2012年1月10日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
マーヴィン・キング[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.4]
・キング英中銀総裁「ヒルデブランド前SNB総裁の辞任を残念に思う。彼はすぐれて誠実な人物」
トーマス・ジョーダン[NP HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.1]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁「政府に総裁として指名されれば受け入れるだろう」「SNBは金融政策を維持する」
デニス・ロックハート[NP+2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「失業率の低下に伴って経済成長に進展が見られる」「今年の米経済成長率は2.5-3.0%程度と予想」
デニス・ロックハート[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「約2%のインフレに伴う安定的な成長下では金融政策をどちらの方向に変更するにしてもちゅうちょする」
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・オバマ米大統領は9日、辞任したデーリー大統領首席補佐官の後任としてジャック・ルー氏を指名した。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチのパーカー氏は10日、「オーストリアの『AAA』格付けに差し迫ったリスクはない」「ドイツの『AAA』格付けは安全」「2012年のフランス格下げは予想しない」「見直しの対象となっている欧州諸国は1-2段階格下げされる可能性」などと語ったと伝えられた。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
デニス・ロックハート[NP+2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「失業率の低下に伴って経済成長に進展が見られる」「今年の米経済成長率は2.5-3.0%程度と予想」
2012年1月10日のFX要人発言・ニュース
スイス政府関係[NP HDP -4.8 CHDP +0.0 RHDP -5.7 CRHDP +0.0]
・スイス政府は9日、ヒルデブランド・スイス国立銀行(SNB)総裁が辞任したことに関して「残念である」との見解を示した。また、SNBが金融政策に専念することが出来ることを望むとの見解も示された。
マーヴィン・キング[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.4]
・キング英中銀総裁「ヒルデブランド前SNB総裁の辞任を残念に思う。彼はすぐれて誠実な人物」
トーマス・ジョーダン[NP HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.1]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁「政府に総裁として指名されれば受け入れるだろう」「SNBは金融政策を維持する」
デニス・ロックハート[NP+2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「失業率の低下に伴って経済成長に進展が見られる」「今年の米経済成長率は2.5-3.0%程度と予想」
デニス・ロックハート[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「約2%のインフレに伴う安定的な成長下では金融政策をどちらの方向に変更するにしてもちゅうちょする」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]
・メルケルドイツ首相「更なる市場規制を大いに支持している」「今までに達成された規制には満足することが出来ない」
アンゲラ・メルケル[NP+4.0 HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・メルケルドイツ首相「成長促進のために構造改革が必要となる」「景気刺激策で常に成長を促進することができるとは限らない」
オッリ・レーン[NP HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「民間債務者とのギリシャ債務協議は大詰めにきており近く合意する可能性」「ギリシャ債務協議でヘアカットは10月の合意内容に沿った水準になる」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・関係者筋の話として、デーリー米大統領首席補佐官が辞任する意向だと伝えた。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・オバマ米大統領は9日、辞任したデーリー大統領首席補佐官の後任としてジャック・ルー氏を指名した。
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・米アルコアは9日、第4四半期決算を発表した。調整後の1株損失は0.03ドルと市場予想の0.01ドルを下回った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重かった。欧州株がさえない動きとなったことを受けてリスク回避目的の円買いが先行したが、一巡後は戻り売りに押される展開に。一時はマイナス圏に沈む場面もあった米株式相場が徐々に底堅く推移したことに伴って円売りが出た。原油相場が引けにかけて買い戻された影響から、特にオセアニア通貨や資源国通貨が堅調だった。
ユーロに対しても序盤は買いが先行。独仏首脳会談後の記者会見で目新しい対応策が提示されなかったことが円買いユーロ売りを誘ったほか、ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁が辞任を表明したことを受けてユーロ売りスイスフラン買いが強まったことにつれた面もあった。もっとも、買い一服後は米株高などを手掛かりに戻り売りが優勢となるなど、独仏首脳会談などの影響は限定的だった。
なお、首脳会談後の記者会見では「財政協定は1月30日にも策定され、財政協定への署名は1月か遅くとも3月には可能になるだろう」「ドイツとフランスは金融取引税を支持」「欧州金融安定ファシリティ(EFSF)を可能な限り十分に機能させるために、欧州中央銀行(ECB)に対してできる限りの措置を取るよう要請することで合意した」などの見解が示された。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.1]
・日本銀行は10日、米ドル資金供給オペで1週間物の応札額は29億6100万ドル、3カ月物は125億5600万ドルだったことを明らかにした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小動き。事業法人の決済が集中しやすい5・10日(五十日)とあって、仲値に向けた円売りドル買いが出た半面、日本の輸出企業の円買いドル売りが入ったため相場は方向感が出なかった。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチのパーカー氏は10日、「オーストリアの『AAA』格付けに差し迫ったリスクはない」「ドイツの『AAA』格付けは安全」「2012年のフランス格下げは予想しない」「見直しの対象となっている欧州諸国は1-2段階格下げされる可能性」などと語ったと伝えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅かった。アジア株相場の上昇を背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退するとの見方から円売り外貨買いが出た。時間外のダウ先物が堅調に推移したことも円の重し。ただ、欧州勢が加わる時間帯に入ると下値を切り上げる展開に。「アイルランドに追加支援が必要」との噂をきっかけに、円買いユーロ売りが強まると他の通貨に対しても円買いが波及した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.2 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・10日、ギリシャ副財務相の話として「債券のスワップの協議は納得のいく段階にあるが最終合意はまだだ」「ギリシャが存続可能であるという見方を債務スワップ措置が強化することを望む」などと伝えた。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-5.8 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -6.2 CRHDP +0.1]
・市場関係者の話によると、欧州中央銀行(ECB)はイタリア国債を購入している模様。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・欧州委員会の報道官は10日、レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)とハンガリー政府高官が20日に欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)によるハンガリーへの金融支援措置に関して会談を行うことを明らかにした。
ニコラ・サルコジ[NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・サルコジ・フランス大統領とラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事は11日に会談を行い、国際的な経済状況について協議するという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円は対欧州通貨で一進一退。「アイルランドに約300億ユーロの追加支援が必要になる」との噂が広がり、対ユーロ中心に円買いが一時強まった。ただ、格付け会社フィッチのパーカー氏が「ドイツの『AAA』格付けは安全」「2012年のフランス格下げは予想しない」などと述べたと伝わると、ユーロ圏中核国の格下げに対する警戒感が若干後退し、これまで円買いを進めていた短期筋が一転対ユーロ主導で円売りに転じた。
円は資源国通貨に対しては軟調。時間外の米株価指数先物やWTI原油先物相場の上昇を受けて円売り資源国通貨買いが続いた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は狭い値幅でもみ合い。
・ユーロ円は一進一退。アイルランドが追加支援が必要となるとの噂を背景に売りが出て17時過ぎに1ユーロ=97円98銭前後まで下げた。しかし、フィッチのパーカー氏の見解が伝わると切り返した。22時過ぎに98円47銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは一進一退。アイルランド絡みの噂を背景に売りが先行。市場では「マクロ系ファンドから売りが出た」との声があり、17時30分過ぎに1ユーロ=1.2743ドル前後と日通し安値を付けた。しかし、フィッチの格付けに関する見解が伝わると一転買いが優位になった。19時30分過ぎに1ユーロ=1.28099ドル前後までいったん上げた。
先週末高値1.2813ドル前後がレジスタンスとして意識されたほか、「リアルマネーの売りが厚い」との声が聞かれ21時過ぎに1.2762ドル前後まで失速したものの、欧州株や時間外の米株価指数先物の上げ幅が拡大している影響で、買いが途切れず再び上値を伸ばした。22時過ぎに1.28187ドル前後まで上昇した。
オッリ・レーン[NP HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「欧州中央銀行(ECB)の行動は銀行システムの安定に多大な貢献をした」「イタリアやスペインの労働市場改革は差し迫った優先課題である」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重かった。欧州株がさえない動きとなったことを受けてリスク回避目的の円買いが先行したが、一巡後は戻り売りに押される展開に。一時はマイナス圏に沈む場面もあった米株式相場が徐々に底堅く推移したことに伴って円売りが出た。原油相場が引けにかけて買い戻された影響から、特にオセアニア通貨や資源国通貨が堅調だった。
ユーロに対しても序盤は買いが先行。独仏首脳会談後の記者会見で目新しい対応策が提示されなかったことが円買いユーロ売りを誘ったほか、ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁が辞任を表明したことを受けてユーロ売りスイスフラン買いが強まったことにつれた面もあった。もっとも、買い一服後は米株高などを手掛かりに戻り売りが優勢となるなど、独仏首脳会談などの影響は限定的だった。
なお、首脳会談後の記者会見では「財政協定は1月30日にも策定され、財政協定への署名は1月か遅くとも3月には可能になるだろう」「ドイツとフランスは金融取引税を支持」「欧州金融安定ファシリティ(EFSF)を可能な限り十分に機能させるために、欧州中央銀行(ECB)に対してできる限りの措置を取るよう要請することで合意した」などの見解が示された。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小動き。事業法人の決済が集中しやすい5・10日(五十日)とあって、仲値に向けた円売りドル買いが出た半面、日本の輸出企業の円買いドル売りが入ったため相場は方向感が出なかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅かった。アジア株相場の上昇を背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退するとの見方から円売り外貨買いが出た。時間外のダウ先物が堅調に推移したことも円の重し。ただ、欧州勢が加わる時間帯に入ると下値を切り上げる展開に。「アイルランドに追加支援が必要」との噂をきっかけに、円買いユーロ売りが強まると他の通貨に対しても円買いが波及した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円は対欧州通貨で一進一退。「アイルランドに約300億ユーロの追加支援が必要になる」との噂が広がり、対ユーロ中心に円買いが一時強まった。ただ、格付け会社フィッチのパーカー氏が「ドイツの『AAA』格付けは安全」「2012年のフランス格下げは予想しない」などと述べたと伝わると、ユーロ圏中核国の格下げに対する警戒感が若干後退し、これまで円買いを進めていた短期筋が一転対ユーロ主導で円売りに転じた。
円は資源国通貨に対しては軟調。時間外の米株価指数先物やWTI原油先物相場の上昇を受けて円売り資源国通貨買いが続いた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は狭い値幅でもみ合い。
・ユーロ円は一進一退。アイルランドが追加支援が必要となるとの噂を背景に売りが出て17時過ぎに1ユーロ=97円98銭前後まで下げた。しかし、フィッチのパーカー氏の見解が伝わると切り返した。22時過ぎに98円47銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは一進一退。アイルランド絡みの噂を背景に売りが先行。市場では「マクロ系ファンドから売りが出た」との声があり、17時30分過ぎに1ユーロ=1.2743ドル前後と日通し安値を付けた。しかし、フィッチの格付けに関する見解が伝わると一転買いが優位になった。19時30分過ぎに1ユーロ=1.28099ドル前後までいったん上げた。
先週末高値1.2813ドル前後がレジスタンスとして意識されたほか、「リアルマネーの売りが厚い」との声が聞かれ21時過ぎに1.2762ドル前後まで失速したものの、欧州株や時間外の米株価指数先物の上げ幅が拡大している影響で、買いが途切れず再び上値を伸ばした。22時過ぎに1.28187ドル前後まで上昇した。