2012年1月12日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
チャールズ・プロッサー[NP+3.6 HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP +0.0]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「インフレを極めて注意深く監視しなければならない」「2011年の成長はおそらく2%以下」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+2.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「経済は全国的に穏やかないし、まずまずのペースで拡大」「7地区は穏やかな成長、1地区は停滞かわずかな伸び」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+1.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「物価の上昇圧力は極めて限定されている」「個人支出は年末商戦が強かったため上向いた」「賃金の上昇圧力は全体的に緩やか」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+3.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「居住用不動産市場はさえないままである。商業用不動産が幾分緩慢であるが、いくつかの地域で改善の兆しが示されている」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.3]
・ガイトナー米財務長官「米国はより柔軟な為替レートを望むが、為替政策に関してこれ以上コメントしない」
安住淳[NP-4.8 HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.1]
・安住淳財務相「日本経済の実体と為替レートがかい離するときがある」「投機的な動きで変動した就任後の為替介入時の75円台は実体経済に即していない」「水準の適正化に向けた理解を各国に対して訴えていきたい」
周小川[NP+6.0 HDP +2.7 CHDP +0.1 RHDP +3.9 CRHDP +0.3]
・周小川・中国人民銀行総裁「金利の一段の自由化を進める」「金利は競争力のある銀行間市場で設定されるべき」
マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.6 CHDP -0.1 RHDP -3.4 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「経済に安定化の一時的な兆しが見られる」
マリオ・ドラギ[NP-5.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「緊張の継続が経済活動を抑制している」
マリオ・ドラギ[NP+2.0 HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「非標準的措置は一時的なもの」
マリオ・ドラギ[NP-5.8 HDP -2.6 CHDP -0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレ率は今後数カ月2%を上回る水準で推移し、その後に2%を下回る公算」
マリオ・ドラギ[NP-5.6 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「経済見通しは先行き不透明感が強く、ユーロ圏には依然として大幅な下向きのリスクが存在している」「政府は過剰な債務を是正する必要がある」
マリオ・ドラギ[NP-5.2 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「(追加の金利引き下げについて)不透明感が高まればすべての要因を考慮した上で決定する」「金利について事前にコミットすることはない」
マリオ・ドラギ[NP-5.6 HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「状況を注視し、行動する用意がある」「ECBの金融スタンスは、緩和的なままだろう」「不確実性は極めて高いままだ」「長期リファイナンスオペではかなりの需要があるだろう」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
マリオ・モンティ[NP-5.8 HDP -3.2 CHDP -1.3 RHDP -3.2 CRHDP -1.3]
・モンティ・イタリア首相「ECBは財政協定決定後に一段と緩和できるだろう」
2012年1月12日のFX要人発言・ニュース
チャールズ・エバンズ[NP-6.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP -0.3]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「必要であるならば追加の量的緩和は6000億ドルだろう」
フランス政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.2 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]
・バロワン仏経済・財政・産業相は、フランスが格下げの通知を受けたとの話を否定したと報じた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・欧州連合(EU)銀行筋の話として、「ギリシャの債務交換協議は目標に達しない見通しで、政府は穴埋めを迫られる可能性がある」との見解を示した。
チャールズ・プロッサー[NP+3.6 HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP +0.0]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「インフレを極めて注意深く監視しなければならない」「2011年の成長はおそらく2%以下」
ジム・フラハティ[NP+2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP -0.1]
・フラハティ・カナダ財務相「製造業を含むカナダ経済に穏やかな成長の兆しがうかがえる」
ヘルマン・ファンロンパイ[NP-4.6 HDP +0.3 CHDP -0.3 RHDP +0.3 CRHDP -0.3]
・ファンロンパイ・欧州連合(EU)大統領「ユーロの為替水準は輸出企業にとなって有益」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・米財務省によると、10年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが1.900%、応札倍率(カバー)が3.29倍となった。
チャールズ・プロッサー[NP-4.6 HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +2.7 CRHDP -0.1]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「欧州債務危機から依然多くのリスクがある」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+2.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「経済は全国的に穏やかないし、まずまずのペースで拡大」「7地区は穏やかな成長、1地区は停滞かわずかな伸び」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+1.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「物価の上昇圧力は極めて限定されている」「個人支出は年末商戦が強かったため上向いた」「賃金の上昇圧力は全体的に緩やか」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+3.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「居住用不動産市場はさえないままである。商業用不動産が幾分緩慢であるが、いくつかの地域で改善の兆しが示されている」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円はしっかり。欧米株式相場や原油先物相場が軟調な展開となり、リスク回避姿勢を強めた投資家からの円買いが対欧州通貨を中心に入った。ユーロに対しては「複数の大手銀行が顧客に対してフランスの格下げが今後12時間以内に実施される可能性があるとの見解を示した」との噂が広がったことを受けて、欧州の債務問題に対する懸念が高まったこともリスク回避目的の円買い要因に。格下げの噂は仏財務省筋によって否定されたものの、その後もギリシャの債務交換協議が難航しているとの報道が伝わったほか、ファンロンパイ・欧州連合(EU)大統領がユーロ安容認ともとれる発言をしたことなどが手掛かりとなり、底堅い展開が続いた。また、ポンドに対しても堅調。市場では「明日の英中銀金融政策発表を前に、持ち高調整目的のポンド売りが持ち込まれた」との声が聞かれており、総じて買い優勢の展開が続いた。
なお、米連邦準備理事会(FRB)は11日、米地区連銀経済報告(ベージュブック)を公表し、総括判断で「経済は全国的に穏やかないし、まずまずのペースで拡大」「7地区は穏やかな成長、1地区は停滞かわずかな伸び」などと指摘。ベージュブックの公表後に米株は下げ幅を縮めたものの、リスク回避姿勢の後退を意識した円売りは限定的だった。
安住淳[NP HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP -0.4]
・安住淳財務相「日米財務相会談で国内経済や欧州、イランについて協議した」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.3]
・ガイトナー米財務長官「2012年は景気回復の兆しでスタートした」「米経済は改善の兆しを示している」「日本と米国が欧州をどのように支援できるか協議した」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.3]
・ガイトナー米財務長官「欧州首脳は債務危機の解決において前進している」「財政改革における日本の努力を支持する」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.3]
・ガイトナー米財務長官「IMFは欧州にとって重大な役割を果たしている」「IMFを支援する十分な用意がある」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.3]
・ガイトナー米財務長官「米国はより柔軟な為替レートを望むが、為替政策に関してこれ以上コメントしない」
安住淳[NP HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP -0.4]
・安住淳財務相「実体経済を反映した人民元の柔軟化を求めていきたい」
安住淳[NP HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP -0.4]
・安住淳財務相「通貨の過度な変動を監視する必要がある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小動き。海外時間に欧州中央銀行(ECB)定例理事会やスペイン・イタリア国債の入札、米国の重要指標の発表などを控え、その内容を見極めたいとする市場参加者が多く相場は方向感が出なかった。日米財務相の共同記者会見では、ガイトナー米財務長官から日本の為替介入について直接的な言及がなく反応は乏しかった。
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・ボルカー・ルール(案)に関する米国当局宛のレターについて
金融庁及び日本銀行は、2011年12月28日、米国の金融規制当局が公表したボルカー・ルール(案)の市中協議文書に関して、米国当局宛に連名でレターを発出しました。
ボルカー・ルール案について
このレターは、ボルカー・ルール(案)に関する我々の懸念に対して、適切な考慮を求めるものである。2点指摘したい。
第一に、金融規制の国境を越えた影響について適切な考慮を行うことの重要性と、影響を受ける国との協調の必要性について指摘する。金融規制の域外適用に関して、母国当局が規制・監督の主要な責任を負っていることについては、米国も異論はないものと確信している。日本市場に対する悪影響が潜在的には深刻であること及び日本の銀行における関連取引のコストが大きく増加することを踏まえると、ボルカールール(案)の域外適用を控えるか、「支配」及び「関連会社」の定義を修正し、外国の銀行グループに支配される米国外のジョイント・ベンチャーや現地法人を含まないようにしていただきたい。我々としても、監督の質を更に高めるよう鋭意努めており、米国における日本の金融機関の活動について、綿密かつ効果的な監督を継続していく所存である。
第二に、我々は、ボルカールール(案)が、日本国債の取引に悪影響を及ぼすことを懸念している。ボルカー・ルール(案)は、日本国債の取引コストを増加させ、米国の銀行の日本における現地法人の撤退につながるおそれもある。日本の銀行の中には、米国業務からの撤退や業務の大幅な縮小を強いられるところが出てくる可能性もある。このような反応により、日本国債の流動性や価格に更なる悪影響が及び得る。現下の情勢において、世界のソブリン市場で同様の事態となる可能性がある。これを踏まえ、規制適用除外対象の証券を大幅に拡大し、日本国債を含めるようにしていただきたい。
野田佳彦[NP HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]
・野田佳彦首相(首相官邸が文書で公表)「イランの核問題に関して米国と深刻な懸念を共有する」
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・インドネシア中銀は12日、政策金利を現行の6.00%で据え置くことを決めたと発表した。
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -4.6 CRHDP -0.1]
・藤村修官房長官「安住財務相のイラン原油輸入削減発言は様々な意見のひとつ」
安住淳[NP HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP -0.4]
・安住淳財務相「累積赤字がさらに積みあがれば長期金利に相当の影響があり、国民生活や経済を直撃する」
安住淳[NP HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP -0.4]
・安住淳財務相「信頼感のもとに円の通貨安定を運営する必要がある」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチのライリー氏は12日、「フランスは危機に陥っている国ではない」「フランス政府がフランスの銀行に資本支援を供給する必要があると信じていない」などの認識を示した。
安住淳[NP-4.8 HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.1]
・安住淳財務相「日本経済の実体と為替レートがかい離するときがある」「投機的な動きで変動した就任後の為替介入時の75円台は実体経済に即していない」「水準の適正化に向けた理解を各国に対して訴えていきたい」
安住淳[NP HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.1]
・安住淳財務相「投機的な動きや過度な変動に対してはさまざまな対応をする」「貿易収支が赤字になり始めていることに危機感を持っている」
周小川[NP+6.0 HDP +2.7 CHDP +0.1 RHDP +3.9 CRHDP +0.3]
・周小川・中国人民銀行総裁「金利の一段の自由化を進める」「金利は競争力のある銀行間市場で設定されるべき」
マリオ・モンティ[NP HDP -1.9 CHDP +3.9 RHDP -1.9 CRHDP +3.9]
・モンティ・イタリア首相「イタリアはEUの安定に積極的な役割を果たさなければならない」
マリオ・モンティ[NP HDP -1.9 CHDP +3.9 RHDP -1.9 CRHDP +3.9]
・モンティ・イタリア首相「EU首脳会議は1月30日から1月29日に変更された」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・イタリアとドイツの10年物国債の利回りスプレッドは500bp以下に縮小したようだ。
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.2 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・ギリシャ財務次官の話として報じたところによると、ギリシャは民間部門の関与が100%の目標を下回れば、欧州からの一段の資本を必要とする可能性があるという。
マリオ・モンティ[NP-5.8 HDP -3.2 CHDP -1.3 RHDP -3.2 CRHDP -1.3]
・モンティ・イタリア首相「ECBは財政協定決定後に一段と緩和できるだろう」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はやや弱含んだ。今晩の欧州中央銀行(ECB)定例理事会やイタリア、スペインの国債入札を前に、しばらくは動意の薄い展開が続いた。ただ、欧州勢が加わる時間帯に入るとやや円売りが優勢に。市場の一部では「安住淳財務相が『投機的な動きや過度な変動に対してはさまざまな対応をする』と述べたことが円売りを誘った」との指摘があった。
スペイン政府関係[NP HDP -2.0 CHDP -0.3 RHDP -2.0 CRHDP -0.3]
・スペイン政府は12日、3年物・4年物・5年物の国債入札を実施した。3年物の応札倍率は1.8倍、平均落札利回りは3.384%、4年物は2.2倍で3.748%、5年物は1.7倍で3.912%となった。また、調達額は99.8億ユーロと目標上限の50億ユーロを上回った。
イタリア政府関係[NP HDP -5.4 CHDP -0.6 RHDP -5.4 CRHDP -0.6]
・イタリア政府は12日、1年物国債の入札を実施した。平均落札利回りは2.735%と前回の5.952%から低下した。応札倍率は1.473倍となった。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ハンガリー政府は国債の入札を行い、440億フォリント(HUF)を調達した。目標の330億フォリントを上回った。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・欧州連合(EU)は11日、EU首脳会議の日程が1月30日から変更される可能性があるとの見解を示した。なお、正式な決定はまだされていない。
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.2 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・当局者筋の話として、ギリシャの債務交換協議は最終段階にあるとの見解を示した。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・イングランド銀行(英中央銀行)は12日、政策金利を現行の0.50%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。また、資産買取プログラムの規模も現行の2750億ポンドで据え置いた。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチのライリー氏は12日、イタリアは月末までに格下げされるリスクに直面しているとの見解を示したと報じた。また、イタリアは今後も市場での資金調達は可能だが、コストは高くなる見通しとの見解も示された。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・欧州中央銀行(ECB)は12日に開いた定例理事会で、政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円は軟調。スペインが12日実施した国債入札では、目標を大幅に上回る額の調達が出来たほか、イタリアが12日実施した短期国債の入札では、12ヶ月物国債の利回りが12月に実施した入札から大幅に低下した。いずれの入札も好調と受け止められたため、両国の資金調達懸念が緩和し投資家のリスク志向が改善。対ユーロ中心に円売りが出て円全般が値を下げた。WTI原油先物相場の上昇を材料に資源国通貨に対して円を売る動きも見られている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=76円98銭前後まで上げる場面があった。
・ユーロ円は21時過ぎに1ユーロ=98円23銭前後まで買われた。
・ユーロドルは堅調。スペインとイタリアの国債入札が好調だったことや、12日発表された11月のユーロ圏鉱工業生産指数(季節調整済み)が予想よりも強かったことなどを背景に買いが入った。21時過ぎに1ユーロ=1.2778ドル前後まで上昇した。
欧州中央銀行(ECB)は12日に開いた定例理事会で、市場の予想通り政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表したが、目立った反応はなかった。22時30分からのドラギECB総裁の会見内容を見定めたいとの空気が強い。
マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.6 CHDP -0.1 RHDP -3.4 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「経済に安定化の一時的な兆しが見られる」
マリオ・ドラギ[NP-5.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「緊張の継続が経済活動を抑制している」
マリオ・ドラギ[NP+2.0 HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「非標準的措置は一時的なもの」
マリオ・ドラギ[NP-5.8 HDP -2.6 CHDP -0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレ率は今後数カ月2%を上回る水準で推移し、その後に2%を下回る公算」
マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「いくつかの要因が成長の勢いを抑制」「域内の需要は債券市場の緊張により損なわれる可能性」「ユーロ圏の活動は徐々にではあるが回復している」
マリオ・ドラギ[NP-5.6 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「経済見通しは先行き不透明感が強く、ユーロ圏には依然として大幅な下向きのリスクが存在している」「政府は過剰な債務を是正する必要がある」
マリオ・ドラギ[NP+1.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレ見通しのリスクは概ねバランスしている」「インフレ率は、数ヶ月間、2%を上回るだろう」「金融市場の緊張が成長を損なっている」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「為替水準に関してはコメントしない」「2011年8月のG7声明を堅持するべき」「本日の決定は全会一致だった」
マリオ・ドラギ[NP-4.6 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏の経済活動に弱まりが見られる」「いくつかの指標は低水準の安定を示している」「オペで供給した資金が経済に回っていると見ている」
マリオ・ドラギ[NP-5.2 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「(追加の金利引き下げについて)不透明感が高まればすべての要因を考慮した上で決定する」「金利について事前にコミットすることはない」
マリオ・ドラギ[NP-5.6 HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「状況を注視し、行動する用意がある」「ECBの金融スタンスは、緩和的なままだろう」「不確実性は極めて高いままだ」「長期リファイナンスオペではかなりの需要があるだろう」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円はしっかり。欧米株式相場や原油先物相場が軟調な展開となり、リスク回避姿勢を強めた投資家からの円買いが対欧州通貨を中心に入った。ユーロに対しては「複数の大手銀行が顧客に対してフランスの格下げが今後12時間以内に実施される可能性があるとの見解を示した」との噂が広がったことを受けて、欧州の債務問題に対する懸念が高まったこともリスク回避目的の円買い要因に。格下げの噂は仏財務省筋によって否定されたものの、その後もギリシャの債務交換協議が難航しているとの報道が伝わったほか、ファンロンパイ・欧州連合(EU)大統領がユーロ安容認ともとれる発言をしたことなどが手掛かりとなり、底堅い展開が続いた。また、ポンドに対しても堅調。市場では「明日の英中銀金融政策発表を前に、持ち高調整目的のポンド売りが持ち込まれた」との声が聞かれており、総じて買い優勢の展開が続いた。
なお、米連邦準備理事会(FRB)は11日、米地区連銀経済報告(ベージュブック)を公表し、総括判断で「経済は全国的に穏やかないし、まずまずのペースで拡大」「7地区は穏やかな成長、1地区は停滞かわずかな伸び」などと指摘。ベージュブックの公表後に米株は下げ幅を縮めたものの、リスク回避姿勢の後退を意識した円売りは限定的だった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小動き。海外時間に欧州中央銀行(ECB)定例理事会やスペイン・イタリア国債の入札、米国の重要指標の発表などを控え、その内容を見極めたいとする市場参加者が多く相場は方向感が出なかった。日米財務相の共同記者会見では、ガイトナー米財務長官から日本の為替介入について直接的な言及がなく反応は乏しかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はやや弱含んだ。今晩の欧州中央銀行(ECB)定例理事会やイタリア、スペインの国債入札を前に、しばらくは動意の薄い展開が続いた。ただ、欧州勢が加わる時間帯に入るとやや円売りが優勢に。市場の一部では「安住淳財務相が『投機的な動きや過度な変動に対してはさまざまな対応をする』と述べたことが円売りを誘った」との指摘があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円は軟調。スペインが12日実施した国債入札では、目標を大幅に上回る額の調達が出来たほか、イタリアが12日実施した短期国債の入札では、12ヶ月物国債の利回りが12月に実施した入札から大幅に低下した。いずれの入札も好調と受け止められたため、両国の資金調達懸念が緩和し投資家のリスク志向が改善。対ユーロ中心に円売りが出て円全般が値を下げた。WTI原油先物相場の上昇を材料に資源国通貨に対して円を売る動きも見られている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=76円98銭前後まで上げる場面があった。
・ユーロ円は21時過ぎに1ユーロ=98円23銭前後まで買われた。
・ユーロドルは堅調。スペインとイタリアの国債入札が好調だったことや、12日発表された11月のユーロ圏鉱工業生産指数(季節調整済み)が予想よりも強かったことなどを背景に買いが入った。21時過ぎに1ユーロ=1.2778ドル前後まで上昇した。
欧州中央銀行(ECB)は12日に開いた定例理事会で、市場の予想通り政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表したが、目立った反応はなかった。22時30分からのドラギECB総裁の会見内容を見定めたいとの空気が強い。