2011年4月13日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・福島第一原発の事故が12日、「深刻な事故」とされるレベル7に引き上げられたことに、海外からも反応が相次いだが、国際原子力機関(IAEA)当局者は「日本が今まで事故評価を引き上げなかったことは十分な情報がなかったためであり、日本の行動は敏速だった」との見解を示した。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・米連邦準備理事会(FRB)は12日、米国債の購入予定を発表した。それによると、5月11日までに970億ドル相当の国債購入を実施するという。
中国政府関係[NP+6.0 HDP +2.0 CHDP +0.1 RHDP +3.0 CRHDP -0.3]
・13日、中国は早ければ15日にも預金準備率を引き上げる可能性があると報じられた。
リチャード・フィッシャー[NP+4.8 HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.0]
・独ハンデルスブラット紙は13日、フィッシャー・米ダラス連銀総裁がコラムで「インフレがコントロールできなくなるリスクがある」「米金融政策が緩和的すぎるリスクがある」などの見解を示した、と報じた。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は13日、アイスランドの外貨建て格付けをジャンク級に引き下げる方向で見直すため、「ウオッチ・ネガティブ」に指摘すると発表した。
マリオ・ドラギ[NP+4.6 HDP -1.3 CHDP +0.3 RHDP -1.3 CRHDP +0.3]
・ドラギ・イタリア中銀総裁「ECBの金融政策は利上げ後も依然として非常に緩和的」「ECBはインフレ期待の悪化を避ける必要がある」
イブ・メルシュ[NP+4.8 HDP +1.0 CHDP +0.1 RHDP +2.2 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのメルシュ・ルクセンブルク中銀総裁「ECBはインフレに拍車をかける二次的な影響を許容しない」「ECBはドイツではなく、ユーロ圏のインフレに反応する」
ウェイン・スワン[NP-4.6 HDP +0.2 CHDP -0.1 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・スワン豪副首相兼財務相(CNBCで)「日本の震災の影響を受け経済は失速」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ポーランド政府関係[NP+4.8 HDP +0.9 CHDP +0.5 RHDP +0.9 CRHDP +0.5]
・ポーランド中銀のブラトコフスキ金融政策委員は12日、「金融政策委員会では5月の会合で政策金利を思い切って0.50%引き上げて、その後少なくとも第4四半期が終わるまで利上げに踏み切らないことが最善のシナリオである」との見解を示し、「ズロチが現在主要通貨に対して過小評価されており、利上げを実施するには好環境である」とも指摘している。
2011年4月13日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・福島第一原発の事故が12日、「深刻な事故」とされるレベル7に引き上げられたことに、海外からも反応が相次いだが、国際原子力機関(IAEA)当局者は「日本が今まで事故評価を引き上げなかったことは十分な情報がなかったためであり、日本の行動は敏速だった」との見解を示した。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米エネルギー省(EIA)が12日に公表した見通しによると、2011年のWTI原油先物相場は平均で106ドル前後になるという。また、2012年は114ドル前後まで上昇する見込み。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米財務省によると、3年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが1.280%、応札倍率(カバー)が3.25倍となった。
ダニエル・タルーロ[NP HDP -4.7 CHDP +0.0 RHDP -4.7 CRHDP +0.0]
・タルーロ米連邦準備理事会(FRB)理事「外国の銀行は米国の銀行よりスワップ取引の構造を改革しなければならない可能性」「ドッド・フランク法施行へむけて真摯に取り組んでいる」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・米連邦準備理事会(FRB)は12日、米国債の購入予定を発表した。それによると、5月11日までに970億ドル相当の国債購入を実施するという。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米財務省高官は12日、14日から開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議において、グローバル・インバランスの原因を特定するための方針策定に関して進展があるとの見通しを示したと伝えられた。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米財務省高官は12日、主要7カ国(G7)は為替市場での過度な動きは容認しないとのこれまでの姿勢を維持する見通しを示したと伝えられた。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・チリ中銀は12日、政策金利を現行の4.00%から4.50%に引き上げることを決めたと発表した。
ジェームズ・ブラード[NP-3.6 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「QE2の終了後暫くは金融政策を停止すべき」「停止後の金融政策はバランスシートを高水準にとどめ、『長期に渡って』との文言を維持するべき」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日のニューヨーク外国為替市場で円は強含み。欧州株やダウ工業株30種平均が大幅に下落したことで、投資家のリスク許容度が低下するとの思惑から円買い外貨売りが出た。WTI原油先物相場が連日の大幅安となったこともリスク志向の後退材料となり、円の下値を支えた。また、ドルに対しても堅調。米長期金利が大幅に低下したことで日米金利差縮小を意識した円買いドル売りが入ったため、底堅い展開に終始した。
中国政府関係[NP+6.0 HDP +2.0 CHDP +0.1 RHDP +3.0 CRHDP -0.3]
・13日、中国は早ければ15日にも預金準備率を引き上げる可能性があると報じられた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・NHKは13日、茨城県北部で震度5弱の地震が発生したと伝えた。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・与謝野馨・経済財政担当相「大震災の影響は一時的であり、景気は年末にかけて上昇する」
白川方明[NP+4.0 HDP -0.8 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.1]
・内閣府幹部の話として報じたところによると、白川方明日銀総裁は「生産に制約があるため、輸出業者に円安のメリットが出ない」などの見解を示した。
ロドリゲス・サパテロ[NP HDP +1.8 CHDP +0.5 RHDP +1.8 CRHDP +0.5]
・サパテロ・スペイン首相(中国で語る)「中国はスペイン国債の12%超を購入した」「中国はスペイン国債の主要な長期的投資家」
ロドリゲス・サパテロ[NP HDP +1.8 CHDP +0.5 RHDP +1.8 CRHDP +0.5]
・サパテロ・スペイン首相(中国で語る)「スペインの主要な目的はさらなる中国の投資を得ること」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋り。仲値決済に向けて対ドルで円売りが出て、その他通貨にも円売りが広がった。13日午前の日経平均株価が一時持ち直したことや、時間外の米株価指数先物の上昇幅が広がったことなどを背景に、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方が広がり円売りを誘った面もあった。もっとも、仲値決済に向けた対ドルでの円売りは長続きしなかったほか、日本株、ダウ先物共に上値が重くなったため、円の下値は限られた。
リチャード・フィッシャー[NP+4.8 HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.0]
・独ハンデルスブラット紙は13日、フィッシャー・米ダラス連銀総裁がコラムで「インフレがコントロールできなくなるリスクがある」「米金融政策が緩和的すぎるリスクがある」などの見解を示した、と報じた。
エレナ・サルガド[NP HDP -0.1 CHDP +0.5 RHDP -0.1 CRHDP +0.5]
・サルガド・スペイン財務相「インフレの上昇は主に生鮮食品やエネルギーによる」「インフレは7月から低下するだろう」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。後場の日本株や時間外の米株価指数先物が上げ幅を広げたことにつれて、リスク志向が改善し、金利先高観のあるユーロや金利水準の高いオセアニア通貨などに対して円を売る動きが出た。欧州勢からも円売りが散見されて一時下値を広げた。もっとも、短期スタンスの円売りが中心で、利益確定の円の買い戻しも早く、下値は限定的となった。
ポーランド政府関係[NP+4.8 HDP +0.9 CHDP +0.5 RHDP +0.9 CRHDP +0.5]
・ポーランド中銀のブラトコフスキ金融政策委員は12日、「金融政策委員会では5月の会合で政策金利を思い切って0.50%引き上げて、その後少なくとも第4四半期が終わるまで利上げに踏み切らないことが最善のシナリオである」との見解を示し、「ズロチが現在主要通貨に対して過小評価されており、利上げを実施するには好環境である」とも指摘している。
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・JPモルガン・チェースは13日、第1四半期決算を発表した。1株利益は1.28ドルとなり、市場予想平均の1.15ドル程度を上回った。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は13日、アイスランドの外貨建て格付けをジャンク級に引き下げる方向で見直すため、「ウオッチ・ネガティブ」に指摘すると発表した。
マリオ・ドラギ[NP+4.6 HDP -1.3 CHDP +0.3 RHDP -1.3 CRHDP +0.3]
・ドラギ・イタリア中銀総裁「ECBの金融政策は利上げ後も依然として非常に緩和的」「ECBはインフレ期待の悪化を避ける必要がある」
ガートルード・トゥンペルグゲレル[NP HDP +1.2 CHDP +0.2 RHDP +1.2 CRHDP +0.2]
・トゥンペルグゲレル欧州中央銀行(ECB)専務理事「ECBは政策金利に関して事前に約束することはない」「ECBは毎月の状況を評価する」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日の欧州外国為替市場で円はもみ合い。欧州株高を背景とした投資家心理の改善にくわえ、好調な米金融機関の決算を受けて時間外のダウ先物が上昇。投資家のリスク志向が高まるとの見方から低金利の円が売られた。半面、短期スタンスの円売りが中心で、利益確定の円の買い戻しも早く下値は限定的だった。
米商務省が発表した3月の米小売売上高(季節調整済み)は予想より弱い内容だったものの、2月の数値が上方修正され、3月の自動車を除いた数値は市場予想を上回った。強弱入り混じる内容だったことを受けて、相場は方向感が出なかった。
イブ・メルシュ[NP+4.8 HDP +1.0 CHDP +0.1 RHDP +2.2 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのメルシュ・ルクセンブルク中銀総裁「ECBはインフレに拍車をかける二次的な影響を許容しない」「ECBはドイツではなく、ユーロ圏のインフレに反応する」
ウェイン・スワン[NP-4.6 HDP +0.2 CHDP -0.1 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・スワン豪副首相兼財務相(CNBCで)「日本の震災の影響を受け経済は失速」
カナダ銀行関係[NP HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・カナダ銀行(中央銀行、BOC)は13日、金融政策リポートを公表し「世界経済の回復は予想よりも力強く、安定したペースで継続している」「2011年のカナダGDP成長率見通しは2.9%、12年は2.6%」「CPIは2012年中ごろまでに目標の2%に戻る」との見解を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日のニューヨーク外国為替市場で円は強含み。欧州株やダウ工業株30種平均が大幅に下落したことで、投資家のリスク許容度が低下するとの思惑から円買い外貨売りが出た。WTI原油先物相場が連日の大幅安となったこともリスク志向の後退材料となり、円の下値を支えた。また、ドルに対しても堅調。米長期金利が大幅に低下したことで日米金利差縮小を意識した円買いドル売りが入ったため、底堅い展開に終始した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋り。仲値決済に向けて対ドルで円売りが出て、その他通貨にも円売りが広がった。13日午前の日経平均株価が一時持ち直したことや、時間外の米株価指数先物の上昇幅が広がったことなどを背景に、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方が広がり円売りを誘った面もあった。もっとも、仲値決済に向けた対ドルでの円売りは長続きしなかったほか、日本株、ダウ先物共に上値が重くなったため、円の下値は限られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。後場の日本株や時間外の米株価指数先物が上げ幅を広げたことにつれて、リスク志向が改善し、金利先高観のあるユーロや金利水準の高いオセアニア通貨などに対して円を売る動きが出た。欧州勢からも円売りが散見されて一時下値を広げた。もっとも、短期スタンスの円売りが中心で、利益確定の円の買い戻しも早く、下値は限定的となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日の欧州外国為替市場で円はもみ合い。欧州株高を背景とした投資家心理の改善にくわえ、好調な米金融機関の決算を受けて時間外のダウ先物が上昇。投資家のリスク志向が高まるとの見方から低金利の円が売られた。半面、短期スタンスの円売りが中心で、利益確定の円の買い戻しも早く下値は限定的だった。
米商務省が発表した3月の米小売売上高(季節調整済み)は予想より弱い内容だったものの、2月の数値が上方修正され、3月の自動車を除いた数値は市場予想を上回った。強弱入り混じる内容だったことを受けて、相場は方向感が出なかった。