2012年1月13日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.3]
・国際通貨基金(IMF)の報道官が、IMFの調査団は、ギリシャの当局と最近の経済動向や政策に関して17日に協議する予定であると発表した。
2012年1月13日のFX要人発言・ニュース
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.3]
・国際通貨基金(IMF)の報道官が、IMFの調査団は、ギリシャの当局と最近の経済動向や政策に関して17日に協議する予定であると発表した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.2 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・国際金融協会(IIF)は12日、ギリシャの債務協議に関して「いろいろな問題に関して話し合っているが、いくつかの主要問題は依然未解決のままである。明日もアテネで協議が続く予定だが、合意に至るまでの時間が残り少なくなっている」との見解を示した。
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・米財務省によると、30年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが2.985%、応札倍率(カバー)が2.60倍となった。
ジョージ・オズボーン[NP-4.8 HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・オズボーン英財務相「インフレについて楽観的な見通しを持っており、2012年にインフレ率は低下するだろう」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・関係者筋の話として、「欧州連合(EU)のイラン原油輸入禁止措置が6カ月先送りされる公算」と伝えた。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・チリ中銀は12日、政策金利を現行の5.25%から5.00%に引き下げることを決めたと発表した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日のニューヨーク外国為替市場で円は高安まちまち。ユーロに対してはドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の記者会見後に売りに押された。ドラギ総裁はこれまでに指摘されてきた以上の厳しい景気認識を示さず、会見は一段のユーロ売りを誘う内容とはならなかった。そのため、会見後にはこれまでに積み上がっていたユーロ売りポジションを解消する動きが強まり、円も対ユーロでは売りが優位に。欧州時間に行われたスペインやイタリア国債の入札を順調に通過し、欧州重債務国の資金調達懸念が後退したことも円売りユーロ買いを促したようだ。
一方、資源国通貨に対してはしっかり。米商務省が発表した12月の米小売売上高(季節調整済み)や米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数が市場予想より弱い結果となったことを受けて、投資家のリスク志向低下を意識した円買いが入った。ダウ平均が売り先行となったこともリスク回避目的の円買いを誘ったもよう。もっとも、ダウ平均は引けにかけて持ち直したため、円も買い一巡後は戻り売りに押される展開となった。
なお、ドラギ総裁は「経済見通しは先行き不透明感が強く、ユーロ圏には依然として大幅な下向きのリスクが存在している」との景気認識を示したものの、同時に「経済に安定化の一時的な兆しが見られる」とも述べた。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・ペルー中銀は13日、政策金利を4.25%で据え置くことを決めたと発表した。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.3]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事(ハンガリー代表との会談後の声明で)「ハンガリーに具体的な措置や力強いコミットメントを求める」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・複数の通信社が伝えたところによると、1月限日経225オプションSQ(特別清算指数)暫定値は8470.71円となった。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・韓国中央銀行は13日、政策金利を現行の3.25%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
安住淳[NP HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.1]
・安住淳財務相「(イラン制裁で)邦銀は適用除外にしないと金融面で大きな打撃を受ける可能性がある」
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -4.6 CRHDP -0.1]
・藤村修官房長官「野田首相から閣議で今日内閣改造するとの発言があり、閣議で閣僚の辞表を取りまとめた」「野田首相は今日記者会見し改造の趣旨などを説明」
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -4.6 CRHDP -0.1]
・藤村修官房長官は13日、岡田克也氏が副首相と一体改革・行政刷新担当相を兼務すると発表した。また、安住淳財務相や自見庄三郎郵政・金融担当は留任するという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小動き。週末の実質5・10日(五十日)とあって仲値決済に向けた円売りドル買いが出た半面、日本の輸出企業などの円買いが入り相場は方向感が出なかった。そのあとは新規材料難から様子見ムードが広がり、徐々に値動きが鈍った。市場では「週明け16日の米国市場が休場となるため動きにくい」との指摘があった。一方、円は豪ドルなどに対してはやや強含んだ。中国株式市場で上海総合指数が下落したことなどながめ円買い豪ドル売りが入った。
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.2 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・仏レゼコー紙が報じたところによると、ギリシャ債務再編は来週末までに合意に達する可能性があるという。
エルッキ・リーカネン[NP-5.6 HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP -0.4 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「ここ1年でユーロ圏の成長は鈍化した」「欧州経済の成長リスクは下向き」「欧州の成長は低水準で安定化する可能性」「理事会は昨日幅広い協議を行った」
安住淳[NP HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.1]
・安住淳財務相「日米で協調して欧州危機に対応したい」「円高基調で厳しいなか、予算を成立させ経済を上向きにするよう首相から指示があった」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -6.2 CRHDP +0.1]
・英紙テレグラフは13日、「ECBは担保条件の変更によってさらに10兆ユーロを貸し出すことを可能にすることを検討している」と報じた。なお、詳細はまだ決定しておらず、26日にもさらに協議を行う模様。
野田佳彦[NP HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]
・野田佳彦首相「課題を乗り越える最強の布陣をつくるための内閣改造」「社会保険と税の一体改革など逃げられない課題を進めるための最強の布陣」
ルーカス・パパデモス[NP HDP -2.2 CHDP +0.4 RHDP -2.2 CRHDP +0.4]
・パパデモス・ギリシャ首相「ギリシャの成長を取り戻すことが課題」
イタリア政府関係[NP HDP -5.4 CHDP -0.6 RHDP -5.4 CRHDP -0.6]
・イタリア政府は13日、2014年7月・11月償還の国債入札を実施した。14年7月償還国債利回りは4.29%、応札倍率は2.276倍となった。また、14年11月償還国債利回りは4.83%、応札倍率は1.218倍となった。
イタリア政府関係[NP HDP -5.4 CHDP -0.6 RHDP -5.4 CRHDP -0.6]
・イタリア政府は13日実施した国債入札で47億5000万ユーロを調達。目標上限とほぼ一致した。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・メルケル独首相は19日にオーストリア、スウェーデン、ポルトガルの首脳と会談するという。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.8 CHDP -0.2 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
・独政府筋の話として、「欧州中央銀行(ECB)と独政府は財政条約協議で共通の目標達成に向かっている」との見解を示した。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・欧州連合(EU)は13日、「ギリシャに対するPSI(民間セクターの関与)による債務削減交渉が即時合意することを望む」との見解を示した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.2 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・ギリシャ政府報道官の話として、「2、3日中ではないが、来週にもギリシャは債権者に対する債務交換法案を提出するだろう」との見解を示した。
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・JPモルガン・チェースは13日、第4四半期決算を発表した。1株利益は0.9ドルとなり、市場予想平均の0.901ドル程度とほぼ同じとなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日の欧州外国為替市場で円は欧州通貨に対しては売り先行後は買い戻し。12日に実施されたスペイン、イタリアの国債入札が好調な結果となったことを背景に、対ユーロ中心に円売りが先行した。ただ、資源国通貨に対してユーロ売りが強まったことにつれた円買いユーロ売りが進むと円売りの勢いは弱まった。イタリアが13日に実施した国債入札では目標の上限47億5000万ユーロの調達が出来たが、昨日の入札で期待が高まっていたため「予想されたほど順調な結果とはならなかった」と受け止められた。対ユーロで円買いが強まり、その他通貨にも円買いが波及した。
円は資源国通貨に対しては売り先行後、安値圏でもみ合い。対ユーロ主導の円売りに沿って値を下げた。その後は、円ユーロの上昇につれた円買いと、対ユーロでの資源国通貨買いを受けた円売り資源国通貨買いが交錯した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は動意薄。
・ユーロ円は21時過ぎには1ユーロ=98円02銭前後まで失速した。
・ユーロドルは軟調。「アジア系ソブリンネームの売りが出た」との指摘があったほか、イタリア国債の入札が期待ほどの結果にならなかったことを背景にした売りが出た。21時過ぎに1ユーロ=1.27663ドル前後と日通し安値を更新した。
しかし、下値では「ロシア勢や中東勢の買いが入った」との指摘があり、いったん下げ止まっている。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・欧州筋の話として「ユーロ圏内の複数の国は、S&Pによる差し迫った格付け引き下げに直面している可能性がある」と報じた。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは13日、南アフリカの格付け見通しを「ネガティブ」に変更したと発表した。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・南アフリカランド円は軟調。格付け会社フィッチが南アフリカの格付け見通しを「ネガティブ」に引き下げたと発表したことを受けて、一時本日安値となる9.42円まで下げた。なお、南アフリカの格付けについては「BBB+」で確認したと発表されている。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロ圏政府筋の話として、「米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)によるユーロ圏諸国の格下げにはドイツやオランダは含まれていない」と伝えた。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-5.8 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -6.2 CRHDP +0.0]
・市場関係者の話によると、欧州中央銀行(ECB)はイタリア国債を購入している模様。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・欧州筋の話として「ユーロ圏内の複数の国は、S&Pによる差し迫った格付け引き下げに直面している可能性がある」と報じられていたが、「S&Pによる格下げにはフランスが含まれる」と伝えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日のニューヨーク外国為替市場で円は高安まちまち。ユーロに対してはドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の記者会見後に売りに押された。ドラギ総裁はこれまでに指摘されてきた以上の厳しい景気認識を示さず、会見は一段のユーロ売りを誘う内容とはならなかった。そのため、会見後にはこれまでに積み上がっていたユーロ売りポジションを解消する動きが強まり、円も対ユーロでは売りが優位に。欧州時間に行われたスペインやイタリア国債の入札を順調に通過し、欧州重債務国の資金調達懸念が後退したことも円売りユーロ買いを促したようだ。
一方、資源国通貨に対してはしっかり。米商務省が発表した12月の米小売売上高(季節調整済み)や米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数が市場予想より弱い結果となったことを受けて、投資家のリスク志向低下を意識した円買いが入った。ダウ平均が売り先行となったこともリスク回避目的の円買いを誘ったもよう。もっとも、ダウ平均は引けにかけて持ち直したため、円も買い一巡後は戻り売りに押される展開となった。
なお、ドラギ総裁は「経済見通しは先行き不透明感が強く、ユーロ圏には依然として大幅な下向きのリスクが存在している」との景気認識を示したものの、同時に「経済に安定化の一時的な兆しが見られる」とも述べた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小動き。週末の実質5・10日(五十日)とあって仲値決済に向けた円売りドル買いが出た半面、日本の輸出企業などの円買いが入り相場は方向感が出なかった。そのあとは新規材料難から様子見ムードが広がり、徐々に値動きが鈍った。市場では「週明け16日の米国市場が休場となるため動きにくい」との指摘があった。一方、円は豪ドルなどに対してはやや強含んだ。中国株式市場で上海総合指数が下落したことなどながめ円買い豪ドル売りが入った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日の欧州外国為替市場で円は欧州通貨に対しては売り先行後は買い戻し。12日に実施されたスペイン、イタリアの国債入札が好調な結果となったことを背景に、対ユーロ中心に円売りが先行した。ただ、資源国通貨に対してユーロ売りが強まったことにつれた円買いユーロ売りが進むと円売りの勢いは弱まった。イタリアが13日に実施した国債入札では目標の上限47億5000万ユーロの調達が出来たが、昨日の入札で期待が高まっていたため「予想されたほど順調な結果とはならなかった」と受け止められた。対ユーロで円買いが強まり、その他通貨にも円買いが波及した。
円は資源国通貨に対しては売り先行後、安値圏でもみ合い。対ユーロ主導の円売りに沿って値を下げた。その後は、円ユーロの上昇につれた円買いと、対ユーロでの資源国通貨買いを受けた円売り資源国通貨買いが交錯した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は動意薄。
・ユーロ円は21時過ぎには1ユーロ=98円02銭前後まで失速した。
・ユーロドルは軟調。「アジア系ソブリンネームの売りが出た」との指摘があったほか、イタリア国債の入札が期待ほどの結果にならなかったことを背景にした売りが出た。21時過ぎに1ユーロ=1.27663ドル前後と日通し安値を更新した。
しかし、下値では「ロシア勢や中東勢の買いが入った」との指摘があり、いったん下げ止まっている。