為替・株式・商品マーケット概要

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 2012年1月の期間中の為替・株式・商品マーケット概要による発言や関係のあるニュースが掲載されています。

 「期間最大RHDP」は、2012年1月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。

 そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2012年1月の中で最も新しい内容を掲載しています。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2012-01-02][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は行って来い。政府日銀による円売り介入への警戒感が薄れるなか、前週末に円高が進んだ流れを引き継いで始まった。早朝取引の薄商いのなかで、対ドルやユーロ中心に円買いが膨らんだ。ただ、急ピッチで上昇した反動からそのあとは上値を切り下げた。ニュージーランド、オーストラリア、香港、シンガポール、日本などアジアオセアニアのほとんどの国が休場。取引参加者が激減し商いが薄いため、値が大きく振れた面もあった。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

為替・株式・商品マーケット概要による2012年1月 発言・ニュース

[2012-01-02][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は行って来い。政府日銀による円売り介入への警戒感が薄れるなか、前週末に円高が進んだ流れを引き継いで始まった。早朝取引の薄商いのなかで、対ドルやユーロ中心に円買いが膨らんだ。ただ、急ピッチで上昇した反動からそのあとは上値を切り下げた。ニュージーランド、オーストラリア、香港、シンガポール、日本などアジアオセアニアのほとんどの国が休場。取引参加者が激減し商いが薄いため、値が大きく振れた面もあった。

[2012-01-02][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。ニュージーランド、オーストラリア、香港、シンガポール、日本などアジアオセアニアのほとんどの国が休場。取引参加者が激減しているため大きな方向感は出なかった。

[2012-01-02][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日の欧州外国為替市場で円は小動き。ロンドン市場が休場である上、米国、カナダもニューイヤーズ・デーの振替休日で休場となることから、市場参加者が激減し商いが細った。欧州株が上げ幅を拡大していることへの反応は薄かった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=76円90銭台でこう着。これと言った材料の見当らなかったことが影響した。
ユーロ円はイタリアの12月製造業購買担当者景気指数(PMI)や仏、独の12月製造業PMI改定値などが市場予想を上回ったことを手掛かりに買いが入り18時過ぎに1ユーロ=99円73銭前後まで上げたが、市場参加者が減少する中では上値は限られた。
・ユーロドルはユーロ圏の強い経済指標を材料に散発的に買いが入り18時過ぎに一時1ユーロ=1.2968ドル前後と日通し高値を付けたが、ロンドン市場が休場で市場参加者が減少しているほか、更に買い上がる材料が伝わらなかったこともあり上値は限られた。ユーロ圏の財政懸念やユーロ圏中核国の格下げに対する警戒感などが根強いことも影響した。

[2012-01-03][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日のニューヨーク外国為替市場で円は小動き。米国、カナダがニューイヤーズ・デーの振替休日で休場となり市場参加者が激減していたため、取引は全般に低調だった。

[2012-01-03][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はさえない。アジア株式相場が堅調な展開となったことを手掛かりに、リスク志向を高めた投資家から幅広い通貨に対して円売りが出た。特に時間外の原油相場が急伸したことを受けて、豪ドルやカナダドルなど資源国通貨の強さが目立った。12月の中国非製造部門購買担当者景気指数(PMI)が56.0と前月の49.7から上昇したことも、同国との貿易関係の深い豪ドルの下支え要因となったようだ。
 一方、ドルに対しては方向感の乏しい動き。対豪ドルなどでドル売りが進んだ流れに沿ってわずかに値を上げる場面も見られた。

[2012-01-03][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。アジア株式相場は午後に入っても堅調な展開を維持し、投資家のリスク志向改善を意識した円売り外貨買いの動きが継続した。もっとも、株高を背景にドル売りが強まったことから、ドルに対しては底堅い動きを見せた。

[2012-01-03][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日の欧州外国為替市場で円はドル以外の通貨に対して軟調。時間外のWTI原油先物相場やNY金先物相場が大幅高となったことを背景に対資源国通貨で円売りが出たほか、3日の欧州株が上昇していることを受けた円売りも見られた。20時から取引を開始した時間外の米株価指数先物が一時200ドル超の上昇となると、リスク許容度が一段と改善して円売りの勢いが増し下げ幅が広がった。
 一方、円はドルに対して強含み。対資源国通貨中心に円売りが強まったことにつれた円売りドル買いを、欧州オセアニア通貨に対するドル売りの流れに沿った円買いドル売りの勢いが上回った。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=76円66銭前後まで下げた。しかし、「下値ではアジアネームの買いが入った」との声が聞かれいったん下げ止まっている。
・ユーロ円は20時30分過ぎに1ユーロ=100円13銭前後まで上げた。
・豪ドル円は大幅高。一時1豪ドル=79円51銭前後まで上げた。欧州株と時間外の米株価指数先物の上昇や、WTI原油先物相場が堅調に推移していることなどを受けた動き。
・ユーロドルは堅調。20時30分過ぎに1ユーロ=1.3059ドル前後と日通し高値を付けた。マクロ系ファンドから売りが出たほか、フランスの格付けが引き下げられるとの噂が広がる場面があったものの、株高や対資源国通貨でドル売りが強まったことなどを背景にユーロ買いドル売りが続き値を上げた。「米系投機筋からの買いが目立った」との声があった。

[2012-01-04][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対して弱含み。1-3日に発表された中国や英国、欧州各国の12月製造部門購買担当者景気指数(PMI)が軒並み予想を上回ったうえ、3日発表の12月独雇用統計も予想より強い内容となり、世界景気の減速懸念が後退するなか、前日からの欧州株高を引き継ぐ形で時間外の米株価指数先物が200ドル超上昇した。投資家が運用リスクを取りやすくなるとして、低金利の円は売りが先行した。予想を上回る12月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数を受けてダウ平均が一時260ドル超上昇したほか、イランがホルムズ海峡を封鎖し原油供給がひっ迫するとの懸念からWTI原油先物相場が4ドル超上昇すると、対資源国通貨を中心に円の下げ幅が広がった。対ポンドでは、ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだポンド買いのフローが入り円安・ポンド高が進んだ。ただ、中盤以降はダウ平均の上げ幅縮小が持ち高調整の円買いを誘い、下値がやや切り上がった。
 一方、円はドルに対して小高い。株高や原油高に伴い、主要通貨に対してドル売り圧力が高まった影響から円買いドル売りが入った。ただ、ドル以外の通貨に対する円売りが重しとなり上値は限られた。

[2012-01-04][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。年末年始の海外市場で円高ドル安が進んだ流れを引き継いで高く始まった。早朝取引では持ち高調整に伴う円売りドル買いが出たものの、連休明けの日本の輸出企業などの円買いドル売りが入ると持ち直した。市場では「仲値決済ではドルが余剰気味だった」との指摘があった。

[2012-01-04][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻に強含んだ。新規材料難から様子見ムードが広がり、しばらくはもみ合いの展開が続いた。市場では「日本の輸出企業などではまだ休暇中のところが多い」との声が聞かれ、大きな方向感は出なかった。
 ただ、欧州勢が加わる時間帯に入ると円買いドル売りが優勢に。ユーロドルの上昇をきっかけに対円でもドル売りがじわりと強まった。

[2012-01-04][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日の欧州外国為替市場で円は強含み。4日の欧州の主要株価指数や時間外の米株価指数先物がさえない展開となっており、リスク資産圧縮目的で円買いが入った。増資を発表したイタリア銀行最大手のウニクレディトが一時ストップ安水準まで下落したことがイタリアの株価指数を押し下げて、投資家のリスク許容度の低下につながった。対ユーロでは、ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)が4日、「欧州はリセッションの危機にある」などと発言したことが円買いを誘った面もあった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は強含み。欧州通貨に対してドルが買われていることが支えとなっている。 22時過ぎに1ドル=76円79銭前後まで上げた。
・ユーロ円は買い先行後、下げに転じた。ユーロドル相場が「中東勢から買いが入った」との指摘があり値を上げるとつれて円売りユーロ買いが出たものの、欧州株や時間外の米株価指数先物がさえない展開となると売りが優勢となった。22時過ぎに1ユーロ=99円40銭前後と日通し安値を更新した。
・ユーロドルは買い先行後、下げに転じた。中東勢からの買い観測があり17時過ぎに1ユーロ=1.3073ドル前後と日通し高値を付けた。しかし、昨日高値1.3077ドル前後を上抜け出来ず頭の重さが意識されると買いが失速し徐々に上値を切り下げた。イタリア中心に欧州の株価指数がさえない展開となったこともあり売りが継続する中、ニューヨーク勢からも売りが持ち込まれて22時過ぎに1.29448ドル前後と本日安値を更新した。
 なお、ドイツ政府が10年物国債入札を実施したことや、欧州中央銀行(ECB)がイタリアとスペイン、ポルトガルの国債を購入しているとの観測が広がったことなどへの反応は薄かった。

[2012-01-05][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日のニューヨーク外国為替市場で円はユーロやスイスフランに対して買い一服。イタリア銀行最大手のウニクレディトが増資を行うと発表したことを受けて、ウニクレディト株がストップ安となり、イタリアの株価指数を中心に欧州株が軟調に推移するなか、リスク回避姿勢を強めたニューヨーク勢から対ユーロ中心に円買いが持ち込まれた。市場関係者からは「ドイツ政府が4日実施した10年物国債入札が市場の期待ほど順調な結果とならなかった」との声が聞かれたほか、スペイン当局者に否定されたものの「スペインは銀行のバランスシート改善のため欧州連合(EU)国際通貨基金(IMF)に融資を要請する計画を立てている」との報道が引き続き意識され、スペインの国債利回りが上昇するなど、欧州債務問題への懸念が根強く円買いユーロ売りが続いた。ダウ平均の60ドル超安も円買いを促したが、その後のダウ平均が下げ幅を縮め持ち直すと、円は持ち高調整目的の売りにやや押し戻された。
 一方、円はユーロやスイスフラン以外の通貨に対して方向感が定まらない。対ユーロを中心に円買いが優位となった影響が波及した。半面、「EUがイラン原油の輸入禁止で基本合意に達した」との報道を受けてWTI原油先物相場やNY金先物相場が上昇したため、円売り資源国通貨買いが出たほか、ユーロ売りポンド買いのフローに沿った円売りポンド買いも見られたため、売買が交錯する形で一進一退となった。

[2012-01-05][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。事業法人の決済が集中しやすい5・10日(五十日)とあって、仲値に向けた円売りドル買いが出た。半面、日本の機関投資家や輸出企業の円買いドル売りが入ったため、相場は方向感が出なかった。

[2012-01-05][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。目立った取引材料が見当たらないなか、市場では「海外時間に予定されているフランス国債の入札と、ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁の記者会見を前に動きづらい展開となった」との声が聞かれた。

[2012-01-05][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日の欧州外国為替市場で円は堅調。ユーロ圏の債務問題を背景に5日の欧州株が大幅安となり、時間外の米株価指数先物が軟調に推移しているため、対ユーロ中心にリスク資産圧縮目的の円買い圧力が高まった。フランス政府は5日、2021年・2023年・2035年・2041年に償還を迎える国債入札を実施したが、「2021年償還の国債入札の利回りが前回から上昇し、応札倍率が低下したことが嫌気された」との指摘があった。
 欧州中央銀行(ECB)がイタリア、スペインの国債を購入しているとの観測が広がったものの材料視されていない。
 もっとも、22時過ぎに米給与計算サービス会社オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)とコンサルタント会社マクロエコノミック・アドバイザーズが発表した12月の全米雇用リポートで、政府部門を除く非農業部門雇用者数が前月比32万5000人増となり、市場予想平均の17万8000人程度増を大幅に上回ると、対ドルで円売りが強まったため円全般の上値が若干切り下がった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は強含み。対ユーロ主導でドルが買われていることが支えとなった。22時過ぎに強い米雇用指標が伝わると上げ幅が拡大。 一時1ドル=76円93銭前後まで上げた。
・ユーロ円は下値を探る展開。21時過ぎに1ユーロ=98円55銭前後と2000年12月14日以来の安値まで下落。もっとも、98円50銭前後にはオプションのバリアが観測されており、防戦買いと見られる買いが入ったためいったん下げ止まっている。
・ユーロドルは大幅安。欧州株や時間外の米株価指数先物の下落を受けて売りが出ると、オプションのバリアの観測されていた1.2850ドル前後を下抜けた。ストップロスを巻き込んで下げ足を速めた。「国際機関から買いが入った」との声が聞かれ、ユーロ売り圧力はいったん弱まったが、22時過ぎに強い米雇用指標が伝わると全般的にドル買いが強まったため再び下げ幅が広がった。一時1ユーロ=1.2803ドル前後と2010年9月13日以来の安値を更新した。

[2012-01-06][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して軟調。米給与計算サービス会社オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)とコンサルタント会社マクロエコノミック・アドバイザーズが5日発表した12月の全米雇用リポートで、政府部門を除く非農業部門雇用者数は前月比32万5000人増と市場予想平均の17万8000人程度増を上回った。米労働省が5日発表した前週分の新規失業保険申請件数も37万2000件と市場予想平均の37万5000件程度よりも強い結果となり、米労働市場の改善が示されたとして円売りドル買いが優位となった。6日発表の12月米雇用統計への期待感も高まるなか、ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに向けた円売りドル買いも見られた。
 一方、円は資源国通貨に対して買い先行後、売られた。前日増資を発表して急落したイタリア銀行最大手ウニクレディトが本日も急落し、5回の売買停止措置が取られたほか、来週のイタリアやスペイン国債入札が警戒され、両国の株式指数を中心に欧州株が下げ幅を拡大。欧州の取引時間帯からリスク資産圧縮目的の円買い資源国通貨売りが優位となった影響が残った。ただ、強い米雇用指標を材料に円売りドル買いが強まると、資源国通貨に対しても持ち高調整の円売りが広がった。ダウ平均が130ドル超下落した場面では円買いが再開したが、その後ダウ平均が一時持ち直したため円の戻りは限られた。
 なお、円はユーロやスイスフランに対してもみ合い。欧州株や時間外の米株価指数先物の下落に伴い、欧州の取引時間帯にはリスク回避的な円買いが優勢となったが、ニューヨークの取引時間帯ではドル絡みの取引が中心となり方向感が出なかった。

[2012-01-06][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。5日発表の米雇用指標が大きく改善したことを受けて、ニューヨーク市場で円安ドル高が進んだ流れを引き継いだ。「仲値決済ではドルが不足する」との観測を背景にした円売りドル買いも出た。ただ、仲値前に国内輸出企業からの円買いドル売りが持ち込まれたことで、仲値のドル不足は解消されたため下値は限定的となった。そのあとは、新規材料難から様子見ムードが広がり徐々に値動きが鈍った。市場関係者からは「東京市場は明日から3連休。くわえて、日本時間今晩の12月米雇用統計を前に動きづらい」との声が聞かれた。

[2012-01-06][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はやや強含んだ。フランス格下げ懸念が根強いなか、日経平均が100円超下落したことがリスク回避の円買いを誘った。「北朝鮮の核関連施設で爆発が起きた」との噂が伝わり、韓国株が2%超下げたことも円の支援材料。ただ、韓国当局はこの噂を否定したこともあり、一方的に円高が進む展開にはならなかった。

[2012-01-06][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日の欧州外国為替市場で円はもみ合い。対ユーロでは欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁が「フランスの国債入札は順調にこなされている」「ユーロは非常に強い状態を維持している」などと述べたことや、ECBのイタリア・スペイン国債購入観測などを手掛かりに円売りが出る場面があった一方、ドルに対しては一時円買いが進む場面があった。もっとも、12月米雇用統計や仏伊首脳会談など重要イベントを前に内容を見極めたいとの雰囲気が支配的で、ポジション調整の域を出なかった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は19時過ぎに1ドル=77円02銭前後まで売られた。
・ユーロ円は18時前に1ユーロ=98円85銭前後まで買われた。
・ユーロドルはもみ合い。ノワイエ仏中銀総裁の発言をきっかけにした買いが入った。一時1ユーロ=1.28125ドル前後まで上昇した。ただ、昨日欧米市場で急落した反動でユーロの売り持ちを解消する動きや重要イベントを控えた持ち高調整の買い戻しが主体で上値は限定的だった。

[2012-01-07][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日のニューヨーク外国為替市場で円は売り先行後、買い戻された。米労働省が6日発表した12月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数は前月比20万人増と市場予想平均の前月比15万5000人増より強かった。また、失業率も8.5%と市場予想平均の8.7%より強く、米労働市場の改善を意識した円売りドル買いが優位となり、その他の通貨に対しても円安が進んだ。
 ただ、欧州債務懸念が根強いなか、欧州の取引時間帯に発表された11月の独製造業新規受注が前月比4.8%減と市場予想平均の前月比1.8%減を下回ったため、欧米の景況感格差に着目したユーロ売りドル買いが膨らみ、ユーロに対しては円買いが強まった。また、ダドリー・ニューヨーク連銀総裁が6日、「我々は追加の金融緩和を提供できるかどうか評価し続けることが適切である」などと語り、米追加金融緩和が意識される形で円買いドル売りが入ったため、円全体が買い戻された。強い米雇用統計を受けて欧州株や時間外の米株価指数先物は上げ幅を拡大したものの、5日発表の12月ADP全米雇用報告が予想を大幅に上回ったことで影響がある程度織り込まれており、材料出尽くし感から失速。ダウ平均も一時80ドル超下落したため、リスク回避的な円買いがさらに広がった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は米雇用統計を受けて1ドル=77円34銭前後まで急伸した。ただ、ダドリー・ニューヨーク連銀総裁の発言を材料に米10年物国債利回りが急低下したことが売りを誘ったほか、カナダドル円の下落に押され76円96銭前後まで値を下げた。
・ユーロ円は2000年12月12日以来の安値となる1ユーロ=97円87銭前後まで下落した。
カナダドル円は売り優勢。カナダ統計局が6日発表した12月のカナダ雇用統計で、失業率が7.5%と市場予想平均の7.4%より弱かったほか、新規雇用者数も1万7500人増と市場予想平均の2万人程度増を下回ったことが材料視された。米雇用統計発表後にドル円が急伸した影響から1カナダドル=75円86銭前後まで上げたが、その後は断続的な売りが持ち込まれ74円83銭前後まで下落した。
・ユーロドルは売り一服。来週のイタリア、スペイン国債入札が警戒されるなど欧州財政問題が引き続き懸念されるなか、独経済指標が予想を下回った一方、米雇用統計は予想より強かったためユーロ売りドル買いが膨らんだ。株価のさえない値動きも売りを促し、オプションのバリアが観測されていた1ユーロ=1.2750ドル前後や1.2700ドル前後を下抜けた。2010年9月13日以来の安値となる1.2697ドル前後まで下げ幅を広げた。仏政府筋の話として「フランスは格下げに関する通知を何も受けていない」と伝わると小幅に買い戻しが入ったが、中盤以降は1.27ドル台前半でのもみ合いに終始した。

[2012-01-09][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重かった。前週末のニューヨーク市場では、12月米雇用統計は底堅い内容となったものの、欧州債務問題が重荷となり投資家のリスク回避姿勢が強まった。この流れを受けて週明け早朝から円高ユーロ安が進み、円全体を押し上げた。ただ、そのあとは急ピッチで円高が進んだ反動で持ち高調整の円売りが出たため上げ幅を縮めている。市場では「米系ヘッジファンドからの円売りユーロ買いが出た」との指摘があった。

[2012-01-09][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。中国株が大幅に上昇したことなどを背景に、投資家のリスク回避姿勢が和らぐとの見方から円売りが優勢となった。日本時間今晩の独仏首脳会談を前に、ポジション調整に伴う円売りが対ユーロ中心に強まると他の通貨に対しても円売りが波及した。時間外のダウ先物が持ち直したことも円の重し。半面、円はドルに対しては小高い。ユーロ高ドル安を受けた円買いドル売りが入り、じり高となった。

[2012-01-09][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日の欧州外国為替市場で円は下値が堅い。時間外の米株価指数先物が一時持ち直し上値を伸ばしたことを手掛かりに主要通貨に対して低金利の円を売る動きが先行。対ユーロでは独仏首脳会談を前にしたポジション調整の円売りが散見された。しかし、カナダドルに対しては時間外のWTI原油先物相場が下げに転じたことを受けた円買いが一時入ったほか、ユーロに対しては弱い独経済指標を嫌気した円買いが入り、円売りは収まった。時間外の米株価指数先物の上値が重くなったことも円売り圧力を緩和させた。
 また、円はドルに対しては強含み。対ユーロでのドル売りにつれた円買いドル売りが入ったほか、対ユーロでのドル売り一服後は、カナダドルやユーロに対して円買いが進んだことが円買いドル売りを誘った。もっとも、「76円50銭前後までは円売りドル買いが観測されている」との声が聞かれており、上昇ペースは緩やかだ。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は20時過ぎに1ドル=76円78銭前後まで下落。
・ユーロ円は19時前に1ユーロ=98円24銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは上値が重い。時間外のダウ先物が一時値を上げたことを背景にしたユーロ買いドル売りや、イベント前の持ち高整理の買い戻しが見られ19時過ぎに1ユーロ=1.2785ドル前後まで上昇した。
 ただ、市場参加者から「1.2770ドル前後から上サイドにはリアルマネーの売りが厚く上値を抑えられた」との指摘があったほか、「1.2800ドルから前週末高値の1.2813ドルにかけて観測されている売り注文などが意識された」との声も聞かれ上値が抑えられると、ユーロ買いは徐々に弱まった。独経済技術省が9日発表した11月の独鉱工業生産指数(季節調整済み)が前月比0.6%低下と市場予想平均の前月比0.5%低下を下回ったことも重しとなった。
 注目の独仏首脳会談では「独仏首脳は新たなEU条約をめぐる協議を数日中に完了し、3月1日に署名することを望む」「EFSFを可能な限り十分に機能させるために、欧州中央銀行(ECB)に対してできる限りの措置を取るよう要請することで合意した」「金融取引税の詳細は1月末に提示する」などが両首脳から明らかにされた。ただ、債務問題の解決に向けた具体策は伝わらなかったため一段と上値が切り下がり、22時過ぎには1.2724-27ドルまで下押しした。
 「国際機関から買いが入った」との声があり一時的に切り返したが、ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁の辞任後にユーロ売りスイスフラン買いが強まったこともあり、戻りは限られている。
 なお、ユーロスイスフランに関しては、「ユーロスイスフランの下限を設定したヒルデブランドSNB総裁が辞任したことで下限防衛が難しくなる」「通貨取引で疑惑のあった総裁が辞任することでスイスフランの信任が回復する」などの思惑からユーロ売りスイスフラン買いが出たが、市場参加者からは「総裁辞任でこの後の中銀の運営に不透明感が出たとしてユーロ買いスイスフラン売りと見ることも可能で判断が難しい」との声が聞かれ、売り一巡後は急ピッチで値を戻し、方向感が定まらない地合いとなっている。「1.2100スイスフラン前後に観測されているオプションのバリアに絡んだ防戦買いが下値を支えたうえ、1.2120スイスフラン台ではSNBからの買いが入ったとの噂もある」との指摘もあった。

[2012-01-10][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重かった。欧州株がさえない動きとなったことを受けてリスク回避目的の円買いが先行したが、一巡後は戻り売りに押される展開に。一時はマイナス圏に沈む場面もあった米株式相場が徐々に底堅く推移したことに伴って円売りが出た。原油相場が引けにかけて買い戻された影響から、特にオセアニア通貨や資源国通貨が堅調だった。
 ユーロに対しても序盤は買いが先行。独仏首脳会談後の記者会見で目新しい対応策が提示されなかったことが円買いユーロ売りを誘ったほか、ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁が辞任を表明したことを受けてユーロ売りスイスフラン買いが強まったことにつれた面もあった。もっとも、買い一服後は米株高などを手掛かりに戻り売りが優勢となるなど、独仏首脳会談などの影響は限定的だった。
 なお、首脳会談後の記者会見では「財政協定は1月30日にも策定され、財政協定への署名は1月か遅くとも3月には可能になるだろう」「ドイツとフランスは金融取引税を支持」「欧州金融安定ファシリティ(EFSF)を可能な限り十分に機能させるために、欧州中央銀行(ECB)に対してできる限りの措置を取るよう要請することで合意した」などの見解が示された。

[2012-01-10][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小動き。事業法人の決済が集中しやすい5・10日(五十日)とあって、仲値に向けた円売りドル買いが出た半面、日本の輸出企業の円買いドル売りが入ったため相場は方向感が出なかった。

[2012-01-10][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅かった。アジア株相場の上昇を背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退するとの見方から円売り外貨買いが出た。時間外のダウ先物が堅調に推移したことも円の重し。ただ、欧州勢が加わる時間帯に入ると下値を切り上げる展開に。「アイルランドに追加支援が必要」との噂をきっかけに、円買いユーロ売りが強まると他の通貨に対しても円買いが波及した。

[2012-01-10][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円は対欧州通貨で一進一退。「アイルランドに約300億ユーロの追加支援が必要になる」との噂が広がり、対ユーロ中心に円買いが一時強まった。ただ、格付け会社フィッチのパーカー氏が「ドイツの『AAA』格付けは安全」「2012年のフランス格下げは予想しない」などと述べたと伝わると、ユーロ圏中核国の格下げに対する警戒感が若干後退し、これまで円買いを進めていた短期筋が一転対ユーロ主導で円売りに転じた。
 円は資源国通貨に対しては軟調。時間外の米株価指数先物やWTI原油先物相場の上昇を受けて円売り資源国通貨買いが続いた。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は狭い値幅でもみ合い。
・ユーロ円は一進一退。アイルランドが追加支援が必要となるとの噂を背景に売りが出て17時過ぎに1ユーロ=97円98銭前後まで下げた。しかし、フィッチのパーカー氏の見解が伝わると切り返した。22時過ぎに98円47銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは一進一退。アイルランド絡みの噂を背景に売りが先行。市場では「マクロ系ファンドから売りが出た」との声があり、17時30分過ぎに1ユーロ=1.2743ドル前後と日通し安値を付けた。しかし、フィッチの格付けに関する見解が伝わると一転買いが優位になった。19時30分過ぎに1ユーロ=1.28099ドル前後までいったん上げた。
 先週末高値1.2813ドル前後がレジスタンスとして意識されたほか、「リアルマネーの売りが厚い」との声が聞かれ21時過ぎに1.2762ドル前後まで失速したものの、欧州株や時間外の米株価指数先物の上げ幅が拡大している影響で、買いが途切れず再び上値を伸ばした。22時過ぎに1.28187ドル前後まで上昇した。

[2012-01-11][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は方向感が乏しい。欧州市場で欧州株や時間外の米株価指数先物が堅調に推移したことを手掛かりに円売り外貨買いが進んだ影響が残った。もっとも現物の米国株が寄り付きでの上昇一巡後に伸び悩んだため、円売りの動きも次第に収まった。資源国通貨に対しても原油先物相場が上げ幅を縮めた影響から、総じてしっかり。ただ、一段の円買いを誘う材料にも乏しかったため、全般に買い戻しの域を出なかった。
 なお、米商務省が発表した11月の米卸売在庫(季節調整済み)は前月比0.1%増と市場予想平均の0.5%増を下回る結果となったが、目立った反応は見られなかった。

[2012-01-11][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小安い。欧州債務問題の先行き懸念を背景にユーロドルが下落すると、対円でもドル買いがじわりと強まった。市場では「仲値に向けた実需の円売りドル買いが出た」との指摘もあった。半面、円はドル以外の通貨に対しては強含んだ。対ユーロ中心に円買いが強まると他の通貨に対しても円買いが波及した。

[2012-01-11][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻に弱含んだ。新規材料難から様子見ムードが広がり、しばらくは方向感に乏しい展開が続いた。ただ、欧州勢が加わる時間帯に入ると、対ユーロで円売りが強まったことをきっかけに全般円売りが優勢に。時間外のダウ先物が持ち直したことも円の重しとなった。

[2012-01-11][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は対ユーロ中心に堅調。時間外の米株価指数先物が持ち直し、上値を伸ばしたことにつれて円売り外貨買いが出た。WTI原油先物相場やNY金先物相場の上昇を背景に資源国通貨に対する円売りが目立った。
 ただ、格付け会社フィッチのライリー氏が11日、「欧州中央銀行(ECB)は資金調達が困難にあるイタリア支援のため一段の国債購入を実施し、ユーロ崩壊を防ぐべきである」との見解を示したと伝わると対ユーロで円買いが優勢となり、その他通貨に対しても円買いが入った。時間外の米株価指数先物や欧州株が失速したことも円の買い戻しを後押しした。
 円買い一巡後は短期スタンスの投機筋から持ち高調整の円売りが出ており上昇はいったん収まっている。時間外の米株価指数先物や欧州株が下げ止まったことも、円買い圧力を緩和した。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は一時1ドル=77円04銭前後まで上げた。対ユーロでドル買いが強まったことを受けた。
・ユーロ円は21時過ぎに1ユーロ=97円60銭前後まで売り込まれた。
・ユーロドルは軟調。中東勢からのユーロ買いなどで値を上げると19時前に日通し高値となる1ユーロ=1.2790ドル前後まで上げた。もっとも、昨日から1.28ドル台ではリアルマネーの売りが厚いとの声が聞かれており、上値の重さが意識されて買い圧力が後退。更に、フィッチの見解が伝わると売りが優勢となった。21時過ぎに1.2681ドル前後まで下落した。
 その後、急ピッチで下げた反動で買い戻しが入り下値を切り上げている。フィッチのライリー氏が「ユーロ崩壊は基本としているケースではない」との見方を示したことや、メルケルドイツ首相が「ドイツは欧州安定メカニズム(ESM)の開始時に一段の資本を拠出する用意がある」などと述べたことなども買い戻しを誘った面があった。

[2012-01-12][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円はしっかり。欧米株式相場や原油先物相場が軟調な展開となり、リスク回避姿勢を強めた投資家からの円買いが対欧州通貨を中心に入った。ユーロに対しては「複数の大手銀行が顧客に対してフランスの格下げが今後12時間以内に実施される可能性があるとの見解を示した」との噂が広がったことを受けて、欧州の債務問題に対する懸念が高まったこともリスク回避目的の円買い要因に。格下げの噂は仏財務省筋によって否定されたものの、その後もギリシャの債務交換協議が難航しているとの報道が伝わったほか、ファンロンパイ・欧州連合(EU)大統領がユーロ安容認ともとれる発言をしたことなどが手掛かりとなり、底堅い展開が続いた。また、ポンドに対しても堅調。市場では「明日の英中銀金融政策発表を前に、持ち高調整目的のポンド売りが持ち込まれた」との声が聞かれており、総じて買い優勢の展開が続いた。
 なお、米連邦準備理事会(FRB)は11日、米地区連銀経済報告(ベージュブック)を公表し、総括判断で「経済は全国的に穏やかないし、まずまずのペースで拡大」「7地区は穏やかな成長、1地区は停滞かわずかな伸び」などと指摘。ベージュブックの公表後に米株は下げ幅を縮めたものの、リスク回避姿勢の後退を意識した円売りは限定的だった。

[2012-01-12][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小動き。海外時間に欧州中央銀行(ECB)定例理事会やスペイン・イタリア国債の入札、米国の重要指標の発表などを控え、その内容を見極めたいとする市場参加者が多く相場は方向感が出なかった。日米財務相の共同記者会見では、ガイトナー米財務長官から日本の為替介入について直接的な言及がなく反応は乏しかった。

[2012-01-12][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はやや弱含んだ。今晩の欧州中央銀行(ECB)定例理事会やイタリア、スペインの国債入札を前に、しばらくは動意の薄い展開が続いた。ただ、欧州勢が加わる時間帯に入るとやや円売りが優勢に。市場の一部では「安住淳財務相が『投機的な動きや過度な変動に対してはさまざまな対応をする』と述べたことが円売りを誘った」との指摘があった。

[2012-01-12][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円は軟調。スペインが12日実施した国債入札では、目標を大幅に上回る額の調達が出来たほか、イタリアが12日実施した短期国債の入札では、12ヶ月物国債の利回りが12月に実施した入札から大幅に低下した。いずれの入札も好調と受け止められたため、両国の資金調達懸念が緩和し投資家のリスク志向が改善。対ユーロ中心に円売りが出て円全般が値を下げた。WTI原油先物相場の上昇を材料に資源国通貨に対して円を売る動きも見られている。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=76円98銭前後まで上げる場面があった。
・ユーロ円は21時過ぎに1ユーロ=98円23銭前後まで買われた。
・ユーロドルは堅調。スペインとイタリアの国債入札が好調だったことや、12日発表された11月のユーロ圏鉱工業生産指数(季節調整済み)が予想よりも強かったことなどを背景に買いが入った。21時過ぎに1ユーロ=1.2778ドル前後まで上昇した。
 欧州中央銀行(ECB)は12日に開いた定例理事会で、市場の予想通り政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表したが、目立った反応はなかった。22時30分からのドラギECB総裁の会見内容を見定めたいとの空気が強い。

[2012-01-13][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日のニューヨーク外国為替市場で円は高安まちまち。ユーロに対してはドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の記者会見後に売りに押された。ドラギ総裁はこれまでに指摘されてきた以上の厳しい景気認識を示さず、会見は一段のユーロ売りを誘う内容とはならなかった。そのため、会見後にはこれまでに積み上がっていたユーロ売りポジションを解消する動きが強まり、円も対ユーロでは売りが優位に。欧州時間に行われたスペインやイタリア国債の入札を順調に通過し、欧州重債務国の資金調達懸念が後退したことも円売りユーロ買いを促したようだ。
 一方、資源国通貨に対してはしっかり。米商務省が発表した12月の米小売売上高(季節調整済み)や米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数が市場予想より弱い結果となったことを受けて、投資家のリスク志向低下を意識した円買いが入った。ダウ平均が売り先行となったこともリスク回避目的の円買いを誘ったもよう。もっとも、ダウ平均は引けにかけて持ち直したため、円も買い一巡後は戻り売りに押される展開となった。
 なお、ドラギ総裁は「経済見通しは先行き不透明感が強く、ユーロ圏には依然として大幅な下向きのリスクが存在している」との景気認識を示したものの、同時に「経済に安定化の一時的な兆しが見られる」とも述べた。

[2012-01-13][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小動き。週末の実質5・10日(五十日)とあって仲値決済に向けた円売りドル買いが出た半面、日本の輸出企業などの円買いが入り相場は方向感が出なかった。そのあとは新規材料難から様子見ムードが広がり、徐々に値動きが鈍った。市場では「週明け16日の米国市場が休場となるため動きにくい」との指摘があった。一方、円は豪ドルなどに対してはやや強含んだ。中国株式市場で上海総合指数が下落したことなどながめ円買い豪ドル売りが入った。

[2012-01-13][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日の欧州外国為替市場で円は欧州通貨に対しては売り先行後は買い戻し。12日に実施されたスペイン、イタリアの国債入札が好調な結果となったことを背景に、対ユーロ中心に円売りが先行した。ただ、資源国通貨に対してユーロ売りが強まったことにつれた円買いユーロ売りが進むと円売りの勢いは弱まった。イタリアが13日に実施した国債入札では目標の上限47億5000万ユーロの調達が出来たが、昨日の入札で期待が高まっていたため「予想されたほど順調な結果とはならなかった」と受け止められた。対ユーロで円買いが強まり、その他通貨にも円買いが波及した。
 円は資源国通貨に対しては売り先行後、安値圏でもみ合い。対ユーロ主導の円売りに沿って値を下げた。その後は、円ユーロの上昇につれた円買いと、対ユーロでの資源国通貨買いを受けた円売り資源国通貨買いが交錯した。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は動意薄。
・ユーロ円は21時過ぎには1ユーロ=98円02銭前後まで失速した。
・ユーロドルは軟調。「アジア系ソブリンネームの売りが出た」との指摘があったほか、イタリア国債の入札が期待ほどの結果にならなかったことを背景にした売りが出た。21時過ぎに1ユーロ=1.27663ドル前後と日通し安値を更新した。
 しかし、下値では「ロシア勢や中東勢の買いが入った」との指摘があり、いったん下げ止まっている。

[2012-01-14][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日のニューヨーク外国為替市場で円は対ユーロで堅調。フランスなど複数のユーロ圏諸国が米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)によって格下げされるとの報道や、ギリシャが集団行動条項(CAC)を導入するとの噂、さらには国際金融協会(IIF)とギリシャとの債務協議が休止と欧州債務問題への懸念を強める材料が相次いで伝わり、ユーロ全面安となった流れに沿った。なお、CACは過半数の債券保有者が受け入れた条件変更がその他少数にも強制的に適用されることを可能とする条項であり、強制的にヘアカットを受け入れなければならないギリシャ国債保有者が出てくることが連想されてユーロ売りが出た面もあったようだ。
 もっとも、買い一巡後は急ピッチで値を上げた反動やギリシャとIIFの協議が18日にも再開されると伝わったこと、フランスの格下げが一部市場で噂されていた2段階ではなく1段階にとどまるとの見方が強まったことなどを手掛かりにやや上げ幅を縮小した。引け間際にはS&Pがフランスやイタリア、スペインなどの欧州主要国の格下げを発表したが、すでに織り込み済みであったため、反応は限定的だった。
 また、その他の通貨に対しては買い先行も一巡後は売りが優勢。欧州債務問題の悪化懸念から欧米株式相場が軟調に推移する中で、リスク回避目的の円買いが幅広い通貨に対して入った。ただ、一時150ドル超安まで下げ幅広げていたダウ平均が一巡後に下げ幅を縮めたため、引けにかけては売りに押される場面が目立った。
 一方、ドルに対してはさえない。対ユーロを中心に進んだドル買いの流れに沿って下落し、売り一巡後も戻りは鈍かった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円はしっかり。ユーロなどに対して進んだドル買いの流れに沿って0時過ぎに1ドル=77円01銭前後まで値を上げた。ただ、市場では「77円00銭前後から77円10銭前後にかけては厚い売り注文が観測されている」との指摘もあって、77円台では上値が重かった。
・ユーロ円は軟調。ユーロドル相場につれて値を下げ、0時過ぎには1ユーロ=97円20銭前後と2000年12月12日以来の安値まで値を下げる場面があった。
・ユーロドルは売り優位。欧州債務不安を意識した売りに押されて1ユーロ=1.2650ドルのオプションバリアを下抜けると、0時過ぎには1.2624ドル前後と2010年8月24日以来の安値を更新した。その後は買い戻しが入る場面もあったが、節目の1.2700ドル前後をバックにした売りに頭を抑えられるなど戻りは鈍かった。

[2012-01-16][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。ギリシャの債務再編をめぐり不透明感が高まっていることや、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が先週末、ユーロ圏9カ国を格下げしたことなどを背景に対ユーロ中心にリスク回避目的の円買いが入った。前場の日本株安や時間外の米株価指数先物がマイナス圏で推移していることなどを受けた円買いも入った。
 ただ、対ユーロで通貨オプションのバリアに絡んだ円売りが出たほか、安住淳財務相が16日午前、「ユーロ安の動きが急であり懸念している」と述べたことを受けてポジション調整の円売りユーロ買いが出たこともあり、円の上昇は一服している。

[2012-01-16][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻に若干売りが出た。手掛かり材料難で暫く積極的な売買は見られなかった。もっとも、欧州勢が本格参入してくると対ユーロでポジション調整の円売りが見られた。通貨オプションのバリアに絡んだ円売りが厚く上値が重かったため、短期筋が若干円売りに動いたようだ。市場では「ロシア勢や中東勢からユーロドルの買いが持ち込まれた」との声が聞かれており、対ドルでのユーロ買いにつれた円売りユーロ買いも出た。

[2012-01-16][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日の欧州外国為替市場で円は小動き。米国市場がキング牧師誕生日の祝日で休場のため、取引参加者が減少し方向感に乏しい。ただ、欧州債務危機の先行き不透明感が広がるなかで、投資家のリスク回避姿勢が意識され円の下値は堅い。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに一時1ドル=76円72銭前後と本日安値をわずかながら更新したものの、手掛かり材料難で総じて方向感に欠ける展開だった。
・ユーロ円はアジア時間に一時2000年12月11日以来の安値となる1ユーロ=97円04銭前後まで値を下げた反動でショートカバーが先行。18時30分過ぎに一時97円37銭前後まで上げたものの、米国市場に近づくにつれて買い戻しの勢いは後退している。
・ユーロドルはアジア市場では、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が週末にユーロ圏9カ国を格下げしたことや、ギリシャの先行き不透明感が再燃していることなどを受け一時1ユーロ=1.26268ドル前後まで下落。ただ、欧州市場に入るとショートカバーが優勢となった。22時過ぎに一時1.2682ドル前後まで値を上げた。もっとも、買い戻しはあくまでポジション調整の域を出ず、戻りも限定的だった。

[2012-01-17][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日のニューヨーク外国為替市場で円は小動き。欧州株や原油先物価格の上昇などを背景に資源国通貨に対して円売りが出たものの、欧州債務危機の先行き不透明感が広がるなかで、投資家のリスク回避姿勢が意識され円の下値は堅かった。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の格付けを「AAA」から「AA+」に引き下げたと伝わると、対ユーロで円買いが入る場面もあった。もっとも、この日は米国市場がキング牧師誕生日の祝日で休場だったため、方向感は見られなかった。

[2012-01-17][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。英フィナンシャルタイムズ(FT)が17日、16日の安住財務相の発言を受けて「日本政府はユーロ相場で介入を実施する可能性があるとのシグナルを出している」などと報じた。FTの記事を手掛かりに対ユーロで円売りが出ると、その他通貨に対しても円売りが広がった。中国の国内総生産(GDP)など主要経済指標が強い結果となったことが明らかになると、豪ドルに対して円売りが強まり円全体を押し下げた。対ユーロでは欧州債務問題を背景に積み上がっていた円買いポジションの一部を解消する動きが出ており、下げ幅が大きくなっている。

[2012-01-17][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はドル以外に対して軟調。17日午後の上海総合指数が前日比4%超の上昇となったことを材料に対豪ドル中心に円売りが続いた。欧州の株価指数先物の上昇を受けて欧州勢からも円売りが出て下げ幅が広がった。一方、円はドルに対しては強含み。欧州オセアニア通貨に対するドル売りの流れに沿って円買いドル売りが入った。

[2012-01-17][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日の欧州外国為替市場で円は軟調。アジア株や欧州株相場の上昇などを受けて投資家のリスク回避姿勢が後退するなか、スペインの国債入札を無難に通過。ドイツの1月ZEW景況感指数が予想よりも強い内容となったこともあり、対ユーロ中心に円売りが広がった。市場では「日本政府による円売りユーロ買い介入の思惑も円の重しとなった」との指摘があった。ドルに対してはユーロドルの上昇につれた円買いドル売りが先行したものの、対ユーロやポンドで円売りが強まった影響を受けて失速した。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は19時過ぎに一時本日安値となる1ドル=76円55銭前後まで値を下げたものの、その後持ち直した。
・ユーロ円は21時過ぎに一時本日高値となる1ユーロ=98円33銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはスペイン政府がこの日実施した短期証券入札が無難だったとの見方からユーロ買いが先行。欧州株価の上昇や予想を上回る独経済指標を手掛かりにユーロ買いが加速すると、目先のストップロスを巻き込んで一時1ユーロ=1.28098ドル前後まで上値を伸ばした。ただ、1.28ドル台では戻り売り意欲が旺盛で、1.28ドル台での滞空時間は短かった。市場では「国際機関からの売りが出た」との指摘があり、1.27ドル台半ばまで下押しした。

[2012-01-18][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日のニューヨーク外国為替市場で円は対ユーロを中心に堅調。欧州連合(EU)高官の話として「ハンガリーが可決した中央銀行の独立性を損なう恐れのある中銀法を1カ月以内に変更しない場合、欧州委員会は法的措置を導入する」と伝わったほか、市場では「米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)欧州金融ファシリティー(EFSF)に続いて欧州金融機関を格下げする」との噂も広がり、円買いユーロ売りが進んだ。その後、国際金融協会(IIF)が「ギリシャの債務スワップをめぐる協議を明日18日に再開する」と発表したことでいったん円買い圧力が後退する場面もあったものの、欧州債務問題に対する懸念を払拭する材料もない中で円売りの勢いは限定的だった。
 また、他の通貨に対しても円はしっかり。対ユーロでの円買いが波及したほか、堅調に推移していた米国株式相場が引けにかけて上げ幅を縮めたことで、リスク志向を低下させた投資家からの円買い外貨売りも入ったようだ。
 なお、米ニューヨーク連銀が発表した1月のニューヨーク州製造業景気指数は市場予想平均を上回る結果となったが、目立った反応は見られなかった。

[2012-01-18][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ユーロで若干弱含み。特に新規のユーロ買い材料が伝わった訳ではないものの、ユーロが主要通貨に対して買い戻されている流れに沿って円売りユーロ買いが出ている。一方、円は資源国通貨に対してはやや強含み。ユーロに対して資源国通貨が売られており、つれる格好で円買い資源国通貨売りが入った。
 その他、円はドルに対してはしっかり。対ユーロでのドル売り圧力が円ドル相場にも波及した。
 ユーロの買い戻しに関しては「国際金融協会(IIF)が17日、ギリシャの債務スワップをめぐる協議を18日に再開すると発表したことを好感しているようだ」との指摘があった。

[2012-01-18][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻に荒い値動き。後場の日本株が上げ幅を広げたことを手掛かりに若干円売りが見られたものの、上海総合指数が引けにかけて軟調になったため円の下値は限られた。
 欧州勢が参入してくると、「中東勢やロシア勢からユーロドルの買いが入った」との声が聞かれ、つれる格好で円売りユーロ買いが強まり、その他通貨にも円売りが波及した。ただ、格付け会社フィッチの関係者の話として「イタリアの2段階格下げも選択肢」などと伝わると一転対ユーロ中心に円買いが優位になり円全体が切り返した。イタリア中心に欧州株が軟調に推移していることも円買いを後押ししている。

[2012-01-18][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日の欧州外国為替市場で円は上値が重い。格付け会社フィッチがイタリアの2段階格下げの可能性を示したことから、対ユーロ中心に円買いが先行した。ただ、国際通貨基金(IMF)が融資向け原資を1兆ドル拡大することを提案しているとの報道を受け、一転円売りユーロ買いが強まった。その後、IMFの融資能力拡大の修正報道で再び円買いユーロ売りが入る場面もあったが、反応は一時的だった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は下値が堅い。アジア時間に一時1ドル=76円66銭前後まで値を下げたものの、そのあとは徐々に下値を切り上げた。ユーロ円などクロス円の上昇につれた円売りドル買いが出た。
・ユーロ円は底堅い動き。フィッチの見解を受けて一時1ユーロ=97円70銭前後まで下げたものの、IMFの融資能力拡大観測を手掛かりに一時98円63銭前後まで上げた。
・ユーロドルはフィッチがイタリアの格付けについて2段階引き下げる可能性を示唆したことで一時1ユーロ=1.27345ドル前後まで値を下げたものの、市場では「アジア中銀の買いが入った」「中東勢から断続的に買いが入った」との指摘が聞かれ切り返した。IMFの融資能力拡大に絡んだ観測記事が伝わると、欧州債務問題に進展が見られることを期待してユーロ買いが加速。22時30分過ぎに一時1.2846ドル前後まで上値を伸ばした。

[2012-01-19][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日のニューヨーク外国為替市場で円はさえない。国際通貨基金(IMF)が「最大で5000億ドルの追加資金調達を目指す」との声明を発表したことを受けて、欧州債務問題への進展期待から対ユーロを中心に円は売りが先行した。米格付け会社ムーディーズが「ギリシャ、ポルトガル、イタリア、スペインは2012年にリセッションに陥る」との見通しを示したため、いったんは買い戻しが入る場面もあったが、ギリシャ財務省当局者の話として「週末までには国際金融協会(IIF)との協議が合意に至るだろう」と報じると再び売りに押された。また、小安く始まったダウ平均が持ち直したことも、投資家のリスク志向改善を意識した円売り外貨買いを促したようだ。
 なお、米財務省が発表した11月対米証券投資額が市場予想を上回った一方、米連邦準備理事会(FRB)が発表した12月の米鉱工業生産指数は予想を下回るなど、米経済指標は総じて強弱まちまちの結果となったが、これらに対して目立った反応は見られなかった。

[2012-01-19][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対豪ドルで一時買いが強まった。オーストラリア(豪)連邦統計局が19日発表した12月の豪雇用統計で、新規雇用者数が2万9300人減と市場予想平均の1万人増より弱い内容だったことを受けて円買い豪ドル売りが強まった。しかし、失業率は5.2%と前月の5.3%から低下し、市場予想平均の5.3%より強かったため、円買い一巡後は高値圏でもみ合いとなった。
 円はその他通貨に対してはもみ合い。豪ドルに対する円買いにつれる場面があったものの、前場の日本株や上海総合指数が上昇したことを手掛かりにした円売りが上値を抑えた。

[2012-01-19][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。新規の取引材料が伝わらず方向感が出なかった。スペイン、フランスの国債入札がこの後控えているほか、国際金融協会(IIF)とギリシャの債務スワップ交渉の行方を見定めたいとの空気もあり、ポジションを一方向に傾けにくいようだ。

[2012-01-19][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日の欧州外国為替市場で円は軟調。市場の注目が集まっていたフランスとスペイン国債の入札が「堅調だった」と受け止められ、欧州債務危機に対する過度の懸念が後退。対ユーロ中心に円売りが優勢となり円全体を押し下げた。時間外のダウ先物や欧州株の上昇も円の重しとなった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は18時30分過ぎに一時1ドル=76円70銭前後まで下げたものの、21時過ぎに76円86銭前後まで買い戻された。
・ユーロ円は22時30分過ぎに一時5日以来の高値となる1ユーロ=99円26銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはギリシャの債務スワップ協議が合意に近づいているとの期待が台頭するなか、スペインやフランスの国債入札を順調に消化したことでユーロ買い戻しが優勢となった。欧州株価やダウ先物の上昇もユーロ買いを誘い、目先のストップロスを巻き込むと一時1ユーロ=1.2927ドル前後まで上値を伸ばした。なお、国際通貨基金(IMF)は世界景気見通し草案でユーロ圏が2012年に穏やかな景気後退に入ると予想したほか、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は「経済見通しには非常に大きな下向きのリスクがある」と述べたものの、相場の反応は限定的だった。

[2012-01-20][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。米長期金利が大幅に上昇したことを受けて、対ドルでは日米金利差拡大への思惑から売りが出た。また、市場予想より強い結果となった米金融機関決算を手掛かりに欧米株式相場が底堅く推移したことも、投資家のリスク志向改善を意識した円売り外貨買いを誘った。対ドルでの円売りが他の通貨に対して波及した面もあり、総じて円はさえない展開に。ユーロに対しては欧州時間にスペインやフランスの国債入札を順調に消化したことで、欧州債務問題への過度な懸念が緩和したことも売りを促したようだ。
 なお、米フィラデルフィア連銀が発表した1月の製造業景気指数(フィリー指数)は市場予想を下回る結果となったが、米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数は予想より強い内容となった。強弱入り混じる結果となったため、米経済指標に対する反応はいずれも一時的だった。

[2012-01-20][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。19日の米国市場で、欧米株高や欧州債務問題に対する警戒感の緩和などを背景に円売り外貨買いが進んだ流れを引き継いだ。本日は事業法人の仲値決済が集中しやすい週末の5・10日(五十日)にあたり、仲値に向けて円売りドル買いが出たほか、日本株高を手掛かりとした円売りも散見された。しかし、対ユーロでは国内輸出企業から円買いが入ったほか、利益確定の円買いが入ったこともあって下値は限定された。

[2012-01-20][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻に買い戻し。後場の日本株が上げ幅を拡大したことを手掛かりに散発的に円売り外貨買いが出た。欧州勢が参入すると「米系金融機関から円売りユーロ買いが出た」との声が聞かれ、円全体の下げ幅が広がった。ただ、対ユーロの下値では国内輸出企業の円買いが厚かったほか、欧州株がさえない展開になっていることを受けた円買いが入ったため円全体の下値が切り上がった。

[2012-01-20][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日の欧州外国為替市場で円は方向感に乏しい。欧州債務危機への懸念が和らぐなか、アジア時間に円安ユーロ高が進んだ流れを引き継いで安く始まった。ただ、そのあとは欧州株の失速やポルトガルの10年物国債利回りがユーロ導入来最高水準を付けたことなどを受けて、ユーロに対して円を買う戻す動きが優勢となり円全体を支えた。もっとも、市場では「ギリシャ債務再編をめぐる協議の行方を見定めたい」との指摘があり、一方向に値が振れることはなかった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=77円台前半での小動き。ユーロ絡みの取引が目立ち、ドル円は蚊帳の外に置かれた。
・ユーロ円は頭が重かった。夕刻に一時1ユーロ=100円32銭前後まで値を上げたものの、その後失速した。ユーロ安ドル高につれた円買いユーロ売りが入り、20時過ぎに一時99円47銭前後と日通し安値を付けた。
・ユーロドルは夕刻に一時1ユーロ=1.2986ドル前後と4日以来の高値を付けたものの、そのあとは「ロシア勢からの売りが出た」「米系ネームのユーロ売りが持ち込まれた」との声が聞かれ、一時1.2887ドル前後まで値を下げた。
 なお、「ギリシャ国債の債務減免問題で、民間債権者の負担率は65-70%になる見通し」「ギリシャ債務交換で発行される新発債の利率は平均で約4%になる公算が大きい」との報道が伝わったほか、「ギリシャ債務交換協議は20日中に事前合意する可能性」「週末にかけて技術的な協議が継続する公算」などと伝えられている。

[2012-01-21][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日のニューヨーク外国為替市場で円は高安まちまち。オセアニア通貨やポンドに対しては売りに押された一方で、ドルやユーロに対しては底堅く推移した。ユーロに対しては欧州株式相場がさえない展開となったことに伴ってリスク回避目的の買いが入ったほか、前日までの上昇に対する反動から週末を控えて持ち高調整目的の円買いユーロ売りも持ち込まれた。もっとも、足もとで欧州債務危機に対する過度な懸念は後退しており、円買いの勢いも限定的。ギリシャ債務再編をめぐる協議の行方を見極めたいとの思惑も様子見姿勢を強めたようだ。なお、ギリシャ債務交換協議については「20日中に事前合意する可能性」「週末にかけて技術的な協議が継続する公算」などと伝わっていたが、引け際には一部通信社が関係者の話として「協議は続いているものの、今日中に合意しない公算が大きい」と報じた。
 また、ドルに対しては対オセアニア通貨を中心に進んだドル売りの流れに沿って円買いが入った。全米リアルター協会(NAR)が発表した12月の米中古住宅販売件数はほぼ市場予想の範囲内の結果となったこともあって目立った反応は見られなかった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は節目の1ドル=77円00銭前後を下抜けて、1時30分過ぎに76円92銭前後まで下落。
・ユーロ円は4時過ぎに1ユーロ=99円45銭前後まで値を下げるなどさえない展開となった。
・ユーロドルは上値が重い。米国株式相場が底堅く推移したことを受けた買いが入ったほか、ドル売りの流れに沿って2時過ぎに1ユーロ=1.2952ドル前後まで値を上げる場面があった。もっとも、買い一巡後は利益確定の売りに押されて1.2910ドル台まで下押すなど、買いの勢いも限られた。

[2012-01-23][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い先行後、伸び悩み。先週末、ギリシャの債務交換協議が合意に達しなかったことを受けて対ユーロ中心に円買いが先行した。ただ、香港、シンガポールなどアジアの主要市場が休場となる中で、前場の日本株が底堅く推移したため投資家のリスク許容度の低下は進まず、円買い圧力は高まらなかった。持ち高調整の円売りが散発的に出て上げ幅を縮小した。

[2012-01-23][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻に売りがやや強まった。対資源国通貨で散発的に円売りが出ていたが、欧州の取引時間帯に入るとユーロドルの買いにつれる格好で円売りユーロ買いが強まり、円全般を押し下げた。
 一方、円はポンドに対しては強含み。対ユーロでポンド売りが強まったことにつれて円買いポンド売りが入った。

[2012-01-23][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円は軟調。「ギリシャの債務削減交渉が本日中にも合意される」との楽観的な見方が広がり、対ユーロ中心に円売りが強まると他の通貨に対しても波及。英、独の株価指数の上昇を背景に投資家のリスク回避志向が後退するとの見方から円売り外貨買いが出た面もある。一方、ドルに対してはやや強含んだ。ユーロ高ドル安につれた円買いドル売りが入り、じりじりと値を上げた。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は20時過ぎに一時1ドル=76円87銭前後まで値を下げた。
ユーロ円は22時過ぎに一時1ユーロ=100円20銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはアジア系ソブリンネームや中東勢からのユーロ買いが先行したあとは、「ドイツ政府は必要であれば欧州金融安定ファシリティ(EFSF)と欧州安定メカニズム(ESM)を併用させる提案について協議」「ドイツ政府はユーロ圏諸国がESMに関して交渉の場に提案した事を議論する用意がある」との報が伝わりユーロ買いが加速した。前週末の高値1ユーロ=1.29866ドル前後を上抜けると、一時1.3032ドル前後まで上値を伸ばした。

[2012-01-24][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対して売り先行後は買い戻された。欧州の取引時間帯に「ドイツ政府は必要であれば欧州金融安定ファシリティ(EFSF)と欧州安定メカニズム(ESM)を併用させる提案について協議」「ドイツ政府はユーロ圏諸国がESMに関して交渉の場に提案した事を議論する用意がある」との報道が相次いで伝わったほか、独財務省やバロワン仏経済財務雇用相が「ギリシャの債務交渉は進展している」との見解を示し、対ユーロ中心に円売りが優位となった影響が残った。欧州株価の上げ幅拡大やダウ平均の40ドル超高に伴い、投資家が運用リスクを取りやすくなるとの見方が広がったことも円全体を押し下げる要因となった。
 その後、ダウ平均が50ドル超安まで失速するにつれて、対オセアニア通貨中心に円の買い戻しが進んだ。ダウ・ジョーンズ通信が関係者の話として「国際通貨基金(IMF)とユーロ圏によるギリシャへの追加支援は検討されていない」と報じたことも対ユーロでの円買いを促した。
 もっとも、英フィナンシャルタイムズ(FT)が「ドイツは新たな財政協定における厳しい予算規制と引き換えに、2500億ユーロのEFSFと5000億ユーロのESMを併用させ、ユーロ救済基金をさらに強化する用意がある」と報じ、欧州債務問題の改善期待が改めて広がると、ダウ平均が上げに転じリスク回避的な円買いに歯止めが掛かった。
 一方、円はドルに対してもみ合い。欧州、資源国通貨に対して円とドルが同時に売買され、方向感が定まらなかった。

[2012-01-24][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。昨日の欧米市場で円安が進んだため利益確定の円買いが対ユーロや豪ドル中心に入った。ユーロに対しては米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙が「ポルトガルに第2次支援が必要との懸念が拡大している」と報じたことを手掛かりにした円買いが入ったほか、豪ドルに対しては一部通信社が「国際通貨基金(IMF)は、豪州の銀行に対して同国の不動産市場の崩壊の場合に備え、より厳しい資本要件を採用するように促している」と伝えたことを受けた円買いが散見された。
 日銀が金融政策決定会合後に金融政策の現状維持を発表したが特に材料視されていない。

[2012-01-24][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は小安い。午後に入り時間外の米株価指数先物が下げ幅を拡大したことを受けてリスクポジション解消目的で円買いが入ったが、米株価指数先物の売りが収まると円買い圧力は弱まった。欧州の取引時間帯に入ると、対ユーロで円売りが進みその他通貨にも円売りが広がった。ユーロドル相場に「ロシア勢からの買いが入った」との声が聞かれており、つれる格好で円売りユーロ買いが出た。
 白川日銀総裁ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事の発言が伝わったが特に反応はなかった。

[2012-01-24][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は小安い。午後に入り時間外の米株価指数先物が下げ幅を拡大したことを受けてリスクポジション解消目的で円買いが入ったが、米株価指数先物の売りが収まると円買い圧力は弱まった。欧州の取引時間帯に入ると、対ユーロで円売りが進みその他通貨にも円売りが広がった。ユーロドル相場に「ロシア勢からの買いが入った」との声が聞かれており、つれる格好で円売りユーロ買いが出た。
 白川日銀総裁ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事の発言が伝わったが特に反応はなかった。
 【 通貨ペア 】
・ポンド円は17時過ぎに1ポンド=120円04銭前後まで上げた。
・ユーロ円はユーロドル相場の上昇を受けて1ユーロ=100円41銭前後まで買われた。
・ユーロドルは夕刻にしっかり。時間外の米株価指数先物の下げ幅拡大を受けて12時30分過ぎに1ユーロ=1.2987ドル前後と本日安値を付けた。ただ、米株価指数先物の下げが収まると徐々に買い戻された。欧州時間に入ると「ロシア勢からユーロ買いが入った」との声が聞かれ17時過ぎに1.3037ドル前後と本日高値を更新した。

[2012-01-24][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日の欧州外国為替市場で円は下落。コンピューターで売買の好機を判断するモデル系ファンドからの円売りドル買いをきっかけに、全般円売りが優勢となった。対ユーロでは、予想を上回る独、ユーロ圏経済指標を材料に円売りが進んだ。ニューヨークの取引時間帯に入ると、「米系ネームからの円売りドル買いが出て、目先のストップロスを巻き込んだ」との声が聞かれ、円は下げ足を速めた。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は22時過ぎに一時昨年12月30日以来の高値となる1ドル=77円73銭前後。
・ユーロ円は昨年12月28日以来の高値となる1ユーロ=100円97銭前後まで上値を伸ばした。
・ユーロドルは上値が重い。欧州債務問題への警戒感が薄れるなか、ドイツとユーロ圏の製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)やサービス業PMI速報値が市場予想を上回ったことを受けユーロ買いが先行し、一時1ユーロ=1.30629ドル前後まで値を上げた。ただ、買い一巡後は上値を切り下げる展開に。対円や資源国通貨などでドル買いが優勢となった影響を受けて、じわりとユーロ売りドル買いが強まった。市場では「明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後のドル買いをにらんだ動きとなっている」との指摘があった。22時30分過ぎに一時本日安値となる1.2966ドル前後まで値を下げた。レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)が「ギリシャ債務にとって集団行動条項(CAC)はひとつの選択肢」と述べたこともユーロの重しとなった模様。

[2012-01-25][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日のニューヨーク外国為替市場で円は売り優位。対ポンドで断続的な円売りが持ち込まれた影響が波及し、その他の通貨に対しても円売りが膨らんだ。市場では「米系ネームやマクロ系ファンドから円売りドル買いが出た」との声が聞かれ、対ドルで円安が加速したほか、「財務省が25日に発表する貿易統計で、2011年通年の貿易収支が31年ぶりに赤字に転じるとの観測をはやす形で全般的な円売りが広がった」との指摘もあり、円の軟調地合いが継続した。

[2012-01-25][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・25日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。24日の米国市場で、日本の2011年通年の貿易収支が31年ぶりに赤字に転じるとの観測を踏まえ、米ウォールストリート・ジャーナル紙が「仮に貿易赤字が続けば、日本は安定した債権国から純債務国に転じる可能性がある」と報じたことをはやす格好で円売りが進んだ流れを引き継いだ。本日は事業法人の仲値決済が集中しやすい5・10日(五十日)にあたり、仲値決済に絡んだ円売りドル買いが出たほか、対ドルで米系短期筋からの円売りが断続的に出たため円全体の下げ幅が広がった。対オセアニア通貨では前場の日本株高や時間外の米株価指数先物の上昇を受けた円売りも散見された。
 なお、財務省が25日朝発表した2011年の貿易統計(速報、通関ベース)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は31年ぶりに2兆4927億円の赤字となった。

[2012-01-25][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・25日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は安値圏でもみ合い。午前中に対ドルで進んだ円売りの勢いは午後に入り若干弱まった。実需筋の円買いや利益確定の円買いが見られ若干値を戻した。欧州の取引時間帯に入ると、ユーロドルにフローが出たことを受けて対ユーロで円売りが若干見られたが、日本時間明日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えていることもあって、大きな動きにはなっていない。

[2012-01-25][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・25日の欧州外国為替市場で円は下落。2011年の日本の貿易収支が31年ぶりに赤字に転落したことなどを理由に円売りドル買いが優勢となった。市場では「信託系の円売りドル買いが出た」との指摘があった。ユーロに対しては、ドイツのIfo経済研究所が発表した1月の独企業景況感指数が市場予想を上回ったことを受けて円安が進んだ。
 もっとも、欧州株や時間外のダウ先物の下落を背景に投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から、資源国通貨などに対しては円買いが優勢となった。円ユーロもユーロ安・ドル高につれて次第に下値を切り上げた。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は20時過ぎに一時昨年11月29日以来の高値となる78円24銭前後まで値を上げた。
・ユーロ円は18時過ぎに一時1ユーロ=101円88銭前後と昨年12月27日以来の高値を付けたものの、その後失速した。欧州株安に伴う売りが出たほか、対ドルでユーロ売りが強まった影響を受け一時100円99銭前後まで下げ足を速めた。
・ユーロドルは予想を上回る独経済指標を手掛かりにユーロ買いドル売りが先行し、一時1ユーロ=1.30519ドル前後まで値を上げたもののその後失速。前日の高値1.3063ドル前後や3日の高値1.3077ドル前後が上値の目処として意識されたほか、欧州株の下落がユーロの重しとなり一時1.2931ドル前後まで値を下げた。ギリシャ債務削減交渉が難航していることもユーロ売り材料。

[2012-01-26][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・25日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して買い優位。欧州株や時間外の米株価指数先物が軟調に推移するなか、「欧州中央銀行(ECB)が『保有するギリシャ債の減免に引き続き反対する』との見解を示した」との報道を受けて、ギリシャ債務削減交渉が難航しているとの見方が改めて広がった。投資家のリスク許容度が低下するとして対ユーロ中心にドル買いが広がり、つれる形で円安ドル高が進んだ。
 米連邦準備理事会(FRB)は25日、米連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.0%から0.25%の範囲に据え置くことを決めたと発表。声明では「少なくとも2014年後半までFF金利を異例の低水準にすることが正当化される可能性が高い」「非常に緩和的な金融政策が維持されると予想」との見解が示された。前回の「2013年半ば」から実質ゼロ金利政策の期間が延長されたことを受けて米低金利政策の長期化観測が高まり、一転円買いドル売りが強まった。
 その後、FRBはFOMC経済、金利見通しを発表。FOMC当局者によるゼロ金利解除予測は2012年が3人、13年は3人、14年は5人、15年は4人、16年は2人となった。2012-13年のゼロ金利解除を予測する当局者がいたため、持ち高調整の円売りドル買いが出た。
 もっとも、バーナンキFRB議長は定例記者会見で「必要に応じて一段の措置を取る用意がある」「債券購入の選択肢は検討中」などと語り、追加金融緩和の可能性を示唆したため、円売りドル買いは長続きしなかった。
 一方、円はドル以外の通貨に対して買い先行後、売り優位。欧州株安などを背景にリスク回避的な円買いが先行したものの、対ドルで円がやや売られた影響から上値は限られた。FOMC声明やバーナンキFRB議長の定例記者会見を材料に主要通貨買いドル売りが優勢となると、同時に主要通貨買い円売りが膨らんだ。一時100ドル近く下落したダウ平均が100ドル超高まで持ち直したことも、円全体を押し下げる要因となった。

[2012-01-26][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過し目先新規の取引材料が見当たらないため、積極的な売買は見送られた。対ドルでは「本日の東京カット(日本時間15時)で権利行使期限を迎える77円75銭前後のオプションの存在が相場をこう着させた」との見方もあった。

[2012-01-26][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は一進一退。ウリュカエフ・ロシア中銀筆頭副総裁がダボス会議で、「2月初めから豪ドル資産の購入を開始する可能性がある」などと発言したと伝わり、対豪ドルで円売りが出る場面があった。その後、ドルに対し東京カット(日本時間15時)で権利行使期限を迎える77円75銭前後のオプションに絡んだ円買いが15時に向けて進むと、その他通貨にも円買いが広がった。対豪ドル中心に米ドル売りが進んだことも円買いドル売りを促し、円全体の支えとなった。
 ただ、欧州勢が本格参入してくると、現物の欧州株の上昇を手掛かりに対資源国通貨中心に円売りが出ており上値が重くなっている。

[2012-01-26][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日の欧州外国為替市場で円はドルに対しては強含んだ。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて、米金融緩和が長期化するとの見方から全般ドル安が進んだ流れに沿った。一方、円はドル以外の通貨に対しては軟調だった。欧州株相場や時間外のダウ先物が上昇し、投資家のリスク志向が改善するとの見方から円売り外貨買いが出た。ユーロに対しては、ギリシャ債務削減交渉の合意期待から円売りが優勢となった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=77円台半ばに観測されていたストップロスを巻き込んで、一時77円41銭前後まで値を下げた。
・ユーロ円は22時30分過ぎに一時昨年12月22日以来の高値となる1ユーロ=102円20銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは米金融緩和策が長期化するとの見方からユーロ買いドル売りが先行。「ギリシャの債務スワップ交渉で、民間債権者はギリシャ債務交換後の新発債の表面利率を3.75%に修正した案を提示する」との一部報道が伝わると、ユーロ買いが活発化した。市場では「中東勢からのユーロ買いが入った」との指摘もあり、一時昨年12月21日以来の高値となる1ユーロ=1.31768ドル前後まで上値を伸ばした。
 欧州連合(EU)報道官の話として「EUは欧州中央銀行(ECB)が保有するギリシャ債の減免に関してトロイカ(欧州委員会、欧州中央銀行及び国際通貨基金)と協議していない」と伝わると、一時1.3135-38ドルまで下押しする場面があった。

[2012-01-27][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。ギリシャの債務削減交渉が進展するとの期待感が広がるなか、キャタピラーや3Mの第4四半期決算で1株利益が予想を上回ったほか、12月米耐久財受注額は予想より強い内容となった。欧州株や時間外の米株価指数先物が上げ幅を拡大し、投資家がリスクを取りやすくなるとして対ユーロ中心に小幅な円売りが出た。
 ただ、前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を受けて、米国の実質ゼロ金利政策が長期化するとの観測が強まるなか、12月米新築住宅販売件数や12月米景気先行指標総合指数が予想を下回ったことを受けて円買いドル売りがやや優位に。その他の通貨に対しても円の買い戻しが広がった。また、ダウ平均が80ドル超高から下げに転じ、一時60ドル超下落したことも円全体を押し上げる要因となった。

[2012-01-27][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。本日はスポット応答日が月末にあたり実需筋から円買いが入った。対ドルでは「外資系投資信託から円買いが入った」との声があった。しかし、ドルに対して「国内輸入企業から円売りが出た」との声があったほか、対ユーロでは「米系、欧州系銀行からの円売りが観測された」との指摘があり円は伸び悩んだ。

[2012-01-27][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。対ドルで大口の円買いが入ると、その他通貨にも円買いが波及。損失覚悟の円買い注文を巻き込み上げ幅が広がった。「米系証券から円買いドル売りが入った」との声や「米ウォールストリート・ジャーナル紙が24日に『日本は安定した債権国から純債務国に転じる可能性がある』と報じたことをはやす格好で円売りを進めた海外勢が円を買い戻した」との指摘があった。
 ただ、夕刻になると「国内証券筋から投信絡みの円売りドル買いが出た」との声が聞かれたほか、ポジション調整の円売りも散見されたため若干上値を切り下げた。

[2012-01-27][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日の欧州外国為替市場で円は底堅い動き。米国の超低金利政策が長期化するとの見方から、ドルが売られやすい地合いとなった。欧州株相場が軟調に推移していることも円の支援材料。米商務省が発表した10-12月期の米国内総生産(GDP)速報値が前期比年率2.8%増と市場予想を下回ったことが分かると、時間外のダウ先物が失速したため円買い外貨売りが強まった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円はアジア市場で円高ドル安が強まった流れを引き継いで始まった。予想を下回る米GDPを受けて、一時1ドル=76円81銭前後まで値を下げた。
・ユーロ円は戻りが鈍かった。18時30分過ぎに一時1ユーロ=100円72銭前後まで下げたあと、ギリシャの債務交換交渉の合意が近いとの期待から101円台半ばまで値を戻す場面があった。ただ、株価の失速を受けてリスク回避の円買いユーロ売りが強まると一時100円66銭前後の日通し安値を付けた。
・ユーロドルは頭が重かった。イタリア国債の入札を無事通過したうえ、レーン欧州委員 (経済・通貨問題担当)が「ギリシャの民間部門関与(PSI)を巡る交渉が近く合意する」との見通しを示したことでユーロ買いが先行。ドイツ政府が「ギリシャの債務交渉はまもなく合意すると楽観している」との見解を示したことも相場を支え、一時1ユーロ=1.3161ドル前後まで上値を伸ばした。ただ、前日の高値1.3184ドル前後を前に買いの勢いは徐々に後退。予想を下回る米GDPの結果を受けて株価が失速すると、リスク回避的なユーロ売りドル買いが強まり1.30ドル台後半まで下押しした。

[2012-01-28][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して堅調。米国の実質ゼロ金利政策が長期化するとの見方からドルが売られやすい地合いとなるなか、10-12月期米国内総生産(GDP)速報値が実質で前期比年率2.8%増と市場予想平均の3.0%増を下回ったことを受けて円高ドル安が進んだ。中盤以降、対欧州通貨でドルが断続的に売られたことも円買いドル売りを促した。
 一方、円はドル以外の通貨に対して買い先行後、売られた。予想を下回る10-12月期米GDP速報値を材料に、対ドルで円買いが強まった影響を受けたほか、欧州株や時間外の米株価指数先物の下げ幅拡大に伴いリスク回避的な円買いが優位となった。市場では「ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに向けてまとまったポンド売りが持ち込まれた」との声が聞かれ、円買いポンド売りが急速に進んだことも円全体を押し上げた。
 ただ、フィキシングを通過すると対ポンドで持ち高調整の円売りが広がった。また、ダドリーNY連銀総裁が「最近はインフレに著しい減速が見られる」「失業率は2012年末に非常に高くなると予想」などと語ったほか、ギリシャ政府高官の見解として「ギリシャ債務再編をめぐる交渉の合意を原則として日曜日の夕刻までに目指す」と伝わったことを受けて、ユーロ買いドル売りが優勢に。ユーロなどに対して円が同時に売られた。もっとも、資源国通貨に対しては目立った円売りが見られず、週末とあって次第に商いが薄れた。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=76円65銭前後まで値を下げた。
・ユーロ円は1ユーロ=100円60銭前後まで値を下げた後、101円台半ばまで買い戻された。
・ユーロドルは一転上昇。10-12月期米GDP速報値を嫌気した株安に押され、1ユーロ=1.3092-95ドルまで下げ足を速めた。ただ、米国の金融緩和が当面継続するとの観測や、ギリシャの債務交換交渉が週末にも合意に達するとの期待が高まっており、1.3100ドル前後を下回った水準では押し目買いが入った。ロンドン16時のフィキシングに向けてはポンド絡みの取引が中心となり、1.3125ドル前後で一進一退となったが、ダドリーNY連銀総裁の発言やギリシャ政府高官の見解が伝わると買いが優勢となった。前日高値の1.3184ドル前後やオプションのバリアが観測されていた1.3200ドル前後を上抜け、2011年12月13日以来の高値となる1.3235ドル前後まで上げ幅を広げた。
 なお、格付け会社フィッチがイタリア、スペイン、ベルギー、キプロス、スロベニアのユーロ圏5カ国の格付けを引き下げたことを受けて1.3163-66ドルまで失速する場面があったが、売りは長続きしなかった。

[2012-01-30][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。アジア株式相場や時間外のダウ先物の下落を背景に、投資家のリスク回避姿勢が強まるとの見方から円買い外貨売りが入った。ギリシャの債務交換協議がいまだに合意に達していないことも意識されている。一方、ドルに対してはもみ合い。米金融緩和が長期化するとの見方から円買いドル売りが入りやすい半面、事業法人の決済が集中しやすい5・10日(五十日)とあって、仲値に向けた円売りドル買いが出たため相場は方向感が出なかった。

[2012-01-30][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。アジア株式相場や時間外のダウ先物の下落を背景に、投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から円買い外貨売りが入った。欧州勢が加わる時間帯に入ると、円買い外貨売りの勢いが増した。

[2012-01-30][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日の欧州外国為替市場で円は堅調。ギリシャの債務削減交渉が合意に至っていないことを嫌気して、投資家がリスク回避姿勢を強め、株式市場では欧州株や時間外の米株価指数先物が下落したほか、為替市場では円買い外貨売りが優勢だった。ポルトガルの国債の利回りが急上昇していることも投資家のリスク許容度を低下させ、対ユーロでの円買いを促した。
 ただ、円はドルに対しては上値が重かった。ユーロや資源国通貨に対してドル買いが進んでおり、連動する格好で円売りドル買いが出たことを反映した。
 【 通貨ペア 】
・ドル円はこう着。欧州・オセアニア通貨に対してドルと円が同時に買い戻されていることが影響した。
・ユーロ円は一時1ユーロ=100円48銭前後まで売り込まれた。
・ユーロドルは下値を探る展開。一時1ユーロ=1.3102ドル前後まで下落。ギリシャの債務交換交渉が合意に達していないことや、ポルトガル国債が売られていることなどを受けた。なお、ユーロ売りはスイスフランに対しても進み、ユーロスイスフランはオプションのバリアの観測されていた1.2050スイスフラン前後を下抜けて1ユーロ=1.2043スイスフラン前後と2011年9月13日以来の安値まで売られた。

[2012-01-31][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して堅調。前週末までに合意に達するとの期待が高まっていたギリシャ債務交換協議がまとまらず、本日の欧州連合(EU)首脳会議でギリシャ向け第2次支援が承認されない見通しとなるなか、欧州株や時間外の米株価指数先物の下げ幅拡大に伴い、欧州の取引時間帯からリスク回避的な円買いが優位となった地合いを引き継いだ。財政基盤の弱いポルトガルがギリシャに続いて追加支援や債務削減を迫られるとの警戒感から、同国の10年物国債利回りがユーロ導入来最高水準まで上昇すると、対ユーロ中心に円買いが加速したうえ、対ドルでは損失覚悟の円買い注文を巻き込んだ。
 その後、ダウ平均が130ドル超安から前週末終値付近まで下げ幅を縮めたこともあり、オセアニア通貨に対しては持ち高調整の円売りが散見されたが、その他の通貨に対して円は高値圏でのもみ合いが続いた。

[2012-01-31][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・31日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対しては強含んだ。対ユーロでドル安が進んだ影響を受け、円に対してもドル売りが優勢となった。月末を迎えた日本の輸出企業の円買いドル売りが入ったほか、市場では「海外投機筋からの円買いドル売りが入った」との指摘があった。一方、ドル以外の通貨に対してはやや軟調。欧州オセアニア通貨が米ドルに対して上昇したことを受けた円売り欧州通貨買い、円売りオセアニア通貨買いが出た。
 安住淳財務相は31日、円高について「過度な変動や投機的な動きを注視し、断固たる措置をとる」「スタンスは変わっていない」などと述べたが、相場の反応は限定的だった。

[2012-01-31][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・31日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。月末を迎えた日本の輸出企業の円買いドル売りが入った半面、ユーロドルの失速を受けた円売りドル買いが出たため相場は方向感が出なかった。ただ、豪ドルやNZドルに対しては弱含んだ。時間外のダウ先物や欧州株の上昇を受け、比較的金利の高いオセアニア通貨に対して円売りが出たようだ。

[2012-01-31][NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・31日の欧州外国為替市場で円は軟調。31日の欧州株や時間外の米株価指数先物の上昇を受けて投資家のリスク志向が戻り、円売り外貨買いが出た。資源国通貨に対しては、時間外のWTI原油先物相場の上昇が円売りを促した。その後、欧州株や時間外の米株価指数先物は上昇が一服したため、円売りの勢いは弱まり下げ止まった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は22時過ぎに1ドル=76円42銭前後まで上昇。
・ユーロ円は20時過ぎに1ユーロ=100円88銭前後まで上げた。
・ユーロドルは一進一退。株高を背景に対資源国通貨でドル売りが強まった流れに沿った。1月独雇用統計が予想より強い内容となったことも支えとなった。18時過ぎに1ユーロ=1.3213ドル前後まで上げた。
 ノボトニー・オーストリア中銀総裁が「ギリシャがユーロ圏に残るかどうか確信できない」と発言したことが売りを誘い1.3159-62ドルまで下押しした後、株式相場が上げ幅を広げたことを受けた買いで1.32ドル台を回復したものの、株式相場の上昇が一服しており上値が重くなっている。

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