2011年5月16日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.3]
・国際通貨基金(IMF)は15日、逮捕されたストロスカーン専務理事に代わって、リプスキーIMF筆頭副専務理事がIMFの専務理事代行に就任することを明らかにした。
クリスチャン・ノワイエ[NP+5.8 HDP +0.0 CHDP +0.2 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「ECBは物価安定の確保やユーロ圏の統合維持に向けて、力強く行動する用意がある」
日本政府関係[NP-4.8 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・玉木林太郎財務官「3月のG7による協調介入は円の安定がユーロの安定にとっても重要であることを示した」「日本による欧州金融安定ファシリティ(EFSF)債の購入がユーロの安定を助けることを希望する」
ドイツ政府関係[NP HDP +0.7 CHDP -0.3 RHDP +0.7 CRHDP -0.3]
・独政府筋の話として、同国はドラギ氏を支持する立場を堅持すると伝えた。また、IMFは欧州危機において十分な役割を果たすことが可能との見解も示している。
イタリア銀行(イタリア中銀)関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・イタリア中銀報道官は16日、ドラギ・イタリア中銀総裁は国際通貨基金(IMF)専務理事の職務について全く無関心だとの認識を示したと伝えられた。
欧州連合(EU)[NP HDP -1.2 CHDP +0.3 RHDP -1.2 CRHDP +0.3]
・欧州連合(EU)は16日、「ギリシャの債務再編は大規模なクレジットクランチを引き起こすだろう」との見解を示した。
ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP+4.8 HDP +1.1 CHDP +0.1 RHDP +2.0 CRHDP +0.1]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「インフレは数ヶ月間は2%超を維持する可能性」「ECBはインフレ抑制のために必要とされることをする」
ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP HDP +1.1 CHDP +0.1 RHDP +2.0 CRHDP +0.1]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「ギリシャ債の満期延長は債務の持続可能性において大きな影響はないだろう」「市場が今から1年後に依然として不確かなら、ギリシャにはその他の融資の形が必要となる可能性」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
クリスチャン・ノワイエ[NP+5.8 HDP +0.0 CHDP +0.2 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「ECBは物価安定の確保やユーロ圏の統合維持に向けて、力強く行動する用意がある」
2011年5月16日のFX要人発言・ニュース
デニス・ロックハート[NP-4.0 HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -0.4 CRHDP -0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「インフレの加速は一時的なもの」「雇用状況の進展に関してさらなる兆候を確認したい」「FRB議長による記者会見は非常に効果的だった」
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.3]
・国際通貨基金(IMF)は15日、逮捕されたストロスカーン専務理事に代わって、リプスキーIMF筆頭副専務理事がIMFの専務理事代行に就任することを明らかにした。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.3]
・国際通貨基金(IMF)は16日、ストロスカーン専務理事に関する会合を16日に延期すると発表した。
中国政府関係[NP HDP +1.9 CHDP -0.1 RHDP +3.2 CRHDP +0.0]
・李稲葵・中国人民銀行金融政策委員「中国は今後5-10年に渡って引き締め政策を継続すべき」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い先行後、伸び悩み。週明けの日本株が、前週末の米株安に連れ安することを警戒しリスクポジション解消目的の円買いが入った。時間外の米株価指数先物が一時下げ幅を広げたことも円買いを誘った。内閣府が8時50分に発表した3月の機械受注統計で、民間設備投資の先行指標となる「船舶、電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が前月比2.9%増と市場予想平均の10.0%程度減に反して増加したことを受けた円買いも散見されて上げ幅が広がった。もっとも、16日前場の日本株が底堅く推移したため、円買いは早々に失速。米株価指数先物も下げ幅を縮小したこともあり、徐々に円売りが優位になり上値を切り下げた。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ギリシャのユーロ圏離脱は経済的に見てナンセンス」
クリスチャン・ノワイエ[NP HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「ユーロが崩壊するとの予想は不合理である」「一部の人間が欧州の統合に強く反対している」
クリスチャン・ノワイエ[NP+4.0 HDP -0.2 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「EU圏の2011年GDP成長率はほぼ確実に潜在成長率を上回るであろう」
クリスチャン・ノワイエ[NP+5.8 HDP +0.0 CHDP +0.2 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「ECBは物価安定の確保やユーロ圏の統合維持に向けて、力強く行動する用意がある」
日本政府関係[NP-4.8 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・玉木林太郎財務官「3月のG7による協調介入は円の安定がユーロの安定にとっても重要であることを示した」「日本による欧州金融安定ファシリティ(EFSF)債の購入がユーロの安定を助けることを希望する」
エワルド・ノボトニー[NP+4.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「欧州連合(EU)は原油価格に影響を与えることは出来ない」「エネルギー価格は高水準で安定している」「2012年にインフレ率は2%以下に低下すると考えている」
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「EU財務相理事会(ECOFIN)はギリシャに関してしっかりとしたよい解決案をみつけるだろう」「IMFの制度は安定しており、欧州における役割を継続的に果たしている」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻に一時売りが強まった。午後に入り取引材料に乏しく値動きが細っていたものの、欧州勢参入後に円売りが一時出た。対ドルでユーロ買いが強まったことをきっかけに円売りユーロ買いが出て、その他通貨にも円売りが波及した格好だ。しかし、円売りは短期スタンス中心で17時を過ぎると円の買い戻しが入り下値が切り上がった。
下げ渋ったとはいえ時間外のダウ先物や英・独の株価指数が依然マイナス圏で推移しているほか、時間外のWTI原油先物相場が軟調に推移していることもあり、リスクを取りにくい地合いであることが円売りを一時的なものに留めたようだ。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・英国警察の話として、ロンドン中心部でセキュリティー警報がなっており、ロンドンのショッピングモールが閉鎖されていると伝えた。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.7 CHDP -0.3 RHDP +0.7 CRHDP -0.3]
・独政府筋の話として、同国はドラギ氏を支持する立場を堅持すると伝えた。また、IMFは欧州危機において十分な役割を果たすことが可能との見解も示している。
イタリア銀行(イタリア中銀)関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・イタリア中銀報道官は16日、ドラギ・イタリア中銀総裁は国際通貨基金(IMF)専務理事の職務について全く無関心だとの認識を示したと伝えられた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・ナスダックとICE(インターコンチネンタル取引所)は16日、NYSEユーロネクストの買収案を撤回した。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・ハンガリー中銀は16日、政策金利を現行の6.00%に据え置くことを決めたと発表した。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
・ラガルド仏経済財務雇用相「対話はEU、ECB、IMFの間で続いている」
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「調査に対する政府の支出が成長を促進することが出来る」(政策金利や経済見通しについて言及せず)
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・メルケルドイツ首相「2013年以前のいかなるユーロ圏諸国の債務再編はユーロ圏の信頼性を途方もなく損なうだろう」「ユーロ圏からのいかなる国の離脱もドイツの利益とならない」
欧州連合(EU)[NP HDP -1.2 CHDP +0.3 RHDP -1.2 CRHDP +0.3]
・欧州連合(EU)は16日、「ギリシャの債務再編は大規模なクレジットクランチを引き起こすだろう」との見解を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日の欧州外国為替市場で円は方向感が定まらない。時間外の米株価指数先物やWTI原油先物相場が下落したことを受け、資源国通貨中心に円買いが入ったものの、買いが一巡すると徐々に上値を切り下げた。株価や原油相場が下げ幅を縮小したことにつれた。市場では「この日開かれているユーロ圏財務相会合の結果を見極めようと様子見ムードが強い」との指摘があった。
【 通貨ペア 】
・ドル円はもみ合い。欧州市場での値幅は30銭程度と小さかった。
・ユーロ円は原油価格や株式相場の下落を受け一時1ユーロ=113円台後半まで下押ししたものの、22時過ぎに一時本日高値となる114円58銭前後まで値を上げた。ユーロドルの値動きにつれた。
・ユーロドルは底堅い動き。対資源国通貨でドル買いが進んだ影響で、1ユーロ=1.40ドル台後半まで下げる場面もあったがその後持ち直した。22時30分過ぎに一時1.4183ドル前後まで値を上げた。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.4 CHDP +0.4 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・ショイブレ独財務相「EUは本日ギリシャについて確実に決定を下さないだろう」「EUはポルトガルの救済適用に向けて正しい軌道上にある」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.0]
・ガイトナー米財務長官「債務の上限到達を8月2日まで回避できる措置を講じる」
ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP+4.8 HDP +1.1 CHDP +0.1 RHDP +2.0 CRHDP +0.1]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「インフレは数ヶ月間は2%超を維持する可能性」「ECBはインフレ抑制のために必要とされることをする」
ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP HDP +1.1 CHDP +0.1 RHDP +2.0 CRHDP +0.1]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「ギリシャ債の満期延長は債務の持続可能性において大きな影響はないだろう」「市場が今から1年後に依然として不確かなら、ギリシャにはその他の融資の形が必要となる可能性」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは16日、アイスランドの格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に上方修正したと発表した。格付けについては「BB+」を確認した。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米ホワイトハウス「債務の上限を引き上げないという結果は深刻であり、反対を提言するのはばかげている」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い先行後、伸び悩み。週明けの日本株が、前週末の米株安に連れ安することを警戒しリスクポジション解消目的の円買いが入った。時間外の米株価指数先物が一時下げ幅を広げたことも円買いを誘った。内閣府が8時50分に発表した3月の機械受注統計で、民間設備投資の先行指標となる「船舶、電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が前月比2.9%増と市場予想平均の10.0%程度減に反して増加したことを受けた円買いも散見されて上げ幅が広がった。もっとも、16日前場の日本株が底堅く推移したため、円買いは早々に失速。米株価指数先物も下げ幅を縮小したこともあり、徐々に円売りが優位になり上値を切り下げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻に一時売りが強まった。午後に入り取引材料に乏しく値動きが細っていたものの、欧州勢参入後に円売りが一時出た。対ドルでユーロ買いが強まったことをきっかけに円売りユーロ買いが出て、その他通貨にも円売りが波及した格好だ。しかし、円売りは短期スタンス中心で17時を過ぎると円の買い戻しが入り下値が切り上がった。
下げ渋ったとはいえ時間外のダウ先物や英・独の株価指数が依然マイナス圏で推移しているほか、時間外のWTI原油先物相場が軟調に推移していることもあり、リスクを取りにくい地合いであることが円売りを一時的なものに留めたようだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日の欧州外国為替市場で円は方向感が定まらない。時間外の米株価指数先物やWTI原油先物相場が下落したことを受け、資源国通貨中心に円買いが入ったものの、買いが一巡すると徐々に上値を切り下げた。株価や原油相場が下げ幅を縮小したことにつれた。市場では「この日開かれているユーロ圏財務相会合の結果を見極めようと様子見ムードが強い」との指摘があった。
【 通貨ペア 】
・ドル円はもみ合い。欧州市場での値幅は30銭程度と小さかった。
・ユーロ円は原油価格や株式相場の下落を受け一時1ユーロ=113円台後半まで下押ししたものの、22時過ぎに一時本日高値となる114円58銭前後まで値を上げた。ユーロドルの値動きにつれた。
・ユーロドルは底堅い動き。対資源国通貨でドル買いが進んだ影響で、1ユーロ=1.40ドル台後半まで下げる場面もあったがその後持ち直した。22時30分過ぎに一時1.4183ドル前後まで値を上げた。