2011年7月16日の要人発言・ニュース - FX要人発言・ニュースのゴゴヴィ

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対して買い先行後、売られた。日本時間16日1時に欧州銀行監督機構（ＥＢＡ）による銀行ストレステスト（健全性審査）の結果発表を控えるなか、市場では「21行程度が不合格になる」「ドイツ銀行やコメルツ銀行などが不合格に近い可能性がある」などの観測が広がり、対ユーロ中心に円が買われた。7月の米消費者態度指数（ミシガン大調べ、速報値）が63.8と市場予想平均の72.0程度を下回り、ダウ平均が60ドル超高から下げに転じたため、投資家のリスク許容度が低下するとの見方も円買いを後押しした。ただ、グーグルやシティ・グループの決算内容などが引き続き好感され、ダウ平均が底堅く推移したほか、WTI原油先物相場が上げ幅を拡大。対資源国通貨中心に円が散発的に売られた。また、ＥＢＡは90行中8行が銀行ストレステストに不合格となったと発表。予想より不合格となった銀行が少なかったとして円売りユーロ買いが進んだ。
　一方、対ドルでは小高い。7月米消費者態度指数が予想を下回ったことや、米10年物国債利回りが低下したことを背景に円が小幅に買われた。ただ、中盤以降は手掛かり材料に乏しかったうえ、週末要因で市場参加者が次第に減少したため値動きがこう着した。
　【通貨ペア】
・ドル円は1ドル＝79円10銭前後でのもみ合いに終始した。ユーロ円は1ユーロ＝111円36銭前後まで下げた後は112円台を回復した。
・ユーロドルは一進一退。欧州の銀行ストレステストに対する警戒感から1ユーロ＝1.4092ドル前後まで値を下げた。ただ、ストレステストに不合格となった銀行が予想より少なかったとして、1.4187－90ドル前後まで買い戻された。もっとも、アジア時間につけた日通し高値1.41995ドル前後を上抜けることが出来ず、1.41ドル台半ばまで戻り売りに押された。
　なお、サルガド･スペイン財務相は「ストレステストからギリシャのデフォルトを除くのは正しい」「スペインの銀行は新たな資本を必要としない」などと述べたと伝わった。市場参加者の一部からは「ストレステストの信頼性が疑問視される」との声があった。また、ファンロンパイ・欧州連合（ＥＵ）大統領は「ユーロ圏首脳は7月21日にユーロ圏の金融安定化とギリシャ問題に絡む将来の融資について会合を開く予定」との認識を示した。

バラク・オバマ[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「2兆4000億ドルの削減だけでは米国民にはマイナス」

イタリア政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・欧州銀行ストレステスト（健全性審査）ではイタリアの銀行5行すべてが合格した。

ポルトガル銀行(ポルトガル中銀)関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ポルトガル中銀は15日、全4つのポルトガルの銀行が合格したと発表した。

欧州連合(EU)[NP HDP -1.2 CHDP +0.3 RHDP -1.2 CRHDP +0.3]
・欧州銀行ストレステスト（健全性審査）では欧州90銀行のうち8行が不合格となった。なお、不合格となった銀行の資本不足は合計25億ユーロとなった。

欧州連合(EU)[NP HDP -1.2 CHDP +0.3 RHDP -1.2 CRHDP +0.3]
・欧州銀行監督機構（ＥＢＡ）は15日、銀行ストレステスト（健全性審査）の結果を公表。欧州90銀行のうち8行が不合格となったことを明らかにした。なお、不合格となった銀行はスペインで5行、ギリシャ2行、オーストリアが1行。

ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは15日、ポルトガルの銀行7行の債務格付けを引き下げたと発表した。

S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は15日、ファニーメイとフレディマックの格付け「ＡＡＡ／Ａ－１＋」をウォッチ・ネガティブに指定すると発表した。

エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ギリシャ問題の解決には格付け会社の賛同が必要」

バラク・オバマ[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「デフォルトを回避することの必要性について全員一致」

バラク・オバマ[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「米国が債務上限を引き上げなければ、金利や実効税率が上昇する可能性」

バラク・オバマ[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「米国には10年間の財政を安定化させる機会があり、依然として大規模な合意の達成を推し進めている」

バラク・オバマ[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「2兆4000億ドルの削減だけでは米国民にはマイナス」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.3]
・米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は15日、ニューヨーク連銀を通じて28億8000万ドルの国債を買い入れたと発表した。

イタリア政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・欧州銀行ストレステスト（健全性審査）ではイタリアの銀行5行すべてが合格した。

ポルトガル銀行(ポルトガル中銀)関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ポルトガル中銀は15日、全4つのポルトガルの銀行が合格したと発表した。

欧州連合(EU)[NP HDP -1.2 CHDP +0.3 RHDP -1.2 CRHDP +0.3]
・欧州銀行ストレステスト（健全性審査）では欧州90銀行のうち8行が不合格となった。なお、不合格となった銀行の資本不足は合計25億ユーロとなった。

イタリア政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・イタリア下院は15日、財政緊縮案を承認した。

欧州連合(EU)[NP HDP -1.2 CHDP +0.3 RHDP -1.2 CRHDP +0.3]
・欧州銀行監督機構（ＥＢＡ）は15日、銀行ストレステスト（健全性審査）の結果を公表。欧州90銀行のうち8行が不合格となったことを明らかにした。なお、不合格となった銀行はスペインで5行、ギリシャ2行、オーストリアが1行。

エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「オーストリアの銀行は資本を増強する必要」

フェルナンデス・オルドネス[NP HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのオルドネス・スペイン中銀総裁「ストレステストは投資家に信頼感を与えるだろう」

欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.3]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）は15日、銀行ストレステストの結果を歓迎するとの見解を示した。また、ストレステストは銀行システムの透明性強化を支援するとしたと伝えられた。

ヘルマン・ファンロンパイ[NP HDP +1.4 CHDP +0.2 RHDP +1.4 CRHDP +0.2]
・ファンロンパイ・欧州連合（ＥＵ）大統領「ユーロ圏首脳は7月21日にユーロ圏の金融安定化とギリシャ問題に絡む将来の融資について会合を開く予定」

エレナ・サルガド[NP HDP +0.4 CHDP +0.2 RHDP +0.4 CRHDP +0.2]
・サルガド･スペイン財務相「ストレステストからギリシャのデフォルトを除くのは正しい」「スペインの銀行は新たな資本を必要としない」

ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは15日、ポルトガルの銀行7行の債務格付けを引き下げたと発表した。

S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は15日、ファニーメイとフレディマックの格付け「ＡＡＡ／Ａ－１＋」をウォッチ・ネガティブに指定すると発表した。

エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ギリシャ問題の解決には格付け会社の賛同が必要」

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対して買い先行後、売られた。日本時間16日1時に欧州銀行監督機構（ＥＢＡ）による銀行ストレステスト（健全性審査）の結果発表を控えるなか、市場では「21行程度が不合格になる」「ドイツ銀行やコメルツ銀行などが不合格に近い可能性がある」などの観測が広がり、対ユーロ中心に円が買われた。7月の米消費者態度指数（ミシガン大調べ、速報値）が63.8と市場予想平均の72.0程度を下回り、ダウ平均が60ドル超高から下げに転じたため、投資家のリスク許容度が低下するとの見方も円買いを後押しした。ただ、グーグルやシティ・グループの決算内容などが引き続き好感され、ダウ平均が底堅く推移したほか、WTI原油先物相場が上げ幅を拡大。対資源国通貨中心に円が散発的に売られた。また、ＥＢＡは90行中8行が銀行ストレステストに不合格となったと発表。予想より不合格となった銀行が少なかったとして円売りユーロ買いが進んだ。
　一方、対ドルでは小高い。7月米消費者態度指数が予想を下回ったことや、米10年物国債利回りが低下したことを背景に円が小幅に買われた。ただ、中盤以降は手掛かり材料に乏しかったうえ、週末要因で市場参加者が次第に減少したため値動きがこう着した。
　【通貨ペア】
・ドル円は1ドル＝79円10銭前後でのもみ合いに終始した。ユーロ円は1ユーロ＝111円36銭前後まで下げた後は112円台を回復した。
・ユーロドルは一進一退。欧州の銀行ストレステストに対する警戒感から1ユーロ＝1.4092ドル前後まで値を下げた。ただ、ストレステストに不合格となった銀行が予想より少なかったとして、1.4187－90ドル前後まで買い戻された。もっとも、アジア時間につけた日通し高値1.41995ドル前後を上抜けることが出来ず、1.41ドル台半ばまで戻り売りに押された。
　なお、サルガド･スペイン財務相は「ストレステストからギリシャのデフォルトを除くのは正しい」「スペインの銀行は新たな資本を必要としない」などと述べたと伝わった。市場参加者の一部からは「ストレステストの信頼性が疑問視される」との声があった。また、ファンロンパイ・欧州連合（ＥＵ）大統領は「ユーロ圏首脳は7月21日にユーロ圏の金融安定化とギリシャ問題に絡む将来の融資について会合を開く予定」との認識を示した。