2011年4月11日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米民主・共和両党は9日、2011会計年度予算を巡る協議で基本合意した。オバマ米大統領は「双方が厳しい決断が必要だったが、連邦政府は業務を続ける」などと述べた。
アクセル・ウェーバー[NP+4.8 HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP +2.0 CRHDP +0.2]
・ウェーバー独連銀総裁は9日、ユーロ圏のインフレは明確に2%を超えており、物価見通しは明らかに悪化しているとの見解を示した。
ジャネット・イエレン[NP-4.8 HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・イエレン・米連邦準備理事会(FRB)副議長は10日、経済はまだ刺激策からの撤退を正当化しないとの認識を示した。また、QE2は為替レートに穏やかな影響があったとした。
アンドリュー・センタンス[NP+5.4 HDP +3.4 CHDP +0.0 RHDP +5.6 CRHDP +0.3]
・センタンス・英中銀金融政策委員会(MPC)委員は10日、英中銀(BOE)には依然として0.50%の利上げが必要だとの考えを示した。また、我々はポンドの水準から一段のインフレを得つつあるほか、利上げはポンドに上昇圧力を及ぼす可能性があるとした。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]
・オーストリア紙のデア・スタンダートは10日、ドイツは次期欧州中央銀行(ECB)総裁の候補擁立を見送り、次期総裁にはドラギ・イタリア中銀総裁以外に選択肢がないと報じた。
中国人民銀行関係[NP+6.4 HDP +2.5 CHDP +0.1 RHDP +5.3 CRHDP +0.2]
・中国人民銀行(PBOC)アドバイザーは11日、中国には金利を引き上げる余地があるとの見解を示したと伝えられた。
日本銀行(日銀)関係[NP-4.8 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -5.4 CRHDP -0.2]
・日銀が11日公表した4月の地域経済報告(さくらレポート)では、最近の景気情勢については、多くの地域で東日本大震災後の生産活動の障害等を背景に、慎重な見方が広がった。地域別にみると、東北では「社会インフラ、生産・営業用設備の棄損が生じたことから、経済的にも甚大な被害が生じている」ほか、関東甲信越や東海でも、「震災の影響に伴う生産活動の大幅な低下等から厳しい状況にある」等の見方となった。また、その他の地域でも、サプライチェーンにおける障害や消費マインドの慎重化等から、「震災の影響が生産面などにみられ始めている」、「停滞色がみられ始めている」等の慎重な見方となった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・NHKは11日、東京電力福島第1原発1-3号機で外部電源による注水が停止したと報じた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・NHKは11日、外部電源の遮断により停止していた東京電力福島第1原発1-3号機での注水が再開されたと報じた。
ウィリアム・ダドリー[NP+4.8 HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「インフレ期待が抑制できなくなった場合には、FRBは行動を起こす必要がある」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
アンドリュー・センタンス[NP+5.4 HDP +3.4 CHDP +0.0 RHDP +5.6 CRHDP +0.3]
・センタンス・英中銀金融政策委員会(MPC)委員は10日、英中銀(BOE)には依然として0.50%の利上げが必要だとの考えを示した。また、我々はポンドの水準から一段のインフレを得つつあるほか、利上げはポンドに上昇圧力を及ぼす可能性があるとした。
2011年4月11日のFX要人発言・ニュース
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米民主・共和両党は9日、2011会計年度予算を巡る協議で基本合意した。オバマ米大統領は「双方が厳しい決断が必要だったが、連邦政府は業務を続ける」などと述べた。
アクセル・ウェーバー[NP+4.8 HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP +2.0 CRHDP +0.2]
・ウェーバー独連銀総裁は9日、ユーロ圏のインフレは明確に2%を超えており、物価見通しは明らかに悪化しているとの見解を示した。
ジャネット・イエレン[NP-4.8 HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・イエレン・米連邦準備理事会(FRB)副議長は10日、経済はまだ刺激策からの撤退を正当化しないとの認識を示した。また、QE2は為替レートに穏やかな影響があったとした。
アンドリュー・センタンス[NP+5.4 HDP +3.4 CHDP +0.0 RHDP +5.6 CRHDP +0.3]
・センタンス・英中銀金融政策委員会(MPC)委員は10日、英中銀(BOE)には依然として0.50%の利上げが必要だとの考えを示した。また、我々はポンドの水準から一段のインフレを得つつあるほか、利上げはポンドに上昇圧力を及ぼす可能性があるとした。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]
・オーストリア紙のデア・スタンダートは10日、ドイツは次期欧州中央銀行(ECB)総裁の候補擁立を見送り、次期総裁にはドラギ・イタリア中銀総裁以外に選択肢がないと報じた。
南アフリカ政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.5 RHDP -1.1 CRHDP +0.5]
・ズマ南アフリカ大統領は11日、リビアのカダフィ大佐が即時停戦を含む和平案を受け入れたとの認識を示したと伝えられた。
中国人民銀行関係[NP+6.4 HDP +2.5 CHDP +0.1 RHDP +5.3 CRHDP +0.2]
・中国人民銀行(PBOC)アドバイザーは11日、中国には金利を引き上げる余地があるとの見解を示したと伝えられた。
白川方明[NP-4.6 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁「震災の影響で生産面を中心に下押し圧力が強い状態」
白川方明[NP+2.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁「生産活動の回復につれて、緩やかな回復経路に復していく」
白川方明[NP-4.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁「日銀は必要に応じて適切な行動をとる」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。米与野党が9日、2011会計年度予算を巡る協議で基本合意に達し、米政府機関の閉鎖が回避されたことを受けて対ドルで円売りが先行すると、その他通貨にも円売りが波及した。
ただ、円の下値では実需筋の円買いや、このところの円の下落過程で円売りを進めてきた参加者から利益確定の円買いなどが入り、下値は限られた。
日本銀行(日銀)関係[NP-4.8 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -5.4 CRHDP -0.2]
・日銀が11日公表した4月の地域経済報告(さくらレポート)では、最近の景気情勢については、多くの地域で東日本大震災後の生産活動の障害等を背景に、慎重な見方が広がった。地域別にみると、東北では「社会インフラ、生産・営業用設備の棄損が生じたことから、経済的にも甚大な被害が生じている」ほか、関東甲信越や東海でも、「震災の影響に伴う生産活動の大幅な低下等から厳しい状況にある」等の見方となった。また、その他の地域でも、サプライチェーンにおける障害や消費マインドの慎重化等から、「震災の影響が生産面などにみられ始めている」、「停滞色がみられ始めている」等の慎重な見方となった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・NHKは11日、東北・関東地方で震度6弱の地震が発生したと報じた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・NHKは11日、東北・関東地方で震度6弱の地震が発生し、茨城県で津波警報が発令されたと報じた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・共同通信は11日、東北・関東地方で発生した震度6弱の地震について「茨城県の原子力施設に被害はない」と伝えた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・NHKは11日、東京電力福島第1原発1-3号機で外部電源による注水が停止したと報じた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻に買いが強まった。取引材料に乏しく方向感が暫く出なかったものの、東北・関東地方で震度6弱の地震が発生すると、日本の低金利が長期化するとの観測を背景に投機的に円売りポジションを積み上げていた参加者から円の買い戻しが強まった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・NHKは11日、外部電源の遮断により停止していた東京電力福島第1原発1-3号機での注水が再開されたと報じた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・気象庁は11日、茨城県への津波警報を解除した。
白川方明[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁「金融・決済システムは通常通り稼動している」
白川方明[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁「G7の協調介入が株式市場などへの悪影響を阻止し、為替市場の安定に重要な役割を果たした」
アタナシオス・オルファニデス[NP HDP +0.6 CHDP +0.3 RHDP +0.6 CRHDP +0.3]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのオルファニデス・キプロス中銀総裁「ユーロは危機の中心にない」「ユーロは通貨として成功している」
国際通貨基金(IMF)[NP+4.2 HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP -0.2]
・複数の通信社は独政府筋の話として、国際通貨基金(IMF)が「世界的なインフレ圧力の上昇を見込む」「世界的な経済見通しを変更しない」「米国と日本の成長見通しを下方修正する」などの見解を示したと報じた。
欧州連合(EU)[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・欧州連合(EU)は11日、ギリシャの債務再編は想定している選択肢の1つではないとの見解を示したと伝えられた。
ウィリアム・ダドリー[NP-4.6 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.3]
・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「過去数カ月間の米経済は原油価格の影響によって勢いを失った」
ウィリアム・ダドリー[NP-2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.3]
・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「インフレの上昇に過剰反応しないことが重要」「インフレ期待の上昇は懸念となるだろう」
ウィリアム・ダドリー[NP+4.8 HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「インフレ期待が抑制できなくなった場合には、FRBは行動を起こす必要がある」
ウィリアム・ダドリー[NP+2.0 HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -1.8 CRHDP +0.3]
・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「早すぎる金融引き締めに関して過剰に熱を上げるべきではない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は強含んだ。東北・関東地方で震度6弱の地震が発生すると、日本の低金利が長期化するとの観測を背景に積み上がった円売りポジションを解消する動きが強まった。市場では「急ピッチな円安に対する警戒感などから円が買われやすい地合いになっている」との指摘があった。欧州株相場の失速や、時間外のダウ先物が上げ幅を縮小したことも円の支援材料となった。
【 通貨ペア 】
・ユーロ円はアジアの取引時間帯に一時昨年5月5日以来の高値となる1ユーロ=123円33銭前後まで値を上げたものの、その後は利益確定の売りなどに押された。21時30分過ぎに122円03銭前後まで値を下げた。
・豪ドル円は軟調。原油先物価格の下落などをながめ円買い豪ドル売りが進むと、一時1豪ドル=89円10銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルはしばらくは1ユーロ=1.44ドル台半ばでのもみ合いが続いていたが、国際機関からとみられるユーロ売りが出されると、22時前に一時1.4421ドル前後まで下押しした。
国際通貨基金(IMF)[NP+2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
・国際通貨基金(IMF)は11日、世界経済見通しを公表した。それによると、2011年の世界経済成長率は4.4%、2012年を4.5%としており、1月時点から修正されなかった。
国際通貨基金(IMF)[NP+2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)が11日に公表した世界経済見通しによると、日本の2011年の成長見通しは1月時点の1.6%から1.4%に下方修正された。また、米国については2011年の成長見通しを従来の3.0%から2.8%に下方修正した一方で、2012年を2.7%から2.9%に上方修正した。いずれも3月30日に通信社が草案として伝えた通りの内容だった。なお、ユーロ圏は2011年が1.6%、2012年が1.8%と予想されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。米与野党が9日、2011会計年度予算を巡る協議で基本合意に達し、米政府機関の閉鎖が回避されたことを受けて対ドルで円売りが先行すると、その他通貨にも円売りが波及した。
ただ、円の下値では実需筋の円買いや、このところの円の下落過程で円売りを進めてきた参加者から利益確定の円買いなどが入り、下値は限られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻に買いが強まった。取引材料に乏しく方向感が暫く出なかったものの、東北・関東地方で震度6弱の地震が発生すると、日本の低金利が長期化するとの観測を背景に投機的に円売りポジションを積み上げていた参加者から円の買い戻しが強まった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は強含んだ。東北・関東地方で震度6弱の地震が発生すると、日本の低金利が長期化するとの観測を背景に積み上がった円売りポジションを解消する動きが強まった。市場では「急ピッチな円安に対する警戒感などから円が買われやすい地合いになっている」との指摘があった。欧州株相場の失速や、時間外のダウ先物が上げ幅を縮小したことも円の支援材料となった。
【 通貨ペア 】
・ユーロ円はアジアの取引時間帯に一時昨年5月5日以来の高値となる1ユーロ=123円33銭前後まで値を上げたものの、その後は利益確定の売りなどに押された。21時30分過ぎに122円03銭前後まで値を下げた。
・豪ドル円は軟調。原油先物価格の下落などをながめ円買い豪ドル売りが進むと、一時1豪ドル=89円10銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルはしばらくは1ユーロ=1.44ドル台半ばでのもみ合いが続いていたが、国際機関からとみられるユーロ売りが出されると、22時前に一時1.4421ドル前後まで下押しした。