2012年1月17日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日のニューヨーク外国為替市場で円は小動き。欧州株や原油先物価格の上昇などを背景に資源国通貨に対して円売りが出たものの、欧州債務危機の先行き不透明感が広がるなかで、投資家のリスク回避姿勢が意識され円の下値は堅かった。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の格付けを「AAA」から「AA+」に引き下げたと伝わると、対ユーロで円買いが入る場面もあった。もっとも、この日は米国市場がキング牧師誕生日の祝日で休場だったため、方向感は見られなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。英フィナンシャルタイムズ(FT)が17日、16日の安住財務相の発言を受けて「日本政府はユーロ相場で介入を実施する可能性があるとのシグナルを出している」などと報じた。FTの記事を手掛かりに対ユーロで円売りが出ると、その他通貨に対しても円売りが広がった。中国の国内総生産(GDP)など主要経済指標が強い結果となったことが明らかになると、豪ドルに対して円売りが強まり円全体を押し下げた。対ユーロでは欧州債務問題を背景に積み上がっていた円買いポジションの一部を解消する動きが出ており、下げ幅が大きくなっている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はドル以外に対して軟調。17日午後の上海総合指数が前日比4%超の上昇となったことを材料に対豪ドル中心に円売りが続いた。欧州の株価指数先物の上昇を受けて欧州勢からも円売りが出て下げ幅が広がった。一方、円はドルに対しては強含み。欧州オセアニア通貨に対するドル売りの流れに沿って円買いドル売りが入った。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日の欧州外国為替市場で円は軟調。アジア株や欧州株相場の上昇などを受けて投資家のリスク回避姿勢が後退するなか、スペインの国債入札を無難に通過。ドイツの1月ZEW景況感指数が予想よりも強い内容となったこともあり、対ユーロ中心に円売りが広がった。市場では「日本政府による円売りユーロ買い介入の思惑も円の重しとなった」との指摘があった。ドルに対してはユーロドルの上昇につれた円買いドル売りが先行したものの、対ユーロやポンドで円売りが強まった影響を受けて失速した。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は19時過ぎに一時本日安値となる1ドル=76円55銭前後まで値を下げたものの、その後持ち直した。
・ユーロ円は21時過ぎに一時本日高値となる1ユーロ=98円33銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはスペイン政府がこの日実施した短期証券入札が無難だったとの見方からユーロ買いが先行。欧州株価の上昇や予想を上回る独経済指標を手掛かりにユーロ買いが加速すると、目先のストップロスを巻き込んで一時1ユーロ=1.28098ドル前後まで上値を伸ばした。ただ、1.28ドル台では戻り売り意欲が旺盛で、1.28ドル台での滞空時間は短かった。市場では「国際機関からの売りが出た」との指摘があり、1.27ドル台半ばまで下押しした。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)のアナリストであるクレーマー氏は16日、「ギリシャはまもなくデフォルトすると確信している」との見解を示したと伝えられた。

クリスチャン・ノワイエ[NP     HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「S&Pの決定はユーロ圏にとってさらなる困難」

クリスチャン・ノワイエ[NP-5.6 HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.3]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「ECBは異常な市場を抑止できるだろう」

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は16日、欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の格付けを「AAA」から「AA+」に引き下げたと発表した。また、見通しは「ディベロッピング」とした。

安住淳[NP-6.4 HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP -0.3]
・英フィナンシャルタイムズ(FT)は前日の安住財務相の発言を受けて、「日本政府はユーロ相場で介入を実施する可能性があるとのシグナルを出している」と報じた。一部日本のアナリストが「ユーロ円が95円まで下落することはドル円が75円まで下げることと同じ。介入を実施する潜在的な可能性がある」との見解を示したことが背景にあるようだ。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチのパーカー氏が17日、ギリシャは支払い能力がない、ギリシャのデフォルトは驚くべきことではない、デフォルトはまもなく起こりそうだ、などの見解を示したと報じた。

欧州金融安定ファシリティ(EFSF)関係[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・欧州金融ファシリティ(EFSF)は6カ月物証券発行で目標の15億ユーロを上回る46.6億ユーロの応札があったという。

カナダ銀行関係[NP+2.0 HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「2012年成長見通しを1.9%から2.0%に上方修正し、2013年見通しを2.9%から2.8%に下方修正する」

カナダ銀行関係[NP+2.0 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「われわれはリスクとともにカナダと世界経済、金融の進展を注意深く監視し、中期インフレ目標の2%を達成するよう金融政策を実施する」

カナダ銀行関係[NP-5.4 HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「世界経済の見通しは昨年10月時点より悪化し不確実性が高まった」「欧州債務危機が増大し、国際金融市場の緊張が高まりリスク回避が強まった」

スイス政府関係[NP-5.8 HDP -4.9 CHDP -0.1 RHDP -5.8 CRHDP +0.0]
・シュナイダー・アマン・スイス経済相「スイスフラン高で輸出企業が損害を受けている」「2012年の成長見通しは0.5%」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

クリスチャン・ノワイエ[NP-5.6 HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.3]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「ECBは異常な市場を抑止できるだろう」

2012年1月17日のFX要人発言・ニュース

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・オーストリア債務当局責任者は16日、「オーストリアは米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)による格下げにより借り入れ計画を変更することはない」との見解を示したと伝えられた。

ホアキン・アルムニア・アマン[NP     HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
ホアキン・アルムニア・アマン・アルムニア欧州委員「欧州安定メカニズム(ESM)が増額されることを望む」

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.8 CHDP -0.2 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
ドイツ政府関係・独ハンデルスブラット紙が報じたところによると、2012年のドイツ成長率は0.75%になる見通しだという。

ニコラ・サルコジ[NP     HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
ニコラ・サルコジ・サルコジ・フランス大統領「欧州は前例のない危機に直面している」「欧州には新たな成長の手段が必要」

ニコラ・サルコジ[NP     HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
ニコラ・サルコジ・サルコジ・フランス大統領「今晩、モンティ・イタリア首相と電話会談を実施する」

ニコラ・サルコジ[NP     HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
ニコラ・サルコジ・サルコジ・フランス大統領「20日の独仏伊首脳会談を2月まで延期することを、伊、独首相と決定した」

マリアーノ・ラホイ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
マリアーノ・ラホイ・ラホイ・スペイン首相「スペインは財政赤字を削減し改革を履行する」「EU諸国が義務を果たせば危機を克服することができる」

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)のアナリストであるクレーマー氏は16日、「ギリシャはまもなくデフォルトすると確信している」との見解を示したと伝えられた。

クリスチャン・ノワイエ[NP     HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
クリスチャン・ノワイエ・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「S&Pの決定はユーロ圏にとってさらなる困難」

クリスチャン・ノワイエ[NP-5.6 HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.3]
クリスチャン・ノワイエ・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「ECBは異常な市場を抑止できるだろう」

日本銀行(日銀)関係[NP-4.8 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP -0.2]
日本銀行(日銀)関係・日経新聞が報じたところによると、日銀は23-24日に開く金融政策決定会合で、2011-12年度の成長率見通しを小幅に下方修正する検討に入るようだ。昨年10月にまとめた「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」では、11年度の実質国内総生産(GDP)成長率を0.3%としていたが、この中間評価を実施し、過去のGDP統計改定の影響を織り込んでマイナスゼロ%台に下方修正する方向だという。

ヘルマン・ファンロンパイ[NP     HDP +0.3 CHDP -0.3 RHDP +0.3 CRHDP -0.3]
ヘルマン・ファンロンパイ・ファンロンパイ・欧州連合(EU)大統領「格付け会社は間違っている。ユーロ圏は進捗している」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -5.2 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
ギリシャ政府関係・国際金融協会(IIF)は16日、「ギリシャ債務交渉できるだけ早く終結するべき」との声明を発表した。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は16日、欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の格付けを「AAA」から「AA+」に引き下げたと発表した。また、見通しは「ディベロッピング」とした。

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「危機は昨年10月から悪化した」「ソブリンの信頼を取り戻す必要がある」

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「すべての格付け会社は信頼を失った」

クラウス・レグリング[NP     HDP -1.8 CHDP -3.8 RHDP -1.8 CRHDP -3.8]
クラウス・レグリング・レグリング・欧州金融安定ファシリティ(EFSF)最高経営責任者「S&Pの長期格付け引き下げ決定を認識している」「フィッチとムーディーズは依然として最上級格付け」「格下げはEFSFの貸し出し能力を低下させないだろう」

マリオ・ドラギ[NP-5.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「期間3年の長期流動性供給オペ(LTRO)は機能し役割を果たしている」「ECBの政策は大きなクレジットクランチを防いだ」

ジャン=クロード・ユンケル[NP     HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・ユンケル・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「S&Pの決定は欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の融資能力を低下させないだろう」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・英ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)は航空機リース部門を三井住友に約73億ドルで売却することを決めたようだ。

フランス政府関係[NP     HDP +0.5 CHDP +0.2 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]
フランス政府関係・バロワン仏経済財務雇用相「S&Pの格下げ受け、EFSFに措置を講じる必要はない」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・16日のニューヨーク外国為替市場で円は小動き。欧州株や原油先物価格の上昇などを背景に資源国通貨に対して円売りが出たものの、欧州債務危機の先行き不透明感が広がるなかで、投資家のリスク回避姿勢が意識され円の下値は堅かった。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の格付けを「AAA」から「AA+」に引き下げたと伝わると、対ユーロで円買いが入る場面もあった。もっとも、この日は米国市場がキング牧師誕生日の祝日で休場だったため、方向感は見られなかった。

エリザベス・デューク[NP     HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.2]
エリザベス・デューク・デューク米連邦準備理事会(FRB)理事「FRBは金融政策のコミュニケーション改善を目指している」「インフレ目標はFRBに雇用促進支援のための金融政策活用に向けた一段の柔軟性を与えるだろう」「FRBがインフレ期待の抑制を支援するためインフレ目標を採用することにオープン」

安住淳[NP-6.4 HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP -0.3]
安住淳・英フィナンシャルタイムズ(FT)は前日の安住財務相の発言を受けて、「日本政府はユーロ相場で介入を実施する可能性があるとのシグナルを出している」と報じた。一部日本のアナリストが「ユーロ円が95円まで下落することはドル円が75円まで下げることと同じ。介入を実施する潜在的な可能性がある」との見解を示したことが背景にあるようだ。

日本政府関係[NP+2.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP +0.1]
日本政府関係・古川元久国家戦略・経済財政担当相は17日、1月の月例経済報告を関係閣僚会議に提出した。表現を「緩やかに持ち直している」とし、景気の総括判断を据え置いた。先行きについては「景気の緩やかな持ち直し傾向が続くことが期待される」との表現を維持した。

安住淳[NP-4.6 HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP +0.0]
安住淳・安住淳財務相「(EFSF債の格下げ受け)信頼が直ちに揺らぐとは思っていない」「為替レートの動向を見極めたい」

安住淳[NP-4.6 HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP +0.0]
安住淳・安住淳財務相「為替介入の是非について、今の為替レートの動きを見極めたい」

安住淳[NP-5.2 HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP +0.0]
安住淳・安住淳財務相「ユーロ安は輸出企業の懸念材料」「欧州がファイアーウォールを構築することが大事」

日本政府関係[NP+2.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.2]
日本政府関係・古川元久国家戦略・経済財政担当相「日本経済は全体として回復基調が続いている」

日本政府関係[NP-4.6 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.3]
日本政府関係・内閣府幹部の話として報じたところによると、白川方明日銀総裁が「ギリシャの債務削減交渉は帰すうがなかなか見えない状況にある」「物価安定が展望できる情勢になるまでゼロ金利を継続する」などの認識を示したという。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・17日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。英フィナンシャルタイムズ(FT)が17日、16日の安住財務相の発言を受けて「日本政府はユーロ相場で介入を実施する可能性があるとのシグナルを出している」などと報じた。FTの記事を手掛かりに対ユーロで円売りが出ると、その他通貨に対しても円売りが広がった。中国の国内総生産(GDP)など主要経済指標が強い結果となったことが明らかになると、豪ドルに対して円売りが強まり円全体を押し下げた。対ユーロでは欧州債務問題を背景に積み上がっていた円買いポジションの一部を解消する動きが出ており、下げ幅が大きくなっている。

野田佳彦[NP     HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]
野田佳彦・野田首相が17日の昼に、白川日銀総裁と官邸で意見交換を行ったと日経新聞が報じた。

白川方明[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.2]
白川方明・白川方明日銀総裁「(野田首相の官邸で)欧州中心に国際金融情報について意見交換」

白川方明[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.2]
白川方明・白川方明日銀総裁「(野田首相の官邸で)首相と頻度を上げて意見を交換したいと話した」「内外の金融経済情勢を説明し、内外需の動きを日銀として注意深くみていく必要がある」

ジョージ・オズボーン[NP     HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
ジョージ・オズボーン・オズボーン英財務相は本日北京で王岐山中国副首相や周小川・中国人民銀行総裁らと会談し、ロンドンでのオフショア人民元市場の進展を協議するという。

エワルド・ノボトニー[NP     HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.1]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ECBはソブリン債購入の代替案を模索しているが、現時点では債券購入を止める状況ではなない」

エワルド・ノボトニー[NP     HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.1]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ESMに『AAA』格付けが必要か検討する必要がある」

クラウス・レグリング[NP     HDP -1.8 CHDP -3.8 RHDP -1.8 CRHDP -3.8]
クラウス・レグリング・レグリング・欧州金融安定ファシリティ(EFSF)最高経営責任者「ギリシャは特殊かつ困難な事例」

エワルド・ノボトニー[NP     HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.1]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ギリシャはECBの問題でなく、ギリシャ政府や欧州の政策の問題」「欧州共同債は統一された財政状況を必要とする」「ギリシャ政府には変更を実行する時間が必要」「ギリシャ債務の民間部門関与は政治的に動機付けられた」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・17日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はドル以外に対して軟調。17日午後の上海総合指数が前日比4%超の上昇となったことを材料に対豪ドル中心に円売りが続いた。欧州の株価指数先物の上昇を受けて欧州勢からも円売りが出て下げ幅が広がった。一方、円はドルに対しては強含み。欧州オセアニア通貨に対するドル売りの流れに沿って円買いドル売りが入った。

クラウス・レグリング[NP     HDP -1.8 CHDP -3.8 RHDP -1.8 CRHDP -3.8]
クラウス・レグリング・レグリング・欧州金融安定ファシリティ(EFSF)最高経営責任者「投資家は欧州の政策立案に信頼をなくしている」「投資家は短期にのみ焦点を当てておりユーロ圏解体を恐れている」「欧州のファイアーウォールは堅固」「ESMは格付け機関の変更に対してさらにぜい弱となる」「ユーロ圏離脱を迫られる国はないだろう」

フランス政府関係[NP     HDP +0.5 CHDP +0.2 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]
フランス政府関係・バロワン仏経済財務雇用相「S&Pは格付け会社のうちのひとつ」「フランスは債務を削減し成長を促進しなければならない」「12月9日の合意はユーロ圏の問題を修正できる」

エワルド・ノボトニー[NP     HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.1]
エワルド・ノボトニー・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「欧州中央銀行(ECB)の国債買入プログラムの代替案を議論するのは時期尚早だ」

スペイン政府関係[NP     HDP -2.0 CHDP -0.3 RHDP -2.0 CRHDP -0.3]
スペイン政府関係・スペイン政府は17日、12カ月・18カ月物政府証券(Tビル)入札を実施した。12カ月物の平均落札利回りは2.049%と前回の4.050%を下回り、18カ月物は2.399%と前回の4.226%を下回った。応札倍率は12カ月が3.54倍と前回の3.14倍を上回り、18カ月物が3.23倍と前回の4.97倍を下回った。また、調達額は49億ユーロと目標上限の50億ユーロとほぼ一致した。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチのパーカー氏が17日、ギリシャは支払い能力がない、ギリシャのデフォルトは驚くべきことではない、デフォルトはまもなく起こりそうだ、などの見解を示したと報じた。

欧州金融安定ファシリティ(EFSF)関係[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
欧州金融安定ファシリティ(EFSF)関係・欧州金融ファシリティ(EFSF)は6カ月物証券発行で目標の15億ユーロを上回る46.6億ユーロの応札があったという。

マーヴィン・キング[NP     HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.4]
マーヴィン・キング・キング英中銀総裁「フランスの格下げに関する市場の反応は非常に落ち着いている」「ユーロ圏経済のために欧州中央銀行(ECB)ができることは限られる」

欧州金融安定ファシリティ(EFSF)関係[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
欧州金融安定ファシリティ(EFSF)関係・関係者筋の話として、「ユーロ圏財務相らは23日に欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の格下げについて協議する」と伝えた。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
欧州連合(EU)・ユーロ圏の債務問題が深刻化するなか、ユーロ圏に属していないノルウェーやスウェーデンの国債に対する需要が高まっている。ノルウェー10年債利回りは16日、1.822%と史上最低の利回りをつけたほか、スウェーデン10年債利回りは1.598%まで低下。ドイツ10年債の利回りを下回った。セイフヘブンとして資金が集中している模様。

日本政府関係[NP     HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.3]
日本政府関係・財務省筋の話によると、日本は欧州金融安定ファシリティ(EFSF)債の新規発行の約8%にあたる1億2000万ユーロを17日の入札で追加購入したと伝えられた。

会社・企業関係[NP     HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
会社・企業関係・シティ・グループは17日、第4四半期決算を発表した。1株利益は0.38ドルとなり、市場予想平均の0.515ドル程度を下回った。

会社・企業関係[NP     HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
会社・企業関係・USバンコープは17日、第4四半期決算を発表した。1株利益は0.73ドルとなり、市場予想平均の0.721ドル程度を上回った。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.8 CHDP -0.2 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
ドイツ政府関係・独地元紙は17日、「独政府は2012年の成長見通しを0.7%、2013年の見通しを1.6%に設定した」と伝えた。なお、独政府は以前に2012年成長を1.0%程度と予想しており、今回下方修正したことになる。同紙によると独政府は18日に成長見通しを公表する予定のようだ。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・17日の欧州外国為替市場で円は軟調。アジア株や欧州株相場の上昇などを受けて投資家のリスク回避姿勢が後退するなか、スペインの国債入札を無難に通過。ドイツの1月ZEW景況感指数が予想よりも強い内容となったこともあり、対ユーロ中心に円売りが広がった。市場では「日本政府による円売りユーロ買い介入の思惑も円の重しとなった」との指摘があった。ドルに対してはユーロドルの上昇につれた円買いドル売りが先行したものの、対ユーロやポンドで円売りが強まった影響を受けて失速した。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は19時過ぎに一時本日安値となる1ドル=76円55銭前後まで値を下げたものの、その後持ち直した。
・ユーロ円は21時過ぎに一時本日高値となる1ユーロ=98円33銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはスペイン政府がこの日実施した短期証券入札が無難だったとの見方からユーロ買いが先行。欧州株価の上昇や予想を上回る独経済指標を手掛かりにユーロ買いが加速すると、目先のストップロスを巻き込んで一時1ユーロ=1.28098ドル前後まで上値を伸ばした。ただ、1.28ドル台では戻り売り意欲が旺盛で、1.28ドル台での滞空時間は短かった。市場では「国際機関からの売りが出た」との指摘があり、1.27ドル台半ばまで下押しした。

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・カナダ銀行(カナダ中央銀行)は17日、政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表した。市場予想通りの結果となった。

カナダ銀行関係[NP+2.0 HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
カナダ銀行関係・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「2012年成長見通しを1.9%から2.0%に上方修正し、2013年見通しを2.9%から2.8%に下方修正する」

カナダ銀行関係[NP+2.0 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
カナダ銀行関係・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「われわれはリスクとともにカナダと世界経済、金融の進展を注意深く監視し、中期インフレ目標の2%を達成するよう金融政策を実施する」

カナダ銀行関係[NP-5.4 HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
カナダ銀行関係・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「世界経済の見通しは昨年10月時点より悪化し不確実性が高まった」「欧州債務危機が増大し、国際金融市場の緊張が高まりリスク回避が強まった」

スイス政府関係[NP-5.8 HDP -4.8 CHDP +0.0 RHDP -5.8 CRHDP -0.1]
スイス政府関係・シュナイダー・アマン・スイス経済相「ユーロスイスフランは1.35-1.40スイスフランの水準となるべき」

スイス政府関係[NP-5.8 HDP -4.9 CHDP -0.1 RHDP -5.8 CRHDP +0.0]
スイス政府関係・シュナイダー・アマン・スイス経済相「スイスフラン高で輸出企業が損害を受けている」「2012年の成長見通しは0.5%」

ヘルマン・ファンロンパイ[NP     HDP +0.3 CHDP -0.3 RHDP +0.3 CRHDP -0.3]
ヘルマン・ファンロンパイ・ファンロンパイ・欧州連合(EU)大統領「欧州にはさらなる財政規律と経済成長の両方が必要」

マリアーノ・ラホイ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
マリアーノ・ラホイ・ラホイ・スペイン首相「スペインは財政赤字削減に完全にコミットし、即時に新たな財政安定法案を施行する」

ヘルマン・ファンロンパイ[NP     HDP +0.3 CHDP -0.3 RHDP +0.3 CRHDP -0.3]
ヘルマン・ファンロンパイ・ファンロンパイ・欧州連合(EU)大統領「最近のユーロ安は域内の競争力を高める」

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ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング
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