2011年6月8日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
デニス・ロックハート[NP-4.8 HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「FRBはデフレのリスクが生じる0%をインフレ目標として設定すべきではない」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.6 CHDP +0.2 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
・ショイブレ独財務相「ギリシャが2012年に資本市場に帰ってくるとの見方は非現実的」「民間債権者もギリシャの債務再編に含まれるべき」
デニス・ロックハート[NP-4.6 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「インフレ目標として2%が適切」「米経済はFRBの追加緩和を促す劇的な減速と雇用の悪化を示している」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.6 CHDP +0.2 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
・ショイブレ独財務相は7日、ECBとIMF、ユーロ圏閣僚に送った書簡の中で「ギリシャ国債は7年延長するべきである」「ギリシャには大規模な新規支援が必要」との見解を示した。
ベン・バーナンキ[NP-4.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.3]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「米経済は潜在成長を大幅に下回っており、緩和的な金融政策は依然として必要」
ベン・バーナンキ[NP-4.8 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.2]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「多くの指標はここ数カ月で労働市場の勢いがいくらか失われていることを示唆している」
ベン・バーナンキ[NP+3.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.3]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「インフレ抑制に対するFRBの取り組みはドルにとってプラス要因」「力強い経済がドルのファンダメンタルズを支えることになるだろう」
ウィリアム・ダドリー[NP+4.6 HDP -1.3 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「米国の景気回復は明らかに標準以下」「FRBはインフレ期待を注意深く監視する必要」
ウィリアム・ダドリー[NP-4.8 HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.3]
・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「米国は投資や輸出主導の成長にシフトしなければならない」「中国の現在のペースでの輸出成長は持続不可能」
ジョン・リプスキー[NP HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・リプスキー国際通貨基金(IMF)専務理事代行「更なる日銀の金融緩和が、経済をサポートするだろう」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社ムーディーズのアナリストの話として、英国は弱い経済成長や財政の遅れで「AAA」格付けを失う可能性があると報じた。
マリオ・ドラギ[NP+4.8 HDP -0.6 CHDP +0.2 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・ドラギ・イタリア中銀総裁「ECBの物価安定の目標を完全に尊重している」
ロシア連邦中央銀行(ロシア中銀)関係[NP+2.0 HDP -6.2 CHDP +0.6 RHDP -6.2 CRHDP +0.6]
・8日、イグナチェフ・ロシア中銀総裁の話として「ルーブル高抑制のための介入を増加させないだろう」との見解を示した。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ロシア連邦中央銀行(ロシア中銀)関係[NP+2.0 HDP -6.2 CHDP +0.6 RHDP -6.2 CRHDP +0.6]
・8日、イグナチェフ・ロシア中銀総裁の話として「ルーブル高抑制のための介入を増加させないだろう」との見解を示した。
2011年6月8日のFX要人発言・ニュース
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP +1.1 CRHDP +0.4]
・米連邦準備理事会(FRB)は7日、ニューヨーク連銀を通じて14億4000万ドルの国債を買い入れたと発表した。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・メルケルドイツ首相「ユーロ圏諸国はさらに競合する必要がある」
バラク・オバマ[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・オバマ米大統領「2番底について懸念していない」「景気回復は雇用を早く生み出すほど十分ではない」
デニス・ロックハート[NP+2.0 HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「明確なインフレ目標の設定を設けることを支持する」「インフレ目標は米景気の成長を支援する」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・米財務省によると、3年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが0.765%、応札倍率(カバー)が3.28倍となった。
デニス・ロックハート[NP-4.8 HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「FRBはデフレのリスクが生じる0%をインフレ目標として設定すべきではない」
チャールズ・エバンズ[NP+2.0 HDP -1.3 CHDP +0.1 RHDP -2.7 CRHDP +0.3]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁(WSJとのインタビューで)「2011-12年の米成長見通しを引き下げたが、追加の金融緩和を求める準備はしていない」
デニス・ロックハート[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「米ドルは長い間、最有力な通貨であり続けるだろう」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.6 CHDP +0.2 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
・ショイブレ独財務相「ギリシャが2012年に資本市場に帰ってくるとの見方は非現実的」「民間債権者もギリシャの債務再編に含まれるべき」
デニス・ロックハート[NP-4.6 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「インフレ目標として2%が適切」「米経済はFRBの追加緩和を促す劇的な減速と雇用の悪化を示している」
ジム・フラハティ[NP+2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.3]
・フラハティ・カナダ財務相「米経済の減速がリセッション入りのリスクになるとは考えていない」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.6 CHDP +0.2 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
・ショイブレ独財務相は7日、ECBとIMF、ユーロ圏閣僚に送った書簡の中で「ギリシャ国債は7年延長するべきである」「ギリシャには大規模な新規支援が必要」との見解を示した。
ベン・バーナンキ[NP-4.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.3]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「米経済は潜在成長を大幅に下回っており、緩和的な金融政策は依然として必要」
ベン・バーナンキ[NP+2.0 HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「FRBはインフレを抑制するために必要なことを行う」「現在のインフレの上昇は一時的なものと予想」
ベン・バーナンキ[NP+2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「米経済は予想よりもいくらか減速しているが、今年の後半には持ち直すと予想」
ベン・バーナンキ[NP-4.8 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.2]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「多くの指標はここ数カ月で労働市場の勢いがいくらか失われていることを示唆している」
ベン・バーナンキ[NP+3.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.3]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「インフレ抑制に対するFRBの取り組みはドルにとってプラス要因」「力強い経済がドルのファンダメンタルズを支えることになるだろう」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は下値が堅い。米国株式相場が底堅い展開となり、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から低金利の円を売る動きが先行したが、終盤にダウ工業株30種平均が失速すると、つれて買い戻された。対ドルでは方向感に乏しい動きが続いていたものの、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が「米経済は潜在成長を大幅に下回っており、緩和的な金融政策は依然として必要」などと発言すると、買い圧力が強まる場面があった。また、米長期金利が引けにかけて低下に転じ、日米金利差縮小を意識した円買いドル売りも出た。
一方、スイスフランに対しては終始堅調な展開に。対ユーロやドルなどを中心にスイスフラン売りが活発化した流れに沿って、堅調な動きとなった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・韓国のメディアが報じたところによると、北朝鮮は先週、短距離ミサイルを試射したようだ。
世界銀行関連[NP+3.0 HDP +2.0 CHDP +0.2 RHDP +2.0 CRHDP +0.2]
・世界銀行は7日、世界経済成長見通しで「新興市場国は利上げを加速する必要がある」との見解を示した。なお、世銀は世界の2011年成長予想を3.2%と前回1月時点の3.3%から下方修正した。12年については3.6%で変わらず。ユーロ圏成長予想は従来の1.4%から1.7%に上方修正し、米国の成長予想は2.8%から2.6%下方修正した。日本については0.1%、中国は9.3%と予想した。
ウィリアム・ダドリー[NP+3.0 HDP -1.4 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「FRBはドルの購買力の保証にコミット」
ウィリアム・ダドリー[NP+4.6 HDP -1.3 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「米国の景気回復は明らかに標準以下」「FRBはインフレ期待を注意深く監視する必要」
ウィリアム・ダドリー[NP-4.8 HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.3]
・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「米国は投資や輸出主導の成長にシフトしなければならない」「中国の現在のペースでの輸出成長は持続不可能」
日本政府関係[NP-4.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・枝野幸男官房長官「(円高について)政府として注意深く見守る」
世界銀行関連[NP HDP +2.0 CHDP +0.2 RHDP +2.0 CRHDP +0.2]
・8日、世界銀行のティマー氏が「米連邦準備理事会(FRB)はQE3を採用しそうにない」との見解を示したと伝えた。
中国政府関係[NP+4.8 HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP +0.1]
・中国の国家発展改革委員会(発改委)当局者は8日、「インフレ圧力は依然大きい」「輸入インフレ圧力は依然として強い」などの認識を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。特に新規のドル売り材料が伝わった訳ではないものの、市場関係者から「仲値決済後に国内の銀行からまとまった円買いが入った」との声が聞かれ、円ドル相場が上昇し、円全体が値を上げた。ストップロス注文を巻き込み上昇幅が広がった。午前の日本株や時間外の米株価指数先物が下げ幅を拡大したことを背景に、リスク許容度の低下した投資家からも円買いが入った。枝野幸男官房長官が8日午前、「(円高について)政府として注意深く見守る」と発言したと伝わったが、目立った反応はなかった。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・財務省幹部は8日、リプスキー国際通貨基金(IMF)専務理事代行が野田佳彦財務相との会談で「IMFに日本の経済見通しに悲観的な見方はない」「IMFの見通しでは2011年度の日本の成長率をマイナス0.7%」などの認識を示したことを明らかにした。
ジョン・リプスキー[NP HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・リプスキー国際通貨基金(IMF)専務理事代行「現在の米国の金融政策は緩やかな成長への回帰と一致している」「ギリシャのロールオーバーの話は仮説」
ジョン・リプスキー[NP HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・リプスキー国際通貨基金(IMF)専務理事代行「更なる日銀の金融緩和が、経済をサポートするだろう」
ジョン・リプスキー[NP HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・リプスキー国際通貨基金(IMF)専務理事代行「G7が、無秩序な為替の動きに行動する用意があることは明確である」
ジョン・リプスキー[NP HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・リプスキー国際通貨基金(IMF)専務理事代行「ギリシャの債務の先行きに不透明感がある」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社ムーディーズのアナリストの話として、英国は弱い経済成長や財政の遅れで「AAA」格付けを失う可能性があると報じた。
ムーディーズ[NPpppp HDP pppp CHDP 0.00 RHDP pppp CRHDP 0.00]
・格付け会社ムーディーズ報道官は8日、英国の格付け引き下げは我々の中心のシナリオではないとの見解を示した。また、英国の「AAA」格付けの見通しは安定的だとしたと伝えられた。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは8日、ハンガリーの格付けを引き下げる一定の確率があるとの見解を示したと伝えられた。
マリオ・ドラギ[NP+4.8 HDP -0.6 CHDP +0.2 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・ドラギ・イタリア中銀総裁「ECBの物価安定の目標を完全に尊重している」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。午前中に対ドル主導で円買いが進んだ反動で円売りが一時出たものの、持ち高調整の域を出ず下値は限定的だった。欧州勢参入後は、一部メディアが格付け会社ムーディーズのアナリストの話として「英国は弱い経済成長や財政の遅れで『AAA』格付けを失う可能性がある」と報じたことを受けて対ポンドで円買いが膨らみ、円全体を押し上げた。時間外の米株価指数先物の下げ幅が拡大していることも円買いを誘った。
マリオ・ドラギ[NP HDP -0.6 CHDP +0.2 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・ドラギ・イタリア中銀総裁「ユーロ共通債を使用する提案には技術的な問題がある」「現在の計画が最善であり、ギリシャの債務再編を排除する」「ECBは緩和的なスタンスの巻き戻しを微調整しなければならない」
マリオ・ドラギ[NP HDP -0.6 CHDP +0.2 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・ドラギ・イタリア中銀総裁「力強いドルは米国や世界の利益にかなう」
マリオ・ドラギ[NP HDP -0.6 CHDP +0.2 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・ドラギ・イタリア中銀総裁「中国に緩やかな人民元高の承認を促す」「為替レートは経済のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を反映すべき」「過度な為替変動は経済を阻害する」
ドイツ政府関係[NP HDP +1.0 CHDP +0.3 RHDP +1.0 CRHDP +0.3]
・独政府報道官は8日、ドイツはトロイカ(欧州委員会、欧州中央銀行及び国際通貨基金)の報告書をまだ受け取っていないとの認識を示したと伝えられた。
中国人民銀行関係[NP HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +5.5 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行(PBOC)アドバイザーは8日、ドルを損なう可能性がある米国債のデフォルトを懸念するとの見解を示した。また、中国や日本はたとえ米国がデフォルトに陥ろうとも米国債の保有を続ける可能性があるほか、米国への投資に対する安全性の保証を求めるとしたと伝えられた。
ロシア連邦中央銀行(ロシア中銀)関係[NP+2.0 HDP -6.2 CHDP +0.6 RHDP -6.2 CRHDP +0.6]
・8日、イグナチェフ・ロシア中銀総裁の話として「ルーブル高抑制のための介入を増加させないだろう」との見解を示した。
マリオ・ドラギ[NP HDP -0.6 CHDP +0.2 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・ドラギ・イタリア中銀総裁「(商品価格について聞かれ)欧州中央銀行(ECB)は、物価の上振れリスクに関するあらゆる動向を非常に注意深く監視している。」
南アフリカ政府関係[NP+4.8 HDP -0.7 CHDP +0.4 RHDP -0.7 CRHDP +0.4]
・ゴーダン南ア財務相は7日、議会で行った予算演説の中で「南ア政府は今後も外貨準備高を増やし続ける」と述べたほか、「金融取引税の導入に賛成できない」との見解も示した。また、「過剰な投機資本の流入を抑えるため、共通の解決方法は存在しない」ため、「南ア政府の方針としては為替レートの水準が許す限り、外貨準備高を増やし続ける」ことを表明した。
マリオ・ドラギ[NP HDP -0.6 CHDP +0.2 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・ドラギ・イタリア中銀総裁「米ドルが主要通貨に対して強く、安定していることが、米国と世界経済の利益であるとの見方を共有」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・オマーンの中銀の関係者が、「オマーンは米国の債務デフォルトを懸念しており、湾岸の外貨準備を不安定にするだろう」などの見解を示したと伝えた。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・与謝野馨・経済財政担当相「消費税引き上げ幅、5%が政治的に国民にお願いするギリギリのところ」
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・ポーランド中央銀行は8日、政策金利を現行の4.25%から4.50%に引き上げることを決めたと発表した。
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.6 CHDP -0.2 RHDP -2.6 CRHDP -0.2]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「ユーロ圏は安定に必要だと思われることをすべて実施する」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・石油輸出国機構(OPEC)は8日の総会で合意に達することができなかったという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円は強含んだ。米景気の先行き不透明感が改めて意識されるなか、時間外のダウ先物や欧州株相場が下落。投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円買い外貨売りが入った。米格付け会社ムーディーズのアナリストの話として「英国は弱い経済成長や財政の遅れで『AAA』格付けを失う可能性がある」と伝わり、対ポンドで円買いが進んだことも円全体の押し上げ要因となった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は弱含み。米長期金利の低下に伴う円買いドル売りが入り、20時前に一時5月5日以来の安値となる1ドル=79円70銭前後まで値を下げた。ポンド円は19時30分過ぎに一時本日安値となる1ポンド=130円49銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは欧州株や原油相場の下落を背景にユーロ売りドル買いが出て、21時30分過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=1.4598ドル前後まで値を下げた。ユーロポンドが一時1ユーロ=0.89188ポンド前後まで売り込まれた影響も受けた。
もっとも、売りが一巡すると下げ渋った。市場では「国際機関やアジア系ソブリンネームと見られる買いが入った」との指摘があったほか、原油相場がプラス圏を回復し資源国通貨などに対してドル売りが出たことにつれた。なお、原油相場の持ち直しは「石油輸出国機構(OPEC)が8日の総会で原油生産目標の引き上げについて合意できなかった」との報道を受けたもの。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは8日、8月2日までに米政府の債務上限が引き上げられなければ、米国のソブリン格付けを「ウォッチ・ネガティブ」に指定する可能性があるとの見解を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は下値が堅い。米国株式相場が底堅い展開となり、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から低金利の円を売る動きが先行したが、終盤にダウ工業株30種平均が失速すると、つれて買い戻された。対ドルでは方向感に乏しい動きが続いていたものの、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が「米経済は潜在成長を大幅に下回っており、緩和的な金融政策は依然として必要」などと発言すると、買い圧力が強まる場面があった。また、米長期金利が引けにかけて低下に転じ、日米金利差縮小を意識した円買いドル売りも出た。
一方、スイスフランに対しては終始堅調な展開に。対ユーロやドルなどを中心にスイスフラン売りが活発化した流れに沿って、堅調な動きとなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。特に新規のドル売り材料が伝わった訳ではないものの、市場関係者から「仲値決済後に国内の銀行からまとまった円買いが入った」との声が聞かれ、円ドル相場が上昇し、円全体が値を上げた。ストップロス注文を巻き込み上昇幅が広がった。午前の日本株や時間外の米株価指数先物が下げ幅を拡大したことを背景に、リスク許容度の低下した投資家からも円買いが入った。枝野幸男官房長官が8日午前、「(円高について)政府として注意深く見守る」と発言したと伝わったが、目立った反応はなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。午前中に対ドル主導で円買いが進んだ反動で円売りが一時出たものの、持ち高調整の域を出ず下値は限定的だった。欧州勢参入後は、一部メディアが格付け会社ムーディーズのアナリストの話として「英国は弱い経済成長や財政の遅れで『AAA』格付けを失う可能性がある」と報じたことを受けて対ポンドで円買いが膨らみ、円全体を押し上げた。時間外の米株価指数先物の下げ幅が拡大していることも円買いを誘った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円は強含んだ。米景気の先行き不透明感が改めて意識されるなか、時間外のダウ先物や欧州株相場が下落。投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円買い外貨売りが入った。米格付け会社ムーディーズのアナリストの話として「英国は弱い経済成長や財政の遅れで『AAA』格付けを失う可能性がある」と伝わり、対ポンドで円買いが進んだことも円全体の押し上げ要因となった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は弱含み。米長期金利の低下に伴う円買いドル売りが入り、20時前に一時5月5日以来の安値となる1ドル=79円70銭前後まで値を下げた。ポンド円は19時30分過ぎに一時本日安値となる1ポンド=130円49銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは欧州株や原油相場の下落を背景にユーロ売りドル買いが出て、21時30分過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=1.4598ドル前後まで値を下げた。ユーロポンドが一時1ユーロ=0.89188ポンド前後まで売り込まれた影響も受けた。
もっとも、売りが一巡すると下げ渋った。市場では「国際機関やアジア系ソブリンネームと見られる買いが入った」との指摘があったほか、原油相場がプラス圏を回復し資源国通貨などに対してドル売りが出たことにつれた。なお、原油相場の持ち直しは「石油輸出国機構(OPEC)が8日の総会で原油生産目標の引き上げについて合意できなかった」との報道を受けたもの。