2011年5月17日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対して売り先行後は買い戻された。60ドル超安で始まったダウ工業株30種平均が40ドル超高まで持ち直すにつれて、投資家のリスク許容度が改善するとの見方から円売り外貨買いが進んだ。市場関係者からは「アジア系ソブリンネームからと見られるユーロ買いドル売りが入った」「ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けたドル売りスイスフラン買いが出た」との声が聞かれ、対ユーロやスイスフランでドル売りが優位となったため、つれる形で円も同時に売られた。ただ、ダウ工業株30種平均は再び下げに転じ、軟調に推移したうえ、WTI原油先物相場が下げ幅を拡大すると、低金利の円には次第に買い戻しが入った。
 一方、ドルに対しては小動き。新規の取引材料に乏しく、持ち高調整目的の小口取引が続いた。この日発表された米経済指標に対する市場の反応は限定的だった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。16日の米国市場で米株安やWTI原油先物相場の下落を背景に円が買い戻された流れを引き継いだ。ただ、東京市場では対ドルで仲値決済に向けて円売りが出て、円全体が値を下げた。市場参加者からは「M&A(企業の合併・買収)に絡んだ円売りドル買いが出た」との指摘があり、損失覚悟の円売り注文を巻き込むと円の下値が広がった。
 一方、円は豪ドルに対して一時買いが強まった。豪準備銀行(RBA)が17日に発表した5月3日分の金融政策決定会合の議事要旨が早期の利上げ期待を高める内容ではなかったことを受けた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。M&A(企業の合併・買収)絡みの円売りが出ることを意識して思惑的な円売りが続いた。12日に伝わった武田薬品工業によるスイスのニコメッド買収(買収額80億ユーロ)や、東芝がスイス製造大手のランディス・ギア社を買収する方向で最終調整に入ったことなどがM&A絡みのフローを意識させたようだ。欧州勢参入後は、この後発表の英消費者物価指数(CPI)が予想よりも強い結果となるとの噂を背景に対ポンドで円売りが強まり、円全体の下げ幅が広がった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日の欧州外国為替市場で円は下値が堅い。市場では東芝や武田薬品工業の大型買収に伴う円売り観測があり、思惑的な円売りが先行。対ポンドでは、英国立統計局が発表した4月英消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことを理由に円売りが出て円全体を押し下げた。ただ、売りが一巡すると次第に下値を切り上げた。予想を下回る米国の経済指標などを受け、時間外のダウ先物や原油先物相場が下落すると、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円を買い戻す動きが強まった。
 【 通貨ペア 】
・【ポンド円】ドル円は19時30分過ぎに一時本日高値となる1ドル=81円77銭前後まで値を上げた後、米長期金利の低下に伴う円買いドル売りが入ったため81円台前半まで押し戻された。もっとも、対ユーロや資源国通貨などでドル買い戻しが入ったこともあって、下落の勢いは緩やかだった。
・ポンド円は上値が重かった。予想を上回る英インフレ指標を受け一時1ポンド=133円19銭前後まで値を上げたものの、その後131円台後半まで下押しした。
・ユーロドルはさえない。スペイン政府が実施した12カ月・18カ月物政府証券(Tビル)入札が「好調だった」との見方からユーロ買いが入り、18時30分過ぎに1ユーロ=1.4225ドル前後まで上昇した。市場参加者からは「アジア系ソブリンネームや中東勢からの買いが観測された」との声が聞かれた。ただ、買いが一巡すると上値を切り下げる展開に。ギリシャ当局者の話として「ギリシャは必要に応じて穏やかな債務再編を協議する可能性がある」と伝わりユーロ売りが出たほか、株価や原油相場の失速が相場の重しとなり一時1.4123ドル前後の本日安値を付けた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

マーク・カーニー[NP+4.6 HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「為替相場のボラティリティは過度に高くなった」「カナダのCPIは短期的に3%の限界を超える見通し」「カナダのCPIや労働市場は予想よりゆるやかに強くなった」

マリオ・ドラギ[NP     HDP -1.5 CHDP -0.2 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]
・ユーロ圏財務相会合ではドラギ・イタリア中銀総裁を次期欧州中央銀行(ECB)総裁として支持するようだ。

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+5.6 HDP +2.4 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.2]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「インフレを緩和するためにある時点で利上げを行う必要」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+1.0 HDP +2.4 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP +0.3]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「現在の適度に引き締め的な金融政策スタンスが適切なままである」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+1.0 HDP +2.4 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP -0.1]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「豪ドル高がインフレ圧力の緩和を支援した」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP     HDP +2.4 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP -0.1]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「豪ドル高は、準備資産投資を目的とした他国中銀による購入が影響している」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-3.0 HDP +2.4 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「残存する洪水の影響から、1-3月期のGDPは高い可能性で減速するだろう」

白川方明[NP-4.6 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]
・白川方明日銀総裁「日本経済は震災の影響で大変厳しい状況にある」「デフレの脱却と成長軌道への復帰が大事な課題」

マーヴィン・キング[NP+5.6 HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP +1.7 CRHDP +0.3]
・キング英中銀総裁(オズボーン英財務相に宛てた書簡で)「インフレは今後数ヶ月で更に上昇しそうだ」

マーヴィン・キング[NP-4.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP +0.2]
・キング英中銀総裁(オズボーン英財務相に宛てた書簡で)「経済活動は弱いままだ」「インフレは付加価値税やエネルギー価格の上昇、輸入品の上昇などによって起きており、これらの要因がなくなれば目標のレンジに収まるだろう」

エワルド・ノボトニー[NP     HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ギリシャの状況はポルトガルよりも悪い」「ギリシャは計画を実行する必要がある」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP -0.4 RHDP -4.1 CRHDP -0.4]
・17日、ギリシャ副外務大臣の話として「ギリシャは必要に応じて穏やかな債務再編を協議する可能性がある」と報じた。ただ、「現時点では協議されていない」と強調したという。

エレナ・サルガド[NP     HDP -0.1 CHDP +0.5 RHDP -0.1 CRHDP +0.5]
・サルガド・スペイン財務相「IMFのトップがヨーロッパ人であることは妥当」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ヘルマン・ファンロンパイ[NP-4.6 HDP +1.0 CHDP -0.6 RHDP +1.0 CRHDP -0.6]
・ファンロンパイ・欧州連合(EU)大統領「ユーロは人民元に対して強すぎる」「ユーロは強く安定している」

2011年5月17日のFX要人発言・ニュース

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP +1.1 CRHDP +0.4]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は16日、ニューヨーク連銀を通じて14億4000万ドルのインフレ指数連動債(TIPS)を買い入れたと発表した。

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・米格付け会社ムーディーズは16日、キプロスの格付け「A2」を引き下げ方向で見直すと発表した。

マーク・カーニー[NP+4.6 HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
マーク・カーニー・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「為替相場のボラティリティは過度に高くなった」「カナダのCPIは短期的に3%の限界を超える見通し」「カナダのCPIや労働市場は予想よりゆるやかに強くなった」

マーク・カーニー[NP-3.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]
マーク・カーニー・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「米財政赤字の規模は引き続き懸念のひとつ」「CDS取引はリスクがより少なくなりつつある」

マリオ・ドラギ[NP     HDP -1.5 CHDP -0.2 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]
マリオ・ドラギ・ユーロ圏財務相会合ではドラギ・イタリア中銀総裁を次期欧州中央銀行(ECB)総裁として支持するようだ。

ジャン=クロード・ユンケル[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・ユンケル・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ギリシャから措置について明確なコミットメントを得た」「ギリシャはさらに措置を講じる必要を理解している」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・16日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対して売り先行後は買い戻された。60ドル超安で始まったダウ工業株30種平均が40ドル超高まで持ち直すにつれて、投資家のリスク許容度が改善するとの見方から円売り外貨買いが進んだ。市場関係者からは「アジア系ソブリンネームからと見られるユーロ買いドル売りが入った」「ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けたドル売りスイスフラン買いが出た」との声が聞かれ、対ユーロやスイスフランでドル売りが優位となったため、つれる形で円も同時に売られた。ただ、ダウ工業株30種平均は再び下げに転じ、軟調に推移したうえ、WTI原油先物相場が下げ幅を拡大すると、低金利の円には次第に買い戻しが入った。
 一方、ドルに対しては小動き。新規の取引材料に乏しく、持ち高調整目的の小口取引が続いた。この日発表された米経済指標に対する市場の反応は限定的だった。

クリスティーヌ・ラガルド[NP     HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
クリスティーヌ・ラガルド・ラガルド仏経済財務雇用相「ギリシャには経済改革が必要」「いかなるギリシャの債務再編も提案されていない」

ジャン=クロード・ユンケル[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・ユンケル・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ギリシャがユーロ圏から離脱する可能性はなく、離脱に関しては全く議論されていない」

野田佳彦[NP     HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP +0.2]
野田佳彦・野田佳彦財務相「(東京電力について)金融機関の債券放棄に関して政府が具体的に検討した事実はない」「ステークホルダーへの協力要請や金融機関の対応は民間で話し合うべき事項」「全てのステークホルダーが負担する方針」

日本政府関係[NP-4.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
日本政府関係・日本政府は17日、新経済財政方針を示す「政策推進のための全体指針」を決定した。そのなかで、金融資本市場や為替市場については引き続き注視する必要があること、日銀に対しては柔軟かつ適切な対応を望むとの見方を示した。

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+5.6 HDP +2.4 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.2]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「インフレを緩和するためにある時点で利上げを行う必要」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+1.0 HDP +2.4 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP +0.3]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「現在の適度に引き締め的な金融政策スタンスが適切なままである」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+1.0 HDP +2.4 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP -0.1]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「豪ドル高がインフレ圧力の緩和を支援した」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP     HDP +2.4 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP -0.1]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「豪ドル高は、準備資産投資を目的とした他国中銀による購入が影響している」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-3.0 HDP +2.4 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP +0.0]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「残存する洪水の影響から、1-3月期のGDPは高い可能性で減速するだろう」

白川方明[NP-4.6 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]
白川方明・白川方明日銀総裁「日本経済は震災の影響で大変厳しい状況にある」「デフレの脱却と成長軌道への復帰が大事な課題」

白川方明[NP     HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]
白川方明・白川方明日銀総裁「国債の暴落を防ぐため市場の信認を確保することが必要」

ヘルマン・ファンロンパイ[NP-4.6 HDP +1.0 CHDP -0.6 RHDP +1.0 CRHDP -0.6]
ヘルマン・ファンロンパイ・ファンロンパイ・欧州連合(EU)大統領「ユーロは人民元に対して強すぎる」「ユーロは強く安定している」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・17日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。16日の米国市場で米株安やWTI原油先物相場の下落を背景に円が買い戻された流れを引き継いだ。ただ、東京市場では対ドルで仲値決済に向けて円売りが出て、円全体が値を下げた。市場参加者からは「M&A(企業の合併・買収)に絡んだ円売りドル買いが出た」との指摘があり、損失覚悟の円売り注文を巻き込むと円の下値が広がった。
 一方、円は豪ドルに対して一時買いが強まった。豪準備銀行(RBA)が17日に発表した5月3日分の金融政策決定会合の議事要旨が早期の利上げ期待を高める内容ではなかったことを受けた。

ガートルード・トゥンペルグゲレル[NP+4.8 HDP +1.3 CHDP +0.1 RHDP +1.3 CRHDP +0.1]
ガートルード・トゥンペルグゲレル・トゥンペルグゲレル欧州中央銀行(ECB)専務理事「金利は経済と一致すべき」「ECBはインフレ指標を注視している」「ECBの金融政策は依然として緩和的」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・17日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。M&A(企業の合併・買収)絡みの円売りが出ることを意識して思惑的な円売りが続いた。12日に伝わった武田薬品工業によるスイスのニコメッド買収(買収額80億ユーロ)や、東芝がスイス製造大手のランディス・ギア社を買収する方向で最終調整に入ったことなどがM&A絡みのフローを意識させたようだ。欧州勢参入後は、この後発表の英消費者物価指数(CPI)が予想よりも強い結果となるとの噂を背景に対ポンドで円売りが強まり、円全体の下げ幅が広がった。

スペイン政府関係[NP     HDP -2.0 CHDP -0.3 RHDP -2.0 CRHDP -0.3]
スペイン政府関係・スペイン政府は17日、12カ月・18カ月物政府証券(Tビル)入札を実施した。12カ月物の平均落札利回りは2.546%と前回の2.770%を下回り、18カ月物は3.095%と前回の3.364%を下回った。応札倍率は12カ月が2.5倍と前回の1.6倍を上回り、18カ月物が4.1倍と前回の2.0倍を上回った。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP -0.4 RHDP -4.1 CRHDP -0.4]
ギリシャ政府関係・ギリシャ政府は17日、13週物政府証券(Tビル)入札を実施した。平均落札利回りは4.06%と前回の4.10%を下回った。応札倍率は3.3倍と前回の3.45倍を下回った。

マーヴィン・キング[NP+5.6 HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP +1.7 CRHDP +0.3]
マーヴィン・キング・キング英中銀総裁(オズボーン英財務相に宛てた書簡で)「インフレは今後数ヶ月で更に上昇しそうだ」

マーヴィン・キング[NP-4.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP +0.2]
マーヴィン・キング・キング英中銀総裁(オズボーン英財務相に宛てた書簡で)「経済活動は弱いままだ」「インフレは付加価値税やエネルギー価格の上昇、輸入品の上昇などによって起きており、これらの要因がなくなれば目標のレンジに収まるだろう」

ジャン=クロード・ユンケル[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・ユンケル・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ギリシャは潜在的な成長力を改善させるために、大規模な改革を実施しなければならない」

ジャン=クロード・ユンケル[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・ユンケル・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ギリシャは穏やかな債務再編が必要」「ギリシャの債務レベルは全体として維持できない水準にある」

エワルド・ノボトニー[NP     HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ギリシャの状況はポルトガルよりも悪い」「ギリシャは計画を実行する必要がある」

会社・企業関係[NP     HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
会社・企業関係・南アフリカの小売り大手マスマートの買収を狙う米ウォルマートストアーズは16日、「南ア政府は買収認可の条件として、一定割合の国内サプライヤーの雇用を押し付けたい意向だが、『関税及び貿易に関する一般協定』に反している」と述べ、買収案を白紙に戻す可能性を示唆した。買収規模が45億ドルを超えるといわれている南ア最大級の案件が成立しなければ、ランドの売り圧力となりそうだ。市場関係者によれば、「買収の最終的な決断は5月末までに行われる」とのこと。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP -0.4 RHDP -4.1 CRHDP -0.4]
ギリシャ政府関係・17日、ギリシャ副外務大臣の話として「ギリシャは必要に応じて穏やかな債務再編を協議する可能性がある」と報じた。ただ、「現時点では協議されていない」と強調したという。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は17日、アイスランドの自国通貨建て格付けを「BBB」から「BBB-」に引き下げたと発表した。なお、外貨建て格付けについては据え置いた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・17日の欧州外国為替市場で円は下値が堅い。市場では東芝や武田薬品工業の大型買収に伴う円売り観測があり、思惑的な円売りが先行。対ポンドでは、英国立統計局が発表した4月英消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことを理由に円売りが出て円全体を押し下げた。ただ、売りが一巡すると次第に下値を切り上げた。予想を下回る米国の経済指標などを受け、時間外のダウ先物や原油先物相場が下落すると、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円を買い戻す動きが強まった。
 【 通貨ペア 】
・【ポンド円】ドル円は19時30分過ぎに一時本日高値となる1ドル=81円77銭前後まで値を上げた後、米長期金利の低下に伴う円買いドル売りが入ったため81円台前半まで押し戻された。もっとも、対ユーロや資源国通貨などでドル買い戻しが入ったこともあって、下落の勢いは緩やかだった。
・ポンド円は上値が重かった。予想を上回る英インフレ指標を受け一時1ポンド=133円19銭前後まで値を上げたものの、その後131円台後半まで下押しした。
・ユーロドルはさえない。スペイン政府が実施した12カ月・18カ月物政府証券(Tビル)入札が「好調だった」との見方からユーロ買いが入り、18時30分過ぎに1ユーロ=1.4225ドル前後まで上昇した。市場参加者からは「アジア系ソブリンネームや中東勢からの買いが観測された」との声が聞かれた。ただ、買いが一巡すると上値を切り下げる展開に。ギリシャ当局者の話として「ギリシャは必要に応じて穏やかな債務再編を協議する可能性がある」と伝わりユーロ売りが出たほか、株価や原油相場の失速が相場の重しとなり一時1.4123ドル前後の本日安値を付けた。

エレナ・サルガド[NP     HDP -0.1 CHDP +0.5 RHDP -0.1 CRHDP +0.5]
エレナ・サルガド・サルガド・スペイン財務相「IMFのトップがヨーロッパ人であることは妥当」

国際通貨基金(IMF)[NP+3.0 HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
国際通貨基金(IMF)・国際通貨基金(IMF)は17日、「2011年のドイツ経済の成長率は3%を超える可能性がある」との認識を示したと伝わった。

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