2011年1月19日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、売りに押された。シティ・グループの第4四半期決算で1株利益は0.04ドルと市場予想を下回ったことが伝わると時間外のダウ先物や英・独の株式指数が上げ幅を縮めたため、投資家のリスク志向が低下するとの見方から円買いが入った。米ニューヨーク連銀が18日発表した1月のニューヨーク州製造業景気指数も11.92と市場予想より弱い内容となり、対ドルでも一時円買いが強まった。ただ、米10年物国債利回りが上昇に転じ、上昇幅を広げたため日米金利差の拡大を意識した対ドルでの円売りが膨らむと、他の通貨にも円売りが波及し、円全体は押し下げられた。ダウ工業株30種平均が堅調に推移したことも円の重しとなった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。19日の日本株相場が高く始まったことなどを手掛りに、対ユーロや豪ドルなどを中心に円売りが先行したものの、仲値後は一転強含んだ。日本の輸出企業からの円買いドル売りが断続的に入ると、損失覚悟の円買い注文を巻き込んで上昇に弾みが付いた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。日本株や上海株の上昇を背景に、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から低金利の円が売られたものの、欧州勢が加わる時間帯になると一転円買いが目立つ展開に。市場では「ロンドン8時(日本時間17時)のフィキシングに向けた円買い外貨売りが入ったのではないか」との指摘があったほか、「英系銀行から円買いドル売りが入った」との声が聞かれた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日の欧州外国為替市場で円は方向感が定まらない。対ユーロでは序盤に、国内輸出企業からと見られるまとまった円買いが入り、円全体を押し上げる場面があった。その後、円・ドル相場が82円ちょうどに観測されていた円売りドル買い注文に上値を抑えられると、持ち高調整の円売りドル買いが出て円全体の上値を徐々に押し下げた。 ニューヨーク勢が参入してくると米10年物国債利回りが低下したことや、全般的にドル売りが進んだことなどを背景に円買いドル売りが強まり、その他通貨に円買いを誘う場面が見られた。時間外のダウ先物がマイナス圏に沈んだことも円を支えた。しかし、米10年物国債利回りはここに来て上昇に転じており、対ドルでの円買い圧力は若干後退している。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は22時過ぎに1ドル=81円98銭前後と本日安値を付けた。
・ユーロ円は序盤に国内輸出企業からと見られる売りに押されて、17時過ぎに110円35銭前後と19日の午前中に付けた本日安値110円33銭前後に接近した。ただ、23時過ぎにはユーロドル相場が高値圏で推移する中で、ドル円の売り圧力が後退した影響で111円07銭前後と本日高値を付けた。
・ユーロドルは大幅高。欧州勢が買いで参入した。市場では「米系金融機関の買いが入っていた」との指摘も聞かれた。ユーロポンドの買いが強まったこともユーロドル相場を押し上げた。いったん1.35ドル台に乗せた後に、目先の達成感から利益確定の売りが出たが、ニューヨーク勢が参入すると買いが再開。米商務省が19日発表した12月の米住宅着工件数(季節調整済み)が年率換算で52万9000件、前月比で4.3%減少と、市場予想平均(55万件程度)を下回ったことがドル売り材料とされ、22時30分過ぎに1ユーロ=1.3539ドル前後と2010年11月23日以来の高値を付けた。ただ、 同時発表の12月の建設許可件数は前月比16.7%増の63万5000件と市場予想平均(55万5000件程度)を上回ったこともあって、買いは長続きしなかった。なお、独地元紙が「独政府はギリシャが債務を再編することを助けるような案を検討している」と複数の通信社が伝えた。ただ、ギリシャ財務省報道官と独財務省の報道官がこの報道を否定している。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

エワルド・ノボトニー[NP-4.8 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「当面、銀行にはより高い流動性が必要と見ている」

アクセル・ウェーバー[NP+4.8 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
・ウェーバー独連銀総裁「インフレリスクは高まる可能性がある。欧州中央銀行(ECB)は非常に注意深く見ている」

ドイツ政府関係[NP     HDP +1.0 CHDP +0.3 RHDP +1.0 CRHDP +0.3]
・独地元紙によると、独政府はギリシャが債務を再編することを助けるような案を検討しているという。複数の通信社が伝えた。

ドイツ政府関係[NP-3.0 HDP +0.7 CHDP -0.3 RHDP +0.7 CRHDP -0.3]
・ブリューデレ独経済相「数年はインフレの危険はない見通し」

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.7 CHDP -0.3 RHDP +0.7 CRHDP -0.3]
・ブリューデレ独経済相「ユーロ救済基金の規模は十分」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ドイツ政府関係[NP-3.0 HDP +0.7 CHDP -0.3 RHDP +0.7 CRHDP -0.3]
・ブリューデレ独経済相「数年はインフレの危険はない見通し」

2011年1月19日のFX要人発言・ニュース

ブライアン・カウエン[NP     HDP -6.8 CHDP 0.00 RHDP -6.8 CRHDP 0.00]
ブライアン・カウエン・カウエン・アイルランド首相「ユーログループは救済基金の金利の改定について検討している」

エワルド・ノボトニー[NP-4.8 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.1]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「当面、銀行にはより高い流動性が必要と見ている」

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は18日、チュニジアの格付けを引き下げる方向で見直すと発表した。なお、長期自国通貨建て債券の格付けを「A-」から「BBB+」に引き下げたと伝えた。

アクセル・ウェーバー[NP+4.8 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
アクセル・ウェーバー・ウェーバー独連銀総裁「インフレリスクは高まる可能性がある。欧州中央銀行(ECB)は非常に注意深く見ている」

アクセル・ウェーバー[NP-2.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.1]
アクセル・ウェーバー・ウェーバー独連銀総裁「ドイツとユーロ圏のインフレは中期的には2%を下回る見通し」、「ECBの政策金利は適切」、「インフレリスクは、現時点では多かれ少なかれバランスがとれている」

エワルド・ノボトニー[NP-2.0 HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「短期的には政策金利の変更の必要性は見られない」

エワルド・ノボトニー[NP     HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「トリシェ欧州中央銀行総裁のCPIに関する声明は、一方的に解釈された」

アクセル・ウェーバー[NP     HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.1]
アクセル・ウェーバー・ウェーバー独連銀総裁「ユーロ圏のインフレ率は今年3月に2.4%近くにまで上昇しピークに達すると見ている」

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「米国は銀行の問題に関して素早く行動した」、「銀行の問題には正しくバランスを取ることが必要」、「政府は住宅金融改革の概要を示すだろう」

ベン・バーナンキ[NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.3]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「規制に関してやるべきことがより多くあると見ている」

会社・企業関係[NP     HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
会社・企業関係・米IBMは18日、第4四半期決算を発表した。1株利益が4.18ドルとなり市場予想の4.080ドルを上回った。

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「人民元の上昇は中国のインフレ対応に有益となるだろう」、「中国が人民元の上昇を容認すると信じている」

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「人民元は米国で大きな問題」

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「人民元の一段の上昇は中国の利益」、「米国は中国の成長に大きな役割を果たすだろう」、「議会は中国にビジネス上の懸念を示している」

アイルランド政府関係[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
アイルランド政府関係・アイルランド議会は18日、カウエン首相の信任投票を行い、同首相は信任を得たと与党広報が確認したと報じられている。

会社・企業関係[NP     HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
会社・企業関係・米アップルは18日、第1四半期(10-12月期)決算を発表した。1株利益が6.43ドルとなり、市場予想平均の5.392ドルの利益を上回った。

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.0]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「中国は準備通貨であるドルから利益を受けている」、「人民元がドルに取って代わる合理的な見通しはない」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・18日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、売りに押された。シティ・グループの第4四半期決算で1株利益は0.04ドルと市場予想を下回ったことが伝わると時間外のダウ先物や英・独の株式指数が上げ幅を縮めたため、投資家のリスク志向が低下するとの見方から円買いが入った。米ニューヨーク連銀が18日発表した1月のニューヨーク州製造業景気指数も11.92と市場予想より弱い内容となり、対ドルでも一時円買いが強まった。ただ、米10年物国債利回りが上昇に転じ、上昇幅を広げたため日米金利差の拡大を意識した対ドルでの円売りが膨らむと、他の通貨にも円売りが波及し、円全体は押し下げられた。ダウ工業株30種平均が堅調に推移したことも円の重しとなった。

日本政府関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP -0.1]
日本政府関係・玄葉光一郎・国家戦略担当相「2011年中にデフレから脱却させなければならない」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・19日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。19日の日本株相場が高く始まったことなどを手掛りに、対ユーロや豪ドルなどを中心に円売りが先行したものの、仲値後は一転強含んだ。日本の輸出企業からの円買いドル売りが断続的に入ると、損失覚悟の円買い注文を巻き込んで上昇に弾みが付いた。

白川方明[NP     HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.1]
白川方明・共同通信が報じたところによると、白川方明日銀総裁は官邸で菅直人首相と会談を行った。

日本銀行(日銀)関係[NP+4.0 HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・日銀の門間一夫調査統計局長「2011年の日本経済はとりあえずは明るい年になっていくだろう」「米国がデフレに陥るリスクはまだ排除はできない」「新興国は強すぎて2011年はインフレが高まるリスクもある」

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・格付け会社ムーディーズは19日、チュニジアの格付けを「BAA2」から「BAA3」に引き下げたと発表した。また、見通しは「ネガティブ」とした。

日本政府関係[NP+4.0 HDP -2.7 CHDP +0.1 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
日本政府関係・与謝野馨・経済財政担当相「日銀の金融政策はほぼ出尽くしている」「円相場は常識的な水準でとどまることを祈る」「為替介入についてはコメントを控える」

ヘルマン・ファンロンパイ[NP     HDP +0.4 CHDP +0.4 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
ヘルマン・ファンロンパイ・ファンロンパイ・欧州連合(EU)大統領「EUはユーロを安定させるために必要な全ての手段を実行する」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・19日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。日本株や上海株の上昇を背景に、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から低金利の円が売られたものの、欧州勢が加わる時間帯になると一転円買いが目立つ展開に。市場では「ロンドン8時(日本時間17時)のフィキシングに向けた円買い外貨売りが入ったのではないか」との指摘があったほか、「英系銀行から円買いドル売りが入った」との声が聞かれた。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は19日、欧州救済基金のEFSF債に格付け「AAA」を付与したと発表した。

日本政府関係[NP-4.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
日本政府関係・五十嵐財務副大臣「今の円高は実力以上、急激な変動には断固たる措置をとる」

ドイツ政府関係[NP     HDP +1.0 CHDP +0.3 RHDP +1.0 CRHDP +0.3]
ドイツ政府関係・独地元紙によると、独政府はギリシャが債務を再編することを助けるような案を検討しているという。複数の通信社が伝えた。

ドイツ政府関係[NP-3.0 HDP +0.7 CHDP -0.3 RHDP +0.7 CRHDP -0.3]
ドイツ政府関係・ブリューデレ独経済相「数年はインフレの危険はない見通し」

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.7 CHDP -0.3 RHDP +0.7 CRHDP -0.3]
ドイツ政府関係・ブリューデレ独経済相「ユーロ救済基金の規模は十分」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -3.7 CHDP -1.0 RHDP -3.7 CRHDP -1.0]
ギリシャ政府関係・独地元紙ツァイトの「ギリシャは国債買い戻しを計画している」との報道について、ギリシャ財務省報道官は電子メールで否定。「債務再編に関するギリシャ政府の姿勢は変わらない」としている。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.7 CHDP -0.3 RHDP +0.7 CRHDP -0.3]
ドイツ政府関係・独財務省の報道官は19日、「ドイツはギリシャ国債の再編を計画していない」と独地元紙の報道を否定した。ただ、独当局によるギリシャ国債の再編が緊急に計画されているとの関係筋の話もある。

会社・企業関係[NP     HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
会社・企業関係・バンク・オブ・ニューヨーク・メロンは19日、第4四半期決算を発表した。継続事業1株利益は0.55ドルとなった。

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・ポーランド中央銀行は19日、政策金利を現行の3.75%に引き上げることを決めたと発表した。市場予想通りの結果となった。

会社・企業関係[NP     HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
会社・企業関係・USバンコープは19日、第4四半期決算を発表した。1株利益は0.49ドルとなった。

会社・企業関係[NP     HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
会社・企業関係・バンク・オブ・ニューヨーク・メロンは19日、第4四半期決算を発表した。営業1株利益は0.87ドルとなり、市場予想の0.86ドルの利益を若干上回った。

会社・企業関係[NP     HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
会社・企業関係・USバンコープは19日、第4四半期決算を発表し、1株利益は0.61ドルと市場予想平均の0.627ドルを若干下回った。

会社・企業関係[NP     HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
会社・企業関係・米ゴールドマンサックスは19日、第4四半期決算を発表した。1株利益は3.79ドルと市場予想平均の3.794ドルとほぼ同じ結果となった。

クリスチャン・ノワイエ[NP     HDP -0.3 CHDP +0.2 RHDP -0.3 CRHDP +0.2]
クリスチャン・ノワイエ・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「バーゼル委員会の流動性のルールは検討が必要である」、「流動性のルールの要諦は危機対応」

会社・企業関係[NP     HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
会社・企業関係・アメリカン・エクスプレスは19日、第4四半期決算を発表し、経費除く1株利益は0.94ドルと、市場予想平均の0.96ドルを若干下回った。

クリスチャン・ノワイエ[NP-4.0 HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP -0.4 CRHDP -0.1]
クリスチャン・ノワイエ・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「国際的な金融システムの改革は優先事項である」、「為替レートは更なる柔軟性が必要である」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.3]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「米国は中国の繁栄を歓迎する」、「世界共通の人権は尊重されるべきである」、「米中の相互利益と尊重のため協力を求める」

胡錦濤[NP+4.8 HDP +1.7 CHDP +0.2 RHDP +1.7 CRHDP +0.2]
胡錦濤・胡錦濤・中国国家主席「(米国に)友情と前向きな協力関係を呼びかける」、「米中関係は戦略的に重要である」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・19日の欧州外国為替市場で円は方向感が定まらない。対ユーロでは序盤に、国内輸出企業からと見られるまとまった円買いが入り、円全体を押し上げる場面があった。その後、円・ドル相場が82円ちょうどに観測されていた円売りドル買い注文に上値を抑えられると、持ち高調整の円売りドル買いが出て円全体の上値を徐々に押し下げた。 ニューヨーク勢が参入してくると米10年物国債利回りが低下したことや、全般的にドル売りが進んだことなどを背景に円買いドル売りが強まり、その他通貨に円買いを誘う場面が見られた。時間外のダウ先物がマイナス圏に沈んだことも円を支えた。しかし、米10年物国債利回りはここに来て上昇に転じており、対ドルでの円買い圧力は若干後退している。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は22時過ぎに1ドル=81円98銭前後と本日安値を付けた。
・ユーロ円は序盤に国内輸出企業からと見られる売りに押されて、17時過ぎに110円35銭前後と19日の午前中に付けた本日安値110円33銭前後に接近した。ただ、23時過ぎにはユーロドル相場が高値圏で推移する中で、ドル円の売り圧力が後退した影響で111円07銭前後と本日高値を付けた。
・ユーロドルは大幅高。欧州勢が買いで参入した。市場では「米系金融機関の買いが入っていた」との指摘も聞かれた。ユーロポンドの買いが強まったこともユーロドル相場を押し上げた。いったん1.35ドル台に乗せた後に、目先の達成感から利益確定の売りが出たが、ニューヨーク勢が参入すると買いが再開。米商務省が19日発表した12月の米住宅着工件数(季節調整済み)が年率換算で52万9000件、前月比で4.3%減少と、市場予想平均(55万件程度)を下回ったことがドル売り材料とされ、22時30分過ぎに1ユーロ=1.3539ドル前後と2010年11月23日以来の高値を付けた。ただ、 同時発表の12月の建設許可件数は前月比16.7%増の63万5000件と市場予想平均(55万5000件程度)を上回ったこともあって、買いは長続きしなかった。なお、独地元紙が「独政府はギリシャが債務を再編することを助けるような案を検討している」と複数の通信社が伝えた。ただ、ギリシャ財務省報道官と独財務省の報道官がこの報道を否定している。

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.2]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ポルトガルは競争力と長期的な成長の改善が必要である」、「ポルトガルは構造改革をさらに推し進めるべき」

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