2011年12月16日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ウィリアム・ダドリー[NP-5.4 HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.3]
・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「欧州の影響を抑止する一段のFRBの努力を予測しない」「FRBには米国の流動性を支持するさまざな手段がある」「FRBのスワップ網は米国の国益」「スワップの金利引き下げは欧州の銀行に関する圧力を低下させた」「米国は著しい下振れリスクに直面しており、ほとんどが欧州債務危機に関係している」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ウィリアム・ダドリー[NP-5.4 HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.3]
・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「欧州の影響を抑止する一段のFRBの努力を予測しない」「FRBには米国の流動性を支持するさまざな手段がある」「FRBのスワップ網は米国の国益」「スワップの金利引き下げは欧州の銀行に関する圧力を低下させた」「米国は著しい下振れリスクに直面しており、ほとんどが欧州債務危機に関係している」
2011年12月16日のFX要人発言・ニュース
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・デンマーク中銀は15日、政策金利を現行の0.80%から0.70%に引き下げることを決めたと発表した。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「ユーロ圏の債務危機は加速している」「危機はユーロ圏外の国の行動を要求している」
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・国際通貨基金(IMF)の報道官は15日、スペインはIMFに金融支援を要求していないとの声明を出した。
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・米財務省は15日、来週の米国債の入札予定を発表。19日に2年債350億ドル、20日に5年債350億ドル、21日に7年債290億ドル規模の入札を実施するとした。
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「ユーロ圏は通貨を守るためにあらゆる努力をしなければならない」「EU危機解決は時間が掛かるものであり、ひとつのイベントでは解決しない」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・米財務省によると、5年物インフレ指数連動債(TIPS)入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りがマイナス0.877%、応札倍率(カバー)が3.01倍となった。
フランソワ・フィヨン[NP HDP -3.2 CHDP -0.1 RHDP -3.2 CRHDP -0.1]
・フィヨン・フランス首相「欧州はユーロという通貨を決して諦めることはないだろう」「フランスは債務削減とGDPの押し上げを決意」
デニス・ロックハート[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「持続不可能な赤字が米国に痛みをもたらす」
ヤン・ケイズ・デ・ヤーヘル[NP HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
・デ・ヤーヘルオランダ財務相「ユーロ圏財務相会合を12月19日に開催する可能性」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は15日、バンキア、サバデル、ボプラルなどスペインの銀行10行の格付けを引き下げたと発表した。スペイン国債の格付け見通しにあわせて一段の引き下げの可能性があるとの見解も示された。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社フィッチは15日、バークレイズやバンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス、ドイツ銀行、クレディ・スイスなどの格付けを引き下げたと発表した。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは15日、カナダのオンタリオ州の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に変更したと発表した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日のニューヨーク外国為替市場で円は一進一退。全般に手掛かり材料に乏しい状態となり、米国株式相場の動向に振らされる展開となった。米ニューヨーク連銀が発表した12月のニューヨーク州製造業景気指数や、米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数などが市場予想より強い結果となったことを手掛かりに、時間外の米株価指数先物が上げ幅を広げたことから、投資家のリスク志向改善を期待した円売り外貨買いの動きが先行。ただ、前日比で一時140ドル超高まで上昇したダウ平均が一巡後に上げ幅を縮めると、円も幅広い通貨に対して買い戻された。もっとも一段の円買いを誘う材料にも乏しく、その後は米株の動きを横目に一進一退の動きを続けた。なお、米フィラデルフィア連銀が発表した12月の製造業景気指数(フィリー指数)も市場予想を上回る結果となったが、目立った反応は見られなかった。
ウィリアム・ダドリー[NP-5.4 HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.3]
・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「欧州の影響を抑止する一段のFRBの努力を予測しない」「FRBには米国の流動性を支持するさまざな手段がある」「FRBのスワップ網は米国の国益」「スワップの金利引き下げは欧州の銀行に関する圧力を低下させた」「米国は著しい下振れリスクに直面しており、ほとんどが欧州債務危機に関係している」
野田佳彦[NP HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.1]
・野田佳彦首相「歳出の大枠71兆円や国債発行44兆円を守り、市場の信任を確保したい」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。前日のスペイン国債の好調な入札などを背景に、欧州債務問題への懸念がやや後退。金や原油など商品相場が反発し、資源国通貨とされる豪ドルやNZドルが買われ、円が売られた。一方、ドルに対してはもみ合い。年末を控えた日本の輸出企業などの円買いが入った半面、オセアニア通貨に対して円安が進んだ影響を受けて相場は方向感が出なかった。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・インド中銀は16日、政策金利であるレポレートを現行の8.50%で据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。また、リバース・レポレートも7.50%に据え置いた。
ニュース[NP HDP -3.1 CHDP -0.4 RHDP -3.1 CRHDP -0.4]
・インド中銀は16日、声明で「成長の下振れリスクが明らかに増した」「追加利上げは正当化されない可能性がある」「通貨ルピーは依然として圧迫されている」との見解を示した。
フランス政府関係[NP HDP +0.3 CHDP +0.2 RHDP +0.3 CRHDP +0.2]
・バロワン仏経済財務雇用相「フランスは依然として安全な投資先」
フランス政府関係[NP HDP +0.3 CHDP +0.2 RHDP +0.3 CRHDP +0.2]
・バロワン仏経済財務雇用相「成長がマイナスに転じるとしても、フランスは財政目標を達成する」
フランス政府関係[NP+2.0 HDP +0.5 CHDP +0.2 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]
・バロワン仏経済財務雇用相「景気に関しては英国よりフランスが良い」「信用格付けは様々なメッセージのうちのひとつ」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含んだ。中国人民銀行が銀行の預金準備率を引き下げるとの噂が広がり、中国株が急伸。投資家のリスク回避姿勢が和らぐとの見方から、円売り外貨買いが優勢となった。時間外のダウ先物の上昇も円の重しとなった。ただ、欧州諸国のソブリン格下げ懸念が根強いなかで、一方的に円安が進む状況にはなっていない。「海外では来週から多くの市場参加者がクリスマス休暇に入るため、様子見気分が強い」との声が聞かれた。
野田佳彦[NP HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.1]
・野田佳彦首相「福島第一原発が冷温停止状態に達し事故収束を確認した」
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「市場で信頼感の危機が見られる」「危機はソブリン債務の状況によって決定される」
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ECBは緊張を和らげるため多くの措置を取っている」「ECBの措置は前向きな影響があると確信」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・トロイカ(欧州委員会、欧州中央銀行及び国際通貨基金)調査団は16日、「新たなギリシャ向け支援の仕上げ交渉を行うために1月中旬にもギリシャを訪れる」「ギリシャの2011年度債務は目標である対GDP比9%水準を上回るだろう」などの見解を示した。
ジャン=クロード・ユンケル[NP-5.4 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ユーロ圏はリセッション寸前」
イタリア政府関係[NP HDP -5.4 CHDP -0.6 RHDP -5.4 CRHDP -0.6]
・イタリア下院は16日、緊急経済対策でモンティ内閣の信任を決めた。
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ユーロ圏は危機対応に関して来週にも会合を開く可能性がある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日の欧州外国為替市場で円は対ユーロで軟調。中国人民銀行が銀行の預金準備率を引き下げるとの噂が広がり、中国株が大幅高となったことを受けて、円売りユーロ買いが見られたが、市場で「米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が本日イタリアとスペインを格下げする」との噂が広がると円買いユーロ売りが入った。ただ、時間外の米株価指数先物や欧州株の下値が堅くリスク志向の低下が進まなかったため、円の上値は重かった。ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)が16日、「ユーロ圏は危機対応に関して来週にも会合を開く可能性がある」と述べたと伝わったことや、時間外の米株価指数先物の上げ幅拡大などを背景に、これまでに円買いユーロ売りにポジションを傾けていた市場参加者が反対売買に動き下げ幅が広がった。週末である上、クリスマス休暇に入る市場参加者もおり、ひとまずユーロ売りポジションの一部を閉じる動きが出たようだ。
円は対ドルでは強含み。対ユーロでドル売り圧力が強まったことにつれて円買いドル売りが入った。
そのほか、円はオセアニア通貨に対しては時間外の米株価指数先物の上昇を手掛かりに売りが出ている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時前に1ドル=77円78銭前後と日通し安値を付けた。
・ユーロ円は22時過ぎに1ユーロ=101円80銭前後と日通し高値を付けた。
・ユーロドルは堅調。イタリアとスペインの格下げの噂を手掛かりに1ユーロ=1.3005ドル前後と日通し安値を付けたが、株価が底堅かった上、1.3000ドルの大台を維持したことで下値の堅さが意識されて切り返した。ユンケル・ルクセンブルク首相が来週会合を開く可能性を示唆すると、何らかの対策が発表された場合を警戒してユーロショートを積み上げていた向きが買い戻しを加速させて一段高となった。ストップロス注文を巻き込むと昨日高値1.3050ドル前後、14日高値1.30642ドル前後を上抜けて22時前に1ユーロ=1.3084ドル前後まで上昇した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日のニューヨーク外国為替市場で円は一進一退。全般に手掛かり材料に乏しい状態となり、米国株式相場の動向に振らされる展開となった。米ニューヨーク連銀が発表した12月のニューヨーク州製造業景気指数や、米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数などが市場予想より強い結果となったことを手掛かりに、時間外の米株価指数先物が上げ幅を広げたことから、投資家のリスク志向改善を期待した円売り外貨買いの動きが先行。ただ、前日比で一時140ドル超高まで上昇したダウ平均が一巡後に上げ幅を縮めると、円も幅広い通貨に対して買い戻された。もっとも一段の円買いを誘う材料にも乏しく、その後は米株の動きを横目に一進一退の動きを続けた。なお、米フィラデルフィア連銀が発表した12月の製造業景気指数(フィリー指数)も市場予想を上回る結果となったが、目立った反応は見られなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。前日のスペイン国債の好調な入札などを背景に、欧州債務問題への懸念がやや後退。金や原油など商品相場が反発し、資源国通貨とされる豪ドルやNZドルが買われ、円が売られた。一方、ドルに対してはもみ合い。年末を控えた日本の輸出企業などの円買いが入った半面、オセアニア通貨に対して円安が進んだ影響を受けて相場は方向感が出なかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含んだ。中国人民銀行が銀行の預金準備率を引き下げるとの噂が広がり、中国株が急伸。投資家のリスク回避姿勢が和らぐとの見方から、円売り外貨買いが優勢となった。時間外のダウ先物の上昇も円の重しとなった。ただ、欧州諸国のソブリン格下げ懸念が根強いなかで、一方的に円安が進む状況にはなっていない。「海外では来週から多くの市場参加者がクリスマス休暇に入るため、様子見気分が強い」との声が聞かれた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日の欧州外国為替市場で円は対ユーロで軟調。中国人民銀行が銀行の預金準備率を引き下げるとの噂が広がり、中国株が大幅高となったことを受けて、円売りユーロ買いが見られたが、市場で「米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が本日イタリアとスペインを格下げする」との噂が広がると円買いユーロ売りが入った。ただ、時間外の米株価指数先物や欧州株の下値が堅くリスク志向の低下が進まなかったため、円の上値は重かった。ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)が16日、「ユーロ圏は危機対応に関して来週にも会合を開く可能性がある」と述べたと伝わったことや、時間外の米株価指数先物の上げ幅拡大などを背景に、これまでに円買いユーロ売りにポジションを傾けていた市場参加者が反対売買に動き下げ幅が広がった。週末である上、クリスマス休暇に入る市場参加者もおり、ひとまずユーロ売りポジションの一部を閉じる動きが出たようだ。
円は対ドルでは強含み。対ユーロでドル売り圧力が強まったことにつれて円買いドル売りが入った。
そのほか、円はオセアニア通貨に対しては時間外の米株価指数先物の上昇を手掛かりに売りが出ている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時前に1ドル=77円78銭前後と日通し安値を付けた。
・ユーロ円は22時過ぎに1ユーロ=101円80銭前後と日通し高値を付けた。
・ユーロドルは堅調。イタリアとスペインの格下げの噂を手掛かりに1ユーロ=1.3005ドル前後と日通し安値を付けたが、株価が底堅かった上、1.3000ドルの大台を維持したことで下値の堅さが意識されて切り返した。ユンケル・ルクセンブルク首相が来週会合を開く可能性を示唆すると、何らかの対策が発表された場合を警戒してユーロショートを積み上げていた向きが買い戻しを加速させて一段高となった。ストップロス注文を巻き込むと昨日高値1.3050ドル前後、14日高値1.30642ドル前後を上抜けて22時前に1ユーロ=1.3084ドル前後まで上昇した。