2012年1月20日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
イェンス・バイトマン[NP-5.4 HDP +1.4 CHDP -0.4 RHDP +1.4 CRHDP -0.4]
・バイトマン独連銀総裁「ドイツの第4四半期の景気は急速に縮小した」「景気見通しについての不確実性は非常に大きい」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ポルトガルの10年物国債の利回りが14.61%まで上昇し、ユーロ導入来最高水準をつけたと伝えた。
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.2 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・日経新聞が報じたところによると、ギリシャ国債の債務減免問題で、民間債権者の負担率が当初予定されていた元本の50%を上回り実質的に60%を超える可能性が高まってきた。
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.2 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・銀行筋の話として報じたところによると、ギリシャ国債の債務減免問題で、民間債権者の負担率は65-70%になる見通しだという。また、ギリシャ債務交換で発行される新発債の利率は平均で約4%になる公算が大きい模様。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
イェンス・バイトマン[NP-5.4 HDP +1.4 CHDP -0.4 RHDP +1.4 CRHDP -0.4]
・バイトマン独連銀総裁「ドイツの第4四半期の景気は急速に縮小した」「景気見通しについての不確実性は非常に大きい」
2012年1月20日のFX要人発言・ニュース
ジョージ・プロボポラス[NP HDP -1.7 CHDP -0.2 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
・プロボポラス・ギリシャ中銀総裁「ギリシャには長期的な経済政策が必要」「ギリシャ危機は体系的なもので循環的ものではない」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
・米連邦準備理事会(FRB)は19日、ニューヨーク連銀を通じて2018年1月-2019年8月に償還を迎える米国債49億3300万ドルを購入したと発表した。
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・米財務省は19日、来週の米国債の入札予定を発表。24日に2年債350億ドル、25日に5年債350億ドル、26日に7年債290億ドル規模の入札を実施するとした。
イェンス・バイトマン[NP-5.4 HDP +1.4 CHDP -0.4 RHDP +1.4 CRHDP -0.4]
・バイトマン独連銀総裁「ドイツの第4四半期の景気は急速に縮小した」「景気見通しについての不確実性は非常に大きい」
イェンス・バイトマン[NP-3.0 HDP +1.2 CHDP -0.2 RHDP +1.2 CRHDP -0.2]
・バイトマン独連銀総裁「インフレは再び2%を下回る水準まで低下する見通し」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・米財務省によると、10年物インフレ指数連動債(TIPS)入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りがマイナス0.046%、応札倍率(カバー)が2.91倍となった。
欧州金融安定ファシリティ(EFSF)関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・欧州安定メカニズム(ESM)条約草案として「ESMと欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の総貸出能力を5000億ユーロで維持する」「5000億ユーロのEFSF・ESM貸出能力は最低限」などと伝えた。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・国際金融協会(IIF)は19日、ギリシャの民間部門関与(PSI)に関する交渉は継続すると発表した。また、ギリシャ債務交換の交渉は建設的だったとの見方を示し、明日も交渉を継続するとした。
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・グーグルは19日、第4四半期決算を発表した。1株利益(非GAAP基準)は9.50ドルと市場予想平均の10.495ドルを下回った。
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・IBMは19日、第4四半期決算を発表した。1株利益は4.71ドルとなり、市場予想平均の4.621ドル程度を上回った。
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・米マイクロソフトは19日、10-12月期決算を発表した。1株利益が0.78ドルとなり、市場予想平均の0.761ドル程度を上回った。
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・インテルは19日、第4四半期決算を発表した。1株利益は0.64ドルとなり、市場予想平均の0.611ドル程度を上回った。
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・アメリカン・エキスプレスは19日、第4四半期決算を発表した。1株利益は1.01ドルとなり、市場予想平均の0.987ドル程度を上回った。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・メルケルドイツ首相「債務危機に関してポルトガル、オーストリア、スウェーデン首脳と協議した」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。米長期金利が大幅に上昇したことを受けて、対ドルでは日米金利差拡大への思惑から売りが出た。また、市場予想より強い結果となった米金融機関決算を手掛かりに欧米株式相場が底堅く推移したことも、投資家のリスク志向改善を意識した円売り外貨買いを誘った。対ドルでの円売りが他の通貨に対して波及した面もあり、総じて円はさえない展開に。ユーロに対しては欧州時間にスペインやフランスの国債入札を順調に消化したことで、欧州債務問題への過度な懸念が緩和したことも売りを促したようだ。
なお、米フィラデルフィア連銀が発表した1月の製造業景気指数(フィリー指数)は市場予想を下回る結果となったが、米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数は予想より強い内容となった。強弱入り混じる結果となったため、米経済指標に対する反応はいずれも一時的だった。
ジュリア・ギラード[NP HDP +0.3 CHDP -0.2 RHDP +0.3 CRHDP -0.2]
・ギラード豪首相「雇用成長に鈍さがみえる」「豪ドル高もまた経済に影響している」
ミシェル・バルニエ[NP-5.8 HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
・バルニエ欧州委員(域内市場・金融サービス担当)(都内での講演原稿)「欧州は構造改革なしに危機を脱出できない」「EUには危機を解決する壊れない意志がある」「欧州は信頼感において危機に苦しんでいる」
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.3]
・吉田政務官の話として報じたところによると、安住財務相が経団連との懇談会で円高について対応すると発言したという。
安住淳[NP HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP +0.2]
・安住淳財務相「(IMFの資本増強について)米国の協力は不可欠であり、米国なしに資本増強を進めることは困難」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -3.9 CRHDP -0.1]
・日本銀行が金融機関から買入れた株式の売却延期について(日銀ホームページより)
日本銀行が金融機関から買入れた株式については、2012 年3月末までは原則として売却を行わない扱いとしてきました。今回の決定では、内外金融資本市場の動向等を踏まえ、その期限を2年間延長し、2014 年3月末とすることとしました。あわせて、従来と同じ売却期間を確保する観点から、売却を完了する期限についても、2017 年9 月末から、2019 年9 月末まで2年間延長することとしました。
山口廣秀[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・内閣府幹部の話として報じたところによると、山口日銀副総裁が「短期市場の緊張度は年初にかけて和らいでいるが引き続き高い」「南欧の国債大量償還が当面の注意点であり、欧州ソブリン問題から目を離せない」などの認識を示したという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。19日の米国市場で、欧米株高や欧州債務問題に対する警戒感の緩和などを背景に円売り外貨買いが進んだ流れを引き継いだ。本日は事業法人の仲値決済が集中しやすい週末の5・10日(五十日)にあたり、仲値に向けて円売りドル買いが出たほか、日本株高を手掛かりとした円売りも散見された。しかし、対ユーロでは国内輸出企業から円買いが入ったほか、利益確定の円買いが入ったこともあって下値は限定された。
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・東京証券取引所は20日、オリンパスの上場維持を決定した。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ポルトガルの10年物国債の利回りが14.61%まで上昇し、ユーロ導入来最高水準をつけたと伝えた。
ベン・ブロードベント[NP-4.0 HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
・ブロードベント英中銀金融政策委員会(MPC)委員(マーケットニュースインターナショナルが伝える)「下振れリスクは過去6ヶ月で若干弱まった」「欧州から英国へのリスクは圧倒的」「英経済は概ね横ばいで潜在率未満で成長している」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻に買い戻し。後場の日本株が上げ幅を拡大したことを手掛かりに散発的に円売り外貨買いが出た。欧州勢が参入すると「米系金融機関から円売りユーロ買いが出た」との声が聞かれ、円全体の下げ幅が広がった。ただ、対ユーロの下値では国内輸出企業の円買いが厚かったほか、欧州株がさえない展開になっていることを受けた円買いが入ったため円全体の下値が切り上がった。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・メルケル独首相とラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事が22日にベルリンで会談を行うと、ドイツ政府報道官が発表した。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・メルケル独首相、バローゾ欧州委員長、ファンロンパイEU大統領が23日にベルリンで会談すると独政府報道官が発表した。
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・ゼネラル・エレクトリック(GE)は20日、第4四半期決算を発表した。1株利益は0.39ドルとなり、市場予想平均の0.379ドル程度を上回った。
オッリ・レーン[NP HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「ハンガリーは中央銀行の独立性を保証する具体的な対策を実施するべき」
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP -4.2 CHDP -0.3 RHDP -4.2 CRHDP -0.3]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「国際金融協会(IIF)との協議は日本時間21日2時30分から再開する」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・独ウェルト紙は20日、「2012年末には欧州の格付け会社が活動を始めることになるだろう」と報じた。
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.2 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・日経新聞が報じたところによると、ギリシャ国債の債務減免問題で、民間債権者の負担率が当初予定されていた元本の50%を上回り実質的に60%を超える可能性が高まってきた。
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.2 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・銀行筋の話として報じたところによると、ギリシャ国債の債務減免問題で、民間債権者の負担率は65-70%になる見通しだという。また、ギリシャ債務交換で発行される新発債の利率は平均で約4%になる公算が大きい模様。
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.2 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・関係者筋の話として、「ギリシャ債務交換協議は20日中に事前合意する可能性」「週末にかけて技術的な協議が継続する公算」などと伝えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日の欧州外国為替市場で円は方向感に乏しい。欧州債務危機への懸念が和らぐなか、アジア時間に円安ユーロ高が進んだ流れを引き継いで安く始まった。ただ、そのあとは欧州株の失速やポルトガルの10年物国債利回りがユーロ導入来最高水準を付けたことなどを受けて、ユーロに対して円を買う戻す動きが優勢となり円全体を支えた。もっとも、市場では「ギリシャ債務再編をめぐる協議の行方を見定めたい」との指摘があり、一方向に値が振れることはなかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=77円台前半での小動き。ユーロ絡みの取引が目立ち、ドル円は蚊帳の外に置かれた。
・ユーロ円は頭が重かった。夕刻に一時1ユーロ=100円32銭前後まで値を上げたものの、その後失速した。ユーロ安ドル高につれた円買いユーロ売りが入り、20時過ぎに一時99円47銭前後と日通し安値を付けた。
・ユーロドルは夕刻に一時1ユーロ=1.2986ドル前後と4日以来の高値を付けたものの、そのあとは「ロシア勢からの売りが出た」「米系ネームのユーロ売りが持ち込まれた」との声が聞かれ、一時1.2887ドル前後まで値を下げた。
なお、「ギリシャ国債の債務減免問題で、民間債権者の負担率は65-70%になる見通し」「ギリシャ債務交換で発行される新発債の利率は平均で約4%になる公算が大きい」との報道が伝わったほか、「ギリシャ債務交換協議は20日中に事前合意する可能性」「週末にかけて技術的な協議が継続する公算」などと伝えられている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。米長期金利が大幅に上昇したことを受けて、対ドルでは日米金利差拡大への思惑から売りが出た。また、市場予想より強い結果となった米金融機関決算を手掛かりに欧米株式相場が底堅く推移したことも、投資家のリスク志向改善を意識した円売り外貨買いを誘った。対ドルでの円売りが他の通貨に対して波及した面もあり、総じて円はさえない展開に。ユーロに対しては欧州時間にスペインやフランスの国債入札を順調に消化したことで、欧州債務問題への過度な懸念が緩和したことも売りを促したようだ。
なお、米フィラデルフィア連銀が発表した1月の製造業景気指数(フィリー指数)は市場予想を下回る結果となったが、米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数は予想より強い内容となった。強弱入り混じる結果となったため、米経済指標に対する反応はいずれも一時的だった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。19日の米国市場で、欧米株高や欧州債務問題に対する警戒感の緩和などを背景に円売り外貨買いが進んだ流れを引き継いだ。本日は事業法人の仲値決済が集中しやすい週末の5・10日(五十日)にあたり、仲値に向けて円売りドル買いが出たほか、日本株高を手掛かりとした円売りも散見された。しかし、対ユーロでは国内輸出企業から円買いが入ったほか、利益確定の円買いが入ったこともあって下値は限定された。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻に買い戻し。後場の日本株が上げ幅を拡大したことを手掛かりに散発的に円売り外貨買いが出た。欧州勢が参入すると「米系金融機関から円売りユーロ買いが出た」との声が聞かれ、円全体の下げ幅が広がった。ただ、対ユーロの下値では国内輸出企業の円買いが厚かったほか、欧州株がさえない展開になっていることを受けた円買いが入ったため円全体の下値が切り上がった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日の欧州外国為替市場で円は方向感に乏しい。欧州債務危機への懸念が和らぐなか、アジア時間に円安ユーロ高が進んだ流れを引き継いで安く始まった。ただ、そのあとは欧州株の失速やポルトガルの10年物国債利回りがユーロ導入来最高水準を付けたことなどを受けて、ユーロに対して円を買う戻す動きが優勢となり円全体を支えた。もっとも、市場では「ギリシャ債務再編をめぐる協議の行方を見定めたい」との指摘があり、一方向に値が振れることはなかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=77円台前半での小動き。ユーロ絡みの取引が目立ち、ドル円は蚊帳の外に置かれた。
・ユーロ円は頭が重かった。夕刻に一時1ユーロ=100円32銭前後まで値を上げたものの、その後失速した。ユーロ安ドル高につれた円買いユーロ売りが入り、20時過ぎに一時99円47銭前後と日通し安値を付けた。
・ユーロドルは夕刻に一時1ユーロ=1.2986ドル前後と4日以来の高値を付けたものの、そのあとは「ロシア勢からの売りが出た」「米系ネームのユーロ売りが持ち込まれた」との声が聞かれ、一時1.2887ドル前後まで値を下げた。
なお、「ギリシャ国債の債務減免問題で、民間債権者の負担率は65-70%になる見通し」「ギリシャ債務交換で発行される新発債の利率は平均で約4%になる公算が大きい」との報道が伝わったほか、「ギリシャ債務交換協議は20日中に事前合意する可能性」「週末にかけて技術的な協議が継続する公算」などと伝えられている。