後と本日安値を付けた。
 ただ、「1.32ドル台半ばではアジア系ソブリンネームの買いが観測された」との指摘があったほか、ポンドドルの買いが強まったことにつれて買い戻しが入り、21時過ぎには1.3341-44ドルまで戻した。
・ポンドドルは21時過ぎに1ポンド=1.5955ドルと2010年11月23日以来の高値まで上げた。「ロシア勢からの買いが入っていたようだ」との指摘があった。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・独ウェルト紙は15日、メルケル独政権が欧州救済基金の拡大をめぐり対立していると報じた。ショイブレ独財務相は高水準の政府の保証や追加資本の供給を求めて基金の改善を望んでいるが、ウェスターウェレ独外相はこの計画を支持していないという。

白川方明[NP-4.4 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.1]
・白川方明日銀総裁「消費者物価指数は前年比で下落幅を縮小していくだろう」「包括緩和などの3つの措置を通じてデフレ脱却への貢献を粘り強く続けていく」

日本銀行(日銀)関係[NP+3.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・日銀が17日公表した1月の地域経済報告(さくらレポート)では、今回の地域別総括判断を前回(10年10月時点)と比較すると、全地域が基調として「緩やかに回復」または「持ち直し」と判断しているが、7地域(北海道、北陸、関東甲信越、東海、近畿、中国、四国)が「改善の動きに一服感がみられる」あるいは「足踏み状態となっている」等と報告するなど、改善ペースの一服感を指摘する地域が広がった。

スペイン政府関係[NP     HDP -1.7 CHDP +1.6 RHDP -1.7 CRHDP +1.6]
・スペイン政府は20日に予定していた10年物国債入札を中止し、引き受け方式での発行に変更するようだと伝えた。

アタナシオス・オルファニデス[NP     HDP -0.1 CHDP -0.3 RHDP -0.1 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのオルファニデス・キプロス中銀総裁「欧州金融安定ファシリティ(EFSF)が役目を果たせばECBは債券購入を中止する可能性がある」「市場はECBの声明文に対して過剰反応している」

ドイツ政府関係[NP     HDP +1.0 CHDP +0.3 RHDP +1.0 CRHDP +0.3]
・ドイツのキリスト教社会同盟 (CSU)の関係者は17日、ショイブレ独財務相が「EUの救済基金の規模拡大について今議論する必要はない」と述べたことに対し「揺らぐべきでない」と支持する意向を示したと報じられている。

チャールズ・プロッサー[NP+4.0 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.1]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「金融市場は労働市場の調整を加速させない。それに向けた試みはさらに不安定性を引き起こす可能性がある」

チャールズ・プロッサー[NP+4.8 HDP +2.1 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「金融政策にあまり多くを求めてはいけない」「金融政策は資産バブルを防ぐことは出来ない」

チャールズ・プロッサー[NP     HDP +2.1 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「金融と財政の政策に明確なラインを求める」「数値化されたインフレ目標を求める」

チャールズ・プロッサー[NP+6.4 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「今年の金利の引き上げを排除しない」、「量的緩和第2弾(QE2)は5ヶ月以内に終了するべき」、「QE2は状況に応じ早期に終了する可能性がある」

ジム・フラハティ[NP+5.8 HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・カナダのフラハティ財務相は17日、「金利はそのうち上昇するだろう」、「安定的で持続可能な住宅市場は強い経済を維持する」などと述べたと報じられている。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

トーマス・ジョーダン[NP-4.6 HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.3]
・スイスの地元新聞社は15日、ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁が「デフレの脅威が新たに台頭すれば、物価の安定を保証するため必要に応じて全ての措置を行うだろう」との見解を示したと報じた。

2011年1月17日のFX要人発言・ニュース

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.2]
ジャン=クロード・トリシェ・独ビルド紙は15日、トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁が「ユーロは信頼できる力強い通貨だ」との見方を示した、と報じた。また、「政府は債務削減のため多大な努力をしなければならない」「ECBはインフレの進展を注視している」とした。

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.2]
ジャン=クロード・トリシェ・フランスのテレビ局は17日、トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁が「景気回復は予想より強い」との考えを示した、と伝えた。また、「現在のインフレはエネルギー価格が影響している」「中国の通貨は過小評価されている」などとした。

トーマス・ジョーダン[NP-4.6 HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.3]
トーマス・ジョーダン・スイスの地元新聞社は15日、ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁が「デフレの脅威が新たに台頭すれば、物価の安定を保証するため必要に応じて全ての措置を行うだろう」との見解を示したと報じた。

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
アンゲラ・メルケル・独ウェルト紙は15日、メルケル独政権が欧州救済基金の拡大をめぐり対立していると報じた。ショイブレ独財務相は高水準の政府の保証や追加資本の供給を求めて基金の改善を望んでいるが、ウェスターウェレ独外相はこの計画を支持していないという。

白川方明[NP+2.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP -0.2]
白川方明・白川方明日銀総裁「景気は穏やかに回復しつつあるが、改善の動きには一服感もある」「改善テンポの鈍化が続いた後に、穏やかな回復経路に復帰するだろう」

白川方明[NP-4.4 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.1]
白川方明・白川方明日銀総裁「消費者物価指数は前年比で下落幅を縮小していくだろう」「包括緩和などの3つの措置を通じてデフレ脱却への貢献を粘り強く続けていく」

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・格付け会社ムーディーズは17日、インドネシアの格付けを「BA1」に引き上げると発表した。また、見通しは「安定的」とした。

日本政府関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP -0.1]
日本政府関係・玉木林太郎財務官「日本は欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の安定的で重要な投資家であり続けるだろう」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・17日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。3連休明けの仲値決済に向けてドルに対し円売りが出る場面もあったが、その後追随する動きがなかったうえ、日本の輸出企業からの円買い注文が意識されたため次第に値を戻した。中国が14日に預金準備率を引き上げたことなどを背景に、17日の中国株が大幅に下落していることも円の支援材料だ。

日本銀行(日銀)関係[NP+3.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
日本銀行(日銀)関係・日銀が17日公表した1月の地域経済報告(さくらレポート)では、今回の地域別総括判断を前回(10年10月時点)と比較すると、全地域が基調として「緩やかに回復」または「持ち直し」と判断しているが、7地域(北海道、北陸、関東甲信越、東海、近畿、中国、四国)が「改善の動きに一服感がみられる」あるいは「足踏み状態となっている」等と報告するなど、改善ペースの一服感を指摘する地域が広がった。

日本銀行(日銀)関係[NP-4.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.3]
日本銀行(日銀)関係・早川日銀大阪支店長「昨年中ごろから中国やアジア向け輸出の増勢が一服した」「企業収益は改善しているが設備投資に加速感はない」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP +0.0 CHDP -0.4 RHDP +0.0 CRHDP -0.4]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相(ラジオで)「EUの救済基金の規模拡大について今議論する必要はない」「財政問題を抱えるユーロ圏諸国は財政問題を自国で解決するべき」「ユーロ圏会合では中期的な解決策の模索が焦点」

クリスティーヌ・ラガルド[NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.2]
クリスティーヌ・ラガルド・ラガルド仏経済財務雇用相「ユーロは強い通貨」「中国と日本はユーロを支援していると認識」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・17日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はドル以外の通貨に対しては強含み。前週末の中国での預金準備率引き上げを手掛かりに、17日の上海株が大幅に下落。投資家がリスクを取りにくくなるとの見方が広がり、ユーロや豪ドルなどに対して円買いが進んだ。一方、ドルに対してはもみ合い。円とドルがユーロなどに対して同時に買われた影響で、円・ドル相場の方向感は乏しかった。

スペイン政府関係[NP     HDP -1.7 CHDP +1.6 RHDP -1.7 CRHDP +1.6]
スペイン政府関係・スペイン政府は20日に予定していた10年物国債入札を中止し、引き受け方式での発行に変更するようだと伝えた。

アタナシオス・オルファニデス[NP     HDP -0.1 CHDP -0.3 RHDP -0.1 CRHDP -0.3]
アタナシオス・オルファニデス・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのオルファニデス・キプロス中銀総裁「欧州金融安定ファシリティ(EFSF)が役目を果たせばECBは債券購入を中止する可能性がある」「市場はECBの声明文に対して過剰反応している」

アタナシオス・オルファニデス[NP+2.0 HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]
アタナシオス・オルファニデス・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのオルファニデス・キプロス中銀総裁「ECBの声明文は過度にタカ派的なものではなかった」

ドイツ政府関係[NP     HDP +1.0 CHDP +0.3 RHDP +1.0 CRHDP +0.3]
ドイツ政府関係・ドイツのキリスト教社会同盟 (CSU)の関係者は17日、ショイブレ独財務相が「EUの救済基金の規模拡大について今議論する必要はない」と述べたことに対し「揺らぐべきでない」と支持する意向を示したと報じられている。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは17日、南アフリカの外貨建て格付け「BBB+」の見通しを「ネガティブ」から「安定的」に変更したと発表した。

ドイツ政府関係[NP     HDP +1.0 CHDP +0.3 RHDP +1.0 CRHDP +0.3]
ドイツ政府関係・独連銀は17日、月報で「最近の経済指標はドイツ経済の緩やかな改善を示しているが、強い製造業受注は見通しを引き上げた」などと認識を示した。

チャールズ・プロッサー[NP+4.0 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.1]
チャールズ・プロッサー・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「金融市場は労働市場の調整を加速させない。それに向けた試みはさらに不安定性を引き起こす可能性がある」

チャールズ・プロッサー[NP+4.8 HDP +2.1 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
チャールズ・プロッサー・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「金融政策にあまり多くを求めてはいけない」「金融政策は資産バブルを防ぐことは出来ない」

チャールズ・プロッサー[NP     HDP +2.1 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
チャールズ・プロッサー・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「金融と財政の政策に明確なラインを求める」「数値化されたインフレ目標を求める」

スペイン政府関係[NP     HDP -1.7 CHDP +1.6 RHDP -1.7 CRHDP +1.6]
スペイン政府関係・スペイン政府は18日に最大で60億ユーロの短期国債入札を実施する見通しと報じられている。

ヘルマン・ファンロンパイ[NP     HDP +0.4 CHDP +0.4 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
ヘルマン・ファンロンパイ・ファンロンパイ・欧州連合(EU)大統領「ユーロは問題ではない」

チャールズ・プロッサー[NP+6.4 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
チャールズ・プロッサー・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「今年の金利の引き上げを排除しない」、「量的緩和第2弾(QE2)は5ヶ月以内に終了するべき」、「QE2は状況に応じ早期に終了する可能性がある」

ジム・フラハティ[NP+5.8 HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
ジム・フラハティ・カナダのフラハティ財務相は17日、「金利はそのうち上昇するだろう」、「安定的で持続可能な住宅市場は強い経済を維持する」などと述べたと報じられている。

ジャン=クロード・ユンケル[NP     HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.3]
ジャン=クロード・ユンケル・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「全てのメンバーが役割を担うことが必要」、「今日のユーログループの会合で決定事項はないとみている」

欧州財務相関連[NP     HDP +0.0 CHDP +0.5 RHDP +0.0 CRHDP +0.5]
欧州財務相関連・プレル・オーストリア財務相「現在のシステムを改善する必要がある」、「EUの救済基金は更に効果的にすることが可能だし、そうするべき」、「救済基金の拡大をすぐ行う必要性はないとみている」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・17日の欧州外国為替市場で円は対ユーロでの買いが一時目立った。日本時間今晩にユーロ圏財務相会合、明日に欧州連合(EU)財務相理事会などのイベントを控えて先週買いが目立ったユーロに持ち高調整の売りが出て円ユーロ相場が上昇した。円ユーロの上昇につれてその他通貨にも円買いが入る場面があった。
 円はドルに対しても一時買いが強まった。対ユーロで円買いが強まったことを受けて円買いドル売りが入ったほか、ポンドドル相場の上昇も円・ドル相場を押し上げた。
 一方、円はオセアニア通貨に対しては上値が重い。ユーロに対してオセアニア通貨が買われたことにつれて円売りオセアニア通貨が散見された。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は21時前に1ドル=82円35銭前後と5日以来の安値水準を付けた。
・ユーロ円は19時過ぎに1ユーロ=109円57銭前後と日通し安値を付けた。
・ニュージーランド(NZ)ドル円はしっかり。対ユーロでNZドル買いが続いたことが支えとなった。22時30分過ぎに1NZドル=63円99銭前後まで買われた。
・ユーロドルは一進一退。欧イベントを前にしたポジション調整の売りが出て18時30分過ぎに1ユーロ=1.3243ドル前後と本日安値を付けた。
 ただ、「1.32ドル台半ばではアジア系ソブリンネームの買いが観測された」との指摘があったほか、ポンドドルの買いが強まったことにつれて買い戻しが入り、21時過ぎには1.3341-44ドルまで戻した。
・ポンドドルは21時過ぎに1ポンド=1.5955ドルと2010年11月23日以来の高値まで上げた。「ロシア勢からの買いが入っていたようだ」との指摘があった。

エレナ・サルガド[NP     HDP -0.1 CHDP +0.5 RHDP -0.1 CRHDP +0.5]
エレナ・サルガド・サルガド・スペイン財務相「スペインへの救済計画の準備はない」

[ Previous / Next ]

FX相場に関係する主な重要人物

ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング
ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング

重要人物・その他の発言・ニュース