2012年1月11日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
サンドラ・ピアナルト[NP-2.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・ピアナルト・米クリーブランド連銀総裁「米経済成長は2012年は2.5%、2013年は3.0%」「米インフレ見通しは極めてよい」「我々は物価の安定に近い」「自然失業率は6.0%」「6.0%に失業率がいたるには4-5年かかるだろう」「経済モデルが政策はより緩和的であるべきと示している」
ジョン・ウィリアムズ[NP-5.4 HDP -3.1 CHDP -0.1 RHDP -3.1 CRHDP -0.1]
・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁「インフレ率が一段と低下すれば追加量的緩和が正当化される」「米国におけるインフレ圧力は緩和している」
エスター・ジョージ[NP-5.6 HDP -5.6 CHDP 0.00 RHDP -5.6 CRHDP 0.00]
・ジョージ米カンザスシティー連銀総裁「穏やかな景気回復が続くだろう」「米国の失業率は高過ぎる」
エスター・ジョージ[NP-5.6 HDP -5.6 CHDP +0.0 RHDP -5.6 CRHDP +0.0]
・ジョージ米カンザスシティー連銀総裁「景気刺激を行う場合、政策金利以外の政策を実施することになるだろう」
白川方明[NP-4.6 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.3]
・白川方明日銀総裁(ロンドンで講演)「日本経済は国際的な景気減速の影響を避けられない」
白川方明[NP-2.0 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・白川方明日銀総裁(ロンドンで講演)「中銀の政策は時間稼ぎにすぎない」「政府は中銀が稼いだ時間を利用して構造改革を」
白川方明[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・白川方明日銀総裁(ロンドンで講演)「バブル崩壊後の日本経済と欧米英経済は相違点よりも類似点が圧倒的に多い」
白川方明[NP-1.0 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・白川方明日銀総裁(ロンドンで講演)「先進国では中銀への期待や要求が高まっているが、中銀はすべての問題を解決できる組織ではない」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・フィッチは11日、「ECBは資金調達が困難にあるイタリア支援のため一段の国債購入を実施し、ユーロ崩壊を防ぐべきである」との見解を示した。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチのライリー氏が11日、ユーロ崩壊は破壊的なものになるだろうとの見解を示したと報じた。ただ、ユーロ崩壊はフィッチの基本としているケースではないとの見解も示された。
ジェフリー・ラッカー[NP-4.6 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP -0.1]
・ラッカー・米リッチモンド連銀総裁「米経済にかなりの逆風がある」「FRBは経済を制御しない」「失業に関しては緩やかに進展する」「インフレは約2%で頭打ちすると見ている」
チャールズ・エバンズ[NP-6.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「米経済は十分な金融緩和策の継続を必要としている」「FRBは失業率が7%を下回るかインフレ率が3%を上回るまでゼロ近傍の政策金利を維持すべき」
チャールズ・エバンズ[NP-6.2 HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -3.9 CRHDP -0.1]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「3%のインフレ率はリスクだが受け入れる必要がある」「景気の穏やかな加速のみが金融当局の行動を正当化する」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
白川方明[NP-4.6 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.3]
・白川方明日銀総裁(ロンドンで講演)「日本経済は国際的な景気減速の影響を避けられない」
2012年1月11日のFX要人発言・ニュース
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ハンガリーの国際通貨基金(IMF)との協議にはポジティブな解決を予想している」
ジョン・ウィリアムズ[NP-4.8 HDP -3.0 CHDP -0.1 RHDP -3.0 CRHDP -0.1]
・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁「経済を支えるために出来ることは全て行う」「米失業率は依然ひどく高い」
サンドラ・ピアナルト[NP-2.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・ピアナルト・米クリーブランド連銀総裁「米経済成長は2012年は2.5%、2013年は3.0%」「米インフレ見通しは極めてよい」「我々は物価の安定に近い」「自然失業率は6.0%」「6.0%に失業率がいたるには4-5年かかるだろう」「経済モデルが政策はより緩和的であるべきと示している」
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ユーロ圏の成長は不十分」「ユーロ圏は困難な状況にある」「2012年のユーロ圏はゼロ成長を見込んでいる」
ジョン・ウィリアムズ[NP-5.4 HDP -3.1 CHDP -0.1 RHDP -3.1 CRHDP -0.1]
・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁「インフレ率が一段と低下すれば追加量的緩和が正当化される」「米国におけるインフレ圧力は緩和している」
ジョン・ウィリアムズ[NP-4.8 HDP -3.2 CHDP -0.1 RHDP -3.2 CRHDP -0.1]
・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁「追加の金融緩和を行う前にはインフレの鈍化を示す確かな兆候が必要になる」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・米財務省によると、3年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが0.370%、応札倍率(カバー)が3.73倍となった。
エスター・ジョージ[NP-5.6 HDP -5.6 CHDP 0.00 RHDP -5.6 CRHDP 0.00]
・ジョージ米カンザスシティー連銀総裁「穏やかな景気回復が続くだろう」「米国の失業率は高過ぎる」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・米地質研究所(USGS)は10日、インドネシアのスマトラ島北部の西海岸沖でマグニチュード7.3の地震が発生したことを明らかにした。
エスター・ジョージ[NP-5.6 HDP -5.6 CHDP +0.0 RHDP -5.6 CRHDP +0.0]
・ジョージ米カンザスシティー連銀総裁「景気刺激を行う場合、政策金利以外の政策を実施することになるだろう」
白川方明[NP-4.6 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.3]
・白川方明日銀総裁(ロンドンで講演)「日本経済は国際的な景気減速の影響を避けられない」
白川方明[NP-2.0 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・白川方明日銀総裁(ロンドンで講演)「中銀の政策は時間稼ぎにすぎない」「政府は中銀が稼いだ時間を利用して構造改革を」
白川方明[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・白川方明日銀総裁(ロンドンで講演)「バブル崩壊後の日本経済と欧米英経済は相違点よりも類似点が圧倒的に多い」
白川方明[NP-1.0 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・白川方明日銀総裁(ロンドンで講演)「先進国では中銀への期待や要求が高まっているが、中銀はすべての問題を解決できる組織ではない」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙は10日、ユーロ圏政府高官の話として「来週始めにもギリシャの債務合意の発表がある見込み」と報じた。なお、必要であればギリシャが債務再編を強いられることになるという。
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・米ファニーメイのウィリアムズ社長兼最高経営責任者(CEO)が辞任すると報じた。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・メルケル独首相とラガルドIMF専務理事は10日の会談において、欧州の成長と雇用促進が必要との点で合意した。独首相報道官の話として伝えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は方向感が乏しい。欧州市場で欧州株や時間外の米株価指数先物が堅調に推移したことを手掛かりに円売り外貨買いが進んだ影響が残った。もっとも現物の米国株が寄り付きでの上昇一巡後に伸び悩んだため、円売りの動きも次第に収まった。資源国通貨に対しても原油先物相場が上げ幅を縮めた影響から、総じてしっかり。ただ、一段の円買いを誘う材料にも乏しかったため、全般に買い戻しの域を出なかった。
なお、米商務省が発表した11月の米卸売在庫(季節調整済み)は前月比0.1%増と市場予想平均の0.5%増を下回る結果となったが、目立った反応は見られなかった。
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.3]
・ガイトナー米財務長官「習近平中国国家副主席との会談では成長が最優先事項」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小安い。欧州債務問題の先行き懸念を背景にユーロドルが下落すると、対円でもドル買いがじわりと強まった。市場では「仲値に向けた実需の円売りドル買いが出た」との指摘もあった。半面、円はドル以外の通貨に対しては強含んだ。対ユーロ中心に円買いが強まると他の通貨に対しても円買いが波及した。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ハンガリーはオーストリアの銀行にとって課題」
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「オーストリアの銀行が持つハンガリーへのエクスポージャーは危険ではない」
温家宝[NP HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP +0.0]
・温家宝中国首相「世界の経済情勢は極めて複雑」「対立は米中両国にとって有害である。協力は両国に恩恵をもたらす」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻に弱含んだ。新規材料難から様子見ムードが広がり、しばらくは方向感に乏しい展開が続いた。ただ、欧州勢が加わる時間帯に入ると、対ユーロで円売りが強まったことをきっかけに全般円売りが優勢に。時間外のダウ先物が持ち直したことも円の重しとなった。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.8 CHDP -0.2 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
・ヴェスターヴェレ独外務相「ドイツは野心的で拘束力のあるEU規制を模索している」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.3]
・ガイトナー米財務長官「中国の当局者と建設的な話をした」「中国の成長軌道に勇気付けられた」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.3]
・官邸の発表として報じたところによると、ガイトナー米財務長官は日本時間12日11時に野田首相を表敬訪問するという。
ポーランド政府関係[NP+1.0 HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・ポーランド中央銀行(NBP)は本日、政策金利発表を行う。市場予想は現行の4.50%で据え置きとなっている。先週発表された12月ポーランドPMIが非常に弱い数字となったことなどを受けて景気に対する悲観的な見方が台頭しているが、直近の11月消費者物価指数が4.8%とインフレターゲットの2.5%±1.0%や現行の政策金利水準をいずれも上回っているため、政策金利を下げにくい状況だ。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.8 CHDP -0.2 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
・ドイツ政府は11日、5年物国債入札を実施。目標上限40億ユーロに対して89億7000万ユーロの応札があった。なお、平均落札利回りは0.9%と前回の1.11%を下回ったほか、応札倍率は2.8倍と前回の2.1倍を上回った。
オッリ・レーン[NP HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「スペインは更に労働改革や対策を講じると予想している」「スペインに財政、構造改革を行うことを求める」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・フィッチは11日、「ECBは資金調達が困難にあるイタリア支援のため一段の国債購入を実施し、ユーロ崩壊を防ぐべきである」との見解を示した。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチのライリー氏が11日、ユーロ崩壊は破壊的なものになるだろうとの見解を示したと報じた。ただ、ユーロ崩壊はフィッチの基本としているケースではないとの見解も示された。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・ポーランド中央銀行は11日、政策金利を現行の4.50%で据え置くことを決めたと発表した。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・メルケルドイツ首相「イタリアは構造改革や予算で大きな措置をとってきた」「ドイツとイタリアは非常に良好な協力関係にある」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・メルケルドイツ首相「ドイツとフランス、イタリアは1月20日に会談を行う」「ギリシャの第2次支援をめぐる決定は今年の最初に着手すべき作業のひとつ」「ドイツは欧州安定メカニズム(ESM)の開始時に一段の資本を拠出する用意がある」
ジェフリー・ラッカー[NP-4.6 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP -0.1]
・ラッカー・米リッチモンド連銀総裁「米経済にかなりの逆風がある」「FRBは経済を制御しない」「失業に関しては緩やかに進展する」「インフレは約2%で頭打ちすると見ている」
スイス政府関係[NP HDP -4.8 CHDP +0.0 RHDP -5.7 CRHDP +0.0]
・ヴィトマー・シュルンプフ・スイス財務相「スイス政府はスイス国立銀行(SNB)の総裁を指名する前に、新たなSNB金融政策委員会のメンバーを選択する」「SNB金融政策委員会のメンバーやSNB総裁は4月か5月までに決定されるだろう」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は対ユーロ中心に堅調。時間外の米株価指数先物が持ち直し、上値を伸ばしたことにつれて円売り外貨買いが出た。WTI原油先物相場やNY金先物相場の上昇を背景に資源国通貨に対する円売りが目立った。
ただ、格付け会社フィッチのライリー氏が11日、「欧州中央銀行(ECB)は資金調達が困難にあるイタリア支援のため一段の国債購入を実施し、ユーロ崩壊を防ぐべきである」との見解を示したと伝わると対ユーロで円買いが優勢となり、その他通貨に対しても円買いが入った。時間外の米株価指数先物や欧州株が失速したことも円の買い戻しを後押しした。
円買い一巡後は短期スタンスの投機筋から持ち高調整の円売りが出ており上昇はいったん収まっている。時間外の米株価指数先物や欧州株が下げ止まったことも、円買い圧力を緩和した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は一時1ドル=77円04銭前後まで上げた。対ユーロでドル買いが強まったことを受けた。
・ユーロ円は21時過ぎに1ユーロ=97円60銭前後まで売り込まれた。
・ユーロドルは軟調。中東勢からのユーロ買いなどで値を上げると19時前に日通し高値となる1ユーロ=1.2790ドル前後まで上げた。もっとも、昨日から1.28ドル台ではリアルマネーの売りが厚いとの声が聞かれており、上値の重さが意識されて買い圧力が後退。更に、フィッチの見解が伝わると売りが優勢となった。21時過ぎに1.2681ドル前後まで下落した。
その後、急ピッチで下げた反動で買い戻しが入り下値を切り上げている。フィッチのライリー氏が「ユーロ崩壊は基本としているケースではない」との見方を示したことや、メルケルドイツ首相が「ドイツは欧州安定メカニズム(ESM)の開始時に一段の資本を拠出する用意がある」などと述べたことなども買い戻しを誘った面があった。
チャールズ・エバンズ[NP-6.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「米経済は十分な金融緩和策の継続を必要としている」「FRBは失業率が7%を下回るかインフレ率が3%を上回るまでゼロ近傍の政策金利を維持すべき」
チャールズ・エバンズ[NP-6.2 HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -3.9 CRHDP -0.1]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「3%のインフレ率はリスクだが受け入れる必要がある」「景気の穏やかな加速のみが金融当局の行動を正当化する」
チャールズ・エバンズ[NP HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -3.9 CRHDP -0.1]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「ユーロを維持することが重要」
フランス政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.2 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]
・フランス財務省筋の話として、「フランスは格付けをめぐる差し迫った決定に関していかなる連絡も受けていない」と伝えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は方向感が乏しい。欧州市場で欧州株や時間外の米株価指数先物が堅調に推移したことを手掛かりに円売り外貨買いが進んだ影響が残った。もっとも現物の米国株が寄り付きでの上昇一巡後に伸び悩んだため、円売りの動きも次第に収まった。資源国通貨に対しても原油先物相場が上げ幅を縮めた影響から、総じてしっかり。ただ、一段の円買いを誘う材料にも乏しかったため、全般に買い戻しの域を出なかった。
なお、米商務省が発表した11月の米卸売在庫(季節調整済み)は前月比0.1%増と市場予想平均の0.5%増を下回る結果となったが、目立った反応は見られなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小安い。欧州債務問題の先行き懸念を背景にユーロドルが下落すると、対円でもドル買いがじわりと強まった。市場では「仲値に向けた実需の円売りドル買いが出た」との指摘もあった。半面、円はドル以外の通貨に対しては強含んだ。対ユーロ中心に円買いが強まると他の通貨に対しても円買いが波及した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻に弱含んだ。新規材料難から様子見ムードが広がり、しばらくは方向感に乏しい展開が続いた。ただ、欧州勢が加わる時間帯に入ると、対ユーロで円売りが強まったことをきっかけに全般円売りが優勢に。時間外のダウ先物が持ち直したことも円の重しとなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は対ユーロ中心に堅調。時間外の米株価指数先物が持ち直し、上値を伸ばしたことにつれて円売り外貨買いが出た。WTI原油先物相場やNY金先物相場の上昇を背景に資源国通貨に対する円売りが目立った。
ただ、格付け会社フィッチのライリー氏が11日、「欧州中央銀行(ECB)は資金調達が困難にあるイタリア支援のため一段の国債購入を実施し、ユーロ崩壊を防ぐべきである」との見解を示したと伝わると対ユーロで円買いが優勢となり、その他通貨に対しても円買いが入った。時間外の米株価指数先物や欧州株が失速したことも円の買い戻しを後押しした。
円買い一巡後は短期スタンスの投機筋から持ち高調整の円売りが出ており上昇はいったん収まっている。時間外の米株価指数先物や欧州株が下げ止まったことも、円買い圧力を緩和した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は一時1ドル=77円04銭前後まで上げた。対ユーロでドル買いが強まったことを受けた。
・ユーロ円は21時過ぎに1ユーロ=97円60銭前後まで売り込まれた。
・ユーロドルは軟調。中東勢からのユーロ買いなどで値を上げると19時前に日通し高値となる1ユーロ=1.2790ドル前後まで上げた。もっとも、昨日から1.28ドル台ではリアルマネーの売りが厚いとの声が聞かれており、上値の重さが意識されて買い圧力が後退。更に、フィッチの見解が伝わると売りが優勢となった。21時過ぎに1.2681ドル前後まで下落した。
その後、急ピッチで下げた反動で買い戻しが入り下値を切り上げている。フィッチのライリー氏が「ユーロ崩壊は基本としているケースではない」との見方を示したことや、メルケルドイツ首相が「ドイツは欧州安定メカニズム(ESM)の開始時に一段の資本を拠出する用意がある」などと述べたことなども買い戻しを誘った面があった。