2012年5月4日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日のニューヨーク外国為替市場で円は下値が堅い。米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数が36万5000件と市場予想平均の37万9000件程度よりも強い結果となったことを受け、米労働市場の改善が示されたとして対ドルでは円売りが先行。他の通貨に対しても円売りの動きが波及し、全般にさえない動きとなった。
 もっとも、米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した4月非製造業指数(NMI)が53.5と市場予想平均の55.3を下回ると一転して買い戻しが優勢に。堅調に推移していた欧州株式相場が失速、さらにダウ平均も売り優勢となったため、投資家のリスク志向低下を意識した円買い外貨売りも入ったようだ。
 個別では資源国通貨に対して強含み。原油先物相場が大幅安となった影響からオセアニア通貨やカナダドルに対しては終始買いが優勢だった。また、ユーロに対してもしっかり。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁がECB理事会後の定例記者会見で追加緩和を示唆しなかったことで、全般にユーロ買いが進んだため売りに押されたが、一巡後は対ドルで円が買い戻されたことにつれたほか、欧米株安などを手掛かりに下値を切り上げた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はやや強含んだ。前日にドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が欧州景気の下振れリスクを指摘したほか、4月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数が市場予想を下回ったことで、投資家がリスク回避姿勢を強め円買い外貨売りが入った。ただ、みどりの日の祝日で東京市場が休場とあって市場参加者が少なく、一本調子で円高が進む展開にはならなかった。市場では「日本時間今晩の4月米雇用統計を前に動きづらい面もある」との声が聞かれた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含んだ。みどりの日の祝日で東京市場が休場のため市場参加者が少なく、しばらくは動意の薄い展開が続いた。市場では「日本時間今晩の4月米雇用統計を前に動きづらい面がある」との声が聞かれた。
 ただ、欧州勢が加わる時間帯に入ると、円買い外貨売りが優勢に。欧州株価の下落を背景に、投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から円を買う動きが出た。4月伊サービス部門購買担当者景気指数(PMI)や仏独サービス部門PMI改定値が軒並み予想より弱い内容だったことが分かると、対ユーロ中心に円買いが加速した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日の欧州外国為替市場で円は荒い値動き。英、独の株価指数や時間外のダウ先物が下落した場面では円買いがやや強まったが、株価の下げが収まると円買い圧力は後退した。
 ニューヨークの取引時間帯に入ると、米労働省が4日発表した4月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数は前月比11万5000人増となり市場予想平均の前月比16万人増より弱かったため、対ドル中心に円買いが膨らみ、円全体が値を上げた。前月分の雇用者数が上方修正されたことや、失業率が8.1%と市場予想平均の8.2%より強かったことなどを手掛かりに、一時対ドル中心に円売りが出たが、米国株が下落していることを受けたリスク資産圧縮目的の円買いや、ドルに対しては米長期金利の低下幅拡大を受けた円買いが入り再び値を上げている。
 資源国通貨に対してはWTI原油先物相場が急落していることを背景にした円買いが入っている。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに1ドル=79円82銭前後まで下げた後、いったん80円39銭前後まで上げた。ただ、米金利の低下幅が大きくなると日米金利差縮小を意識した円買いドル売りが膨らみ79円台に沈んだ。4月米雇用統計では、失業率が前月から低下したが、就業者の減少数が前月から増えているほか、労働人口も減少しており弱い雇用指標としての受け止め方が徐々に広がり、米金利低下とドル売りが進んでいるようだ。
・豪ドル円はWTI原油先物相場の急落や豪ドル米ドルが1.0200米ドルのオプションのバリアを下抜けて下げ足を速めた影響などを受けて一時1豪ドル=81円39銭前後と2月3日以来の安値を付けた。
・ユーロドルは堅調。米雇用統計発表後に1ユーロ=1.31144ドル前後と日通し安値を付けたが、米雇用統計が弱い内容であるとの見方が広がり全般的にドル売りが強まると切り返した。対資源国通貨でのユーロ買いも支えとなり、22時30分過ぎに1.31785ドル前後と本日高値を付けた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

デニス・ロックハート[NP-4.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「インフレ率は2012年に2%ヘ向けて低下する見込み」「インフレ懸念と追加緩和を比較検討すべき」

ジョン・ウィリアムズ[NP-5.6 HDP -3.2 CHDP -0.1 RHDP -3.8 CRHDP +0.1]
・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁「最大限の雇用に復帰するにはあと何年もかかる」「刺激策をしばらく続けることが極めて重要」

デニス・ロックハート[NP-4.0 HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「追加量的緩和を除外してはいない」「現在直面している以上の深刻な事態に備えて量的緩和第3弾の準備は維持するべき」

ジョン・ウィリアムズ[NP+4.6 HDP -3.0 CHDP +0.2 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]
・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁「現時点での量的緩和第3弾には反対」「景気が過熱すれば金利を引き上げる必要も」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.8 HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
・豪中央銀行(RBA)は4日、金融政策に関する四半期報告を公表し、2012-13年の豪成長率とインフレ見通しを下方修正した。

ブラジル政府関係[NP-6.4 HDP -1.6 CHDP -0.2 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
・ブラジル政府は3日、国債からの資金流出を防ぐ目的で預金口座の規則変更を発表した。新規則では「政策金利が8.5%を下回った場合、財務省が国内預金金利の下限(現在8.5%)を引き下げることが出来る」とした。この発表を受けて、ブラジル金利先物やブラジルレアルが下落している。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.8 HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
・豪中央銀行(RBA)は4日、金融政策に関する四半期報告を公表し、2012-13年の豪成長率とインフレ見通しを下方修正した。

2012年5月4日のFX要人発言・ニュース

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -3.7 CRHDP -0.1]
国際通貨基金(IMF)・国際通貨基金(IMF)のエコノミストは3日、日米の債務状況は欧州と同等かそれ以上に悪いとの見解を示した。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは3日、欧州の債務危機解決には追加対策が必要とされる、ユーロ圏が危機を切り抜けないリスクが増加しているなどの見解を示した。

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.3]
アンゲラ・メルケル・メルケルドイツ首相「しっかりとした金融と成長はつながっている」

デニス・ロックハート[NP-4.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「インフレ率は2012年に2%ヘ向けて低下する見込み」「インフレ懸念と追加緩和を比較検討すべき」

ジョン・ウィリアムズ[NP-5.6 HDP -3.2 CHDP -0.1 RHDP -3.8 CRHDP +0.1]
ジョン・ウィリアムズ・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁「最大限の雇用に復帰するにはあと何年もかかる」「刺激策をしばらく続けることが極めて重要」

チャールズ・プロッサー[NP+4.0 HDP +2.8 CHDP +0.1 RHDP +3.1 CRHDP +0.1]
チャールズ・プロッサー・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「米失業率は2012年末に7.8%へ、翌年には7%付近まで低下するだろう」

デニス・ロックハート[NP-4.0 HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「追加量的緩和を除外してはいない」「現在直面している以上の深刻な事態に備えて量的緩和第3弾の準備は維持するべき」

ジョン・ウィリアムズ[NP+4.6 HDP -3.0 CHDP +0.2 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]
ジョン・ウィリアムズ・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁「現時点での量的緩和第3弾には反対」「景気が過熱すれば金利を引き上げる必要も」

チャールズ・ビーン[NP-5.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
チャールズ・ビーン・ビーン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「量的緩和は紙幣印刷とはことなる」「金融刺激策は経済を支えている」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・3日のニューヨーク外国為替市場で円は下値が堅い。米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数が36万5000件と市場予想平均の37万9000件程度よりも強い結果となったことを受け、米労働市場の改善が示されたとして対ドルでは円売りが先行。他の通貨に対しても円売りの動きが波及し、全般にさえない動きとなった。
 もっとも、米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した4月非製造業指数(NMI)が53.5と市場予想平均の55.3を下回ると一転して買い戻しが優勢に。堅調に推移していた欧州株式相場が失速、さらにダウ平均も売り優勢となったため、投資家のリスク志向低下を意識した円買い外貨売りも入ったようだ。
 個別では資源国通貨に対して強含み。原油先物相場が大幅安となった影響からオセアニア通貨やカナダドルに対しては終始買いが優勢だった。また、ユーロに対してもしっかり。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁がECB理事会後の定例記者会見で追加緩和を示唆しなかったことで、全般にユーロ買いが進んだため売りに押されたが、一巡後は対ドルで円が買い戻されたことにつれたほか、欧米株安などを手掛かりに下値を切り上げた。

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.8 HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・豪中央銀行(RBA)は4日、金融政策に関する四半期報告を公表し、2012-13年の豪成長率とインフレ見通しを下方修正した。

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.1]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「米中は経済的な結び付きをより協力にしている」

ウェイン・スワン[NP-5.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
ウェイン・スワン・スワン豪副首相兼財務相「RBAの金融政策に関する四半期報告は豪経済のファンダメンタルズが強いことを示している」「豪ドル高は経済のいくつかのセクターの重しになる」

ウェイン・スワン[NP+1.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
ウェイン・スワン・スワン豪副首相兼財務相「インフレは抑制されており成長率はトレンド付近にある」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はやや強含んだ。前日にドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が欧州景気の下振れリスクを指摘したほか、4月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数が市場予想を下回ったことで、投資家がリスク回避姿勢を強め円買い外貨売りが入った。ただ、みどりの日の祝日で東京市場が休場とあって市場参加者が少なく、一本調子で円高が進む展開にはならなかった。市場では「日本時間今晩の4月米雇用統計を前に動きづらい面もある」との声が聞かれた。

ブラジル政府関係[NP-6.4 HDP -1.6 CHDP -0.2 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
ブラジル政府関係・ブラジル政府は3日、国債からの資金流出を防ぐ目的で預金口座の規則変更を発表した。新規則では「政策金利が8.5%を下回った場合、財務省が国内預金金利の下限(現在8.5%)を引き下げることが出来る」とした。この発表を受けて、ブラジル金利先物やブラジルレアルが下落している。

会社・企業関係[NP     HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
会社・企業関係・BNPパリバは4日、1-3月期決算を発表した。純利益は28億7000万ユーロと市場予想平均の26億7000万ユーロを上回った。

会社・企業関係[NP     HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
会社・企業関係・ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)は4日、1-3月期決算を発表した。営業利益は11億8000万ポンドとなった。

中国政府関係[NP     HDP +1.9 CHDP -0.1 RHDP +2.2 CRHDP -0.2]
中国政府関係・中国外務省の劉為民報道局参事官は4日、自宅軟禁から脱出した人権活動家の陳光誠氏について「もし彼が出国し留学したいなら、中国市民として他の中国市民と同じく法に従って正常なルートで関連部局と手続きできる」と述べ、出国を認める考えを明らかにした。

安住淳[NP     HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
安住淳・安住淳財務相「世界経済は欧州の影響を受けて引き続き不安定」「世界経済は徐々に回復している」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含んだ。みどりの日の祝日で東京市場が休場のため市場参加者が少なく、しばらくは動意の薄い展開が続いた。市場では「日本時間今晩の4月米雇用統計を前に動きづらい面がある」との声が聞かれた。
 ただ、欧州勢が加わる時間帯に入ると、円買い外貨売りが優勢に。欧州株価の下落を背景に、投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から円を買う動きが出た。4月伊サービス部門購買担当者景気指数(PMI)や仏独サービス部門PMI改定値が軒並み予想より弱い内容だったことが分かると、対ユーロ中心に円買いが加速した。

ヘルマン・ファンロンパイ[NP     HDP -0.2 CHDP -0.2 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
ヘルマン・ファンロンパイ・ファンロンパイ欧州連合(EU)大統領「EUは米国と中国が自身の不均衡に協力して取り組むことを期待」

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.1]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「中国は人民元への介入を著しく減らした」

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.1]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「人民元は引き続き米ドルに対して上昇する必要がある」「米国と国際通貨基金(IMF)は『人民元は上昇する必要がある』との見解を共有している」

ヘルマン・ファンロンパイ[NP     HDP -0.2 CHDP -0.2 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
ヘルマン・ファンロンパイ・ファンロンパイ欧州連合(EU)大統領「EUは金融システムを強化する必要がある」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「欧州中央銀行(ECB)は政府債務を保証してはならない」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・4日の欧州外国為替市場で円は荒い値動き。英、独の株価指数や時間外のダウ先物が下落した場面では円買いがやや強まったが、株価の下げが収まると円買い圧力は後退した。
 ニューヨークの取引時間帯に入ると、米労働省が4日発表した4月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数は前月比11万5000人増となり市場予想平均の前月比16万人増より弱かったため、対ドル中心に円買いが膨らみ、円全体が値を上げた。前月分の雇用者数が上方修正されたことや、失業率が8.1%と市場予想平均の8.2%より強かったことなどを手掛かりに、一時対ドル中心に円売りが出たが、米国株が下落していることを受けたリスク資産圧縮目的の円買いや、ドルに対しては米長期金利の低下幅拡大を受けた円買いが入り再び値を上げている。
 資源国通貨に対してはWTI原油先物相場が急落していることを背景にした円買いが入っている。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに1ドル=79円82銭前後まで下げた後、いったん80円39銭前後まで上げた。ただ、米金利の低下幅が大きくなると日米金利差縮小を意識した円買いドル売りが膨らみ79円台に沈んだ。4月米雇用統計では、失業率が前月から低下したが、就業者の減少数が前月から増えているほか、労働人口も減少しており弱い雇用指標としての受け止め方が徐々に広がり、米金利低下とドル売りが進んでいるようだ。
・豪ドル円はWTI原油先物相場の急落や豪ドル米ドルが1.0200米ドルのオプションのバリアを下抜けて下げ足を速めた影響などを受けて一時1豪ドル=81円39銭前後と2月3日以来の安値を付けた。
・ユーロドルは堅調。米雇用統計発表後に1ユーロ=1.31144ドル前後と日通し安値を付けたが、米雇用統計が弱い内容であるとの見方が広がり全般的にドル売りが強まると切り返した。対資源国通貨でのユーロ買いも支えとなり、22時30分過ぎに1.31785ドル前後と本日高値を付けた。

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「週末のギリシャ・フランスの選挙結果が独財政方針の本質に影響を与えることはない」

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