2011年6月7日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日のニューヨーク外国為替市場で円は強含み。主要な米経済指標等の発表もなく、手掛かり材料難から方向感に乏しい動きだった。もっとも、中盤以降にダウ平均が軟調に推移すると投資家のリスク許容度が低下するとの見方が強まり、やや円買い外貨売りが優勢となった。また、対ユーロでユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)が「ユーロは主要通貨に対してどちらかと言えば過大評価されている」と発言したことを受けた円買いが入ると、その他通貨にも円買いが波及。さらに、WTI原油先物相場が軟調に推移したことを背景に資源国通貨に対して円買いが入ったことも、相場全体を押し上げた面がある。
 一方、ドルに対しては伸び悩み。米長期金利の上昇幅縮小に伴う円買いドル売りが出たものの、主要通貨に対するドル買いが進むなかで上値も重かった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ポンドで強含み。英小売連合(BRC)が7日発表した5月小売売上高調査で、既存店売上が前年同月比2.1%減となり、市場予想平均の2.0%増に反して減少したことを背景にした円買いポンド売りが入った。
 一方、円はポンド以外に対しては方向感が出なかった。仲値決済に向けてドルに対して円売りが出た。ただ、取引材料に乏しい上、このあと13時30分から豪準備銀行(RBA)政策金利発表が予定されており、結果発表待ちの様相が濃く、ポジションを一方向に傾ける動きは目立たなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。後場の日本株や時間外の米株価指数先物の上昇を背景に、リスク許容度が改善するとの見方から円売りが出る場面があった。欧州勢参入後は、中国為替当局者の話として「ドルは他の主要通貨に対して下落を続けるだろう」「ドル資産の過剰な保有を警告」などと伝わり、対ドルで欧州・オセアニア通貨が買われたことにつれた円売り外貨買いが出た。
 一方、円は豪ドルに対しては下値が堅い。豪準備銀行(RBA)政策金利の据え置きを発表した際の声明が、早期の利上げを示唆するものではなかったことを受けた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日の欧州外国為替市場で円は方向感が出なかった。時間外のダウ先物や欧州株の上昇を背景に円売りが出る場面もあったが、その後は追随する動きがなかったうえ、米国勢の参入を前に様子見ムードが強まったためもみ合いの展開となった。市場では「バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長がこの日の講演で、どのような見解を示すのか注目が集まっている」との指摘があった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=80円台前半でのもみ合い、ユーロ円は1ユーロ=117円60銭前後を挟んだ値動きが続いた。
・ユーロドルは中国為替当局者が「ドルは他の主要通貨に対して下落を続けるだろう」などと発言したことをきっかけにドル売りが強まると、一時1ユーロ=1.4683ドル前後と5月5日以来の高値まで値を上げた。欧州連合(EU)統計局が発表した4月ユーロ圏小売売上高が市場予想を上回ったこともユーロ買いを誘った。ただ、買いが一巡するともみ合いの展開に。1.4700ドルにはオプションのバリアが観測されていることもあり、1.4700ドルに接近した場面では防戦売りが出た一方、欧米株価の上昇に伴う買いが入ったため相場は方向感が出なかった。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは6日、オーストリアの格付け「AAA」を確認したと発表した。

ジャン=クロード・トリシェ[NP+5.6 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「二次的影響を避けるべく行動すべき」「過去数カ月間では中期的な物価安定見通しへの上方向のリスクが見られている」

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ギリシャの財政的な調整は必要不可欠であり、それを逃れるすべはない」「ギリシャが債務再編やヘアカット(債務元本の削減)が必要であるとは信じていない」

ジャン=クロード・ユンケル[NP-4.8 HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ユーロはどちらかと言えば過大評価されている」「ユーロ圏は為替レートに関する政策が必要」

エリック・ローゼングレン[NP-4.8 HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・ローゼングレン米ボストン連銀総裁(CNBCとのインタビューで)「金融政策の次の一手を語るには早すぎる」「経済データは予想よりも弱かった」

リチャード・フィッシャー[NP+5.4 HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP +4.0 CRHDP +0.2]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「景気回復は鈍く重い足取りとなるが、2番底へ向かうとは確信していない」「経済成長は年後半に加速しインフレは緩和すると予想」「QE3の実施に恩恵が見当たらない」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.0 HDP +2.3 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP -0.2]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「資源セクター以外の投資意欲が最近低下している」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.0 HDP +2.3 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「昨夏の洪水やサイクロンが一部のセクターの生産を減少させている。その結果、総需要の底堅い増加にもかかわらず3月の四半期の実質GDPは急落した」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP -0.4 RHDP -4.1 CRHDP -0.4]
・パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相「財政措置は人員削減や賃金カットを含む」「2011年の財政赤字はGDP比7.5%を目標」「2015年の財政赤字はGDP比1%を目指す」「中期的な計画は数日中に提出される」

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
・国際通貨基金(IMF)調査団のトラー氏は7日、ギリシャの債務再編のシナリオは危険だとの見解を示した。また、ギリシャは資産売却を遅延なく始めるべきとした。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・石油輸出国機構(OPEC)は8日に開かれる総会で原油の生産目標を引き上げる方向にあるという。

リチャード・フィッシャー[NP+4.6 HDP +1.2 CHDP +0.1 RHDP +4.0 CRHDP +0.0]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「量的緩和第3弾(QE3)は必要ない」「QE2は6月に終了する」

クリスティーヌ・ラガルド[NP     HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
・ラガルド仏経済財務雇用相「ギリシャ向けの追加支援額はまだ決定していない」「ギリシャ向けの支援はユーロ圏や国際通貨基金(IMF)による追加策が含まれる」「ギリシャの債務再編は見込んでいない」

リチャード・フィッシャー[NP-4.8 HDP +1.1 CHDP -0.1 RHDP +4.0 CRHDP +0.0]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「リセッションのリスクはないが、現状はデフレ状態にある」

欧州連合(EU)[NP     HDP -1.2 CHDP +0.3 RHDP -1.2 CRHDP +0.3]
・欧州連合(EU)はスペインの2011-12年の財政赤字削減計画を承認したと伝えられている。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

エリック・ローゼングレン[NP+4.0 HDP -2.4 CHDP +0.2 RHDP -2.5 CRHDP -0.3]
・ローゼングレン米ボストン連銀総裁(CNBCとのインタビューで)「雇用の改善はまもなく明らかになるだろう」「2011年前半の成長率は2%を超え、後半には3%に達すると予想」

2011年6月7日のFX要人発言・ニュース

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・米格付け会社ムーディーズは6日、オーストリアの格付け「AAA」を確認したと発表した。

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP +1.1 CRHDP +0.4]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は6日、ニューヨーク連銀を通じて63億9700万ドルの国債を買い入れたと発表した。

オッリ・レーン[NP     HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.2]
オッリ・レーン・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「欧州はソブリン債務危機を封じ込めている」「欧州ではリーマン・ブラザーズ崩壊のような事態を避けなければならない」

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP -0.2]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「米国は中国の米国への投資を十分受け入れる」「中国の通貨がより兌換性のあるように進展することは世界経済の利益」

会社・企業関係[NP     HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
会社・企業関係・日経新聞が報じたところによると、東芝とソニーはスマートフォン(高機能携帯電話)などに使われる中小型の液晶パネル事業を統合する。年内にも統合新会社を設立し、官民ファンドの産業革新機構から出資を受け入れる方向で最終調整に入ったという。同機構からの資金をもとに国内に生産ラインを新設、世界シェア首位を争うとしている。

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP -0.3]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「現状でユーロは危機に陥っていない」「金融政策の先行きに関してはコメントしない」

ジャン=クロード・トリシェ[NP+5.6 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「二次的影響を避けるべく行動すべき」「過去数カ月間では中期的な物価安定見通しへの上方向のリスクが見られている」

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ギリシャの財政的な調整は必要不可欠であり、それを逃れるすべはない」「ギリシャが債務再編やヘアカット(債務元本の削減)が必要であるとは信じていない」

オッリ・レーン[NP     HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.2]
オッリ・レーン・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「3カ国での債務危機は収束した」「今月は債務危機を克服する重要な期間となる」

ジャン=クロード・ユンケル[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・ユンケル・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ギリシャのユーロ圏離脱に関しては一切議論していない」

ジャン=クロード・ユンケル[NP-4.8 HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
ジャン=クロード・ユンケル・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ユーロはどちらかと言えば過大評価されている」「ユーロ圏は為替レートに関する政策が必要」

ジャン=クロード・ユンケル[NP     HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
ジャン=クロード・ユンケル・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ギリシャを救うためにできる全てのことを実施すべき」

エリック・ローゼングレン[NP+4.0 HDP -2.4 CHDP +0.2 RHDP -2.5 CRHDP -0.3]
エリック・ローゼングレン・ローゼングレン米ボストン連銀総裁(CNBCとのインタビューで)「雇用の改善はまもなく明らかになるだろう」「2011年前半の成長率は2%を超え、後半には3%に達すると予想」

エリック・ローゼングレン[NP-4.8 HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
エリック・ローゼングレン・ローゼングレン米ボストン連銀総裁(CNBCとのインタビューで)「金融政策の次の一手を語るには早すぎる」「経済データは予想よりも弱かった」

リチャード・フィッシャー[NP     HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP +3.8 CRHDP +0.0]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「『大きすぎて潰せない』問題を解決する新しい規制は米10大銀行に焦点をあてるべき」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・6日のニューヨーク外国為替市場で円は強含み。主要な米経済指標等の発表もなく、手掛かり材料難から方向感に乏しい動きだった。もっとも、中盤以降にダウ平均が軟調に推移すると投資家のリスク許容度が低下するとの見方が強まり、やや円買い外貨売りが優勢となった。また、対ユーロでユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)が「ユーロは主要通貨に対してどちらかと言えば過大評価されている」と発言したことを受けた円買いが入ると、その他通貨にも円買いが波及。さらに、WTI原油先物相場が軟調に推移したことを背景に資源国通貨に対して円買いが入ったことも、相場全体を押し上げた面がある。
 一方、ドルに対しては伸び悩み。米長期金利の上昇幅縮小に伴う円買いドル売りが出たものの、主要通貨に対するドル買いが進むなかで上値も重かった。

リチャード・フィッシャー[NP+5.4 HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP +4.0 CRHDP +0.2]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「景気回復は鈍く重い足取りとなるが、2番底へ向かうとは確信していない」「経済成長は年後半に加速しインフレは緩和すると予想」「QE3の実施に恩恵が見当たらない」

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
米政府関係・米ホワイトハウスは6日、グールズビー大統領経済諮問委員会(CEA)委員長が新学年度に合わせてシカゴ大学に復学するだろうと発表した。

会社・企業関係[NP     HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
会社・企業関係・ゼネラル・エレクトリック(GE)と米銀キャピタル・ワンがINGのオンライン銀行であるINGダイレクトUSAの買収に向けて動いているという。また、INGダイレクトUSAの売却は約90億ドルとなる可能性があるとのこと。

日本政府関係[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP -0.2]
日本政府関係・与謝野馨・経済財政担当相「菅首相から6月中に一体改革を成し遂げるとの発言があった」

野田佳彦[NP     HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP +0.2]
野田佳彦・野田佳彦財務相「(円高について)米国経済への見方が市場に影響を与えており、市場動向をよく注視していきたい」

日本政府関係[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP -0.2]
日本政府関係・玄葉光一郎・国家戦略担当相「(首相退陣時期について)常識的な線として多くの方が考えるあたりではないか」「次期民主党代表次第で与野党協力の形や期限が決まる」

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・米格付け会社ムーディーズは7日、カリフォルニア州の長期格付けを引き下げると発表したと伝えられた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・7日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ポンドで強含み。英小売連合(BRC)が7日発表した5月小売売上高調査で、既存店売上が前年同月比2.1%減となり、市場予想平均の2.0%増に反して減少したことを背景にした円買いポンド売りが入った。
 一方、円はポンド以外に対しては方向感が出なかった。仲値決済に向けてドルに対して円売りが出た。ただ、取引材料に乏しい上、このあと13時30分から豪準備銀行(RBA)政策金利発表が予定されており、結果発表待ちの様相が濃く、ポジションを一方向に傾ける動きは目立たなかった。

バラク・オバマ[NP     HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
バラク・オバマ・「オバマ米大統領とメルケル独首相がワシントンで、ユーロ圏の債務危機に関して会談を行った」と独政府報道官の話として一部メディアが報じている。なお、メルケル独首相はオバマ米大統領に対して「欧州は債務危機を乗り越えるだろう」と述べたと伝わっている。

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・オーストラリア準備銀行(豪中央銀行)は7日、政策金利を現行の4.75%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+1.0 HDP +2.4 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP +0.1]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「現在の適度に引き締め的な金融政策が依然適切と判断した」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+1.0 HDP +2.4 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP +0.0]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「今後の会合では、成長とインフレの見通しの進展を注意深く査定し続ける予定だ」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+2.0 HDP +2.4 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP +0.0]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「消費者物価指数(CPI)は今後12カ月で目標に近づくだろう」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.0 HDP +2.3 CHDP -0.1 RHDP +2.0 CRHDP +0.1]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「ユーロ圏の銀行やソブリン債務問題の解決に関して不確実性がここ数カ月で増加した。このことが金融市場に変動をもたらした」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.0 HDP +2.3 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP -0.2]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「資源セクター以外の投資意欲が最近低下している」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.0 HDP +2.3 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.0]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「昨夏の洪水やサイクロンが一部のセクターの生産を減少させている。その結果、総需要の底堅い増加にもかかわらず3月の四半期の実質GDPは急落した」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP -0.4 RHDP -4.1 CRHDP -0.4]
ギリシャ政府関係・パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相「財政措置は人員削減や賃金カットを含む」「2011年の財政赤字はGDP比7.5%を目標」「2015年の財政赤字はGDP比1%を目指す」「中期的な計画は数日中に提出される」

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
国際通貨基金(IMF)・国際通貨基金(IMF)調査団のトラー氏は7日、ギリシャの債務再編のシナリオは危険だとの見解を示した。また、ギリシャは資産売却を遅延なく始めるべきとした。

中国政府関係[NP-2.0 HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP -0.2]
中国政府関係・中国為替当局者は7日、ドルは他の主要通貨に対して下落を続けるだろうとの見解を示した。また、ドル資産の過剰な保有を警告したほか、人民元が急激に上昇する根拠はないとしたと伝えられた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・7日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。後場の日本株や時間外の米株価指数先物の上昇を背景に、リスク許容度が改善するとの見方から円売りが出る場面があった。欧州勢参入後は、中国為替当局者の話として「ドルは他の主要通貨に対して下落を続けるだろう」「ドル資産の過剰な保有を警告」などと伝わり、対ドルで欧州・オセアニア通貨が買われたことにつれた円売り外貨買いが出た。
 一方、円は豪ドルに対しては下値が堅い。豪準備銀行(RBA)政策金利の据え置きを発表した際の声明が、早期の利上げを示唆するものではなかったことを受けた。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
ニュース・クウェート石油相「第3四半期と第4四半期に特にアジアからの石油需要が高いようだ」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
ニュース・石油輸出国機構(OPEC)は8日に開かれる総会で原油の生産目標を引き上げる方向にあるという。

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
国際通貨基金(IMF)・国際通貨基金(IMF)は、ギリシャ向け支援融資の支払い期限の延期に応じる可能性があると伝えた。

リチャード・フィッシャー[NP+4.6 HDP +1.2 CHDP +0.1 RHDP +4.0 CRHDP +0.0]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「量的緩和第3弾(QE3)は必要ない」「QE2は6月に終了する」

クリスティーヌ・ラガルド[NP     HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
クリスティーヌ・ラガルド・ラガルド仏経済財務雇用相「ギリシャ向けの追加支援額はまだ決定していない」「ギリシャ向けの支援はユーロ圏や国際通貨基金(IMF)による追加策が含まれる」「ギリシャの債務再編は見込んでいない」

リチャード・フィッシャー[NP-4.8 HDP +1.1 CHDP -0.1 RHDP +4.0 CRHDP +0.0]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「リセッションのリスクはないが、現状はデフレ状態にある」

リチャード・フィッシャー[NP+3.0 HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP +4.0 CRHDP +0.0]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「米経済は今年後半により堅牢な成長を見せ、後半の成長率は3-4%程度になる可能性」「QE2は部分的に商品価格の高騰に寄与した」「金融政策の次の一手は償還された元本の再投資を停止すること」

欧州連合(EU)[NP     HDP -1.2 CHDP +0.3 RHDP -1.2 CRHDP +0.3]
欧州連合(EU)・欧州委員会は7日、EU各国政府に対して財政勧告に関する声明を発表した。そのなかで、欧州委員会は「加盟国の多くはより野心的な歳出の削減計画が必要である」との見解を示した。

欧州連合(EU)[NP     HDP -1.2 CHDP +0.3 RHDP -1.2 CRHDP +0.3]
欧州連合(EU)・欧州連合(EU)はスペインの2011-12年の財政赤字削減計画を承認したと伝えられている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・7日の欧州外国為替市場で円は方向感が出なかった。時間外のダウ先物や欧州株の上昇を背景に円売りが出る場面もあったが、その後は追随する動きがなかったうえ、米国勢の参入を前に様子見ムードが強まったためもみ合いの展開となった。市場では「バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長がこの日の講演で、どのような見解を示すのか注目が集まっている」との指摘があった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=80円台前半でのもみ合い、ユーロ円は1ユーロ=117円60銭前後を挟んだ値動きが続いた。
・ユーロドルは中国為替当局者が「ドルは他の主要通貨に対して下落を続けるだろう」などと発言したことをきっかけにドル売りが強まると、一時1ユーロ=1.4683ドル前後と5月5日以来の高値まで値を上げた。欧州連合(EU)統計局が発表した4月ユーロ圏小売売上高が市場予想を上回ったこともユーロ買いを誘った。ただ、買いが一巡するともみ合いの展開に。1.4700ドルにはオプションのバリアが観測されていることもあり、1.4700ドルに接近した場面では防戦売りが出た一方、欧米株価の上昇に伴う買いが入ったため相場は方向感が出なかった。

[ Previous / Next ]

FX相場に関係する主な重要人物

ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング
ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング

重要人物・その他の発言・ニュース