2011年5月18日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ジョージ・オズボーン[NP+4.0 HDP -0.2 CHDP +0.2 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・オズボーン英財務相「キング英中銀総裁はインフレについて正しいことを実施している」「インフレが目標の上にあることは懸念される問題」
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・日経新聞が報じたところによると、武田薬品工業はスイスの製薬大手ナイコメッドを買収することで18日に合意し、発表する。買収総額は約1兆円。ナイコメッドを傘下に収めて東欧や旧ソ連諸国などの新興国市場へ本格参入する。
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・日経新聞が報じたところによると、東芝がスイスのスマートグリッド(次世代送電網)関連企業、ランディス・ギアを買収する見通しとなった。スマートグリッド市場は需要拡大や技術革新が非常に速く、自前でじっくり事業を育てる時間はない。1900億円強を投じてでも手に入れたかった販売網だという。
ゲオルギオス・パパンドレウ[NP HDP -5.9 CHDP +0.1 RHDP -5.9 CRHDP +0.1]
・パパンドレウ・ギリシャ首相「債務再編のコストは潜在的な利益を上回ると引き続き確信している」
周小川[NP+4.8 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.2 CRHDP +0.0]
・周小川・中国人民銀行総裁「物価を抑制するために金融状況を管理する」「物価の安定に焦点を置いている」
オッリ・レーン[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「数日中にギリシャ政府から具体的な決定がなされるだろう」
ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP HDP +1.1 CHDP +0.1 RHDP +2.0 CRHDP +0.1]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「『穏やかな債務再編』の概念は不明確であり、正確な意味を誰も理解していない」
イングランド銀行(BOE)[NP+2.6 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(4-5日分)「ポーゼン委員が500億ポンドの資産買い取りプログラムの増額を主張し、センタンス委員が0.50%の利上げを主張。デール委員とウィール委員が0.25%の利上げを主張」
イングランド銀行(BOE)[NP+2.8 HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(4-5日分)「0.50%の政策金利の据え置きを6対2対1で、2000億ポンドの資産買い入れプログラムの規模の据え置きを8対1で決定」
ヴィトル・コンスタンシオ[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP +0.3]
・コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁「債務再編は最後の手段だ」
ドイツ政府関係[NP+4.6 HDP +1.0 CHDP +0.3 RHDP +1.0 CRHDP +0.3]
・独政府は2011年の国内総生産(GDP)見通しを3%かそれ以上に修正するという。
エワルド・ノボトニー[NP+5.8 HDP -0.8 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ギリシャの債務再編は協議されていない」「ECBは通常の金融政策に向けて着実に回帰している」「成長やインフレは一段の金利措置をもたらす可能性」
ジェームズ・ブラード[NP+3.0 HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・ブラード・セントルイス連銀総裁(ブルームバーグとのインタビューで)「今年の残りは3-4%の成長となるだろう」「前回の雇用統計は適度に良かった」「インフレについて懸念しているが、インフレが落ち着いていると考えるのは妥当」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP -0.4 RHDP -4.1 CRHDP -0.4]
・パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相「ギリシャは数日中にさらに60億ユーロの緊縮財政策を発表する」「ギリシャは2011年の財政赤字を対GDP比で目標とする7.5%を達成する見通し」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
イングランド銀行(BOE)[NP+2.6 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(4-5日分)「ポーゼン委員が500億ポンドの資産買い取りプログラムの増額を主張し、センタンス委員が0.50%の利上げを主張。デール委員とウィール委員が0.25%の利上げを主張」
2011年5月18日のFX要人発言・ニュース
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -0.5 CHDP -1.5 RHDP -0.5 CRHDP -1.5]
・キャメロン英首相「財政刺激策の余地はないが、政府は経済を供給面から促進できる」
オッリ・レーン[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「主要課題はソブリン危機の封じ込め」「ギリシャは前例のない緊縮策を実施した」「ギリシャは財政削減策を強化するべき」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP +1.1 CRHDP +0.4]
・米連邦準備理事会(FRB)は17日、ニューヨーク連銀を通じて64億1000万ドルの国債を買い入れたと発表した。
オッリ・レーン[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「ギリシャの債務再編は議題に上がっていない」「ギリシャの自主的な債務再編については検討される可能性もある」
ジョージ・オズボーン[NP+4.0 HDP -0.2 CHDP +0.2 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・オズボーン英財務相「キング英中銀総裁はインフレについて正しいことを実施している」「インフレが目標の上にあることは懸念される問題」
ジョージ・オズボーン[NP HDP -0.2 CHDP +0.2 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・オズボーン英財務相「スペインや英国は財政の調整について方向性を示す」「スペインはギリシャやポルトガルと分離されている」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは17日、ハワイ州の格付けを「AA1」から「AA2」に引き下げると発表した。見通しは「安定的」とした。
トーマス・ジョーダン[NP HDP -2.7 CHDP +0.2 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁「スイスの大手銀行に新たな資本規制を採用するようスイス議会に促す」「提案された銀行規制によってスイスのGDPは損なわれない」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米ホワイトハウス「IMFは機能を継続し、世界経済における役割を果たすことが出来る」
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・日経新聞が報じたところによると、武田薬品工業はスイスの製薬大手ナイコメッドを買収することで18日に合意し、発表する。買収総額は約1兆円。ナイコメッドを傘下に収めて東欧や旧ソ連諸国などの新興国市場へ本格参入する。
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・日経新聞が報じたところによると、東芝がスイスのスマートグリッド(次世代送電網)関連企業、ランディス・ギアを買収する見通しとなった。スマートグリッド市場は需要拡大や技術革新が非常に速く、自前でじっくり事業を育てる時間はない。1900億円強を投じてでも手に入れたかった販売網だという。
ゲオルギオス・パパンドレウ[NP HDP -5.9 CHDP +0.1 RHDP -5.9 CRHDP +0.1]
・パパンドレウ・ギリシャ首相「ギリシャ経済は貧しくなく運用に間違いがあった」「ギリシャは投資家の信頼を回復する必要がある」
ゲオルギオス・パパンドレウ[NP HDP -5.9 CHDP +0.1 RHDP -5.9 CRHDP +0.1]
・パパンドレウ・ギリシャ首相「債務再編のコストは潜在的な利益を上回ると引き続き確信している」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.0]
・ガイトナー米財務長官「米国は切迫する財政問題への対応が必要」「保険や年金など成長コストの削減をするべき」「財政赤字を対GDP比で3%未満にするべき」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP+3.0 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.0]
・ガイトナー米財務長官「経済について非常に自信を持っており米国について楽観的」「債務問題の解決は大恐慌のように困難でない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対して買い先行後、売られた。ギリシャ副外務大臣の話として「ギリシャは必要に応じて穏やかな債務再編を協議する可能性がある」と伝わり、対ユーロ中心に円買いが先行した。また、米商務省が発表した4月米住宅着工件数や建設許可件数、米連邦準備理事会(FRB)が発表した4月米鉱工業生産指数や米設備稼働率はいずれも予想を下回る内容となった。米景気の先行き不透明感から時間外の米株価指数先物が軟調に推移したほか、ダウ平均も160ドルを超す下げ幅となり、リスク資産圧縮目的の円買いが優勢となった。
ただ、株安が一服するにつれて円は次第に上値を切り下げた。日経新聞が「武田薬品工業はスイスの製薬大手ナイコメッドを買収することで18日に合意し発表する」「東芝がスイスのスマートグリッド(次世代送電網)関連企業、ランディス・ギアを買収する見通し」と報じると、M&A絡みの円売りが出るとの思惑を改めて意識した円安が進行した。
一方、ドルに対しては底堅く推移した。弱い米経済指標や米長期金利の低下を意識した円買い・ドル売りが先行した後、日経新聞の報道を受けた戻り売りに押される場面があった。ただ、対欧州資源国通貨でドル売りが継続した影響から円買いドル売りが再び入ったため、円の下値は限られた。
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.0]
・ガイトナー米財務長官「我々はドルの信認の信認を保つことが必要」(為替市場のトレンドについてはコメントを拒否)
周小川[NP+4.8 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.2 CRHDP +0.0]
・周小川・中国人民銀行総裁「物価を抑制するために金融状況を管理する」「物価の安定に焦点を置いている」
ヘルマン・ファンロンパイ[NP+4.0 HDP +1.2 CHDP +0.2 RHDP +1.2 CRHDP +0.2]
・ファンロンパイ・欧州連合(EU)大統領「ユーロは非常に強い通貨だ」
ヘルマン・ファンロンパイ[NP HDP +1.2 CHDP +0.2 RHDP +1.2 CRHDP +0.2]
・ファンロンパイ・欧州連合(EU)大統領「ドルは主要通貨であるが、為替の環境は今後数十年で大きく変化するだろう」「人民元は将来、準備通貨として重要な役割を果たす」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対して強含み。特に新規の取引材料がない中で、昨日M&A(企業の合併・買収)絡みのフローへの思惑から円売りが進んだこともあり、利益確定の円買いが入った。対欧州オセアニア通貨でドル売りが進んだことにつれた円買いドル売りも入っている。
一方、円はドル以外の通貨に対してはもみ合い。円・ドル相場の上昇につれた円買いが入る半面、欧州オセアニア通貨がドルに対して買われていることを受けた円売り外貨買いが出ている。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは18日、豪州の4大銀行であるオーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)、コモンウェルス銀行、ウエストパック銀行、ナショナルオーストラリア銀行の格付けを「AA2」に引き下げると発表した。見通しは「安定的」とした。
ガートルード・トゥンペルグゲレル[NP HDP +1.3 CHDP +0.1 RHDP +1.3 CRHDP +0.1]
・トゥンペルグゲレル欧州中央銀行(ECB)専務理事「ドイツはユーロから恩恵を受けている」「重要なことは、ギリシャが市場に戻ることが出来るということ」
中国人民銀行関係[NP HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +5.5 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行の李東栄氏「中国は、為替メカニズムの改革を続ける」
ユルゲン・シュタルク[NP HDP +1.3 CHDP +0.1 RHDP +3.6 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「ギリシャやポルトガル、アイルランドは危機的な状況にある」「ユーロ圏の回復は維持されている」
オッリ・レーン[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「直近の指標から回復の勢いが持続していることを確認した」「2012年のユーロ圏GDPは2008年の水準まで回復する」
オッリ・レーン[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「数日中にギリシャ政府から具体的な決定がなされるだろう」
ユルゲン・シュタルク[NP HDP +1.3 CHDP +0.1 RHDP +3.6 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「ギリシャの債務再編は適切ではなく、問題の解決にもならない」「ギリシャの債務再編は大惨事をもたらすだろう」
ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP HDP +1.1 CHDP +0.1 RHDP +2.0 CRHDP +0.1]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「『穏やかな債務再編』の概念は不明確であり、正確な意味を誰も理解していない」
イングランド銀行(BOE)[NP+2.6 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(4-5日分)「ポーゼン委員が500億ポンドの資産買い取りプログラムの増額を主張し、センタンス委員が0.50%の利上げを主張。デール委員とウィール委員が0.25%の利上げを主張」
イングランド銀行(BOE)[NP+2.8 HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(4-5日分)「0.50%の政策金利の据え置きを6対2対1で、2000億ポンドの資産買い入れプログラムの規模の据え置きを8対1で決定」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻にかけてしっかり。午後に入り欧州オセアニア通貨に対してドル売りが進んだことにつれて円買いドル売りが入るとその他通貨にも若干円買いが入った。欧州勢参入後は、対ポンドで17時30分に発表された英雇用統計やイングランド銀行(BOE)金融政策委員会(MPC)議事要旨が弱い結果になるとの一部噂を背景に思惑的な円買いが入り、円全体の上げ幅が広がった。
ポルトガル政府関係[NP HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
・ポルトガル政府は18日、2カ月物政府証券(Tビル)入札を実施した。利回りは4.657%となり、前回の4.652%を上回った。また、応札倍率は2.1倍と前回の1.9倍を上回った。
ヴィトル・コンスタンシオ[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP +0.3]
・コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁「財政上の不均衡是正を優先事項とするべき」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ギリシャは民営化の努力を行わなければならない」
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「新しいギリシャ支援策の計画はない」「債務再編は適切なものと見なしていない」
ヴィトル・コンスタンシオ[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP +0.3]
・コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁「債務再編は最後の手段だ」
ドミートリー・メドヴェージェフ[NP HDP +4.0 CHDP 0.00 RHDP +4.0 CRHDP 0.00]
・メドヴェージェフ・ロシア大統領「2012年の選挙後の政府は誰が首相であるかにかかわらず新たな顔ぶれを含める必要」
ドイツ政府関係[NP+4.6 HDP +1.0 CHDP +0.3 RHDP +1.0 CRHDP +0.3]
・独政府は2011年の国内総生産(GDP)見通しを3%かそれ以上に修正するという。
エワルド・ノボトニー[NP+5.8 HDP -0.8 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ギリシャの債務再編は協議されていない」「ECBは通常の金融政策に向けて着実に回帰している」「成長やインフレは一段の金利措置をもたらす可能性」
ジェームズ・ブラード[NP+3.0 HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・ブラード・セントルイス連銀総裁(ブルームバーグとのインタビューで)「今年の残りは3-4%の成長となるだろう」「前回の雇用統計は適度に良かった」「インフレについて懸念しているが、インフレが落ち着いていると考えるのは妥当」
ジェームズ・ブラード[NP+3.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.2]
・ブラード・セントルイス連銀総裁(ブルームバーグとのインタビューで)「雇用の継続に楽観的」「第2四半期はより強いと見る」
ジェームズ・ブラード[NP+1.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.3]
・ブラード・セントルイス連銀総裁(ブルームバーグとのインタビューで)「FRBは小休止するのに良い状況にあり、小休止とは金利や文言、資産に関連する」「FRBは非常に緩和的な金融政策にある」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP -0.4 RHDP -4.1 CRHDP -0.4]
・パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相「ギリシャは数日中にさらに60億ユーロの緊縮財政策を発表する」「ギリシャは2011年の財政赤字を対GDP比で目標とする7.5%を達成する見通し」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日の欧州外国為替市場で円はドル以外の通貨に対してはやや強含み。対ドルで欧州通貨やオセアニア通貨が売られたことに連動した円買い欧州通貨売りや円買いオセアニア通貨売りが入った。一方、ドルに対しては上値が重い。全般的にドル買い戻しが進んだ流れに沿って、徐々に上値を切り下げた。
もっとも、円は全体的に方向感が定まらなかった。市場では「この日発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の内容を見極めたいとの雰囲気も強く、方向感に乏しい値動きとなった」との指摘があった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は17時過ぎに一時本日安値となる1ドル=80円94銭前後まで値を下げた後、81円42銭前後まで買い戻しが進んだ。一方、ポンド円は軟調。4月英雇用統計が予想より弱い内容となったことが相場の重しとなったほか、ポンド安ドル高につれた円買いポンド売りが入り一時1ポンド=130円78銭前後まで値を下げた。
・ポンドドルは「英系銀行から売りが出た」「MSCI(モルガンスタンレー・キャピタル・インデックス)のリバランスに伴う売りが出た」との声が聞かれ、一時1ポンド=1.6106ドル前後まで下げた。
・ユーロドルはポンドドルの下落につれたユーロ売りドル買いが出て、22時30分過ぎに一時1ユーロ=1.41947ドル前後まで下げた。市場では「本日のNYカット(日本時間23時)に行使期限を迎えるオプションが1.4200ドルに観測されている」との指摘もあり、1.4200ドルに収れんする動きも出たようだ。
ニコラ・サルコジ[NP HDP -0.9 CHDP +0.5 RHDP -0.9 CRHDP +0.5]
・サルコジ仏大統領の側近は18日、G8で為替を含めた世界経済を協議するだろうとの見解を示したと伝えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対して買い先行後、売られた。ギリシャ副外務大臣の話として「ギリシャは必要に応じて穏やかな債務再編を協議する可能性がある」と伝わり、対ユーロ中心に円買いが先行した。また、米商務省が発表した4月米住宅着工件数や建設許可件数、米連邦準備理事会(FRB)が発表した4月米鉱工業生産指数や米設備稼働率はいずれも予想を下回る内容となった。米景気の先行き不透明感から時間外の米株価指数先物が軟調に推移したほか、ダウ平均も160ドルを超す下げ幅となり、リスク資産圧縮目的の円買いが優勢となった。
ただ、株安が一服するにつれて円は次第に上値を切り下げた。日経新聞が「武田薬品工業はスイスの製薬大手ナイコメッドを買収することで18日に合意し発表する」「東芝がスイスのスマートグリッド(次世代送電網)関連企業、ランディス・ギアを買収する見通し」と報じると、M&A絡みの円売りが出るとの思惑を改めて意識した円安が進行した。
一方、ドルに対しては底堅く推移した。弱い米経済指標や米長期金利の低下を意識した円買い・ドル売りが先行した後、日経新聞の報道を受けた戻り売りに押される場面があった。ただ、対欧州資源国通貨でドル売りが継続した影響から円買いドル売りが再び入ったため、円の下値は限られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対して強含み。特に新規の取引材料がない中で、昨日M&A(企業の合併・買収)絡みのフローへの思惑から円売りが進んだこともあり、利益確定の円買いが入った。対欧州オセアニア通貨でドル売りが進んだことにつれた円買いドル売りも入っている。
一方、円はドル以外の通貨に対してはもみ合い。円・ドル相場の上昇につれた円買いが入る半面、欧州オセアニア通貨がドルに対して買われていることを受けた円売り外貨買いが出ている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻にかけてしっかり。午後に入り欧州オセアニア通貨に対してドル売りが進んだことにつれて円買いドル売りが入るとその他通貨にも若干円買いが入った。欧州勢参入後は、対ポンドで17時30分に発表された英雇用統計やイングランド銀行(BOE)金融政策委員会(MPC)議事要旨が弱い結果になるとの一部噂を背景に思惑的な円買いが入り、円全体の上げ幅が広がった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日の欧州外国為替市場で円はドル以外の通貨に対してはやや強含み。対ドルで欧州通貨やオセアニア通貨が売られたことに連動した円買い欧州通貨売りや円買いオセアニア通貨売りが入った。一方、ドルに対しては上値が重い。全般的にドル買い戻しが進んだ流れに沿って、徐々に上値を切り下げた。
もっとも、円は全体的に方向感が定まらなかった。市場では「この日発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の内容を見極めたいとの雰囲気も強く、方向感に乏しい値動きとなった」との指摘があった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は17時過ぎに一時本日安値となる1ドル=80円94銭前後まで値を下げた後、81円42銭前後まで買い戻しが進んだ。一方、ポンド円は軟調。4月英雇用統計が予想より弱い内容となったことが相場の重しとなったほか、ポンド安ドル高につれた円買いポンド売りが入り一時1ポンド=130円78銭前後まで値を下げた。
・ポンドドルは「英系銀行から売りが出た」「MSCI(モルガンスタンレー・キャピタル・インデックス)のリバランスに伴う売りが出た」との声が聞かれ、一時1ポンド=1.6106ドル前後まで下げた。
・ユーロドルはポンドドルの下落につれたユーロ売りドル買いが出て、22時30分過ぎに一時1ユーロ=1.41947ドル前後まで下げた。市場では「本日のNYカット(日本時間23時)に行使期限を迎えるオプションが1.4200ドルに観測されている」との指摘もあり、1.4200ドルに収れんする動きも出たようだ。