2012年1月19日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・国際金融協会(IIF)は18日、ユーロ圏に関して数日中にさらに進展する可能性を指摘した。また、IIFは24日に記者会見を開くという。
マーク・カーニー[NP-2.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「米連邦準備理事会(FRB)のように政策金利の方向を公表することはない」「カナダ中銀は住宅市場を注意深く監視している」
イェンス・バイトマン[NP+2.0 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.0]
・バイトマン独連銀総裁「無制限の国債購入はEU条約に反する」「ECBの金融政策は依然として景気拡大的」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・米下院は18日、1兆2000億ドルの債務上限引き上げを否決した。
日本銀行(日銀)関係[NP-4.6 HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -3.9 CRHDP -0.1]
・NHKが報じたところによると、日銀は平成24年度の日本経済の成長率について、ヨーロッパの信用不安など海外経済の影響は受けるものの、東日本大震災の復興需要によって2%前後のプラスになるという見方を、来週開く金融政策決定会合で示す見通しだ。日銀は3カ月ごとに当面の経済成長率や物価の予測を議論し、来週23日から2日間にわたって開く金融政策決定会合で最新の予測を公表する。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは19日、「スイスの「AAA」格付けは経済の力強さに基づいている」「スイスのイベントリスクは少ない」などの見解を示したと伝えられた。
ヨルグ・アスムッセン[NP+2.0 HDP -1.1 CHDP +0.6 RHDP -1.1 CRHDP +0.6]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「国債購入は永遠に続けることは出来ない」「国債購入プログラムからのインフレリスクはない」「ECBは多くの非標準的措置を有している」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ポルトガルの10年物国債の利回りが14.54%まで上昇し、ユーロ導入来最高水準をつけたと伝えた。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-5.8 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -6.0 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)月報「経済見通しは高い不確実性にさらされている」「経済に安定化の一時的な兆しがある」「経済見通しに著しい下振れリスクがある」「3年物融資は銀行の資金調達に著しく貢献」「インフレ見通しのリスクは概ね均衡している」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチのパーカー氏が19日、もしフランスを格下げすれば、EFSFも格下げするだろうとの見解を示したと報じた。
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP -4.2 CHDP -0.3 RHDP -4.2 CRHDP -0.3]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「トロイカと明日公式会談する」「債務交換には100%の参加が必要とされる」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチのパーカー氏が19日、無秩序なギリシャのデフォルトはなさそうだとの見解を示した。
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP+5.0 HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.3]
・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「食料価格は引き続き上昇している」「ランドはインフレ上昇の主要な要因」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ヨルグ・アスムッセン[NP+2.0 HDP -1.1 CHDP +0.6 RHDP -1.1 CRHDP +0.6]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「国債購入は永遠に続けることは出来ない」「国債購入プログラムからのインフレリスクはない」「ECBは多くの非標準的措置を有している」
2012年1月19日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・国際金融協会(IIF)は18日、ユーロ圏に関して数日中にさらに進展する可能性を指摘した。また、IIFは24日に記者会見を開くという。
マーク・カーニー[NP-2.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「米連邦準備理事会(FRB)のように政策金利の方向を公表することはない」「カナダ中銀は住宅市場を注意深く監視している」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
・米連邦準備理事会(FRB)は18日、ニューヨーク連銀を通じて2013年11月-2014年2月に償還を迎える米国債87億4000万ドルを売却したと発表した。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・オバマ米大統領は18日、カナダから米テキサス州に原油を運ぶ「キーストーンXL」パイプラインの敷設計画を拒否したと伝えられた。
ダニエル・タルーロ[NP HDP -4.4 CHDP -0.2 RHDP -4.4 CRHDP -0.2]
・タルーロ米連邦準備理事会(FRB)理事「独自の取引が危機の中核ではなかった」
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.2 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・関係者筋の話として、「週末までには国際金融協会(IIF)とギリシャの協議が合意に至るだろう」との見解を示した。
イェンス・バイトマン[NP+2.0 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP +0.0]
・バイトマン独連銀総裁「無制限の国債購入はEU条約に反する」「ECBの金融政策は依然として景気拡大的」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・米ホワイトハウス「本日遅くにキーストーンXLパイプラインに関する決定について追加の情報を公表する可能性がある」
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.2 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・国際金融協会(IIF)は、ギリシャの債務交換交渉を19日も継続すると発表したと伝えられた。
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ユーロ圏は厳密な意味でリセッションの瀬戸際にある」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
・米連邦準備理事会(FRB)は18日、ニューヨーク連銀を通じて2020年2月-2021年11月に償還を迎える米国債46億4600万ドルを購入したと発表した。
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・米下院は18日、1兆2000億ドルの債務上限引き上げを否決した。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -2.7 CRHDP -0.3]
・国際通貨基金(IMF)の報道官は18日、ギリシャから新規の融資交渉を正式に要請されたと発表したと伝えられた。
日本銀行(日銀)関係[NP-4.6 HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -3.9 CRHDP -0.1]
・NHKが報じたところによると、日銀は平成24年度の日本経済の成長率について、ヨーロッパの信用不安など海外経済の影響は受けるものの、東日本大震災の復興需要によって2%前後のプラスになるという見方を、来週開く金融政策決定会合で示す見通しだ。日銀は3カ月ごとに当面の経済成長率や物価の予測を議論し、来週23日から2日間にわたって開く金融政策決定会合で最新の予測を公表する。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・ブラジル中銀は18日、政策金利を現行の11.00%から10.50%に引き下げることを決めたと発表した。市場予想通りの結果となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日のニューヨーク外国為替市場で円はさえない。国際通貨基金(IMF)が「最大で5000億ドルの追加資金調達を目指す」との声明を発表したことを受けて、欧州債務問題への進展期待から対ユーロを中心に円は売りが先行した。米格付け会社ムーディーズが「ギリシャ、ポルトガル、イタリア、スペインは2012年にリセッションに陥る」との見通しを示したため、いったんは買い戻しが入る場面もあったが、ギリシャ財務省当局者の話として「週末までには国際金融協会(IIF)との協議が合意に至るだろう」と報じると再び売りに押された。また、小安く始まったダウ平均が持ち直したことも、投資家のリスク志向改善を意識した円売り外貨買いを促したようだ。
なお、米財務省が発表した11月対米証券投資額が市場予想を上回った一方、米連邦準備理事会(FRB)が発表した12月の米鉱工業生産指数は予想を下回るなど、米経済指標は総じて強弱まちまちの結果となったが、これらに対して目立った反応は見られなかった。
安住淳[NP-4.6 HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP +0.2]
・三谷財務官の説明として報じたところによると、安住淳財務相は「行き過ぎた為替の動きには果断に対応する」との認識を示したという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対豪ドルで一時買いが強まった。オーストラリア(豪)連邦統計局が19日発表した12月の豪雇用統計で、新規雇用者数が2万9300人減と市場予想平均の1万人増より弱い内容だったことを受けて円買い豪ドル売りが強まった。しかし、失業率は5.2%と前月の5.3%から低下し、市場予想平均の5.3%より強かったため、円買い一巡後は高値圏でもみ合いとなった。
円はその他通貨に対してはもみ合い。豪ドルに対する円買いにつれる場面があったものの、前場の日本株や上海総合指数が上昇したことを手掛かりにした円売りが上値を抑えた。
マリオ・ドラギ[NP-5.4 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁(アブダビで語る)「全ての主要国が困難に直面している」「欧州財政協定の決定が突破口」「財政協定の迅速な実施が重要」
ゴンザレス・パラモ[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP -0.3]
・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事(仏レゼコー紙とのインタビューで)「S&Pによる格下げへの市場の反応は穏やか」「ユーロ圏の政府は財政協定を実行しなければならない」
ゴンザレス・パラモ[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP -0.3]
・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事(仏レゼコー紙とのインタビューで)「ギリシャのデフォルトはありそうにない」
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・米イーストマン・コダックが連邦破産法の適用を申請したという。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは19日、「スイスの「AAA」格付けは経済の力強さに基づいている」「スイスのイベントリスクは少ない」などの見解を示したと伝えられた。
ヨルグ・アスムッセン[NP+2.0 HDP -1.1 CHDP +0.6 RHDP -1.1 CRHDP +0.6]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「国債購入は永遠に続けることは出来ない」「国債購入プログラムからのインフレリスクはない」「ECBは多くの非標準的措置を有している」
ヨルグ・アスムッセン[NP HDP -1.1 CHDP +0.6 RHDP -1.1 CRHDP +0.6]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「ESMの強化を支援している。出来るだけ早期に達成される必要がある」
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.2 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・EUのギリシャ・タスクフォースの関係者が「(ギリシャに関して)我々は奇跡を予想するべきではない」「クレジットクランチは、ギリシャの企業に問題をもたらす」などの見解を示したと報じた。
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.3]
・政府高官の話として報じたところによると、IMFの融資枠拡大については議論を開始した段階であり、日本の貢献についてまだコミットしていないという。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・フィリピン中銀は19日、政策金利を4.50%から4.25%に引き下げたことを決めたと発表した
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ポルトガルの10年物国債の利回りが14.54%まで上昇し、ユーロ導入来最高水準をつけたと伝えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。新規の取引材料が伝わらず方向感が出なかった。スペイン、フランスの国債入札がこの後控えているほか、国際金融協会(IIF)とギリシャの債務スワップ交渉の行方を見定めたいとの空気もあり、ポジションを一方向に傾けにくいようだ。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-5.8 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -6.0 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)月報「経済見通しは高い不確実性にさらされている」「経済に安定化の一時的な兆しがある」「経済見通しに著しい下振れリスクがある」「3年物融資は銀行の資金調達に著しく貢献」「インフレ見通しのリスクは概ね均衡している」
スペイン政府関係[NP HDP -2.0 CHDP -0.3 RHDP -2.0 CRHDP -0.3]
・スペイン政府は19日、2016年償還債、2019年償還債、2022年償還債の国債入札を実施した。16年償還債の応札倍率は3.2倍となり前回の1.7倍を上回った。19年償還債の応札倍率は2.0倍と前回の2.1倍を下回ったほか、22年償還債の応札倍率は2.2倍と前回の1.5倍を上回った。なお、スペイン政府は入札によって目標上限の45億ユーロに対して66億1000万ユーロを調達したことを明らかにした。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチのパーカー氏が19日、もしフランスを格下げすれば、EFSFも格下げするだろうとの見解を示したと報じた。
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP -4.2 CHDP -0.3 RHDP -4.2 CRHDP -0.3]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「トロイカと明日公式会談する」「債務交換には100%の参加が必要とされる」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチのパーカー氏が19日、無秩序なギリシャのデフォルトはなさそうだとの見解を示した。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -2.7 CRHDP -0.3]
・国際通貨基金(IMF)は19日、欧州中央銀行(ECB)は流動性の供給と国債購入を、ユーロ圏の信頼回復のために継続するべきであるとの見解を示した。
国際通貨基金(IMF)[NP-5.8 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.1]
・国際通貨基金(IMF)は19日、世界景気見通し草案でユーロ圏が2012年に穏やかな景気後退に入ると予想した。2012年のユーロ圏成長率は0.5%減になると伝えられた。
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・バンク・オブ・アメリカ(BOA)は19日、第4四半期決算を発表した。1株利益は0.15ドルとなり、市場予想平均の0.134ドル程度を上回った。
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・モルガン・スタンレーは19日、第4四半期決算を発表した。継続事業ベースの1株損失は0.14ドルとなり、市場予想平均の0.568ドル程度を上回った。
マリオ・ドラギ[NP-5.8 HDP -2.8 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「湾岸協力会議(GCC)諸国は欧州にとって重要なパートナー」「ECBの措置は深刻な調達危機の回避に寄与した」
マリオ・ドラギ[NP-5.4 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP -0.3]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「経済見通しには非常に大きな下向きのリスクがある」「市場金利は低下しており、銀行間市場の一部は再び機能している」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP -0.3]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「2回目の長期資金供給オペの応札額は非常に高水準だが、おそらくは前回を下回ると予想」
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP+4.6 HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「インフレは目標を上回る水準にある」「深刻な需要圧迫の証拠はない」
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP+5.0 HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.3]
・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「食料価格は引き続き上昇している」「ランドはインフレ上昇の主要な要因」
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・南アフリカ準備銀行(中央銀行)は19日、政策金利を現行の5.50%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP-4.6 HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.4]
・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「国際環境に不確実性がある」「インフレ率は、2012年は目標を上回る水準を維持するが、2013年1-3月期には目標圏内まで低下する見込み」「2012年の成長見通しを3.2%から2.8%へ、13年見通しを4.2%から3.8%へ下方修正する」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日の欧州外国為替市場で円は軟調。市場の注目が集まっていたフランスとスペイン国債の入札が「堅調だった」と受け止められ、欧州債務危機に対する過度の懸念が後退。対ユーロ中心に円売りが優勢となり円全体を押し下げた。時間外のダウ先物や欧州株の上昇も円の重しとなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は18時30分過ぎに一時1ドル=76円70銭前後まで下げたものの、21時過ぎに76円86銭前後まで買い戻された。
・ユーロ円は22時30分過ぎに一時5日以来の高値となる1ユーロ=99円26銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはギリシャの債務スワップ協議が合意に近づいているとの期待が台頭するなか、スペインやフランスの国債入札を順調に消化したことでユーロ買い戻しが優勢となった。欧州株価やダウ先物の上昇もユーロ買いを誘い、目先のストップロスを巻き込むと一時1ユーロ=1.2927ドル前後まで上値を伸ばした。なお、国際通貨基金(IMF)は世界景気見通し草案でユーロ圏が2012年に穏やかな景気後退に入ると予想したほか、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は「経済見通しには非常に大きな下向きのリスクがある」と述べたものの、相場の反応は限定的だった。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-5.8 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -6.0 CRHDP +0.0]
・市場関係者の話によると、欧州中央銀行(ECB)はポルトガル国債を購入している模様。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日のニューヨーク外国為替市場で円はさえない。国際通貨基金(IMF)が「最大で5000億ドルの追加資金調達を目指す」との声明を発表したことを受けて、欧州債務問題への進展期待から対ユーロを中心に円は売りが先行した。米格付け会社ムーディーズが「ギリシャ、ポルトガル、イタリア、スペインは2012年にリセッションに陥る」との見通しを示したため、いったんは買い戻しが入る場面もあったが、ギリシャ財務省当局者の話として「週末までには国際金融協会(IIF)との協議が合意に至るだろう」と報じると再び売りに押された。また、小安く始まったダウ平均が持ち直したことも、投資家のリスク志向改善を意識した円売り外貨買いを促したようだ。
なお、米財務省が発表した11月対米証券投資額が市場予想を上回った一方、米連邦準備理事会(FRB)が発表した12月の米鉱工業生産指数は予想を下回るなど、米経済指標は総じて強弱まちまちの結果となったが、これらに対して目立った反応は見られなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対豪ドルで一時買いが強まった。オーストラリア(豪)連邦統計局が19日発表した12月の豪雇用統計で、新規雇用者数が2万9300人減と市場予想平均の1万人増より弱い内容だったことを受けて円買い豪ドル売りが強まった。しかし、失業率は5.2%と前月の5.3%から低下し、市場予想平均の5.3%より強かったため、円買い一巡後は高値圏でもみ合いとなった。
円はその他通貨に対してはもみ合い。豪ドルに対する円買いにつれる場面があったものの、前場の日本株や上海総合指数が上昇したことを手掛かりにした円売りが上値を抑えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。新規の取引材料が伝わらず方向感が出なかった。スペイン、フランスの国債入札がこの後控えているほか、国際金融協会(IIF)とギリシャの債務スワップ交渉の行方を見定めたいとの空気もあり、ポジションを一方向に傾けにくいようだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日の欧州外国為替市場で円は軟調。市場の注目が集まっていたフランスとスペイン国債の入札が「堅調だった」と受け止められ、欧州債務危機に対する過度の懸念が後退。対ユーロ中心に円売りが優勢となり円全体を押し下げた。時間外のダウ先物や欧州株の上昇も円の重しとなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は18時30分過ぎに一時1ドル=76円70銭前後まで下げたものの、21時過ぎに76円86銭前後まで買い戻された。
・ユーロ円は22時30分過ぎに一時5日以来の高値となる1ユーロ=99円26銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはギリシャの債務スワップ協議が合意に近づいているとの期待が台頭するなか、スペインやフランスの国債入札を順調に消化したことでユーロ買い戻しが優勢となった。欧州株価やダウ先物の上昇もユーロ買いを誘い、目先のストップロスを巻き込むと一時1ユーロ=1.2927ドル前後まで上値を伸ばした。なお、国際通貨基金(IMF)は世界景気見通し草案でユーロ圏が2012年に穏やかな景気後退に入ると予想したほか、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は「経済見通しには非常に大きな下向きのリスクがある」と述べたものの、相場の反応は限定的だった。